JP6422323B2 - 燃料電池モジュール - Google Patents
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Description
請求項13に係る燃料電池モジュールは、酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池セルスタックと、原燃料ガスを改質し前記燃料ガスとしての改質ガスを生成する改質部と、前記燃料電池セルスタックの起動時には前記改質部にて未反応の前記原燃料ガス及び前記酸化剤ガスを含み前記燃料電池セルスタックを通過したスタック排ガスを燃焼し、前記燃料電池セルスタックの発電時には前記燃料電池セルスタックにて発電に供されなかった前記改質ガス及び前記酸化剤ガスを含むスタック排ガスを燃焼する燃焼部と、前記燃焼部に設けられ、前記燃料電池セルスタックから排出された前記スタック排ガスが流入し混合される一つのオリフィスを有するオリフィス部材と、前記燃焼部に設けられ、前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが流入する多数の噴出孔を有すると共に、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスの燃焼により生じた火炎を保持する燃焼器ノズルと、を備え、前記オリフィスの入口の周囲には、前記オリフィスを中心に渦巻き放射状に配置された複数の旋回誘導板が設けられている。
請求項14に係る燃料電池モジュールは、酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池セルスタックと、原燃料ガスを改質し前記燃料ガスとしての改質ガスを生成する改質部と、前記燃料電池セルスタックの起動時には前記改質部にて未反応の前記原燃料ガス及び前記酸化剤ガスを含み前記燃料電池セルスタックを通過したスタック排ガスを燃焼し、前記燃料電池セルスタックの発電時には前記燃料電池セルスタックにて発電に供されなかった前記改質ガス及び前記酸化剤ガスを含むスタック排ガスを燃焼する燃焼部と、前記燃焼部に設けられ、前記燃料電池セルスタックから排出された前記スタック排ガスが流入し混合される一つのオリフィスを有するオリフィス部材と、前記燃焼部に設けられ、前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが流入する多数の噴出孔を有すると共に、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスの燃焼により生じた火炎を保持する燃焼器ノズルと、を備え、前記オリフィスの入口の周囲には、複数の乱流突起が設けられている。
図1に示されるように、本実施形態に係る燃料電池モジュールMは、燃料電池セルスタック10と、容器20と、断熱層130と、断熱材140とを備える。
燃料電池セルスタック10には、一例として、固体酸化物形燃料電池(SOFC)が適用されている。この燃料電池セルスタック10は、一例として、鉛直方向に積層された複数の平板形のセル12と、マニホールド14と有している。各セル12は、燃料極(アノード極)、電解質層、空気極(カソード極)を有する。
容器20は、同心状に配置された複数(九個)の管材21〜29により構成されている。この複数の管材21〜29は、いずれも横断面が真円形状である円筒状に形成され、伝熱性の高い金属で形成される。この複数の管材21〜29は、容器20の内側から外側に順に配置されている。
気化部40は、四重の筒状壁41〜44によって構成されている。四重の筒状壁41〜44のうち最も内側に位置する筒状壁41は、一番目の管材21の上部と、二番目の管材22とによって構成され、四重の筒状壁41〜44のうち内側から二番目の筒状壁42は、三番目の管材23によって構成されている。また、四重の筒状壁41〜44のうち内側から三番目の筒状壁43は、五番目の管材25の上部によって構成され、四重の筒状壁41〜44のうち最も外側の筒状壁44は、六番目の管材26の上部によって構成されている。
図1に示されるように、改質部60は、上述の気化部40の下方に気化部40と同軸上に設けられており、四重の筒状壁61〜64によって構成されている。四重の筒状壁61〜64のうち最も内側に位置する筒状壁61は、一番目の管材21の下部によって構成され、四重の筒状壁61〜64のうち内側から二番目の筒状壁62は、四番目の管材24によって構成されている。また、四重の筒状壁61〜64のうち内側から三番目の筒状壁63は、五番目の管材25における高さ方向の中央部によって構成され、四重の筒状壁61〜64のうち最も外側の筒状壁64は、六番目の管材26における高さ方向の中央部によって構成されている。
