JP6413366B2 - 偏光変換素子、及びプロジェクター - Google Patents
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Description
しかし、製造のばらつきによって、対向する偏光分離面同士が光入射面において互いに離間して配置される場合があった。この場合において、光入射面における偏光分離面同士の間に入射した光は、偏光分離面に入射されず偏光変換されない。したがって、偏光分離ユニットの偏光変換効率が低下する問題があった。
この構成によれば、第2の光学ブロックにおいても、第2の偏光分離膜が、第2の光入射面における第2の面から離間した位置で終端することが抑制される。これにより、光の入射方向と平行な方向から見たとき、第2の偏光分離膜と第2の面との間に隙間が生じることが抑制される。したがって、第2の偏光分離膜に入射しない光の量を低減することができ、偏光変換効率が低下することをより抑制できる。
この構成によれば、第1の偏光分離膜と第2の偏光分離膜との隙間を透過する光の量を低減できるため、偏光変換効率が低下することをより抑制できる。
この構成によれば、第1の偏光分離膜の終端する位置と第1の光入射面との距離が、第2の偏光分離膜の終端する位置と第2の光入射面との距離と異なる場合であっても、第1の偏光分離膜と第2の偏光分離膜との隙間を光が透過することを抑制できる。
この構成によれば、第1の偏光分離膜と第1の反射膜との間隔と、第3の偏光分離膜と第3の反射膜との間隔とを互いに等しく設計することができる。これにより、例えば、ガラス等の基板が積層された積層体を斜めに切断する製造方法を用いる場合に、複数の基板の厚みを互いに同じにできる。したがって、この構成によれば、製造コストを低減できる。
この構成によれば、より製造コストを低減できる。
この構成によれば、第1の光入射面における第1の反射膜が終端する位置と第1の面との距離を、第1の光入射面における第3の偏光分離膜が終端する位置と第1の光入射面における第3の反射膜が終端する位置との距離と等しく保ちながらも、光の入射方向と平行な方向から見たとき、第1の偏光分離膜と第1の面との間に隙間が生じることを抑制することができる。
この構成によれば、光の入射方向と平行な方向から見たとき、第2の偏光分離膜と第2の面との間に隙間が生じることを抑制することができる。
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
図1は、本実施形態のプロジェクター1を示す模式図である。
プロジェクター1は、図1に示すように、光源2と、凹レンズ20と、インテグレーター光学系30と、偏光変換素子40と、重畳光学系50と、色分離光学系3と、光変調装置4Rと、光変調装置4Gと、光変調装置4Bと、合成光学系5と、投射光学系6と、を概略備えている。
光源2から射出された照明光WLは、凹レンズ20を介して、インテグレーター光学系30に入射する。
なお、緑色光LGは、第2のダイクロイックミラー7bにより光変調装置4Gに向けて反射される。
図2は、偏光変換素子40を示す正面図である。図3は、図2におけるIII−III断面図である。
偏光変換素子40は、図2及び図3に示すように、第1の光学ブロック41と、第2の光学ブロック42と、位相差板47aと、位相差板47bと、位相差板48aと、位相差板48bと、を備える。第1の光学ブロック41と第2の光学ブロック42とは、後述する第1の光学ブロック41の第1の接合面41cが後述する第2の光学ブロック42の第2の接合面42cと対向して、接合されている。
第1の光学ブロック41は、本実施形態においては、直方体形状である。第1の光学ブロック41は、例えば、ガラス等で形成されている。
第1の光学ブロック41は、第1の光入射面41aと、第1の光射出面41bと、第1の接合面41cと、少なくとも一つの偏光分離膜と、少なくとも一つの反射膜と、を備える。反射膜は、偏光分離膜から入射する光を反射することができる部材ならば特に限定されず、金属膜、誘電体多層膜等を用いることができる。
第1の光射出面41bは、第1の光入射面41aに対向する面であり、第1の光学ブロック41における光が射出される側(+Y側)の面である。
第2の光学ブロック42は、図2及び図3に示すように、本実施形態においては、直方体形状である。第2の光学ブロック42は、第1の光学ブロック41と同様に、例えば、ガラス等で形成されている。
第2の光学ブロック42は、第2の光入射面42aと、第2の光射出面42bと、第2の接合面42cと、少なくとも一つの偏光分離膜と、少なくとも一つの反射膜と、を備える。反射膜は、偏光分離膜から入射する光を反射することができる部材ならば特に限定されず、金属膜、誘電体多層膜等を用いることができる。
第2の光射出面42bは、第2の光入射面42aに対向する面であり、第2の光学ブロック42における光が射出される側(+Y側)の面である。第2の光射出面42bは、第1の光射出面41bと段差なく接続されている。
位相差板47aは、図3に示すように、第1の光学ブロック41における第1の光射出面41bの中央側偏光分離膜43aと中央側反射膜45aとの間に設けられている。位相差板47bは、第1の光射出面41bの外側偏光分離膜43bと外側反射膜45bとの間に設けられている。位相差板48aは、第2の光学ブロック42における第2の光射出面42bの中央側偏光分離膜44aと中央側反射膜46aとの間に設けられている。位相差板48bは、第2の光射出面42bの外側偏光分離膜44bと外側反射膜46bとの間に設けられている。
以上により、偏光変換素子40に入射した光は、P偏光に変換されて射出される。
なお、以下の説明において上記実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により説明を省略する場合がある。
第1の光学ブロック441は、第1の光入射面441aと、第1の光射出面441bと、第1の接合面441cと、中央側偏光分離膜443aと、を含む。
第2の光学ブロック442は、第2の光入射面442aと、第2の光射出面442bと、第2の接合面442cと、中央側偏光分離膜444aと、を含む。
第2実施形態は、第1実施形態に対して、中央側偏光分離膜と中央側反射膜との間隔が、外側偏光分離膜と外側反射膜との間隔よりも大きい点において異なる。
なお、以下の説明においては、上記実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等によって説明を省略する場合がある。
本実施形態の偏光変換素子140は、図5に示すように、第1の光学ブロック141と、第2の光学ブロック142と、位相差板147aと、位相差板148aと、を備える。
位相差板147a及び位相差板148aは、第1実施形態における位相差板47a及び位相差板48aと同様である。
第1の接合面141cは、特許請求の範囲における第1の面に相当する。中央側偏光分離膜143aは、特許請求の範囲における第1の偏光分離膜に相当する。
第2の接合面142cは、特許請求の範囲における第2の面に相当する。中央側偏光分離膜144aは、特許請求の範囲における第2の偏光分離膜に相当する。
第2の光入射面142aは、第1実施形態の第2の光入射面42aと同様である。第2の光射出面142bは、第1実施形態の第2の光射出面42bと同様である。第2の接合面142cは、第1実施形態の第2の接合面42cと同様である。
本実施形態においては、図6に示すように、中央光入射領域140aには、第1レンズアレイ31の中央のレンズ列のレンズ33aと、レンズ33aの両隣のレンズ列のレンズ33b及びレンズ33cと、から射出される光が入射する。距離D28は、図6及び図7に示す光L4が中央側偏光分離膜143aに入射されるように設定される。
(式1)θ1=atan((W5−D21a)/W3)
(式2)W5=1.5・W1/N
W1は、第1レンズアレイ31におけるレンズ33全体の幅(X軸方向の寸法)である。W3は、レンズ33と偏光変換素子140との間隔である。W5は、レンズ33bの外側(+X側)の端部からレンズ33aの光軸までの距離である。Nは、レンズ列の数であり、本実施形態においては5である。本実施形態においては、レンズ33aの光軸が第1の光学ブロック141と第2の光学ブロック142との接合界面を通るため、距離W5は、レンズ33の幅の1.5倍となる。
(式3)D21a=W2/(2・(N−1))
W2は、偏光変換素子140の幅(X軸方向の寸法)である。
(式4)θ2=asin(sinθ1/n)
nは、偏光変換素子140における第1の光学ブロック141の空気に対する相対屈折率である。
(式5)Dmax=W4・tanθ2
W4は、偏光変換素子140、すなわち、第1の光学ブロック141の厚み(Y軸方向の寸法)である。
第3実施形態は、第1実施形態に対して、第1の光学ブロック41と第2の光学ブロック42との間に反射素子60が設けられている点において異なる。
なお、以下の説明においては、上記実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等によって説明を省略する場合がある。
偏光変換素子240は、図8に示すように、反射素子60を備える。
反射素子60は、第1の光学ブロック41の第1の接合面41cと第2の光学ブロック42の第2の接合面42cとの間に設けられている。すなわち、第1の光学ブロック41と第2の光学ブロック42とは、第1の接合面41cと第2の接合面42cとが対向するようにして、反射素子60を介して接合されている。
反射素子60は、例えば、銀(Ag)、アルミニウム(Al)等の光反射率の高い金属等によって構成され、入射した光を反射する。
図9は、本実施形態の効果を説明するための図である。図9に示す偏光変換素子340は、例えば、第1実施形態の偏光変換素子において製造のばらつきによって、対向する中央側偏光分離膜同士が接続されていないような場合である。
第1の光学ブロック341は、第1の接合面341cと、中央側偏光分離膜343aと、を含む。
第2の光学ブロック342は、第2の接合面342cと、中央側偏光分離膜344aと、を含む。
Claims (13)
- 第1の偏光分離膜、第1の反射膜、第1の面、第1の光入射面、を含む第1の光学ブロックと、
