JP6450941B2 - 発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱電素子を用いた発電装置に関する。
従来、熱電素子を用いた熱電効果による発電装置が知られている。蒸気などの熱媒体が流通する既存の配管に、このような発電装置を配設することにより、従来廃棄していた熱エネルギーを電気エネルギーとして有効活用することができる。例えば、特許文献1および特許文献2には、熱電素子を用いた発電装置が開示されている。
特開2014−90060号公報 特開2015−5615号公報
このような発電装置において費用効果を得るためには、設置コストを抑制するとともに、一定レベルの発電効率を得る必要があり、熱伝導ロスを低減する必要がある。しかし、熱伝導ロスを低減するためには、発電装置の設置工事が煩雑になり、設置コストが増大する。
本発明は、既存の流路に対して容易に設置することのできる発電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の発電装置は、熱電変換素子を有する熱電変換器と、前記熱電変換器を収納する収納部と、媒体を流通させる内部流路と、を備え、前記収納部と前記内部流路とは一体に成形された部材からなる。
また、本発明の他の発電装置は、熱電変換素子を有する熱電変換器と、前記熱電変換器を収納する収納部と、放熱フィンと、を備え、前記収納部と前記放熱フィンとは一体に成形された部材からなる。
上記の構成を有することにより、本発明の発電装置は、既存の流路に対して容易に設置することができる。
本発明の実施の形態1の発電装置の(a)断面図、(b)斜視図 同発電装置の使用状態の断面図 本発明の実施の形態2の発電装置の(a)断面図、(b)斜視図 同発電装置の使用状態の断面図 本発明の実施の形態3の発電装置の(a)断面図、(b)斜視図 同発電装置の使用状態の断面図 本発明の実施の形態4の発電装置の(a)断面図、(b)斜視図 同発電装置の使用状態の断面図 熱電変換器を説明する斜視図 熱電変換器を説明する斜視図
以下、実施の形態の説明において、共通する構成要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の実施の形態1における発電装置11の断面図、図1(b)は発電装置11の斜視図である。実施の形態1において、発電装置11は、熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する収納部13と、媒体を流通させるための内部流路14と、熱電変換器12を収納部13から露出させる露出口15とを有し、収納部13と内部流路14は一体に成形された部材16からなる。
熱電変換器12は、熱電変換モジュールとも呼ばれ、内部に熱電変換素子21を有する。熱電変換器12の一例を図9および図10に示す。
図9は熱電変換器12の外観を示す斜視図、図10は熱電変換器12の内部を示す斜視図である。図9および図10において、熱電変換器12は、一対の可撓性を有する基板22の間に複数の熱電変換素子21を有し、複数の熱電変換素子21はそれぞれの基板22の内側の表面に形成された電極23により接続され、入出力ための一対のリード線24に接続される。熱電変換素子21および電極23は、封止材25を用いて一対の基板22の間で封止される。図10は、図9において上側の基板22と封止材25を取り除いたものである。熱電変換素子21としては、例えば、N型半導体およびP型半導体が用いられる。熱電変換器12は、上下の基板22の上下に外部に面した主面26を有し、両側の主面26の温度差によって生じる熱起電力を利用して発電を行い、電力を出力することができる。図9および図10に示した熱電変換器12は、可撓性を有する基板22に挟まれたフレキシブルな熱電変換器12であるが、この構成は一例であり、他の公知の様々な構成を適用することができる。
収納部13と内部流路14は、一体に成形された部材16の一部である。一体に成形された部材16は、図1(a)の断面図に垂直な方向に、断面形状が略同一で長尺に作製されたものを必要寸法に切断して製作することができる。一体に成形された部材16としては、アルミニウムを主成分とする金属の押し出し成形品を用いた。ここで、一体に成形された部材16の押し出し成形方向は、図1(a)の断面図に垂直な方向である。発電装置11の様々な設置条件に応じて一体に成形された部材16の長さを設置現場で都度必要寸法に切断して使用することができるため、一体に成形された部材16にかかる製造コストを大きく低減することができる。一体に成形された部材16は、樹脂製であっても良いが、熱伝導性を向上することができることから金属製であることがより好ましく、部品としての製造コストを低減することができることから金属の押し出し成形品であることがさらに好ましい。さらに、材料コストを抑制し熱伝導性を向上するとともに耐腐食性を確保することができるため、一体に成形された部材16は、アルミニウムを主成分とする金属の押し出し成形品であることが好ましい。一体に成形された部材16に使用できる素材としては、アルミニウムを主成分とする金属のほかに、銅を主成分とする金属、あるいは、ステンレスなどの鉄を主成分とする金属を使用することができる。
