JP6430714B2 - コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法 - Google Patents

コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6430714B2
JP6430714B2 JP2014086035A JP2014086035A JP6430714B2 JP 6430714 B2 JP6430714 B2 JP 6430714B2 JP 2014086035 A JP2014086035 A JP 2014086035A JP 2014086035 A JP2014086035 A JP 2014086035A JP 6430714 B2 JP6430714 B2 JP 6430714B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condition
user terminal
area
server
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014086035A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015207068A (ja
Inventor
幸太郎 神谷
幸太郎 神谷
仁勝 大野
仁勝 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nomura Research Institute Ltd
Original Assignee
Nomura Research Institute Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nomura Research Institute Ltd filed Critical Nomura Research Institute Ltd
Priority to JP2014086035A priority Critical patent/JP6430714B2/ja
Publication of JP2015207068A publication Critical patent/JP2015207068A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6430714B2 publication Critical patent/JP6430714B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、コンピュータを用いてコンテンツを送信又は受信する技術に関する。
コンテンツ配信の目的の1つとして、ユーザを所望の場所に誘導することがあり、それは、例えばマーケティング活動の一環として行われることがある。マーケティングに関して、例えば特許文献1の技術が知られている。
特許第5313091号公報
ユーザを所望の店舗に誘導する1つの方法として、ユーザにその店舗で使用可能なクーポンを配布する方法が知られている。例えば、ユーザは、サーバからそのユーザのモバイル端末にクーポンをダウンロードし、クーポンに記載のサービスを受けることを目的として店舗に足を運ぶ。そして、ユーザは、そのクーポンの表示画面を店舗の店員に見せる等して、クーポンに記載にサービスを受けることができる。
一般的に、店舗の遠くにいるユーザよりも店舗の近くにいるユーザの方がその店舗へ誘導し易いと考えられる。ユーザが店舗の近くにいるか否かをサーバが知るための方法として、サーバが、ユーザのモバイル端末からそのモバイル端末の位置データ(モバイル端末の位置検出部により検出された位置(例えば緯度経度)を表すデータ)を受信し、その緯度経度データが表すユーザ位置と店舗の位置との距離を基に判断する方法が考えられる。モバイル端末の位置検出部は、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星から発されるGPS信号を受信しそのGPS信号を基に現在位置を検出するデバイス(モジュール)である。
しかし、もし、モバイル端末からサーバへの位置データが盗聴されてしまうと、そのモバイル端末のユーザの位置が盗聴者に知られてしまうことになる。このため、ユーザの住まいが盗聴者に知られてしまうおそれがある。
この種の問題は、ユーザの誘導先が店舗である場合、及び、ユーザを定義された場所に誘導するためのデジタルコンテンツであるユーザ誘導コンテンツがクーポンである場合に限られない。
また、この種の問題は、配信するコンテンツが、クーポンのようなユーザ誘導コンテンツである場合に限られない。すなわち、この種の問題は、コンテンツ配信の目的がユーザを定義された場所に誘導する場合に限られない。
更に、この種の問題は、モバイル端末からサーバに送信される判断材料データ(コンテンツの配信の判断のためにサーバにより使用されるデータ)が、位置データである場合に限られない。例えば、モバイル端末により検出された対象が、年月日時分秒で表現される時刻の場合、その時刻を表す時刻データがモバイル端末からサーバに送信されることになるが、時刻データが盗聴されてしまうと、時刻データは一般に位置データ等の他種のデータと関連付けられているので、他種のデータから特定される位置等がどの時刻での位置等であるかが盗聴者に知られてしまうことになる。また、判断材料データは、位置データ及び時刻データのうちの少なくとも1つに代えて又は加えて、他のデータも含み得る。判断材料データは、モバイル端末のユーザの属性に関するデータを含むこともあるので、盗聴されてしまうと、盗聴者にユーザが特定されてしまうおそれがある。
