JP3120170U - 展示用箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 物品の梱包と展示とを兼ねる展示用箱において、蓋部における広告・宣伝用意匠が付される表示面が、粘着テープで損傷を受けるのを防止する。
【解決手段】 展示用箱Xは、上方に開口10Sを有する箱本体10、蓋部20、左右のフラップ部14,14を有する。蓋部20は中間で二つ折り可能であり、閉止状態における上面に意匠が施される表示面20aが形成される。フラップ部14は先端部14aの長さが開口10Sの縦寸法と実質的に等しく、幅は開口10Sの横寸法の実質的に半分の寸法である。梱包手順は、物品を収納したのち、蓋部20を折り曲げて開口10Sを閉止したのち、左右のフラップ部14,14を蓋部20上面に折り重ね、先端部14a,14aどうしの突き合わせ部に粘着テープを貼着する。蓋部20の表示面20aがフラップ部14で覆い隠され、粘着テープTを接触させないから、蓋部20の意匠性が損なわれない。
【選択図】 図1
【解決手段】 展示用箱Xは、上方に開口10Sを有する箱本体10、蓋部20、左右のフラップ部14,14を有する。蓋部20は中間で二つ折り可能であり、閉止状態における上面に意匠が施される表示面20aが形成される。フラップ部14は先端部14aの長さが開口10Sの縦寸法と実質的に等しく、幅は開口10Sの横寸法の実質的に半分の寸法である。梱包手順は、物品を収納したのち、蓋部20を折り曲げて開口10Sを閉止したのち、左右のフラップ部14,14を蓋部20上面に折り重ね、先端部14a,14aどうしの突き合わせ部に粘着テープを貼着する。蓋部20の表示面20aがフラップ部14で覆い隠され、粘着テープTを接触させないから、蓋部20の意匠性が損なわれない。
【選択図】 図1
Description
本考案は、物品を輸送する過程では物品を収納して梱包する本来の機能を発揮し、物品を店頭などに陳列する際には物品の広告や宣伝用意匠等の表示機能を発揮する展示用箱に関する。
特許文献1に、物品を輸送する時には梱包用の箱として機能し、物品を店頭などに陳列する際には広告や宣伝用の道具として利用できる展示用箱が記載されている。この展示用箱は、直方体状の箱本体の上縁に設けた蓋面部を中央部で二つ折りし、先端部の差込み片を箱本体における蓋面部の下方に設けた切込みへ挿入することにより起立状態にした蓋面部を、広告や宣伝用の表示面として利用するものである。
また、雑誌・カタログ・パンフレット等印刷物の梱包・展示用の箱の場合には、展示の際にこれら印刷物を取り出しやすくするため、箱本体の一部を切除可能にすることが提案されている。すなわち図6に示す如く、展示用箱Yの箱本体1において、蓋部2と対向する正面部3及びこれに隣接し上縁にフラップ部5,5が設けられた左右側面部4,4に切り取り線1aを設けておく。そして図7(A)に示す如く、鋏・カッターナイフ等の適宜切断器具Kを用いて箱本体1を切り取り線1aで切断し、一部分6を切り離す。しかるのち、図7(B)に示すように、蓋部2を中間部の折曲線2bに沿って二つ折りにし、先端の差込み部2aを、箱本体1と蓋部2との境界部に設けたスリット状の貫通孔7に挿入する。これにより、蓋部2を広告や宣伝用の表示面Sとして利用すると共に、収納物品の取り出しがきわめて容易な展示用箱Yを提供することができる。
特開平08−91357公報
前記展示用箱Yにあっては、物品を収納して輸送する場合、図8(A)に示すように左右のフラップ部5,5を折り曲げ、その上に同図(B)の如く蓋部2を折り畳んで、先端の差込み片2aを箱本体1の内側に挿入したのち、同図(C)のように、箱本体1と蓋部2との間に粘着テープTを貼着するのが一般的な梱包方法である。ところで、蓋部2における広告や宣伝用意匠が付される表示面Sは、箱本体1の開口を閉じた状態における蓋部2の上面となる領域であるから、梱包時に粘着テープTが貼着されることとなる。展示用箱Yは、通常段ボールで製作されることが多いので、梱包をほどくために粘着テープTを引き剥がす際に、表示面Sが損傷を受けやすく、その結果、展示物としての美観性が損なわれるおそれがあった。
