JP6432378B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電力変換装置に関する。
下記特許文献1には、従来技術として、半導体スイッチング素子を配線導体、直流導体及び交流導体で相互に接続してなる逆変換器(電力変換装置)が記載されている(図2参照)。
特開2011−211784号公報
上記従来技術のような電力変換装置では、部品実装に際して、配線導体、直流導体及び交流導体のような金属板(一般にバスバーという。)が半導体スイッチング素子を相互接続するための接続導体として用いられるが、一般にバスバーの個数は少なく、配線長が短い方が好ましい。すなわち、バスバーの個数が増加すると接続ポイントの個数が増加して接続(接触)抵抗が増加し、損失が増加する。バスバーの配線長が長いと、半導体スイッチング素子のON/OFF時のサージ電圧が増加する。したがって、接続導体の個数の削減と配線長の短縮は、電力変換装置の部品実装上、極めて重要な技術課題である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、接続導体の個数を削減すると共に、配線長を短くする、ことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、複数の半導体スイッチング素子と、半導体スイッチング素子において電力を入出力する一対の入出力端に各々接続される複数対の電力端子とが少なくとも設けられ、各対の電力端子が第1方向に並列あるいは直列に配置され、載置面に設置された一対のスイッチングモジュールと、電力端子の一部に接続され、当該一部に直流電力を供給あるいは一部から出力される直流電力を外部に供給する一対の第1接続導体と、電力端子の残りに接続され、変換電力を外部に供給あるいは外部から一部の残りに外部電力を供給する一対の第2接続導体とを備える電力変換装置であって、一対の第1接続導体は、一対のスイッチングモジュール間において、載置面に直交する姿勢であると共に第1方向に延在し、さらに当該第1方向に交差する方向に延出することにより一部に接続され、一対のスイッチングモジュールは、第1方向に並列あるいは直列に配置される各対の電力端子が互いに平行となると共に、第1方向に相互にずれて配置される、という手段を採用する。
本発明では、第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、一対の第1接続導体に挟まれる絶縁体をさらに備える、という手段を採用する。
本発明では、第3の解決手段として、上記第2の解決手段において、絶縁体に固定され、一端が一対の第1接続導体の一方に接続され、他端が一対の第1接続導体の他方に接続されるコンデンサをさらに備える、という手段を採用する。
本発明では、第4の解決手段として、上記第1〜第3のいずれか1つの解決手段において、変換電力を供給する電動機の相数に応じた個数を備える、という手段を採用する。
本発明では、第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、半導体スイッチング素子は、1あるいは複数のトランジスタ及び1あるいは複数のダイオードであり、電動機は、スイッチトリラクタンスモータである、という手段を採用する。
本発明によれば、一対の第1接続導体が、一対のスイッチングモジュール間において、載置面に直交する姿勢であると共に第1方向に延在し、さらに当該第1方向に交差する方向に延出するものであったとしても、一対のスイッチングモジュールが、第1方向に並列あるいは直列に配置される各対の電力端子が互いに平行となると共に、第1方向に相互にずれて配置されることによって、1対の第1接続導体だけを用いて電力端子の一部を相互に接続できる。これにより、本発明によれば、接続導体の個数を削減できるので、接続導体と端子との接続ポイントの個数を削減し、接続(接触)抵抗を減少することができる。また、本発明によれば、接続導体の配線長を短くできるので、スイッチング素子のON/OFF時のサージ電圧を減少することできる。
本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の要部部品配置図(a)、第1パワーモジュールの回路図(b)及び第2パワーモジュールの回路図(c)である。 本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の要部部品の斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る電力変換装置の回路図である。 本発明の第2実施形態に係る電力変換装置の要部部品配置図(a)及びパワーモジュールの回路図(b)である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
〔第1実施形態〕
初めに第1実施形態について説明する。本第1実施形態に係る電力変換装置Aは、図1及び図2に示すように、第1パワーモジュールPM1(スイッチングモジュール)、第2パワーモジュールPM2(スイッチングモジュール)、2対のバスバー(第1バスバーB1、第2バスバーB2、第3バスバーB3及び第4バスバーB4)、絶縁板Z(絶縁体)及び複数の平滑コンデンサHCを備える。なお、この図1(a)では、2つのパワーモジュール(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2)を作動させるための制御信号(スイッチング信号)を2つのパワーモジュールに供給するためのバスバー(制御系バスバー)については、便宜上割愛している。
第1パワーモジュールPM1は、図1(a)及び(b)に示すように、スイッチングレグLG1及び3対の接続端子(一対の第1電力端子T1、一対の第2電力端子T2及び一対の第3電力端子T3)を備える。なお、図1(b)では、第1電力端子T1、第2電力端子T2及び第3電力端子T3として、図1(a)に示すそれぞれ1対の端子を便宜的に1つにまとめて描いている。
スイッチングレグLG1は、2つの半導体スイッチング素子(トランジスタQ1及びダイオードD1)を備える。なお、トランジスタQ1は、図1に回路記号として示すように、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)である。また、トランジスタQ1は、IGBT以外のバイポーラトランジスタあるいはMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)等であってもよい。
トランジスタQ1は、コレクタ端子が第1電力端子T1に接続され、一方エミッタ端子がダイオードD1のカソード端子に接続される。ダイオードD1は、アノード端子が第2電力端子T2に接続され、一方カソード端子がトランジスタQ1のエミッタ端子に接続される。なお、上記トランジスタQ1における一対の入出力端は、エミッタ端子及びコレクタ端子である。また、ダイオードD1における一対の入出力端は、アノード端子及びカソード端子である。
3対の接続端子のうち、一対の第1電力端子T1は、トランジスタQ1のコレクタ端子にそれぞれ接続される。また、一対の第2電力端子T2は、ダイオードD1のアノード端子にそれぞれ接続される。一対の第3電力端子T3は、トランジスタQ1のエミッタ端子とダイオードD1のカソード端子との接続点にそれぞれ接続される。
また、一対の第1電力端子T1と、一対の第2電力端子T2と、一対の第3電力端子T3、つまり、3対の電力端子は、図1(a)に示すように、正面視で略長方形の外形形状を有する第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2の縦方向(第1方向)に直列配置されている。ここで、一対の第1電力端子T1と、一対の第2電力端子T2とは、図1(a)に示すように、縦方向において交互に配置される。例えば、図1(a)に示すように、縦方向の下側に向かって、一方の第2電力端子T2、一方の第1電力端子T1、他方の第2電力端子T2、他方の第1電力端子T1という順番で配置される。さらに、下側には、一対の第3電力端子T3が縦方向に配置される。
一方、第2パワーモジュールPM2は、図1(c)に示すように、スイッチングレグLG2及び3対の電力端子(一対の第1電力端子T21、一対の第2電力端子T22及び一対の第3電力端子T23)を備える。なお、図1(c)では、第1電力端子T21、第2電力端子T22及び第3電力端子T23として、図1(a)に示すそれぞれ1対の端子を便宜的に1つにまとめて描いている。
スイッチングレグLG2は、2つの半導体スイッチング素子(トランジスタQ2及びダイオードD2)を備える。なお、トランジスタQ2は、図1に回路記号として示すように、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)である。また、トランジスタQ2は、IGBT以外のバイポーラトランジスタあるいはMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)等であってもよい。