本発明の目的は、セキュアなコンテンツ送受信を実現することにある。
状況検出部を有するユーザ端末で実行されるアプリケーションが、商品又はサービスを提供するサプライヤにより設定された情報のメタデータであり条件とIDとの組合せを含みユーザ端末に格納されているメタデータであるID管理メタデータを、検出された状況とユーザ端末に入力された情報とのうちの少なくとも1つを用いて参照し、満たされている条件がID管理メタデータにある場合に、その満たされている条件に対応したIDである条件適合IDを、サーバに送信する。サーバが、条件適合IDを受信し、複数のコンテンツのうち条件適合IDに対応するコンテンツをアプリケーションに送信する。ここで言う「状況」としては、時刻(例えば年月日時分秒)、位置(例えば緯度経度)等、種々の対象を採用し得る。また、ここで言う「コンテンツ」は、ユーザを定義された場所へ誘導するためのユーザ誘導コンテンツ(例えば、クーポン)でもよいし、ユーザ誘導コンテンツ以外のコンテンツでもよい。例えば、コンテンツが広告である場合、その広告は、広告対象(商品又はサービス)の提供時期に関する情報を含み提供場所に関する情報を含まない非ユーザ誘導コンテンツであってもよいし、少なくとも広告対象の提供場所を含んだユーザ誘導コンテンツであってもよい。
実施例に係るシステムの概要を示す。 実施例に係るシステムの構成を示す。 サプライヤ計算機の記憶デバイスに格納されるプログラムを示す。 サーバの記憶デバイスに格納されるデータ及びプログラムを示す。 ユーザ端末の記憶デバイスに格納されるデータ及びプログラムを示す。 クーポン管理データベース(DB)の構成を示す。 エリアID管理DBの構成を示す。 エリアテーブルの構成を示す。 ID管理メタデータの構成を示す。 ユーザ行動テーブルの構成を示す。 実施例における全体的な処理の流れを示す。 クーポン登録画面の一例を示す。
以下、図面を参照して、一実施例を説明する。
なお、以下の説明では「プログラム」を主語として説明を行う場合があるが、プログラムはプロセッサによって実行されることで定められた処理を行うため、プログラムを主語とした処理の主語は、プロセッサであってもよいし、そのプロセッサを含んだ装置であってもよい。また、プログラムが行う処理の一部または全ては専用ハードウェアによって実現されてもよい。また、プログラムは、プログラム配布サーバ又は記憶メディアからインストールされてもよい。
また、以下の説明では、「記憶デバイス」は、メモリ及びメモリ以外の記憶デバイス(典型的には補助記憶デバイスのような不揮発性記憶デバイス)のうちの少なくともメモリでよい。メモリは、主記憶デバイスのような揮発性メモリを含んでよい。
また、以下の説明では、コンテンツは、ユーザを定義された場所へ誘導するためのユーザ誘導コンテンツであるとする。また、ユーザの誘導先が店舗であり、ユーザ誘導コンテンツが、クーポンであるとする。
図1は、一実施例に係るシステムの概要を示す。
商品又はサービスを店舗にて提供するサプライヤ(典型的には企業)により使用される計算機(以下、サプライヤ計算機)1が、クーポン(電子的なクーポン)、及び、そのクーポンに関連付けるIDと条件との組合せを、サーバ2に登録する。クーポンは、例えば、所定の店舗で使用可能なクーポンである。また、IDは、クーポンに関連付けられるので、IDを用いてクーポンを一意に特定することが可能である。条件も、クーポンに関連付けられ、典型的には、クーポンの配信条件に相当する。クーポンの配信条件は、複数の条件要素(例えば、ユーザの位置範囲、性別、移動速度、年齢、所持しているクレジットカードの種類等)のうちの1以上の条件要素により定義される。サプライヤにより登録された情報のうちの少なくとも一部が、メタデータ(以下、ID管理メタデータ)322として、ユーザ端末3に送信され格納される。従って、ユーザ端末3に格納されたID管理メタデータ322は、ユーザ視点で定義されたデータではなく、サプライヤ視点で定義されたデータである。
ユーザが所持するユーザ端末3は、スマートデバイスとも総称される持ち運び可能な(モバイル型の)情報処理端末であり、本実施例では、スマートフォンである。スマートフォンは、スマートデバイスの一種である。スマートデバイスは、単なる計算処理だけではなく、多種多様な用途に使用可能な多機能のデバイスであり、典型的には、iPhone(登録商標)のようなスマートフォン、及び、iPad(登録商標)のようなタブレットPC(Personal Computer)であり、ウェアラブルな情報処理端末を含む。勿論、ユーザ端末3は、スマートフォン以外のスマートデバイスでも良いし、スマートデバイスではなく、スマートデバイスの部類には属さない携帯電話機でも良いし、その他のモバイル型の情報処理端末であっても良い。
クーポン管理アプリケーション321が、ユーザ端末3の記憶デバイス32に格納され、実行される。また、ユーザ端末3の記憶デバイス32が、上述したように、ID管理メタデータ322を記憶する。ID管理メタデータ322は、上述したように、サプライヤ視点で定義されたデータであり、クーポンに関連付けられたIDと条件との組合せを含む。クーポン管理アプリケーション321が、サーバ2からID管理メタデータ322を受信し、受信したID管理メタデータ322を記憶デバイス32に格納する。
