JP6440374B2 - ごみピット内の攪拌状態測定装置及びごみピット内の攪拌状態測定方法 - Google Patents
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Description
この評価方法は、簡単に言うと、バケットの開閉信号を基に、ごみがどこに落下して堆積したかをモデル化することで、ごみの攪拌度を評価する方法である。
ごみピット内を撮影する撮影手段と、撮影手段から得たごみピット画像を用いて攪拌状態を測定する攪拌度測定部とから構成され、
前記攪拌度測定部は、クレーンの所定の動作の前後におけるごみピット画像を少なくとも一組取得する画像取得部と、
前記画像取得部にて得られた少なくとも一組のごみピット画像から差分を抽出した差分画像を生成する差分画像生成部と、
前記差分画像生成部から得た差分画像が少なくとも一つの画素から成るブロックに分割されるとともに、前記ブロックにおける差分抽出回数が攪拌度として格納された攪拌度マップを作成する攪拌度マップ作成部と、
を備え、
画像取得部において、クレーンの所定の動作は、クレーンのバケットがごみを把持する動作と、クレーンのバケットがごみを放下する動作であり、クレーンのバケットがごみを把持する前に撮影された第1ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを把持した後で且つ前記ごみを放下する前に撮影された第2ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを放下した後に撮影した第3ごみピット画像とをそれぞれ取得し、
差分画像生成部は、前記画像取得部にて得られた前記第1ごみピット画像、前記第2ごみピット画像及び前記第3ごみピット画像を用いて、前記第1ごみピット画像と前記第2ごみピット画像との差分を抽出した第1差分画像を生成する第1差分画像生成部と、前記第2ごみピット画像と前記第3ごみピット画像との差分を抽出した第2差分画像を生成する第2差分画像生成部とを備え、攪拌度マップ作成部は、前記差分画像生成部にて生成した前記第1差分画像及び前記第2差分画像に対して、第1攪拌度マップ及び第2攪拌度マップをそれぞれ作成し、
攪拌度マップに、差分画像が加算されて得られた差分蓄積画像を用いることを特徴とする。
ごみピット内を撮影する撮影手段により、クレーンの所定の動作の前後において撮影された少なくとも一組のごみピット画像から差分を抽出した差分画像を生成し、
前記差分画像を少なくとも一つの画素から成るブロックに分割するとともに、前記ブロックにおける差分抽出回数が攪拌度として格納された攪拌度マップを作成し、
クレーンの所定の動作は、クレーンのバケットがごみを把持する動作と、クレーンのバケットがごみを放下する動作であり、
クレーンのバケットがごみを把持する前に撮影された第1ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを把持した後で且つ前記ごみを放下する前に撮影された第2ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを放下した後に撮影した第3ごみピット画像とをそれぞれ用いて、前記第1ごみピット画像と前記第2ごみピット画像との差分を抽出した第1差分画像と、前記第2ごみピット画像と前記第3ごみピット画像との差分を抽出した第2差分画像とをそれぞれ生成するとともに、前記第1差分画像及び前記第2差分画像に対して、第1攪拌度マップ及び第2攪拌度マップをそれぞれ作成し、
攪拌度マップに、差分画像が加算されて得られた差分蓄積画像を用いることを特徴とする。
本発明に係るごみピット内の攪拌状態測定装置及びごみピット内の攪拌状態測定方法について、図1〜図8を用いて説明する。実施例としては、図2に示すように、本発明の要旨であるごみピット内の攪拌状態を測定する攪拌状態測定装置10と、攪拌状態測定装置10により得られた攪拌状態に応じて効果的な攪拌操作をクレーン3へ指示するクレーン指示部70とで構成されるクレーン自動操作化のための攪拌状態制御装置100について説明する。
本発明における「攪拌」とは、図1に示すように、ごみピット1内のある位置のごみGがバケット6により一定量把持されて所定高さに持ち上げられて移動された後、所定高さでのバケット6の開放によりごみGが放下されて、放下の衝撃でごみGが散らばることを指す。本発明のごみ攪拌状態測定装置10は、クレーン3の攪拌操作を、クレーン3のバケット6でごみGを把持する前に把持するごみGの位置を決定した段階(把持位置決定段階)、その位置のごみGを把持したバケット6を所定高さまで持ち上げた段階(把持操作段階)、把持したごみGをバケット6を開放して放下する位置を決定した段階(放下位置決定段階)、このクレーン3を移動させてバケット6を開放してごみGを放下した段階(放下操作段階)の4つの段階に分け、これらの各段階において撮影された画像をそれぞれ比較することにより、ごみGの移動に基づきごみGの攪拌状態を検出するとともに、ごみGの移動回数を攪拌度として計測するものである。クレーン3の攪拌操作は、この第4つの段階を一連の作業とする。
本実施例のごみピット1内の攪拌状態測定方法は、攪拌作業に用いるクレーン3を具備したごみ焼却設備におけるごみピット1内の攪拌状態を測定するごみピット1の攪拌状態を測定する。ごみピット1内を撮影する撮影手段20により、クレーン3の所定の動作の前後において撮影された少なくとも一組のごみピット画像から差分を抽出した差分画像を生成し、差分画像を少なくとも一つの画素から成るブロックに分割するとともに、ブロックにおける差分抽出回数が攪拌度として格納された攪拌度マップを作成する。
このようにクレーン3の攪拌操作を行うことで、クレーン3の把持操作によるごみGの移動を差分として抽出した第1攪拌度マップM1から、ごみGの移動が最も少ないブロックを選び、該当するブロックのごみを優先的に把持して移動させるとともに、クレーン3の放下操作によるごみGの移動を差分として抽出した第2攪拌度マップM2から、ごみGの移動が最も少ないブロックを選び、該当するブロックに優先的にごみGを放下することによって、効率的で効果的な攪拌操作を行うことができる。
<変形例>
実施例における攪拌度マップM1,M2には、差分画像S1,S2が累積加算されて得られた差分蓄積画像を用いることもできる。差分画像S1,S2は、差分が抽出された画素において、値(すなわち1)が格納されているため、画素値を累積加算したものは攪拌度に相当する。したがって、差分蓄積画像の各画素に攪拌度が格納されていることとなる。なお、この場合には、ごみピット画像における画素の大きさが攪拌度マップにおけるブロックの大きさに相当する。この場合においては、差分抽出回数蓄積部61d,62dには、各差分画像S1,S2の画素値が蓄積される。
1a 側壁部
2 焼却炉
3 天井走行クレーン(クレーン)
4 ガータ
5 横行台車
6 バケット
7 ワイヤー
8 巻き上げ機
9 操作室
10 ごみ攪拌状態検出装置
20 撮影手段
30 攪拌度測定部
40 画像取得部
50 差分画像生成部
51 第1差分画像生成部
51a 差分演算部
51b 二値化処理部
52 第2差分画像生成部
52a 差分演算部
52b 二値化処理部
60 攪拌度マップ作成部
61 第1攪拌度マップ作成部
61a ブロックサイズ決定部
61b 画像分割部
61c 差分抽出回数算出部
61d 差分抽出回数蓄積部
61e 攪拌度算出部
61f 攪拌度格納部
62 第2攪拌度マップ作成部
62a ブロックサイズ決定部
62b 画像分割部
62c 差分抽出回数算出部
62d 差分抽出回数蓄積部
62e 攪拌度算出部
62f 攪拌度格納部
G ごみ
S ごみ収集車
Claims (2)
- 攪拌作業に用いるクレーンを具備したごみ焼却設備におけるごみピット内の攪拌状態を測定するごみピットの攪拌状態測定装置であって、
ごみピット内を撮影する撮影手段と、撮影手段から得たごみピット画像を用いて攪拌状態を測定する攪拌度測定部とから構成され、
前記攪拌度測定部は、クレーンの所定の動作の前後におけるごみピット画像を少なくとも一組取得する画像取得部と、
前記画像取得部にて得られた少なくとも一組のごみピット画像から差分を抽出した差分画像を生成する差分画像生成部と、
前記差分画像生成部から得た差分画像が少なくとも一つの画素から成るブロックに分割されるとともに、前記ブロックにおける差分抽出回数が攪拌度として格納された攪拌度マップを作成する攪拌度マップ作成部と、
を備え、
画像取得部において、クレーンの所定の動作は、クレーンのバケットがごみを把持する動作と、クレーンのバケットがごみを放下する動作であり、クレーンのバケットがごみを把持する前に撮影された第1ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを把持した後で且つ前記ごみを放下する前に撮影された第2ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを放下した後に撮影した第3ごみピット画像とをそれぞれ取得し、
差分画像生成部は、前記画像取得部にて得られた前記第1ごみピット画像、前記第2ごみピット画像及び前記第3ごみピット画像を用いて、前記第1ごみピット画像と前記第2ごみピット画像との差分を抽出した第1差分画像を生成する第1差分画像生成部と、前記第2ごみピット画像と前記第3ごみピット画像との差分を抽出した第2差分画像を生成する第2差分画像生成部とを備え、攪拌度マップ作成部は、前記差分画像生成部にて生成した前記第1差分画像及び前記第2差分画像に対して、第1攪拌度マップ及び第2攪拌度マップをそれぞれ作成し、
攪拌度マップに、差分画像が加算されて得られた差分蓄積画像を用いる
ことを特徴とするごみピット内の攪拌状態測定装置。 - 攪拌作業に用いるクレーンを具備したごみ焼却設備におけるごみピット内の攪拌状態を測定するごみピットの攪拌状態測定方法であって、
ごみピット内を撮影する撮影手段により、クレーンの所定の動作の前後において撮影された少なくとも一組のごみピット画像から差分を抽出した差分画像を生成し、
前記差分画像を少なくとも一つの画素から成るブロックに分割するとともに、前記ブロックにおける差分抽出回数が攪拌度として格納された攪拌度マップを作成し、
クレーンの所定の動作は、クレーンのバケットがごみを把持する動作と、クレーンのバケットがごみを放下する動作であり、
クレーンのバケットがごみを把持する前に撮影された第1ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを把持した後で且つ前記ごみを放下する前に撮影された第2ごみピット画像と、クレーンのバケットがごみを放下した後に撮影した第3ごみピット画像とをそれぞれ用いて、前記第1ごみピット画像と前記第2ごみピット画像との差分を抽出した第1差分画像と、前記第2ごみピット画像と前記第3ごみピット画像との差分を抽出した第2差分画像とをそれぞれ生成するとともに、前記第1差分画像及び前記第2差分画像に対して、第1攪拌度マップ及び第2攪拌度マップをそれぞれ作成し、
攪拌度マップに、差分画像が加算されて得られた差分蓄積画像を用いる
ことを特徴とするごみピット内の攪拌状態測定方法。
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JP2014064931A JP6440374B2 (ja) | 2014-03-27 | 2014-03-27 | ごみピット内の攪拌状態測定装置及びごみピット内の攪拌状態測定方法 |
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