JP6422838B2 - 水洗大便器及び便器素地の製造方法 - Google Patents
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Description
図1は本実施形態に係る水洗大便器10の平面図である。
水洗大便器10は、陶器を素材とする便器本体12を備える。便器本体12は、トイレ室の側壁面100に掛けた状態で取り付けられる壁掛け型便器である。
便器本体12は、リム部14が上端部に形成される便鉢部16と、リム部14の外周側に形成される二つのリム通水路18L、18Rと、リム通水路18L、18R内から便鉢部16内に吐水するための三つのリム吐水孔20A〜20Cと、を備える。また、便器本体12は、便鉢部16の底部に接続されるトラップ部22と、リム通水路18L、18R内の水をトラップ部22に排出するための水抜き通路24とを備える。水洗大便器10は、水抜き通路24に主な特徴の一つがあるが、先に周辺構造から説明する。
トラップ部22は、封水42が貯溜される封水貯溜部44を有する。封水42は、トラップ部22の通水方向での空気の流れを遮断する機能をもつ。封水貯溜部44は、トラップ部22の上流通路部36と、後述する溢れ縁46から下側に位置する上昇通路部38の一部分とにより構成される。
水抜き通路24は、各リム通水路18L、18R内に洗浄水供給装置102から洗浄水を供給し終えた後に、各リム通水路18L、18R内の水の一部を、便鉢部16内を通さずにトラップ部22に排出するためのものである。これにより、各リム吐水孔20A〜20Cから便鉢部16内を通してすじ状水が長期に亘って流れ落ちるのを防止できる。
封水貯溜部44は、図4〜図8に示すように、封水貯溜部44の上流端から下流端までの範囲Saにおいて、内側に突き出る段差がなく滑らかに連なるように形成される通路面64を内側に有する。通路面64は、封水貯溜部44の左右の両側壁部44cと下壁部44dの内面により形成される。
水洗大便器10は、便器本体12を上下に分割した形状の上面側部分70と便鉢側部分72を備える。上面側部分70は、便器本体12の上面部12aと、共通通水路32を画定する壁部32aを含む部分である。便鉢側部分72は、上面側部分70より下側の部分である。便鉢側部分72は便鉢部16の大部分を含む部分である。上面側部分70と便鉢側部分72の境界位置は各リム通水路18L、18Rを上下に分割する位置となるように設定される。便鉢側部分72のリム通水路18L、18Rは上側に開放した形状となる。上面側部分70は、便鉢側部分72に接合されたとき、リム通水路18L、18Rを上側から塞ぐように配置される。
便鉢側部分72は複数の型110〜114を用いた鋳込み成形により得られる。鋳込み成形は、複数の型110〜114を型合わせすることによって、便器素地を成形するための型空間116を形成する工程と、複数の型110〜114により形成される型空間116内に未硬化状態の泥しょうを注入する工程とが含まれる。型110〜114は、石膏等の吸水性をもつ素材により構成される。泥しょうは各型110〜114の表面に沿って硬化し、便鉢側部分72の便器素地120が得られる。鋳込み成形は、さらに、便鉢側部分72の便器素地120内に残る未硬化状態の泥しょうを排出する工程と、各型110〜114を便器素地120から脱型する工程とを含む。本図では各型110〜114を便器素地120から脱型する直前の状態を示す。
図5を参照する。水抜き通路24の上流端部には段差面74が形成される。段差面74は左リム通水路18Lに臨むように形成される。水洗大便器10は水抜き通路24内に取り付けられる取付部材76を更に備える。取付部材76は段差面74上に載せられた状態で接着等により取り付けられる。取付部材76は水抜き通路24の内部空間を横断するように取り付けられる。
各リム通水路18L、18Rの内底面には、各リム吐水孔20A〜20Cから奥側に向かうにつれて下り傾斜となる勾配が設けられる。
図14は第2実施形態に係る水洗大便器10の正面断面図である。
図5では、水抜き通路24の排水口58は、上昇通路部38において封水貯溜部44の内部空間44aに対して左側に配置される例を説明した。本例では、水抜き通路24の排水口58は、上昇通路部38において封水貯溜部44の内部空間44aに対して下方側に配置され、便器本体12の上方側に開放している。このように水抜き通路24の排水口58は、封水貯溜部44の内部空間44aに対して左右一方側又は下方側に配置されていればよい。
この態様によれば、封水貯溜部内を上流側から下流側に向かって流れる水や汚物に抵抗が付与され難くなり、より汚物排出性能を確保し易くなる。
この態様によれば、水抜き通路を形成する壁部とトラップ部の内部通路を形成する壁部とを分離させるよりも、水抜き通路とトラップ部との合計での左右寸法を抑えられる。
この態様によれば、上昇通路部内での洗浄水や汚物の流れ方向と同じ上向きに水抜き通路の排水口から水を排出できる。よって、便器洗浄時、水抜き通路から排出される水によって、封水貯溜部内を上流側から下流側に向かって流れる水や汚物に影響が及び難くなり、汚物排出性能を更に確保し易くなる。
この態様によれば、水抜き通路を通る水は拡散通路で拡散することで水勢が弱められ、水抜き通路から弱水勢の水を封水貯溜部の内部空間に排出できる。よって、便器洗浄時、水抜き通路から排出される水によって、封水貯溜部内を上流側から下流側に向かって流れる水や汚物に影響が及び難くなり、汚物排出性能を更に確保し易くなる。
この態様によれば、拡散通路を通る水は拡散通路の内壁面と当たることで水勢が更に弱められ、水抜き通路から更に弱水勢の水を封水貯溜部の内部空間に排出できる。よって、便器洗浄時、水抜き通路から排出される水によって、封水貯溜部内を上流側から下流側に向かって流れる水や汚物に更に影響が及び難くなり、汚物排出性能を更に確保し易くなる。
