JP3205626U - トラックの室内ドアハンドルカバー - Google Patents

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山崎 武志
武志 山崎
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株式会社雅
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Abstract

【課題】取り扱いが容易で運転者の心理的な快適性を満足できる、意匠性に優れたトラックの室内ドアハンドルカバーを提供する。【解決手段】トラックの室内側に設けられたドアハンドルを中空筒状に被覆するドアハンドルカバーであって、ドアハンドルカバーが、ドアハンドルの外形に適合する形状を有しかつ被覆時にドアハンドルの長手方向にわたって開閉するように形成された開閉部を有する生地カバーからなり、開閉部が、線ファスナー又は面ファスナーにより開閉されるように構成され、被覆時に開閉部を開閉することによりドアハンドルへのドアハンドルカバーの装着及び脱着が可能であることを特徴とする。【選択図】 図5

Description

本考案は、トラックの室内側に設けられたドアハンドルを中空筒状に被覆することができるドアハンドルカバーに関する。
トラックは、一般に荷物を長距離輸送するために使用されるため、その運転者は、トラックとともに長時間過ごすことが極めて多い。従って、トラックの運転者の一部は、心理的に快適に過ごすために従来からトラックの内装及び外装のパーツに独自の美的装飾を施してきた。
トラックの外装では、フロントデッキ、サイドミラー、バンパー、電飾、塗装等で装飾性及び意匠性を向上させ、内装では、ダッシュボード、天井張りや壁、シートカバー、カーテン、運転ハンドルカバー等でゴージャスな雰囲気を出すように演出してきた(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、ドアハンドルの装飾性及び意匠性を向上させたものは、現状ではほとんど提案されておらず、ドアハンドルに関して運転者の心理的な快適性を十分に満足させるに至っていない。
特開2015−157621号公報
本考案は、上述の従来技術の現状に鑑み創案されたものであり、その目的は、取り扱いが容易で運転者の心理的な快適性を満足できる、意匠性に優れたトラックの室内ドアハンドルカバーを提供することにある。
本考案は、上記の目的を達成するために以下の(1)、(2)の構成を有するものである。
(1)トラックの室内側に設けられたドアハンドルを中空筒状に被覆するドアハンドルカバーであって、ドアハンドルカバーが、ドアハンドルの外形に適合する形状を有しかつ被覆時にドアハンドルの長手方向にわたって開閉するように形成された開閉部を有する生地カバーからなり、開閉部が、線ファスナー又は面ファスナーにより開閉されるように構成され、被覆時に開閉部を開閉することによりドアハンドルへのドアハンドルカバーの装着及び脱着が可能であることを特徴とするドアハンドルカバー。
(2)生地カバーが、表生地と裏生地とそれらの生地の間に入れられたクッション性を有する中材とからなり、表生地が、合成樹脂レザー、エナメル系レザー、本革レザー、金華山、モケット、又はジャガードの生地からなることを特徴とする(1)に記載のドアハンドルカバー。
本考案のドアハンドルカバーは、上記のように構成されているので、以下の効果を奏することができる。
(i)ドアハンドルをその外形に合わせて中空筒状に被覆することができ、美的外観に優れる。
(ii)ドアハンドルへの装着及びドアハンドルからの脱着が極めて容易である。
(iii)様々な表生地を採用することにより高級感のあるカバーを提供することができる。
(iv)ドアハンドルに触れたときの感触が柔らかくなり、使い心地が良い。
開閉部が閉鎖された本考案のドアハンドルカバーの一実施形態の側面写真である。 開閉部が開放された本考案のドアハンドルカバーの一実施形態の側面写真である。 開閉部が開放された本考案のドアハンドルカバーの一実施形態の表生地の写真である。 開閉部が開放された本考案のドアハンドルカバーの一実施形態の裏生地の写真である。 本考案のドアハンドルカバーの一実施形態をトラックの室内ドアハンドルに装着した状態を示す写真である。
本考案のドアハンドルカバーの実施形態について図面を参照して説明するが、本考案はこれらに限定されるものではない。
本考案のドアハンドルカバーは、図5に示すようにトラックの室内側に設けられたドアハンドル(ドアの開閉時に持つ取っ手)を中空筒状に被覆して装着されるものである。ドアハンドルカバーは、図5に示された種類のトラックのドアハンドル用として作られているが、対象とするトラックのドアハンドルの形状によって他の異なる形状を採用してもよい。ここでトラックとは、主に貨物の運送に用いられる、荷台を備えた自動車を言う。
本考案のドアハンドルカバーは、図1〜図5に示すように、被覆する対象のドアハンドルの外形に適合する形状を有する生地カバーからなる。生地カバーは、ドアハンドルの外形に容易に適合するように柔軟な生地から作られ、ドアハンドルへの装着及びドアハンドルからの脱着のための開閉部を有する。開閉部は、ドアハンドルの被覆時にドアハンドルの長手方向にわたって存在し、長手方向にわたって開閉するように形成されている。開閉部としては、何度も自在に生地カバーの端部を開閉できる線ファスナー又は面ファスナーが採用される。線ファスナーとしては、チャック、ジッパー、スライドファスナー等が挙げられ、面ファスナーとしては、マジックテープ(登録商標)、ベルクロ(登録商標)等が挙げられる。
本考案のドアハンドルカバーは、ドアハンドルへ被覆するときにこの開閉部を開閉することによりドアハンドルへのドアハンドルカバーの装着及び脱着を行なうことができる。具体的には、装着は、ドアハンドルを生地カバーで中空筒状に被覆した後、生地カバーの両端部にある開閉部を閉鎖することにより行ない、脱着は、装着状態の生地カバーの開閉部を開き、そのまま生地カバーをドアハンドルから除去することによって行なう。参考のため、ドアハンドルカバーの生地カバーの開閉部を閉鎖及び開放した状態の写真をそれぞれ図1、図2に示す。また、ドアハンドルカバーの生地カバーの開閉部を開放して生地カバーの表生地及び裏生地をそれぞれ広げた状態の写真を図3、図4に示す。また、本考案のドアハンドルカバーがトラックの室内ドアハンドルに装着された状態の写真を図5に示す。
本考案のドアハンドルカバーを構成する生地カバーは、表生地と裏生地とそれらの生地の間に入れられたクッション性を有する中材とから構成されることができる。表生地は、従来公知の様々な生地を採用することができるが、高級感のある外観を実現できる点で合成樹脂レザー、エナメル系レザー、本革レザー、金華山、モケット、又はジャガードの生地からなることが好ましい。中材は、ウレタンフォーム、ポリエチレン樹脂などの公知材料を使用することができる。裏生地は、表生地より薄手の公知生地や不織布などの公知材料を使用することができる。表生地と裏生地は、中材を挟んで縫い合わされ、必要によりキルト加工される。
上記のようにして形成された本考案のドアハンドルカバーは、車内の装飾性や高級感が高まり、運転者は、長時間居住する車内において心理的に快適に過ごすことができる。
本考案のドアハンドルカバーは、長時間過ごすことが多いトラックの室内において快適な空間を提供することができるので、運転者に心理的なリラックス状態をもたらし、安全運転に大いに寄与することができる。

Claims (2)

  1. トラックの室内側に設けられたドアハンドルを中空筒状に被覆するドアハンドルカバーであって、ドアハンドルカバーが、ドアハンドルの外形に適合する形状を有しかつ被覆時にドアハンドルの長手方向にわたって開閉するように形成された開閉部を有する生地カバーからなり、開閉部が、線ファスナー又は面ファスナーにより開閉されるように構成され、被覆時に開閉部を開閉することによりドアハンドルへのドアハンドルカバーの装着及び脱着が可能であることを特徴とするドアハンドルカバー。
  2. 生地カバーが、表生地と裏生地とそれらの生地の間に入れられたクッション性を有する中材とからなり、表生地が、合成樹脂レザー、エナメル系レザー、本革レザー、金華山、モケット、又はジャガードの生地からなることを特徴とする請求項1に記載のドアハンドルカバー。
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