JP6433830B2 - 搬送支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば半製品を上工程工場から下工程工場へ搬送する場合の搬送計画の作成を支援するための搬送支援システムに関する。
物流分野において、各種製品の搬送を効率的に行うためのシステムが従来種々提案されている。例えば、特許文献1には、複数のノード間を走行する走行台車と、搬送対象の荷物に関する搬送元情報及び搬送先情報に基づいて、その走行台車の運行を制御する走行制御手段とを備える搬送システムが開示されている。この搬送システムの場合、配送元からの荷物及び配送先への荷物はノードに集められ、複数のノード間は走行台車により搬送がなされる。したがって、走行制御手段が走行台車の運行を適切に管理することによって、効率の良い搬送を実現することができる。
特開平10−116116号公報
上述した従来の搬送システムの場合、配送元、配送先及び各ノードにおける荷物の置場の空きについては考慮されておらず、各置場の空きが十分に確保されていることが前提となっている。しかしながら、実際には置場の空きが限られていることもあり、そのような場合にも効率良く搬送を行うことが望まれる。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、置場の収容能力が限定されているような状況下において、搬送効率を高めることができる搬送支援システムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様の搬送支援システムは、第1の工程の置場から第2の工程の置場への搬送対象の搬送を支援する搬送支援システムであって、異なる複数の搬送対象の前記第1の工程及び前記第2の工程における処理予定を示す処理予定情報を取得する取得手段と、前記第2の工程の置場の空き状況を予測する予測手段と、前記取得手段により取得された処理予定情報及び前記予測手段により予測された前記第2の工程の置場の空き状況に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果にしたがって前記複数の搬送対象の搬送先が決定された場合における前記第2の工程の置場の在庫量を搬送経路別に算出する算出手段と、前記算出手段により算出された、前記第2の工程の置場に直接搬送された搬送対象の在庫量、及び前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場に搬送された搬送対象の在庫量の推移を示す在庫量推移情報を出力する在庫量推移情報出力手段とを備える。
この態様において、前記処理予定情報には、前記複数の搬送対象のそれぞれの第1の工程の置場における搬出可能時刻及び第2の工程における処理開始時刻が含まれており、前記判定手段が、前記処理予定情報に含まれている前記搬出可能時刻及び前記処理開始時刻に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定するように構成されていてもよい。
また、この態様において、前記判定手段が、前記搬出可能時刻と前記処理開始時刻との差が小さい搬送対象については前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送すると判定し、当該差が大きい搬送対象については前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送すると判定するように構成されていてもよい。
また、この態様において、前記判定手段が、前記処理予定情報に含まれている前記搬出可能時刻と前記処理開始時刻との差及び搬送対象の量に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定するように構成されていてもよい。
また、この態様において、前記判定手段が、搬送対象が前記第2の工程の置場に搬入されてから当該第2の工程において当該搬送対象に対する処理が開始されるまでの時間に基づいて、当該搬送対象の搬送先を判定するように構成されていてもよい。
本発明に係る搬送支援システムによれば、置場の収容能力が十分でない場合において、搬送効率の向上を図ることが可能になる。
本発明の実施の形態1の搬送支援システムが適用される物流構造を模式的に示す概念図。 本発明の実施の形態1の搬送支援システムの構成を示すブロック図。 本発明の実施の形態1の搬送支援システムが実行する搬送先判定処理の処理手順を示すフローチャート。 初期設定情報の入力画面の一例を示す図。 主シミュレーション処理の処理手順を示すフローチャート。 副シミュレーション処理の処理手順を示すフローチャート。 下工程工場の置場の在庫量の推移のシミュレーション結果を表す画面の一例を示す図。 各半製品の搬送先のシミュレーション結果を表す画面の一例を示す図。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す各実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための方法及び装置を例示するものであって、本発明の技術的思想は下記のものに限定されるわけではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において種々の変更を加えることができる。
なお、各実施の形態では上工程工場から下工程工場へ半製品を搬送する場合を例として採り上げるが、本発明は、例えば、同じ工場内の一の設備から他の設備へ半製品を搬送する場合、最終工程工場から船等の輸送手段へ製品を搬送する場合等、様々な態様に適用可能である。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1の搬送支援システムが適用される物流構造を模式的に示す概念図である。図1に示すとおり、この物流構造では、半製品に対して所定の処理を施す上工程工場100及び下工程工場110、並びに上工程工場100から下工程工場110へ半製品が搬送される際のバッファ領域となる一時保管置場120が設けられている。本実施の形態の搬送支援システムは、このような物流構造において、搬送対象となる半製品を、上工程工場100から下工程工場110へ直接搬送するか、それとも上工程工場100から一時保管置場120を介して下工程工場110へ搬送するのかをシミュレーション結果に基づいて判定する。以下、その搬送支援システムの構成及び動作について説明する。
[搬送支援システムの構成]
図2は、本発明の実施の形態1の搬送支援システム1の構成を示すブロック図である。搬送支援システム1は、コンピュータ1aによって実現される。図2に示すように、コンピュータ1aは、本体11と、画像表示部12と、入力部13とを備えている。本体11は、CPU11a、ROM11b、RAM11c、ハードディスク11d、入出力インタフェース11e、及び画像出力インタフェース11fを備えており、これらのCPU11a、ROM11b、RAM11c、ハードディスク11d、入出力インタフェース11e、及び画像出力インタフェース11fは、バス11gによって接続されている。
CPU11aは、RAM11cにロードされたコンピュータプログラムを実行することができる。搬送支援システム用のコンピュータプログラム14をCPU11aが実行することにより、コンピュータ1aが搬送支援システム1として機能する。
ROM11bは、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、又はEEPROM(Electrically Erasable PROM)等によって構成されており、CPU11aにより実行されるコンピュータプログラム及びこれに用いるデータ等が記録されている。
RAM11cは、SRAM又はDRAM等によって構成されている。RAM11cは、ハードディスク11dに記録されている種々のコンピュータプログラムの読み出しに用いられる。また、RAM11cは、CPU11aがコンピュータプログラムを実行するときに、CPU11aの作業領域として利用される。
ハードディスク11dは、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラム等、CPU11aに実行させるための種々のコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムの実行に用いられるデータがインストールされている。搬送支援システム用のコンピュータプログラム14も、このハードディスク11dにインストールされている。
また、ハードディスク11dには、例えば米マイクロソフト社が製造販売するWindows(登録商標)等のマルチタスクオペレーティングシステムがインストールされている。以下の説明において、本実施の形態に係るコンピュータプログラム14は当該オペレーティングシステム上で動作するものとする。
さらにハードディスク11dには、各半製品を定義する半製品定義ファイル15、上工程工場100における各半製品の処理予定を示す上工程処理予定ファイル16、下工程工場110における各半製品の処理予定を示す下工程処理予定ファイル17、並びに、上工程工場100、下工程工場110及び一時保管置場120の何れに各半製品が収容されているかを示す収容状況ファイル18が格納されている。半製品定義ファイル15では、各半製品を識別するための半製品IDと、各半製品の重量とが対応付けられている。また、上工程処理予定ファイル16では、各半製品を識別するための半製品IDと、上工程工場100における各半製品に対する処理が完了する予定の日時(以下、「上工程処理完了予定日時」という)とが対応付けられている。また、下工程処理予定ファイル17では、半製品IDと、下工程工場110における各半製品に対する処理が開始される予定の日時(以下、「下工程処理開始予定日時」という)とが対応付けられている。さらに、収容状況ファイル18には、各半製品の最新の収容先(上工程工場100若しくは下工程工場110の置場、又は一時保管置場120)が示されている。搬送支援システム1は、これらの各ファイル15乃至18を、オペレータによって入力された情報又は外部装置から通信ネットワークを介して取得した情報等に基づいて生成し、ハードディスク11dに格納する。
