JP6432732B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、車両用シートに関し、シートクッションの上面に載置した荷物の転落を抑制するための転落防止機構部を備える車両用シートに関する。
自動車等の車両においては、例えば、助手席に乗員が着座していない場合、助手席を構成する車両用シート(シートクッション)上に物、例えば、バッグ等の荷物を置いて車両を走行させることがある。このようにシートクッション上に荷物を置いた状態でブレーキをかけると、その反動で荷物が車両前方側に移動し、移動量が大きい場合には、荷物がシートクッション上から床面に転落してしまう虞がある。また、走行中に荷物が移動したことに気を取られ、運転者の注意力が散漫になる虞がある。
車両の制動に伴う荷物の転落を防止するための技術は様々提案されている。例えば、一対の軸支持部のそれぞれに両端を軸支された複数の骨材部、骨材部を所定間隔に保持する展開・折畳み自在なカバー部材、骨材部に沿って摺接移動する可動部、可動部を係止可能なストッパー部などを備える車両用荷物転落防止具が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−289339号公報
特許文献1に記載の車両用荷物転落防止具によっても、シートクッション上に載置した荷物の転落を抑制することはできる。しかしながら、この車両用荷物転落防止具は、上述のように骨部材、カバー部材、可動部、ストッパー部等の多数の部品が必要であり、コストが嵩んでしまうという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、比較的簡単な構造で、シートクッション上に置いた物の落下を抑制できる車両用シートを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、シートクッションとシートバックとを備える車両用シートであって、前記シートクッション上に載置された物の落下を防止する落下防止機構部を備え、前記落下防止機構部が、前記シートクッションの周縁部に沿ってコ字状に形成されてその両端部の固定部が前記シートクッションに固定されると共に、前記固定部から前記シートクッションよりも上方に向かって延設される弾性変形可能なフレーム部材と、前記フレーム部材と前記シートクッションとに固定され、前記フレーム部材が前記シートクッションよりも上方に位置する状態で、前記フレーム部材と前記シートクッションとの隙間を覆う被覆部材と、を有すると共に、前記フレーム部材を弾性変形させた状態で当該フレーム部材を前記シートクッションの上面よりも下側に保持可能に構成され、且つ前記シートクッションは、シートクッション本体と、該シートクッション本体の表面を覆う表皮部材と、で構成され、前記表皮部材には、前記シートクッション本体の前方及び左右側方の三方に亘って連続する開口部が開閉可能に設けられており、前記フレーム部材が、前記シートクッション本体に固定されて前記開口部から前記表皮部材の外側まで延設されていると共に、前記フレーム部材を弾性変形させた状態で前記開口部を閉じることで当該フレーム部材が前記表皮部材内に収容されることを特徴とする車両用シートにある。
本発明の第の態様は、第の態様の車両用シートであって、前記開口部が、スライドファスナーによって開閉可能に構成され、該スライドファスナーは、一対のスライダーが前記シートクッションの左右側方から前方中央部に向かってスライドさせることで前記開口部が閉じられるように設けられていることを特徴とする車両用シートにある。
かかる本発明の車両用シートによれば、落下防止機構部によって、シートクッションの上面に置いた物の落下を抑制することができる。また落下防止機構部は、比較的簡易な構造であり、コストの増加も抑制することができる。
本発明に係る車両用シートが搭載される車両の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートを示す外観図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートの部分縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用シートを示す外観図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、車両1には運転席2、助手席3及び後部座席4が備えられている。助手席3等を構成する車両用シート5は、図2に示すように、それぞれシートクッション6と、シートバック7と、を備えている。後部座席4を構成する車両用シートは、助手席3等を構成する車両用シート5とは形状は異なるが、同様にシートクッション8とシートバック9とを備えている(図1参照)。
車両用シート5を構成するシートクッション6は、図2及び図3に示すように、シートクッション本体11と、シートクッション本体11を覆って設けられる表皮部材12と、によって形成されている。なお表皮部材12は、シートクッション本体11の各面に対応する部材を縫い合わせることによって形成されている。