クーポン管理アプリケーション321が、ユーザ端末3の状況検出部39が検出した状況(ユーザ端末3の内部及び外部の少なくとも一方の状況)と、ユーザ端末3の記憶デバイス32に入力されている情報とのうちの少なくとも1つを用いて、ID管理メタデータ322を参照する。状況検出部39は、例えば、1以上のセンサ、具体的には、例えば、位置センサ、照度センサ、傾きセンサ、加速度センサ、磁気センサ、近接センサ、温度センサ、ジャイロセンサ、圧力センサ、大気温度センサ、湿度センサ、回転軌道センサ及び重力加速度センサのうちの1以上のセンサを含み、検出される状況は、その1以上のセンサの検出結果である。状況検出部39は、時刻を測定するタイマを含む。ユーザ端末3の記憶デバイス32に入力されている情報は、例えば、ユーザ端末3に手動により入力された情報でもよいし、図1に例示するように、他アプリケーション群34(クーポン管理アプリケーション321以外の所定の1以上の他のアプリケーション)から取得された情報でもよい。満たされている条件がID管理メタデータ322にあれば、クーポン管理アプリケーション321が、その満たされている条件に対応するIDである条件適合IDをサーバ2に送信する。なお、例えば、上記の位置センサは、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星から発されるGPS信号を受信して位置を検出するセンサであり、そのため検出される位置は緯度経度を用いて表現されるが、位置センサはこれに限定されず、携帯端末の基地局やWi-Fi(Wireless Fidelity)等と通信することで位置を検出する手段等、任意の位置検出手段であってよく、検出される位置を表すデータも、緯度経度データに限定されず、採用された位置検出手段により表現される位置データでよい。
サーバ2は、ユーザ端末3から条件適合IDを受信し、複数のクーポンのうち、その条件適合IDが関連付けられているクーポン323をユーザ端末3に送信する。ユーザ端末3のクーポン管理アプリケーション321が、クーポン323をサーバ2から受信し、受信したクーポン323を記憶デバイス32に格納する。クーポン管理アプリケーション321は、クーポン323を表示する。ユーザは、クーポン323の表示画面を見て、そのクーポン323を使用可能な店舗に足を運ぶことができる。
図2は、実施例に係るシステムの構成を示す。
複数のサプライヤ計算機1及び複数のユーザ端末3が、通信ネットワーク(例えばインターネット)4を介してサーバ2と通信する。
サプライヤ計算機1は、通信ネットワーク4を介して通信するための通信インタフェースデバイス(I/F)14と、記憶デバイス12と、表示デバイス13と、入力デバイス(例えばキーボード及びポインティングデバイス)15と、それらに接続されたCPU(Central Processing Unit)11とを有する。
サーバ2は、通信ネットワーク4を介して通信するための通信インタフェースデバイス(I/F)24と、記憶デバイス22と、それらに接続されたCPU21とを有する。
ユーザ端末3は、前述したように例えばスマートフォンであり、タッチパネル33と、記憶デバイス32と、通信ネットワーク4を介して通信するための通信インタフェースデバイス(I/F)34と、状況検出部39と、それらに接続されたCPU31とを有する。タッチパネル33に代えて、入力デバイスと表示デバイスが別々に存在してもよい。状況検出部39は、ユーザ端末3の状況を検出する機構であり、上述したようにタイマ及び1以上のセンサを含む。
図3は、サプライヤ計算機1の記憶デバイス12に格納されるプログラムを示す。
記憶デバイス12には、CPU11に実行されるプログラムとして、例えば、Webブラウザ121が格納されている。サプライヤは、Webブラウザ121経由で、クーポン及びそのクーポンに関連付けるID/条件組合せ(IDと条件との組合せ)をサーバ2に登録することができる。
図4は、サーバ2の記憶デバイス22に格納されるデータ及びプログラムを示す。
記憶デバイス22には、データとして、例えば、クーポン管理データベース(DB)223及びエリアID管理DB224が格納される。DB223及び224は、サーバ2の外部ストレージ装置(図示せず)に格納されてもよい。また、記憶デバイス22には、CPU21に実行されるプログラムとして、例えば、クーポン登録プログラム221及びクーポン提供プログラム223が格納される。
クーポン管理DB223は、クーポン毎にクーポン及びID/条件組合せを表す情報を含む。エリアID管理DB224は、エリアID毎に1以上のID(クーポンに関連付けられたID)を含む。サーバ2は、ユーザ端末3からエリアIDを受信し、受信したエリアIDにIDのID管理メタデータをユーザ端末3に送信できる。つまり、クーポン管理DB223に登録されている全ての情報ではなく、ユーザ端末3の位置が属するエリアに関連付けられているクーポンのID管理メタデータのみを、ユーザ端末3に送信でき、ユーザ端末3が、そのID管理メタデータを記憶する。なお、DBが、サプライヤ毎に存在し、各サプライヤのDBに、そのサプライヤに対応したDB223及び224が含まれてもよい。
クーポン登録プログラム221は、サプライヤ計算機1からクーポン及びID/条件組合せを受けてそれらをクーポン管理DB223に登録する。クーポン提供プログラム223は、IDをユーザ端末3から受信し、そのIDに対応したクーポンをクーポン管理DB223から取得し、そのクーポンをユーザ端末3に提供する。
