JP6415364B2 - 印字装置 - Google Patents

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Description

本発明は、連続帳票用紙に印字する印字装置に関する。
継ぎ目が記録ヘッドの走査領域内に存在する間、記録ヘッドを記録媒体と干渉しない位置に退避させることが知られている(例えば、特許文献1及び2を参照)。記録媒体の継ぎ目が記録ヘッドの走査領域内に存在する間、記録ヘッドを記録媒体と干渉しない位置に退避させることにより、記録媒体の継ぎ目が記録ヘッドに接触することを防止することができる。
特開昭61−228974号公報 特開平7−214859号公報
しかしながら、連帳紙に印字する印字装置では、連帳紙に印字するときに連帳紙を搬送する搬送速度が高速化している。搬送速度が高速化すると、継ぎ目で接合された連帳紙を使用して印字装置で印字するときに種々の問題が発生するおそれがある。例えば、印字装置が連帳紙を印字部に供給する供給部と、印字部で印字された連帳紙を排出する排出部とを有するとき、印字時に供給部と排出部との間で連帳紙に張力が加わることにより、継ぎ目により接合されていた連帳紙が離れてしまうおそれがある。また、継ぎ目が連帳紙の他の部分よりも厚くなるために、継ぎ目が印字ヘッドに接触して印字ヘッドが破損するおそれがあると共に、連帳紙が印字装置内部で歪みながら搬送されるおそれがある。
一実施形態では、継ぎ目を介して連帳紙を接合することに起因する不具合が発生するおそれが低い印字装置を提供することを目的とする。
1つの態様では、印字装置は、搬送部と、印字部と、継ぎ目センサと、制御部とを有する。搬送部は、第1連続帳票用紙及び第1連続帳票用紙に継ぎ目を介して接合された第2連続帳票用紙を、第1速度及び第1速度よりも遅い第2速度で搬送可能である。印字部は搬送部により第1速度で搬送された第1連続帳票用紙及び第2連続帳票用紙に印字し、継ぎ目センサは継ぎ目を検出する。制御部は、継ぎ目センサが継ぎ目を検出したことに応じて、継ぎ目が印字部を通過する前に第1連続帳票用紙及び第2連続帳票用紙を搬送する搬送速度を第1速度から第2速度に変更する。また、制御部は、継ぎ目が印字部を通過した後搬送速度を第2速度から第1速度に戻す。
一実施形態では、継ぎ目を介して連帳紙を接合することに起因する不具合が発生するおそれが低い印字装置を提供することができる。
印字装置の一例の構成を概略的に示す図あり、(a)は第1搬送状態を示す図であり、(b)は第1搬送状態に続く第2搬送状態を示す図であり、(c)は第2搬送状態に続く第3搬送状態を示す図である。 第1実施形態に係る印字装置の構成を概略的に示す図である。 図2に示す印字ヘッドのノズルの配列を示す図である。 図2に示す印字ヘッド及びプラテンの変位動作を示す図であり、(a)は印字ヘッド及びプラテンが印字位置にある状態を示す図であり、(b)は印字ヘッド及びプラテンが退避位置にある状態を示す図である。 図2に示す印字装置において連帳紙を搬送する搬送処理のフローチャートである。 第2実施形態に係る印字装置の構成を概略的に示す図である。 図6に示す印字装置において連帳紙を搬送する搬送処理のフローチャートである。 実施形態に係る印字部の変形例を示す図であり、(a)は印字部が印字位置にある状態を示し、(b)は印字部が退避位置にある状態を示す。
以下図面を参照して、本発明に係る印字装置について説明する。但し、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されない。
(実施形態に係る印字装置の概要)
実施形態に係る印字装置は、連帳紙を接合する継ぎ目の検出を検出し、継ぎ目が印字部を通過するときに連帳紙を搬送する速度を遅くするように連帳紙の搬送速度を制御するものである。これにより、継ぎ目が印字ヘッドに接触して印字ヘッドが破損する等の継ぎ目を介して連帳紙を接合することに起因する種々の不具合が発生するおそれを低くすることができる。
(継ぎ目で接合された連帳紙を印字装置の一例で使用するときの課題)
実施形態に係る印字装置について説明する前に、継ぎ目で接合された連帳紙を印字装置の一例で使用するときの課題を図1を参照して説明する。
図1は、印字装置の一例の構成を概略的に示す図であり、図1(a)は第1搬送状態を示す図であり、図1(b)は第1搬送状態に続く第2搬送状態を示す図であり、図1(c)は第2搬送状態に続く第3搬送状態を示す図である。
印字装置900は、供給部901と、排出部902と、供給部901と排出部902との間に配置される印字部903とを有する。印字部903は、印字ヘッド904と、印字ヘッド904と対向して配置されるプラテン905とを有する。印字装置900は、第1連帳紙911と、第1連帳紙911と継ぎ目913を介して接合された第2連帳紙に印字する。印字装置900は、先に印字部903に到達する第1連帳紙911、次いで印字部903に到達する第2連帳紙912の順に印字する。継ぎ目913を介して第1連帳紙911及び第2連帳紙912を接合することにより、第1連帳紙の印字が終了した後に、不図示のオペレータによる第2連帳紙912のセット処理を要せず、第1連帳紙911及び第2連帳紙912が連続して印字される。供給部901及び排出部902のそれぞれは、不図示のモータにより回転する回転部により第1連帳紙911及び第2連帳紙912を図1(a)の矢印Aで示す方向に搬送する搬送部である。印字ヘッド904は、不図示の制御部からの制御信号に応じて、第1連帳紙911及び第2連帳紙912に印字する。プラテン905は、印字ヘッド904が第1連帳紙911又は第2連帳紙912を印字するときに、第1連帳紙911又は第2連帳紙912を下方から支持する。継ぎ目913は、一例では接着用のテープにより形成され、第1連帳紙911の後端と第2連帳紙912の先端とを接合する。
