JP6455284B2 - 炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法 - Google Patents
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Description
珪素系負極活物質粒子に炭素コート層を形成し、炭素コート珪素系負極活物質粒子を得る方法として、CVD法やスパッタ法等が知られている(例えば、特許文献1参照)。以下、必要に応じて、「炭素コート珪素系負極活物質粒子」を単に「コート粒子」と呼ぶ場合がある。
このため、コート粒子の製造技術の更なる向上が期待されている。
珪素を含有する負極活物質粒子の少なくとも一部が炭素で覆われた粒子を製造する方法であって、
加熱炉にて、ポリマーからなる炭素源および前記負極活物質粒子を容器内で加熱し、前記容器内の気圧が前記加熱炉内の気圧に対して陽圧になるようにして前記炭素源を熱分解する被覆工程を備える。
これに対して、バッチ式の被覆工程であれば、反応場を加熱するだけで良いため、昇温に要する時間は比較的短時間であり、また、熱源に要するコストも抑制できる。よって、バッチ式の被覆工程を採用した本発明の製造方法によると、コート粒子を安価に製造可能である。
また、容器内の気圧が加熱炉内の気圧に対して陽圧となる程度に容器が密閉或いは半密閉状態にあれば、炭素源の熱分解反応および珪素系負極活物質粒子の炭素コートが容器内において完結する。このことによっても、本発明の製造方法によると微細なコート粒子を歩留まり良く製造できるといえる。
さらに、容器内で反応が完結するために、被覆工程で生成したコート粒子を容易に回収できる利点もある。
なお、容器内の気圧は、上記したように含炭素熱分解ガスのみによって陽圧になっても良いが、必要に応じて不活性ガス等によって容器内を含炭素熱分解ガスの発生前に予め陽圧にしておいても良い。
一方、前記質量比が3を超える場合には、負極活物質の電荷担体の吸蔵量および放出量が小さく、電池の負極単位質量あたりの電気容量が低くなる。
以下、CaSi2と酸とを反応させる工程、つまり層状シリコン化合物を得る工程を反応工程と呼ぶ。
また、酸は水溶液として用いられるのが、反応工程における作業の簡便性および安全性の観点、ならびに、副生物の除去の観点から好ましい。
反応工程の反応条件は、真空などの減圧条件または不活性ガス雰囲気下であることが好ましく、また、氷浴などの室温以下の温度条件であるのが好ましい。同工程の反応時間は適宜設定すれば良い。
3CaSi2+6HCl→Si6H6+3CaCl2
ポリシランであるSi6H6は理想的な層状シリコン化合物である。この反応は、層状のCaSi2のCaが2Hで置換されつつ、Si−H結合を形成すると考えることもできる。層状シリコン化合物は、原料のCaSi2におけるSi層の基本骨格が維持されているため、層状をなす。
Si6H6→6Si+3H2↑
ただし、シリコン材料製造工程に実際に用いられる層状シリコン化合物は、酸素や酸由来の元素を含有し、さらに不可避不純物も含有する。このため、実際に得られるシリコン材料もまた、酸素や酸由来の元素を含有し、さらに不可避不純物も含有する。シリコン材料は、珪素のモル量を100としたとき酸素元素のモル量が50以下であることが好ましく、40以下の量となるのが特に好ましい。また、珪素のモル量を100としたとき酸由来の元素のモル量が8以下の量であることが好ましく、5以下の量となるのが特に好ましい。
正極は、集電体と、集電体の表面に結着させた正極活物質層を有する。
正極活物質層は正極活物質、並びに必要に応じて導電助剤および/またはバインダを含む。
本発明のコート粒子は、単独で負極活物質として用いても良いし、その他の負極活物質と併用しても良い。本発明のコート粒子と併用可能な負極活物質は、特に限定せず、一般的な負極活物質を挙げることができる。例えば、リチウム等の電荷担体を吸着可能かつ放出可能な炭素系材料、電荷担体と合金化可能なSi以外の元素、電荷担体と合金化可能なSi以外の元素を有する化合物、或いは高分子材料などが、コート粒子に併用する負極活物質として挙げられる。
Liが電荷担体である場合に、電荷担体と合金化可能でありかつSi以外である元素を有する化合物、ならびに、電荷担体と合金化可能でありかつSi以外である元素および珪素元素を含有する化合物としては、具体的にZnLiAl、AlSb、Mg2Sn、SnOw(0<w≦2)、あるいはLiSnOを例示できる。
高分子材料としては、具体的にポリアセチレン、ポリピロールを例示できる。
電解液は、非水溶媒と非水溶媒に溶解した電解質とを含んでいる。
電解質としては、LiClO4、LiAsF6、LiPF6、LiBF4、LiCF3SO3、LiN(CF3SO2)2等のリチウム塩を例示できる。
次に、リチウムイオン二次電池の製造方法について説明する。
実施例1のコート粒子の製造方法は、負極活物質粒子として層状シリコン化合物由来のシリコン材料を用い、炭素源としてポリビニルアルコールを用い、加熱炉として高周波加熱炉を用いた例である。
実施例で用いたシリコン材料は、以下のように製造されたものである。
得られた混合溶液を濾過し、残渣を10mlの蒸留水で洗浄した後、10mlのエタノールで洗浄し、真空乾燥して2.5gの固体の組成物を得た。この組成物は、既述した層状シリコン化合物に相当する。
・準備工程
炭素源としてポリビニルアルコールを用いた。
上記のシリコン材料1gと、上記のポリビニルアルコール1gとを、乳鉢で混合し、得られた混合物をモリブデン製の坩堝に入れ、蓋をし、高周波加熱炉内に配置した。坩堝および蓋は本発明の製造方法における容器に相当する。容器を入れた高周波加熱炉の内部を一旦減圧し、その後、不活性ガスたるアルゴンガスを炉内に満たした。この操作により炉内および容器内にあった空気がアルゴンガスで置換された。
なお、実施例1においては、坩堝つまり容器の容積は17mlであった。
高周波加熱炉を加熱し、炉内を900℃にまで昇温した。実施例1において炉内の昇温に要した時間は10分程度であった。炉内の温度が900℃に達した後、900℃の状態を10分間維持し、その後、加熱を停止して炉内を自然冷却した。炉内が室温にまで降温した後に、容器を炉内から取り出し、容器内の生成物つまり実施例1のコート粒子を得た。
参考までに、実施例1の製造方法における加熱炉の温度はシリコン材料の耐熱温度であった。また、被覆工程において、容器内では炭素源の熱分解ガスが生じるため、容器内の気圧は加熱炉内の気圧に対して陽圧になった。
実施例2の製造方法は、加熱炉としてマッフルを有する電気炉、所謂マッフル炉を用いたこと、容器の材料および大きさ、容器中のシリコン材料およびポリビニルアルコールの量、および、昇温時間以外は、実質的に実施例1の製造方法と同じである。したがって、実施例2では実施例1との相違点を説明する。
実施例2の製造方法では、シリコン材料2gとポリビニルアルコール樹脂2gとの混合物を、アルミナ製の坩堝に入れ、蓋をし、マッフル炉内に配置した。なお、実施例2で用いたシリコン材料およびポリビニルアルコールは実施例1で用いたものと同じものであった。
実施例3の製造方法は、加熱炉として実施例2と同じマッフル炉を用いたものであり、容器の材料および大きさ、および、容器中におけるシリコン材料およびポリビニルアルコールの状態以外は、実質的に実施例2の製造方法と同じである。したがって、実施例3では実施例2との相違点を説明する。
比較例の製造方法で、加熱炉としてロータリーキルン装置を用い、連続式の被覆工程をおこなった。珪素系負極活物質粒子としては、実施例1〜3と同じシリコン材料を用いた。炭素源としてはプロパンガスを用いた。
実施例1〜3および比較例の各コート粒子について、各コート粒子1gを直径20mmの円筒状の容器に入れ、最大20kNの荷重を負荷して、円盤状をなす実施例1〜3および比較例の圧粉体を得た。各圧粉体の体積抵抗率(Ω・cm)を四探針法により測定した。体積抵抗率の小さなコート粒子は、導電性に優れるといえる。結果を表1に示す。
また、この結果から、固体の炭素源を用いかつバッチ式の被覆工程を行う場合にも、ガス状の炭素源を用いかつ連続式の被覆工程を行う場合と同様に、コート粒子を製造できることが分かる。さらに、被覆工程において炭素源と珪素系負極活物質粒子とを接触させた場合にも、炭素源と珪素系負極活物質粒子とを非接触とした場合にも、同様に、コート粒子を製造できることが分かる。
実施例1〜3および比較例の各コート粒子について、クロスセクションポリッシャーを用いて研磨し、得られた断面を電界放射型−走査型電子顕微鏡(FE−SEM:Field Emission−Scanning Electron Microscope)で観察した。得られたFE−SEM像を図2〜5に示す。なお、図2は実施例1のコート粒子、図3は実施例2のコート粒子、図4は実施例3のコート粒子、図5は比較例のコート粒子のFE−SEM像である。
実施例1〜3および比較例の各製造方法において、準備工程で容器または炉に入れたシリコン材料の質量と、被覆工程後のコート粒子の質量とを測定し、各製造方法における珪素系負極活物質粒子の収率を算出した。詳しくは、珪素系負極活物質粒子の収率(%)は、100×(被覆工程後のコート粒子の質量)/(準備工程で容器または炉に入れたシリコン材料の質量)で算出した。算出された収率が大きい程、或いは、100(%)に近い程、各製造方法で製造されたコート粒子の歩留まりが良いと言える。なお、各実施例および比較例のコート粒子において、コート層は薄膜であったため、コート層の質量に関しては無視できると判断した。結果を表2に示す。
さらに換言すると、比較例の製造方法では、外界と通じるロータリーキルンの内部が反応場であり、さらにこの反応場には不活性ガスが流通していた。このため、比較例の製造方法では反応場を昇温するのに非常に長い時間を要し、反応場の昇温に要する熱量は非常に大きかった。これに対して実施例1の製造方法においては、狭義の反応場たる容器の内部、および、広義の反応場たる加熱炉の内部が、実質的に、外界からほぼ遮断されていた。また、加熱炉の容積は比較的小さいため、容易に昇温可能であった。このため実施例の製造方法では熱源に要するコストを大きく削減できる。
なお、実施例1および比較例ではそれぞれgオーダーつまり少量のコート粒子を製造しているが、コート粒子をkgオーダーで製造する場合を想定すると、実施例1と比較例との昇温時間はさらに長くなる。具体的には、kgオーダーのコート粒子を製造する場合、実施例1の製造方法における昇温時間は30分程度であるが、比較例の製造方法における昇温時間は12時間以上と非常に長い。このことからも、実施例1の製造方法によると熱源に要するコストを大きく削減できるといえる。
そして、上記した収率および熱源に要するコストの両面を勘案すると、本発明の製造方法によるとコート粒子の製造コストを低減できるといえる。
Claims (5)
- 珪素を含有する負極活物質粒子の少なくとも一部が炭素で覆われた粒子を製造する方法であって、
加熱炉にて、ポリマーからなる炭素源および前記負極活物質粒子を容器内で加熱して前記炭素源を熱分解する被覆工程を備え、
前記容器内において、前記負極活物質粒子と前記炭素源とは非接触である、炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法。 - 前記炭素源は、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンから選ばれる少なくとも1種である、請求項1に記載の炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法。
- 前記被覆工程の加熱温度は200℃以上である請求項1または請求項2に記載の炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法。
- 前記加熱炉として高周波誘導加熱炉、電気炉、アーク炉、ガス炉から選ばれる何れかを用いる請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法。
- 前記被覆工程において、前記炭素源の熱分解ガスにより、前記容器内の気圧が前記加熱炉内の気圧に対して陽圧になる請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の炭素コート珪素系負極活物質粒子の製造方法。
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