図5は、ユーザ端末3の記憶デバイス32に格納されるデータ及びプログラムを示す。
記憶デバイス32には、データとして、例えば、ID管理メタデータ322、クーポン323、エリアテーブル324及びユーザ行動テーブル325が格納される。また、記憶デバイス32には、CPU31に実行されるプログラムとして、例えば、クーポン管理アプリケーション321が格納される。
ID管理メタデータ322は、IDと条件との組合せを有する。クーポン323は、サーバ2から配信された(ダウンロードされた)電子的なクーポンである。クーポン323は、そのクーポン323を使用可能な店舗に関する情報(名称、住所等)と、受けられるサービスを表す情報と、有効期間等を含んでいる。エリアテーブル324は、エリア毎にエリアIDとエリア情報(エリアの範囲を定義した情報)とを有する。ユーザ行動テーブル325は、ユーザの行動に関する情報であり状況検出部39による検出結果を表す情報(例えば、状況検出部39から得られる位置、推定移動状態(例えば加速度センサに基づき特定される状態)、及び、時刻)を含む。ユーザ行動テーブル325は、例えば、ユーザ状況情報とその情報を特定するための識別符号とを含む。識別符号は、これと紐づけられたユーザ状況情報の検出時刻を表す情報を含んでよく、検出時刻を表す情報を含むことで、ユーザ状況情報のログの役割を果たすとともに、各ユーザ状況情報を一意に特定することで当該ユーザ状況情報と他の情報とをマッチングする役割を果たすことができる。例えば、状況検出部39以外により得られた情報中の時刻情報が表す情報(例えば時刻)と、ユーザ状況情報に関連付けられている識別符号中の情報(例えば検出時刻)とのうちの一方を基に、他方に関連付けられている情報を識別することができる。
クーポン管理アプリケーション321は、ユーザ端末3で実行されるアプリケーションプログラムであり、サーバ2、別の機関のサーバ又は可搬型の記憶メディア等からインストールされてよい。クーポン管理アプリケーション321は、状況検出部39の検出結果を定期的に取得し取得された検出結果を表す情報(例えばユーザ状況情報と検出時刻)をユーザ行動テーブル325に登録する。クーポン管理アプリケーション321は、検出結果とユーザ端末3に入力された情報とのうちの少なくとも1つにより満たされる条件に対応したIDをID管理メタデータ322から取得し、取得したIDをサーバ2に送信する。そして、クーポン管理アプリケーション321は、そのIDに対応したクーポン323をサーバ2から受信し、そのクーポン323を記憶デバイス32に格納する。なお、ユーザ状況情報と検出時刻をユーザ行動テーブル325に登録する処理は、クーポン管理アプリケーション321とは別のアプリケーションプログラム又はユーザ端末3のOS(オペレーティングシステム)により行われてもよい。また、クーポン管理アプリケーション321は、ユーザ行動テーブル325が表す検出時刻とユーザ状況情報との履歴から、クーポン管理アプリケーション321によりユーザの行動を推測し、推測された行動に応じて、エリアIDを送信するか否かを制御することができる。ユーザの行動は、ユーザ行動テーブル325に代えて又は加えて、ユーザ端末3が管理するユーザスケジュールデータ(例えばカレンダーとユーザの予定が記録されているデータ)から推測されてもよい。
以下、サーバ2及びユーザ端末3内のデータを説明する。まず、サーバ2が管理するDB223及び224を説明する。
図6は、クーポン管理DB223の構成を示す。
クーポン管理DB223は、クーポン毎にレコードを有し、各レコードが、クーポンに関連付けられたIDであるID701と、クーポンに関連付けられた条件を表す情報である条件703と、ユーザ端末に送信されるクーポン323を構成する情報を含んだ情報であるクーポン702とを有する。条件703は、複数の条件要素と、複数の条件要素から選択された1以上の条件要素により定義されたルールとで構成されている。この構成により、サプライヤは、一旦複数の条件要素を定義しておけば、後は、ルール(条件要素の組合せ)を編集するだけで、クーポンに関連付けられる条件を編集できる。複数の条件要素は、例えば、ユーザのいるエリア、ユーザの性別、ユーザの移動速度、及び、ユーザが所持するクレジットカードの種類等でよい。クーポン管理DB223に登録されるエリアは、エリアIDであっても良いし、エリア範囲を緯度経度等で表現したもの(例えば、中心位置の緯度経度と半径)でもよい。
図7は、エリアID管理DB224の構成を示す。
エリアID管理DB224は、エリア毎にレコードを有し、各レコードが、エリアのIDであるエリアID602と、エリアに関連付けられた1以上のクーポンにそれぞれ対応する1以上のID603とを有する。
次に、ユーザ端末3に格納されるテーブル324、322及び325を説明する。
図8は、エリアテーブル324の構成を示す。
エリアテーブル324は、メタデータの一種であり、ユーザ端末3の記憶デバイス32に予め格納されていてよい。エリアは、複数のサブエリアを含み、複数のサブエリアはグルーピングされていてもよい。エリアは、サプライヤ毎に使用頻度等で複数のサブエリアをグルーピングしたサブエリア群として利用できる。あるいは、複数のサプライヤが複数のサブエリアを束ねたエリアを共同で利用することもできる。エリアテーブル324は、サプライヤ毎に存在していてもよいが、本実施例では、全てのサプライヤに共通のテーブルである。エリアテーブル324は、エリア毎にレコードを有し、各レコードが、エリアのIDであるエリアID801と、エリアの範囲を定義した情報であるエリア範囲802とを有する。エリア範囲802は、緯度経度の値を使用した情報でもよいし、都道府県のように所定の単位で記述されてもよい。ユーザ端末3がどのエリアに存在するかは、状況検出部39により検出された緯度経度とユーザ端末3が有する地図情報(図示せず)とを基に検出された住所を基に検出されてもよい。
図9は、ID管理メタデータ322の構成を示す。
ID管理メタデータ322は、サーバ2から配信されたテーブルであり、エリアID管理DB224の一部分、具体的には、クーポン管理DB223のうちの、ユーザ端末3からサーバ2に送信されたエリアIDに対応したIDに関連付けられている部分である。従って、ID管理メタデータ322は、ID902と条件903の組合せ(レコード)を有する。ID902及び条件903は、図6に示したID701及び条件703と同じである。
図10は、ユーザ行動テーブル325の構成を示す。
ユーザ行動テーブル325は、ユーザ端末3の位置等が検出された時刻毎にレコードを有し、各レコードが、時刻を表す検出時刻1001と、ユーザ端末3の検出された位置を表す検出位置1002と、状況検出部39のうち位置センサ以外のセンサからのユーザ状況情報を表すセンサ値1003とを有する。ユーザ行動テーブル325は、クーポン管理アプリケーション321(又は別のプログラム)により定期的に又は不定期的に更新される。
以下、本実施例で行われる処理流れを説明する。
図11は、実施例における全体的な処理の流れを示す。
クーポン登録が行われる(S1101)。具体的には、例えば、サプライヤ計算機1で実行されるWebブラウザ121が、サーバ2にアクセスし、サプライヤがWebブラウザ121経由でクーポン登録をサーバ2に要求する。サーバ2のクーポン登録プログラム221が、その登録を受けて、例えば図12に示すようなクーポン登録画面1200をWebブラウザ121経由で表示する。クーポン登録画面1200は、エリア登録領域1201と、クーポン登録領域1202と、ID入力欄1203と、条件入力欄1204と、登録ボタン1205とを有する。サプライヤは、エリア登録領域1201に、ユーザ誘導先店舗の位置を中心としサプライヤ所望の半径の円を配信範囲(一条件要素としてのエリア)として指定する(配信範囲には必ずしもユーザ誘導先が含まれていなくてもよい)。また、サプライヤは、クーポン登録領域1202にクーポン(例えば、使用可能な店舗の名称、サービスの内容、有効期間等の情報)を入力する。また、サプライヤは、ID入力欄1203に、クーポンに関連付けるIDを入力し、条件入力欄1204に、条件(複数の条件要素と、ルール(その複数の条件要素のうちの1以上の組合せ)を入力する。エリア登録領域1201は、必ずしも使用されなくてもよく、その場合、一条件要素としてのエリアは、エリアID等で表現される。サプライヤは、入力したID及び条件と入力したクーポンとを関連付けて登録する場合、登録ボタン1205を押す。サプライヤは、これらの操作を、Webブラウザ121により表示デバイス13に表示されたクーポン登録画面1200を見ながら入力デバイス15を使用して行う。Webブラウザ121が、登録ボタン1205が押されたことをクーポン登録プログラム221に通知し、クーポン登録プログラム221が、サプライヤから入力された情報、すなわち、ID、条件及びクーポンをクーポン管理DB223に登録する(S1102)。
ユーザ端末3において、クーポン管理アプリケーション321は、状況検出部39により検出された緯度経度を表す緯度経度データを取得し、その緯度経度が属するエリア範囲802をエリアテーブル324から特定する。クーポン管理アプリケーション321は、特定したエリア範囲802に対応したエリアID801をエリアテーブル324から取得し、取得したエリアIDをサーバ2に送信する(S1103)。サーバ2がエリアIDを受信し、サーバ2において、クーポン提供プログラム223が、受信したエリアIDに対応するID603を特定し、クーポン管理DB223のうちの、特定したID603に対応するレコード部分701及び703を、ID管理メタデータ322として取得し(S1104)、取得したID管理メタデータ322をユーザ端末3に送信する(S1105)。ユーザ端末3において、クーポン管理アプリケーション321が、ID管理メタデータ322をサーバ2から受信し、そのID管理メタデータ322を記憶デバイス32に格納する。(S1106)。
ユーザ端末3において、クーポン管理アプリケーション321が、ユーザ端末3の状況検出部39が検出した状況(ユーザ端末3の内部及び外部の少なくとも一方の状況)と、ユーザ端末3の記憶デバイス32に入力されている情報とのうちの少なくとも1つを用いて、ID管理メタデータ322を参照し、その用いられた情報が満たす条件がID管理メタデータ322にあるか否かを判断する(S1107)。具体的には、例えば、クーポン管理アプリケーション321は、ユーザ端末3の位置(状況検出部39からの緯度経度)等がID管理メタデータ322におけるいずれかの条件903に適合するか否かを判断する。この判断の結果が真の場合(S1107:Yes)、満たされている条件903に対応するIDである条件適合ID902が、クーポン管理アプリケーション321により、サーバ2に送信される(S1108)。また、満たされている条件903があっても、クーポン管理アプリケーション321は、ユーザ行動テーブル325から推測されるユーザ行動(ユーザ状況)がID非通知条件を満たしている場合は、条件が満たされていないとして(S1107:No)、条件適合ID902を送信しないでよい。