JP7086785B2 - 算出装置、算出方法及び算出プログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、実施形態に係る判定処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る判定処理の一例を示す図である。図1では、本願に係る判定装置100によって、ユーザが所有する端末の利用状況と、架電に対してユーザが通話を行う可能性である通話可能性との関係性に基づいて、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話可能性を判定する処理が行われる例を示す。
図2を用いて、実施形態に係る判定装置100が含まれる判定処理システム1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る判定処理システム1の構成例を示す図である。図2に例示するように、実施形態に係る判定処理システム1には、ユーザ端末10と、サービスサーバ30と、架電業者装置50と、判定装置100とが含まれる。これらの各種装置は、ネットワークNを介して、有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図2に示した判定処理システム1には、複数台のユーザ端末10や、複数台のサービスサーバ30や、複数台の架電業者装置50が含まれてもよい。
次に、図3を用いて、実施形態に係る判定装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る判定装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、判定装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、判定装置100は、判定装置100を利用する管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。かかる通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、ユーザ端末10や、サービスサーバ30や、架電業者装置50との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、利用状況記憶部121と、モデル記憶部125と、架電態様記憶部129とを有する。
利用状況記憶部121は、ユーザ端末10の利用状況に関する情報を記憶する。図3に示すように、利用状況記憶部121は、情報を記憶するデータテーブルとして、属性テーブル122と、センサテーブル123Aと、サービステーブル123Bと、定義テーブル124とを有する。
属性テーブル122は、ユーザの属性情報を記憶する。図4に、実施形態に係る属性テーブル122の一例を示す。図4は、実施形態に係る属性テーブル122の一例を示す図である。図4に示した例では、属性テーブル122は、「ユーザID」、「所有端末ID」、「電話番号」、「電話種別」、「性別」、「年齢」、「自宅位置」、「職種」、「勤務時間」といった項目を有する。
続いて、図5に、実施形態に係るセンサテーブル123Aの一例を示す。図5は、実施形態に係るセンサテーブル123Aの一例を示す図である。センサテーブル123Aは、ユーザ端末10の利用状況のうち、ユーザ端末10によって検知される情報であるセンシング情報を記憶する。図5に示した例では、センサテーブル123Aは、「ユーザID」、「センサログID」、「取得日時」、「センシング情報」、「取得内容」といった項目を有する。
続いて、図6に、実施形態に係るサービステーブル123Bの一例を示す。図6は、実施形態に係るサービステーブル123Bの一例を示す図である。サービステーブル123Bは、サービスにおけるユーザ端末10の利用状況を記憶する。図6に示した例では、サービステーブル123Bは、「ユーザID」、「サービス利用ログID」、「取得日時」、「サービス」、「情報種別」、「取得情報」、「曜日情報」といった項目を有する。
続いて、図7に、実施形態に係る定義テーブル124の一例を示す。図7は、実施形態に係る定義テーブル124の一例を示す図である。定義テーブル124は、通話可能性と利用状況との関係性を定義した情報を記憶する。例えば、定義テーブル124に記憶される情報とは、図1の説明で示した定義ファイルに記述された情報に対応する。図7に示した例では、定義テーブル124は、「定義ID」、「判定要素」、「利用状況」、「スコア」といった項目を有する。
モデル記憶部125は、利用状況と通話可能性との関係性に関する学習と、学習の結果として生成されたモデルに関する情報を記憶する。図3に示すように、モデル記憶部125は、情報を記憶するデータテーブルとして、学習データテーブル126と、モデルテーブル127とを含む。
学習データテーブル126は、通話可能性を判定するモデルを生成するための学習に関する情報を記憶する。図8に、実施形態に係る学習データテーブル126の一例を示す。図8は、実施形態に係る学習データテーブル126の一例を示す図である。図8に示した例では、学習データテーブル126は、「学習データID」、「ユーザID」、「対象日時」、「対象曜日」、「架電結果情報(目的変数)」、「利用状況データ(説明変数)」といった項目を有する。
次に、図9に、実施形態に係るモデルテーブル127の一例を示す。図9は、実施形態に係るモデルテーブル127の一例を示す図である。図9に示すように、モデルテーブル127は、「モデルID」、「ユーザID」といった項目を有する。
架電態様記憶部129は、判定装置100から架電業者に提供される情報であって、ユーザに架電する態様に関する情報を記憶する。例えば、架電態様記憶部129に記憶される情報は、架電業者に対して各ユーザの通話可能性を示すリストであり、どの日程に架電をすべきかを架電業者が認識するための情報である。図10に、実施形態に係る架電態様記憶部129の一例を示す。図10は、実施形態に係る架電態様記憶部129の一例を示す図である。図10に示すように、架電態様記憶部129は、「架電業者ID」、「対象日時」、「架電対象ユーザID」、「通話可能性」といった項目を有する。
