JP6453677B2 - サッシの排水構造 - Google Patents

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この発明は、サッシの排水構造に関する。
一般的に、バルコニーの立上り部に設けられているサッシの下端には、屋外からの雨水の浸入を防ぐためにシーリングが施されている。このようなサッシ構造として、特開2012−31628号公報(特許文献1)が知られている。
バルコニー以外のサッシの排水構造としては、特開2013−129957号公報(特許文献2)が知られている。特許文献2には、開口枠下の漏水や結露水等の水を外部に排水する排水部と、開口枠の下側の外装材を上端部から覆う覆い部とを有するサッシの排水構造が開示されている。
特開2012−31628号公報 特開2013−129957号公報
特許文献1のサッシ構造では、立上り部の屋外側端部とサッシとの間は、シーリングで塞がれている。そのため、たとえば、サッシの横枠などからサッシ下部に雨水が浸入してきた場合には、バルコニーに雨水をうまく排水することができなかった。
特許文献2には、バルコニーではなく、通常の窓におけるサッシの排水構造が開示されている。しかしながら、排水部を有する第1ピースの構造は複雑である。また、排水部の取り付け位置や構造は、バルコニーの立上り部には適用できない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、その目的は簡易な構造でありながら、サッシ下部への漏水を効率よく外部に排水することができるサッシの排水構造を提供することを目的とする。
本発明のある局面によるサッシの排水構造は、建物の外壁に形成された開口部下端に設けられたサッシ取付部材と、サッシ取付部材上に取り付けられたサッシと、サッシの下方に位置し、サッシ取付部材の屋外側端部に載置された排水プレートとを備える。排水プレートの裏面には、サッシ取付部材と上に浸入した水を屋外方向に導く溝が形成されている。
好ましくは、サッシ取付部材は、屋内側に位置する上段面と、上段面よりも下方かつ屋外側に位置し、排水プレートが載置される下段面と、下段面と上段面とを連結する立壁面とを有する。排水プレートは、サッシ取付部材の下段面に当接する横板と、横板に連結され、サッシ取付部材の立壁面に当接する縦板とを含む。
好ましくは、縦板は、裏面側に上下方向に貫通する第1溝部を有し、横板は、縦板の第1溝部につながって、内外方向に貫通する第2溝部を有する。
好ましくは、排水プレートの縦板と横板とが交わる角部は、曲面状に形成されている。
好ましくは、外壁はバルコニーに面しており、排水プレートはバルコニーの床面よりも高い位置に設けられている。
好ましくは、サッシの下側端部と排水プレートとの間にシーリングが施されている。
好ましくは、排水プレートは、サッシ取付部材の左右方向両端部に配置されている。
本発明によれば、簡易な構造でありながら、サッシ下部への漏水を効率よく外部に排水することができるサッシの排水構造を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係るサッシの排水構造において、排水経路を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係るサッシの排水構造の断面図である。 図2の一部分を拡大して示す断面図である。 本発明の実施の形態1におけるサッシの排水構造において、サッシを取り外して示す斜視図である。 図4の一部分を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における排水プレートの斜視図である。 本発明の実施の形態1における排水プレートの裏面図である。 本発明の実施の形態2におけるサッシの排水構造の断面図である。 本発明の実施の形態2におけるサッシの排水構造において、サッシを取り外して示す斜視図である。 本発明の実施の形態2における排水プレートの斜視図である。 本発明の実施の形態2における排水プレートの側面図である。 バルコニーに面したサッシ下部への漏水経路の典型例を示す模式図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態では、バルコニーに面した外壁に設けられたサッシの排水構造について説明する。排水構造の説明に先立ち、サッシ下部への漏水経路の典型例について説明する。
図12は、バルコニーに面したサッシ下部への漏水経路の典型例を示す模式図である。