トランジスタQ2は、コレクタ端子がダイオードD2のアノード端子に接続され、一方エミッタ端子が第2電力端子T22に接続されている。ダイオードD2は、カソード端子が第1電力端子T21に接続されている。上記トランジスタQ2における一対の入出力端は、エミッタ端子及びコレクタ端子である。また、ダイオードD2における一対の入出力端は、アノード端子及びカソード端子である。
3対の接続端子のうち、一対の第1電力端子T21は、ダイオードD2のカソード端子にそれぞれ接続される。また、一対の第2電力端子T22は、トランジスタQ2のエミッタ端子にそれぞれ接続される。一対の第3電力端子T23は、トランジスタQ2のコレクタ端子とダイオードD2のアノード端子との接続点にそれぞれ接続される。
また、一対の第1電力端子T21、一対の第2電力端子T22及び一対の第3電力端子T23、つまり、3対の電力端子は、図1(a)に示すように、上述した縦方向(第1方向)に直列配置されている。ここで、一対の第1電力端子T21と、一対の第2電力端子T22とは、図1(a)に示すように、縦方向において交互に配置される。例えば、図1(a)に示すように、縦方向の下側に向かって、一方の第2電力端子T22、一方の第1電力端子T21、他方の第2電力端子T22、他方の第1電力端子T21という順番で配置される。さらに、下側には、一対の第3電力端子T23が縦方向に配置されている。
このような2つのパワーモジュール(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2)は、載置面K1上において、縦方向(第1方向)に一列に配列される3対の電力端子が互いに平行となると共に、縦方向に相互にずれて配置される。なお、上記載置面K1は、例えば放熱部品であるヒートシンクKの一面(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2の取付面)である。
一方、このような一対のパワーモジュール(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2)に接続される二対のバスバー(第1バスバーB1、第2バスバーB2、第3バスバーB3及び第4バスバーB4)のうち、第1バスバーB1及び第2バスバーB2は、一方の対を構成する第1接続導体であり、一対のパワーモジュール(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2)に直流電力を供給する直流電力入力用バスバーである。また、第3バスバーB3及び第4バスバーB4は、他方の対を構成する第2接続導体であり、一対のパワーモジュール(第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2)から出力される変換電力を外部の負荷に供給する変換電力出力用バスバーである。
このような2対のバスバー(第1バスバーB1、第2バスバーB2、第3バスバーB3及び第4バスバーB4)は、所望に形状設定された導電板(例えば銅板)を必要に応じて折り曲げた接続導体である。これら2対のバスバー(第1バスバーB1、第2バスバーB2、第3バスバーB3及び第4バスバーB4)のうち、第1バスバーB1は、図1(a)に示すように、第1パワーモジュールPM1の第1電力端子T1及び第2パワーモジュールPM2の第1電力端子T21に接続されている。一方、第2バスバーB2は、第1パワーモジュールPM1の第2電力端子T2及び第2パワーモジュールPM2の第2電力端子T22に接続されている。
すなわち、一方の対を構成する第1バスバーB1及び第2バスバーB2は、第1パワーモジュールPM1と第2パワーモジュールPM2との間において、載置面K1に直交する姿勢であると共に縦方向(第1方向)に延在し、さらに縦方向に交差する方向に延出することにより第1電力端子T1,T21あるいは第2電力端子T2,T22に接続される。また、第1バスバーB1及び第2バスバーB2は、図1(a)に示すように、第1パワーモジュールPM1と第2パワーモジュールPM2との間において、当該第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2の高さより若干高い位置に設けられる。このような第1バスバーB1及び第2バスバーB2は、各々に一方の面が絶縁板Zを挟んで対向すると共に当該対向面が上記載置面K1に直交する状態、かつ、上記縦方向に延在する主部(第1主部b11及び第2主部b21)を備える。
つまり、第1主部b11は、上記縦方向(第1方向)に延在すると共に、直列に配置された第1電力端子T1及び第2電力端子T2と、第1電力端子T21及び第2電力端子T22との間において、第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2の高さより若干高い位置に配置される。また、第2主部b21も、同様に直列に配置された第1電力端子T1及び第2電力端子T2と、第1電力端子T21及び第2電力端子T22との間において、第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2の高さより若干高い位置に配置される。
このような第1バスバーB1及び第2バスバーB2における第1主部b11及び第2主部b21は、絶縁板Zを挟んで対向することによって寄生静電容量を呈する。すなわち、第1主部b11、第2主部b21及び絶縁板Zは、寄生コンデンサを構成する。また、第1主部b11、第2主部b21及び絶縁板Zには、上記寄生コンデンサを補完する所定の静電容量を有するフィルムコンデンサからなる平滑コンデンサHCが設けられている。なお、第1バスバーB1の第1主部b11は、後述する直流電源Eの正極に接続され、第2バスバーB2の第2主部b21は、上記直流電源Eの負極に接続されている。
また、このような第1バスバーB1及び第2バスバーB2のうち、第1バスバーB1は、図1(a)に示すように、上記第1主部b11に連続すると共に上記載置面K1に平行な4つの第1接続部b12,b13,b14,b15を備え、第2バスバーB2は、上記第2主部b21に連続すると共に上記載置面K1に平行な4つの第2接続部b22,b23,b24,b25を備える。
第1バスバーB1において、第1接続部b12は、第1パワーモジュールPM1の一方の第1電力端子T1に接続され、また第1接続部b13は第2パワーモジュールPM2の一方の第1電力端子T21に接続され、また第1接続部b14は第1パワーモジュールPM1の他方の第1電力端子T1に接続され、また第1接続部b15は第2パワーモジュールPM2の他方の第1電力端子T21に接続されている。
一方、第2バスバーB2において、第2接続部b22は、第1パワーモジュールPM1の一方の第2電力端子T2に接続され、また第2接続部b23は第2パワーモジュールPM2の一方の第2電力端子T22に接続され、また第2接続部b24は第1パワーモジュールPM1の他方の第2電力端子T2に接続され、また第2接続部b25は第2パワーモジュールPM2の他方の第2電力端子T22に接続されている。
また、導電板を例えば90°折り曲げることによって第1バスバーB1の第1主部b11と第1接続部b12,b13,b14,b15とが、また第2バスバーB2の第2主部b21と第2接続部b22,b23,b24,b25とが90°異なる姿勢で形成されている。第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2は、このように形成された第1バスバーB1及び第2バスバーB2によって接続されるために、縦方向における位置ずれ(配置オフセット)している。
すなわち、上記配置オフセットを設けない場合には、第1バスバーB1の第1主部b11の延在方向(縦方向)において、第1バスバーB1の第1接続部b12と第1接続部b13とが、あるいは第1接続部b14と第1接続部b15とが同一位置になるので、導電板の折り曲げ加工に依って第1バスバーB1を実現することができないという問題が生じる。また、同様に、第2バスバーB2の第2接続部b22と第2接続部b23、あるいは第2接続部b24と第2接続部b25が同一位置になるので、導電板の折り曲げ加工に依って第2バスバーB2を実現することができないという問題が生じる。
また、他方の対を構成する第3バスバーB3及び第4バスバーB4のうち、第3バスバーB3は、図1(a)に示すように、第1パワーモジュールPM1の第3電力端子T3に接続されている。また、第3バスバーB3は、他端が後述する電動機のステータコイルの一端に接続されている。一方、第4バスバーB4は、図1(a)に示すように、第2パワーモジュールPM2の第3電力端子T23に接続されている。また、第4バスバーB4は、他端が後述する電動機のステータコイルの他端に接続されている。