ID非通知条件も、クーポン毎に関連付けられており、且つ、サプライヤにより定義された(サプライヤ視点)の条件でよい。ID非通知条件は、例えば、図12の画面等を利用したクーポン登録の際に登録することができ、クーポン管理DB223のレコードに、登録されてよい。故に、ID管理メタデータが、ID及び条件の他に、クーポンに関連付けられたID非通知条件(サプライヤ視点で定義された非通知条件)を含んでよい。ID非通知条件は、クーポン毎に用意されてもよいし、複数のクーポンに共通でもよい。例えば、ID非通知条件は、加速度センサの値の履歴や緯度経度の履歴を基に算出されるユーザ端末3の移動速度が所定値を超えている、でよい。このような場合には、クーポンを配信してもユーザがクーポン使用可能な店舗に来る可能性が低いと考えられ、クーポン管理アプリケーション321は、ユーザ端末3の位置に適合するエリアを一条件要素として含む条件に対応したIDの送信をスキップしてよい。逆に言えば、クーポン管理アプリケーション321は、満たされている条件903があり、且つ、ユーザ行動テーブル325から推測されるユーザ行動がその条件903に対応したID(条件適合ID)のID非通知条件を満たしていない場合に、条件適合ID902をサーバ2に送信する(S1108)。ユーザ行動テーブル325から推測されるユーザ行動を利用したエリアIDの送信制御の他の例としては、例えば、(1)条件903中に定義されたエリアに至るまでのユーザの行動履歴に競合店への立ち寄りがある場合、クーポン使用可能性が高いと考えられるため条件適合IDを送信する、(2)ユーザが複数エリア内に比較的長時間滞在していることがユーザ行動テーブル325から特定された場合、ユーザがぶらぶら歩きをしていると推測され故に来店誘導効果が高いと考えられるので、クーポン管理アプリケーション321がサーバ2に条件適合IDを送信する、(3)ユーザが目的地らしきエリアにまっすぐに移動していることがユーザ行動テーブル325から特定された場合、来店誘導効果が低いと考えられるので、クーポン管理アプリケーション321がサーバ2に条件適合IDの送信をしない、といった例が挙げられる。「目的地らしきエリア」は、例えば、ユーザ端末3が参照するスケジュールデータに登録されている場所が属するエリアであってもよいし、ユーザ端末3に入力された目的地(例えばナビゲーション機能の利用のために入力された目的地)が属するエリアであってよい。また、時刻単位で変動する動的な情報であるユーザ行動の他にユーザの静的な情報(性別や居住地、年代等)を参照して条件適合IDを送信するか否かを制御してもよい。
サーバ2において、クーポン提供プログラム222が、条件適合IDをクーポン管理アプリケーション321から受信し、受信した条件適合IDが関連付けられているクーポン702をクーポン管理DB223から特定する。そして、クーポン提供プログラム222が、特定したクーポン702が有する一部又は全ての情報を含んだクーポン323をユーザ端末3のクーポン管理アプリケーション321に送信する(S1110)。クーポン管理アプリケーション321が、クーポン323を受信し、クーポン323を記憶デバイス32に格納する(S1111)。ユーザは、ユーザ端末3のタッチパネル33にクーポン323を表示し、そのクーポン323中の情報(例えば使用可能な店舗の住所、地図等)を基に、クーポン323を使用可能な店舗へ移動することができる。
上述した実施例によれば、ユーザ端末3からサーバ2に送信される情報は、緯度経度やユーザ個人情報等ではなく、単なるID(例えばそれ単独では意味をなさない情報)である。IDが盗聴されてもユーザに関する正確な情報(例えば位置)はわからない。このため、セキュアなユーザ誘導支援を実現することができる。また、ユーザ端末3は、自身が位置するエリアのエリアIDをサーバ2に送信してそのエリアに関連するメタデータを取得し、自身が位置しないエリアのメタデータを持たないため、ユーザ端末3で消費される記憶容量を抑制できる。更に、ユーザ端末3に格納されるデータは、ID管理メタデータ322(及びエリアテーブル324)のような比較的小サイズのデータであり、クーポン323それ自体は初め格納されない。このため、ユーザ端末3で消費される記憶容量を更に抑制できる。
また、上述した実施例において、条件適合IDの送信/非送信が、ユーザ行動テーブル325(又は、そのテーブル325に代えて又は加えて、前述したユーザスケジュールデータのような他のデータ)に基づき制御される。このため、無駄に条件適合IDをサーバ2に送信しないことにより通信負荷を軽減することができる。
上述した実施例は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をその実施例にのみ限定する趣旨ではない。本発明は、その要旨を逸脱することなく、その他の様々な態様でも実施することができる。
例えば、ユーザの誘導先は、店舗に限らずイベント会場その他施設等であっても良いし、ユーザ誘導コンテンツは、クーポンに限らず電子メール、広告データ等であってもよい。また、電子メール及び広告データ等は、ユーザ誘導コンテンツ以外のコンテンツであってもよい。
また、クーポン管理アプリケーション321は、推測されたユーザ行動から、推測時点(現在)から所定時間将来のユーザ位置を予測し、推測時点(現在)のユーザ位置(緯度経度)に代えて又は加えて、その予測されたユーザ位置(緯度経度)を用いてID管理メタデータ322を参照してもよい。これにより、クーポン管理アプリケーション321に対し、推測時点から所定時間将来のユーザ位置が適合する条件に対応したクーポンを前もって提供することができる。また、このような処理は、定期的に行われてもよいし(例えば定期的に緯度経度データが取得される都度に行われてもよいし)、満たされている条件がS1107で見つからない場合にのみ行われてもよい。後者の場合、満たされている条件がS1107で見つからない場合にのみ、推測時点から所定時間将来のユーザ位置が適合する条件に対応したIDをサーバ2に送信することができる。
1:サプライヤ計算機 2:サーバ 3:ユーザ端末

Claims (4)

  1. 状況検出部を有しユーザが使用するモバイル型の情報処理端末であるユーザ端末で実行されるアプリケーションと、
    コンテンツを前記アプリケーションに配信するサーバと
    を有し、
    前記アプリケーションが、商品又はサービスを提供するサプライヤにより設定された情報のメタデータであり条件とIDとの組合せを含み前記ユーザ端末に格納されているメタデータであるID管理メタデータを、前記状況検出部が検出した状況と前記ユーザ端末に入力された情報とのうちの少なくとも1つを用いて参照し、満たされている条件が前記ID管理メタデータにある場合に、その満たされている条件に対応したIDである条件適合IDを前記サーバに送信し、
    前記サーバが、前記アプリケーションから前記条件適合IDを受信し、商品又はサービスに関する複数のコンテンツのうち前記受信した条件適合IDに対応するコンテンツを前記アプリケーションに送信するコンテンツ送受信システムであって、
    前記ユーザ端末は、前記サプライヤにより設定された情報のメタデータであり複数のエリアにそれぞれ対応したエリア及びエリアIDを含んだエリアメタデータを記憶し、
    前記サーバは、エリアID毎にIDの関連付けを管理するとともに、ID毎にID管理メタデータの関連付けを管理し、
    前記アプリケーションは、前記状況検出部により検出された位置が属するエリアに対応したエリアIDを前記サーバに送信し、
    前記サーバが、前記アプリケーションを実行する前記ユーザ端末からのエリアIDに対応したコンテンツについてのID管理メタデータを特定し、特定したID管理メタデータを前記ユーザ端末に送信し、それにより、前記ユーザ端末がそのID管理メタデータを受信し記憶することを特徴とする、
    コンテンツ送受信システム。
  2. 前記ID管理メタデータは、複数の前記組合せを有し、
    前記複数の組合せの各々において、条件は、複数の条件要素と、前記複数の条件要素のうちの1以上の条件要素により定義されたルールとで構成されている、
    請求項1記載のコンテンツ送受信システム。
  3. 前記ユーザ端末が、プライヤ視点で定義されたID非通知条件を記憶し、
    前記アプリケーションが、満たされている条件があっても、前記状況検出部に含まれる複数のセンサの検出結果の履歴、及び、前記ユーザ端末に入力されている情報のうちの少なくとも1つに基づき推測されるユーザ行動が、前記ID非通知条件に適合する場合、前記条件適合IDを前記サーバに送信しない、
    請求項1又は2記載のコンテンツ送受信システム。
  4. 状況検出部を有しユーザが使用するモバイル型の情報処理端末であるユーザ端末で実行されるコンピュータプログラムであって、
    商品又はサービスを提供するサプライヤにより設定された情報のメタデータであり条件とIDとの組合せを含み前記ユーザ端末に格納されているメタデータであるID管理メタデータを、前記状況検出部が検出した状況と前記ユーザ端末に入力された情報とのうちの少なくとも1つを用いて参照し、満たされている条件が前記ID管理メタデータにある場合に、その満たされている条件に対応したIDである条件適合IDを、前記サプライヤにより提供される商品又はサービスに関するコンテンツを配信するサーバに送信し、
    商品又はサービスに関する複数のコンテンツのうち前記条件適合IDに対応するコンテンツを前記サーバから受信し、受信したコンテンツを前記ユーザ端末に格納することを前記ユーザ端末に実行させ、
    さらに、
    前記サプライヤにより設定された情報のメタデータであり複数のエリアにそれぞれ対応したエリア及びエリアIDを含んだエリアメタデータを記憶して前記状況検出部により検出された位置が属するエリアに対応したエリアIDを前記サーバに送信し、
    前記サーバで管理されるエリアID毎のIDの関連付けおよびID毎のID管理メタデータの関連付けに関するデータに基づいて特定される、前記状況検出部により検出された前記ユーザ端末が位置するエリアIDに対応したコンテンツについてのID管理メタデータを前記サーバから受信して記憶することを前記ユーザ端末に実行させるコンピュータプログラム。
JP2014086035A 2014-04-18 2014-04-18 コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法 Active JP6430714B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014086035A JP6430714B2 (ja) 2014-04-18 2014-04-18 コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014086035A JP6430714B2 (ja) 2014-04-18 2014-04-18 コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015207068A JP2015207068A (ja) 2015-11-19
JP6430714B2 true JP6430714B2 (ja) 2018-11-28

Family

ID=54603852

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014086035A Active JP6430714B2 (ja) 2014-04-18 2014-04-18 コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6430714B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017154354A1 (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2019139325A (ja) 2018-02-06 2019-08-22 株式会社日本総合研究所 通行誘導サーバ、その方法及びプログラム
JP7177006B2 (ja) * 2019-06-13 2022-11-22 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040236589A1 (en) * 2001-08-10 2004-11-25 Eiji Takahashi Electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015207068A (ja) 2015-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10110686B2 (en) Systems and methods for providing beacon-based notifications
US9549286B2 (en) Geo-fence notification management
EP2761557B1 (en) Persistent location tracking on mobile devices and location profiling
JP6321769B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体
US9430206B2 (en) Systems for downloading location-based application and methods using the same
US11785103B2 (en) Systems and methods for providing location services
KR20180126259A (ko) 인접 기반 정보를 제공하는 방법 및 장치
JP2018063526A (ja) 提供装置、提供方法、及び提供プログラム
JP2016009215A (ja) 配信装置、配信方法
JP6917919B2 (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
JP6430714B2 (ja) コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法
JP7086785B2 (ja) 算出装置、算出方法及び算出プログラム
JP6840095B2 (ja) 情報制御装置、情報制御方法及び情報制御プログラム
JP6461230B2 (ja) 判定装置、判定方法及び判定プログラム
JP5513669B1 (ja) コンテンツ送受信システム、コンテンツ受信方法及びコンテンツ送信方法
US20160180283A1 (en) Physical item reconciliation
JP6664583B2 (ja) 情報制御装置、情報制御方法及び情報制御プログラム
JP6389301B1 (ja) 判定装置、判定方法及び判定プログラム
JP2014183525A (ja) モバイル端末、到着自動検知方法、プログラム、到着自動検知システム、及び、特典情報配信サーバ
JP6535774B1 (ja) 利用者情報管理システム、利用者情報管理サーバ、およびプログラム
US11758353B1 (en) Rapidly customizable geofence notification system and method
JP6945613B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP6902009B2 (ja) 生成装置、生成方法及び生成プログラム
JP6291857B2 (ja) 情報管理サーバ、情報提供システム、情報提供方法、および、情報管理プログラム
JP2013206113A (ja) 情報処理装置、及び情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181101

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6430714

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250