JP6434595B1 - 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム - Google Patents
薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6434595B1 JP6434595B1 JP2017194021A JP2017194021A JP6434595B1 JP 6434595 B1 JP6434595 B1 JP 6434595B1 JP 2017194021 A JP2017194021 A JP 2017194021A JP 2017194021 A JP2017194021 A JP 2017194021A JP 6434595 B1 JP6434595 B1 JP 6434595B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medicine
- medicine bag
- code
- bag
- prescription
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003814 drug Substances 0.000 title claims abstract description 804
- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 229940079593 drug Drugs 0.000 title claims abstract description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 53
- 238000012550 audit Methods 0.000 claims description 102
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 21
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 20
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 claims description 17
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 14
- 229940126534 drug product Drugs 0.000 claims 3
- 239000000825 pharmaceutical preparation Substances 0.000 claims 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 2
- 238000007670 refining Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 9
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 9
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 7
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 6
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 239000002674 ointment Substances 0.000 description 2
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 239000006187 pill Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
【解決手段】薬袋監査装置100において、記憶部150が、処方箋31の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋34を識別する薬袋識別情報と、薬袋34に入れられる薬品の薬品名とを含む処方箋情報151を記憶する。薬袋印刷機905が、薬袋識別情報を表す薬袋コード32を薬袋に付与する。バーコードリーダ906が、薬袋34に付与された薬袋コード32と、処方箋31に基づいて調剤された薬品のうち薬袋34に入れられる薬品の薬品コード33とを読み取る。判定部130が、薬品コード33に対応する薬品が薬袋コード32に対応する薬袋34に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定する。表示部140が、判定部130による判定結果を表示装置907に表示する。
【選択図】図1
Description
特許文献1には、調剤薬局における調剤時の薬品の取り違い、二重の調剤、あるいは調剤漏れといった不具合を防止する技術が開示されている。
処方箋の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋を識別する薬袋識別情報と、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名とを含む処方箋情報を記憶する記憶部と、
