JP6450535B2 - 在床情報管理システム - Google Patents
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Description
被験者の離床を検出する装置として、その他に、幾つかの装置が知られている(例えば、特許文献2〜6参照)。
[1] 被験者が臥床するためのベッド寝床部に掛かる荷重を所定の周期で検出する荷重検出手段と、
前記荷重検出手段により検出された荷重値に基づいて被験者の在床状況を判定する判定手段を有する制御手段と、
前記判定手段により被験者の在床状況を判定した時刻を計測する時刻計測手段と、
前記判定手段の判定結果をその判定時刻と関連付けてデータセット蓄積部に在床情報の一部として蓄積させるデータセット蓄積制御手段と、
前記データセット蓄積部に蓄積されたデータセットを統計解析し、その結果を学習解析結果として解析結果記憶手段に記憶する学習手段と、
特定の時刻における前記判定手段の判定結果を、前記解析結果記憶手段に記憶された前記学習解析結果と比較して、前記特定の時刻における被験者の在床状況について注意が必要であるか否かを総合判定する総合判定手段と、
前記総合判定手段の総合判定結果を在床情報の一部として蓄積する総合判定蓄積手段と、
前記在床情報を含む情報を報知する報知手段と、を備えている、在床情報管理システム。
ベッド寝床部の頭側右部、頭側左部、足側右部及び足側左部に掛かる荷重をそれぞれ検出する第1〜第4荷重検出センサを有し、
前記制御手段は、
前記第1及び第2荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した頭側荷重値を算出して記憶する荷重値データ記憶手段と、
現時刻からt1(但し0<t1)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα1(但し0<α1)以上である状態がβ1(但し0<β1)時間以上継続しているという第1条件と、現時刻からt2(但しt1≦t2)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα2(但し0<α2<α1)以上である状態がβ2(但しβ1<β2)時間以上継続しているという第2条件と、のうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定し、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足していると判定した場合、被験者の在床状況として寝床部上の被験者が背上げ動作をしたと判定する、前記判定手段としての背上げ判定手段と、を有する前項1記載の在床情報管理システム。
前記背上げ判定手段の前記第2条件は、前記頭側荷重値の減少率が前記α2以上であり且つ現時刻から前記t2時間前の足側荷重値に対する現時刻の足側荷重値の増加率がα3(但し0<α3≦α2)以上である状態が前記β2時間以上継続しているという条件である前項2記載の在床情報管理システム。
前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値に基づいて被験者が寝床部上に臥床したか否かを判定する、前記判定手段としての臥床判定手段と、
前記臥床判定手段で被験者が寝床部上に臥床したと判定された場合、その時の前記第1〜第4荷重検出センサによる荷重値を合計した総荷重値を臥床時総荷重値として算出して記憶する臥床時総荷重値記憶手段と、を有しており、
前記臥床判定手段及び前記臥床時総荷重値記憶手段は、前記荷重値データ記憶手段及び前記背上げ判定手段の実行の前で実行されるものであり、
前記荷重値データ記憶手段は、更に、前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した総荷重値を算出して記憶するものであり、
前記背上げ判定手段は、現時刻から前記t1時間前の総荷重値と現時刻の総荷重値との差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a(但し1<a)倍以下であるか否かを判定し、前記差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a倍以下であると判定した場合、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定するものである請求項2または3に記載の在床情報管理システム。
多機能端末に、
被験者の識別情報を在床状況情報処理センタのサーバシステムへ送信する手順と、
前記送信した識別情報をキーとしてサーバシステムのデータベースに格納された在床情報をサーバシステムから受信する手順と、