入出力インタフェース11eは、例えばUSB、IEEE1394、又はRS-232C等のシリアルインタフェース、SCSI、IDE、又は IEEE1284等のパラレルインタフェース、及びD/A変換器、A/D変換器等からなるアナログインタフェース等から構成されている。入出力インタフェース11eには、キーボード及びマウスからなる入力部13が接続されており、オペレータが当該入力部13を使用することにより、コンピュータ1aにデータを入力することが可能である。
画像出力インタフェース11fは、LCD又はCRT等で構成された画像表示部12に接続されており、CPU11aから与えられた画像データに応じた映像信号を画像表示部12に出力する。画像表示部12は、入力された映像信号に従って、画像(画面)を表示ずる。
[搬送支援システムの動作]
次に、上述したように構成された搬送支援システム1の動作について、フローチャートを参照しながら説明する。この搬送支援システム1は、搬送対象となる半製品の搬送先を判定するための搬送先判定処理を実行する。以下、この搬送先判定処理の詳細について説明する。
図3は、本発明の実施の形態1の搬送支援システム1が実行する搬送先判定処理の処理手順を示すフローチャートである。搬送支援システム1はまず、搬送先判定処理を実行するにあたって必要となる初期設定情報の入力をオペレータから受け付ける(S11)。図4は、その初期設定情報の入力画面の一例を示す図である。図4に示すとおり、入力画面201は、後述する各情報を入力するための入力欄201A乃至201Gと、各入力欄201A乃至201Gへの入力がなされたことを搬送支援システム1に知らせるための完了ボタン201Hとを有している。
上記の入力欄201Aには上工程処理予定ファイルのファイル名が、入力欄201Bには下工程処理予定ファイルのファイル名が、入力欄201Cには収容状況ファイルのファイル名が、それぞれ入力される。また、入力欄201Dには、搬送先を判定するための後述するシミュレーション処理を実行する日時が、入力欄201Eには、搬送先を振り分けるための振り分け閾値が、それぞれ入力される。なお、振り分け閾値の詳細については後述する。さらに、入力欄201Fには、下工程工場110の置場の収容能力を示す最大収容量が、入力欄201Gには、一時保管置場120にて保管されていた半製品が下工程工場110に搬送された場合に、下工程工場110に搬入されてから処理が開始されるまでの期間、すなわち下工程工場110の置場にて半製品が待機している期間(以下、「下工程待機期間)という)が、それぞれ入力される。なお、本実施の形態において、半製品の量とは半製品の重量を意味している。したがって、例えば、上記の下工程工場110の置場の最大収容量とは、下工程工場110の置場が収容可能な最大の重量を意味していることになる。
オペレータは、入力部13を用いて、入力欄201A乃至201Gに対して各情報を入力した後、完了ボタン201Hをクリックする。これにより、搬送支援システム1は、初期設定情報の入力を受け付けることになる(S11)。
搬送支援システム1は、初期設定情報に含まれている収容状況ファイルのファイル名に基づいてハードディスク11dから収容状況ファイル18を読み出し、その収容状況ファイル18に示されている各半製品の収容先から、上工程工場100及び下工程工場110の各置場並びに一時保管置場120における半製品の在庫量を算出する(S12)。
次に、搬送支援システム1は、初期設定情報に含まれている上工程処理予定ファイルのファイル名に基づいてハードディスク11dから上工程処理予定ファイル16を読み出し、その上工程処理予定ファイル16に示されている上工程処理完了予定日時を用いて、シミュレーション期間内に上工程工場100から搬出される予定となっている半製品を特定する(S13)。ここで、シミュレーション期間とは、後述するシミュレーション処理の対象となる期間のことであり、オペレータによって任意の期間が設定される。
次に、搬送支援システム1は、初期設定情報に含まれている下工程処理予定ファイルのファイル名に基づいてハードディスク11dから下工程処理予定ファイル17を読み出し、その下工程処理予定ファイル17に示されている下工程処理開始予定日時と、上記の上工程処理予定ファイル16に示されている上工程処理完了予定日時との差である上工程−下工程間リードタイムを、ステップS13にて特定した半製品について算出する(S14)。