絶縁板Zは、所定の絶縁物質からなる板状部材であり、第1バスバーB1の第1主部b11及び第2バスバーB2の第2主部b21各々によって挟み込まれ、上記載置面K1に直交する状態となっている。このような絶縁板Zは、第1バスバーB1の第1主部b11及び第2バスバーB2の第2主部b21によって挟み込まれることで、寄生静電容量を呈する。すなわち、第1主部b11、第2主部b21及び絶縁板Zは、寄生コンデンサを構成する。
平滑コンデンサHCは、高周波特性に優れたフィルムコンデンサであり、合計8つ設けられている。各平滑コンデンサHCは、一端が第1バスバーB1の第1主部b11に接続され、他端が第2バスバーB2のに第2主部b21に接続される。これにより、平滑コンデンサHCは、第1パワーモジュールPM1、第2パワーモジュールPM2、第1バスバーB1及び第2バスバーB2で生じる比較的高周波な変動を抑制することができる。なお、図1(a)では、図2に示す8つの平滑コンデンサHCを、便宜的に、4つの平滑コンデンサHCとして描いている。なお、平滑コンデンサHCは、4つ設けられているが、本発明はこれに限定されず、いくつであってもよい。
このような電力変換装置Aは、図3に示すように、例えば3つが直流電源Eに対して並列接続され、三相電動機の各相に対応する3つのステータコイルにそれぞれ駆動電流を供給する。第1の電力変換装置Auは、三相電動機のU相に対応するU相ステータコイルLuに駆動電流を供給し、第2の電力変換装置Avは、三相電動機のV相に対応するV相ステータコイルLvに駆動電流を供給し、第3の電力変換装置Awは、三相電動機のW相に対応するW相ステータコイルLwに駆動電流を供給する。
すなわち、電力変換装置Aは、電動機を駆動する場合の基本ユニットとなる電力変換装置であり、電動機の相数に応じた個数が備えられることによって電動機の駆動が可能な電力変換装置となる。なお、上記三相電動機は、スイッチトリラクタンスモータ(SRモータ)である。
また、電力変換装置A(第1の電力変換装置Au、第2の電力変換装置Av及び第3の電力変換装置Aw)は、第1パワーモジュールPM1のトランジスタQ1とダイオードD1とによって構成される一方のスイッチングレグLG1と、第2パワーモジュールPM2のトランジスタQ2とダイオードD2とによって構成される一方のスイッチングレグLG2とを備える。なお、図3に示す回路構成は、SRモータ用の駆動回路として周知のものであり、よって動作説明については省略する。なお、図3では、図2に示す8つの平滑コンデンサHCを、便宜的に1つにまとめて描いている。
以下に、このように構成された第1実施形態に係る電力変換装置Aの特徴的な作用効果について説明する。
この電力変換装置Aでは、第1パワーモジュールPM1の3対の電力端子(一対の第1電力端子T1、一対の第2電力端子T2及び一対の第3電力端子T3)が直列配置され、また、第2パワーモジュールPM2の3対の電力端子(一対の第1電力端子T21、一対の第2電力端子T22及び一対の第3電力端子T23)が直列配置されている。このような第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2は、縦方向(第1方向)に一列に配列される3対の電力端子が互いに平行となると共に、縦方向に相互にずれて配置される。
また、上記第1パワーモジュールPM1の一対の第1電力端子T1と、第2パワーモジュールPM2の一対の第1電力端子T21とは、第1バスバーB1を用いて接続される。一方、上記第1パワーモジュールPM1の一対の第2電力端子T2と、第2パワーモジュールPM2の一対の第2電力端子T22とは、第2バスバーB2を用いて接続される。
また、上記第1バスバーB1及び第2バスバーB2のうち、第1バスバーB1は、図1(a)に示すように、縦方向に延在する第1主部b11と、上記第1主部b11に連続すると共に上記載置面K1に平行な4つの第1接続部b12,b13,b14,b15とを備える。一方、第2バスバーB2は、縦方向に延在する第2主部b21と、上記第2主部b21に連続すると共に上記載置面K1に平行な4つの第2接続部b22,b23,b24,b25とを備える。
この第1バスバーB1及び第2バスバーB2では、導電板を例えば90°折り曲げることによって第1バスバーB1の第1主部b11と第1接続部b12,b13,b14,b15とが、また第2バスバーB2の第2主部b21と第2接続部b22,b23,b24,b25とが90°異なる姿勢で形成されている。
