JP6442750B2 - 土中集排水管およびその施工方法 - Google Patents

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本発明は、土中の排水技術の改良、更に詳しくは、孔部の目詰まりを起こしにくく、かつ、土中の水位が上昇した場合でも、確実に排水することができる土中集排水管およびその施工方法に関するものである。
山林の斜面等で土砂崩れが発生した場合、復旧工事の際には、土中に含まれた水分を速やかに排出するとともに、その後も円滑な排水が行われるようにするための処理が必要である。
従来、かかる土壌においては、表面に複数の孔部を有する中空管(パイプ)を埋設することによって、土中の水分を孔部からパイプ内に導水して、土壌外部に排水している(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、土砂崩れ現場の土壌は、土が緩んでいて水分を含みやすくなっており、しかも、性質上、細かい土砂であることが多く、土砂が土中で流動しやすいため、従来の有孔パイプでは、この土砂によって孔部の目詰まりが起こりやすく、土中の水分量も通常よりも多いにもかかわらず、十分な排水量を確保できないという問題がある。
特開平4−92181号公報 実開昭61−91685号公報
本発明は、従来の土中の排水技術に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、孔部の目詰まりを起こしにくく、かつ、土中の水位が上昇した場合でも、確実に排水することができる土中集排水管およびその施工方法を提供することにある。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、中空のメインパイプ1の表面には複数の通孔11を形成して、かつ、一方のメインパイプ1の端部12の内径を大きくして、他方のメインパイプ1の端部12の外周面に被嵌する構造により、このメインパイプ1の端部12同士を連結可能に構成する一方、
前記メインパイプ1が内側に収容される中空のカバーパイプ2であって、このカバーパイプ2の表面には複数の通孔21を形成して、かつ、このカバーパイプ2の止着端22を前記メインパイプ1の連結部の外周面に嵌着可能にして、
メインパイプ1とカバーパイプ2との径差を利用して、当該カバーパイプ2の内側面と前記メインパイプ1の外周面との間に通水間隙Sを形成するという技術的手段を採用したことによって、土中集排水管を完成させた。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインパイプ1の連結部に位置決めガイドを設け、メインパイプ1同士の連結位置またはメインパイプ1とカバーパイプ2との連結位置を特定可能にするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、カバーパイプ2の止着端22の内周面に段部22aを形成して、通水間隙Sの間隔を狭くして土砂の流入を防止するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、カバーパイプ2の終端23の縁部に切欠部23aを形成するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、カバーパイプ2の終端23の縁部にテーパ部23bを形成するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインパイプ1の通孔11が大型孔11aと小型孔11bとからなり、大型孔11aの配設部位の外側面にカバーパイプ2を外装するという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、メインパイプ1の通孔11の形状をスリット溝にするという技術的手段を採用することができる。
更にまた、本発明は、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、カバーパイプ2の終端23近傍におけるメインパイプ1との間隙に介挿部材3を挿入するという技術的手段を採用することができる。
また、本発明は、土壌内をボーリングにより穿孔しつつ仮管pを挿入する一方、
中空かつ有孔であって、一方のメインパイプ1の端部12の内径を大きくして、他方のメインパイプ1の端部12の外周面に被嵌してメインパイプ1同士を連結して、中空かつ有孔のカバーパイプ2の止着端22を前記メインパイプ1の連結部の外周面に嵌着して、この連結部下流側を内側に収容して、メインパイプ1とカバーパイプ2との径差を利用して、カバーパイプ2の内側面と前記メインパイプ1の外周面との間に通水間隙Sを形成せしめ、
これらメインパイプ1およびカバーパイプ2の連結体を前記仮管p内に収容した後、
仮管pを撤去して埋設するという技術的手段を採用することによって、土中集排水管の施工方法を完成させた。
本発明は、中空のメインパイプの表面には複数の通孔を形成して、かつ、このメインパイプの端部同士を連結可能に構成する一方、前記メインパイプが内側に収容される中空のカバーパイプであって、このカバーパイプの表面には複数の通孔を形成して、かつ、このカバーパイプの止着端を前記メインパイプの連結部の外周面に嵌着可能にして、当該カバーパイプの内側面と前記メインパイプの外周面との間に通水間隙を形成することによって、孔部の目詰まりを起こしにくく、かつ、土中の水位が上昇した場合でも、確実に排水することができることから、産業上の利用価値は頗る大きい。
本発明の実施形態のメインパイプを表わす部分斜視図である。 本発明の実施形態のメインパイプを表わす部分斜視図である。 本発明の実施形態のメインパイプを表わす部分斜視図である。 本発明の実施形態のカバーパイプを表わす全体斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の使用状態を表わす斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の使用状態を表わす説明断面図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の変形例の使用状態を表わす説明断面図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の変形例の使用状態を表わす斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の変形例の使用状態を表わす説明断面図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の変形例の使用状態を表わす斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の変形例の使用状態を表わす説明断面図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の施工工程を表わす斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の施工工程を表わす斜視図である。 本発明の実施形態の土中集排水管の施工工程を表わす斜視図である。
<土中集排水管の構成>
本発明の実施形態を図1から図14に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものはメインパイプであり、このメインパイプ1は、中空のパイプ部材であって、表面には複数の通孔11が形成されている。使用材料としては、ポリ塩化ビニル(PVC)などの樹脂材料や、鋼鉄などの金属材料を採用することができ、耐食性に優れたものが好ましい。
本実施形態では、メインパイプ1の内径が40〜50mm程度、全長が2000〜4000mm程度とし、前記通孔11は、約5mm径にして、100〜120mm間隔で所謂「2条千鳥」の配置で設ける(図1参照)。
そして、このメインパイプ1の端部12同士を連結可能に構成する。本実施形態の連結手段としては、一方のメインパイプ1の端部12の内径を大きくして、他方のメインパイプ1の端部12の外周面に被嵌する構造を採用する(図2および図3参照)。被嵌する際は、真っ直ぐに差し込んで嵌合させる方式や、螺合方式などを採用することができる。
また、符号2で指示すものはカバーパイプであり、このカバーパイプ2は中空のパイプ部材であって、このカバーパイプ2の表面には複数の通孔21が形成されている(図4参照)。本実施形態では、カバーパイプ2の内径が50mm程度、全長が500〜3950mm程度とし、前記通孔21は、約5mm径にして、100〜120mm間隔で所謂「2条千鳥」の配置で設ける。
そして、このカバーパイプ2の内側に前記メインパイプ1が収容され、このカバーパイプ2の止着端22が前記メインパイプ1の連結部の外周面に嵌着することができる(図5および図6参照)。本実施形態の止着手段としては、止着端22の内径を大きくして、メインパイプ1の連結部の外周面に嵌着する構造を採用する。この場合においても、真っ直ぐに差し込んで嵌合させる方式や、螺合方式などを採用することができる。
こうすることによって、当該カバーパイプ2の内側面と前記メインパイプ1の外周面との間に通水間隙Sを形成することができる。即ち、この通水間隙Sは、メインパイプ1とカバーパイプ2との径差を利用しており、できるだけ間隔を狭くして(好ましくは5mm以下)土砂の流入を防止しつつ、水分のみをメインパイプ1内(特にカバーパイプ2の外装部分)に導入することができる。