次に、搬送支援システム1は、ステップS14にて算出した上工程−下工程間リードタイムと初期設定情報に含まれている振り分け閾値とを比較し、その振り分け閾値を上工程−下工程間リードタイムが下回る半製品を特定し、その特定した半製品に対して、上工程工場100から下工程工場110への直接搬送の対象とするための優先順位である直送優先順位を設定する(S15)。ここで、搬送支援システム1は、上工程−下工程間リードタイムが短い順に直送優先順位を設定する。したがって、上工程−下工程間リードタイムが最も短い半製品に最も高い直送優先順位が設定されることになる。このように、本実施の形態では、上工程−下工程間リードタイムが短い半製品を優先的に直接搬送の対象とする。本実施の形態の場合、上工程−下工程間リードタイムの長さがどの程度の半製品を直接搬送の対象とするかは、振り分け閾値によって制御される。オペレータは、下工程工場110の置場の収容能力及び処理される半製品の数量等に応じて、適宜の値を振り分け閾値として設定する。
次に、搬送支援システム1は、ステップS15にて設定した直送優先順位に基づいて、主シミュレーション処理を実行する(S16)。この主シミュレーション処理は、上述したシミュレーション期間中、所定の時間間隔で繰り返し実行される。本実施の形態では、シミュレーション期間が12時間で、繰り返しの時間間隔が30分に設定されている場合を例に挙げて説明する。
図5は、主シミュレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。搬送支援システム1はまず、上工程処理予定ファイル16に示されている上工程処理完了予定日時に基づいて、シミュレーション実行日時に上工程工場100から搬出される予定の半製品を抽出し、その半製品を主シミュレーション処理の対象として特定する(S101)。そして、搬送支援システム1は、その特定した半製品に直送優先順位が設定されているか否かを判定する(S102)
ステップS102にて直送優先順位が設定されていないと判定した場合(S102でNO)、搬送支援システム1は後述するステップS107に進む。他方、直送優先順位が設定されていると判定した場合(S102でYES)、搬送支援システム1は、初期設定情報に含まれている下工程工場110の置場の最大収容量と、ステップS12にて算出した下工程工場110の置場の在庫量とを比較し、下工程工場110の置場に空きがあるか否かを判定する(S103)。ここで、搬送支援システム1は、最大収容量が在庫量を上回る場合は空きがあると判定し、そうでない場合は空きがないと判定する。
ステップS103にて下工程工場110の置場の空きがないと判定した場合(S103でNO)、搬送支援システム1は後述するステップS107に進む。他方、空きがあると判定した場合(S103でYES)、搬送支援システム1は、後述する副シミュレーション処理を実行する(S104)。なお、この副シミュレーション処理は、主シミュレーション処理と同様に、上述したシミュレーション期間中、所定の時間間隔で繰り返し実行される。
図6は、副シミュレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。搬送支援システム1は、上工程処理予定ファイル16に示されている上工程処理完了予定日時及び下工程処理予定ファイル17に示されている下工程処理開始予定日時に基づいて、主シミュレーションの処理対象となっている半製品の上工程処理完了予定日時から下工程処理開始予定日時までの間に上工程工場100から搬出される予定の半製品を、副シミュレーション処理の処理対象として特定する(S201)。そして、搬送支援システム1は、その特定した半製品の直送優先順位が、主シミュレーション処理の処理対象となっている半製品よりも高いか否かを判定する(S202)。ここで、その半製品に直送優先順位が設定されていない場合は、主シミュレーション処理の処理対象となっている半製品よりも直送優先順位が高くないと判定される。
ステップS202にて直送優先順位が高いと判定した場合(S202でYES)、搬送支援システム1は、その副シミュレーション処理の処理対象となっている半製品の搬送先を下工程工場110に設定する(S203)。他方、直送優先順位が高くないと判定した場合(S202でNO)、搬送支援システム1は、当該半製品の搬送先を一時保管置場120に設定する(S204)。
次に、搬送支援システム1は、下工程処理予定ファイル17を参照し、一時保管置場120に置かれている半製品のうち、下工程処理開始予定日時までの期間が初期設定情報に含まれている下工程待機期間を下回っている半製品を特定する(S205)。そして、搬送支援システム1は、その特定した半製品を一時保管置場120から下工程工場110へ搬送する(S206)。なお、この場合の「搬送する」とは、収容状況ファイル18の内容を更新することを意味しており、実際に半製品を搬送するわけではない。以下も同様である。
