JP7054160B2 - 熱電発電システム - Google Patents

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本発明は、熱(温度差)と電気とを相互変換する熱電変換モジュールが排熱パイプに装着された熱電発電システムに関する。
現代の産業社会においては、特に工場、発電所、製鉄所、自動車や、ビル、照明、船舶などを中心に、全一次エネルギー供給量の60%以上の膨大な廃熱が地球環境に排出されており、その75%以上が250℃以下の排水や排気と推定されている。熱電発電は、これらの無駄に捨てられる熱から電気を起こすため、地球環境の保護に極めて有用である。
これらの廃熱は、一般的に、排気パイプや排水パイプ等の排熱パイプを通じて輸送される。そのため、これらの廃熱を熱電発電の熱源として簡便に効率よく利用するためには、熱電変換モジュールは、排熱パイプの湾曲した外表面に密着させることができるフレキシブルなものである必要がある。
このような熱電変換モジュールを用いて熱電発電システムを構成するためには、熱電変換モジュールにできる限り温度差をつけるために、熱源の反対側を冷却する必要がある。その簡便な方法として、特許文献1には、フレキシブルな熱電変換モジュールに、放熱フィンを装着して空冷する熱電発電システムが開示されている。
特開2016-207995号公報 図9は、特許文献1に開示された熱電発電システムの構成を示した図である。図9に示すように、熱電素子4が、基板2a上に形成された実装ランド3に高密度実装された熱電変換モジュール1が、排熱パイプ5の外面に熱伝導シート8を介して装着されている。熱電変換モジュール1の外側には、熱伝導シート9を介して、高熱伝導性と可撓性を有するフレキシブル熱伝導基板6が装着されている。そして、フレキシブル熱伝導基板6の上に、複数の放熱フィン7が形成されている。
フレキシブル基板2bには、熱電変換モジュール1のフレキシブル性を確保するために、スリットSが形成され、これにより、熱電変換モジュール1と放熱フィン7を、湾曲した排熱パイプ5に沿わせ密着させることができるため、排熱パイプ5からの熱を効率よく伝達することができる。
しかしながら、特許文献1に開示された放熱フィンによる冷却において、ファンを用いた強制空冷ではなく、対流ならびに輻射による自然空冷の場合、放熱フィン近傍の空気の温度が上昇してしまい、所望の冷却性能が得られず、発電出力が上がらないという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、その主な目的は、放熱フィン近傍の熱の滞留を軽減して、熱電変換モジュール内の温度差を確保して、効率的に発電することが可能な熱電発電システムを提供することにある。
本発明に係る熱電発電システムは、フレキシブル基板に複数の熱電素子が実装された熱電変換モジュールが排熱パイプに装着された熱電発電システムであって、熱電変換モジュールは、第1の熱電変換モジュールと、第2の熱電変換モジュールとが積層されており、第1の熱電変換モジュールが排熱パイプに装着されるとともに、第2の熱電変換モジュールに複数の放熱フィンが装着されている。
ある好適な実施形態において、第1の熱電変換モジュールの熱電素子と、第2の熱電変換モジュールの熱電素子との、排熱パイプの周方向における相互配置を調整することにより、排熱パイプからの熱流が制御される。
ある好適な実施形態において、第1の熱電変換モジュールにおける熱電素子と、第2の熱電変換モジュールにおける熱電素子とは、排熱パイプの径方向で重なっている。
ある好適な実施形態において、第2の熱電変換モジュールにおける熱電素子は、排熱パイプの周方向において、第1の熱電変換モジュールにおける熱電素子の中間に配置されている。
ある好適な実施形態において、第1の熱電変換モジュールの熱電素子のサイズと、第2の熱電変換モジュールの熱電素子のサイズを調整することにより、排熱パイプからの熱流が制御される。
ある好適な実施形態において、放熱フィンは、第2の熱電変換モジュールの熱電素子上に配置される。
ある好適な実施形態において、第1の熱電変換モジュール、及び第2の熱電変換モジュールは、熱伝導シートを介して積層されている。
ある好適な実施形態において、熱伝導シートは、面内方向において高熱伝導率を有する材料からなる。
本発明の熱電発電システムによれば、積層された熱電変換モジュールを排熱パイプに装着するとともに、外側の熱電変換モジュールの上に放熱フィンを設けることによって、熱源からの熱流を制御し、効率的に放熱することができる。これにより、自然放熱でも、放熱フィン近傍の熱の滞留を軽減して、各熱電変換モジュール内の温度差を確保することができるいため、効率的な発電をすることができる。
また、積層される熱電変換モジュールは、ほぼ同じ構成であるため、熱電発電システムとして、効率よく生産することができる。
また、積層される熱電変換モジュールにおける熱電素子の相互配置を調整することにより、排熱パイプからの熱流の制御が可能になる。
また、熱電変換モジュールを熱伝導シートを介して積層することにより、熱伝導シートの特性に応じて、熱流の制御が可能となる。
本発明の一実施形態における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。 本発明の一実施形態における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に沿った断面図である。 熱電変換モジュールを1層だけにした場合の排熱管壁からの距離に対する温度変化を示した図である。 熱電変換モジュールを2層にした場合の排熱管壁からの距離に対する温度変化を示した図である。 本実施形態の変形例1における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。 本実施形態の変形例2における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。 本実施形態の変形例3における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。 本実施形態の変形例4における熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。 従来技術の熱電発電システムの排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図1及び図2は、本発明の一実施形態における熱電発電システムの構成を模式的に示した図で、図1は、排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図で、図2は、排熱パイプの管軸方向に沿った断面図である。
図1及び図2に示すように、第1の熱電変換モジュール11は、フレキシブル基板12上に形成された実装ランド13に、複数の熱電素子14が搭載された構成をなす。熱電素子14は、p型熱電素子14aと、n型熱電素子14bとからなり、管軸方向に垂直な方向では同じものが、管軸方向では交互に、実装ランド13に搭載されている。
第1の熱電変換モジュール11は、熱伝導シート33を介して排熱パイプ10に巻き付けられている。また、第1の熱電変換モジュール11上に、同じ構成の第2の熱電変換モジュール21が、熱伝導シート34を介して積載されている。さらに、第2の熱電変換モジュール21上に、放熱シート35を介して放熱フィン31が密着されている。なお、符号32は放熱フィン31の底部プレートである。
また、フレキシブル基板16に、スリットSを形成することによって、熱電変換モジュール11、21のフレキシブル性を確保することができる。これにより、熱電変換モジュール11を、湾曲した排熱パイプ10に沿わせ密着させることができるため、排熱パイプ10からの熱を効率よく伝達することができる。
フレキシブル基板12、16は、例えば、ポリイミドからなる基材からなり、その厚みは、5μm~38μmである。また、実装ランド13は、例えば、Cu配線からなり、その厚みは、8μm~35μmである。また、熱電素子14a、14bは、上側と下側の基板12、16に形成された実装ランド13、15に、例えば、鉛フリーハンダペースト(Sn-Ag-Cu)のリフローにより接合されている。なお、実装ランド13、15は、管軸方向に交互に搭載されたp型熱電素子14aとn型熱電素子14bとを、直列に接続する配線を兼ねている。
p型熱電素子14aは、例えば、1.4mm×1.9mm、高さ1mmのBiSbTeチップからなり、n型熱電素子14bは、同サイズのBiTeチップからなる。また、2つの熱電変換モジュール11、21を密着させる熱伝導シート34は、例えば、面内方向の熱伝導率が厚み方向の熱伝導率よりも大きい材料が好ましく、例えば、カーボンシート等を用いることができる。厚さ0.3mmのカーボンシートの面内方向の熱伝導率は、約300W/mKで、垂直方向の熱伝導率は約30W/mKである。
本実施形態の熱電発電システムによれば、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21を積載することにより、排熱パイプ(熱源)10からの熱流を制御し、従来からほぼ半減させることができる。これにより放熱フィン31からの放熱が効果的になる。
また、面内方向の熱伝導率が大きい熱伝導シート34を用いることによって、第1の熱電変換モジュール11の上面、及び第2の熱電変換モジュール21の底面の温度の均一性を向上させることができる。これにより、熱電変換モジュール全体での熱流の制御の均一性、ひいては熱電変換モジュール内の温度差の均一性、発電の安定性を確保することができる。
図3及び図4は、熱電変換モジュールを1層だけにした場合と、2層に積層した場合とで、自然放熱による排熱管壁からの距離に対する温度変化を比較した図で、図3は、1層の場合、図4は2層の場合のシミュレーション結果を示した図である。ここで、熱電変換モジュールは、同じ構成のものとし、排熱源は水蒸気とした。なお、シミュレーションは、汎用熱解析ソフトを用いて行った。また、図中のΔTcは、熱電変換モジュールの両面間の温度差を示す。
熱電変換モジュールが1層だけの場合、図3に示すように、放熱フィン近傍で温度が高く、かつ、排熱管壁からの距離がかなり離れても温度低下が緩やかであるのに対し、熱電変換モジュールを2層にした場合、図4に示すように、排熱管壁からの距離に対する温度低下が急峻であり、熱電変換モジュールでの大きな温度差が得られることが分かる。これにより、熱電変換モジュールを2層にした場合、熱電発電出力を1.5倍に高めることができる。
(本実施形態の変形例1)
図5は、本実施形態の変形例1における熱電発電システムの構成を模式的に示した図で、排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図を示す。なお、図1及び図2で示した実施形態と同一物については同一符号を付している。
本変形例1では、図5に示すように、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14のピッチ(排熱パイプの周方向のピッチ)を、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14のピッチより大きくし、両者の熱電素子14が、排熱パイプ10の径方向で重なるようにしている。また、放熱フィン31も、熱電素子14の位置に合うようにしている。これにより、熱流がスムーズに放熱フィン31に伝達されるため、熱利用効率をさらに向上させることができる。なお本変形例1では、フレキシブル基板16に延性を有する材料を使うことで、スリットSは形成していない。
具体的には、第1の熱電変換モジュール11の厚さをt、排熱パイプ10の外径をD、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14のピッチをL、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14のピッチをLとしたとき、以下の式を満たすように設定すればよい。
/L=1+2×t/D
例えば、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14のピッチLが0.8mm、厚さtが1.2mm、排熱パイプ10の外径Dが34mmの場合、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14のピッチLを0.86mmに設定すればよい。
なお、排熱パイプ10上の熱伝導シート33の厚さがt、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21間の熱伝導シート34の厚さがtの場合には、上式において、Dを(D+2×t)、tを(t+t)に置き換えればよい。
(本実施形態の変形例2)
図6は、本実施形態の変形例2における熱電発電システムの構成を模式的に示した図で、排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図を示す。なお、図1及び図2で示した実施形態と同一物については同一符号を付している。
本変形例2では、図6に示すように、変形例1と同様に、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14のピッチを、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14のピッチより大きくするとともに、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14が、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14の中間に配置されるようにしている。また、放熱フィン31は、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14の位置に合うようにしている。これにより、第1の熱電変換モジュール11から第2の熱電変換モジュール21への熱流は、変形例1よりも低減されるが、第2の熱電変換モジュール21から流出する熱は、放熱フィン31により効果的に放熱されるため、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21内での温度差が増大する。その結果、より大きな熱電発電出力を得ることができる。
なお、本変形例2では、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21を密着させる熱伝導シート34において、面内方向の熱伝導率が大きいと、熱流の低減効果が減じてしまうため、厚み方向の熱伝導率の大きいものが選ばれる。
また、熱流が低減されるため、放熱フィン31として低背の物の使用も可能である。
(本実施形態の変形例3)
図7は、本実施形態の変形例3における熱電発電システムの構成を模式的に示した図で、排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図を示す。なお、図1及び図2で示した実施形態と同一物については同一符号を付している。
本変形例3では、図7に示すように、変形例1と同様に、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21の熱電素子14が、排熱パイプ10の径方向で重なるようにするとともに、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14の高さを、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14の高さより高くしている。これにより、熱電変換モジュール11の熱抵抗が大きくなるため、排熱パイプ(熱源)10からの熱流をさらに低減することができる。例えば、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14の高さ1.5mm、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14の高さを1mmとした場合、パイプ(熱源)10からの熱流を約80%に低減することができる。
また、フレキシブル基板16に、スリットSを形成することによって、熱電変換モジュール11、21のフレキシブル性を確保することができる。これにより、熱電変換モジュール11を、湾曲した排熱パイプ10に沿わせ密着させることができるため、排熱パイプ10からの熱を効率よく伝達することができる。
(本実施形態の変形例4)
図8は、本実施形態の変形例4における熱電発電システムの構成を模式的に示した図で、排熱パイプの管軸方向に垂直な断面図を示す。なお、図1及び図2で示した実施形態と同一物については同一符号を付している。
本変形例4では、図8に示すように、第2の熱電変換モジュール21の熱電素子14の平面サイズを、第1の熱電変換モジュール11の熱電素子14の平面サイズより大きくしている。これにより、第1及び第2の熱電変換モジュール11、21の熱電素子14の配置関係を、熱電素子14の平面サイズによって調整が効くため、より熱流の制御を行うことができる。また、第2の熱電変換モジュール21の内部抵抗を小さくできるため、より大きな熱電発電出力を得ることができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、2層に積層された熱電変換モジュール11、21を、排熱パイプ10に装着させたが、これに限定されず、3層以上の熱電変換モジュールを、排熱パイプ10に装着させてもよい。
10 排熱パイプ
11 第1の熱電変換モジュール
12、16 フレキシブル基板
13、15 実装ランド
14 熱電素子
14a p型熱電素子
14b n型熱電素子
21 第2の熱電変換モジュール
31 放熱フィン
33、34 熱伝導シート
35 放熱シート

Claims (6)

  1. フレキシブル基板に複数の熱電素子が実装された熱電変換モジュールが排熱パイプに装着された熱電発電システムであって、
    前記熱電変換モジュールは、第1の熱電変換モジュールと、第2の熱電変換モジュールが積層されており、
    前記第1の熱電変換モジュールが前記排熱パイプに装着されるとともに、前記第2の熱電変換モジュールに複数の放熱フィンが装着されており、
    前記第1の熱電変換モジュールの熱電素子と、前記第2の熱電変換モジュールの熱電素子との、前記排熱パイプの周方向における相互配置を調整することにより、前記排熱パイプからの熱流が制御される、熱電発電システム。
  2. 前記第2の熱電変換モジュールにおける熱電素子は、前記排熱パイプの周方向において、前記第1の熱電変換モジュールにおける熱電素子の中間に配置されている、請求項1に記載の熱電発電システム。
  3. 前記第1の熱電変換モジュールの熱電素子のサイズと、前記第2の熱電変換モジュールの熱電素子のサイズを調整することにより、前記排熱パイプからの熱流が制御される、請求項1に記載の熱電発電システム。
  4. 前記放熱フィンは、前記第2の熱電変換モジュールの熱電素子上に配置される、請求項1~の何れかに記載の熱電発電システム。
  5. 前記第1の熱電変換モジュール、及び前記第2の熱電変換モジュールは、熱伝導シートを介して積層されている、請求項1~の何れかに記載の熱電発電システム。
  6. 前記熱伝導シートは、面内方向において高熱伝導率を有する材料からなる、請求項に記載の熱電発電システム。
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