本実施形態では、メインパイプ1の通孔11とカバーパイプ2の通孔21とが異なる位置に配設することによって、カバーパイプ2の止着端22がメインパイプ1の連結部の外周面に嵌着したとき、これらの通孔が非連通状態になるようにすることができる。こうすることによって、土砂が直接的にメインパイプ1内へ流入することを効果的に防止することができる。
また、本実施形態では、メインパイプ1の通孔11を大型孔11aと小型孔11bとから構成して、大型孔11aの配設部位の外側面にカバーパイプ2を外装することができる。具体的なサイズとして、例えば、大型孔11aは約10mm径、小型孔11bは約5mm径とする。こうすることによって、カバーパイプ2によって土砂の流入を防止しつつも、大型孔11aにより、通孔21および通水間隙Sから導水される多くの排水量を確保することができる。
更にまた、本実施形態では、図示しないが、メインパイプ1の連結部に位置決めガイドを設け、メインパイプ1同士の連結位置またはメインパイプ1とカバーパイプ2との連結位置を特定することができる。位置決めガイドとしては凹凸(雄雌)の嵌合式によるものや、目印表示のみであっても良いが、確実に固定されるものが好ましい。
また、本実施形態では、図7に示すように、カバーパイプ2の止着端22の内周面に段部22aを形成することができ、通水間隙Sの間隔を狭くして土砂の流入を防止することができるとともに、メインパイプ1への嵌入の位置決めにもなる。
更にまた、本実施形態では、図8に示すように、カバーパイプ2の終端23の縁部に切欠部23aを形成することができる。こうすることによって、境界線長が大きくなり、泥水の水位が迫ってきた際に、通水間隙Sの入口への土砂の流入確率を低くすることができ、水分のみを通水間隙Sに導入して土砂の流入を効果的に防止することができる。なお、切欠部23aの形状は、直線状であっても曲線状であっても良い。
更にまた、本実施形態では、図9に示すように、カバーパイプ2の終端23の縁部にテーパ部23bを形成することもできる。こうすることによって、泥水の水位が迫ってきた際に、カバーパイプ2の外側に向けて土砂が誘導され易くなり、通水間隙Sの入口への土砂の流入確率を低くすることができ、水分のみを通水間隙Sに導入して土砂の流入を効果的に防止することができる。
更にまた、本実施形態では、図10に示すように、メインパイプ1の通孔11の形状をスリット溝にすることができる。スリット溝の形状や数量、配設位置は任意であるが、パイプの形態安定性を維持しつつも多くの排水量を確保できるものが好ましい。また、スリット溝にする位置は、外側面にカバーパイプ2が外装される位置にすることが好ましく、通水間隙Sによって土砂の流入を防止しつつ、多くの排水量を得ることができる。
更にまた、本実施形態では、図11に示すように、カバーパイプ2の終端23近傍におけるメインパイプ1との間隙に介挿部材3を挿入することができる。この場合、カバーパイプ2の全長は、メインパイプ1の全長(特に通孔11配設部分)をほぼすべて外装するものを採用する。そして、前記介挿部材3は、全周に亙るリング状のものを嵌入するのが好ましいが、部分的に楔状に嵌入するものであっても良い。かかる実施態様にあっては、予め「二重管」が構成されることとなるため、現場において、メインパイプ1の端部12同士を連結していくだけで容易に施工することができる。また、必要に応じて、図示したように、端部12にぞれぞれ雄雌ネジを設けて、螺合方式に連結させることもできる。
<土中集排水管の施工方法>
次に、本実施形態の土中集排水管の施工方法について説明する。まず、土壌内をボーリングにより穿孔しつつ仮管pを挿入する(図12参照)。ボーリングマシンには公知の装置を用い、円形に掘削しながら順次排土しながら穿孔していく。この際、排水を促すために所要の角度(堀り口(山肌)から上向き)の勾配を設けるのが好ましい。また、仮管pには、十分な強度を有する鋼管を採用する。
そして、中空かつ有孔のメインパイプ1(前述の構造に準じる)同士を連結して、中空かつ有孔のカバーパイプ2(前述の構造に準じる)の止着端22を前記メインパイプ1の連結部の外周面に外装して、この連結部下流側を内側に収容して、カバーパイプ2の内側面と前記メインパイプ1の外周面との間に通水間隙Sを形成せしめる。勾配を設けてパイプを設置する場合には、通水間隙Sは勾配の下流側に向けて開口している。
次いで、これらメインパイプ1およびカバーパイプ2の連結体を前記仮管p内に収容する(図13参照)。この際、メインパイプ1の単位長さは2〜4mであり、(順次)連結したメインパイプ1の全長は、対象土壌によって約40〜80m以上にまで延長することができる。