次に、搬送支援システム1は、下工程処理予定ファイル17を参照し、下工程工場110の置場に置かれている半製品のうち、下工程処理開始予定日時に達した半製品を特定する(S207)。そして、搬送支援システム1は、その特定した半製品を下工程工場110から搬出する(S208)。
なお、副シミュレーション処理の実行時において、下工程処理開始予定日時までの期間が初期設定情報に含まれている下工程待機期間を下回っている半製品が存在しない場合、搬送支援システム1は、ステップS205及びS206を実行せずにステップS207へ進む。また、同じく、下工程工場110の置場に置かれている半製品の中に、下工程処理開始予定日時に達した半製品が存在しない場合は、ステップS207及びS208を実行せずにステップS209へ進む。
次に、搬送支援システム1は、上工程工場100及び下工程工場110の置場、並びに一時保管置場120の在庫量を算出する(S209)。ここで、各置場の在庫量は、以下の式(1)及び(2)によって算出される。
i+1=A+X−a ・・・ 式(1)
i+1=B+Y+a−b ・・・ 式(2)
i:主シミュレーション処理の実行回数
:一時保管置場120の在庫量
:下工程工場110の置場の在庫量
:上工程工場100から一時保管置場120へ搬送される量
:上工程工場100から下工程工場110へ搬送される量
:一時保管置場120から下工程工場110へ搬送される量
:下工程工場110から搬出される量
次に、搬送支援システム1は、ステップS209にて算出された下工程工場110の置場の在庫量(B)が、初期設定情報に含まれている下工程工場110の置場の最大収容量以内にあるか否かを判定することにより、下工程工場の置場が溢れるか否かを判定する(S210)。ここで溢れると判定した場合(S210でYES)、搬送支援システム1は図5に示す主シミュレーション処理に戻る。他方、溢れないと判定した場合(S210でNO)、搬送支援システム1は、シミュレーション期間が終了したか否かを判定する(S210)。ここで終了したと判定した場合(S210でYES)、搬送支援システム1は、主シミュレーション処理に戻る。他方、終了していないと判定した場合(S210でNO)、搬送支援システム1は、シミュレーション実行日時を30分進ませた上で、ステップS201へ戻る。これにより、前回の副シミュレーション処理から30分経過したという設定で新たな副シミュレーション処理が実行されることになる。
上記のように主シミュレーション処理に戻った場合、搬送支援システム1は、図5に示すように、副シミュレーション処理の実行時に上工程処理完了予定日時を迎える半製品よりも高い直送優先順位が設定されている半製品、及び主シミュレーション処理の処理対象となっている半製品が下工程工場110に搬送された場合に、下工程工場110の置場が溢れるか否かを判定する(S105)。ここでは、副シミュレーション処理の結果算出された下工程工場110の置場の在庫量(B)と、下工程工場110に搬送される半製品の量(重量)との和が、初期設定情報に含まれている下工程工場110の置場の最大収容量以内の場合は溢れないと判定され、最大収容量を超える場合は溢れると判定される。なお、半製品の重量は半製品定義ファイル15で示されている値が用いられる。このステップS105において下工程工場110の置場は溢れないと判定した場合(S105でNO)、搬送支援システム1は、主シミュレーション処理の処理対象である半製品の搬送先を下工程工場110に設定し(S106)、溢れると判定した場合(S105でYES)はその搬送先を一時保管置場120に設定する(S107)。
次に、搬送支援システム1は、上述した副シミュレーション処理におけるステップS205乃至S209と同様にして、ステップS108乃至S112を実行する。その結果、主シミュレーション処理後における、上工程工場100及び下工程工場110の置場、並びに一時保管置場120の在庫量が算出されることになる。
次に、搬送支援システム1は、シミュレーション期間が終了したか否かを判定する(S113)。ここで終了したと判定した場合(S113でYES)、搬送支援システム1は、図3に示すメインルーチンに戻る。他方、終了していないと判定した場合(S113でNO)、搬送支援システム1は、シミュレーション実行日時を30分進ませた上で、ステップS101へ戻る。これにより、前回の主シミュレーション処理から30分経過したという設定で新たな主シミュレーション処理が実行されることになる。
上述したように、ステップS113においてシミュレーション期間が終了したと判定されるまでシミュレーションが繰り返し実行される。その結果、上工程処理完了予定日時がシミュレーション期間内にある半製品の搬送先が決定されることになる。
図3に戻り、搬送支援システム1は、主シミュレーション処理により算出された下工程工場110の置場の在庫量の推移と、主シミュレーション処理により決定された各半製品の搬送先とを含むシミュレーション結果情報を生成し(S17)、これを画像表示部12に表示する(S18)。