図1(a)に示す第1搬送状態では、印字装置900は、第1連帳紙911に印字しており、継ぎ目913は、供給部901を通過していない。図1(a)に示す第1搬送状態に続く図1(b)に示す第2搬送状態では、印字装置900は、第1連帳紙911への印字を継続しており、継ぎ目913は、供給部901と印字部903との間に位置する。このときに、印字部903が第1連帳紙911に印字すると、第1連帳紙911が排出部902の方向に引っ張られ且つ第2連帳紙912が供給部901の方向に引っ張られることにより、継ぎ目913に双方向から張力が加わる。継ぎ目913の強度が十分でない場合、及び搬送速度が速いために継ぎ目913に加わる張力が大きい場合には、継ぎ目913が切断される。継ぎ目913が切断されると、印字を中断して、不図示のオペレータが第1連帳紙911と第2連帳紙912とを再度接合することになる。第1連帳紙911と第2連帳紙912とを再度接合するための余分な労力が発生することを防止するために、継ぎ目913が供給部901と排出部902との間に位置する間に印字をしないように印字装置900を制御することがある。しかしながら、供給部901と排出部902との間に位置する間に印字をしないように印字装置900を制御すると、図1(b)において双方向矢印Bで示される長さに亘り、第1連帳紙911及び第2連帳紙912が印字されずに無駄になる。
図1(c)に示す第3搬送状態では、継ぎ目913は、印字部903を通過する直前であり、印字ヘッド904及びプラテン905に近接して位置する。接着用のテープで形成される継ぎ目913の厚さは、第1連帳紙911及び第2連帳紙912の厚さよりも厚くなり、印字部903を継ぎ目913が通過するときに、継ぎ目913が印字ヘッド904に接触して、印字ヘッド904が破損するおそれがある。また、継ぎ目913が印字ヘッド904に接触すると、第1連帳紙911及び第2連帳紙912の位置がずれる等の歪みが発生するおそれがある。
実施形態に係る印字装置は、このような継ぎ目913を介して第1連帳紙911及び第2連帳紙912を接合することに起因する不具合の発生を防止することを目的とするものである。
(第1実施形態に係る印字装置の構成及び機能)
図2は、第1実施形態に係る印字装置の構成を概略的に示す図である。
印字装置1は、供給部11と、排出部12と、供給部11と排出部12との間に配置される印字部13と、第1継ぎ目センサ21と、制御部30とを有する。印字部13は、印字ヘッド14と、印字ヘッド14と対向して配置されるプラテン15とを有する。印字装置1は、第1連帳紙101と、第1連帳紙101と継ぎ目103を介して接合された第2連帳紙102に、第1連帳紙101、第2連帳紙102の順に印字する。
供給部11及び排出部12のそれぞれは、不図示のモータにより回転する回転部により第1連帳紙101及び第2連帳紙102を図2の矢印Aで示す方向に搬送する搬送部である。一例では、第1連帳紙101及び第2連帳紙102のそれぞれの側部に形成された貫通孔が、供給部11及び排出部12の回転部に形成された凸部と嵌合することにより、第1連帳紙101及び第2連帳紙102のそれぞれは、搬送される。供給部11及び排出部12のそれぞれは、制御部30からの指示に応じて第1連帳紙101及び第2連帳紙102を搬送する搬送速度を変更する。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第1速度で搬送することを示す第1速度信号を制御部30から受信したとき、第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第1速度で搬送する。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第1速度よりも遅い第2速度で搬送することを示す第2速度信号を制御部30から受信したとき、第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第2速度で搬送する。また、供給部11及び排出部12のそれぞれは、現在の速度を示す搬送速度信号を制御部30に送信する。
図3は、印字ヘッド14のノズルの配列を示す図である。図3において、矢印Aは、第1連帳紙101及び第2連帳紙102が搬送される搬送方向を示す。
印字装置1は、ライン型インクジェット印字装置とも称される印字装置であり、高価なものである。印字ヘッド14は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の幅以上の長さに亘って配列された記録領域を有するように、同一色のインク滴を吐出するノズルがライン状に配列される。すなわち、印字ヘッド14は、イエロー色のインク滴を吐出するノズル16y、マゼンタ色のインク滴を吐出するノズル16m、シアン色のインク滴を吐出するノズル16c及びブラック色のインク滴を吐出するノズル16kを有する。ノズル16y〜16kのそれぞれは、搬送方向に直交する方向(以下、主走査方向とも称する)にライン状に配列される。また、主走査方向にライン状に配列されたノズル16y〜16kのそれぞれは、搬送方向(以下、副走査方向とも称する)に一定の距離離隔するように配置される。
図4は印字ヘッド14及びプラテン15の変位動作を示す図であり、図4(a)は印字ヘッド14及びプラテン15が印字位置にある状態を示す図であり、図4(b)は印字ヘッド14及びプラテン15が退避位置にある状態を示す図である。
印字ヘッド14及びプラテン15は、制御部30からの指示に応じて第1連帳紙101及び第2連帳紙102に印字する印字位置と、第1連帳紙101、第2連帳紙102及び継ぎ目103と干渉しない退避位置との間で変位する。印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、制御部30から退避位置に変位することを示す退避位置信号を受信したとき、図4(b)において矢印G及びHでそれぞれ示される退避位置に変位する。また、印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、制御部30から印字位置に変位することを示す印字位置信号を受信したとき、図4(a)において矢印E及びFでそれぞれ示される印字位置に戻る。
第1継ぎ目センサ21は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102と、継ぎ目103との相違点を検出することにより、継ぎ目103を検知する。一例では、第1継ぎ目センサ21は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102と、継ぎ目103との材質の相違を検出するカラー判別センサである。また、他の例では、第1継ぎ目センサ21は、連帳紙101及び第2連帳紙102の厚さと、継ぎ目103の厚さとの差を検出するレーザセンサである。第1継ぎ目センサ21は、供給部11の前方に位置し、継ぎ目103が供給部11に接近したことを検知して第1継ぎ目検出信号を送信する。
制御部30は、通信部31と、操作部32と、表示部33と、記憶部34と、処理部35とを有する。通信部31は、供給部11、排出部12、印字ヘッド14、プラテン15及び第1継ぎ目センサ21、並びに不図示の上位計算機と種々の信号を送受信する。例えば、通信部31は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を変更するために、供給部11及び排出部12に第1速度信号及び第2速度信号を送信し、供給部11及び排出部12から現在の速度を示す搬送速度信号を受信する。また、通信部31は、印字ヘッド14及びプラテン15の位置を変位するために、印字ヘッド14及びプラテン15に印字位置信号及び退避位置信号を送信する。また、通信部31は、第1継ぎ目センサ21から第1継ぎ目検出信号を受信する。操作部32は、不図示のオペレータの操作を受け付け、操作に応じた情報を処理部35に出力する。表示部33は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度等の種々の情報を表示する。
記憶部34は、例えば、半導体メモリを有する。記憶部34は、処理部35での処理に用いられるドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム、データ等を記憶する。例えば、記憶部34は、ドライバプログラムとして、通信部31を制御する通信デバイスドライバプログラム、操作部32を制御する入力デバイスドライバプログラム、表示部33を制御する出力デバイスドライバプログラム等を記憶する。また、記憶部34は、オペレーティングシステムプログラムとして、LANの接続制御プログラム等を記憶する。また、記憶部34は、アプリケーションプログラムとして、印字処理を実行するための印字プログラム、搬送処理を実行するための搬送プログラムを含む種々のプログラムを記憶する。コンピュータプログラムは、例えばフラッシュメモリを含む半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いて記憶部34にインストールされてもよい。
処理部35は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。処理部35は、印字装置1の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。処理部35は、印字装置1の各種処理が記憶部34に記憶されているプログラム、操作部32の操作等に応じて適切な手順で実行されるように、通信部31、表示部33等の動作を制御する。処理部35は、記憶部34に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、処理部35は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
処理部35は、搬送速度制御部351と、印字速度制御部352と、印字部変位部353と、計時部354とを有する。処理部35が有するこれらの各部は、処理部35が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。また、処理部35が有するこれらの各部は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして印字装置1に実装されてもよい。
(第1実施形態に係る印字装置の搬送処理)
図5は、印字装置1において第1連帳紙101及び第2連帳紙102を搬送する搬送処理のフローチャートである。
第1継ぎ目センサ21は、第1連帳紙101に印字しながら第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第1速度で搬送しているときに継ぎ目103を検出すると、制御部30に第1継ぎ目検出信号を送信する。搬送速度制御部351は、第1継ぎ目検出信号を受信すると、継ぎ目103が供給部11に接近したと判断する。そして、搬送速度制御部351は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第1速度から第1速度よりも遅い第2速度に変更するために、供給部11及び排出部12に第2速度信号を送信する(S101)。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第2速度信号を受信すると、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第1速度から第2速度に変更する。
計時部354は、第1継ぎ目検出信号を受信すると、計時を開始する(S102)。
第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度が第1速度から第2速度に変更されると、印字速度制御部352は、印字ヘッド14の印字速度を第1速度に応じた速度から第2速度に応じた速度に変更する(S103)。例えば、印字速度制御部352は、印字ヘッド14の1ドット当たりの印字時間を第1速度に応じた時間から第2速度に応じた時間に変更することにより、印字ヘッド14の印字速度を変更することができる。
計時部354は、第1継ぎ目センサ21と、図2において矢印Bで示される印字部13の前方の所定の地点との間の搬送距離と第2速度とから演算される第1時間が経過したとき、継ぎ目103が印字部13に接近したと判断する。そして、計時部354は、継ぎ目103が印字部13に接近したことを示す印字部接近指示を印字速度制御部352及び印字部変位部353に出力する。
印字部変位部353は、印字部接近指示が入力されると、印字ヘッド14及びプラテン15を印字位置から退避位置に変位するために、印字ヘッド14及びプラテン15に退避位置信号を送信する(S104)。印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、退避位置信号を受信すると、印字位置から退避位置に変位する。また、印字速度制御部352は、印字部接近指示が入力されると、印字速度をゼロにして印字を中断する(S105)。
計時部354は、第1継ぎ目センサ21と、図2において矢印Cで示される印字部13の後方の所定の地点との間の搬送距離と第2速度とから演算される第2時間が経過したとき、継ぎ目103が印字部13を通過したと判断する。そして、計時部354は、継ぎ目103が印字部13を通過したことを示す印字部通過指示を印字速度制御部352及び印字部変位部353に出力する。
印字部変位部353は、印字部通過指示が入力されると、印字ヘッド14及びプラテン15を退避位置から印字位置に変位するために、印字ヘッド14及びプラテン15に印字位置信号を送信する(S106)。印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、印字位置信号を受信すると、退避位置から印字位置に変位する。また、印字速度制御部352は、印字部通過指示が入力されると、印字速度を第2速度に応じた速度にして印字を再開する(S107)。
計時部354は、第1継ぎ目センサ21と、図2において矢印Dで示される排出部12の後方の所定の地点との間の搬送距離と第2速度とから演算される第3時間が経過したとき、継ぎ目103が排出部12を通過したと判断する。そして、計時部354は、継ぎ目103が排出部12を通過したことを示す排出部通過指示を印字速度制御部352及び印字部変位部353に出力する。
搬送速度制御部351は、排出部通過指示が入力されると、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第2速度から第1速度に変更するために、供給部11及び排出部12に第1速度信号を送信する(S108)。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第1速度信号を受信すると、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第2速度から第1速度に戻す。
そして、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度が第2速度から第1速度に戻されると、印字速度制御部352は、印字ヘッド14の印字速度を第2速度に応じた速度から第1速度に応じた速度に戻す(S109)。
(第2実施形態に係る印字装置の構成及び機能)
図6は、第2実施形態に係る印字装置の構成を概略的に示す図である。
印字装置2は、第2継ぎ目センサ22〜第4継ぎ目センサ24を有することが印字装置1と相違する。また、印字装置2は、制御部30の代わりに制御部40が配置されることが印字装置1と相違する。制御部40は、処理部35の代わりに処理部45を有することが、制御部30と相違する。第2継ぎ目センサ22〜第4継ぎ目センサ24及び制御部40の処理部45以外の構成は、対応する符号が付された印字装置1の構成と同一の構成及び機能を有するので、ここでは詳細な説明は省略する。
第2継ぎ目センサ22〜第4継ぎ目センサ24のそれぞれは、第1連帳紙101及び第2連帳紙102と、継ぎ目103との相違点を検出することにより、継ぎ目103を検知する。第2継ぎ目センサ22〜第4継ぎ目センサ24のそれぞれは、第1継ぎ目センサ21と同様に、一例ではカラー判別センサであり、他の例ではレーザセンサである。第2継ぎ目センサ22は、印字部13の前方に位置し、継ぎ目103が印字部13に接近したことを検知して第2継ぎ目検出信号を送信する。第3継ぎ目センサ23は、印字部13の後方に位置し、継ぎ目103が印字部13を通過したことを検知して第3継ぎ目検出信号を送信する。第4継ぎ目センサ24は、排出部12の後方に位置し、継ぎ目103が排出部12を通過したことを検知して第4継ぎ目検出信号を送信する。
処理部45は、一又は複数個のプロセッサ及びその周辺回路を有する。処理部45は、印字装置2の全体的な動作を統括的に制御するものであり、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。処理部45は、印字装置2の各種処理が記憶部34に記憶されているプログラム、操作部32の操作等に応じて適切な手順で実行されるように、通信部31、表示部33等の動作を制御する。処理部45は、記憶部34に記憶されているプログラム(ドライバプログラム、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。また、処理部45は、複数のプログラム(アプリケーションプログラム等)を並列に実行することができる。
処理部45は、搬送速度制御部451と、印字速度制御部452と、印字部変位部453とを有する。処理部45が有するこれらの各部は、処理部45が有するプロセッサ上で実行されるプログラムによって実装される機能モジュールである。また、処理部45が有するこれらの各部は、独立した集積回路、マイクロプロセッサ、又はファームウェアとして印字装置2に実装されてもよい。
(第2実施形態に係る印字装置の搬送処理)
図7は、印字装置2において第1連帳紙101及び第2連帳紙102を搬送する搬送処理のフローチャートである。
第1継ぎ目センサ21は、第1連帳紙101に印字しながら第1連帳紙101及び第2連帳紙102を第1速度で搬送しているときに継ぎ目103を検出すると、制御部40に第1継ぎ目検出信号を送信する。搬送速度制御部451は、第1継ぎ目検出信号を受信すると、継ぎ目103が供給部11に接近したと判断する。そして、搬送速度制御部451は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第1速度から第1速度よりも遅い第2速度に変更するために、供給部11及び排出部12に第2速度信号を送信する(S201)。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第2速度信号を受信すると、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第1速度から第2速度に変更する。
第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度が第1速度から第2速度に変更されると、印字速度制御部452は、印字ヘッド14の印字速度を第1速度に応じた速度から第2速度に応じた速度に変更する(S202)。例えば、印字速度制御部452は、印字ヘッド14の1ドット当たりの印字時間を第1速度に応じた時間から第2速度に応じた時間に変更することにより印字ヘッド14の印字速度を変更することができる。
次いで、第2継ぎ目センサ22は、継ぎ目103を検出して、制御部40に第2継ぎ目検出信号を送信する。印字部変位部453は、第2継ぎ目検出信号を受信すると、継ぎ目103が印字部13に接近したと判断する。そして、印字部変位部453は、印字ヘッド14及びプラテン15を印字位置から退避位置に変位するために、印字ヘッド14及びプラテン15に退避位置信号を送信する(S203)。印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、退避位置信号を受信すると、印字位置から退避位置に変位する。また、印字速度制御部452は、第2継ぎ目検出信号を受信すると、印字速度をゼロにして印字を中断する(S204)。
次いで、第3継ぎ目センサ23は、継ぎ目103を検出して、制御部40に第3継ぎ目検出信号を送信する。印字部変位部453は、第3継ぎ目検出信号を受信すると、継ぎ目103が印字部13を通過したと判断する。そして、印字部変位部453は、印字ヘッド14及びプラテン15を退避位置から印字位置に変位するために、印字ヘッド14及びプラテン15に印字位置信号を送信する(S205)。印字ヘッド14及びプラテン15のそれぞれは、印字位置信号を受信すると、退避位置から印字位置に変位する。また、印字速度制御部452は、第3継ぎ目検出信号を受信すると、印字速度を第2速度に応じた速度にして印字を再開する(S206)。
次いで、第4継ぎ目センサ24は、継ぎ目103を検出して、制御部40に第4継ぎ目検出信号を送信する。搬送速度制御部451は、第2継ぎ目検出信号を受信すると、継ぎ目103が排出部12を通過したと判断する。そして、搬送速度制御部451は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第2速度から第1速度に変更するために、供給部11及び排出部12に第1速度信号を送信する(S207)。供給部11及び排出部12のそれぞれは、第1速度信号を受信すると、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度を第2速度から第1速度に戻す。
そして、第1連帳紙101及び第2連帳紙102の搬送速度が第2速度から第1速度に戻されると、印字速度制御部452は、印字ヘッド14の印字速度を第2速度に応じた速度から第1速度に応じた速度に戻す(S208)。
(実施形態に係る印字装置の作用効果)
実施形態に係る印字装置では、継ぎ目が供給部と排出部との間に位置している間、第1速度よりも遅い第2速度で継ぎ目を含む連帳紙を搬送するので、継ぎ目に加わる張力を低減して、継ぎ目が切断される可能性を低くすることができる。また、継ぎ目が供給部と排出部との間に位置している間、継ぎ目を含む連帳紙が比較的遅い第2速度で搬送されるので、継ぎ目が印字ヘッドに接触しても印字ヘッドが破損するおそれは低く、連帳紙に歪みが発生するおそれも低い。
また、実施形態に係る印字装置では、第1速度よりも遅い第2速度連帳紙を搬送している間も、連帳紙への印字を継続するので、連帳紙の無駄を最小限に抑えることができる。また、実施形態に係る印字装置では、継ぎ目が印字部に接近したときに印字部を退避位置に変位させるので、継ぎ目が印字ヘッドに接触して印字ヘッドが破損することを防止することができる可能性が高くなる。
また、第2実施形態では、第1継ぎ目センサ22〜第4継ぎ目センサ24が継ぎ目103を検出したことに応じて、搬送速度及び印字ヘッドの変位等の処理を実行するので、より高精度で処理を実行することができる。
(実施形態に係る印字装置の変形例)
印字装置1及び2では、供給部11に接近したときに搬送速度を第1速度から第1速度より遅い第2速度に変更しているが、継ぎ目103が供給部11を通過し印字部13に近接する前に搬送速度を第1速度から第2速度に変更する構成としてもよい。この場合、印字装置は、継ぎ目103が印字部13に高速で接触することを防止することができる。
また、印字装置1及び2では、印字部13は、継ぎ目103の接近に応じて退避位置に変位するが、第2速度が印字ヘッド14と継ぎ目103が接触しても印字ヘッドが破損しない速度である場合、印字部13を退避位置に変位させない構成としてもよい。
また、印字装置1及び2は、ライン型インクジェット印字装置であるが、レーザプリンタ及びLEDプリンタ等の他の形式の印字装置としてもよい。また、印字装置1及び2では、印字ヘッド14及びプラテン15の双方が継ぎ目103の接近に応じて退避位置に変位するが、印字ヘッド14又はプラテン15の何れか一方が退避位置に変位する構成としてもよい。例えば、印字ヘッドが感光ドラム等を含む複雑な構成である場合、継ぎ目の接近に応じてプラテンのみを退避位置に変位させる構成としてもよい。
印字装置1及び2では、印字ヘッド14及びプラテン15は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102との間の距離が離れることにより退避位置に変位するが、連帳紙及び継ぎ目と干渉しない位置に変位する他の構成としてもよい。
図8は実施形態に係る印字部の変形例を示す図であり、図8(a)は印字部が印字位置にある状態を示し、図8(b)は印字部が退避位置にある状態を示す。
印字部53は、プラテン15の代わりにプラテン55が配置されることが印字部13と相違する。印字ヘッド14は、図3等を参照して既に説明されているので、ここでは詳細な説明は省略する。プラテン55は、扇形の断面を有する本体部551と、本体部551を回動可能に支持する回動部552とを有する。
図8(a)に示すように印字部53が印字位置にあるとき、プラテン55は、第1連帳紙101及び第2連帳紙102を本体部551によって下方から支持する。一方、図8(b)に示すように印字部53が退避位置にあるとき、プラテン55は、回動部552が本体部551を回動させることにより、第1連帳紙101、第2連帳紙102及び継ぎ目103と干渉しない位置に変位する。
1、2 印字装置
11 供給部
12 排出部
13 印字部
14 印字ヘッド
15 プラテン
21 第1継ぎ目センサ
22 第2継ぎ目センサ
23 第3継ぎ目センサ
24 第4継ぎ目センサ
30、40 制御部
101 第1連帳紙(第1連続帳票用紙)
102 第2連帳紙(第2連続帳票用紙)
103 継ぎ目
351、451 搬送速度制御部
352、452 印字速度制御部
353、453 印字部変位部
454 計時部

Claims (6)

  1. 継ぎ目を介して接合された第1連続帳票用紙及び第2連続帳票用紙を、第1速度及び前記第1速度よりも遅い第2速度で搬送可能な搬送部と、
    前記搬送部により前記第1速度で搬送された前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字する印字部と、
    前記継ぎ目を検出する継ぎ目センサと、
    前記継ぎ目センサが前記継ぎ目を検出したことに応じて、前記継ぎ目が前記印字部を通過する前に前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙を搬送する搬送速度を前記第1速度から前記第2速度に変更すると共に、前記継ぎ目が前記印字部を通過した後に前記搬送速度を前記第2速度から前記第1速度に戻す搬送速度制御部を有する制御部と、
    を有する印字装置。
  2. 前記搬送部は、前記印字部に前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙を供給する供給部と、前記印字部を通過した前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙を排出する排出部とを有し、
    前記搬送速度制御部は、前記継ぎ目が前記供給部を通過する前に前記搬送速度を前記第1速度から前記第2速度に変更すると共に、前記継ぎ目が前記排出部を通過した後に前記搬送速度を前記第2速度から前記第1速度に変更する、請求項1に記載の印字装置。
  3. 前記印字部は、前記第2速度で搬送された前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字可能であり、
    前記制御部は、前記搬送速度が前記第2速度に変更されたことに応じて前記印字部の印字速度を前記第2速度に応じた速度に変更すると共に、前記搬送速度が前記第1速度に変更されたことに応じて前記印字部の印字速度を前記第1速度に応じた速度に変更する印字速度制御部を更に有する、請求項1又は2に記載の印字装置。
  4. 前記印字部は、前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字可能な印字位置と、前記第1連続帳票用紙、前記第2連続帳票用紙及び前記継ぎ目と干渉しない退避位置との間で変位可能であり、
    前記制御部は、前記継ぎ目が前記印字部に接近したと判定したときに前記印字位置から前記退避位置に前記印字部を変位すると共に、前記継ぎ目が前記印字部を通過したと判定したときに前記退避位置から前記印字位置に前記印字部を戻す印字部変位部を更に有する、請求項1〜3の何れか一項に記載の印字装置。
  5. 前記印字部は、前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字する印字ヘッドと、前記印字ヘッドと対向し、前記印字ヘッドが前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字するときに、前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙を支持するプラテンとを有し、
    前記退避位置への変位は、前記印字ヘッドが前記第1連続帳票用紙、前記第2連続帳票用紙及び前記継ぎ目と干渉しない位置に変位することである、請求項4記載の印字装置。
  6. 前記印字部は、前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字する印字ヘッドと、前記印字ヘッドと対向し、前記印字ヘッドが前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙に印字するときに、前記第1連続帳票用紙及び前記第2連続帳票用紙を支持するプラテンとを有し、
    前記退避位置への変位は、前記プラテンが前記第1連続帳票用紙、前記第2連続帳票用紙及び前記継ぎ目と干渉しない位置に変位することである、請求項4記載の印字装置。
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