JP2019123998A - 目地装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 狭い目地部に設置することができ、通常時は隙間なく目地部を塞ぐことができるとともに、かつ躯体が地震によって左右の躯体が揺れ動き、目地部が狭くなった場合であっても確実に地震による揺れ動きを吸収できる目地装置を提供すること。【解決手段】 左右の躯体間の目地部を塞ぐ目地装置であって、前記左右の躯体にそれぞれ連結部材を介して設けられた伸縮リンク機構と、この伸縮リンク機構の枢支部に設けられた複数個の目地プレート取付具と、該目地プレート取付具にそれぞれ取り付けられた複数個の目地プレートとで構成され、前記目地プレートは、その取付基端部よりも外方向に形成されたガイド部を有するとともに、このガイド部に連続するカバー部を有し、該カバー部の突出端部は、隣り合う目地プレートのカバー部の後端部付近に位置するように重なり合うことを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本発明は目地部を介して設けられた躯体の間の目地部を塞ぐ目地装置に関する。
従来、複数個の目地プレートを用いて天井間や壁面間の目地部を塞ぐ目地装置としては、「目地部側の一方の躯体に連結部材を介して回動可能に取付けられた固定側支持バーと、この固定側支持バーと対向する部位の他方の躯体に連結部材を介して回動可能に取付けられた固定側目地プレートと、この固定側目地プレートの遊端部側の後方寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が前記固定側支持バーに枢支された、伸縮しても常時等間隔部位に複数個の枢支部を有する少なくとも2個以上の伸縮リンクと、この少なくとも2個以上の伸縮リンクの複数個の枢支部に並列するように枢支された複数個の可動支持バーと、この複数個の可動支持バーにクランク状の後端部が常時該可動支持バー方向に付勢状態で取付けられ、先端部が前記固定側目地プレートや隣り合う部材にスライド移動可能に重なり支持される複数個の目地カバー部材とからなることを特徴とする目地カバー装置。」が知られている(例えば特許文献1)。
しかしこのような目地装置では、目地プレート(目地カバー部材)の左右の寸法を目地プレートの左右の移動量の約2倍以上にしなければならず、狭い目地部に設置する場合には、十分な目地プレートの寸法が確保できず、目地装置を設置できないという欠点があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、狭い目地部に設置することができ、通常時は隙間なく目地部を塞ぐことができるとともに、かつ躯体が地震によって左右の躯体が揺れ動き、目地部が狭くなった場合であっても確実に地震による揺れ動きを吸収できる目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の目地装置は、左右の躯体間の目地部を塞ぐ目地装置であって、前記左右の躯体にそれぞれ連結部材を介して設けられた伸縮リンク機構と、この伸縮リンク機構の枢支部に設けられた複数個の目地プレート取付具と、該目地プレート取付具にそれぞれ取り付けられた複数個の目地プレートとで構成され、前記目地プレートは、その取付基端部よりも外方向に形成されたガイド部を有するとともに、このガイド部に連続するカバー部を有し、該カバー部の突出端部は、隣り合う目地プレートのカバー部の後端部付近に位置するように重なり合うことを特徴とする。
また、本発明の目地装置の前記目地プレートは、クランク状の短い取付基端部と、この取付基端部に傾斜面又は弧状のいずれかの状態で連続するガイド部と、このガイド部に連続し、かつ、前記伸縮リンク機構と略平行状態となる平板状の長いカバー部とからなることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、目地プレートの突出端部は、隣り合う目地プレートの中央部よりも取付基端部側に位置するように重なり合っているので、目地プレートの寸法(幅)を小さくすることができる。
したがって、狭い目地部にも設置することができ、かつ、地震による揺れ動きを吸収することができる。
(2)地震による揺れ動きが収まり、通常状態に復帰する際に、目地プレートのカバー部の突出端部が隣りの取付基端部側の側面に衝突して破損することなくスムーズに通常状態に復帰することができる。
(3)請求項2に記載の発明についても、前記(1)〜(2)と同様な効果が得られるとともに、よりスムーズに通常状態に復帰することができる。
(4)請求項3に記載の発明においても、前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、目地部の内方に雨水等が侵入することを防止することができる。
(1)請求項1に記載の発明においては、目地プレートの突出端部は、隣り合う目地プレートの中央部よりも取付基端部側に位置するように重なり合っているので、目地プレートの寸法(幅)を小さくすることができる。
したがって、狭い目地部にも設置することができ、かつ、地震による揺れ動きを吸収することができる。
(2)地震による揺れ動きが収まり、通常状態に復帰する際に、目地プレートのカバー部の突出端部が隣りの取付基端部側の側面に衝突して破損することなくスムーズに通常状態に復帰することができる。
(3)請求項2に記載の発明についても、前記(1)〜(2)と同様な効果が得られるとともに、よりスムーズに通常状態に復帰することができる。
(4)請求項3に記載の発明においても、前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、目地部の内方に雨水等が侵入することを防止することができる。
図1乃至図5は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図6乃至図10は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図11及び図12は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態の目地装置の正面図。
図1の2−2線に沿う断面図。
目地プレートの説明図。
地震で目地部が狭くなった動作説明図。
地震で目地部が広くなった動作説明図。
第2の実施形態の目地装置の正面図。
図6の7−7線に沿う断面図。
目地プレートの説明図。
地震で目地部が狭くなった動作説明図。
地震で目地部が広くなった動作説明図。
第3の実施形態の目地装置の底面図。
図11の12−12線に沿う断面図。
図6乃至図10は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図11及び図12は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図5に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3及び他方の躯体4間に設置された目地装置である。
本実施の形態においては、この目地装置1は左右の躯体3、4の壁面間の目地部を略垂直状態で塞ぐ壁面用目地装置として用いられる。
図1乃至図5に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3及び他方の躯体4間に設置された目地装置である。
本実施の形態においては、この目地装置1は左右の躯体3、4の壁面間の目地部を略垂直状態で塞ぐ壁面用目地装置として用いられる。
なお、左右方向とは図1における左右方向であり、前後方向とは図2における上下方向をいい、上下方向とは図1における上下方向をいう。目地部の外方とは、躯体の外側壁面方向(図2における下方向)であり、目地部の内方とは、躯体の内側壁面方向(図2における上方向)をいう。
また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。
この目地装置1は、図1及び図2に示すように、左右の躯体3、4にそれぞれ連結部材5、本実施形態ではヒンジ部材5を介して設けられた複数個の伸縮リンク機構6と、この伸縮リンク機構6の枢支部7に設けられた複数個の目地プレート取付具8と、該目地プレート取付具8にそれぞれ取り付けられた複数個の目地プレート9と、この複数個の目地プレート9の間にそれぞれ設けられた可撓性の防水シート10とで構成されている。
伸縮リンク機構6は、本実施形態では、例えば図1等に示すように、パンタグラフ状の伸縮リンク機構6で、両端部が連結部材5を介して左右の躯体3、4に取り付けられている。なお、一方の躯体3側の連結部材5については、スペーサー11を備えており、伸縮リンク機構6は、このスペーサー11を介して設けられている。
伸縮リンク機構6は、本実施形態では、例えば図1等に示すように、パンタグラフ状の伸縮リンク機構6で、両端部が連結部材5を介して左右の躯体3、4に取り付けられている。なお、一方の躯体3側の連結部材5については、スペーサー11を備えており、伸縮リンク機構6は、このスペーサー11を介して設けられている。
連結部材5のヒンジ部については、本実施形態では、スペーサー11と伸縮リンク機構6との接続部位に設けているが、一方の躯体3とスペーサー11の接続部位に設けてもよい。また、このスペーサー11は、一方の躯体3(又は他方の躯体4)から一定距離、対向する躯体側へ伸縮リンク機構6の接続部位を変位させることができるものであれば、どのような形状に形成してもよい。
この連結部材5が設けられている部位、例えば本実施形態では、一方の躯体3の壁面と最も一方の躯体3に近い目地プレート取付具8の間及び他方の躯体4の壁面と最も他方の躯体4に近い目地プレート取付具8の間にも防水シート10が設けられており、この部位から雨水が目地部2の内方へ侵入することを防止している。なお、この部位については、防水シート10ではなく、シリコーンやウレタン等を充填して防水してもよい。
この伸縮リンク機構6は、通常複数個設けられるものであり、本実施形態では、上下方向に2個設けられている。この伸縮リンク機構6の複数の枢支部7には、それぞれ目地プレート9を取り付ける目地プレート取付具8が枢支ピン12によって取り付けられている。