図7は、下工程工場110の置場における在庫量推移のシミュレーション結果を表す画面の一例を示す図である。この図7に例示する画面301では、上述した搬送先判定処理におけるシミュレーションの開始時に下工程工場110の置場に置かれていた半製品、一時保管置場120から下工程工場110へ搬送された半製品、及び上工程工場100から下工程工場110へ直接搬送された半製品の在庫量の推移が色分けして示されている。また、図8は、各半製品の搬送先のシミュレーション結果を表す画面の一例を示す図である。この図8に例示する画面401では、半製品毎に、上工程処理完了予定日時、下工程処理開始予定日時、及び搬送先が示されている。オペレータは、これらの画面301及び401に表示されている情報を参考にした上で、上工程工場100から下工程工場110への直接搬送の量が可能な限り多くなるように、各半製品の実際の搬送先を決定する。これにより、効率の良い搬送計画を作成することが可能になる。
(実施の形態2)
上述した実施の形態1の搬送支援システム1は、搬送先判定処理において、上工程−下工程間リードタイムが短い順に直送優先順位を設定している(図3のステップS15)。これに対し、本実施の形態では、上工程−下工程間リードタイムに加えて、搬送対象の量を考慮した上で直送優先順位の設定を行う。具体的には以下のとおりである。なお、本実施の形態の搬送支援システムの構成は実施の形態1の場合と同様であるため説明を省略する。
実施の形態2の搬送支援システムは、図3に示す搬送先判定処理におけるステップS15において、ステップS13にて特定した各半製品の重量を半製品定義ファイル15から取得し、その取得した各半製品の重量とステップS14にて算出した上工程−下工程間リードタイムとの積を算出する。このようにして算出される積は、オペレーションズリサーチの分野において在庫保持費用を算出するために用いられる変数であって、在庫量と在庫期間との積で求められる「延べ在庫量」に対応する。したがって、以下では、当該積を「延べ在庫量」と表現する。
次に、搬送支援システムは、上述したようにして算出した各半製品の延べ在庫量と振り分け閾値とを比較し、その振り分け閾値を延べ在庫量が下回る半製品を特定し、その特定した半製品に対して、上工程工場100から下工程工場110への直接搬送の対象とするための優先順位である直送優先順位を設定する。ここで、搬送支援システムは、延べ在庫量が小さい順に直送優先順位を設定する。したがって、延べ在庫量が最も小さい半製品に最も高い直送優先順位が設定されることになる。このように、本実施の形態では、延べ在庫量が小さい半製品を優先的に直接搬送の対象とする。なお、振り分け閾値の設定は、実施の形態1の場合と同様に、下工程工場110の置場の収容能力及び処理される半製品の数量等に応じて行われる。
延べ在庫量は、これに比例して在庫保持費用を算出するための変数として一般的に用いられているが、置場に与える負荷と捉えることも可能である。本実施の形態では、上述したように延べ在庫量が小さい順に半製品を優先的に直接搬送の対象とすることによって、置場に与える負荷を抑制し、置場の回転率を高めることが期待できる。
上述したように、本実施の形態では上工程−下工程間リードタイムと搬送対象の量(本実施の形態では「半製品の重量」)との積を指標として用いているが、これに限定されるわけではなく、その他の指標を用いてもよい。例えば、上工程−下工程間リードタイム及び搬送対象の量を正規化し、その正規化後の上工程−下工程間リードタイムと正規化後の搬送対象の量との二乗平均平方根を指標とすることも可能である。本実施の形態のように「積」を指標として用いた場合は置場の負荷を面積で比較することになるのに対し、「二乗平均平方根」を指標として用いた場合は置場の負荷を距離で比較することになる。その他にも、上工程−下工程間リードタイム及び搬送対象の量を用いた様々な指標を採用することが可能である。
(その他の実施の形態)
上述した実施の形態では、上工程−下工程間リードタイムを、上工程工場100における処理完了予定日時と下工程工場110における処理開始予定日時とに基づいて算出しているが、この上工程−下工程間リードタイムは、上工程工場100から搬出することが可能となる時刻(搬出可能時刻)及び下工程工場110の置き場から搬出される時刻(処理開始時刻)に基づいて算出すればよく、上記の実施の形態における処理完了予定日時及び処理開始予定日時は、それらの搬出可能時刻及び処理開始時刻の一例に過ぎない。例えば、搬送車両等の搬送手段の制約等に起因して、上工程工場100での処理完了から半製品の搬出が可能になるまでの時間が変動し得る場合は、当該時間を考慮して上工程−下工程間リードタイムを算出するようにしてもよい。また、下工程工場110に半製品が搬入されてから当該半製品に対する処理が開始されるまでの時間、すなわち上述した下工程待機期間が変動し得る場合、当該下工程待機期間を考慮して上工程−下工程間リードタイムを算出するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態では、シミュレーション期間として任意の期間を設定しているが、これに限定されるわけではない。