ここで、助手席3を構成する車両用シート5には、シートクッション6上に置いた荷物等の床面への落下を防止する落下防止機構部20が設けられている。この落下防止機構部20は、フレーム部材21と被覆部材22とで構成されている。フレーム部材21は、図2に示すように、シートクッション6の周縁部に沿って略コ字状に形成され、その両端部に設けられた固定部21aが、シートクッション本体11を構成するシートフレーム(図示なし)に固定されている。すなわち本実施形態に係る落下防止機構部20は、シートクッション6を構成する表皮部材12の内側に設けられている。
表皮部材12は、シートクッション6の上面を形成する上面部材12aと、シートクッション6の前方及び左右側方の端面を形成する端面部材12bと、を備えている。これら上面部材12aと端面部材12bとの境界部分には、シートクッション6の前方及び左右側方の三方に亘って連続する開口部13が形成されている。この開口部13は、スライドファスナー14によって開閉可能に構成されている。
そして、この開口部13を開いた状態では、落下防止機構部20を構成するフレーム部材21は、この開口部13から表皮部材12の外側に突出し、シートクッション6の上方まで、固定部21aから斜め上方に向かって延設されている。なお本実施形態では、表皮部材12の端面部材12bの上端付近に開口部13を設けるようにしたが、この開口部13の位置は特に限定されず、着座の妨げにならない位置であればよい。
被覆部材22は、このようなフレーム部材21に固定されていると共に、開口部13の内側で表皮部材12の端面部材12bに固定されている。なお被覆部材22は、シートクッション本体11に固定されていてもよい。そして、上述のようにフレーム部材21がシートクッション6よりも上方に配置された状態で、被覆部材22は、フレーム部材21とシートクッション6との隙間を覆う。本実施形態では、被覆部材22は、シートクッション6の前方及び左右側方の三方に亘って連続的に設けられている。被覆部材22は、例えば、薄手の布材料で形成され、表皮部材12の端面部材12bと縫い合わされることでシートクッション6に固定されている。なお被覆部材22の材料は布部材に限定されず、例えば、メッシュ状の部材であってもよい。
このようなフレーム部材21と被覆部材22とで構成される落下防止機構部20が設けられていることで、図2に示すように、助手席3(車両用シート5)のシートクッション6上にバッグ等の荷物100を載置した際、車両1の制動に伴う荷物100の落下を防止することができる。シートクッション6上に荷物100を載置した状態で、車両1のブレーキをかけると、その反動により荷物100が車両前方側に移動してしまうことがある。しかしながら、落下防止機構部20を構成するフレーム部材21がシートクッション6の上方に延設され、このフレーム部材21とシートクッション6との隙間が被覆部材22によって塞がれていることで、上述のような荷物100の移動が規制される。すなわち荷物100が車両側に移動した場合でも、フレーム部材21と被覆部材22とで構成される落下防止機構部20に接触することで荷物100の移動は止まる。したがって、シートクッション6上の荷物100の床面への落下を防止することができる。また被覆部材22によってフレーム部材21とシートクッション6との隙間が塞がれていることで、例えば、化粧品類等の小物をシートクッション6上に載置している場合でも、床面への落下を確実に防止することができる。
また、このようにシートクッション6上に置いた物の落下を防止することで、車両1の走行中に荷物100が移動したことに気を取られて、運転者の注意力が散漫になることも抑制することができる。さらに、本発明に係る落下防止機構部20は、極めて簡易な構造であるため、コストの増加を抑制することもできる。
ところで、落下防止機構部20は、フレーム部材21を弾性変形させた状態でフレーム部材21をシートクッション6の上面よりも下側に保持可能に構成されている。すなわちフレーム部材21が弾性変形可能な材料、例えば、ピアノ線等の所定径の金属ワイヤ等で形成されている。そして本実施形態では、このフレーム部材21を弾性変形させた状態で、表皮部材12に設けられた開口部13を閉じることで、すなわちスライドファスナー14を閉じることで、図4に示すように、このフレーム部材21を含む落下防止機構部20が表皮部材12内に収容されるようになっている。
このようにフレーム部材21と被覆部材22とで構成される落下防止機構部20は、不使用時には、シートクッション6を構成する表皮部材12内に収容されるため、乗員の足等が落下防止機構部20に接触することがなく、乗員は違和感なく助手席3(車両用シート5)に着座することができる。また助手席3を構成する車両用シート5の見栄えを損なうこともない。
また本実施形態では、表皮部材12の開口部13を開閉するスライドファスナー14は、一対のスライダー15がシートクッション6の左右側方から前方中央に向かってスライドさせることで開口部13が閉じられるように設けられている。
このような構成では、開口部13が開かれた状態からスライダー15をスライドさせると、このスライダー15の移動に伴ってフレーム部材21が押し下げられ、被覆部材22と共に表皮部材12内に収容される。すなわち、フレーム部材21を手で押し下げることなく、スライダー15をスライドさせるだけで、落下防止機構部20を表皮部材12内に容易に収容することができる。
またこの構成の場合、開口部13を閉じた際にシートクッション6の前方中央部にスライドファスナー14のスライダー15が配置されることになる。このため、スライドファスナー14の表面が表皮部材12によって覆われるようにしてもよい。これにより、乗員の足にスライダー15が接触することがなく、また見栄えもさらに向上する。
またこのように落下防止機構部20を表皮部材12内に収容した閉状態から、一対のスライダー15をスライドさせ開口部13を開状態とすると、フレーム部材21が持つ弾性によってフレーム部材21の湾曲が開放され、フレーム部材21がシートクッション6の上方まで持ち上がる(図2参照)。すなわち開口部13を開くだけで、フレーム部材21を手で持ち上げることなく、シートクッション6の上方の所定位置にフレーム部材21を配置することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能なものである。
例えば、開口部13を開閉させるスライドファスナー14の向きは特に限定されるものではない。すなわち上述の実施形態では、一対のスライダー15をシートクッション6の左右側方から前方中央に向かってスライドさせることで開口部13が閉じられるようにしたが、逆に、一対のスライダー15をシートクッション6の前方中央部から左右側方に向かってスライドさせることで開口部13が閉じられるようにしてもよい。
また上述の実施形態では、上面部材12aと端面部材12bとの境界部分に開口部13を設けるようにしたが、開口部13を設ける位置も特に限定されない。例えば、シートクッション6の厚さ方向における端面部材12bの中央部に開口部13を形成するようにしてもよい。
また例えば、上述の実施形態では、落下防止機構部20を使用しない際には、表皮部材12内に収容することで、落下防止機構部20(フレーム部材21)を、シートクッション6の上面よりも下側に保持するようにしたが、落下防止機構部20(フレーム部材21)は、必ずしも表皮部材12内に収容しなくてもよい。例えば、表皮部材12の外側にフック等の係止部材を設けておき、この係止部材によってフレーム部材21を係止することで、フレーム部材21をシートクッション6の上面よりも下側に保持するようにしてもよい。
またフレーム部材21は、全体が弾性変形可能に形成されていてもよいが、必要に応じてその一部が弾性変形可能に形成されていてもよい。
1 車両
2 運転席
3 助手席
4 後部座席
5 車両用シート
6,8 シートクッション
7,9 シートバック
11 シートクッション本体
12 表皮部材
13 開口部
14 スライドファスナー
15 スライダー
20 落下防止機構部
21 フレーム部材
22 被覆部材
100 荷物

Claims (2)

  1. シートクッションとシートバックとを備える車両用シートであって、
    前記シートクッション上に載置された物の落下を防止する落下防止機構部を備え、
    前記落下防止機構部が、
    前記シートクッションの周縁部に沿ってコ字状に形成されてその両端部の固定部が前記シートクッションに固定されると共に、前記固定部から前記シートクッションよりも上方に向かって延設される弾性変形可能なフレーム部材と、
    前記フレーム部材と前記シートクッションとに固定され、前記フレーム部材が前記シートクッションよりも上方に位置する状態で、前記フレーム部材と前記シートクッションとの隙間を覆う被覆部材と、を有すると共に、
    前記フレーム部材を弾性変形させた状態で当該フレーム部材を前記シートクッションの上面よりも下側に保持可能に構成され、
    且つ前記シートクッションは、シートクッション本体と、該シートクッション本体の表面を覆う表皮部材と、で構成され、
    前記表皮部材には、前記シートクッション本体の前方及び左右側方の三方に亘って連続する開口部が開閉可能に設けられており、
    前記フレーム部材が、前記シートクッション本体に固定されて前記開口部から前記表皮部材の外側まで延設されていると共に、前記フレーム部材を弾性変形させた状態で前記開口部を閉じることで当該フレーム部材が前記表皮部材内に収容される
    ことを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項に記載の車両用シートであって
    前記開口部が、スライドファスナーによって開閉可能に構成され、
    該スライドファスナーは、一対のスライダーが前記シートクッションの左右側方から前方中央部に向かってスライドさせることで前記開口部が閉じられるように設けられている
    ことを特徴とする車両用シート。
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