目地プレート取付具8は、本実施形態ではバー状の取付部材で、上下の伸縮リンク機構6の枢支部7に取り付けられることにより、常時略垂直状態となるように取り付けられている。この目地プレート取付具8は、必ずしもバー状である必要がなく、例えばアングル状の金具やレール状、板状の部材を用いてもよい。
目地プレート9は、本実施形態では例えば図3に示すように、その取付基端部9aよりも外方向に形成されたガイド部13を有するとともに、このガイド部13に連続するカバー部9bを有し、該カバー部9bの突出端部9cは、隣り合う目地プレートのカバー部9bの後端部9d付近に位置するように重なり合っている。
すなわち、平面視において、クランク状の短い取付基端部9aと、この取付基端部9aに傾斜面状で連続するガイド部13と、このガイド部13に連続し、かつ、前記伸縮リンク機構6と略平行状態となる平板状の長いカバー部9bとからなっている。
このガイド部13は地震によって目地部2が広くなるように左右の躯体3、4が揺れ動き、その揺れ動きが終了し、通常状態に復帰する際に、目地プレート9のカバー部9bの突出端部9cが、隣り合う目地プレート9のカバー部9bの後端部9dに衝突しないようにガイドするよう設けられているものである。ところで、本実施形態では、全ての目地プレート9にガイド部13を形成しているが、他方の躯体4側の目地プレート9にはこのようなガイド部13を形成せず、その他の目地プレート9にのみガイド部13を形成してもよい。
目地プレート9の突出端部9bは、隣り合う目地プレート9の中央部よりも取付基端部9a側、すなわち、後端部9d付近に位置し、隣り合う目地プレート9が重なり合うように設けられている。
具体的には、目地プレート9が重なり合う、重なり幅Xが、目地プレート9の幅Yの1/3以下になるように配設されており、本実施形態では、目地プレート9の突出端部9cが隣り合う目地プレート9のガイド部13よりも若干突出端部9cに位置している。
このように配設することにより、例えば1枚の目地プレート9あたり100mmの揺れ動きを吸収する場合、通常は目地プレート9の寸法を220〜250mm程度にする必要があるが、本発明では140mm程度にすることができ、狭い目地部2であっても設置することができる。
このように配設することにより、例えば1枚の目地プレート9あたり100mmの揺れ動きを吸収する場合、通常は目地プレート9の寸法を220〜250mm程度にする必要があるが、本発明では140mm程度にすることができ、狭い目地部2であっても設置することができる。
また、隣り合う目地プレート9の取付基端部9a間には、ゴムシート等で形成された可撓性の防水シート10が設けられている。この防水シート10は、目地プレート9に固定されるものでもよいし、目地プレート取付具8に固定されるものでもよい。
ところで、本実施形態では、目地部2の内方に、左右の躯体3、4に両端部が固定されたゴムシート等で形成された可撓性の防水カバー14が設けられている。この防水カバー14を設けていることにより、確実に雨水の侵入を防止することができる。
地震で左右の躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図4に示すように、伸縮リンク機構6が縮むとともに、この伸縮リンク機構6の枢支部7に目地プレート取付具8を介して取り付けられた複数個の目地プレート9同士の間隔も狭まり、その重なり幅が大きくなって、地震による揺れ動きを吸収する。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図5に示すように、伸縮リンク機構6が左右方向に伸びるとともに、複数個の目地プレート9が離間して揺れ動きを吸収し、地震による揺れ動きが収まると、元の状態(通常状態)に自動的に戻る。
この時、一時的に目地プレート9と目地プレート9の間に隙間が生じるものの、防水シート10を設けているので、雨水等の侵入を防止することができる。
この時、一時的に目地プレート9と目地プレート9の間に隙間が生じるものの、防水シート10を設けているので、雨水等の侵入を防止することができる。
また、目地プレート9には傾斜面13が形成されているので、地震による揺れ動きが収まり、通常状態に戻る際に、目地プレート9の突出端部9cが地震の揺れによって振られていても、この傾斜面13にガイドされて隣りの目地プレート9の外方へ復帰することができる。すなわち、目地プレート9の突出端部9cが隣りの取付基端部9a側の側面9eに衝突して破損することなく通常状態に復帰することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図6乃至図12に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
次に、図6乃至図12に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6乃至図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、弧状のガイド部13Aにした目地プレート9Aを用いた点で、このような目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
図11及び図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、天井間の目地部を塞ぐ天井用目地装置として本願発明の目地装置1Bを用いた点で、このような目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
ところで、本実施形態では、取付基端部を平面視略コ字状とした目地プレート9Bを用いている。
ところで、本実施形態では、取付基端部を平面視略コ字状とした目地プレート9Bを用いている。
なお、本発明の実施形態では、目地プレートの取付基端部付近に傾斜面又は湾曲部を形成したものについて説明したが、傾斜面又は湾曲部を形成せず、公知の目地プレートのように単に折り曲げ加工(基端部付近の折り曲げ部が略直角となる折り曲げ加工)のみを施した目地プレートとしてもよい。このように傾斜面又は湾曲部を形成しない場合には、隣の目地プレートの取付基端部付近に突出端部が位置するような幅寸法の目地プレートを設けるとよい。
また、防水シート、防水カバー等は必ずしも設けなくともよい。例えば雨水の侵入を考慮する必要がない内壁用の目地装置として用いる時等はこれらの部材を設ける必要はない。
本発明は目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:目地装置、 2:目地部、
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:連結部材、 6:伸縮リンク機構、
7:枢支部、 8:目地プレート取付具、
9、9A:目地プレート、 10:防水シート、
11:スペーサー、 12:枢支ピン、
13、13A:ガイド部、 14:防水カバー、
X:重なり幅、 Y:目地プレートの幅。
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:連結部材、 6:伸縮リンク機構、
7:枢支部、 8:目地プレート取付具、
9、9A:目地プレート、 10:防水シート、
11:スペーサー、 12:枢支ピン、
13、13A:ガイド部、 14:防水カバー、
X:重なり幅、 Y:目地プレートの幅。
Claims (3)
- 左右の躯体間の目地部を塞ぐ目地装置であって、前記左右の躯体にそれぞれ連結部材を介して設けられた伸縮リンク機構と、この伸縮リンク機構の枢支部に設けられた複数個の目地プレート取付具と、該目地プレート取付具にそれぞれ取り付けられた複数個の目地プレートとで構成され、
前記目地プレートは、その取付基端部よりも外方向に形成されたガイド部を有するとともに、このガイド部に連続するカバー部を有し、該カバー部の突出端部は、隣り合う目地プレートのカバー部の後端部付近に位置するように重なり合う目地装置。 - 前記目地プレートは、クランク状の短い取付基端部と、この取付基端部に傾斜面又は弧状のいずれかの状態で連続するガイド部と、このガイド部に連続し、かつ、前記伸縮リンク機構と略平行状態となる平板状の長いカバー部とからなることを特徴とする請求項1に記載の目地装置。
- 隣り合う目地プレートの間には、可撓性の防水シートが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の目地装置。
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Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JP2001081872A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Dooei Gaiso Kk | 目地カバー装置 |
US6430884B1 (en) * | 2001-06-27 | 2002-08-13 | Construction Specialties, Inc. | Seismic wall and ceiling expansion joint covers |
JP2007315054A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Dooei Gaiso Kk | 目地カバー装置 |
JP2016132962A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | ドーエイ外装有限会社 | 天井用目地装置 |
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2018
- 2018-01-12 JP JP2018003277A patent/JP2019123998A/ja active Pending
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