この態様によれば、トラップ部内の封水が乾燥により水位が下がった場合でも、水抜き通路とトラップ部の間での空気の流れを封水により遮断した状態を長期間に亘り維持できる。よって、下水側水路から水抜き通路を通って臭いが逆流するのを長期間に亘り防止できる。
この態様によれば、鋳込み成形時、型枠に棒状の型部材を差し込むだけで、水抜き通路の縦通路を成形できる形状となり、水抜き通路がある便器本体を容易に製造できる。
この態様によれば、リム通水路内の水を水抜き通路を通してトラップ部に排出した後でも、リム通水路内の水の一部を水溜部内に残すことができる。よって、洗浄水供給装置から洗浄水を供給するとき、リム通水路内を早期に満水状態にでき、リム通水路からリム吐水孔を通して高水圧の洗浄水を早期に吐き出せるようになる。
この態様によれば、水抜き通路の排水口から封水貯溜部の通路中心線をそれた位置に向けて洗浄水が排出されることになる。よって、水抜き通路の排水口から排出される洗浄水によって、封水貯溜部内を通路中心線に沿って流れる洗浄水の流れが阻害され難くなり、汚物排出性能を確保し易くなる。
この態様によれば、上型の差込穴に型部材を差し込むだけで、水抜き通路の一部を成形でき、水抜き通路がある便器本体を容易に製造できる。
Claims (13)
- リム部が上端部に形成される便鉢部と、
前記リム部の外周側に形成されるリム通水路と、
前記リム通水路内から前記便鉢部内に吐水するためのリム吐水孔と、
前記便鉢部の底部に接続されるトラップ部であって、該便鉢部の底部から該トラップ部の奥側に向かう途中位置に上方に延びる上昇通路部を有するトラップ部と、
前記リム通水路内の水を前記上昇通路部に排出するための水抜き通路と、を備え、
前記トラップ部は、封水が貯留される封水貯溜部を有し、
前記水抜き通路の一部は、前記封水貯溜部において上流端から下流端に広がる内部空間に対して左右一方側を通るように配置されることを特徴とする水洗大便器。 - 前記封水貯溜部は、その上流端から下流端までの範囲で連なるように形成される通路面を内側に有し、
前記水抜き通路を形成する壁部は、前記通路面に凸部を形成しないように設けられることを特徴とする請求項1に記載の水洗大便器。 - 前記水抜き通路を形成する壁部の一部は、該水抜き通路の内部空間と前記トラップ部の内部空間とを左右に隔てる隔壁部を構成することを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
- 前記水抜き通路の排水口は、前記上昇通路部の内部空間に対して下方側に配置され、該上昇通路部内に上向きに水を排出するように形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の水洗大便器。
- 前記水抜き通路は、該水抜き通路を通る水の流れを広げて拡散させるための拡散通路を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の水洗大便器。
- 前記拡散通路は、水の流れ方向を変えて前記封水貯溜部内に水を排出するように形成されることを特徴とする請求項5に記載の水洗大便器。
- 前記水抜き通路は、前記上昇通路部内から該水抜き通路内への汚水の逆流を制限するための第1絞り孔を有することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の水洗大便器。
- 前記水抜き通路は、前記リム通水路内から該水抜き通路内への洗浄水の流入を制限するための第2絞り孔を有することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の水洗大便器。
- 前記トラップ部は、前記封水の非洗浄時の最高水位を規定する溢れ縁を有し、
前記水抜き通路は、該水抜き通路と前記上昇通路部の間での空気の流れを遮断した状態にできる前記封水の最低遮断水位を規定する最低遮断水位規定部を有し、
前記最低遮断水位規定部は、前記溢れ縁に対して下方に50mm以上の距離を空けて配置されることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の水洗大便器。 - 前記水抜き通路は、直線状に延びるように形成される縦通路を有し、
前記縦通路は、上側に向けて開放する水導入口を有することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の水洗大便器。 - 前記リム通水路には、前記水抜き通路の水導入口より低位置に水溜部が形成されることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の水洗大便器。
- 前記水抜き通路の排水口は、該排水口の軸線方向から見て、前記封水貯溜部における洗浄水の流れ方向に沿う通路中心線に対して重ならない位置に配置されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の水洗大便器。
- 上面側部分と、前記上面側部分より下側の便鉢側部分とを接合して構成される便器本体における前記便鉢側部分の便器素地の製造方法であって、
前記便器本体は、リム部が上端部に形成される便鉢部と、前記リム部の外周側に形成されるリム通水路と、前記リム通水路内から前記便鉢部内に吐水するためのリム吐水孔と、前記便鉢部の底部に接続されるトラップ部であって、該便鉢部の底部から該トラップ部の奥側に向かう途中位置に上方に延びる上昇通路部を有するトラップ部と、前記リム通水路内の水を前記上昇通路部に排出するための水抜き通路と、を備え、
複数の型を型合わせすることによって、前記便器素地を成形するための型空間を形成する工程を含み、
前記複数の型には、前記リム通水路の内底面を成形するための成形面を有し、前記成形面を貫通する差込穴が形成される上型と、前記水抜き通路の内面を成形するための成形面を有し、前記差込穴に対して抜き差しされる型部材と、が含まれることを特徴とする便器素地の製造方法。
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