図12を参照して、バルコニー60に面した外壁50の開口部には、サッシ20が固定されている。サッシ20は、サッシ取付部材10上に取り付けられている。一般的には、サッシ取付部材10の屋外側端部とサッシ20(21)との隙間は、シーリング40で塞がれている。
外壁50は、外壁表面での一次止水に加え、外壁50の中にも二次止水を施す二重防水構造を有している。二重防水構造は、一次止水を通り越して外壁内に浸入した雨水を屋外に排水する構造である。一次止水を突破した雨水は、外壁50下端に設けられた水切り51により屋外、すなわちバルコニー60に排出される。
しかし、サッシ20の下枠21が水切り51よりも下方に設けられるような場合、まれに、水切り51から排出されるべき雨水が、水切り51から排出されずに、サッシ20の縦枠内に浸入する。この場合、図12に図示するような一般的なサッシ取付構造では、浸入した雨水(漏水)はシーリング40で排水できず、サッシ下部に留まってしまう。そうすると、漏水の凍結や周囲の部材の劣化のおそれがある。
これに対し、本実施の形態では、図1に示されるように、サッシ20の下枠21の下方に、部分的に排水プレート30を設けることで、雨水は、バルコニー60の床面61に排出される。以下に、排水プレート30を有するサッシの排水構造1について、詳細に説明する。
はじめに、本実施の形態に係るサッシの排水構造1の概要について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係るサッシの排水構造1において、バルコニー60のサッシ下部へ浸水してきた水の排水経路を示す模式図である。図2は、サッシの排水構造1を示す断面図であり、図3は、図2の一部分を拡大して示す断面図である。本実施の形態では、図1,4において矢印A1で示す、外壁50の横幅方向を左右方向ともいう。本実施の形態においても、サッシ20と外壁50との関係は、図12におけるそれらの関係と同じであるものとする。
図1〜3を参照して、サッシの排水構造1は、建物の外壁50に形成された開口部下端に設けられたサッシ取付部材10と、サッシ取付部材10上に取り付けられたサッシ20の下枠21と、下枠21の下方に位置し、サッシ取付部材10の屋外側端部に載置された排水プレート30とを備える。
まず、サッシの排水構造1を構成するサッシ取付部材10の説明をする。図4は、本発明の実施の形態1におけるサッシの排水構造1において、サッシ20を取り外して示す斜視図であり、図5は、図4の一部分を拡大して示す斜視図である。
図4、5をさらに参照して、サッシ取付部材10は、サッシ20の下枠21を下方から支持する土台であり、外壁50の横幅方向に沿って延在している。サッシ取付部材10は、バルコニー60の床面61よりも高い位置に設けられている。つまり、サッシ取付部材10は、バルコニー60の床面61から立ち上がる立上り部を構成している。
本実施の形態では、サッシ取付部材10は、階段状の段差を有する立上り部10Aと、立上り部10Aを覆う防水シート14とを含む。サッシ取付部材10の立上り部10Aは、屋内70側に位置する上段面11と、上段面11よりも下方かつバルコニー60側に位置し、排水プレート30が載置される下段面12と、下段面12と上段面11とを連結する立壁面13とを有している。サッシ取付部材10の上段面11上には、サッシ20が直接載せられている。なお、上段面11は、防水シート14上に配置された下地プレート15の上面であってもよい。上段面11は、屋内70の床面71よりも低い位置に設けられている。
次に、サッシの排水構造1を構成するサッシ20の説明をする。サッシ20は、たとえば、アルミ材などにより形成され、略矩形枠形状である。サッシ20に取り付けられる窓は、たとえば、掃き出し窓である。
サッシ20の下枠21は、サッシ取付部材10の上段面11上に配置されるサッシ本体部211と、サッシ取付部材10の下段面12上に配置され、屋外側端部に位置する見切り部212とを備える。見切り部212は、サッシ取付部材10の立壁面13と対向する連結部212aと、連結部212aの下端に連結され、下段面12に沿ってバルコニー60側へ延びる突出部212bと、連結部212aと突出部212bとを外方から覆う覆い部212cとを含む。
サッシ20の連結部212aとサッシ取付部材10の立壁面13との間には、左右方向に延びるネジ固定用下地22が設けられている。サッシ20の連結部212aは、サッシ取付部材10にネジ24で固定されている。突出部212bは、サッシ取付部材10の下段面12の屋外側端縁よりも屋外側へ突出している。
サッシ取付部材10の左右方向両端部を除く中間部には、サッシ20の下側端部である突出部212bと下段面12との間に、シーリング40が施されている。サッシ取付部材10の左右方向両端部においては、下段面12に載せられた排水プレート30と、突出部212bとの間にシーリング40が施されている。なお、ネジ固定用下地22とシーリング40との間には、シーリング下地41が設けられている。このような構造とすることにより、屋外側からの吹き上がりによる雨水の浸入を防ぐことができる。
図6、7を参照して、排水プレート30の説明をする。
排水プレート30は、サッシ取付部材10の左右方向両端部にそれぞれ配置されている。排水プレート30は、平面視において左右方向に長い長方形状の板状部材である。排水プレート30の裏面には、内外方向に貫通する複数の溝部31が形成されている。具体的には、各溝部31は、排水プレート30の長手方向に直交する方向に沿って延在している。複数の溝部31は、排水プレートの裏面全体に所定間隔で形成されていることが望ましい。排水プレート30は、たとえば、塩化ビニルで形成されている。
排水プレート30は、サッシ取付部材10の下段面12上に載置される。そのため、排水プレート30の裏面は、溝部31が形成された部分を除く凸部においてのみ、サッシ取付部材10の下段面12に当接する。排水プレート30は、ネジ固定用下地22との間に、隙間25を有するように固定されている。このような構造とされることにより、図1に示すように、サッシ21下部に雨水が入ってきたとしても、排水プレート30の裏面の溝部31が排水経路となり、効率よく外部に排水することができる。
具体的には、図3に示されるように、サッシ20内に浸入した雨水は、サッシ取付部材10の上段面11を通り、サッシ20の連結部212aとネジ固定用下地22との間を通過する。さらに、隙間25まで到達した雨水は、排水プレート30の裏面の溝部31を伝ってバルコニー60の床面61に排出される。
なお、より確実に雨水を排水できるようにするためには、図3,4に示すように、排水プレート30は、サッシ取付部材10の屋外側端縁よりも屋外方向へ突出していることが望ましい。排水プレート30は、たとえば、サッシ取付部材10よりも3〜5mm程度、屋外方向へ張り出している。この場合でも、排水プレート30は、サッシ20の覆い部212cの位置よりも屋内側に配置されているため、排水プレート30は、バルコニー60側から視認できず、意匠性を維持できる。
排水プレート30は、平板状であるとしたが、これに限定されない。たとえば、排水プレート30は、サッシ取付部材10の下段面12に載置される部分だけでなく、当該部分の屋外側端部より下方に延びる垂下部を有していてもよい。
<実施の形態2>
本実施の形態では、排水プレートの他の構成例について説明する。以下に実施の形態1との相違点のみ詳細に説明する。
図8〜11を参照して、実施の形態2における排水プレート30Aについて説明する。なお、本実施の形態では、排水プレート30Aの位置には、ネジ固定用下地22が設けられていない。
排水プレート30Aは、断面略L字形状の板状部材であり、サッシ取付部材10の下段面12に当接する横板32と、横板32に連結され、サッシ取付部材10の立壁面13に当接する縦板33とを含む。
排水プレート30Aの縦板33は、裏面側に上下方向に貫通する複数の第1溝部35を有し、排水プレート30Aの横板32は、裏面側に、縦板33の第1溝部35にそれぞれつながって、内外方向に貫通する第2溝部34を有する。つまり、一組の第1溝部35と第2溝部34とが、一連の溝として構成されている。第2溝部34は、実施の形態1の溝部31に相当している。
排水プレート30Aの横板32は、実施の形態1の排水プレート30と同様に、サッシ取付部材10の屋外側端縁よりも屋外方向へ張り出している。排水プレート30Aの縦板33の上端高さは、サッシ取付部材10の上段面11の高さ以上であることが望ましい。このような構造とされることにより、サッシ取付部材10の上段面11に到達した雨水を効率よく排水プレート30Aに伝わせることができる。
排水プレート30Aの縦板33と横板32とが交わる角部36は、曲面状に形成されている。排水プレート30Aは、防水シート14と同じ柔らかい材質の塩化ビニルで形成されている。したがって、平板状の塩化ビニルシートをL字状に折り曲げると、排水プレート30Aの角部36に自然と丸みがつく。なお、シーリング下地41は、排水プレート30Aの横板32上であって、縦板33の裏面に当接するように設けられる。
実施の形態1では、排水プレート30を施工する際に、ネジ固定用下地22から隙間25(図3)を空けて固定する必要があった。これに対し、本実施の形態では、排水プレート30Aは、断面略L字形状に形成されており、サッシ取付部材10の上段面11に浸入した水が、縦板33の溝部35から横板32の溝部34に導かれる。そのため、排水プレート30Aをサッシ取付部材10の立壁面13に突き当てた状態で固定することができ、排水プレート30Aを容易に施工することができる。
さらに、実施の形態1では、ネジ固定用下地22の上部やシーリング下地41の上部で雨水が留まるおそれがある。しかし、本実施の形態では、排水プレート30Aを用いることで、サッシ取付部材10の上段面11から流れてくる雨水を、排水プレート30Aの一連の溝(35,34)を伝って効率よくバルコニー60に排水することができる。
また、本実施の形態において、排水プレート30Aの角部36を曲面状に形成することにより、サッシ取付部材10の立壁面13と下段面12との交差部と、排水プレート30Aの角部36との間に隙間37が形成されるため、鉛直方向からの雨水だけでなく、下段面12の左右方向中央部から排水プレート30A側に流れてくる雨水も横板32の溝部34により排水することができる。
排水プレート30Aは、塩化ビニルで形成されるとしたが、立壁面13と下段面12との交差部と、排水プレート30Aの角部36との間に隙間37ができれば、たとえば、樹脂であってもよく、材料に限定されない。さらに、排水プレート30Aの角部36は、曲面状であるとしたが、隙間37が形成されれば曲面状に限定されない。
なお、実施の形態1,2における排水プレートには、溝が複数設けられるとしたが、溝は、1本であってもよい。
実施の形態1,2において、排水プレートは、浸水が想定される部分として、サッシ取付部材10の左右方向両端部に配置されているとしたが、これに限定されない。排水プレートは、たとえば、サッシ取付部材10の左右方向中間部に設けられてもよい。
実施の形態1,2において、サッシ取付部材10がバルコニー60の立上り部を構成しているとして説明したが、これに限定されない。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 サッシの排水構造、2 土台部、10 サッシ取付部材、11 上段面、12 下段面、13 立壁面、14 防水シート、15 サッシ下地プレート、20 サッシ、21 下枠、22 ネジ固定下地、24 ネジ、25 隙間、30 排水プレート、31 溝部、32 横板、33 縦板、34 第2溝部、35 第1溝部、36 角部、37 隙間、40 シーリング、41 シーリング下地、50 外壁、51 水切り、60 バルコニー、61 床面、70 屋内、71 床面、211 サッシ本体部、212 見切り部、212a 連結部、212b 突出部、212c 覆い部。

Claims (7)

  1. 建物の外壁に形成された開口部下端に設けられたサッシ取付部材と、
    前記サッシ取付部材上に取り付けられたサッシと、
    前記サッシの下方に位置し、前記サッシ取付部材の屋外側端部に載置された排水プレートとを備え、
    前記排水プレートの裏面には、前記サッシ取付部材上に浸入した水を屋外方向に導く溝が形成されている、サッシの排水構造。
  2. 前記サッシ取付部材は、屋内側に位置する上段面と、前記上段面よりも下方かつ屋外側に位置し、前記排水プレートが載置される下段面と、前記下段面と前記上段面とを連結する立壁面とを有し、
    前記排水プレートは、前記サッシ取付部材の前記下段面に当接する横板と、前記横板に連結され、前記サッシ取付部材の前記立壁面に当接する縦板とを含む、請求項1に記載のサッシの排水構造。
  3. 前記縦板は、裏面側に上下方向に貫通する第1溝部を有し、前記横板は、前記縦板の前記第1溝部につながって、内外方向に貫通する第2溝部を有する、請求項2に記載のサッシの排水構造。
  4. 前記排水プレートの前記縦板と前記横板とが交わる角部は、曲面状に形成されている、請求項2または3に記載のサッシの排水構造。
  5. 前記外壁はバルコニーに面しており、
    前記排水プレートは前記バルコニーの床面よりも高い位置に設けられている、請求項1〜4のいずれかに記載のサッシの排水構造。
  6. 前記サッシの下側端部と前記排水プレートとの間にシーリングが施されている、請求項1〜5のいずれかに記載のサッシの排水構造。
  7. 前記排水プレートは、前記サッシ取付部材の左右方向両端部に配置されている、請求項1〜6のいずれかに記載のサッシの排水構造。
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