第2の偏光分離膜、第2の反射膜、第2の面、第2の光入射面、を含む第2の光学ブロックと、
を備える偏光変換素子であって、
前記第1の光学ブロックと前記第2の光学ブロックとは、前記第1の面が前記第2の面と対向するように接合されており、
前記第1の偏光分離膜は、前記第1の面及び前記第2の面を介して前記第2の偏光分離膜と対向配置され、
前記第1の偏光分離膜は、前記第1の面における前記第1の光入射面から離間した位置において終端しており、
前記第1の面と前記第2の面との間には、反射素子が設けられることを特徴とする偏光変換素子。 - 前記第2の偏光分離膜は、前記第2の面における前記第2の光入射面から離間した位置において終端している、請求項1に記載の偏光変換素子。
- 前記第1の偏光分離膜と前記第2の偏光分離膜とは、接続されている、請求項2に記載の偏光変換素子。
- 前記第1の光学ブロックは、第3の偏光分離膜と、第3の反射膜と、を含み、
前記第1の反射膜は、前記第1の光入射面において終端し、
前記第3の偏光分離膜及び前記第3の反射膜は、前記第1の光入射面において終端し、
前記第1の光入射面における前記第1の反射膜が終端する位置と前記第1の面との距離は、前記第1の光入射面における前記第3の偏光分離膜が終端する位置と前記第1の光入射面における前記第3の反射膜が終端する位置との距離より小さい、請求項1から3のいずれか一項に記載の偏光変換素子。 - 前記第2の光学ブロックは、第4の偏光分離膜と、第4の反射膜と、を含み、
前記第2の反射膜は、前記第2の光入射面において終端し、
前記第4の偏光分離膜及び前記第4の反射膜は、前記第2の光入射面において終端し、
前記第2の光入射面における前記第2の反射膜が終端する位置と前記第2の面との距離は、前記第2の光入射面における前記第4の偏光分離膜が終端する位置と前記第2の光入射面における前記第4の反射膜が終端する位置との距離より小さい、請求項4に記載の偏光変換素子。 - 前記第1の光学ブロックは、第3の偏光分離膜と、第3の反射膜と、を含み、
前記1の偏光分離膜と前記第1の反射膜とは、平行に配置され、
前記3の偏光分離膜と前記第3の反射膜とは、平行に配置され、
前記第1の偏光分離膜と前記第1の反射膜との間隔は、前記第3の偏光分離膜と前記第3の反射膜との間隔より大きい、請求項1から3のいずれか一項に記載の偏光変換素子。 - 前記第2の光学ブロックは、第4の偏光分離膜と、第4の反射膜と、を含み、
前記2の偏光分離膜と前記第2の反射膜とは、平行に配置され、
前記4の偏光分離膜と前記第4の反射膜とは、平行に配置され、
前記第2の偏光分離膜と前記第2の反射膜との間隔は、前記第4の偏光分離膜と前記第4の反射膜との間隔より大きい、請求項6に記載の偏光変換素子。 - 第1の偏光分離膜、第1の反射膜、第1の面、第1の光入射面、を含む第1の光学ブロックと、
第2の偏光分離膜、第2の反射膜、第2の面、第2の光入射面、を含む第2の光学ブロックと、
を備える偏光変換素子であって、
前記第1の光学ブロックと前記第2の光学ブロックとは、前記第1の面が前記第2の面と対向するように接合されており、
前記第1の偏光分離膜は、前記第1の面及び前記第2の面を介して前記第2の偏光分離膜と対向配置され、
前記第1の偏光分離膜は、前記第1の面における前記第1の光入射面から離間した位置において終端しており、
前記第1の光学ブロックは、第3の偏光分離膜と、第3の反射膜と、を含み、
前記1の偏光分離膜と前記第1の反射膜とは、平行に配置され、
前記3の偏光分離膜と前記第3の反射膜とは、平行に配置され、
前記第1の偏光分離膜と前記第1の反射膜との間隔は、前記第3の偏光分離膜と前記第3の反射膜との間隔より大きいことを特徴とする偏光変換素子。 - 前記第2の偏光分離膜は、前記第2の面における前記第2の光入射面から離間した位置において終端している、請求項8に記載の偏光変換素子。
- 前記第1の偏光分離膜と前記第2の偏光分離膜とは、接続されている、請求項9に記載の偏光変換素子。
- 前記第1の面と前記第2の面との間には、反射素子が設けられる、請求項8または9に記載の偏光変換素子。
- 前記第2の光学ブロックは、第4の偏光分離膜と、第4の反射膜と、を含み、
前記2の偏光分離膜と前記第2の反射膜とは、平行に配置され、
前記4の偏光分離膜と前記第4の反射膜とは、平行に配置され、
前記第2の偏光分離膜と前記第2の反射膜との間隔は、前記第4の偏光分離膜と前記第4の反射膜との間隔より大きい、請求項8から11のいずれか一項に記載の偏光変換素子。 - 請求項1から12のいずれか一項に記載の偏光変換素子と、
光源と、
前記光源から射出された光を前記偏光変換素子に導光するレンズと、
前記偏光変換素子から射出された光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子により変調された光を投射する投射光学系と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。
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