然る後、仮管pを撤去して、メインパイプ1およびカバーパイプ2の連結体を埋設することができる(図14参照)。こうして仮管pを撤去すると、撤去されてできた仮管pとパイプとの空間に土砂がすぐに崩れてきて埋まり、排水が開始される。
なお、本実施形態では、勾配を設けずにパイプを水平に設置することもできるし、また、山林の土砂崩れの災害復旧現場に限らず、通常の土木工事における暗渠として使用することも当然に可能である。また、このような通常の埋設作業の場合には、仮管pを使用せずに、そのまま埋設することができる。
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、通孔11および通孔21の形状は円形に限らず、また、数量を増減したり、2条千鳥以外の配置にすることもできる。具体的には、例えば、全長に亙り通孔21の列を設ける面と設けない面とを形成し、列を設けない面が底面(鉛直下側)になるようにして埋設することによって、水漏れを防止して、外部への排水性を向上させることができる。
また、メインパイプ1は直棒状に限らず、曲棒状のものを採用することもできるし、更にまた、メインパイプ1およびカバーパイプ2の外周面に透水性のシート材や布帛を巻き付けて孔部の目詰まりおよび土砂流入を防止することもでき、これら何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
1 メインパイプ
11 通孔
11a 大型孔
11b 小型孔
12 端部
2 カバーパイプ
21 通孔
22 止着端
22a 段部
23 終端
23a 切欠部
23b テーパ部
3 介挿部材
p 仮管
S 通水間隙

Claims (9)

  1. 中空のメインパイプの表面には複数の通孔11が形成され、かつ、一方のメインパイプ(1)の端部(12)の内径を大きくして、他方のメインパイプ(1)の端部(12)の外周面に被嵌する構造により、このメインパイプの端部12同士が連結可能に構成されている一方、
    前記メインパイプが内側に収容される中空のカバーパイプであって、このカバーパイプの表面には複数の通孔21が形成されており、かつ、このカバーパイプの止着端22が前記メインパイプの連結部の外周面に嵌着可能であって、
    メインパイプ(1)とカバーパイプ(2)との径差を利用して、当該カバーパイプの内側面と前記メインパイプの外周面との間に通水間隙が形成されていることを特徴とする土中集排水管。
  2. メインパイプの連結部に位置決めガイドが設けられており、メインパイプ同士の連結位置またはメインパイプとカバーパイプとの連結位置を特定可能であることを特徴とする請求項記載の土中集排水管。
  3. カバーパイプの止着端22の内周面に段部22aが形成されており、通水間隙の間隔を狭くして土砂の流入を防止することを特徴とする請求項1または2記載の土中集排水管。
  4. カバーパイプの終端23の縁部に切欠部23aが形成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか一つに記載の土中集排水管。
  5. カバーパイプの終端23の縁部にテーパ部23bが形成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか一つに記載の土中集排水管。
  6. メインパイプの通孔11が大型孔11aと小型孔11bとからなり、大型孔11aの配設部位の外側面にカバーパイプが外装されることを特徴とする請求項1〜の何れか一つに記載の土中集排水管。
  7. メインパイプの通孔11の形状がスリット溝であることを特徴とする請求項1〜の何れか一つに記載の土中集排水管。
  8. カバーパイプの終端23近傍におけるメインパイプとの間隙に介挿部材が挿入されていることを特徴とする請求項1〜の何れか一つに記載の土中集排水管。
  9. 土壌内をボーリングにより穿孔しつつ仮管を挿入する一方、
    中空かつ有孔であって、一方のメインパイプ(1)の端部(12)の内径を大きくして、他方のメインパイプ(1)の端部(12)の外周面に被嵌してメインパイプ同士を連結して、中空かつ有孔のカバーパイプの止着端22を前記メインパイプの連結部の外周面に嵌着して、この連結部下流側を内側に収容して、メインパイプ(1)とカバーパイプ(2)との径差を利用して、カバーパイプの内側面と前記メインパイプの外周面との間に通水間隙を形成せしめ、
    これらメインパイプおよびカバーパイプの連結体を前記仮管内に収容した後、
    仮管を撤去して埋設することを特徴とする土中集排水管の施工方法。
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