前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与する薬袋コード付与部と、
前記薬袋に付与された前記薬袋コードを読み取る薬袋コード読取部と、
薬品を識別する薬品コードであって、前記処方箋に基づいて調剤された薬品のうち前記薬袋に入れられる薬品に付与されている薬品コードを読み取る薬品コード読取部と、
前記薬品コードと前記薬袋コードと前記処方箋情報とに基づいて、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定する判定部と、
前記判定部による判定結果を表示装置に表示する表示部とを備えた。
前記薬袋コード読取部により前記薬袋コードが読み取られると、前記薬袋コードと前記処方箋情報とに基づいて、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名を表示した監査画面を前記表示装置に表示する画面表示部と、
前記判定部から前記判定結果を取得し、前記監査画面に表示された薬品名に前記判定結果を対応付けて表示する結果表示部とを備えた。
薬品の調剤に関する調剤情報を前記処方内容に含み、
前記判定部は、
前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品であると判定すると、前記調剤情報に基づいて、前記薬袋適合薬品が目視で確認すべき要確認薬品かを判定し、
前記結果表示部は、
前記薬袋適合薬品が前記要確認薬品でない場合、前記監査画面に表示された前記薬袋適合薬品に対応する監査結果に、正常を表すマークを表示する。
前記判定部により前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品でないと判定されると、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品でないことを表すエラーメッセージを前記表示装置に表示する。
前記薬袋適合薬品が前記要確認薬品である場合、前記監査画面に表示された前記薬袋適合薬品に対応する監査結果に、目視による確認を促すマークを表示する。
薬品名と薬品コードとを対応付けた薬品テーブルを備え、
前記判定部は、
前記薬品コードに基づいて前記薬品テーブルから前記薬品コードに対応する薬品名を取得し、前記薬袋コードに基づいて前記処方箋情報から前記薬袋コードが表す前記薬袋識別情報に対応する薬品名を取得し、前記薬品コードに対応する薬品名が前記薬袋識別情報に対応する薬品名に含まれる場合に、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品であると判定する。
前記薬袋ごとの監査の履歴を監査履歴情報として前記記憶部に記憶する。
前記監査履歴情報の表示要求を受け付けると、前記監査履歴情報を前記表示装置に表示する履歴表示部を備えた。
薬袋コード付与部が、前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与し、
薬袋コード読取部が、前記薬袋に付与された前記薬袋コードを読み取り、
薬品コード読取部が、薬品を識別する薬品コードであって、前記処方箋に基づいて調剤された薬品のうち前記薬袋に入れられる薬品に付与されている薬品コードを読み取り、
判定部が、前記薬品コードと前記薬袋コードと前記処方箋情報とに基づいて、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定し、
表示部が、前記判定部による判定結果を表示装置に表示する。
前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与する薬袋コード付与処理と、
前記薬袋から読み取られた前記薬袋コードと、薬品を識別する薬品コードであって前記処方箋に基づいて調剤された薬品のうち前記薬袋に入れられる薬品から読み取られた薬品コードとを取得し、前記薬品コードと前記薬袋コードと前記処方箋情報とに基づいて、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定する判定処理と、
前記判定処理による判定結果を表示装置に表示する表示処理とをコンピュータである前記薬袋監査装置に実行させる。
***構成の説明***
図1を用いて、本実施の形態に係る薬袋監査装置100の構成の例について説明する。
薬袋監査装置100は、例えば、調剤薬局の投薬カウンターで用いられる。薬袋監査装置100は、薬袋に入れる予定の薬品として薬剤師により調剤された薬品が、その薬袋に真に入れるべき薬袋適合薬品であるかを監査する機能を有する。また、薬袋監査装置100は、薬袋の監査の結果、および、薬袋の監査の履歴をディスプレイに表示する機能を有する。
薬袋コード読取部10と薬品コード読取部20は、バーコードリーダ906に備えられる。また、処方箋情報生成部110と薬袋コード付与部120と判定部130と表示部140の機能は、ソフトウェアで実現される。記憶部150は、メモリ902に備えられる。
バーコードリーダ906は、薬袋34に付与されている薬袋コード32、および、薬品に付与されている薬品コード33といったバーコードを読み取る読取装置である。
