JP4581710B2 - 免震住宅の外壁部における縁切構造 - Google Patents

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本発明は、免震住宅の外壁部において建物と基礎との連結部に構成される縁切構造に関する。
従来から、戸建て住宅などにおいて、建物が基礎に免震装置によって免震支承、例えば積層ゴム支承や転がり支承、滑り支承された免震住宅が知られている。該免震住宅は、建物が基礎に対して相対的に水平方向に変位可能とされ、該建物と基礎との水平方向の相対変位により、地震エネルギーを吸収し、地震エネルギーが建物に作用することを回避するように構成されている。
そのため、このような免震住宅の外壁部においては、建物と基礎との連結部が互いの縁が切れる縁切構造とされて、該建物と基礎との間に隙間が形成されている。そこで、多くの免震住宅は、前記建物と基礎との間の隙間から基礎内部の空間に外気を導入して、床下の換気を行うように構成されている。この場合、前記建物と基礎との間の隙間から、床下に水が浸入したり、小動物などが侵入したりする恐れもあることから、建物と基礎との連結部には前記隙間を塞ぐように金属製部材やゴム製部材などからなる止水部材が設けられていた(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2001−182366号公報 特開2002−38614号公報
しかし、従来のように建物と基礎との連結部に備えられる止水部材が金属製部材で構成された場合には、地震が発生して建物が基礎に対して水平方向に相対変位する際に、建物側と基礎側とに対向配置された止水部材が互いに接触し、建物の免震支承を妨げる恐れがある。また、止水部材がゴム製部材で構成された場合には、止水部材は建物に追従して変形するため前述の問題は回避できるが、基礎へ埋設されると、基礎の施工誤差などにより建物側への立ちあがり寸法や通りの精度にばらつきが生じやすくなり、建物と基礎との間の隙間を十分に塞ぐことができず、床下への浸水や小動物の侵入の防止効果が損なわれたり、建物の免震支承を妨げたりする恐れがあった。
そこで本発明は、免震住宅の外壁部における建物と基礎との連結部に備える止水部材の施工精度を高め、かつ該止水部材により建物の免震支承の妨げなることなく、建物と基礎と連結部からの床下への浸水や小動物の侵入を防止することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、地盤(1)に設けられた基礎(2)と、該基礎(2)の上方で免震装置により免震支承された建物(3)との間に止水部材(20)を備えた免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)を硬質材(21b)と軟質材(21a)とから一体的に形成した止水板(21)と、該止水板(21)の底面に取り付けた弾性体(22)とから構成し、前記止水板(21)の建物側を軟質材(21a)から形成して、建物(3)の底面に接するように設け、前記止水板(21)の基礎側を構成する硬質材(21b)の上面に、V字状の溝(21d)を形成し、該溝(21d)を避けるように底面の屋外側と屋内側とに、2つの弾性体(22・22)を所定間隔で平行に配置したものである。
請求項2においては、請求項1記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)と隣接する止水部材(20)との接続部において、両止水板(21・21)の接続部に、隙間を塞ぐシール部材(25)を設けるとともに、両弾性体(20・20)の接続部の下方に他の弾性体(24)を配設したものである。
請求項3においては、請求項1又は2記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水板(21)を構成する硬質材(21b)をL字状に形成したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、地盤(1)に設けられた基礎(2)と、該基礎(2)の上方で免震装置により免震支承された建物(3)との間に止水部材(20)を備えた免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)を硬質材(21b)と軟質材(21a)とから一体的に形成した止水板(21)と、該止水板(21)の底面に取り付けた弾性体(22)とから構成し、前記止水板(21)の建物側を軟質材(21a)から形成して、建物(3)の底面に接するように設け、前記止水板(21)の基礎側を構成する硬質材(21b)の上面に、V字状の溝(21d)を形成し、該溝(21d)を避けるように底面の屋外側と屋内側とに、2つの弾性体(22・22)を所定間隔で平行に配置したので、止水部材によって基礎と建物との間の隙間を塞いで床下への浸水や小動物の侵入を防止することができる。さらに、地震発生時に建物が基礎に対して水平方向に相対変位する場合でも、止水板はその一部が建物の動きに追従して変形するため、建物の免震支承の妨げになることがなく、破損することもない。
また、止水部材で基礎と建物との間の隙間を完全に塞いで床下へ水が浸入したり、小動物が侵入したりするのを確実に防止することができる。さらに、建物が水平方向に変位するときに異音が発生することがない。
また、止水板に形成したV字状の溝がビスの挿入位置の目安となり、ビス施工時にビスが止水板の底面に設けられた弾性体を巻き込むのを防止することができる。これにより、止水部材の基礎への取付作業が容易となる。
請求項2においては、請求項1記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)と隣接する止水部材(20)との接続部において、両止水板(21・21)の接続部に、隙間を塞ぐシール部材(25)を設けるとともに、両弾性体(20・20)の接続部の下方に他の弾性体(24)を配設したので、止水部材と止水部材との間の隙間を塞いで床下へ水が浸入したり、小動物が侵入したりするのを確実に防止することができる。
請求項3においては、請求項1又は2記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水板(21)を構成する硬質材(21b)をL字状に形成したので、止水板で弾性体を確実に押さえて、防水効果を高めることができる。また、基礎打設後に止水部材を基礎の上面に容易に施工可能となり、施工スピードを向上させることができるとともに、止水部材の立ちあがり寸法を一定に保つことができ、施工精度を高めることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係る免震住宅の外壁部における縁切構造を示す側面図、図2は同じく断面図、図3は基礎と建物の連結部の断面図である。
図4は止水部材の側面図、図5は同じく斜視図、図6は止水部材の基礎への取付前の状態を示す図である。
図7は止水部材の接続部において一方の止水部材を基礎に取り付けた状態を示す図、図8は止水部材の接続部において両方の止水部材を基礎に取り付けた状態を示す図である。
本発明において、免震住宅は地盤に設けられた基礎と、該基礎の上方に配置された建物と、基礎と建物との間に介装された免震装置などから構成される。そして、建物が基礎に積層ゴムなどのアイソレータからなる免震装置により免震支承されて、基礎に対して水平方向に相対変位可能とされ、地震発生時には基礎に対し水平方向に相対変位することにより地震エネルギーを吸収して、地震エネルギーが建物に作用することを回避するように構成されている。
そのため、このような免震住宅の外壁部においては、建物と基礎の連結部は互いの縁が切れる縁切構造とされている。つまり、図1、図2に示すように、地盤1に設けられた基礎2の上端部と、該基礎2の上方に図示しない免震装置にて免震支承された建物3の下端部とが所定間隔で対向配置されて、基礎2と建物3との間に隙間が形成されている。
前記建物3の外壁部は下部外壁パネル6や上部外壁パネル7、水切板8、垂れ壁見切り9などから構成されている。下部外壁パネル6はその左右両端部に屋内側に突出する固定プレート6a・6aを備え、両固定プレート6a・6aを介して土台梁10に固定されている。そして、下部外壁パネル6と該下部外壁パネル6の上方に設けられた上部外壁パネル7との間に水切板8が設けられている。
前記水切板8はその基部が土台梁10の上端部に固定される一方、先端部が下部外壁パネル6及び上部外壁パネル7よりも屋外側に位置するように突出されて下方に傾斜して配置されている。こうして、上部外壁パネル7を伝わって下方に流れ落ちる水滴などが、水切板8に沿って建物外部に流れ落ちて、下部外壁パネル6と上部外壁パネル7との間から下部外壁パネル6の内側に浸入することが防止されている。
さらに、前記水切板8の基部と上部外壁パネル7の下端部との間には止水部材11が配設されて、水切板8上で飛び散った水滴などが該水切板8と上部外壁パネル7との間の隙間から上部外壁パネル7の内側に浸入することが防止されている。
また、前記下部外壁パネル6の下方に垂れ壁見切り9が設けられている。該垂れ壁見切り9は断面視L字型の管状部材から構成され、一端部が土台梁10の下端部に取り付けられる一方、他端部が下部外壁パネル6及び基礎2よりも外側に位置するように突出されている。そして、該垂れ壁見切り9の他端部と下部外壁パネル6の下端部との間にシール部材12が配設されて、前記下部外壁パネル6を伝って下方に流れ落ちる水滴などが下部外壁パネル6と垂れ壁見切り9との間から下部外壁パネル6の内側に浸入することが防止されている。
前記垂れ壁見切り9と土台梁10との間には、両者を接続するように取付金具13が長手方向に適宜間隔をあけて配置されて、該取付金具13と取付金具13との間の隙間を介して垂れ壁見切り9内部の空間と基礎2内部の空間とが連通されている。またさらに、垂れ壁見切り9の底部にはメッシュ状に開口された換気口9aが設けられている。こうして、垂れ壁見切り9は換気口9aから内部の空間に外気を取り入れ、取付金具13と取付金具13との間の隙間を通じて基礎2内部の空間に導入して床下の換気ができるように構成されている。
このように構成された建物3の外壁部において、図3に示すように、建物3の下端部を構成する垂れ壁見切り9が基礎2の上端部の上方に所定間隔で対向配置されて、前述のように基礎2と建物3との連結部4が縁切構造とされている。そして、該連結部4に基礎2と垂れ壁見切り9との間の隙間を塞ぐように止水部材20が免震住宅の外周に沿って設けられている。
図4、図5に示すように、前記止水部材20は止水板21と弾性体22とから構成されている。止水板21は軟質材からなる上垂直部21aと硬質材からなるアングル部21bとからなり、アングル部21bがL字状に形成されている。そして、上垂直部21aの板厚がアングル部21bの板厚よりも薄くされて、アングル部21bの垂直部の上端より上方延長上に上垂直部21aが延設されて、止水板21が上垂直部21aとアングル部21bとを合わせて一体的にL字状に構成されている。本実施例では、硬質材はポリプロピレン樹脂などの硬質合成樹脂とされ、軟質材はオレフィン系樹脂とされ、弾性体はスポンジとされている。
前記止水板21はその縦幅が基礎2と垂れ壁見切り9との間の隙間の縦幅と略同一とされ、建物3側の上垂直部21aが変形可能に適度に撓みながら垂れ壁見切り9の底面に接するように基礎2上に配置される。こうして、止水板21の上垂直部21aにより止水板21と垂れ壁見切り9との間の隙間が完全に塞がれるように構成されている。
前記止水板21のアングル部21bは垂直部が屋外側で水平部が屋内側に突出するように形成されている。該アングル部21bの水平部おいては、その上面に基礎に沿って横方向(長手方向)にV字状の溝21dが形成されて、ビス施工時におけるビスの挿入位置の目安とされている。そしてさらに、本実施例では溝21dに適宜の間隔で固定孔21c・21c・・・が設けられて、図3に示すように、各固定孔21cに挿入したビス23にて止水板21がアングル部21bで基礎2の上面に固定可能とされている。
前記弾性体22は帯板状に形成されて止水板21のアングル部21bの底面から下方に突出するように設けられ、止水板21がそのアングル部21bでビス23にて基礎2に固定される際には、該アングル部21bにより押されて圧縮された状態とされる。こうして、基礎打設後に止水板21を所定間隔ごとにビス23にて基礎2の上面に取り付けたときに、止水板21と基礎2との間の隙間が弾性体20により確実に塞がれるように構成されて、その止水が図られている。
また、前記弾性体22は止水板21のアングル部21の底面に屋外側と屋内側の二列に平行に設けられている。該屋外側と屋内側に配置する弾性体22・22はその間に溝21dが位置し、該溝21dから挿入されるビス23・23・・・を挿通可能とするだけの間隔を有して当該溝21dと平行に配置され、ビス施工時にビス23・23・・・に巻き込まれないように構成されている。
また、止水部材20と止水部材20との接続部においては、図6、図7、図8に示すように、両弾性体22・22の接続部の下方に弾性体24が配置され、各止水部材20の弾性体とともに止水板21のアングル部21bで押されて圧縮状態とされる。さらに、両止水板21・21の接続部にはブチルテープなどのシール部材25が設けられ、上垂直部21a・21aの間の隙間が確実に塞がれる。
以上のように、地盤1に設けられる基礎2と、該基礎2の上方で免震装置により免震支承される建物3との間に止水部材20を備える免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材20を硬質材と軟質材とから一体的に形成した止水板21と、該止水板21の底面に取り付けた弾性体22・22とから構成したことから、該止水部材20によって基礎2と建物3との間の隙間を塞いで床下への浸水や小動物の侵入を防止することができる。さらに、地震発生時に建物3が基礎2に対して水平方向に相対変位する場合でも、止水板21はその一部が建物3に追従して変形するため、建物3の免震支承の妨げになることがなく、破損することもない。
また、前記止水板21の建物側を軟質材から形成して、該止水板21の端部を垂れ壁見切り9の底面、即ち建物3の底面に接するように設けたことから、止水部材20で基礎2と建物3との間の隙間を完全に塞いで床下へ水が浸入したり、小動物が侵入したりするのを確実に防止することができる。さらに、建物3が水平方向に変位するときに異音が発生することがない。
また、前記止水板21をL字状に形成したので、該止水板21で弾性体22を確実に押さえて、防水効果を高めることができる。また、止水部材20を基礎2の上面に容易に施工可能となり、施工スピードを向上させることができるとともに、止水部材20の立ちあがり寸法を一定に保つことができ、施工精度を高めることができる。
また、前記止水板21の基礎側の上面にV字状の溝21dを設け、該溝21dを避けるように底面の屋外側と屋内側とに弾性体22・22を所定間隔で平行に配置したことから、ビス施工時に止水板21の固定孔21cから挿入したビス23・23・・・が弾性体22・22を巻き込むのを防止できるため、止水部材20の取付作業が容易になる。
また、前記止水部材20と止水部材20との接続部においては、両止水板21・21の接続部にシール部材25を設けるとともに、両弾性体22・22の接続部の下方に弾性体24を配設したことから、止水部材20と止水部材20との間の隙間を塞いで床下へ水が浸入したり、小動物が侵入したりするのを確実に防止することができる。
本発明に係る免震住宅の外壁部における縁切構造を示す側面図。 同じく断面図。 基礎と建物の連結部の断面図。 止水部材の側面図。 同じく斜視図。 止水部材の基礎への取付前の状態を示す図。 止水部材の接続部において一方の止水部材を基礎に取り付けた状態を示す図。 止水部材の接続部において両方の止水部材を基礎に取り付けた状態を示す図。
1 地盤
2 基礎
3 建物
20 止水部材
21 止水板
22 弾性体
24 弾性体
25 シール部材

Claims (3)

  1. 地盤(1)に設けられた基礎(2)と、該基礎(2)の上方で免震装置により免震支承された建物(3)との間に止水部材(20)を備えた免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)を硬質材(21b)と軟質材(21a)とから一体的に形成した止水板(21)と、該止水板(21)の底面に取り付けた弾性体(22)とから構成し、前記止水板(21)の建物側を軟質材(21a)から形成して、建物(3)の底面に接するように設け、前記止水板(21)の基礎側を構成する硬質材(21b)の上面に、V字状の溝(21d)を形成し、該溝(21d)を避けるように底面の屋外側と屋内側とに、2つの弾性体(22・22)を所定間隔で平行に配置したことを特徴とする免震住宅の外壁部における縁切構造。
  2. 請求項1記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水部材(20)と隣接する止水部材(20)との接続部において、両止水板(21・21)の接続部に、隙間を塞ぐシール部材(25)を設けるとともに、両弾性体(20・20)の接続部の下方に他の弾性体(24)を配設したことを特徴とする免震住宅の外壁部における縁切構造。
  3. 請求項1又は2記載の免震住宅の外壁部における縁切構造において、前記止水板(21)を構成する硬質材(21b)をL字状に形成したことを特徴とする免震住宅の外壁部における縁切構造。
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