図3に戻って説明を続ける。制御部130は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、判定装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(判定プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、ユーザが利用するユーザ端末10における利用状況を取得する。
判定部132は、取得部131によって取得された利用状況と、ユーザの通話可能性との関係性に基づいて、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話可能性を判定する。判定部132は、例えば、ユーザ端末10の利用状況と、通話可能性との関係性を定義付けた情報が記述された定義テーブル124を参照して、ユーザの通話可能性を判定する。
生成部133は、取得部131によって取得された利用状況と、ユーザへの架電に対して当該ユーザが通話を行ったか否かを示す結果情報との関係性を学習することにより、当該ユーザの通話可能性を算出するモデルを生成する。具体的には、生成部133は、判定対象に用いた利用状況と、その判定における結果情報とに基づいて、どのような利用状況が、ユーザが架電に対して応答したか否かという結果に寄与していたのか、といった傾向を学習する。
決定部134は、判定部132によって判定されたユーザの通話可能性に基づいて、当該ユーザに対する架電の態様を決定する。
送信部135は、所定のサービスを提供する提供者に、決定部134によって決定された態様に関する情報を送信する。
次に、図11を用いて、実施形態に係るユーザ端末10の構成について説明する。図11は、実施形態に係るユーザ端末10の構成例を示す図である。図11に示すように、ユーザ端末10は、通信部11と、入力部12と、表示部13と、検知部14と、記憶部15と、制御部16とを有する。なお、ユーザ端末10が有する各処理部の接続関係は、図11に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
記憶部15は、各種情報を記憶する。記憶部15は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部15には、サービス情報記憶部151が含まれる。
次に、図12乃至図14を用いて、実施形態に係る判定装置100による処理の手順について説明する。まず、図12を用いて、通話可能性を判定する処理手順を説明する。図12は、実施形態に係る処理手順を示すフローチャート(1)である。
上述した判定装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、判定装置100の他の実施形態について説明する。
判定装置100は、上述した実施形態において例示した利用状況以外に、種々の利用状況を取得してもよい。
上記実施形態では、ユーザごとの利用状況を用いて、ユーザに対応したモデルを生成する例を示した。ここで、判定装置100は、ユーザ個人の情報のみならず、判定対象となったユーザの全体から取得される傾向等を反映させた判定処理を行ってもよい。
実施形態では、通話可能性をパーセント表記する例を示したが、判定装置100は、必ずしも通話可能性をパーセントのような割合で示すことを要しない。例えば、判定装置100は、具体的な数値で通話可能性を示さず、架電対象とされる全ユーザにおける相対的な通話可能性(例えば、架電する順番など)を示すだけでもよい。
上記実施形態では、図11を用いてユーザ端末10の構成例を示したが、ユーザ端末10は、図11で示した構成を必ずしも全て有していなくてもよい。ユーザ端末10には、上述のように、スマートフォンやタブレット端末のようなスマートデバイスのみならず、通信機能を有する眼鏡型端末や、あるいは、ユーザの心拍を記憶する心拍測定器など、種々のウェアラブルデバイスが含まれる。この場合、ユーザ端末10は、必ずしもユーザから入力を受け付けるのではなく、自動的にユーザのサービスにおける利用状況を取得し、取得した情報を通信ネットワークに送信するなどの機能を持ちうる。すなわち、ユーザ端末10は、いわゆるIoTを実現するような、所定の通信機能を有するデバイスであれば、必ずしも図11で示した構成を有していなくてもよい。
上述してきた実施形態に係る判定装置100やユーザ端末10は、例えば図15に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、判定装置100を例に挙げて説明する。図15は、判定装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
上述してきたように、実施形態に係る判定装置100は、取得部131と、判定部132とを有する。取得部131は、ユーザが利用するユーザ端末10における利用状況を取得する。判定部132は、取得部131によって取得された利用状況と、架電に対してユーザが通話を行う可能性である通話可能性との関係性に基づいて、所定のタイミングにおけるユーザの通話可能性を判定する。
10 ユーザ端末
30 サービスサーバ
50 架電業者装置
100 判定装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用状況記憶部
122 属性テーブル
123A センサテーブル
123B サービステーブル
124 定義テーブル
125 モデル記憶部
126 学習データテーブル
127 モデルテーブル
129 架電態様記憶部
130 制御部
131 取得部
132 判定部
133 生成部
134 決定部
135 送信部
Claims (39)
- ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末の位置情報が示す位置から前記ユーザの自宅まで前記ユーザが移動した場合に経過すると推定される時間情報を取得し、
前記判定部は、
前記時間情報に対応するスコアに基づいて、前記所定のタイミングにおける前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末を前記ユーザが操作中であるか否かを示す操作情報を取得し、
前記判定部は、
前記操作情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末における加速度、もしくは、前記端末の移動速度を取得し、
前記判定部は、
前記加速度もしくは移動速度に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末の周辺における照度情報を取得し、
前記判定部は、
前記照度情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末に音声出力装置が接続されているか否かを示す接続情報を取得し、
前記判定部は、
前記接続情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記ユーザが操作しているアプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリを取得し、
前記判定部は、
前記アプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、購買に係るサービスの利用において、前記ユーザが指定した配送日程に関する情報を取得し、
前記判定部は、
前記配送日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、交通機関、旅行、飲食施設、もしくは宿泊施設の少なくともいずれか一つの予約に係るサービスの利用において、前記ユーザが予約した予約日程に関する情報を取得し、
前記判定部は、
前記予約日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記ユーザがサービスに登録した属性情報のうち、前記ユーザの職種又は勤務時間に関する情報を取得し、
前記判定部は、
前記ユーザの職種又は勤務時間に対応するスコアに基づいて、当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得部と、
前記取得部によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定部と、
を備え、
前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末と、前記ユーザの自宅に設置された情報機器における通信状況に関する情報を取得し、
前記判定部は、
前記通信状況に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出装置。 - 前記取得部によって取得された利用状況と、前記ユーザへの架電に対する当該ユーザの通話の結果情報との関係性を学習することにより、当該ユーザの通話の可能性スコアを算出するモデルを生成する生成部、
をさらに備え、
前記判定部は、
前記生成部によって生成されたモデルを用いて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~10のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記判定部は、
前記所定のタイミングの曜日に基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記判定部は、
前記所定のタイミングの時間帯に基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~12のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末の位置情報を取得し、
前記判定部は、
前記位置情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~13のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記判定部は、
前記取得部によって取得された位置情報が、前記ユーザの自宅の位置を示す位置情報であるか否かに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項14に記載の算出装置。 - 前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末に対するユーザの物理的な動作を示す動作情報を取得し、
前記判定部は、
前記動作情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~15のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末におけるアプリ操作に関する情報であるアプリ操作情報を取得し、
前記判定部は、
前記アプリ操作情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする請求項1~16のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記取得部は、
前記利用状況として、前記端末を介して前記ユーザが利用したサービスに関する利用情報を取得する、
ことを特徴とする請求項1~17のいずれか一つに記載の算出装置。 - 前記判定部によって算出された前記ユーザの通話の可能性スコアに基づいて、当該ユーザに対する架電の態様として、当該通話の可能性スコアが高い順にソートすることにより当該ユーザへ架電する順番を決定する決定部と、
前記ユーザに架電する者に、前記決定部によって決定された架電の態様を送信する送信部と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1~18のいずれか一つに記載の算出装置。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末の位置情報が示す位置から前記ユーザの自宅まで前記ユーザが移動した場合に経過すると推定される時間情報を取得し、
前記判定工程は、
前記時間情報に対応するスコアに基づいて、前記所定のタイミングにおける前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末の位置情報が示す位置から前記ユーザの自宅まで前記ユーザが移動した場合に経過すると推定される時間情報を取得し、