収納部13は、熱電変換器12を収納する内部空間を有し、熱電変換器12の両側の主面26が接触する部分には薄肉部17を有する。薄肉部17を有することにより、収納部13は所定レベルの力を加えることにより塑性変形することが可能であり、塑性変形することにより、対象物への密着性を向上し熱伝導効率を向上することができるため、発電効率を向上することができる。ここで、熱伝導効率を向上することができるとは、熱伝導ロスが少なく、熱エネルギーを有効に活用することができることをいう。薄肉部17の厚みは、作業者の手の力で塑性変形できる程度であることが、作業性を向上することができるため好ましい。
収納部13は、熱電変換器12を露出させる露出口15を有し、露出口15から収納部13と熱電変換器12の隙間に熱伝導グリス(図示せず)を供給する。
露出口15は、一体に成形された部材16の押し出し成形方向(図5(a)の断面図に垂直な方向)に沿って設けることにより、一体に成形された部材16が長尺なものであっても長尺方向の任意の位置に露出口15を有することができる。露出口15を有することにより、収納部13の内部に熱伝導グリスを供給する作業を容易にすることができる。収納部13の内面と熱電変換器12の両側の主面26との間に熱伝導グリスを供給することによって、収納部13の内面と熱電変換器12との間の熱伝導効率を向上することができ、発電効率を向上できる。また、露出口15は、熱電変換器12の電力出力配線(図示せず)の引き出し口として活用することができる。また、露出口15は、発電装置11の設置作業の際に、収納部13の内部における熱電変換器12の位置の調整を可能にし、作業性を向上する。
図2は発電装置11を外部流路31に適用したときの使用状態を示す断面図である。図2において、発電装置11は、外部流路31に対して、結束バンド32と締結部材33を用いて締結されている。
外部流路31は、発電装置11の外部の構造物であり、発電装置11を設置する対象物である。既存の外部流路31の表面から排出する排熱あるいは排冷気を電力として活用する目的で、外部流路31の外面に発電装置11を取り付ける。外部流路31には、排熱源あるいは排冷源となる第1の媒体34が流通している。これに対して、発電装置11の内部流路14には第2の媒体35を流通させる。
第1の媒体34と第2の媒体35は、いずれか一方が高温媒体であり、他方が低温媒体である。高温媒体は、低温媒体よりも相対的に高温であり、例えば、スチーム、油、排気ガス、溶融金属などの媒体であってよい。低温媒体は、高温媒体よりも相対的に低温であり、例えば、冷却水、油、空気などの媒体であってよい。
発電装置11を外部流路31に取り付ける際に、結束バンド32と締結部材33を用いて所定の大きさの力で締結することにより、収納部13の一部が薄肉部17を有することによって、塑性変形して内部空間が潰れる。これによって、外部流路31と収納部13および収納部13と熱電変換器12との間の密着が高まって、外部流路31と熱電変換器12との間の熱伝導効率が向上し、発電効率が向上する。また、内部流路14と熱電変換器12との間の密着が高まって、内部流路14と熱電変換器12との間の熱伝導効率が向上し、発電効率が向上する。結束バンド32と締結部材33を用いて所定の大きさの力で締結する作業は、例えば、トルクレンチなどを用いて行なうことができる。このように発電装置11は、外部流路31に取り付ける作業を、容易に行なうことができると共に、作業者毎によるばらつきの少ない均質な作業品質を確保することができ、優れた発電効率を得ることができる。
発電装置11を外部流路31に取り付ける際に、発電装置11が設けられる部分の外部流路31の面が平坦であれば、熱電変換器12としては、例えばセラミック基板を用いて構成されたリジッドなものを使用することができる。図2に示すように発電装置11が設けられる部分の外部流路31の面が曲面である場合には、発電装置11と外部流路31との間の密着を確保することができるため、熱電変換器12はフレキシブルな熱電変換器であることが好ましい。
(実施の形態2)
図3(a)は、本発明の実施の形態2における発電装置41の断面図、図3(b)は発電装置41の斜視図、図4は発電装置41を外部流路31に適用したときの使用状態を示す断面図である。
実施の形態2において、発電装置41は、熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する収納部13と、媒体を流通させるための内部流路14と、熱電変換器12を収納部13から露出させる露出口15とを有し、収納部13と内部流路14は一体に成形された部材16からなる。収納部13において熱電変換器12の両側の主面26が接触する部分には薄肉部17を有する。発電装置41は、外部流路31に対して、結束バンド32と締結部材33を用いて締結され、外部流路31には、排熱源あるいは排冷源となる第1の媒体34が流通し、内部流路14には第2の媒体35が流通する。
実施の形態2における発電装置41が実施の形態1における発電装置11と異なる点は、収納部13において、熱電変換器12の一方の主面26に接する部分と、熱電変換器12の他方の主面26に接する部分との間に延長部18を有する点である。このように、発電装置41は延長部18を有することにより、熱電変換器12を経由しない内部流路14と外部流路31との間の熱伝導損失を低減することができ、発電効率をさらに向上することができる。
発電装置41の延長部18は、内部流路14の外周に沿って設けたものである。延長部18を内部流路14の外周に沿って設けることにより、発電装置41をコンパクトに構成することができるとともに、十分な長さの延長部18を設けることが可能になり、発電効率をさらに向上することができる。
(実施の形態3)
図5(a)は、本発明の実施の形態3における発電装置51の断面図、図5(b)は発電装置51の斜視図、図6は発電装置51を外部流路31に適用したときの使用状態を示す断面図である。
実施の形態3において、発電装置51は、熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する収納部13と、媒体を流通させるための内部流路14とを有し、収納部13と内部流路14は一体に成形された部材16からなる。収納部13において熱電変換器12の両側の主面26が接触する部分には薄肉部17を有する。発電装置51は、収納部13において、熱電変換器12の一方の主面26に接する部分と、熱電変換器12の他方の主面26に接する部分との間に内部流路14の外周に沿って設けられた延長部18を有する。発電装置51は、外部流路31に対して、結束バンド32と締結部材33を用いて締結され、外部流路31には、排熱源あるいは排冷源となる第1の媒体34が流通し、内部流路14には第2の媒体35が流通する。
実施の形態3における発電装置51が実施の形態2における発電装置41と異なる点は、収納部13において、熱電変換器12の主面26に接する部分に露出口15を有さない点である。発電装置51は、熱電変換器12の主面26に接する部分に露出口15を有さないことにより、外部流路31と熱電変換器12との間の熱伝導効率を増加させることができ、発電効率を向上することができる。
(実施の形態4)
図7(a)は、本発明の実施の形態4における発電装置61の断面図、図7(b)は発電装置61の斜視図、図8は発電装置61を外部流路31に適用したときの使用状態を示す断面図である。
実施の形態4における発電装置61が実施の形態2における発電装置41と異なる点は、内部流路14の代わりに放熱フィン62を有する点である。
実施の形態4において、発電装置61は、熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する内部空間を有する収納部13と、放熱フィン62と、熱電変換器12を収納部13から露出させる露出口15とを備え、収納部13と放熱フィン62は一体に成形された部材63からなる。また、収納部13において、熱電変換器12の一方の主面26に接する部分と、熱電変換器12の他方の主面26に接する部分との間に延長部18を有する。一体に成形された部材63は、アルミニウムを主成分とする金属の押し出し成形品である。発電装置61は、外部流路31を流通する第1の媒体34と放熱フィン62との間の温度差を用いて熱電変換器12に熱起電力を生じ、発電を行なう。
収納部13は、熱電変換器12の両側の主面26が接触する部分に薄肉部17を有する。発電装置61を外部流路31に取り付ける際に、結束バンド32と締結部材33を用いて所定の大きさの力で締結することにより、収納部13が薄肉部17を有することによって、塑性変形して内部空間が潰れる。これによって、外部流路31と収納部13および収納部13と熱電変換器12との間の密着が高まって、外部流路31と熱電変換器12との間の熱伝導効率が向上し、発電効率が向上する。また、放熱フィン62と熱電変換器12との間の密着が高まって、放熱フィン62と熱電変換器12との間の熱伝導効率が向上し、発電効率が向上する。
以上、実施の形態1〜3に示すように、発電装置11、41、51は、熱電変換素子21を有する熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する収納部13と、第2の媒体35を流通させる内部流路14とを備え、収納部13と内部流路14とは一体に成形された部材16からなる。この構成を有することにより、発電装置11、41、51は、既存の外部流路31に対して容易に設置することができる。また、発電装置11、41、51は、少ない部品点数で簡易な製造方法で製造することができるため経済的である。
また、実施の形態4に示すように、発電装置61は、熱電変換素子21を有する熱電変換器12と、熱電変換器12を収納する収納部13と、放熱フィン62とを備え、収納部13と放熱フィン62とは一体に成形された部材63からなる。この構成を有することにより、発電装置61は、既存の外部流路31に対して容易に設置することができる。また、発電装置61は、少ない部品点数で簡易な製造方法で製造できるため経済的である。
さらに、実施の形態1〜4に示すように、発電装置11、41、51、61は、外部流路31に対して締結することにより、収納部13の一部を塑性変形させて外部流路31に密着させることが好ましい。これにより、発電装置11、41、51、61は、外部流路31に対して優れた熱伝導効率を得ることができ、優れた発電効率を実現できる。
さらに、実施の形態1〜4に示すように、発電装置11、41、51、61において、一体に成形された部材63は、アルミニウムを主成分とする金属の押し出し成形品であることが好ましい。これにより、発電装置11、41、51、61は、一体に成形された部材63の材料コストおよび製造コストを抑制することができるとともに、熱伝導性能を向上し、さらに耐腐食性を確保することができる。
さらに、実施の形態1、2、4に示すように、発電装置11、41、61において、収納部13は、熱電変換器12を露出させた露出口15を有することが好ましい。これにより、収納部13の内部に熱伝導グリスを供給する作業を容易にすることができ、収納部13の内面と熱電変換器12との間の熱伝導効率を向上し、発電効率を向上することができる。さらに、露出口15は、熱電変換器12の電力出力配線の引き出し口として活用することができ、また、露出口15は、発電装置11の設置作業の際に、収納部13の内部における熱電変換器12の位置の調整を可能にし、発電装置11、41、61を設置する作業の作業性を向上する。
さらに、実施の形態1〜4に示すように、発電装置11、41、51、61において、熱電変換器12はフレキシブルな熱電変換器12であることが好ましい。これにより、外部流路31の外面が曲面である場合にも、収納部13を外部流路31に対して密着させることができ、発電効率を確保することができる。
さらに、実施の形態1〜4に示すように、発電装置11、41、51、61において、収納部13は、熱電変換器12の主面26に接する部分に薄肉部17を有することが好ましい。これにより、収納部13を容易に塑性変形させることが可能になり、外部流路31と収納部13および収納部13と熱電変換器12との間の密着を高めることができ、外部流路31と熱電変換器12との間の熱伝導効率が向上することができるため、発電効率が向上することができる。また、内部流路14または放熱フィン62と熱電変換器12との間の密着を高めることができるため、熱伝導効率を向上させることができ、発電効率が向上する。
さらに、実施の形態2〜4に示すように、発電装置41、51、61において収納部13は、熱電変換器12の一方の主面26に接する部分と、熱電変換器12の他方の主面26に接する部分との間に延長部18を有することが好ましい。これにより、熱電変換器12を経由しない内部流路14または放熱フィン62と外部流路31との間の熱伝導損失を低減することができ、発電装置41、51、61の発電効率をさらに向上することができる。
さらに、実施の形態2〜4に示すように、発電装置41、51、61において延長部18は、内部流路14の外周または放熱フィン62の外周に沿って設けられることが好ましい。これにより、発電装置41、51、61をコンパクトに構成することができるとともに、十分な長さの延長部18を設けることが可能になり、発電効率をさらに向上することができる。
本発明の発電装置は、各種電子機器への電力供給手段として有用である。
11、41、51、61 発電装置
12 熱電変換器
13 収納部
14 内部流路
15 露出口
16、63 部材
17 薄肉部
18 延長部
21 熱電変換素子
22 基板
23 電極
24 リード線
25 封止材
26 主面
31 外部流路
32 結束バンド
33 締結部材
34 第1の媒体
35 第2の媒体
62 放熱フィン

Claims (10)

  1. 熱電変換素子を有する熱電変換器と、
    前記熱電変換器を収納する収納部と、
    媒体を流通させる内部流路とを備え、
    前記収納部と前記内部流路とは一体に成形された部材からなる発電装置。
  2. 熱電変換素子を有する熱電変換器と、
    前記熱電変換器を収納する収納部と、
    放熱フィンとを備え、
    前記収納部と前記放熱フィンとは一体に成形された部材からなる発電装置。
  3. 前記一体に成形された部材は、アルミニウムを主成分とする金属の押し出し成形品からなる請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  4. 前記収納部は、前記熱電変換器を露出させた露出口を有する、
    請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  5. 前記熱電変換器は、フレキシブルな熱電変換器である、
    請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  6. 前記収納部は、前記熱電変換器の主面に接する部分に薄肉部を設けた、
    請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  7. 前記収納部は、前記熱電変換器の一方の主面に接する部分と、前記熱電変換器の他方の主面に接する部分との間に延長部を有する請求項1または請求項2に記載の発電装置。
  8. 前記延長部は前記内部流路の外周または前記放熱フィンの外周に沿って設けられた請求項7に記載の発電装置。
  9. 熱電変換素子を有する熱電変換器と、
    前記熱電変換器を収納する収納部と、
    媒体を流通させる内部流路とを備えた発電装置において、
    前記収納部と前記内部流路とは一体に成形された部材からなり、
    前記発電装置を外部流路に対して締結することにより、
    前記収納部の一部を塑性変形させて前記外部流路に密着させた発電装置。
  10. 熱電変換素子を有する熱電変換器と、
    前記熱電変換器を収納する収納部と、
    放熱フィンとを備えた発電装置において、
    前記収納部と前記放熱フィンとは一体に成形された部材からなり、
    前記発電装置を外部流路に対して締結することにより、
    前記収納部の一部を塑性変形させて前記外部流路に密着させた発電装置。
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