改質部60の上端部には、鉛直方向上側に延長された混合部80が形成されている。この混合部80は、気化部40と改質部60との間、すなわち、より具体的には、改質部60の上側且つ気化部40の下端部の径方向外側に位置する。気化部40の下端部における周方向の一部からは、連結管81が径方向外側に延びている。
図1に示されるように、燃焼部90は、上述の改質部60の下方に設けられており、周壁部91と、点火電極92と、隔壁部93とを有する。周壁部91は、上述の改質部60を構成する四重の筒状壁61〜64のうち最も内側の筒状壁61を除く残りの筒状壁62〜64に一体に形成されている。
図1に示されるように、予熱部100(収容部)は、上述の燃焼部90の下方に設けられており、二重の筒状壁101,102によって構成されている。二重の筒状壁101,102のうち内側の筒状壁101は、五番目の管材25の下部によって構成され、二重の筒状壁101,102のうち外側の筒状壁102は、六番目の管材26の下部によって構成されている。
図1に示されるように、熱交換部110は、上述の気化部40及び改質部60の周囲に設けられており、三重の筒状壁111〜113によって構成されている。三重の筒状壁111〜113における内側の筒状壁111は、七番目の管材27によって構成され、三重の筒状壁111〜113における中央の筒状壁112は、八番目の管材28によって構成され、三重の筒状壁111〜113における外側の筒状壁113は、九番目の管材29によって構成されている。
図1に示されるように、気化部40及び改質部60と、熱交換部110とは、容器20の径方向に離間しており、この気化部40及び改質部60と熱交換部110との間(つまり、熱交換部110を構成する三重の筒状壁111〜113の内側に形成された断熱空間115)には、円筒状の断熱層130が充填されている。
Claims (14)
- 酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電し、筒内の内側空間に収容された燃料電池セルスタックと、
原燃料ガスを改質し前記燃料ガスとしての改質ガスを生成する改質部と、
前記燃料電池セルスタックの起動時には前記改質部にて未反応の前記原燃料ガス及び前記酸化剤ガスを含み前記燃料電池セルスタックを通過したスタック排ガスを燃焼し、前記燃料電池セルスタックの発電時には前記燃料電池セルスタックにて発電に供されなかった前記改質ガス及び前記酸化剤ガスを含むスタック排ガスを燃焼し、燃焼室が前記内側空間との間に配置された隔壁部で隔てられた燃焼部と、
前記隔壁部に設けられ、前記燃料電池セルスタックから排出された前記スタック排ガスが流入し混合される一つのオリフィスを有するオリフィス部材と、
前記燃焼部に設けられ、前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが流入する多数の噴出孔を有すると共に、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスの燃焼により生じた火炎を保持する燃焼器ノズルと、
を備える燃料電池モジュール。 - 前記オリフィスの開口面積は、前記多数の噴出孔の合計開口面積よりも小さい、
請求項1に記載の燃料電池モジュール。 - 前記多数の噴出孔は、均一な大きさ及び間隔で形成されている、
請求項1又は請求項2に記載の燃料電池モジュール。 - 前記オリフィスと前記多数の噴出孔との間に位置し前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが通過する多数の通過孔を有する多孔部材をさらに備える、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記燃焼器ノズルは、前記オリフィス部材と反対側に膨出するドーム状に形成されている、
請求項4に記載の燃料電池モジュール。 - 前記燃焼器ノズルは、前記オリフィスと対向する多孔部材により構成されている、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記オリフィスの入口の周囲には、前記オリフィスを中心に渦巻き放射状に配置された複数の旋回誘導板が設けられている、
請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記オリフィスの入口の周囲には、複数の乱流突起が設けられている、
請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記多数の噴出孔における出口側には、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスを着火させる点火電極が設けられ、
前記オリフィス及び前記点火電極は、前記多数の噴出孔の中心部と同軸上に設けられている、
請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記点火電極は、火炎電流検知用のフレームロッドを兼ねる、
請求項9に記載の燃料電池モジュール。 - 前記オリフィス部材は、
前記燃料電池セルスタックの上面と対向すると共に前記オリフィスが形成された対向壁部と、
前記対向壁部の周囲に形成されると共に前記燃料電池セルスタックの上面から遠ざかるに従って拡径するテーパ部と、
を有し、
前記対向壁部及び前記テーパ部と前記燃料電池セルスタックの上面との間には、前記オリフィスに向けて前記スタック排ガスが流れる流路が形成されている、
請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 前記燃焼部は、前記燃料電池セルスタックの上方に設けられると共に、円筒状又は楕円筒状に形成され、前記オリフィス部材及び前記燃焼器ノズルを収容する周壁部を有し、
前記改質部は、前記燃焼部の上方に前記周壁部と同軸上に設けられると共に、互いの間に隙間を有する少なくとも三重の円筒状又は楕円筒状の筒状壁によって構成され、且つ、該三重の筒状壁における内側及び筒状壁の間に、断熱空間、前記燃焼部から排出された燃焼排ガスが流れる燃焼排ガス流路、及び、前記燃焼排ガスの熱を利用して原燃料ガスから前記改質ガスを生成するための改質触媒層が設けられた改質流路をそれぞれ有し、
前記改質部の上方には、互いの間に隙間を有する少なくとも三重の円筒状又は楕円筒状の筒状壁によって構成されると共に、該三重の筒状壁における内側及び筒状壁の間に、断熱空間、原燃料を気化して前記原燃料ガスを生成する気化流路、及び、前記原燃料に対して気化熱を与える前記燃焼排ガスが流れる燃焼排ガス流路をそれぞれ有する気化部が前記改質部と同軸上に設けられている、
請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。 - 酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池セルスタックと、
原燃料ガスを改質し前記燃料ガスとしての改質ガスを生成する改質部と、
前記燃料電池セルスタックの起動時には前記改質部にて未反応の前記原燃料ガス及び前記酸化剤ガスを含み前記燃料電池セルスタックを通過したスタック排ガスを燃焼し、前記燃料電池セルスタックの発電時には前記燃料電池セルスタックにて発電に供されなかった前記改質ガス及び前記酸化剤ガスを含むスタック排ガスを燃焼する燃焼部と、
前記燃焼部に設けられ、前記燃料電池セルスタックから排出された前記スタック排ガスが流入し混合される一つのオリフィスを有するオリフィス部材と、
前記燃焼部に設けられ、前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが流入する多数の噴出孔を有すると共に、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスの燃焼により生じた火炎を保持する燃焼器ノズルと、
を備え、
前記オリフィスの入口の周囲には、前記オリフィスを中心に渦巻き放射状に配置された複数の旋回誘導板が設けられている、燃料電池モジュール。 - 酸化剤ガスと燃料ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池セルスタックと、
原燃料ガスを改質し前記燃料ガスとしての改質ガスを生成する改質部と、
前記燃料電池セルスタックの起動時には前記改質部にて未反応の前記原燃料ガス及び前記酸化剤ガスを含み前記燃料電池セルスタックを通過したスタック排ガスを燃焼し、前記燃料電池セルスタックの発電時には前記燃料電池セルスタックにて発電に供されなかった前記改質ガス及び前記酸化剤ガスを含むスタック排ガスを燃焼する燃焼部と、
前記燃焼部に設けられ、前記燃料電池セルスタックから排出された前記スタック排ガスが流入し混合される一つのオリフィスを有するオリフィス部材と、
前記燃焼部に設けられ、前記オリフィスにて混合された前記スタック排ガスが流入する多数の噴出孔を有すると共に、前記多数の噴出孔から噴出された前記スタック排ガスの燃焼により生じた火炎を保持する燃焼器ノズルと、
を備え、
前記オリフィスの入口の周囲には、複数の乱流突起が設けられている、燃料電池モジュール。
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