薬袋監査プログラムは、コンピュータ読取可能な可搬記録媒体に格納されてもよい。また、薬袋監査プログラムは、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
図2を用いて、本実施の形態に係る薬袋監査処理S100について説明する。
薬袋監査処理S100は、ステップS110の処方箋情報生成処理と、ステップS120の薬袋コード付与処理と、ステップS130の監査処理とを有する。
ステップS110において、処方箋情報生成部110は、入力装置904を介して、処方箋31を受け付ける。処方箋情報生成部110は、受け付けた処方箋31に基づいて、処方箋情報151を生成する。処方箋情報生成部110は、生成した処方箋情報151を記憶部150に記憶する。
処方箋情報151は、薬袋識別情報511と、薬品名512と、処方内容513とを含む。
薬袋識別情報511は、処方箋31の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋34を識別する情報である。具体的には、薬袋識別情報511は、調剤日と受付番号と薬袋番号から構成される。調剤日は、処方箋31にしたがって調剤する日である。受付番号は、その日に受け付けた処方箋に順番に付与される連番である。薬袋番号は、1つの処方箋31に対応する薬袋34に対して順番に付与される連番である。すなわち、1つの処方箋31に対応する薬袋34が2つの場合、薬袋番号は2つの薬袋34に、1,2と付与される。調剤日と受付番号と薬袋番号とにより、薬袋34を一意に識別することができる。
なお、処方箋情報生成部110が処方内容ごとに薬袋34を分ける方法として、薬品の服用方法ごとに分ける方法がある。具体的には、図3に示すように、毎食後に服用する薬品を薬袋番号1とし、昼食後に服用する薬品を薬袋番号2とする。あるいは、服用時ごとに薬袋34を分ける方法を採用してもよい。具体的には、朝に服用する薬品と、昼に服用する薬品と、夜に服用する薬品を分けて、それぞれ異なる薬袋としてもよい。処方内容ごとに薬袋34を分ける方法として、その他の方法を採用してもよい。このように処方箋情報生成部110は、予め定められた何らかのルールにより、薬品をグループ分けして薬袋番号毎の薬品を決定する。
また、処方箋情報151には、処方箋31の受付番号に対応付けて、その処方箋31の患者に関する情報を設定してもよい。あるいは、処方箋情報151とは別に、処方箋31の受付番号と、その処方箋31の患者に関する情報とを対応付けたテーブルを設けて、患者に関する情報を管理してもよい。
処方内容513は、薬品の処方に関する情報である。処方内容513には、服用方法513aと、処方日数513bと、調剤情報513cとが含まれる。服用方法513aは、服用する時と、1回に服用する量である。処方日数513bは、何日分の薬品を処方するかを表す。また、調剤情報513cとは、薬品の調剤に関する情報である。例えば、一包化(あるいは分包化ともいう)されている薬品には「混」と記載される。また、同じ薬品であっても1包の内容量が異なる薬品がある場合には「複」と記載される。
ステップS120において、薬袋コード付与部120は、処方箋情報151に基づいて、薬袋識別情報511を表す薬袋コード32を薬袋34に付与する。具体的には、薬袋コード付与部120は、調剤日と受付番号と薬袋番号からなる薬袋識別情報511から薬袋コード32を生成し、薬袋印刷機905を用いて、生成した薬袋コード32を薬袋34に印刷する。薬袋コード32は、具体的には、QR(Quick Response)コードといった2次元バーコードである。薬袋コード32は、薬袋識別情報511を表すことができればその他のコードでもよい。
図4では、薬袋番号1の薬袋34を示している。薬袋コード付与部120は、薬袋印刷機905を用いて、1つの薬袋34に、調剤日が2017年(平成29年)9月19日、受付番号10、および薬袋番号1を表す薬袋コード32を印刷する。また、薬袋コード付与部120は、別の薬袋34に、2017年(平成29年)9月19日、受付番号10、および薬袋番号2を表す薬袋コード32を印刷する。すなわち、図3の受付番号10の処方箋から、2つの薬袋34が印刷される。
ステップS130において、薬袋監査装置100は、監査処理を実行する。
図5を用いて、本実施の形態に係るステップS130の監査処理の詳細について説明する。図5のフローは、読み取った1つの薬品コード33に対する監査処理を表している。
薬剤師は、処方箋31に基づいて、薬品をピッキングする。そして、薬剤師は、処方箋31に基づいて薬袋コード32が付与された薬袋34と、ピッキングした調剤薬品とを用いて、投薬カウンターにおいて薬袋監査を行う。
薬袋コード32が正常に読み取られたかどうかの判定方法は、例えば、次のように行う。処方箋情報151の薬袋識別情報511ごとに、監査の状態を設定する監査状態の欄を設ける。監査状態には、監査が未、監査中、あるいは監査済みが設定される。判定部130は、バーコードリーダ906が取得した薬袋コード32が表す薬袋識別情報511に対応する薬袋34の監査状態を参照する。
監査状態が未の場合、判定部130は、薬袋コード32が正常に読み取られたと判定し、ステップS303に進む。