前記問題点を解決するために本考案が採用した展示用箱の特徴とするところは、請求項1に記載する如く、上部に開口を有する直方体状の箱本体と、前記開口の一縁部に当該開口縁部に沿って折り曲げ可能に設けられ当該開口を閉止する蓋部と、前記蓋部を挟んだ対向する二つの開口縁部それぞれに折り曲げ可能に設けられたフラップ部とを有し、前記開口を閉止した状態における前記蓋部の上面に意匠が付される箱であって、前記フラップ部は、少なくとも先端部から所定幅領域が当該フラップ部を設けた開口縁部の長さと実質的に等しい長さ寸法を有すると共に、前記開口を閉止した状態における前記蓋部の上面に折り重ねたときに、前記先端部どうしが突き合わされるようになされていることである。なお前記において「直方体状」とは、立方体状のものを含む概念である。
前記展示用箱において、請求項2に記載する如く、前記フラップ部における前記箱本体と前記蓋部とに接する領域を切り欠いて、当該切欠部を前記箱本体と前記蓋部との連結部と成すと共に、前記フラップ部を前記蓋部の上面に折り重ねて先端部どうしを突き合わせた状態において、前記フラップ部それぞれの先端部間に形成される接合線を含む所定幅領域が粘着テープの幅寸法以上の貼着領域を形成するようになすことが望ましい。
さらに請求項3に記載する如く、前記蓋部は、先端部に突起部が設けられると共に、先端部近傍及び中間部に箱本体の開口縁部と実質的に平行な折曲部が設けられたものとし、前記蓋部と前記箱本体との境界部に挿通孔を設け、前記蓋部を前記折曲部で折り曲げることにより前記突起部を前記挿通孔へ挿入可能としたものにおいて、前記突起部及び前記挿通孔を、前記フラップ部を前記蓋部の上面に折り重ねることにより突き合わせた先端部間に形成される接合線の延長線を挟んで、間に少なくとも粘着テープの幅寸法以上の間隔を空けて、左右に分散して形成することが望ましい。
請求項1に記載した本考案に係る展示用箱によれば、フラップ部の少なくとも先端部から所定幅領域を当該フラップ部を設けた開口縁部の長さと実質的に等しい長さ寸法を有するものとすると共に、箱本体の開口を閉止した状態の蓋部上面へ折り重ねたときに、前記先端部どうしが突き合わされるようになしたので、箱梱包時にはフラップ部の上から粘着テープを貼着することができ、粘着テープを蓋部に接触させることがない。従って、物品を陳列する際に広告・宣伝用の表示面として利用される蓋部上面を梱包工程で損傷するおそれが無いので、展示状態の美観性を保証することができる。
請求項2に記載した本考案に係る展示用箱は、フラップ部における箱本体と蓋部とに接する領域を切り欠き、当該切欠部を箱本体と蓋部との連結部と成したので、蓋部を広告や宣伝のための起立状態に安定に保持することができる。また、フラップ部を蓋部の上面に折り重ねて先端部どうしを突き合わせた状態において、フラップ部それぞれの先端部間に形成される接合線を含む所定幅領域が粘着テープの幅寸法以上の貼着領域を形成するようになしたので、粘着テープを蓋部上面に接触させることなく、フラップ部を確実に貼着することができる。
請求項3に記載した本考案に係る展示用箱は、蓋部の先端部に設けた突起部及びこの突起部を挿入する挿通孔を、フラップ部を突き合わせたときに先端部間に形成される接合線の延長線を挟んで、間に少なくとも粘着テープの幅寸法以上の間隔が空くように、左右に分散して形成したので、フラップ部の上面に貼着した粘着テープの端部を、箱本体における蓋部の下側部分に貼り付ける際に、粘着テープが挿通孔を覆うことがない。挿通孔の周囲は強度が低下しているので、粘着テープで挿通孔を覆った場合、箱の梱包を解くため粘着テープを引き剥がしたときに、挿通孔周囲を破断するおそれがある。従って、本考案の如く粘着テープが挿通孔を覆わないようにすれば、粘着テープを引き剥がしたときに、粘着テープで挿通孔周囲を破損することがなくなる。
本考案が対象とする展示用箱は、物品を輸送する際には梱包することができ、店頭などに物品を陳列する際には、広告や宣伝用の意匠を表示する機能を持つものである。すなわち、物品を供給元から店舗へ配送する際には通常の梱包用箱として利用され、配送された店舗では、物品を陳列する際に、この箱をそのまま広告・宣伝用の展示器具として利用できるものである。本考案に係る展示用箱は、段ボールで製作される場合が最も一般的と考えられるが、ボール紙その他の紙材料や、プラスチック材料等で製作することも可能である。箱の外形寸法は、収納する物品に応じて適宜決定される。また、収納する物品の種類には特に制限は無いが、本例では、雑誌・カタログ・パンフレット等の印刷物を収納・展示する場合を想定する。
図1は、本考案に係る展示用箱Xの一例を示すものであって、図(A)は正面側から見た斜視図、図(B)は背面側から見た斜視図である。図示する展示用箱Xは、上方に開口10Sを有する直方体状の箱本体10と、箱本体10における背面部13側の開口縁部eに設けた蓋部20と、箱本体10における上記開口縁部eを挟む左右側面部12,12側の開口縁部f,gそれぞれに対向して設けたフラップ部14,14と、正面部11側の開口縁部hに設けた補強フラップ部15とを有している。なお、開口10Sにおいて、正面部11と背面部13とで挟まれる方向を縦、左右側面部12,12で挟まれる方向を横とする。
蓋部20は、先端側にほぼ直角に折り曲げられた差込み部21を有し、差込み部21の先端縁部に所定間隔を空けて二つの突起部21a,21aが形成されている。また、差込み部21のほぼ中央位置に、例えば半円形の切欠孔21bが形成されている。蓋部20の中間部には折曲部22と、適宜形状の切断部23とが形成されている。また、箱本体10の開口縁部eに沿って折曲線24が設けられ、さらに、この折曲線24上に所定間隔を空けてスリット状の二つの貫通孔17,17が形成されている。この貫通孔17,17は、後述するように、上記突起部21a,21aを挿入可能なものである。上述した二つの突起部21a,21a及び二つの貫通孔17,17の間隔は、ほぼ等しく、且つ、少なくとも梱包に用いる粘着テープの幅寸法より大きく設定される。蓋部20は、差込み部21を除く部分が、箱本体10の開口10S全体を閉止し得る形状・寸法に設定される。また、蓋部20における箱本体10の外側に面する面、すなわち開口10Sを閉止した状態における上面となる領域に、広告や宣伝用の意匠が印刷等で施される表示面20aが形成されている。
フラップ部14,14は、側面部12,12側の開口縁部f,gに沿って折り曲げ可能であり、先端部14aの長さが開口縁部f,gの長さ(開口10Sの縦寸法)と実質的に等しい寸法を有し、各先端部14a,14aから基端側の開口縁部f,gまでの幅は、開口縁部f,g間の間隔寸法(開口10Sの横寸法)の実質的に半分の寸法に設定されている。なお本例では、フラップ14,14における箱本体10と蓋部20とに接する部分を切り欠き、この切欠部分を、箱本体10と蓋部20との連結部16となしている。この連結部16によって、蓋部20がほぼ垂直な起立状態から外側へ折れ曲がるのを阻止している。なお、フラップ部14の先端部14aから連結部16に至るまでの領域の幅は、梱包に使用する粘着テープの幅の少なくとも半分以上の寸法を有するように設定される。
正面部11側に設けられた補強フラップ部15は、その先端部15aから開口縁部hまでの幅寸法が、箱本体10の深さ寸法とほぼ等しく設定され、開口縁部hに沿って箱本体10内へ折り畳むことにより、正面部11の裏面全体に当接するようなされている。なお開口縁部hのほぼ中央位置には、例えば円形の切欠孔18が形成されている。
箱本体10における左右側面部12,12と正面部11とには、断続的に切込みを入れてなる切り取り線10aが設けられる。当該切り取り線10aに沿って、箱本体10を切断することにより、正面部11及び左右側面部12,12の一部分を、左右のフラップ部14,14及び補強フラップ部15と共に切り離すことが可能である。なお、切除後の美観性を考慮する場合、切り取り線10aは前記連結部16の端縁部と連続するように形成するとよい。また印刷物を収納する場合、最下部の印刷物を取り出しやすくするため、切り取り線10aの形態を、正面部11側の中央部分が凹部10bとなるように設定することも可能である。
前記展示用箱Xを用いて物品を梱包するには、図2(A)に示すように、まず補強フラップ部15を箱本体10の内側へ折り込んで正面部11を補強してから、例えば雑誌等の梱包すべき物品(図示せず)を箱本体10内へ収納したのち、蓋部20を開口縁部eの折曲線24に沿って折り曲げ、先端側の差込み部21を箱本体10と収納物品との間に差し入れることにより、同図(B)の如く、開口10Sを閉止する。このとき連結部16も、所定の折り曲げ線に沿って折り畳まれる。なお、補強フラップ部15を折り込むことによって切欠孔18により形成される半円形の切欠と、蓋部20の差込み部21に設けた切欠孔21bとを合致させたので、梱包を解くときに、この切欠孔21bを利用することにより、蓋部20を開き上げやすくなっている。
引き続き、図3(A)に示すように、左右のフラップ部14,14を蓋部20の上面に折り重ね、フラップ部14,14の先端部14a,14aどうしを突き合わせる。これにより、蓋部20の主要部、少なくとも意匠が施される表示面20aが覆い隠される。また本例のフラップ部14,14は、連結部16の形成のために一部を切り欠いたので、幅寸法が狭くなっている箇所が有るが、先端部14a,14aの突き合わせにより形成される接合線Lを挟む領域が、少なくとも梱包に使用する粘着テープの幅より大きい寸法Wを有していることが望ましい。これにより、図3(B)に示すように、粘着テープTをフラップ部14,14の突き合わせ部に貼着して梱包を完了させたときに、粘着テープTを蓋部20に接触させることが決してないから、蓋部20の意匠性を損なうおそれがない。
また、粘着テープTの両端部は、普通、箱本体10の正面部11及び背面部13にも貼着されるが、同図(C)に示すように、背面部13側の貫通孔17,17は、間に粘着テープTの幅寸法より広い間隔を空けて形成されているから、粘着テープTが挿通孔17を覆うおそれがない。よって、梱包を解くため粘着テープTを引き剥がす際に、強度が低い挿通孔17から箱本体10が破断するという問題が解消される。
次に、前記展示用箱Xを用いた物品の展示態様について説明する。前記の如く物品が収納され梱包されている状態の展示用箱Xを以下のように加工する。はじめに、フラップ部14,14上面の粘着テープ等を除去して梱包を解き、図2、図3で示したのと反対の手順を踏んで、展示用箱Xを、図4(A)に示す如く、蓋部20及び左右フラップ部14,14を開いた状態とする。次いで、必要ならば収納されている物品を一旦外に取り出したのち、同図(B)に示すように、鋏・カッターナイフ等の適宜切断器具Kを用いて、箱本体10を切り取り線10aで切断する。これにより、正面部の一部11X及び左右側面部の各一部12Xが、フラップ部14,14及び補強フラップ部15と共に切り離される。
引き続き、図5(A)(B)に示すように、蓋部20を中間の折曲線22で二つ折りすると共に、先端の差込み部21に形成した突起部21a,21aを、背面部13側の挿通孔17,17に挿入せしめる。これにより、蓋部20における意匠を施した表示面20aを、正面側を向くように設定できる。このとき、連結部16によって箱本体10と蓋部20とが連結されているため、蓋部20が後方へ折れ曲がるのが阻止されると同時に、挿通孔17に突起部21aを挿入した差込み部21が蓋部20の前方への折れ曲がりを防止するので、蓋部20の安定した起立状態を得ることができる。なお、蓋部20における中間部の折曲線22の途中に適宜形状の切断線23を設けておけば、蓋部20を二つ折りしたときに、切断部分によって、蓋部20に所定の装飾形状20bを付与できるから、意匠性の向上を図れる。
X…展示用箱 10…箱本体 10a…切り取り線 10S…開口 11…正面部 12…側面部 13…背面部 14…フラップ部 14a…フラップ部の先端部 15…補強フラップ部 15a…補強フラップ部の先端部 16…連結部 17…挿通孔 18…切欠孔 20…蓋部 20a…表示面 20b…装飾形状 21…差込み部 21a…突起部 21b…切欠孔 22…折曲線 23…切断線 24…折曲線 e,f,g,h…開口縁部 L…フラップ部の先端部どうしの接合線 T…粘着テープ
Claims (3)
- 上部に開口を有する直方体状の箱本体と、前記開口の一縁部に当該開口縁部に沿って折り曲げ可能に設けられ当該開口を閉止する蓋部と、前記蓋部を挟んだ対向する二つの開口縁部それぞれに折り曲げ可能に設けられたフラップ部とを有し、前記開口を閉止した状態における前記蓋部の上面に意匠が付される箱であって、前記フラップ部は、少なくとも先端部から所定幅領域が当該フラップ部を設けた開口縁部の長さと実質的に等しい長さ寸法を有すると共に、前記開口を閉止した状態における前記蓋部の上面に折り重ねたときに、前記先端部どうしが突き合わされるようになされていることを特徴とする展示用箱。
- 前記フラップ部における前記箱本体と前記蓋部とに接する領域を切り欠いて、当該切欠部を前記箱本体と前記蓋部との連結部と成すと共に、前記フラップ部を前記蓋部の上面に折り重ねて先端部どうしを突き合わせた状態において、前記フラップ部それぞれの先端部間に形成される接合線を含む所定幅領域が粘着テープの幅寸法以上の貼着領域を形成するようになされている請求項1に記載の展示用箱。
- 前記蓋部は、先端部に突起部が設けられると共に、先端部近傍及び中間部に箱本体の開口縁部と実質的に平行な折曲部が設けられ、前記蓋部と前記箱本体との境界部に挿通孔が設けられ、前記蓋部を前記折曲部で折り曲げることにより前記突起部を前記挿通孔へ挿入可能であり、前記突起部及び前記挿通孔は、前記フラップ部を前記蓋部の上面に折り重ねることにより突き合わせた先端部間に形成される接合線の延長線を挟んで、間に少なくとも粘着テープの幅寸法以上の間隔を空けて、左右に分散して形成されている請求項1に記載の展示用箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000082U JP3120170U (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 展示用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006000082U JP3120170U (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 展示用箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120170U true JP3120170U (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=43470354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000082U Expired - Lifetime JP3120170U (ja) | 2006-01-10 | 2006-01-10 | 展示用箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120170U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011201561A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 包装用箱 |
KR102074750B1 (ko) * | 2019-07-29 | 2020-02-07 | (주)아토즈 | 진열용 포장상자 |
-
2006
- 2006-01-10 JP JP2006000082U patent/JP3120170U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011201561A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 包装用箱 |
KR102074750B1 (ko) * | 2019-07-29 | 2020-02-07 | (주)아토즈 | 진열용 포장상자 |
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