前記受信した在床情報を表示する手順と、
を実行させるためのプログラム。
本発明の在床情報管理システムは、在床情報を蓄積してモニター(観測、監視)できる。さらにその蓄積情報を用いた学習機能を有しているので、在床状況の判定の精度が向上する。
この制御手段において、背上げ判定手段の第1条件は、被験者の背上げ動作が比較的速い場合に適する背上げ判定条件となっており、一方、背上げ判定手段の第2条件は、被験者の背上げ動作が比較的遅い場合に適する背上げ判定条件となっている。
背上げ判定手段の第2条件は、上述したように被験者の背上げ動作が遅い場合に適する背上げ判定条件である。しかるに、このように背上げ動作が遅い場合は、頭側荷重値の減少率は比較的小さく、背上げ判定について誤判定を生じ易い。一方、第3及び第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した足側荷重値は、被験者の背上げ動作に伴って増加する。
背上げ判定手段は、現時刻からt1時間前の総荷重値と現時刻の総荷重値との差の絶対値が臥床時総荷重値の1/a(但し1<a)倍以下であるか否かを判定し、当該差の絶対値が臥床時総荷重値の1/a倍以下であると判定した場合、第1条件と第2条件とのうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定する。したがって、当該差の絶対値が臥床時総荷重値の1/a倍以下であるといった総荷重値の変動が比較的小さい場合にのみ、第1条件と第2条件とのうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定できるから、臥床判定手段で被験者がベッド寝床部上に臥床したと判定された後で背上げ動作に関係のない大きな総荷重値の変動があった場合(例えば、被験者が臥床したと判定された後でベッド寝床部上に大きな重量物が載置されることで総荷重値の変動が大きくなった場合や、ベッド寝床部上に載置されていた大きな重量物が被験者が臥床したと判定された後で取り除かされることで総荷重値の変動が大きくなった場合)を排除することができ、これにより、背上げ動作についての判定精度を更に向上させることができる。なお、1/aの値が1以上(即ち、a≦1)であることは非常に大きな総荷重値の変動(例えば、被験者が離床した場合や、他人がベッド寝床部上に乗った場合や、柵がベッドに取り付けられた場合)があったと考えられ正確な背上げ判定が困難になるので、1/aの値は1よりも小さい(即ち、1<a)とする。
本実施形態のシステム1101は、IPアドレスを付与された在床状況検知装置1102、在床状況情報処理センタのコンピュータ1103、多機能端末1104、及びそれらの間を繋ぐ通信網1106(例えばLAN、電話通信網および/又はインターネットシステム)を有している。
図12に示すように、本実施形態の在床状況検知装置1102は、本実施形態のシステム1101を構成する荷重検出手段1202、制御手段1203、閾値記憶制御手段1211、時刻計測手段1207、データセット記録制御手段1205、データセット記録手段1204、イベント表示制御手段1208を有している。これらのうち荷重検出手段1202(1603)以外はコントローラ1201に搭載されている。また、制御手段1203は、図3に示すように判定手段11、動作モード選択手段3、臥床時総荷重値記憶手段5、荷重値データ記憶手段6、報知手段9、閾値記憶手段10を有する。図12に示すように、閾値記憶手段10の内容(閾値)は閾値記憶制御手段1211によって書き換えることができるようになっているが、閾値記憶手段10の内容を書き換えない場合はこれを省略することが可能である。また、イベント表示制御手段1208については、イベント情報を必要としない場合は、イベント表示制御手段1208は省略することが可能である。
在床状況情報処理センタのコンピュータ1103には、報知手段1244を搭載した多機能端末1104にウェブ画面を提供するウェブサーバ1107、データベースサーバ1108および解析サーバ1109が備えられる。これらのサーバは、コンピュータ・システムで構成されるので、ハードウェアとしては、処理能力に応じて1台または複数台の小型・中型または大型のコンピュータで構成することもできる。
また、在床状況情報処理センタは、病院などの物理的な固定設備に設けるだけでなく、インターネット上の仮想サーバシステムとして構成しても良い。
図11は、機能ごとにコンピュータが設置されているものとして表現している。
ここで本実施形態では、多機能端末1104に搭載された報知手段1244を「多機能報知手段1224」とも称する。
解析サーバ1109に搭載された、学習手段1220を説明する。
