JP6404999B2 - 有機排水処理装置 - Google Patents
有機排水処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6404999B2 JP6404999B2 JP2017112930A JP2017112930A JP6404999B2 JP 6404999 B2 JP6404999 B2 JP 6404999B2 JP 2017112930 A JP2017112930 A JP 2017112930A JP 2017112930 A JP2017112930 A JP 2017112930A JP 6404999 B2 JP6404999 B2 JP 6404999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atmosphere
- region
- aerobic
- anaerobic
- treated water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
Description
嫌気処理領域、雰囲気の範囲を調整可能な調整領域および好気処理領域をこの順に有する生物反応槽と、
前記好気処理領域における処理水のアンモニア濃度を測定するアンモニア濃度測定器と、
前記生物反応槽から流出した処理水の全窒素濃度を測定する全窒素濃度測定器と、
前記生物反応槽から流出した処理水の全リン濃度を測定する全リン濃度測定器と、
前記アンモニア濃度測定器、前記全窒素濃度測定器および前記全リン濃度測定器により測定された値に基づいて、前記調整領域の雰囲気の範囲を調整する制御部と、
前記調整領域の雰囲気の切替を行うエアレーション装置と、
前記好気処理領域の処理水の一部を前記調整領域の入側に返送可能な循環ラインと、
を具備し、
前記エアレーション装置は、ブロアと、このブロアから延びる空気配管と、この空気配管に設けられた開閉弁とを有し、
前記制御部の指令に基づいて、前記開閉弁の開度を調整することにより前記調整領域の雰囲気を制御し、
前記制御部は、前記調整領域の全部が好気雰囲気となり、かつ、前記全窒素濃度が所定の目標値 T−N を超え、前記アンモニア濃度が所定の目標値 NH3 未満の場合に、前記循環ラインによって前記処理水を循環させる。
図1に示す本実施形態の有機排水処理装置1は、上流側から順に最初沈殿池2、生物反応槽3および最終沈殿池4を備えている。
有機排水中の窒素成分の大半はアンモニアイオン(NH4 +)の形態で存在する。この窒素分は、酸素が存在する条件下で活性汚泥中に存在する硝化菌の働きにより、(1)式の反応により、硝酸性窒素(NO3 −)まで酸化される。この反応は、主に、好気処理領域13において進行する。
NH4 ++2O2→NO3 −+H2O+2H+…(1)
2NO3 −+10H→N2+2OH−+4H2O … (2)
リンは、活性汚泥中に存在するリン蓄積菌の働きにより除去される。リン蓄積菌は嫌気雰囲気において、菌体内に蓄積したリンを吐出する。一方、好気雰囲気においては、嫌気雰囲気において菌体から吐出した以上のリンを吸収する。吐出量と吸収量との差分に相当するリンが水中から除去される。リンを体内に蓄えたリン蓄積菌は最終沈殿池4で余剰汚泥として引き抜かれることにより、除去される。また、リン蓄積菌によるリンの除去は、嫌気雰囲気の容積が大きいほど、効果的に進む場合が多い。なお、硝化・脱窒反応が促進される微好気条件ではリン蓄積菌によるリンの吐出は起こらない。
また、目標値T−Nは、たとえば、自主的に設定した全窒素濃度の排出目標値である。更に、目標値Pは、たとえば、自主的に設定した全リン濃度の排出目標値である。
なお、目標値T−N及び目標値Pは、これら排出規制値よりも低い値に設定することが、公害防止、環境保全の観点から好ましい。全窒素、全リンの排出規制値は、たとえば公定の排水の排出基準に定められた値を用いる。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、かつアンモニア濃度が目標値NH3を超える場合は、調整領域12における好気雰囲気の範囲を増やす。本ケースでは、アンモニア濃度が目標値NH3を超えているため、好気雰囲気の範囲を増やすことで、アンモニアから硝酸イオンへの酸化反応を促進させる。たとえば、初期状態において調整領域12の全部が微好気雰囲気となっている場合は、第2領域12bの雰囲気を微好気雰囲気から好気雰囲気とするべく、開閉弁25cの開度を全開にする。更に好気雰囲気を増やす場合は、第1領域12aの雰囲気を微好気雰囲気から好気雰囲気とするべく、開閉弁25bの開度を全開にする。このように、好気雰囲気の範囲を増やす場合は、好気処理領域13に近い側から順に切り替える。調整領域12の全部がすでに好気雰囲気になっている場合は、そのままの状態を維持する。なお、全窒素濃度が目標値T−Nを超過していることに対しては、たとえば、生物反応漕3への有機排水の流入量を一時的に減少または停止させることで対処する。あるいは、硝酸イオンから窒素への還元反応を促進するために、上記式(2)における水素源としてアルコールやカルボン酸等を処理水に供給してもよい。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、アンモニア濃度が目標値NH3と等しい場合は、調整領域12における各雰囲気の範囲をそのままとする。その理由は、アンモニア濃度が目標値NH3と等しいので、アンモニアの酸化反応は十分であり、汚濁物質の分解処理を安定して行う観点から、雰囲気の範囲をあえて変更する必要がないためである。なお、全窒素濃度が目標値T−Nを超過していることに対しては、ケース1と同様に、たとえば、生物反応漕3への有機排水の流入量を一時的に減少または停止させることで対処する。あるいは、硝酸イオンから窒素への還元反応を促進するために、上記式(2)における水素源としてアルコールやカルボン酸等を処理水に供給してもよい。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、アンモニア濃度が目標値NH3未満の場合には、調整領域12における微好気雰囲気の範囲を増やす。ケース3では、アンモニア濃度が目標値NH3未満であるので、アンモニアの酸化反応が進む雰囲気が十分確保されている一方で、全窒素濃度が目標値T−Nを超えていることから、微好気雰囲気の範囲を増やすことで、硝酸イオンの還元反応を促進させる。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、全リン濃度が目標値Pを超える場合には、凝集剤供給装置50からの凝集剤の供給量を増やす。すなわち、全リン濃度を低減するべく、凝集剤を通常よりもより多く添加してリンを汚泥とともに凝集させる化学的処理法を適用する。全窒素濃度の低減については、たとえば、生物反応漕3への有機排水の流入量を一時的に減少または停止させることで対処する。これは全リン濃度の低減にも有効である。また、全窒素濃度の低減のために、硝酸イオンから窒素への還元反応を促進するべく上記式(2)における水素源としてアルコールやカルボン酸等を処理水に供給してもよい。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、全リン濃度が目標値Pに等しい場合には、そのままの状態を維持する。なお、全窒素濃度が目標値T−Nを超過していることに対しては、たとえば、生物反応漕3への有機排水の流入量を一時的に減少または停止させることで対処する。若しくは、硝酸イオンから窒素への還元反応を促進するために、上記式(2)における水素源としてアルコールやカルボン酸等を処理水に供給する。
表1に示すように、全窒素濃度が目標値T−Nを超え、全リン濃度が目標値P未満の場合には、リンの除去が十分になされているから、凝集剤供給装置50からの凝集剤の供給量を減らす。全窒素濃度の低減については、たとえば、生物反応漕3への有機排水の流入量を一時的に減少または停止させることで対処する。これは全リン濃度の低減にも有効である。また、全窒素濃度の低減のために、硝酸イオンから窒素への還元反応を促進するべく上記式(2)における水素源としてアルコールやカルボン酸等を処理水に供給してもよい。
全窒素濃度が目標値T−N以下であり、リン濃度が目標値Pを超える場合は、調整領域12における嫌気雰囲気の範囲を増やす。全窒素濃度が目標値T−N未満なので、窒素の除去プロセスは順調であるのに対し、リン濃度が目標値Pを超えていることから、嫌気雰囲気の範囲を増やすことで、菌体からのリンの吐出を盛んにして、好気雰囲気における菌体によりリンの吸収量を増大させることで、リンの除去率を高めるようにする。
全窒素濃度が目標値T−N以下であり、リン濃度が目標値P以下の場合は、調整領域12における各雰囲気の範囲をそのままとする。窒素及びリンの除去が順調に行われているので、あえて雰囲気の範囲を変更する必要はない。
また、処理水の全窒素濃度が高く、かつ、アンモニア濃度が低い場合は、硝酸イオンの還元反応を促進するべく、微好気雰囲気を増やすことで、窒素の除去率を改善できる。 更に、処理水の全窒素濃度が低く、かつ、リン濃度が高い場合は、菌体からのリンの吐出を促してより多くのリンを菌体に吸収させるべく、嫌気雰囲気を増やすことで、リンの除去率を改善できる。
調整領域12の少なくとも一部を嫌気雰囲気とした場合や、嫌気処理領域11においては、たとえば1時間おきに数分程度、開閉弁25a〜25cを「開」として撹拌を促進させてもよい。
アンモニア濃度測定器5、全窒素濃度測定器7及び全リン濃度測定器8の設置位置は生物処理漕3の後段部から後ろであれば、最終沈殿池4に設置するなど、どこであってもよい。
また、図1では調整領域12を2つの領域に分けたが、1つの領域であってもよいし、3以上の領域であってもよい。
更に全リン濃度測定器8は、リン酸性のリン(PO4−P)を測定するリン酸計であってもよい。
図2に、本実施形態の有機排水処理装置51を示す。図1に示した有機排水処理装置1と同一の構成要素には、同一の符号を付してその説明を一部省略する。
表1のケース1を本実施形態において実施する場合、すなわち、調整領域12における好気雰囲気の範囲を増やす場合には、ドラフトチューブエアレーター71,72を以下の様に動作させる。たとえば、初期状態において調整領域12の全部が微好気雰囲気となっている場合は、第2領域12bの雰囲気を微好気雰囲気から好気雰囲気とするべく、ドラフトチューブエアレーター72を高速回転させる。更に好気雰囲気を増やす場合は、第1領域12aの雰囲気を微好気雰囲気から好気雰囲気とするべく、ドラフトチューブエアレーター71を高速回転させる。このように、好気雰囲気の範囲を増やす場合は、好気処理領域13に近い側から順に切り替える。調整領域12の全部がすでに好気雰囲気になっている場合は、そのままの状態を維持する。
表1のケース2を本実施形態において実施する場合、すなわち、調整領域12における各雰囲気の範囲をそのままとする場合は、ドラフトチューブエアレーター71、72の運転条件をそのまま維持すればよい。
表1のケース3を本実施形態において実施する場合、すなわち、調整領域12における微好気雰囲気の範囲を増やす場合は、以下の通りとする。
表1のケース4、5、6を本実施形態において実施する場合は、第1の実施形態と同様にすればよい。
表1のケース7を本実施形態において実施する場合、すなわち、調整領域12における嫌気雰囲気の範囲を増やす場合は、以下の通りとする。
表1のケース8を本実施形態において実施する場合は、第1の実施形態と同様にすればよい。
また、調整領域12においてドラフトチューブエアレーター71、72によって処理水を撹拌するので、処理水の水質改善効果が得やすくなり、窒素、リンの除去をより促進できる。
図3に、本実施形態の有機排水処理装置81を示す。図1に示した有機排水処理装置1と同一の構成要素には、同一の符号を付してその説明を一部省略する。
図1に示す第1実施形態の有機排水処理装置1に対する、図3に示す有機排水処理装置81の相違点は、調整領域12の第1領域12a及び第2領域12bのそれぞれに、ORP計(酸化還元電位計)82、83を設置した点である。本実施形態では、調整領域12における雰囲気を制御する際に、ORP計82、83によって測定された処理水の酸化還元電位に基づき、開閉弁25b及び25cの開度を調整する。すなわち、制御部9が、ORP計82,83の測定結果に基づき、調整領域12における各雰囲気の状態を維持するように曝気手段20の開閉弁25b及び25cの開度を微調整したり、ORP計82,83の測定結果に基づき、調整領域12における嫌気雰囲気、微好気雰囲気または好気雰囲気の範囲を調整するようにする。
図4に、本実施形態の有機排水処理装置91を示す。図2に示した有機排水処理装置51と同一の構成要素には、同一の符号を付してその説明を一部省略する。
図2に示す第2実施形態の有機排水処理装置51に対する、図4に示す有機排水処理装置91の相違点は、生物反応漕3の好気処理領域13から調整領域12の入側に向けて、処理水の一部を循環するための循環ライン92が設けられた点である。この循環ライン92は、処理水返送配管93と、循環ポンプ94から構成されている。
Claims (5)
- 嫌気処理領域、雰囲気の範囲を調整可能な調整領域および好気処理領域をこの順に有する生物反応槽と、
前記好気処理領域における処理水のアンモニア濃度を測定するアンモニア濃度測定器と、
前記生物反応槽から流出した処理水の全窒素濃度を測定する全窒素濃度測定器と、
前記生物反応槽から流出した処理水の全リン濃度を測定する全リン濃度測定器と、
前記アンモニア濃度測定器、前記全窒素濃度測定器および前記全リン濃度測定器により測定された値に基づいて、前記調整領域の雰囲気の範囲を調整する制御部と、
前記調整領域の雰囲気の切替を行うエアレーション装置と、
前記好気処理領域の処理水の一部を前記調整領域の入側に返送可能な循環ラインと、
を具備し、
前記エアレーション装置は、ブロアと、このブロアから延びる空気配管と、この空気配管に設けられた開閉弁とを有し、
前記制御部の指令に基づいて、前記開閉弁の開度を調整することにより前記調整領域の雰囲気を制御し、
前記制御部は、前記調整領域の全部が好気雰囲気となり、かつ、前記全窒素濃度が所定の目標値 T−N を超え、前記アンモニア濃度が所定の目標値 NH3 未満の場合に、前記循環ラインによって前記処理水を循環させる有機排水処理装置。 - 前記制御部は、
前記アンモニア濃度、前記全窒素濃度および前記全リン濃度についてあらかじめ設定された目標値を格納する目標値設定器と、
前記目標値と、前記アンモニア濃度測定器、前記全窒素濃度測定器および前記全リン濃度測定器で測定されたそれぞれの測定値とを照らし、前記調整領域の雰囲気の範囲を調整する切替判定部と、
を具備する請求項1に記載の有機排水処理装置。 - 前記調整領域が、嫌気雰囲気、微好気雰囲気または好気雰囲気の1種または2種以上の雰囲気に切り替え可能であり、かつ、各雰囲気が占める範囲を調整可能な領域である請求項1または請求項2に記載の有機排水処理装置。
- 前記調整領域に酸化還元電位計が備えられ、
前記制御部は、前記酸化還元電位計の測定結果に基づき、前記調整領域における各雰囲気の状態を維持するように前記エアレーション装置を制御する請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の有機排水処理装置。 - 前記調整領域に酸化還元電位計が備えられ、
前記制御部は、前記酸化還元電位計の測定結果に基づき、前記調整領域における嫌気雰囲気、微好気雰囲気または好気雰囲気の範囲を調整する請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の有機排水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017112930A JP6404999B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 有機排水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017112930A JP6404999B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 有機排水処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013237896A Division JP6158691B2 (ja) | 2013-11-18 | 2013-11-18 | 有機排水処理装置、有機排水の処理方法及び有機排水処理装置の制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017177105A JP2017177105A (ja) | 2017-10-05 |
JP6404999B2 true JP6404999B2 (ja) | 2018-10-17 |
Family
ID=60003230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017112930A Active JP6404999B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 有機排水処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6404999B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7084731B2 (ja) * | 2018-01-24 | 2022-06-15 | オルガノ株式会社 | 生物処理装置、生物処理方法及び調整装置 |
JP6939724B2 (ja) * | 2018-07-11 | 2021-09-22 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 汚水処理方法および装置 |
JP7194628B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2022-12-22 | 株式会社九電工 | 排水処理装置及び排水処理方法 |
CN115093028B (zh) * | 2022-07-12 | 2023-11-24 | 北控水务(中国)投资有限公司 | Aoa系统低总氮出水自动控制方法及系统 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0716595A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-20 | Meidensha Corp | 活性汚泥循環変法の運転制御方法 |
JP2002307094A (ja) * | 2001-04-13 | 2002-10-22 | Toshiba Corp | 下水処理システム |
JP3961835B2 (ja) * | 2002-01-07 | 2007-08-22 | 株式会社東芝 | 下水処理場水質制御装置 |
JP4931495B2 (ja) * | 2006-07-05 | 2012-05-16 | 新日本製鐵株式会社 | 下水からのりん及び窒素の除去方法並びに除去装置 |
JP2006315004A (ja) * | 2006-08-09 | 2006-11-24 | Toshiba Corp | 下水処理場水質制御装置 |
JP5717188B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2015-05-13 | メタウォーター株式会社 | 排水処理方法及び排水処理装置 |
JP5606513B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2014-10-15 | 株式会社東芝 | 窒素・リン除去処理方法及び窒素・リン除去処理装置 |
-
2017
- 2017-06-07 JP JP2017112930A patent/JP6404999B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017177105A (ja) | 2017-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101904985B1 (ko) | 생물반응조 종합관리 자동제어 시스템을 이용하여 질소 제거 효율을 향상시킨 하수 고도처리장치 및 처리방법 | |
JP6404999B2 (ja) | 有機排水処理装置 | |
JP4780552B2 (ja) | 生物学的排水処理方法 | |
JP6158691B2 (ja) | 有機排水処理装置、有機排水の処理方法及び有機排水処理装置の制御プログラム | |
KR20120036147A (ko) | 고농도 폐수 처리시스템 | |
JP5606513B2 (ja) | 窒素・リン除去処理方法及び窒素・リン除去処理装置 | |
CN104370418A (zh) | 一种化工污水的处理方法 | |
CN108640279A (zh) | 一种连续流短程硝化-厌氧氨氧化工艺的实时调控装置及方法 | |
JP2020006341A (ja) | 汚水処理方法および装置 | |
KR20090030397A (ko) | 하/폐수처리장의 질소 및 인 고율 제거장치. | |
CN204211601U (zh) | 污水一体化处理系统 | |
JP2017013014A (ja) | 有機排水処理システム、有機排水処理方法、及び有機排水処理システムの制御プログラム | |
CN106745744B (zh) | 污水处理方法及污水处理系统 | |
WO2020170364A1 (ja) | 水処理装置および水処理方法 | |
JP6396238B2 (ja) | 有機排水処理システム、有機排水の処理方法及び有機排水処理システムの制御プログラム | |
JP2013530043A (ja) | 下水処理装置 | |
JP2019217484A (ja) | 調整区画制御装置、調整区画制御方法、コンピュータプログラム及び有機排水処理システム | |
JP6529886B2 (ja) | 有機排水処理システム、制御方法及びコンピュータプログラム | |
JPH0724492A (ja) | 活性汚泥循環変法の運転制御方法 | |
JP2008307494A (ja) | 下水処理方法及び下水処理装置 | |
CN204434359U (zh) | 一种低碳氮比生活污水条件下快速启动污泥微膨胀的装置 | |
KR100810960B1 (ko) | 표준활성슬러지시설을 이용한 경제적인 질소, 인 제거장치 | |
TW202202454A (zh) | 好氧性生物處理方法及裝置 | |
JP7002977B2 (ja) | 排水処理装置 | |
RU2299864C1 (ru) | Способ очистки сточных вод |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20170913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180313 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180814 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180913 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6404999 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |