JP6418703B2 - 手摺 - Google Patents
手摺 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6418703B2 JP6418703B2 JP2017037923A JP2017037923A JP6418703B2 JP 6418703 B2 JP6418703 B2 JP 6418703B2 JP 2017037923 A JP2017037923 A JP 2017037923A JP 2017037923 A JP2017037923 A JP 2017037923A JP 6418703 B2 JP6418703 B2 JP 6418703B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- closing member
- housing
- decorative
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
そのため、例えば小銭や小物を誤って落としてしまった場合、手摺と目地プレートの隙間から落下物が階下に落ちるという危険があった。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)請求項1に記載の発明においては、一方の手摺(中央手摺)及び中間手摺の底面が開口しているので、一方の端部手摺、中間手摺及び他方の端部手摺の底部の閉塞部材取付部に閉塞部材を設けても、この閉塞部材が干渉することなく手摺を伸縮させることができる。
(2)一方の端部手摺、中間手摺及び他方の端部手摺に床面との間の隙間を塞ぐ閉塞部材それぞれ設けられているので、手摺と床面との間から小物等が階下へ落下することを確実に防止できる。
(3)請求項2に記載の発明においても、前記(1)〜(2)と同様な効果が得られると共に、化粧板に閉塞部材取付部を形成することで、容易に閉塞部材取付部を形成することができる。
(4)また、フレーム状の一方の手摺本体等を用いることにより、軽量化を図ることができる。
(5)請求項3に記載の発明においても、前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
図11乃至図13は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図1乃至図10に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3及び他方の躯体4間に設置された手摺である。
なお、左右方向とは図8における左右方向であり、前後方向とは図3における左右方向をいい、上下方向とは図3における上下方向をいう。
本発明の手摺1はこの開口部13の側部の壁面と、渡り廊下11の突出部位の間に設けられるものである。
他方の手摺部材6の突出端部側は中間手摺7内部に挿入され、他方の端部手摺6上面が中間手摺7の上部を支持した状態となる。
本実施形態においては不等沈下した場合に左右の端部手摺5、6が可動部材33に干渉しないように、可動部材と端部手摺5、6の間に若干の隙間を有して取り付けているが、端部手摺5、6の躯体側の側面を緩やかな山型(取付ピン32の位置が頂点となるような山型)に形成してもよい。
このような寸法にすることにより、確実に床面との隙間を塞ぐことができる。
次に、図11乃至図13に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図11乃至図13に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、複数の手摺部材を用いて中間手摺7Aを形成した点で、このような手摺1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
本実施形態では、位置調整機構8Aとして、複数個の中央枢支部22を有するリンク部材21が用いられる。このリンク部材34の中央枢支部35の連結ピン36は第1の中間手摺7a及び第2の中間手摺7bにそれぞれ取り付けられ、中間手摺7Aを支持する。
本発明の実施形態においては、左右の端部手摺及び中間手摺はフレーム状の本体と化粧板とで構成されるものについて説明したが、化粧板を備えない箱状や板状の手摺を用いてもよい。この場合、手摺の下部に閉塞部材取付部を設けて閉塞部材を取付けることができる。
化粧板については、一方の化粧板と他方の化粧板のように一対の部材として説明したが、化粧板を分割せず、一方の化粧板と他方の化粧板が一体となったような化粧板を用いてもよい。
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:一方の端部手摺、 6:他方の端部手摺、
7、7A:中間手摺、 8、8A:位置調整機構、
9:閉塞部材、 10:床用目地プレート、
11:渡り廊下、 12:閉塞部材取付部、
13:開口部、 14:一方の手摺本体、
15:化粧板、 16:キャップ部材、
17:第1係合部、 18:支持レール、
19:転動部材、 20:取付部材、
21:中間手摺本体、 22、22A、22B:化粧板、
23:キャップ部材、 24:第1被係合部、
25:第2係合部、 26:転動部材、
27:他方の端部手摺本体、 28:化粧板、
29:キャップ部材、 30:第2被係合部、
31:固定部材、 32:取付ピン、
33:可動部材、 34:リンク部材、
35:中央枢支部、 36:連結ピン、
37:目地プレート支持レール、 38:傾斜面、
39:ガイドレール。
Claims (2)