監査状態が監査中あるいは監査完了の場合、判定部130は、薬袋コード32が正常に読み取られなかったと判定し、ステップS304に進む。
ステップS304において、判定部130は、表示部140を介して、表示装置907にエラーメッセージを表示する。
例えば、監査状態が監査完了の場合、判定部130は、監査が完了した薬袋の薬袋コード32を読み込んだと判定し、ステップS304において、監査が完了した監査画面を表示して、エラーメッセージ「監査が完了しています。もう一度監査を行いますか?」を表示する。その後の処理は図5のフロー図では省略するが、もう一度監査を行う場合(エラーメッセージに対して「はい」)には、もう一度監査処理を行う。また、監査を行わない場合(エラーメッセージに対して「いいえ」)には、監査画面を消す。
例えば、監査状態が監査中の場合、判定部130は、現在処理中の薬袋コード32を読み込んだと判定し、ステップS304において、エラーメッセージ「監査中のQRコード(登録商標)を読み込みました」を表示する。そして、判定部130は、監査処理を続ける。
例えば、判定部130は、現在処理中の薬袋コード32とは別の薬袋コードを読み込んだと判定した場合、ステップS304において、エラーメッセージ「監査途中に別のQRコード(登録商標)を読み込みました。現在行っている監査を完了しますか?」を表示する。その後の処理は図5のフロー図では省略するが、現在行っている監査を完了する場合(エラーメッセージに対して「はい」)には、現在処理中の内容を一旦確定し、読み込んだ薬袋コードの内容を表示する。また、エラーメッセージに対して「いいえ」の場合には、何もしない。
ここでは、監査画面35のヘッダ部分には、患者に関する情報、調剤日、受付番号等が表示される。そして、監査画面35のボディ部分には、薬袋番号と、薬袋番号に対応する薬袋に入れられる薬品の薬品名と、その薬品の全量と、その薬品に関する調剤情報が表示される。
例えば、図3の処方箋情報151におけるC散およびD散は、調剤情報513cに「混」と記載されている。この場合、画面表示部141は、監査画面35において、C散およびD散の調剤情報の欄に「混」と表示する。また、図3の処方箋情報151におけるD散は、調剤情報513cに「複」と記載されている。この場合、画面表示部141は、監査画面35において、D散の調剤情報の欄に「複」と表示する。
投薬カウンターにおいて、薬剤師は、バーコードリーダ906により、薬袋34に入れる予定の調剤薬品の薬品コード33を読み取る。バーコードリーダ906は、読み取った薬品コード33を判定部130に渡す。
具体的には、判定部130は、薬品コード33に基づいて薬品テーブル152から薬品コード33に対応する薬品名を取得する。そして、判定部130は、薬品コード33に対応する薬品名が、薬袋コード32により表される薬袋識別情報511に対応する薬品名に含まれる場合に、薬品コード33に対応する薬品が薬袋適合薬品であると判定する。
図8の(a)では、薬品テーブル152として、単に、薬品名と薬品コードであるGS1コードとが対応付けられたテーブルを示している。
図8の(b)に示すように、薬品マスタとコード変換テーブルとの2つのテーブルを用いて、薬品テーブル152を実現してもよい。
薬品テーブル152は、薬品名と薬品コード(GS1コード)とを対応付けることができれば、どのような構成でも構わない。
薬品コード33に対応する薬品が薬袋適合薬品でないと判定された場合、処理はステップS308に進む。
ステップS308において、結果表示部142は、薬品コード33に対応する薬品が薬袋適合薬品でないことを表すエラーメッセージを表示装置907に表示する。このとき、結果表示部142は、エラー判定ケースに応じたエラーメッセージを表示装置907に表示する。
例えば、判定部130が、薬品コード33に対応する薬品が別の薬袋に入れるべき薬品であると判定した場合、結果表示部142を介して、「薬品○○○は、この薬袋に入れる薬品ではありません」といったエラーメッセージを表示装置907に表示する。この場合、ステップS306において判定部130は再度判定を行い、薬品コード33に対応する薬品名が、薬袋識別情報511で特定される受付番号が同一で、薬袋番号が異なる薬品名512に含まれると判定している。
また、判定部130は、薬袋ごとの監査履歴情報153のエラー件数をカウントアップする。なお、エラー件数のカウントアップの詳細については後述する。そして、判定部130は次の薬品コード33の入力を待つ。また、このとき、薬剤師により、インシデントの内容が監査画面35のインシデントの欄に入力される。
また、例えば、判定部130が、薬品コード33に対応する薬品が、処理中の処方箋31と関係のない薬品であると判定した場合、結果表示部142を介して、「処方された薬品と異なるか、薬価コードの設定が間違っている薬品です」といったエラーメッセージを表示装置907に表示する。また、判定部130は、薬袋ごとの監査履歴情報153のエラー件数をカウントアップする。そして、判定部130は次の薬品コード33の入力を待つ。また、このとき、薬剤師により、インシデントの内容が監査画面35のインシデントの欄に入力される。
また、例えば、システムエラーにより薬品コード33の読み取りに失敗した場合、結果表示部142は、「データ読取に失敗しました」といったエラーメッセージを表示装置907に表示する。判定部130は何もせずに次の薬品コード33の入力を待つ。
なお、薬剤師により入力されるインシデント欄の入力内容は、「薬品違い」、「規格違い」、「メーカー違い」、「ピッキング違い」、「入力違い」、あるいは「薬袋違い」等から適宜選択される。
薬袋適合薬品が要確認薬品でないと判定された場合、処理はステップS309に進む。
薬袋適合薬品が要確認薬品であると判定された場合、処理はステップS310に進む。
ステップS309において、結果表示部142は、薬袋適合薬品の監査結果の欄に正常を表すマークを表示する。ステップS309では、処理中の薬品コード33に対応する薬品は、薬袋適合薬品であり、かつ、要確認薬品ではない。よって、処理中の薬品コード33に対応する薬品は、このまま薬袋34に入れてよい薬品である。この場合、結果表示部142は、処理中の薬品コード33に対応する薬品を薬袋34に入れてよいことを表すマークを監査結果の欄に表示する。
図12は、本実施の形態に係る監査画面35において、ステップS310で目視が必要な薬品について、目視が完了した状態を示す図である。
図11において、A錠10mgおよびB軟膏は、薬袋適合薬品であり、かつ、要確認薬品ではないと判定された薬品である。よって、A錠10mgおよびB軟膏の監査結果には、薬袋34に入れてよいことを表す◎が設定される。なお、A錠10mgのインシデントの欄には「規格違い」と記載されている。これは、前に読み取った薬品コード33がA錠10mgと規格違いでエラーになったことを示している。その後、正しくA錠10mgの薬品コード33を読み取って、A錠10mgの監査結果の欄に◎が設定されたことを意味している。
ステップS311において、結果表示部142は、目視の確認を受け付けると、図12に示すように、目視が確認されたことを表す○マークを監査結果に表示するとともに、「取消」ボタンを目視の欄に表示する。この「取消」ボタンは、薬剤師が目視を取り消し、再度行うときに用いるボタンである。
薬剤師は、目視により対象の薬品を確認した後に、入力装置904を介して「目視」ボタンを押下する。「目視」ボタンが押下されると、結果表示部142は、図12に示すように、「目視」ボタンを「取消」ボタンに遷移させるとともに、監査結果の欄に○マークを表示する。例えば、「目視」ボタンは注意を表すように赤で表示し、「取消」ボタンは確認が済んだことを表すように緑で表示する等、色を変えて表示してもよい。
次に、判定部130による監査履歴情報153の格納処理について説明する。
判定部130は、薬袋34ごとの監査の履歴を監査履歴情報153として記憶部150に記憶する。また、表示部140の履歴表示部143は、監査履歴情報153の表示要求36を受け付けると、監査履歴情報153を表示装置907に表示する。
履歴表示部143は、入力装置904を介して監査履歴情報153の表示要求36を受け付ける。表示要求36には、監査履歴情報153の表示範囲である調剤日、監査履歴情報153の検索条件、表示順、および、表示する監査結果の種類といった情報が含まれる。履歴表示部143は、表示要求36に応じて、監査履歴情報153を表示装置907に表示する。
図13の監査履歴情報153の表示例では、ヘッダ部分に、表示範囲を指定する調剤日、検索条件、表示順、および、表示する監査結果の種類を指定するエリアが表示される。また、ボディ部分には、ヘッダ部分に入力された表示範囲、検索条件、表示順、および監査結果に対応した監査履歴情報153が表示される。
図5のステップS303において、判定部130は、薬袋コード32に対応する監査画面35を表示するとともに、監査履歴情報153に、その薬袋コード32に対応する1レコードを生成する。監査履歴情報153のレコードには、調剤日、受付番号、薬袋番号、薬袋コード32の印刷時刻、患者氏名、生年月日、および性別といった情報が設定される。また、該当する薬品でないエラーを表すエラー1の欄と、他の薬袋に入れる薬品であるエラーを表すエラー2の欄と、その他の誤りを表す誤りの欄と、目視の有無を表す目視の欄と、監査完了日時の欄とが設けられる。エラー1、エラー2、および誤りの欄の初期値は0とする。また、目視の欄の初期値は「未」とする。
図5のステップS306において、判定部130は、薬品コード33についてエラーと判定される度に、エラー1、エラー2、あるいは誤りの欄をカウントアップする。また、図5のステップS311において、判定部130は、目視の確認を受け付けると、目視の欄を「未」から「目」に遷移させる。
以上のように、判定部130は、薬袋34ごとの監査履歴情報153を生成する。
また薬剤師が決定した薬品の薬品名入力間違い等により、薬袋34を再度印刷しなおす場合がある。その場合、判定部130は新たに印刷した情報を累積して監査履歴情報153に格納する。また再印刷した理由を監査画面35のインシデントの欄への入力により受け付け、監査履歴情報153に格納するように構成してもよい。
また監査履歴情報153に格納する履歴を受付番号毎とし、受付番号と薬袋番号とを対応付けて格納してもよい。例えば受付番号10の薬袋番号1〜6までを印刷し、その後薬剤師が薬品名入力間違いに気がつき、受付番号10の薬袋番号3を印刷した場合、受付番号10の薬袋番号1〜6に対応する履歴情報と、受付番号10の薬袋番号3に対応する履歴情報が生成される。
<変形例1>
本実施の形態では、処方箋情報を設定する薬品を薬品名で管理している。しかし、薬品を識別する薬品識別コードを用いて管理してもよい。すなわち、上述した説明において、薬品名を薬品識別コードといった薬品を識別することができる情報に置き換えても、本実施の形態を適用することができる。
本実施の形態では、薬袋監査装置100が薬袋印刷機905を備える構成を説明した。しかし、薬袋印刷機905を薬袋監査装置100の外部の構成としてもよい。薬袋印刷機905は、LAN等のネットワークにより、薬袋監査装置100と接続されていてもよい。
本実施の形態では、薬袋コード32は、薬袋34に付与される。しかし、薬袋コード32は、薬袋34以外の薬袋管理シート37に印刷してもよい。
図14は、本実施の形態の変形例に係る薬袋管理シート37の例を示す図である。
薬袋管理シート37には、薬袋ごとの薬袋コード32(QRコード(登録商標))と、その薬袋に入れるべき薬品とが印刷されている。薬剤師は、投薬カウンターにおいて、監査対象の薬袋34と、薬袋管理シート37と、調剤薬品とを用いて、薬袋監査を行ってもよい。
本実施の形態では、薬袋監査装置100における処方箋情報生成部110と薬袋コード付与部120と判定部130と表示部140の機能がソフトウェアで実現される。しかし、変形例として、処方箋情報生成部110と薬袋コード付与部120と判定部130と表示部140の機能がハードウェアで実現されてもよい。
処理回路は、処方箋情報生成部110と薬袋コード付与部120と判定部130と表示部140の機能を実現する専用の電子回路である。処理回路は、具体的には、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA、ASIC、または、FPGAである。GAは、Gate Arrayの略語である。ASICは、Application Specific Integrated Circuitの略語である。FPGAは、Field−Programmable Gate Arrayの略語である。
本実施の形態に係る薬袋監査装置100では、薬袋とその薬袋に入れるべき薬品とを対応付けた処方箋情報と、薬袋に付与された薬袋コードと、薬品に付与されている薬品コードとを用いて、薬品が薬袋に入れるべき薬袋適合薬品であるかを判定する。よって、本実施の形態に係る薬袋監査装置100によれば、投薬カウンターにおける薬袋への薬品の入れ間違いを防ぐことができる。
また薬袋コード32に薬袋識別情報511以外の情報を格納することも可能である。
なお、上述した実施の形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物および用途の範囲を制限することを意図するものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
Claims (11)
- 処方箋の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋を識別する薬袋識別情報と、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名とを含む処方箋情報を記憶する記憶部と、
前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与する薬袋コード付与部と、
前記薬袋に付与された前記薬袋コードを読み取る薬袋コード読取部と、
薬品を識別する薬品コードであって、調剤された薬品に付与されている薬品コードを読み取る薬品コード読取部と、
前記薬品コード読取部により読み取られた前記薬品コードと、前記薬袋コード読取部により読み取られた前記薬袋コードと、前記処方箋情報とに基づいて、前記薬品コード読取部により読み取られた前記薬品コードに対応する薬品が、前記薬袋コード読取部により読み取られた前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定する判定部と、
前記判定部による判定結果を表示装置に表示する表示部と
を備えた薬袋監査装置。 - 前記表示部は、
前記薬袋コード読取部により前記薬袋コードが読み取られると、前記薬袋コードと前記処方箋情報とに基づいて、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名を表示した監査画面を前記表示装置に表示する画面表示部と、
前記判定部から前記判定結果を取得し、前記監査画面に表示された薬品名に前記判定結果を対応付けて表示する結果表示部と
を備えた請求項1に記載の薬袋監査装置。 - 前記処方箋情報は、
薬品の調剤に関する調剤情報を前記処方内容に含み、
前記判定部は、
前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品であると判定すると、前記調剤情報に基づいて、前記薬袋適合薬品が目視で確認すべき要確認薬品かを判定し、
前記結果表示部は、
前記薬袋適合薬品が前記要確認薬品でない場合、前記監査画面に表示された前記薬袋適合薬品に対応する監査結果に、正常を表すマークを表示する請求項2に記載の薬袋監査装置。 - 前記結果表示部は、
前記判定部により前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品でないと判定されると、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品でないことを表すエラーメッセージを前記表示装置に表示する請求項3に記載の薬袋監査装置。 - 前記結果表示部は、
前記薬袋適合薬品が前記要確認薬品である場合、前記監査画面に表示された前記薬袋適合薬品に対応する監査結果に、目視による確認を促すマークを表示する請求項3に記載の薬袋監査装置。 - 前記薬袋監査装置は、
薬品名と薬品コードとを対応付けた薬品テーブルを備え、
前記判定部は、
前記薬品コードに基づいて前記薬品テーブルから前記薬品コードに対応する薬品名を取得し、前記薬袋コードに基づいて前記処方箋情報から前記薬袋コードが表す前記薬袋識別情報に対応する薬品名を取得し、前記薬品コードに対応する薬品名が前記薬袋識別情報に対応する薬品名に含まれる場合に、前記薬品コードに対応する薬品が前記薬袋適合薬品であると判定する請求項1から5のいずれか1項に記載の薬袋監査装置。 - 前記判定部は、
前記薬袋ごとの監査の履歴を監査履歴情報として前記記憶部に記憶する請求項1から6のいずれか1項に記載の薬袋監査装置。 - 前記表示部は、
前記監査履歴情報の表示要求を受け付けると、前記監査履歴情報を前記表示装置に表示する履歴表示部を備えた請求項7に記載の薬袋監査装置。 - 前記薬袋コードは、2次元バーコードである請求項1から8のいずれか1項に記載の薬袋監査装置。
- 処方箋の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋を識別する薬袋識別情報と、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名とを含む処方箋情報を記憶する記憶部を備えた薬袋監査装置の薬袋監査方法において、
薬袋コード付与部が、前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与し、
薬袋コード読取部が、前記薬袋に付与された前記薬袋コードを読み取り、
薬品コード読取部が、薬品を識別する薬品コードであって、調剤された薬品に付与されている薬品コードを読み取り、
判定部が、前記薬品コード読取部により読み取られた前記薬品コードと、前記薬袋コード読取部により読み取られた前記薬袋コードと、前記処方箋情報とに基づいて、前記薬品コード読取部により読み取られた前記薬品コードに対応する薬品が、前記薬袋コード読取部により読み取られた前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定し、
表示部が、前記判定部による判定結果を表示装置に表示する薬袋監査方法。 - 処方箋の処方内容ごとに薬品が入れられる薬袋を識別する薬袋識別情報と、前記薬袋に入れられる薬品の薬品名とを含む処方箋情報を記憶する記憶部を備えた薬袋監査装置の薬袋監査プログラムにおいて、
前記処方箋情報に基づいて、前記薬袋識別情報を表す薬袋コードを前記薬袋に付与する薬袋コード付与処理と、
前記薬袋から読み取られた前記薬袋コードと、薬品を識別する薬品コードであって、調剤された薬品から読み取られた薬品コードとを取得し、前記調剤された薬品から読み取られた前記薬品コードと、前記薬袋から読み取られた前記薬袋コードと、前記処方箋情報とに基づいて、前記調剤された薬品から読み取られた前記薬品コードに対応する薬品が、前記薬袋から読み取られた前記薬袋コードに対応する薬袋に入れられる薬袋適合薬品であるかを判定する判定処理と、
前記判定処理による判定結果を表示装置に表示する表示処理と
をコンピュータである前記薬袋監査装置に実行させる薬袋監査プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017194021A JP6434595B1 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017194021A JP6434595B1 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6434595B1 true JP6434595B1 (ja) | 2018-12-05 |
JP2019063383A JP2019063383A (ja) | 2019-04-25 |
Family
ID=64560802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017194021A Active JP6434595B1 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6434595B1 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09253164A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Tokyo Shokai:Kk | 薬剤監査支援システム |
JP2003284760A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
JP2017018214A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 株式会社Uacj製箔 | Ptp包装体及び薬剤処方管理システム |
JP2017127407A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 富士フイルム株式会社 | 調剤監査装置及び方法、並びにプログラム |
-
2017
- 2017-10-04 JP JP2017194021A patent/JP6434595B1/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09253164A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Tokyo Shokai:Kk | 薬剤監査支援システム |
JP2003284760A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Mitsubishi Electric Information Systems Corp | 調剤過誤防止システム及び調剤過誤防止方法及びプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びプログラム |
JP2017018214A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 株式会社Uacj製箔 | Ptp包装体及び薬剤処方管理システム |
JP2017127407A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 富士フイルム株式会社 | 調剤監査装置及び方法、並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019063383A (ja) | 2019-04-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6777175B2 (ja) | 配薬支援システム | |
US9727700B2 (en) | Pharmacy printer system and method | |
JP4437450B2 (ja) | 携帯端末利用調剤システム | |
US20020143429A1 (en) | Medicine packing apparatus | |
JP4539962B2 (ja) | 調剤支援システム | |
JP2016179161A (ja) | 配薬支援システム | |
JP4638628B2 (ja) | 調剤制御システム | |
JP6434595B1 (ja) | 薬袋監査装置、薬袋監査方法、および薬袋監査プログラム | |
US11707415B2 (en) | Medicine management system | |
JP6092765B2 (ja) | 薬剤混合調製管理装置及び制御プログラム | |
JP7436780B2 (ja) | 分包データ生成装置、分包システム、包数決定装置、制限日決定装置、及び分包データ生成プログラム | |
JP2004318374A (ja) | 薬剤情報処理システム | |
JP7432694B1 (ja) | 薬剤棚卸支援装置、薬剤棚卸支援方法、および、薬剤棚卸支援プログラム | |
JPH02107223A (ja) | 医療情報処理装置 | |
JP6830974B2 (ja) | 情報処理装置、方法及びプログラム | |
JP2022067763A (ja) | 添付文書表示装置、利用者端末、確認システム、添付文書表示方法、確認方法、コンピュータプログラム | |
JP2022067762A (ja) | 添付文書管理装置、端末装置、添付文書管理システム、添付文書管理方法、端末装置の添付文書確認方法、コンピュータプログラム | |
JP2023041679A (ja) | 配薬支援システム、配薬支援方法 | |
JP2006081837A (ja) | 調剤管理システム | |
JPH0319077A (ja) | 薬剤受入方式 | |
JP2020177595A (ja) | 処方箋情報受付装置、方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2005092694A (ja) | 医薬処方支援システムおよび方法 | |
JP2005157570A (ja) | 併用禁忌薬品検索システムおよび併用禁忌薬品検索方法 | |
JP2010042300A (ja) | 調剤機器用制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181016 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181108 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6434595 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |