JP6415600B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱交換器を備えた冷凍サイクル装置に関するものである。
従来の冷凍サイクル装置においては、作動流体として、HFO−1123を用いるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−98166号公報
特許文献1に記載のHFO−1123のようなHFO冷媒を含む冷媒は、一般に地球温暖化係数(以下「GWP」と称す)低いため大気寿命が短い。すなわち安定性が悪いため、熱交換器を含む冷媒回路内に存在している場合においても、冷媒が分解しやすい。よって、冷凍サイクル装置の性能低下および信頼性低下の要因となる。
本発明は、上記のような課題を背景になされたもので、冷媒回路を循環する冷媒として、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を使用する場合において、熱交換器の伝熱性能を向上することができる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、圧縮機、第1熱交換器、膨張手段、および第2熱交換器を順次配管で接続し、冷媒を循環させる冷媒回路を備え、前記冷媒は、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒であり、前記第1熱交換器および前記第2熱交換器の少なくとも一方は、複数のフィンと、前記冷媒が流れる複数の流路が、内部に形成された、複数の扁平管と、を有し、前記複数の扁平管は、幅をDAとした場合、0.9mm≦DA≦3.0mmなる関係を満たし、且つ、前記複数の扁平管において重力方向上側の内壁面と、前記重力方向上側の内壁面及び重力方向下側の内壁面と交差する一対の内壁面である側壁のそれぞれに、1つまたは複数の突起が流路方向に沿って形成され、前記重力方向下側の内壁面に、複数の突起が流路方向に沿って形成され、前記重力方向下側の内壁面に形成されている前記突起の底部から前記流路の前記側壁までの距離をCとした場合、0.15mm≦C≦0.50mmなる関係を満たすように構成され、前記重力方向下側の内壁面において隣り合う前記突起の間隔をDとした場合、0.15mm≦D≦0.50mmなる関係を満たすように構成されたものである。
本発明は、扁平管の幅をDAとした場合、0.9mm≦DA≦3.0mmなる関係を満たす。このため、冷媒回路を循環する冷媒として、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を使用する場合において、熱交換器の伝熱性能を向上することができる。
本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の冷媒回路の一例を示す回路図である。 本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の熱交換器の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の熱交換器の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の、扁平管の短軸径DAと成績係数(COP)との関係を示す特性図である。 本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面拡大図である。 扁平管内に突起を複数個設けた場合に、突起間にスラッジが堆積した場合の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。 本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面拡大図である。 本発明の実施の形態3における冷凍サイクル装置の、扁平管の肉厚toと短軸径DAの比と、耐圧性能との関係を示す特性図である。
以下、図面を適宜参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
なお、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が、実際のものとは異なる場合がある。また、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとなる。さらに、明細書全文に表されている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