前記判定手順は、
前記時間情報に対応するスコアに基づいて、前記所定のタイミングにおける前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含む、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末を前記ユーザが操作中であるか否かを示す操作情報を取得し、
前記判定工程は、
前記操作情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末を前記ユーザが操作中であるか否かを示す操作情報を取得し、
前記判定手順は、
前記操作情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末における加速度、もしくは、前記端末の移動速度を取得し、
前記判定工程は、
前記加速度もしくは移動速度に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末における加速度、もしくは、前記端末の移動速度を取得し、
前記判定手順は、
前記加速度もしくは移動速度に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末の周辺における照度情報を取得し、
前記判定工程は、
前記照度情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末の周辺における照度情報を取得し、
前記判定手順は、
前記照度情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末に音声出力装置が接続されているか否かを示す接続情報を取得し、
前記判定工程は、
前記接続情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末に音声出力装置が接続されているか否かを示す接続情報を取得し、
前記判定手順は、
前記接続情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記ユーザが操作しているアプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリを取得し、
前記判定工程は、
前記アプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記ユーザが操作しているアプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリを取得し、
前記判定手順は、
前記アプリを識別する識別情報、又は、アプリのカテゴリに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、購買に係るサービスの利用において、前記ユーザが指定した配送日程に関する情報を取得し、
前記判定工程は、
前記配送日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、購買に係るサービスの利用において、前記ユーザが指定した配送日程に関する情報を取得し、
前記判定手順は、
前記配送日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、交通機関、旅行、飲食施設、もしくは宿泊施設の少なくともいずれか一つの予約に係るサービスの利用において、前記ユーザが予約した予約日程に関する情報を取得し、
前記判定工程は、
前記予約日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、交通機関、旅行、飲食施設、もしくは宿泊施設の少なくともいずれか一つの予約に係るサービスの利用において、前記ユーザが予約した予約日程に関する情報を取得し、
前記判定手順は、
前記予約日程に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記ユーザがサービスに登録した属性情報のうち、前記ユーザの職種又は勤務時間に関する情報を取得し、
前記判定工程は、
前記ユーザの職種又は勤務時間に対応するスコアに基づいて、当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記ユーザがサービスに登録した属性情報のうち、前記ユーザの職種又は勤務時間に関する情報を取得し、
前記判定手順は、
前記ユーザの職種又は勤務時間に対応するスコアに基づいて、当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。 - コンピュータが実行する算出方法であって、
ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得工程と、
前記取得工程によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定工程と、
を含み、
前記取得工程は、
前記利用状況として、前記端末と、前記ユーザの自宅に設置された情報機器における通信状況に関する情報を取得し、
前記判定工程は、
前記通信状況に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出方法。 - ユーザが利用する端末における利用状況に関する情報であってユーザが携帯する当該端末を介して検知されるユーザの行動に関する情報を取得する取得手順と、
前記取得手順によって取得された利用状況と、架電に対するユーザの通話の可能性との関係性に基づいて、当該ユーザの通話の可能性を判定するための、所定のタイミングにおける当該ユーザの通話の可能性スコアを算出する判定手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記取得手順は、
前記利用状況として、前記端末と、前記ユーザの自宅に設置された情報機器における通信状況に関する情報を取得し、
前記判定手順は、
前記通信状況に関する情報に対応するスコアに基づいて、前記ユーザの通話の可能性スコアを算出する、
ことを特徴とする算出プログラム。
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