- 左右の躯体間の目地部に設けられる手摺であって、前記躯体の一方の躯体に設けられ、少なくとも底面及び他方の躯体側の側面に開口を有する一方の端部手摺と、該一方の端部手摺に対して前記躯体の他方の躯体に設けられた他方の端部手摺と、前記一方の端部手摺と他方の端部手摺の間に介在し、その一端部側が前記一方の端部手摺内部に挿入されるとともに、他端部側に前記他方の端部手摺が挿入され、底面及び側面に開口を有する中間手摺と、該中間手摺を所定の位置に位置させる位置調整機構と、前記一方の端部手摺、中間手摺及び他方の端部手摺の底部にそれぞれ設けられた閉塞部材取付部と、該閉塞部材取付部にそれぞれ取り付けられ、床面との間の隙間を塞ぐ閉塞部材とで構成され、前記一方の端部手摺は、その内側面に備えられた支持レールと、フレーム状の一方の手摺本体と、この一方の手摺本体の表面を覆うように固定された化粧板とで構成され、前記閉塞部材取付部は該化粧板に形成されており、前記他方の手摺は、フレーム状の他方の手摺本体と、この他方の手摺本体の表面を覆うように固定された化粧板とで構成され、前記閉塞部材取付部は該化粧板に形成されており、前記中間手摺は、その一端部側に備えられた前記支持レールを転動する転動部材と、フレーム状の中間手摺本体と、この中間手摺本体の表面を覆うように固定された化粧板とで構成され、前記閉塞部材取付部は該化粧板に形成されている手摺。
- 前記一方の端部手摺、中間手摺及び他方の端部手摺の下端部は、略同じ高さに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の手摺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017037923A JP6418703B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 手摺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017037923A JP6418703B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 手摺 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018145588A JP2018145588A (ja) | 2018-09-20 |
JP6418703B2 true JP6418703B2 (ja) | 2018-11-07 |
Family
ID=63589929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017037923A Active JP6418703B2 (ja) | 2017-03-01 | 2017-03-01 | 手摺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6418703B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5778652B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2015-09-16 | ドーエイ外装有限会社 | 渡り通路 |
JP6293250B1 (ja) * | 2016-12-19 | 2018-03-14 | ドーエイ外装有限会社 | 手摺 |
-
2017
- 2017-03-01 JP JP2017037923A patent/JP6418703B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018145588A (ja) | 2018-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6293250B1 (ja) | 手摺 | |
JP6418703B2 (ja) | 手摺 | |
JP6997474B1 (ja) | 目地装置 | |
JP5214180B2 (ja) | 引戸装置 | |
JP6546650B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP6293208B2 (ja) | 壁面用目地装置 | |
JP6975479B2 (ja) | 階段用目地装置 | |
JP2021059913A (ja) | 目地プレートの支持構造及び床用目地装置 | |
JP6309075B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP6307551B2 (ja) | 天井用目地装置 | |
JP6765141B1 (ja) | 目地カバー装置 | |
JP6272413B1 (ja) | 目地装置 | |
JP6417450B1 (ja) | 天井用目地装置 | |
JP7188761B2 (ja) | 壁面用目地装置 | |
JP6307540B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2020172766A (ja) | 目地装置 | |
JP2018040171A (ja) | 目地装置 | |
JP7093133B1 (ja) | 目地装置 | |
JP7540775B1 (ja) | 目地装置 | |
JP6475878B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP7093118B2 (ja) | 目地カバー装置 | |
JP2019123998A (ja) | 目地装置 | |
JP2024132014A (ja) | 屋上用目地カバー装置 | |
JP6277219B2 (ja) | 渡り通路用目地装置 | |
JP6472554B1 (ja) | 床用目地装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181005 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6418703 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |