JP6414923B1 - 薄物表示体支持用スタンド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可撓性平板により形成される薄物表示体挟持部材と、ストロー状部材と、少なくとも一端側が先細り形状に形成される開放口閉塞部材とを備え、前記薄物表示体挟持部材は、薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、先細り形状に形成される挿入部とを備え、前記挿入部を前記ストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合し、前記開放口閉塞部材の先細り形状に形成される前記一端側を前記ストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合した薄物表示体支持用スタンド。
【選択図】図1
Description
当該カード状説明札を支持する支持部が、紙、プラスチック等の棒状や板状の部材を用いて実現されていた。
可撓性平板により形成される薄物表示体挟持部材と、ストロー状部材と、少なくとも一端側が先細り形状に形成される開放口閉塞部材とを備え、
前記薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記挿入部を前記ストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記開放口閉塞部材の先細り形状に形成される前記一端側を前記ストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合した。
可撓性平板により形成される薄物表示体挟持部材と、第一のストロー状部材と、両端が先細り形状に形成される第一の前記開放口閉塞部材と、第二のストロー状部材と、少なくとも一端側が先細り形状に形成される第二の開放口閉塞部材とを備え、
前記薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記挿入部を前記第一のストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記第一のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第一の前記開放口閉塞部材の一端側を前記第一のストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記第一のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第一の前記開放口閉塞部材の他端側を前記第二のストロー状部材の一端の前記開放口に挿入して前記第二のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第二の開放口閉塞部材の先細り形状に形成される前記一端側を前記第二のストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記第二のストロー状部材を変形密着させて結合した。
前記薄物表示体挟持部材は、所定の箇所で折り曲げられた状態で、前記挟持部により前記薄物表示体を挟んで保持することであってもよい。
可撓性平板により形成される第一の薄物表示体挟持部材と、ストロー状部材と、可撓性平板により形成される第二の薄物表示体挟持部材とを備え、
前記第一の薄物表示体挟持部材および前記第二の薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記第一の薄物表示体挟持部材の前記挿入部を前記ストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第二の薄物表示体挟持部材の前記挿入部を前記ストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合した。
図1を参照すると、本実施形態の薄物表示体支持用スタンド1は、基本的には概略、薄物表示体挟持部材10と、ストロー状部材20と、開放口閉塞部材30とから構成されている。但し、後述する変形例のように各部材が複数用いられたり、用いられない部材があってもよい。
従来の段違いのフォーク型の挟持部材に薄物表示体40を挟むことでは抜けやすく、段違いのフォーク型を実現するために溶着工程が必要という欠点があったが、粘着テープ等で薄物表示体40を貼るよりも強固にしっかりと保持することができる。すなわち、図5に示すように、下方に折り曲げて逆さまになっても薄物表示体40が落下しないように保持される。
なお、挟持部11には空白部分に宣伝広告用等の文字(名入れ)・図形等が印刷されていてもよいし、ステッカーシール等が貼られてもよい。これにより、商品としての花などの訴求性を高めることができる。
透明のストローが好ましいが着色されていてもよい。
例えば、長さ寸法は、ベストモードは30cm程度であるが、用途によっては100cmなどの長いストローが適していることもある。また、各ストローが短くても、後述するように連結(ジョイント)させることで長いストローを実現して対応することもできる。
ストロー状部材20は、市販されて広く流通しているものであれば安価に調達可能であり、また、郵送等の際に一次的に折り曲げても復元力があり嵩張らなくて済むという利点があり、また、ハサミ等でカットして長さ寸法を容易に調整可能であり、さらに、長くても撓まない(PETだと細くて長い形状とすると撓む場合がある。)という特徴を有している。
なお、ストロー状部材20は、図2に示すように、途中に折り曲げ部が形成されていてもよい。この折り曲げ部は、蛇腹状とするなどの周知の技術により実現可能である。
開放口閉塞部材30は、メーカー等によってストロー状部材20の開口の径が異なるので、先細り形状で、多少径が異なっていても対応可能としている。
ストロー状部材20の下端から飛び出たままの状態の開放口閉塞部材30の下部もまた先細り形状であり、この形状により、鉢物などの土中などに容易に挿し込むことが可能となっている。なお、開放口閉塞部材30の下部は必ずしも先細り形状でなくともよい。
ストロー状部材20の下端は、開放口閉塞部材30の上部と密着して閉塞しているため、水や土がストロー20の内部空間に侵入してしまい、見た目が悪くなったり、取り扱いの際に汚れたりしてしまうことが回避される。
また、図4を参照すると、薄物表示体挟持部材10は、ストロー状部材20等を無しで単独で薄物表示体支持用スタンドとして、直に鉢物の土中に挿し込まれることであってもよい。
なお、他図を含めて鉢物は例示であり、コップやその他の容器や入れ物等を広く対象とし、土や水の有無は必ずしも問わない。
10 薄物表示体挟持部材
11 挟持部
12 挿入部
20 ストロー状部材
30 開放口閉塞部材
40 薄物表示体
Claims (4)
- 可撓性平板により形成される薄物表示体挟持部材と、ストロー状部材と、少なくとも一端側が先細り形状に形成される開放口閉塞部材とを備え、
前記薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記挿入部を前記ストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記開放口閉塞部材の先細り形状に形成される前記一端側を前記ストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合した
薄物表示体支持用スタンド。 - 可撓性平板により形成される薄物表示体挟持部材と、第一のストロー状部材と、両端が先細り形状に形成される第一の前記開放口閉塞部材と、第二のストロー状部材と、少なくとも一端側が先細り形状に形成される第二の開放口閉塞部材とを備え、
前記薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記挿入部を前記第一のストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記第一のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第一の前記開放口閉塞部材の一端側を前記第一のストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記第一のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第一の前記開放口閉塞部材の他端側を前記第二のストロー状部材の一端の前記開放口に挿入して前記第二のストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第二の開放口閉塞部材の先細り形状に形成される前記一端側を前記第二のストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記第二のストロー状部材を変形密着させて結合した
薄物表示体支持用スタンド。 - 前記薄物表示体挟持部材は、所定の箇所で折り曲げられた状態で、前記挟持部により前記薄物表示体を挟んで保持する
請求項1又は2記載の薄物表示体支持用スタンド。 - 可撓性平板により形成される第一の薄物表示体挟持部材と、ストロー状部材と、可撓性平板により形成される第二の薄物表示体挟持部材とを備え、
前記第一の薄物表示体挟持部材および前記第二の薄物表示体挟持部材は、
薄物表示体を挟んで保持するための切込線が設けられた挟持部と、
先細り形状に形成される挿入部とを備え、
前記第一の薄物表示体挟持部材の前記挿入部を前記ストロー状部材の一端の開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合し、
前記第二の薄物表示体挟持部材の前記挿入部を前記ストロー状部材の他端の前記開放口に挿入して前記ストロー状部材を変形密着させて結合した
薄物表示体支持用スタンド。
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