この結果、第1電力端子T1、第2電力端子T2、第1電力端子T21及び第2電力端子T22に接続される接続導体として、1対の第1接続導体(第1バスバーB1及び第2バスバーB2)を設ければよいので、接続導体(バスバー)の個数を削減することができる。これにより、第1バスバーB1と第1電力端子T1,T21との接続ポイントや、第2バスバーB2と第2電力端子T2,T22との接続ポイントの個数を削減し、接続(接触)抵抗を減少することができる。また、本実施形態によれば、接続導体の配線長を短くできるので、トランジスタQ1,Q2のON/OFF時のサージ電圧を減少することできる。
このような電力変換装置Aに対して、第1パワーモジュールPM1と第2パワーモジュールPM2とが、縦方向(第1方向)にずれて配置されておらず、第1電力端子T1と第1電力端子T21とが対向すると共に、第2電力端子T2と第2電力端子T22とが対向するように配置されていたとする。このような場合、第1バスバーB1の第1主部b11の延在方向(縦方向)において、第1バスバーB1の第1接続部b12と第1接続部b13とが、あるいは第1接続部b14と第1接続部b15とが同一位置になるので、導電板の折り曲げ加工に依って第1バスバーB1を実現することができない。また、同様に、第2バスバーB2の第2接続部b22と第2接続部b23とが、あるいは第2接続部b24と第2接続部b25とが同一位置になるので、導電板の折り曲げ加工に依って第2バスバーB2を実現することができない。
〔第2実施形態〕
次に、図4を参照して本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態の電力変換装置Sは、図4(a)及び(b)に示すように、第1実施形態と異なり、第1パワーモジュールPM3を構成するトランジスタQ3とダイオードD3とが第1パワーモジュールPM3内部において接続されず、第3バスバーB7によって接続される。また、第2パワーモジュールPM4も、トランジスタQ4とダイオードD4とが第2パワーモジュールPM4内部において接続されず、第4バスバーB8によって接続される。
また、第1パワーモジュールPM3では、図4(a)に示すように、第1実施形態の第1パワーモジュールPM1と異なり、第1電力端子T31及び第2電力端子T32と、第3電力端子T33及び第4電力端子T34とが、正面視で略長方形の外形形状を有する第1パワーモジュールPM3及び第2パワーモジュールPM4の横方向(第2実施形態における第1方向)に並列配置されている。
上記第1電力端子T31は、トランジスタQ3のコレクタ端子に接続される。また、第2電力端子T32は、ダイオードD3のアノード端子に接続される。また、第3電力端子T33は、第1パワーモジュールPM3内部において、トランジスタQ3のエミッタ端子に接続される。また、第4電力端子T34は、第1パワーモジュールPM3内部において、ダイオードD3のカソード端子に接続される。
一方、電力変換装置Sの第2パワーモジュールPM4は、図4(a)に示すように、第1実施形態の第2パワーモジュールPM2と異なり、第1電力端子T41及び第2電力端子T42と、第3電力端子T43及び第4電力端子T44とが、図4(a)に示すように、上記横方向(第2実施形態における第1方向)に並列配置されている。
上記第1電力端子T41は、ダイオードD4のカソード端子に接続される。また、第2電力端子T42は、トランジスタQ4のエミッタ端子に接続される。また、第3電力端子T43は、第2パワーモジュールPM4内部において、ダイオードD4のアノード端子に接続される。また、第4電力端子T44は、第2パワーモジュールPM4内部において、トランジスタQ4のコレクタ端子に接続される。
このような2つのパワーモジュール(第1パワーモジュールPM3及び第2パワーモジュールPM4)は、例えば放熱部品であるヒートシンク(図示略)の載置面(平面)上に配置されており、第1電力端子T31と第2電力端子T32との配列と、第1電力端子T41と第2電力端子T42との配列とが平行となると共に、上記横方向に相互にずれて配置される。また、2つのパワーモジュール(第1パワーモジュールPM3及び第2パワーモジュールPM4)は、第1電力端子T31と第2電力端子T32との配列と、第1電力端子T41と第2電力端子T42との配列とが対向する姿勢関係で配置される。
また、2対のバスバー(第1バスバーB5、第2バスバーB6、第3バスバーB7及び第4バスバーB8)のうち、第1バスバーB5は、図4(a)に示すように、第1パワーモジュールPM3の第1電力端子T31及び第2パワーモジュールPM4の第1電力端子T41に接続されている。一方、第2バスバーB6は、第1パワーモジュールPM3の第2電力端子T32及び第2パワーモジュールPM4の第2電力端子T42に接続されている。
すなわち、一方の対を構成する第1バスバーB5及び第2バスバーB6は、第1パワーモジュールPM3と第2パワーモジュールPM4との間において、載置面に直交する姿勢であると共に横方向(第1方向)に延在し、さらに横方向に交差する方向に延出することにより第1電力端子T31,T41あるいは第2電力端子T32,T42に接続される。このような第1バスバーB5及び第2バスバーB6は、各々に一方の面が絶縁板(図示略)を挟んで対向すると共に当該対向面が上記載置面に直交する状態、かつ、上記横方向に延在する主部(第1主部b51及び第2主部b61)を備える。
さらに、このような第1バスバーB5及び第2バスバーB6のうち、第1バスバーB5は、図4(a)に示すように、上記第1主部b51に連続すると共に上記載置面に平行な2つの第1接続部b52,b53を備える。一方、第2バスバーB6は、上記第2主部b61に連続すると共に上記載置面に平行な2つの第2接続部b62,b63を備える。
第1バスバーB5において、第1接続部b52は第1パワーモジュールPM3の一方の第1電力端子T31に接続され、また第1接続部b53は第2パワーモジュールPM4の一方の第1電力端子T41に接続される。一方、第2バスバーB6において、第2接続部b62は第1パワーモジュールPM3の第2電力端子T32に接続され、また第2接続部b63は第2パワーモジュールPM4の一方の第2電力端子T42に接続される。
また、導電板を例えば90°折り曲げることによって第1バスバーB5の第1主部b51と第1接続部b52,b53とが、また第2バスバーB6の第2主部b61と第2接続部b62,b63とが90°異なる姿勢で形成されている。第1パワーモジュールPM1及び第2パワーモジュールPM2は、このように形成された第1バスバーB1及び第2バスバーB2によって接続されるために、横方向(第2実施形態における第1方向)における位置ずれ(配置オフセット)している。
この結果、第1電力端子T31、第2電力端子T32、第1電力端子T41及び第2電力端子T42に接続される接続導体として、1対の第1接続導体(第1バスバーB5及び第2バスバーB6)を設ければよいので、接続導体(バスバー)の個数を削減することができる。これにより、第1バスバーB5と第1電力端子T31,T41との接続ポイントや、第2バスバーB6と第2電力端子T32,T42との接続ポイントの個数を削減し、接続(接触)抵抗を減少することができるので、損失が減少する。電流経路が短くなるため、例えばトランジスタQ3,Q4のON/OFF時のサージ電圧を減少することできる。
一方、上記配置オフセットを設けない場合には、第1バスバーB5の第1主部b51及び第2バスバーB6の第2主部b61の延在方向(横方向)において、第1接続部b52と第2接続部b62とが同一位置になると共に、第1接続部b53と第2接続部b63とが同一位置になるので、導電板の折り曲げ加工に依って第1バスバーB5及び第2バスバーB6を実現することができない。
なお、他方の対を構成する第3バスバーB7及び第4バスバーB8のうち、第3バスバーB7は、図4(a)に示すように、第1パワーモジュールPM3の第3電力端子T33及び第4電力端子T34に接続されている。また、第3バスバーB7は、他端が電動機のステータコイルの一端に接続されている。一方、第4バスバーB8は、図4(a)に示すように、第2パワーモジュールPM4の第3電力端子T43及び第4電力端子T44に接続されている。また、第4バスバーB8は、他端が電動機のステータコイルの他端に接続されている。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記各実施形態では、トランジスタ及びダイオードを1つずつ収容する第1パワーモジュールPM1,PM3及び第2パワーモジュールPM2,PM4を用いたが、本発明はこれに限定されない。本発明は、例えば2つ以上のトランジスタと2つ以上のダイオードDを収容する形態のパワーモジュールにも適用可能である。
(2)上記各実施形態では、一方の対を構成する第1バスバーB1の第1主部b11と第2バスバーB2の第2主部b21(あるいは第1バスバーB5の第1主部b51と第2バスバーB6の第2主部b61)との間に絶縁板Zを挟むことにより寄生コンデンサを構成したが、本発明はこれに限定されない。例えば、絶縁板Zを挟むこと無く、第1主部b11と第2主部b21との間に所定の静電容量を有するフィルムコンデンサ(電子部品)のみを設けてもよい。
(3)上記各実施形態では、本発明を三相のSRモータ(電動機)の駆動回路に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、SRモータ以外の形態の電動機に適用することが可能である。
(4)上記各実施形態では、本発明を三相のSRモータ(電動機)の駆動回路に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、例えば直流電源Eを2次電池とし、また第2接続導体を介することにより上記電動機から回生する回生電力あるいは発電機が発生する発電電力を外部電力として取り込むことにより直流電源E(2次電池)を充電する電力変換装置(充電回路)にも適用可能である。
A 電力変換装置
PM1 第1パワーモジュール(スイッチングモジュール)
PM2 第2パワーモジュール(スイッチングモジュール)
B1 第1バスバー(第1接続導体)
B2 第2バスバー(第1接続導体)
B3 第3バスバー(第2接続導体)
B4 第4バスバー(第2接続導体)
Z 絶縁板(絶縁体)
HC 平滑コンデンサ
LG1 スイッチングレグ
T1 第1電力端子
T2 第2電力端子
T3 第3電力端子
Q1 トランジスタ
D1 ダイオード
LG2 スイッチングレグ
T21 第1電力端子
T22 第2電力端子
T23 第3電力端子
Q2 トランジスタ
D2 ダイオード
b11 第1主部
b21 第2主部
K1 載置面
K ヒートシンク
b12,b13,b14,b15 第1接続部
b22,b23,b24,b25 第2接続部
Au 第1の電力変換装置
Av 第2の電力変換装置
Aw 第3の電力変換装置
Lu U相ステータコイル
Lv V相ステータコイル
Lw W相ステータコイル

Claims (5)

  1. 複数の半導体スイッチング素子と、前記半導体スイッチング素子において電力を入出力する一対の入出力端に各々接続される複数対の電力端子とが少なくとも設けられ、各対の前記電力端子が第1方向に並列あるいは直列に配置され、載置面に設置された一対のスイッチングモジュールと、
    前記電力端子の一部に接続され、当該一部に直流電力を供給あるいは前記一部から出力される直流電力を外部に供給する一対の第1接続導体と、
    前記電力端子の残りに接続され、変換電力を外部に供給あるいは外部から前記一部の残りに外部電力を供給する一対の第2接続導体と
    を備える電力変換装置であって、
    前記一対の第1接続導体は、前記一対のスイッチングモジュール間において、前記載置面に直交する姿勢であると共に前記第1方向に延在し、さらに当該第1方向に交差する方向に延出することにより前記一部に接続され、
    前記一対のスイッチングモジュールは、前記第1方向に並列あるいは直列に配置される各対の前記電力端子が互いに平行となると共に、第1方向に相互にずれて配置されることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記一対の第1接続導体に挟まれる絶縁体をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記絶縁体に固定され、一端が前記一対の第1接続導体の一方に接続され、他端が前記一対の第1接続導体の他方に接続されるコンデンサをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記変換電力を供給する電動機の相数に応じた個数を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の電力変換装置。
  5. 前記半導体スイッチング素子は、1あるいは複数のトランジスタ及び1あるいは複数のダイオードであり、
    前記電動機は、スイッチトリラクタンスモータであることを特徴とする請求項4記載の電力変換装置。
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