なお、以下の実施の形態では、本発明の冷凍サイクル装置の一例として空気調和機を説明するが、本発明はこれに限定されず、例えば、冷凍装置、給湯装置など熱交換器を有する他の装置にも本発明の冷凍サイクル装置を適用することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の冷媒回路の一例を示す回路図である。
図1に示すように、冷凍サイクル装置10は、圧縮機11と、第1熱交換器12と、膨張手段13と、第2熱交換器14とが順次配管で接続され、冷媒を循環させる冷媒回路を備えている。また、第1熱交換器12には、空気を送風するファン15aが設けられ、第2熱交換器14には、空気を送風するファン15bが設けられている。
なお、以下の説明において、第1熱交換器12と第2熱交換器14とを区別しないときは、熱交換器1と称する。
冷媒回路を循環する冷媒は、分子構造中に二重結合を1つ有する1,1,2−トリフルオロエチレン(HFO−1123)、またはHFO−1123を含む混合冷媒が用いられる。
ここで、従来の冷凍サイクル装置においては、作動流体として、HFC−410Aのようなヒドロフルオロカーボン(HFC)冷媒が用いられている。このHFC−410Aは、HCFC22のようなヒドロクロロフルオロカーボン(HCFC)冷媒と違い、成層圏のオゾン層への影響の指標である、オゾン層破壊係数(ODP)が0であり、オゾン層を破壊することはない。しかし、HFC冷媒は、地球温暖化の原因となる可能性を有しており、その指標である、GWPが高い値を示す。
GWPの低い冷媒として、組成中に炭素の二重結合を有さないHFC冷媒の中で、HFC−410AよりもGWPの低いHFC−32が存在する。しかし、この冷媒を冷凍サイクル装置10の作動流体として使用する場合には、圧縮機11の出口の吐出温度が従来の冷媒に比べ高くなるため、高温に耐久できる材料等を使用する必要がある。
また、GWPの低い冷媒の冷媒として、大気中のOHラジカルによって分解されやすい、組成中に炭素の二重結合を有するヒドロフルオロオレフィン(HFO)が存在する。このようなHFO冷媒としては、例えば、HFO−1234yf、およびHFO−1234zeが存在する。しかし、これらの冷媒は、標準沸点の高い冷媒であるため、従来の冷媒と同等の飽和温度時と比較して圧力が小さくなる。つまり、従来のHFC冷媒と比較して冷媒密度が小さくなってしまい、冷凍サイクル装置10内の冷媒循環量を従来の冷媒と同等に保つには圧縮機11の周波数を高くする必要がある。ゆえに消費電力が増大するため、省エネルギー性能を低下させる要因となる。
上述したように本実施の形態1における冷媒回路を循環する冷媒は、HFO−1123
HFO−1123またはHFO−1123を含む混合冷媒が用いられる。HFO−1123は、前述のHFO−1234yfおよびHFO−1234zeと異なり、標準沸点の低い冷媒であるため、従来のHFC冷媒と同等の飽和温度時と比較して圧力が大きくなる。つまり、従来の冷媒と比較して冷媒密度が大きく、圧縮機11の周波数を低くしても、冷凍サイクル装置10内の冷媒循環量を従来の冷媒と同等に保つことが可能となる。ゆえに、HFO−1123は、他のHFO冷媒の中でも省エネルギー性能に優れている。また、HFO−1123は、従来用いられているHFC−410Aと比べ、潜熱が大きいため、冷凍サイクル装置10内の冷媒循環量を小さくすることが可能となる。すなわち、HFO−1123を作動流体として用いた冷凍サイクル装置10は、熱交換器1における扁平管2(伝熱管)内の圧損の低減をしつつ、従来の冷媒を用いた場合と同等の放熱(冷熱)能力を発揮することが可能となる。
圧縮機11は、第2熱交換器14から排出された冷媒を圧縮して、高温高圧の冷媒を第1熱交換器12に供給する。第1熱交換器12は、凝縮器として機能し、ファン15aから供給される空気と冷媒との間で熱交換を行い、冷媒を凝縮液化させる。膨張手段13は、膨張弁、キャピラリーチューブ、減圧装置、絞り装置などで構成される。膨張手段13は、第1熱交換器12から排出された冷媒を膨張させ、低温低圧の冷媒にして第2熱交換器14へ供給する。第2熱交換器14は、蒸発器として機能し、ファン15bから供給される空気と冷媒との間で熱交換を行い、冷媒を蒸発ガス化させる。
なお、四方弁などの流路切替装置を設け、冷媒回路における冷媒の流れ方向を切り替えることで、第1熱交換器12を蒸発器として機能させ、第2熱交換器14を凝縮器として機能させるようにしても良い。
図2は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の熱交換器の一例を示す斜視図である。
図2において、熱交換器1は、複数の扁平管2と、複数のフィン3と、一対のヘッダー4a、4bとにより構成されている。複数のフィン3は、間隔を空けて配置され、その間隔に空気などの流体が流れるように構成されている。複数の扁平管2は、複数のフィン3に挿入されている。複数の扁平管2は、扁平形状断面における長手寸法の向き(以下、長軸方向という)が、複数のフィン3の間を流通する空気の流通方向を向き、扁平形状断面における幅寸法の向き(以下、短軸方向という)に間隔を空けて配置されている。
ヘッダー4a、4bは、上下に延び対向して配置され、複数の扁平管2の両端をそれぞれ接続する。ヘッダー4aに流入した冷媒は、ヘッダー4aの内部で多分岐され、複数の扁平管2のそれぞれに流入する。複数の扁平管2内の冷媒流路を流通する冷媒は、複数のフィン3の間および複数の扁平管2の間を流通する空気と熱交換し、ヘッダー4bへ流入する。ヘッダー4bに流入した冷媒は、ヘッダー4bの内部で合流されたあと、ヘッダー4bから流出する。
なお、ヘッダー4a、4bは、図面上は縦長に書かれており、冷媒が扁平管2に向かって水平方向に流れるようになっているが、ヘッダー4a、4bの向きはこの向きに限らず、例えばヘッダー4a、4bを横向きに設置し、冷媒が垂直方向に流れてもよい。
なお、ヘッダー4a、4bの少なくとも一方に代えて、冷媒を分岐する分岐管を設けても良い。
フィン3は、例えばアルミニウム製である。フィン3は、例えばアルミ条材を所定の大きさに切断した後、プレス等の加工をすることで任意の形に生成する。なお、このフィン3の材質はアルミニウムに限らず、例えば銅製など、任意の材料を用いることができる。また、フィン3の形状は、例えば板状のプレートフィン、または波状に形成されたコルゲートフィン等、任意の形状を用いることができる。また、フィン3に、切り起こし加工、または凹凸部を形成するなど、熱交換性能を向上せる形状を設けても良い。
図3は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。
図3に示すように、扁平管2は、断面が扁平形状を有している。扁平管2は、扁平多穴管によって構成され、隔壁20によって区画された複数の流路21が扁平管2の長手方向に沿って形成されている。扁平管2は、例えばアルミニウム製である。
なお、例えば、フィン3および扁平管2の材料をアルミニウムにすることで、異種金属接触による腐食を防ぐことができる。また、フィン3と扁平管2との接合にロウ付けを用いることが可能となる。なお、フィン3と扁平管2の接合にはロウ付けの他に接着剤があるが、例えばアルミロウ材などのロウ材を用いたロウ付けによりフィン3と扁平管2とが接合される場合は、フィン3と扁平管2の密着性が接着材よりも優れている。また、ロウ付けによるフィン3と扁平管2との接合は、フィン3に挿入した管を拡管して接合する拡管方式に比べ、伝熱性能が高く、熱交換性能の優れた熱交換器1を提供することができる。
図4は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の熱交換器の一例を示す断面図である。
図4の例では、扁平管2は、空気の流通方向である列方向に例えば2列配置されている。また、扁平管2は、列方向に直交する段方向に複数段配置されている。また、扁平管2は、隣り合う列の扁平管2が段方向において重ならないように配置されている(例えば千鳥配列)。そして、空気は扁平管2の上流にフィン3が付設される側から流入する。
扁平管2は、例えば、扁平形状断面における幅寸法(以下、短軸径DAという)が2.0mm、扁平形状断面における長手寸法(以下、長軸径DBという)が19.0mmである。扁平管2は、例えば、流路21の穴数が20穴、流路21の隔壁20の厚さtiが0.20mmである。扁平管2の外壁と流路21の内壁との間の肉厚toが0.30mmである。また、隣り合う扁平管2の中心を結んだ段方向の距離である段ピッチDPが13.6mmで配置されている。
フィン3は、空気の流通方向の幅Lが22mmである。熱交換器1は、高さH_HEXが600mm、フィン積幅H_Wが850mmである(図2参照)。
なお、これらの寸法はあくまでも一例であり、本発明はこれに限られるものではなく、後述する寸法の条件を満たす形状であれば良い。
図5は、本発明の実施の形態1における冷凍サイクル装置の、扁平管の短軸径DAと成績係数(COP)との関係を示す特性図である。
図5においては、熱交換器1を蒸発器として使用した場合を例として、扁平管2の短軸径DAをパラメータとし、各短軸径DAにおける成績係数(COP)をシミュレーションにより抽出した結果を示す。また図5においては、冷媒回路を循環する冷媒に、HFC−410Aを用いた場合と、HFO−1123を用いた場合とを比較して示す。
また、図5に示すシミュレーションの結果においては、扁平管2の長軸方向における流路21の管内長さBと、扁平管2の短軸方向における流路21の管内長さAとの比であるアスペクト比B/Aは、予め設定した値で一定である。例えば、アスペクト比B/Aは、上述した寸法例と同等である。つまり、上述した寸法例では、流路21の管内長さBが0.73mm、管内長さAが1.4mmであるので、アスペクト比B/Aは0.52である。また、扁平管2の段ピッチDPと、短軸径DAとの比は、予め設定した値で一定である。例えば、上述した寸法例と同等である。つまり、DP/DAは例えば6.8である。また、扁平管2の肉厚toと短軸径DAとの比は、予め設定した値で一定である。例えば、上述した寸法例と同等である。つまり、to/DAは例えば0.15である。また、扁平管2の長軸径DB、熱交換器1の高さH_HEX、フィン積幅H_Wは、上述した寸法例と同等である。
また、図5に示すシミュレーションの結果においては、フィン3および扁平管2から空気への放熱量(受熱量)は一定である。また、フィン3のピッチ、穴数、熱交換器1のパス構成等の上記以外の伝熱管および熱交換器1のパラメータ、および冷凍サイクルの運転条件は、成績係数がほぼ最適値になる値である。
図5に示されるように、扁平管2の短軸径DAが小さくなると、隣り合う扁平管2の間の通風抵抗が低減する。また、段ピッチDP/短軸径DAが予め設定した値で一定であるので、扁平管2の短軸径DAが小さくなると、扁平管2を高密度に実装することが可能となる。また、アスペクト比B/Aと肉厚to/短軸径DAとが予め設定した値で一定であるので、扁平管2の短軸径DAが小さくなると、扁平管2の内部の流路21の穴数が増えることとになる。このため、扁平管2の管内の冷媒が伝熱面と接する面積が増え、効率良く熱交換できる。よって、熱交換器1の性能が向上し、成績係数も向上する。
なお、扁平管2の短軸径DAが小さくなりすぎると、扁平管2の流路21の断面積も狭まるため、管内圧損が増加する。管内圧損の増加を抑制するために、熱交換器1のパス数を増加させる必要があるが、冷媒を多分岐させる場合に、十分に性能を発揮するには、ヘッダー4a、4bにより、均等に冷媒を分配させる必要がある。しかし、扁平管2の短軸径DAが小さくなりすぎると、均等に冷媒を分配させることが困難となる。また、熱交換器1の大きさによって、パス数の上限が決まるため、短軸径DAを小さくしていくと、パス数の増加により管内圧損の増加に対応することができなくなる。このようなことから、扁平管2の短軸径DAが小さくなりすぎると、熱交換器1の性能が低下し、成績係数も低下する。
また、扁平管2の短軸径DAが0.8mmを下回ると、扁平管2の押し出し加工等の製造上、困難となる。
一方、扁平管2の短軸径DAが大きくなりすぎると、隣り合う扁平管2の間の通風抵抗が増加する。また、扁平管2の内部の流路21の穴数がすくなくなる。このため、扁平管2の管内の冷媒が伝熱面と接する面積が減り、熱交換の効率が悪くなる。よって、十分な熱交換性能を発揮しにくくなり、成績係数も低下する。
図5に示すように、冷媒の種類で比較すると、扁平管2を流れる冷媒がHFO−1123である場合、HFC−410Aと比較して扁平管2の管内圧損が低減する。このため、同等の短軸径DAにおいても、パス数を低減させることができ、成績係数が向上する。特に、短軸径DAが0.9mm≦DA≦3.0mmとなる場合に、冷媒がHFO−1123である場合の成績係数が、HFC−410Aである場合の成績係数のピーク値とほぼ同等かそれ以上となり、十分な性能を発揮することが可能となる。