学習手段1220は、データベースに格納されたデータを用いた統計解析により在床状況を解析するソフトウェアから構成されている解析手段1221、その解析結果を記憶保存する解析結果記憶手段1222を有している。
(a)睡眠パターン学習
解析手段1221は「睡眠パターン学習」として以下の処理を実行する。
(1)蓄積されたデータセットから任意の所定の期間(例えば1週間)の臥床時刻、起床時刻、睡眠時間を抽出する。ここで、データベースにデータセットの形で蓄積されている、臥床判定手段4により臥床判定をした時刻を臥床時刻、離床判定手段8により離床判定をした時刻を起床時刻とし、臥床時刻から起床時刻までの間を睡眠時間とする。臥床時刻は午後6時以降に一番初めに臥床判定をした時刻とする。起床時刻は午前10時までで一番遅く離床判定をした時刻とする。なお、睡眠時間中に判定された離床判定、臥床判定には、イベント情報(例えば「オムツ交換」、「トイレ誘導」、「徘徊」、「起床」及び「その他」)が関連付けられている。
(2)抽出された臥床時刻から所定期間(例えば1週間)における臥床平均時刻、最早臥床時刻、最遅臥床時刻を計算し、更に、抽出された起床時刻から所定期間(例えば1週間)における起床平均時刻、最早起床時刻、最遅起床時刻を計算し、更に、抽出された睡眠時間から所定期間(例えば1週間)における平均睡眠時間、最小睡眠時間、最大睡眠時間を計算する。抽出期間は、1週間ではなくても蓄積している分全てでも良く、任意に指定した曜日ごとでも良い。
(3)臥床平均時刻、最早臥床時刻、最遅臥床時刻、起床平均時刻、最早起床時刻、最遅起床時刻、平均睡眠時間、最小睡眠時間、最大睡眠時間を、被験者識別情報と関連付けた形でデータセット(学習睡眠パターン)として解析結果記憶手段1222に記憶保存する。
解析手段1221は「予知精度向上学習」として以下の処理を実行する。
(1)蓄積されたデータセットから任意の所定の期間(例えば1週間)の起き上り時刻と起床時刻を抽出する。ここで、データベースにデータセットの形で蓄積されている、背上げ判定手段7により背上げ判定をした時刻を起き上り時刻、離床判定手段8により離床判定をした時刻を起床時刻とする。
(2)起き上り時刻と起床時刻の時間差を計算する。
(3)「時間差(起床時刻−起き上り時刻)」が所定の範囲(例えば30秒から5分の間)であれば判定精度は「良い」と判定し、30秒未満の場合は、「早い」(被験者Uの動作が速い)と判定し、5分を超えた場合は「遅い」(被験者Uの動作が遅い)と判定する。
(4)この判定結果を判定時刻とともに被験者識別情報と関連付けた形でデータセット(予知精度向上学習)として解析結果記憶手段1222に記憶保存する。
(5)例えば、多機能端末1104により閾値調整モードがオンに選択されていた場合、解析結果記憶手段1222に判定結果が記憶保存されると、制御手段1203の閾値記憶手段10(図3参照)に記憶されている各種判定手段11の判定式に用いられるパラメータ(閾値など)を補正値に書き換える制御を実行して、判定結果が「良い」になるまで、処理を繰り返す。
総合判定手段1226は、総合判定として例えば以下の処理を実行する。
上記の学習手段1220で得られた結果を判定基準値とし、データセット記録手段1204からリアルタイムで送信されてくる荷重値データセット荷重値の評価をして総合判定することができる。例えば、解析手段1221で得られたこの学習睡眠パターン情報の臥床平均時刻と特定の時刻に送信されてきた被験者Uの臥床判定時刻とを比較して被験者Uの臥床時刻が臥床平均時刻よりも例えば1時間以上遅い場合、報知画面制御手段1229を介して多機能報知手段1244に、判定基準を超えた情報として「起床注意」をアラート信号として送信する。
多機能報知手段1244の一例として多機能端末1104である携帯電話機、スマートフォンまたはタブレット端末を使用している。多機能端末1104は、図13に示すようにCPU1311、メモリ1312、ディスプレイ1313、スピーカ1314、キーパッド1315、及び通信モジュール1319を備えている。これらの各構成部は、バス1320に接続されている。
前記在床情報管理システム1101において、多機能端末1104は、インターネットを含むコンピュータネットワークを介したクライアントコンピュータとして機能している。
多機能端末1104の表示・報告を実現するアプリケーションプログラムを実行したときの表示・動作の一例を図17、図15(a)〜(e)に沿って説明する。
本実施形態のシステムを使用する際には予めアプリケーションプログラムを起動させておく。
表示上部中央部1503には画面の操作モード(メイン画面では「メイン」と表示されている。)が表示されている。
表示画面の表示部1501には画面表示がタッチされることで実行される処理が選択される各種ボタンが表示される。
本発明の一実施形態を構成するベッドの在床状況検知装置15(1102)は、図1に示すように、ベッド20の寝床部21上におけるベッド使用者(被験者)Uの在床状況を検知するものである。在床状況としては、臥床、背上げ動作、離床、ベッド寝床部21上の使用者Uの重心位置G等が挙げられる。
時刻計測手段1207は、荷重検出手段1202(各荷重検出センサ1A〜1D)により荷重値を検出した時刻、各種判定手段11により使用者(被験者)Uが各種行動をしたと判定された時刻、通信手段1206(1105)により送信された時刻などを計測するものであり、例えば水晶発振式時計からなる。なお、時刻計測手段1207により計測される時刻は、日付(年月日)を含む。よって、本実施形態では「日時」とも記載されている。
データセット記録部1204に記録するデータにイベント情報を追加することで、睡眠時間中に離床判定した際に、離床した理由の行動情報を他の情報と関連付けておくことができるため好ましい。選択できるイベントは例えば「オムツ交換」、「トイレ誘導」、「徘徊」、「起床」及び「その他」が示されており、その中から選択する。以下に、イベント情報を追加するイベント選択処理について説明する。
選択されたイベントはデータセット記録制御手段1205へ送られデータセット記録手段1204に他の情報と関連付けられて記録される。
データセット記録制御手段1205は、データセット記録手段であるデータセット記録部1204、書込み制御部等を有するものであり、所定時間毎に時刻と荷重値とをデータセット記録部1204に記録させるとともに、更に、制御手段1203の各種判定手段11により被験者Uが各種行動をしたと判定された時刻と、荷重値と、被験者Uの状態(ステータス)と、判定基準(判定に適用した判定手段の名称)と、選択されたイベントE1とを、互いに関連付けてデータセット記録部1204に記録させるように構成されている。
図14は、データセット記録制御手段1205によりデータセット記録手段1204に記録された記録内容を表形式で示した図である。
図1に示すように、ベッド20は、医療施設(例:病院)、高齢者施設、介護施設、一般家庭等で用いられるものであり、一般的に、寝室(病室を含む)等の部屋内におけるベッド設置面としての床面25上に設置されるものである。ベッド20の寝床部21は、平面視方形状(詳述すると長方形状)である(図2参照)。そして、ベッド20の4個の脚部としての頭側右脚部22A、頭側左脚部22B、足側右脚部22C及び足側左脚部22Dによってベッド寝床部21が下方から略水平状に支持されている。各脚部22A〜22Dの下端部には、ベッド20が床面25上をスムーズに移動できるようにするためのベッド移動用キャスタ23が固定状態に設けられている。ベッド寝床部21上にはベッド使用者Uが就寝などのために臥床する。使用者Uとしては、高齢者、病人、健康人等が挙げられる。
本実施形態では、各センサ1A〜1Dにより検出された荷重値を、各センサ1A〜1Dから出力される荷重値とも記載する。
GX=(W1+W2−W3−W4)×(1/WT)×(BX/2) …式(1X)
GY=(W1+W3−W2−W4)×(1/WT)×(BY/2) …式(1Y)
但し、
BX:ベッド寝床部21の長さ方向(即ちX軸方向)の脚部間隔
BY:ベッド寝床部21の幅方向(左右方向、即ちY軸方向)の脚部間隔
WT:W1〜W4を合計した総荷重値(即ち、WT=W1+W2+W3+W4)。
頭側荷重値H=W1+W2 …式(2)
足側荷重値F=W3+W4 …式(3)。
HG1=(H1−H0)/H1 …式(4)。
HG2=(H2−H0)/H2 …式(5a)
FZ2=(F0−F2)/F2 …式(5b)。
|ΔWT|=|WT1−WT0| …式(6)。
α1は、5〜80%の範囲に設定されることが望ましく、こうすることにより速い背上げ動作についての判定を確実に行うことができる。
α2は、5〜50%の範囲に設定されることが望ましく、こうすることにより遅い背上げ動作についての判定を確実に行うことができる。
α3は、5〜50%の範囲に設定されることが望ましく、こうすることにより遅い背上げ動作についての判定を更に確実に行うことができる。
β1は、1〜5秒の範囲に設定されることが望ましく、こうすることにより速い背上げ動作についての判定を確実に行うことができる。
β2は、1〜10秒の範囲に設定されることが望ましく、こうすることにより遅い背上げ動作についての判定を確実に行うことができる。
まず、検知装置15(1102)の基本的な動作について図4を参照して説明する。
本実施形態では、在床状況検知装置15(1102)に搭載する在床状況の判定手段11として端座位判定を追加した態様としても良い。その場合はデータセット記録手段1204の各判定結果、データセット蓄積手段1215、蓄積データの学習手段1220、総合判定手段1226、多機能報知手段1244にも端座位判定結果が追加される。端座位判定を追加することで被験者Uがベッド寝床部21の端部に座っていることが判定できるようになり離床予知判定の点から好ましい。
本実施形態では、各判定手段11(臥床判定手段4、背上げ判定手段7、離床判定手段8)、閾値記憶手段10などが検知装置15(1102)に搭載されたものとして説明したが、本発明の目的を達成する範囲では、各判定手段11、閾値記憶手段10などを在床状況情報処理センタのコンピュータに搭載した態様としても良い。
本実施形態では、各種判定手段11(臥床判定手段4、背上げ判定手段7、離床判定手段8)、閾値記憶手段10などが検知装置15(1102)に搭載されたものとして説明したが、本発明の目的を達成する範囲では、各種判定手段11、閾値記憶手段10などを多機能端末1104に搭載した態様としても良い。
その場合は、データセット記録制御手段1205及び記録手段1204が検知装置15(1102)と多機能端末1104に分かれて搭載される。
本実施形態では、イベント選択をコントローラ1201(1603)上の操作で実施するとして説明したが、本発明の目的を達成する範囲では、イベント選択を多機能端末1104上の操作で実施する態様としても良い。
本実施形態では、在床状況検知装置15(1102)と在床状況情報処理センタのコンピュータ1103が1対1に対応したものとして説明したが、本発明の目的を達成する範囲では、在床状況検知装置15(1102)が複数台とした態様としても良い。その場合は、例えば異なったIPアドレスが付与された在床状況検知装置15(1102)を複数台準備して本システムに接続することで、当該態様を実現できる。在床状況検知装置15(1102)が複数台となることで複数の被験者Uのデータがデータセット蓄積手段1215に蓄積保存されることになる。
その結果、学習手段1220が解析の基にするデータ母集団のデータ数が大きくなるので解析結果の精度が向上するので好ましい。
2、1203:制御手段
4:臥床判定手段
5:臥床時荷重値記憶手段(臥床時出力値記憶手段)
6:荷重値データ記憶手段(出力値データ記憶手段)
7:背上げ判定手段
8:離床判定手段
11:判定手段
15、1102:ベッドの在床状況検知装置
20:ベッド
21:寝床部
25:床面(ベッド設置面)
U:ベッド使用者(被験者)
1215:データセット蓄積手段(データセット蓄積部)
1216:データセット蓄積制御手段
1220:学習手段
1222:解析結果記憶手段
1226:総合判定手段
1228:総合判定蓄積手段
1244:報知手段
Claims (13)
- 被験者が臥床するためのベッド寝床部に掛かる荷重を所定の周期で検出する荷重検出手段と、
前記荷重検出手段により検出された荷重値に基づいて被験者の在床状況として被験者が寝床部上に臥床したか否かを判定する臥床判定手段を有する制御手段と、
前記臥床判定手段により被験者が臥床したという臥床判定をした時刻を臥床時刻として計測する時刻計測手段と、
前記臥床判定手段による臥床判定をその臥床時刻と関連付けてデータセット蓄積部に在床情報の一部として蓄積させるデータセット蓄積制御手段と、
前記データセット蓄積部に蓄積されたデータセットから抽出された臥床時刻から臥床平均時刻を算出し、当該臥床平均時刻を学習解析結果として解析結果記憶手段に記憶する学習手段と、
特定の時刻における前記臥床判定手段により臥床判定をした臥床時刻を、前記解析結果記憶手段に記憶された前記臥床平均時刻と比較して、前記特定の時刻における被験者の起床について注意が必要であるか否かを判定する総合判定手段と、
前記総合判定手段の判定結果を在床情報の一部として蓄積する総合判定蓄積手段と、
前記在床情報を含む情報を報知する報知手段と、を備えている、在床情報管理システム。 - 前記制御手段は、更に、前記荷重検出手段により検出された荷重値に基づいて被験者の在床状況として被験者が寝床部から離床したか否かを判定する離床判定手段を有し、
前記時刻計測手段は、更に、前記離床判定手段により被験者が離床したという離床判定をした時刻を起床時刻として計測するものであり、
前記データセット蓄積制御手段は、更に、前記離床判定手段による離床判定をその起床時刻と関連付けて前記データセット蓄積部に在床情報の一部として蓄積させるものであり、
前記学習手段は、更に、前記データセット蓄積部に蓄積されたデータセットから抽出された起床時刻から起床平均時刻を算出し、当該起床平均時刻を学習解析結果として前記解析結果記憶手段に記憶するものであり、
前記総合判定手段は、更に、特定の時刻における前記離床判定手段により離床判定をした起床時刻を、前記解析結果記憶手段に記憶された前記起床平均時刻と比較して、前記特定の時刻における被験者の起床について注意が必要であるか否かを判定するものである請求項1記載の在床情報管理システム。 - 前記荷重検出手段は、
ベッド寝床部の頭側右部、頭側左部、足側右部及び足側左部に掛かる荷重をそれぞれ検出する第1〜第4荷重検出センサを有し、
前記制御手段は、更に、
前記第1及び第2荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した頭側荷重値を算出して記憶する荷重値データ記憶手段と、
現時刻からt1(但し0<t1)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα1(但し0<α1)以上である状態がβ1(但し0<β1)時間以上継続しているという第1条件と、現時刻からt2(但しt1≦t2)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα2(但し0<α2<α1)以上である状態がβ2(但しβ1<β2)時間以上継続しているという第2条件と、のうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定し、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足していると判定した場合、被験者の在床状況として寝床部上の被験者が背上げ動作をしたと判定する背上げ判定手段と、を有する請求項1または2に記載の在床情報管理システム。 - 前記荷重値データ記憶手段は、更に、前記第3及び第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した足側荷重値を算出して記憶するものであり、
前記背上げ判定手段の前記第2条件は、前記頭側荷重値の減少率が前記α2以上であり且つ現時刻から前記t2時間前の足側荷重値に対する現時刻の足側荷重値の増加率がα3(但し0<α3≦α2)以上である状態が前記β2時間以上継続しているという条件である請求項3記載の在床情報管理システム。 - 前記臥床判定手段は、前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値に基づいて判定をするものであり、
前記制御手段は、更に、前記臥床判定手段で被験者が寝床部上に臥床したと判定された場合、その時の前記第1〜第4荷重検出センサによる荷重値を合計した総荷重値を臥床時総荷重値として算出して記憶する臥床時総荷重値記憶手段を有しており、
前記臥床判定手段及び前記臥床時総荷重値記憶手段は、前記荷重値データ記憶手段及び前記背上げ判定手段の実行の前で実行されるものであり、
前記荷重値データ記憶手段は、更に、前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した総荷重値を算出して記憶するものであり、
前記背上げ判定手段は、現時刻から前記t1時間前の総荷重値と現時刻の総荷重値との差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a(但し1<a)倍以下であるか否かを判定し、前記差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a倍以下であると判定した場合、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定するものである請求項3または4に記載の在床情報管理システム。 - 被験者が臥床するためのベッド寝床部に掛かる荷重を所定の周期で検出する荷重検出手段と、
前記荷重検出手段により検出された荷重値に基づいて被験者の在床状況として被験者が寝床部から離床したか否かを判定する離床判定手段を有する制御手段と、
前記離床判定手段により被験者が離床したという離床判定をした時刻を起床時刻として計測する時刻計測手段と、
前記離床判定手段による離床判定をその起床時刻と関連付けてデータセット蓄積部に在床情報の一部として蓄積させるデータセット蓄積制御手段と、
前記データセット蓄積部に蓄積されたデータセットから抽出された起床時刻から起床平均時刻を算出し、当該起床平均時刻を学習解析結果として解析結果記憶手段に記憶する学習手段と、
特定の時刻における前記離床判定手段により離床判定をした起床時刻を、前記解析結果記憶手段に記憶された前記起床平均時刻と比較して、前記特定の時刻における被験者の起床について注意が必要であるか否かを判定する総合判定手段と、
前記総合判定手段の判定結果を在床情報の一部として蓄積する総合判定蓄積手段と、
前記在床情報を含む情報を報知する報知手段と、を備えている、在床情報管理システム。 - 前記荷重検出手段は、
ベッド寝床部の頭側右部、頭側左部、足側右部及び足側左部に掛かる荷重をそれぞれ検出する第1〜第4荷重検出センサを有し、
前記制御手段は、更に、
前記第1及び第2荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した頭側荷重値を算出して記憶する荷重値データ記憶手段と、
現時刻からt1(但し0<t1)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα1(但し0<α1)以上である状態がβ1(但し0<β1)時間以上継続しているという第1条件と、現時刻からt2(但しt1≦t2)時間前の頭側荷重値に対する現時刻の頭側荷重値の減少率がα2(但し0<α2<α1)以上である状態がβ2(但しβ1<β2)時間以上継続しているという第2条件と、のうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定し、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足していると判定した場合、被験者の在床状況として寝床部上の被験者が背上げ動作をしたと判定する背上げ判定手段と、を有する請求項6記載の在床情報管理システム。 - 前記荷重値データ記憶手段は、更に、前記第3及び第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した足側荷重値を算出して記憶するものであり、
前記背上げ判定手段の前記第2条件は、前記頭側荷重値の減少率が前記α2以上であり且つ現時刻から前記t2時間前の足側荷重値に対する現時刻の足側荷重値の増加率がα3(但し0<α3≦α2)以上である状態が前記β2時間以上継続しているという条件である請求項7記載の在床情報管理システム。 - 前記制御手段は、更に、
前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値に基づいて被験者の在床状況として被験者が寝床部上に臥床したか否かを判定する臥床判定手段と、
前記臥床判定手段で被験者が寝床部上に臥床したと判定された場合、その時の前記第1〜第4荷重検出センサによる荷重値を合計した総荷重値を臥床時総荷重値として算出して記憶する臥床時総荷重値記憶手段と、を有しており、
前記臥床判定手段及び前記臥床時総荷重値記憶手段は、前記荷重値データ記憶手段及び前記背上げ判定手段の実行の前で実行されるものであり、
前記荷重値データ記憶手段は、更に、前記第1〜第4荷重検出センサにより検出された荷重値を合計した総荷重値を算出して記憶するものであり、
前記背上げ判定手段は、現時刻から前記t1時間前の総荷重値と現時刻の総荷重値との差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a(但し1<a)倍以下であるか否かを判定し、前記差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a倍以下であると判定した場合、前記第1条件と前記第2条件とのうち少なくとも一方を満足しているか否かを判定するものである請求項7または8に記載の在床情報管理システム。 - 前記背上げ判定手段は、前記差の絶対値が前記臥床時総荷重値の1/a倍以下ではないと判定した場合、前記臥床判定手段を再実行させる請求項5または9に記載の在床情報管理システム。
- t1は、t1<t2の関係を満足している請求項3〜5、7〜10のいずれかに記載の在床情報管理システム。
- β1は、β1≦β2×(3/5)の関係を満足している請求項3〜5、7〜11のいずれかに記載の在床情報管理システム。
- インターネットを含むコンピュータネットワークを介した、クライアントコンピュータである多機能端末から、請求項1〜12のいずれかに記載の在床情報管理システムにおける在床情報が被験者の識別情報をキーとして格納されたデータベースを有する在床状況情報処理センタのサーバシステムへの、在床情報に対するアクセスを提供するプログラムであって、
多機能端末に、
被験者の識別情報を在床状況情報処理センタのサーバシステムへ送信する手順と、
前記送信した識別情報をキーとしてサーバシステムのデータベースに格納された在床情報をサーバシステムから受信する手順と、
前記受信した在床情報を表示する手順と、
を実行させるためのプログラム。
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