例えば、第1回目の主シミュレーション処理の処理対象となっている半製品の上工程処理開始予定日時から下工程処理開始予定日時までをシミュレーション期間とする等、所定の期間をシミュレーション期間として設定するようにしてもよい。また、シミュレーション期間を複数設定し、それぞれのシミュレーション期間についてシミュレーション処理を実行するようにしてもよい。この場合、例えば、直接搬送の量が最も大きくなったシミュレーション結果を特定し、これに基づいてオペレータが搬送計画を作成することによって、搬送効率を高めることが可能になる。これは副シミュレーション処理におけるシミュレーション期間についても同様である。
また、上述した実施の形態では、単一のコンピュータ1aによってコンピュータプログラム14のすべての処理が実行される構成について述べたが、本発明はこれに限定されるものではなく、当該コンピュータプログラム14と同様の処理を、複数の装置(コンピュータ)により分散して実行する分散システムとすることも可能である。
本発明の搬送支援システムは、各種の半製品等の搬送対象の搬送先の決定を支援するための搬送支援システム等として有用である。
1 搬送支援システム
1a コンピュータ
11 本体
11a CPU
11b ROM
11c RAM
11d ハードディスク
11e 入出力インタフェース
11f 画像出力インタフェース
11g バス
12 画像表示部
13 入力部
14 コンピュータプログラム
15 半製品定義ファイル
16 上工程処理予定ファイル
17 下工程処理予定ファイル
18 収容状況ファイル
100 上工程工場
110 下工程工場
120 一時保管置場

Claims (5)

  1. 第1の工程の置場から第2の工程の置場への搬送対象の搬送を支援する搬送支援システムであって、
    異なる複数の搬送対象の前記第1の工程及び前記第2の工程における処理予定を示す処理予定情報を取得する取得手段と、
    前記第2の工程の置場の空き状況を予測する予測手段と、
    前記取得手段により取得された処理予定情報及び前記予測手段により予測された前記第2の工程の置場の空き状況に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果にしたがって前記複数の搬送対象の搬送先が決定された場合における前記第2の工程の置場の在庫量を搬送経路別に算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された、前記第2の工程の置場に直接搬送された搬送対象の在庫量、及び前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場に搬送された搬送対象の在庫量の推移を示す在庫量推移情報を出力する在庫量推移情報出力手段と
    を備える、搬送支援システム。
  2. 前記処理予定情報には、前記複数の搬送対象のそれぞれの第1の工程の置場における搬出可能時刻及び第2の工程における処理開始時刻が含まれており、
    前記判定手段が、前記処理予定情報に含まれている前記搬出可能時刻及び前記処理開始時刻に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定するように構成されている、
    請求項1に記載の搬送支援システム。
  3. 前記判定手段が、前記搬出可能時刻と前記処理開始時刻との差が小さい搬送対象については前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送すると判定し、当該差が大きい搬送対象については前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送すると判定するように構成されている、
    請求項2に記載の搬送支援システム。
  4. 前記判定手段が、前記処理予定情報に含まれている前記搬出可能時刻と前記処理開始時刻との差及び搬送対象の量に基づいて、前記複数の搬送対象のそれぞれについて、前記第1の工程の置場から前記第2の工程の置場へ直接搬送するか、又は前記第1の工程の置場から前記一時保管置場を介して前記第2の工程の置場へ搬送するかを判定するように構成されている、
    請求項2に記載の搬送支援システム。
  5. 前記判定手段が、搬送対象が前記第2の工程の置場に搬入されてから当該第2の工程において当該搬送対象に対する処理が開始されるまでの時間に基づいて、当該搬送対象の搬送先を判定するように構成されている、
    請求項1乃至4の何れかに記載の搬送支援システム。
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