また、扁平管2の短軸径DAが0.9mmのとき、上述した寸法例のように例えばアスペクト比B/Aが0.52、肉厚to/短軸径DAが0.15の場合、扁平管2の長軸方向における流路21の管内長さBは0.33mmとなる。ここで、HFO−1123の分解物が化学反応することで生成されるスラッジの大きさは、0.15mm程度である。このため、流路21の管内長さBが0.33mmであれば、扁平管2を流れるHFO−1123が分解してスラッジが発生した場合であっても、スラッジが流路21内に堆積せずに流れることが可能となる。このため、十分な信頼性を確保することが可能となる。
したがって、扁平管2の短軸径DAは、0.9mm≦DA≦3.0mmとなる関係を満たすようにする。これにより、冷媒回路を循環する冷媒として、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を使用する場合において、熱交換器1の伝熱性能を向上することができ、冷媒の分解に起因したスラッジが発生した場合であっても信頼性の低下を抑制することができる。
なおアスペクト比B/Aがさらに小さい値を選定すると、扁平管2の長軸方向における流路21の管内長さBが十分ではなくなるが、管内圧損が増加するため、このような短軸径DAが小さい場合では、アスペクト比について耐圧性能を保つ程度に大きくするのが一般的である。
また、図5に示すように、扁平管2の短軸径DAが1.0mm≦DA≦1.8mmとなるときに、扁平管2を流れる冷媒がHFO−1123である場合の成績係数が、最大値の2%以内となる。このため、扁平管2の短軸径DAが1.0mm≦DA≦1.8mmとなる関係を満たすようにすることで、特に優れた性能を発揮することが可能となる。
以上のように本実施の形態1においては、冷媒回路を循環する冷媒として、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を使用する場合において、熱交換器1の伝熱性能を向上することができる。また、冷媒の分解に起因したスラッジが発生した場合であっても信頼性の低下を抑制することができる冷凍サイクル装置10を提供することができる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。
図7は、本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面拡大図である。
図6および図7に示すように、実施の形態2における扁平管2は、流路21の内壁面に、1つまたは複数の突起22が流路方向に沿って形成されている。なお、図7の例では、気液二相冷媒が流れている場合を示しており、25は二相流液膜を示し、26は気液界面を示している。
流路21の内壁面に突起22を形成することで、流路21の内壁面と冷媒との接触面積を増加させることができる。また、流路21内において冷媒の流れの乱れを促進させることができる。さらに、図7に示すように、冷媒の表面張力により、突起22の底部24に液冷媒が集中することで、管軸方向の排液性が向上し、突起22の底部24の周りの二相流液膜25の厚さを低減させることができる。したがって、突起22を設けない場合と比較して、より効率よく熱交換させることが可能となる。
なお、図6および7に示す例では、突起22は断面形状が三角形型であるが、本発明はこれに限定されない。例えば断面形状が半円型、楕円型、矩形型など、どのような突起形状においても、上記の目的と同等の効果を達成することができる。
ここで、図8に示すように、扁平管2の流路21の内壁面に、複数の突起22を形成する場合、HFO−1123が分解した場合に発生するスラッジ31が、隣り合う突起22の間等に堆積しやすい。扁平管2の流路21の内壁面のうち重力方向下向きの内壁面23は、特にスラッジ31が堆積しやすい。このようなスラッジ31が流路21に堆積すると、管内圧損の増大または詰りの原因となり、冷媒回路内の圧力が必要以上に上昇するため、信頼性が低下する可能性がある。
HFO−1123の分解物が化学反応することで生成されるスラッジの大きさは、0.15mmより小さいので、隣り合う突起22の間隔Dが0.15mm≦Dを満たすことで、流路21にスラッジ31が堆積せずに冷媒が流れることが可能となる。また、隣り合う突起22の間隔Dが大きくすることで管内圧損は低下するが、隣り合う突起22の間隔Dが大きくなりすぎると、流路21の内壁面の伝熱面積の増分率が低下する。また、流路21内の冷媒の流れの乱れを十分に促進できない。このようなことから、隣り合う突起22の間隔Dは0.50mm以下となることが望ましい。
したがって、流路21の内壁面のうち重力方向下側の内壁面23に、複数の突起22を形成する場合、隣り合う突起22の間隔Dは0.15mm≦D≦0.50mmとなる関係を満たすようにする。これにより、流路21の内壁面に複数の突起22を形成する場合であっても、スラッジ31が堆積せずに流れることが可能となる。
図9は、本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面図である。
図10は、本発明の実施の形態2における冷凍サイクル装置の扁平管の一例を示す断面拡大図である。
図9および図10においては、流路21の内壁面のうち重力方向下向きの内壁面23に突起22を1つ設け、重力方向上向きの内壁面に突起22を1つ設けた場合を示している。なお、突起22の数はこれに限定されず、1つの内壁面に複数の突起22を設けても良い。なお、複数の突起22を設ける場合には、その間隔Dは上述した関係を満たすように形成する。
流路21の内壁面に1つまたは複数の突起22を形成する場合、HFO−1123が分解した場合に発生するスラッジ31が、突起22と流路21の側壁との間に堆積しやすい。扁平管2の流路21の内壁面のうち重力方向下向きの内壁面23は、特にスラッジ31が堆積しやすい。このため、突起22の底部24から流路21の側壁までの距離Cが0.15mm≦Cを満たすことで、流路21にスラッジ31が堆積せずに冷媒が流れることが可能となる。また、距離Cが大きくなりすぎると、流路21の内壁面の伝熱面積の増分率が低下する。また、流路21内の冷媒の流れの乱れを十分に促進できない。このようなことから、距離Cは0.50mm以下となることが望ましい。
したがって、流路21の内壁面のうち重力方向下側の内壁面23に、1つまたは複数の突起22を形成する場合、突起22の底部24から流路21の側壁までの距離Cは0.15mm≦D≦0.50mmとなる関係を満たすようにする。これにより、流路21の内壁面に1つまたは複数の突起22を形成する場合であっても、スラッジ31が堆積せずに流れることが可能となる。
実施の形態3.
図11は、本発明の実施の形態3における冷凍サイクル装置の、扁平管の肉厚toと短軸径DAの比と、耐圧性能との関係を示す特性図である。
冷媒回路を循環する冷媒としてHFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を用いる場合、HFO−1123は、従来用いられているHFC−410Aと比較して標準沸点の低い冷媒である。このため、HFC−410Aと同等の飽和温度時と比較して圧力が大きくなる。このようなことから、扁平管2の耐圧性能を十分に確保する必要がある。
図11の例では、上述した実施の形態1の図5に示した成績係数のシミュレーション時の計算条件において、扁平管2の肉厚toと短軸径DAとをパラメータとしたものである。図11においては、横軸に、扁平管2の肉厚toと短軸径DAとの比to/DAを示し、縦軸に、扁平管2の耐圧性能Prと扁平管2に要求される必要耐圧Pnとの比Pr/Pnを示す。
図11に示すように、to/DAとPr/Pnとはほぼ比例関係となる。すなわち、扁平管2の短軸径DAの絶対値に関わらず、to/DAが減少するほど、Pr/Pnの値も減少する。to/DAが減少すると、短軸径DAに対する肉厚toが小さくなるため、流路21の断面積、および流路21の伝熱面積が増加し、熱交換性能も増加する。また、to/DAが減少すると、短軸径DAに対する肉厚toが小さくなるため、耐圧性能Prが小さくなり、Pr/Pnが低下する。
耐圧性能Prは、必要耐圧Pnを上回る必要がある。つまり、Pr/Pnが1以下となると、耐圧性能を十分に確保することができないため、Pr/Pn>1となる必要がある。図11に示す例では、to/DAが0.10を下回る場合、Pr/Pnが1以下となる。よって、0.10≦to/DAの関係を満たす必要がある。一方、to/DAが増加しすぎる場合、耐圧性能は十分に確保されるが、流路21の流路断面積、および流路21の伝熱面積が減少し、熱交換性能も減少する。特に、to/DAが0.20を上回る場合、扁平管2の短軸方向の半分近くを肉厚で埋めてしまうこととなり、十分に性能を発揮できなくなる。以上より、to/DAは0.10≦to/DA≦0.20となることが望ましい。
また、肉厚toの絶対値自体が小さい場合には、扁平管2の腐食等により、管に穴が開いてしまう可能性もある。このため、上述したto/DAの範囲に加え、to≧0.10mmの関係を満たすことが望ましい。
このように、0.10≦to/DA≦0.20、且つ、to≧0.10mmなる関係を満たすことにより、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒を用いる場合において、耐圧性能を十分に確保することができ、且つ熱交換性能を向上することができる。
なお、上記実施の形態1〜3においては、熱交換器1は、空気調和機の室外機に蒸発器として使用する場合は例として挙げたが、例えば空気調和機の室内機で凝縮器として使用するように、他の熱交換器1として使用する場合にも同様の効果を達成することができる。
加えて、空気調和機に限らず、少なくとも圧縮機11、第1熱交換器12、膨張手段13、および第2熱交換器14を順次配管で接続することで構成される冷媒回路内の、前記第1熱交換器12および第2熱交換器14の少なくとも一方に、上述した熱交換器1を用いる冷凍サイクル装置10に適用した場合にも、同様の効果を達成することができる。
1 熱交換器、2 扁平管、3 フィン、4a ヘッダー、4b ヘッダー、10 冷凍サイクル装置、11 圧縮機、12 第1熱交換器、13 膨張手段、14 第2熱交換器、15a ファン、15b ファン、20 隔壁、21 流路、22 突起、23 内壁面、24 底部、25 二相流液膜、31 スラッジ。

Claims (5)

  1. 圧縮機、第1熱交換器、膨張手段、および第2熱交換器を順次配管で接続し、冷媒を循環させる冷媒回路を備え、
    前記冷媒は、HFO−1123、またはHFO−1123を含む混合冷媒であり、
    前記第1熱交換器および前記第2熱交換器の少なくとも一方は、
    複数のフィンと、
    前記冷媒が流れる複数の流路が、内部に形成された、複数の扁平管と、を有し、
    前記複数の扁平管は、幅をDAとした場合、
    0.9mm≦DA≦3.0mm
    なる関係を満たし、且つ、
    前記複数の扁平管において重力方向上側の内壁面と、前記重力方向上側の内壁面及び重力方向下側の内壁面と交差する一対の内壁面である側壁のそれぞれに、1つまたは複数の突起が流路方向に沿って形成され、前記重力方向下側の内壁面に、複数の突起が流路方向に沿って形成され、
    前記重力方向下側の内壁面に形成されている前記突起の底部から前記流路の前記側壁までの距離をCとした場合、
    0.15mm≦C≦0.50mm
    なる関係を満たすように構成され
    前記重力方向下側の内壁面において隣り合う前記突起の間隔をDとした場合、
    0.15mm≦D≦0.50mm
    なる関係を満たすように構成された冷凍サイクル装置。
  2. 前記複数の扁平管は、
    0.9mm≦DA≦3.0mm
    なる関係を満たし、且つ、
    隣り合う前記扁平管の中心を結んだ距離である段ピッチと、前記幅との比が、予め設定した値となるように構成された
    請求項1記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記複数の扁平管は、
    0.9mm≦DA≦3.0mm
    なる関係を満たし、且つ、
    前記流路の前記扁平管の1の方向における長さと前記流路の前記扁平管の他の方向における長さとの比、および前記扁平管の肉厚と前記幅との比が、予め設定した値となるように構成された
    請求項1または2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記複数の扁平管は、
    1.0mm≦DA≦1.8mm
    なる関係を満たすように構成された
    請求項1〜3の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記扁平管は、
    前記扁平管の外壁と前記流路の内壁との間の肉厚をtoとした場合、
    0.10≦to/DA≦0.20、且つ、
    to≧0.10mm
    なる関係を満たすように構成された
    請求項1〜の何れか一項に記載の冷凍サイクル装置。
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