JP6400316B2 - 光学装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光デバイスを収容したパッケージが筐体に取り付けられた光学装置に関する。
特許文献1には、半導体素子を内設した光半導体モジュールが記載されている。この光半導体モジュールは、レーザダイオード素子といった複数の光部品を収容するケース本体を備えている。ケース本体の長手方向の両端には、一対のフランジが設けられている。このフランジには貫通穴が形成され、筐体への光半導体モジュールの固定に利用される。
特開平5−327031号公報
光デバイスの多くは、フランジを有するパッケージに収容され、フランジに形成された貫通穴を利用して筐体にねじ止めされている。このフランジは、パッケージの側部に設けられる電極リードとの干渉を避けるため、特許文献1に記載されたようにパッケージの長手方向における両端部に配置される場合がある。しかし、パッケージから突出するフランジが存在すると、光デバイスの組み立てにおける作業性を低下させる場合があった。
そこで、本発明は、組み立て作業性の低下を抑制可能な光学装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係る光学装置は、光デバイスを収容し、光デバイスと光学的に接続される光ファイバが取り付けられる貫通窓が前端面に設けられた箱状のパッケージと、パッケージが取り付けられる取付面を有する筐体と、前端面から取付面に沿って突出するように配置された第1のフランジ部と、パッケージに当接してパッケージを筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部とを有するパッケージ固定部と、を備え、パッケージ固定部は、パッケージと別体である。
本発明によれば、組み立て作業性の低下を抑制可能な光学装置を提供される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る光学装置を示す図である。 図2は、光学装置を組み立てる主要な工程を示すフロー図である。 図3は、図2のフロー図に示された各工程の様子を示す側面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る光学装置を示す図である。 図5は、光学装置を組み立てる主要な工程を示すフロー図である。 図6は、図5のフロー図に示された各工程の様子を示す側面図である。 図7は、変形例1に係る光学装置を示す図である。 図8は、変形例2に係る光学装置を示す図である。 図9は、変形例2に係る光学装置を示す図である。 図10は、変形例3に係る光学装置を示す図である。 図11は、比較例に係る光学装置を組み立てる各工程の様子を示す図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施態様を列記して説明する。
本願の光学装置は、デバイスを収容し、第1の側壁と下板を備えるパッケージと、パッケージが取り付けられる取付面を有する筐体と、第1の側壁よりも外側に突き出した下板の一辺からなる第1の突出し部と、第1の突出し部に当接して、パッケージを筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第1のパッケージ固定部と、を備え、パッケージ固定部は、パッケージと別体である。
この構成によれば、光デバイスを収容したパッケージが、パッケージ固定部の押圧力により筐体側に押し付けられて筐体に対して固定される。ここで、パッケージ固定部は、パッケージと別体である。換言すると、パッケージは、前端面から取付面に沿って突出するように配置されたパッケージ固定部を有していない。従って、パッケージの組み立て時においてパッケージにはパッケージ固定部がないので、パッケージへ光ファイバを接続するといった組み立て作業性の低下を抑制できる。
押圧部は、第1のパッケージ固定部のパッケージ側の端部に形成され、第1の突出し部は、取付面と押圧部とにより挟持されていてもよい。この構成によれば、パッケージの第1の突出し部が取付面と押圧部とに挟持されているため、第1の突出し部が押圧部により取付面側に押圧されている。従って、パッケージを筐体に対して確実に固定することができる。
パッケージは、第1の側壁と対をなす第2の側壁よりも外側に突き出した下板の一辺からなる第2の突出し部を有し、第2の突出し部に当接して、パッケージを筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第2のパッケージ固定部と、備えることとしてもよい。この構成によれば、第2の側壁側においてもパッケージを固定する構成を有しているため、パッケージを筐体に対してより確実に固定することができる。
パッケージは、第1の側壁及び取付面と直交する第3の側壁よりも外側に突き出した下板の一辺からなる第3の突出し部を有し、第3の突出し部に当接して、パッケージを筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第3のパッケージ固定部と、備えることとしてもよい。この構成によれば、第3の側壁側においてもパッケージを固定する構成を有しているため、パッケージを筐体に対してより確実に固定することができる。
第2のパッケージ固定部および第3のパッケージ固定部の少なくとも1つは、筐体と別体であってもよい。この構成によれば、パッケージ固定部は、筐体及びパッケージとは別の部品である。従って、筐体、パッケージ及びパッケージ固定部の形状を単純化できるので、光学装置を容易に製造することができる。
パッケージ固定部と筐体とは一体であってもよい。この構成によれば、筐体に対してパッケージを取り付ける際に、パッケージ固定部を筐体に取り付ける必要がない。従って、光学装置の組み立て工程を簡素化できる。
また、本願の装置は、デバイスを収容し、第1の側壁および第1の側壁と対をなす第2の側壁からなるパッケージと、パッケージが取り付けられる取付面を有する筐体と、パッケージに当接してパッケージを筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有するパッケージ固定部と、を備え、パッケージ固定部は、パッケージと別体であり、第1の側壁から取付面に配置された第1のフランジ部と、第2の側壁に配置された第2のフランジ部を更に有し、押圧部は、第1のフランジ部と第2のフランジ部とを連結すると共に、取付面と平行なパッケージの上面に配置されて、パッケージを筐体の取付面側に押し付ける。この構成によれば、パッケージ固定部の押圧部がパッケージの上面を押圧するため、パッケージから取付面に沿って突出する突出し部を形成する必要がない。従って、パッケージの形状を簡素化することができる。
また、本願の装置は、デバイスが収容され、第1の側壁と下板から構成されたパッケージと、パッケージとは別に構成された第1のパッケージ固定部に当接され、第1の側壁よりも外側に突き出した下板の一辺からなる第1の突出し部と、第1の側壁と対をなす第2の側壁よりも外側に突き出した貫通孔を有する第2のパッケージ固定部と、を備える。
[本願発明の実施形態の詳細]
<第1実施形態>
本発明に係る光学装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1の(a)部は、本発明の一実施形態に係る光学装置1を示す平面図であり、図1の(b)部は、(a)部のI−I線に沿った光学装置1の断面図である。図1に示されるように、光学装置1は、筐体2と、筐体2に取り付けられたパッケージ3と、筐体2にパッケージ3を固定するパッケージ固定部4とを備えている。筐体2は、パッケージ3、図示しないその他の光学部品や電子基板などを収容する金属製の箱である。筐体2は、パッケージ3等を機械的に固定するためのねじ穴が複数設けられたベースを有している。また、筐体2は、パッケージ3を取り付けたときにパッケージ3と当接する取付面2aを有している。
パッケージ3は、その内部にレーザダイオードといった光デバイス6を収容して保護するものである。また、パッケージ3は、光デバイス6と光ファイバ7との間の位置関係を保持し、光デバイス6と光ファイバ7とを互いに光学的に接続するものである。パッケージ3は、たとえば鉄−ニッケル−コバルト合金からなる金属製の箱状を有する。より詳細には、パッケージ3は、パッケージ本体8を有し、パッケージ本体8には光ファイバ7をパッケージ本体8に取り付けるための接続スリーブ9が溶接されている。パッケージ本体8は、光ファイバ7が取り付けられる前端面(第1の側壁)8aと、前端面8aと対をなす後端面(第2の側壁)8bとを有している。更にパッケージ本体8は、前端面8aと後端面8bとを連結する一対の側面8cと、筐体2の取付面2aと当接する裏面(下板)8dと、裏面8dと対をなす上面8eとを有している。このパッケージ3は、例えば、前端面8aから後端面8bまでの距離(長さ)が20mmであり、一対の側面8c間の距離(幅)が10mmであり、裏面8dから上面8eまでの距離(高さ)が8mmである。また、一対の側面8cには、光デバイス6と電気的に接続される複数のリード10が設けられている。リード10は、図示しないフィードスルーを介して、パッケージ本体8に機械的に接続されている。
前端面8aには、光ファイバ7を取り付けるための貫通窓部11が形成されている。光ファイバ7は、貫通窓部11に取り付けられた接続スリーブ9を介して、パッケージ3に対して機械的に固定されている。この接続スリーブ9は、たとえば鉄−クロム−ニッケル合金からなる金属製であり、貫通窓部11に対してレーザ溶接されている。前端面8aからは、第1の突出し部12が取付面2aに沿って突出している。本実施形態では、第1の突出し部12は、裏面8dの一部であり、前端面8aからの突出し長さA1は、貫通窓部11の突出し長さA2と略同じ又はそれよりも短い。
筐体2の取付面2a上には、パッケージ固定部4が取り付けられている。パッケージ固定部4は、板状の部品であり、一対のねじ穴が形成されている。このパッケージ固定部4は、パッケージ3及び筐体2とは別体とされている。パッケージ固定部4は、前端面8a側から取付面2aに沿って突出するように配置された第1のフランジ部(第1のパッケージ固定部)4aを有している。この第1のフランジ部4aにおけるパッケージ3の端部には傾斜面(押圧部)4bが形成され、傾斜面4bが第1の突出し部12と当接している。ここで、光学装置1の構成部品における寸法公差や固定強度を考慮すると、パッケージ固定部4は、第1の突出し部12の板厚よりも厚くし、第1の突出し部12と当接する部分は傾斜面4bとすることが好ましい。筐体2の取付面2aと第1のフランジ部4aの傾斜面4bとの間に第1の突出し部12が配置されている。そして、ねじ穴に挿入されたねじ14を締め付けると、傾斜面4bと取付面2aとの間の隙間が小さくなり、第1の突出し部12が挟持される。
また、後端面8bからは、一対の後端フランジ16が取付面2aに沿って突出している。本実施形態では、後端フランジ16は、裏面8dの一部である。後端面8bからの突出し長さA3は、第1の突出し部12の突出し長さA1よりも長い。また、後端フランジ16のそれぞれには、ねじ17を挿通するための貫通穴が形成されている。
次に、図2及び図3を参照しつつ、光学装置1の組立工程について説明する。図2は、光学装置1を組み立てる主要な工程を示すフロー図である。図3は、図2のフロー図に示された各工程の様子を示す側面図である。
まず、図3の(a)部に示されるように、パッケージ本体8に光ファイバ7が挿入されている接続スリーブ9を取り付ける。貫通窓部11に接続スリーブ9を当接させた状態で、貫通窓部11と接続スリーブ9との当接部11aにYAGレーザYを照射する(工程S1)。このとき、レーザ装置18の位置は固定し、接続スリーブ9とパッケージ本体8とを回転させつつ、貫通窓部11と接続スリーブ9との間の円周状の当接部11aにYAGレーザYを照射する。このレーザ照射は、連続的であってもよいし、スポット状に照射してもよい。この工程S1により、パッケージ3が完成する。
続いて、図3の(b)部に示されるように、パッケージ3を筐体2に取り付ける。まず、パッケージ3を筐体2の取付面2aに載置した後に位置合わせを行う(工程S2)。次に、後端フランジ16のねじ穴にねじ17を挿入して、後端フランジ16を筐体2にねじ止めする。続いて、図3の(c)部に示されるように、第1の突出し部12にパッケージ固定部4の傾斜面4bを当接させるようにして、パッケージ固定部4を配置する。そして、パッケージ固定部4の貫通穴にねじ14を挿入して、パッケージ固定部4を筐体2にねじ止めする(工程S3)。以上の工程S1〜S3を経て、光学装置1が完成する。
ここで、比較例に係る光学装置の組立工程について説明する。図11は、比較例に係る光学装置100を組み立てる各工程の様子を示す図である。図11の(a)部に示されるように、比較例に係る光学装置100も、パッケージ101に対して光ファイバ102を保持した接続スリーブ103を溶接して固定する。このパッケージ101は、接続スリーブ103が取り付けられる前端面104に設けられた2個のフランジ106を有している。このフランジ106は、リード108とのオーバーラップを避けるように配置されるため、外部光学系の組み立て時に、YAG溶接の障害となる虞がある。例えば、図11の(b)部に示されるように、YAGレーザYを照射する位置を変更するためにパッケージ101を回転させると、YAGレーザYの光路上にフランジ106が位置することがある。従って、比較例に係る光学装置100では、接続スリーブ103と貫通窓部107とが当接する円周状の当接部において、レーザ溶接が実施可能な領域P1と、レーザ溶接が実施できない領域P2とが存在することになる。
一方、光学装置1によれば、光デバイス6を収容したパッケージ3が、パッケージ固定部4の押圧力により筐体2側に押し付けられて筐体2に対して固定される。ここで、第1のフランジ部4aを有するパッケージ固定部4は、パッケージ3と別体である。換言すると、パッケージ3は、前端面8aから取付面2aに沿って突出するように配置された第1のフランジ部4aを有していない。従って、第1のフランジ部4aを有するパッケージ固定部4を後付け部品とすることにより、パッケージ3の組み立て時においてパッケージ3には第1のフランジ部4aがないので、パッケージ3へ光ファイバ7を接続するといった組み立ての作業性の低下を抑制できる。
例えば、図3の(a)部に示されるように、光学装置1では、YAGレーザYに干渉する場合があるパッケージ固定部4がパッケージ3から分離可能に構成されているため、レーザ溶接時においてレーザ装置18と当接部11aとの間には、YAGレーザYを遮る部材が存在しない。そして、接続スリーブ9とパッケージ本体8とを回転させたとしても、レーザ装置18と当接部11aとの間においてYAGレーザYが遮られることがない。従って、溶接性の自由度が向上し、レーザ溶接作業を容易に実施することが可能になる。更に、所望の箇所についてレーザ溶接を実施することが可能であるため、接続スリーブ9と貫通窓部11とが当接する円周状の当接部11aにおいて、均等な間隔を持って溶接することが可能になる。従って、溶接に起因して接続スリーブ9とパッケージ3との間に生じ得る内部応力により、パッケージ3への接続スリーブ9の固定姿勢が傾くことを抑制できる。また、均等な間隔を持って溶接することが可能になることで、溶接強度を均等に保つことができる。また、これにより、ユーザによる種々のフランジ位置の要求に柔軟に対応させることができる。
また、パッケージ3は、第1の突出し部12を有し、傾斜面4bは、パッケージ固定部4のパッケージ3側の端部に形成されている。第1の突出し部12は、取付面2aと傾斜面4bとにより挟持されている。この構成によれば、パッケージ3の第1の突出し部12が取付面2aと傾斜面4bとに挟持されているため、第1の突出し部12が傾斜面4bにより取付面2a側に押圧されている。従って、パッケージ3を筐体2に対して確実に固定することができる。
パッケージ固定部4は、筐体2と別体である。この構成によれば、パッケージ固定部4は、筐体2及びパッケージ3とは別の部品である。従って、筐体2、パッケージ3及びパッケージ固定部4の形状を単純化できるので、光学装置1を容易に製造することができる。
<第2実施形態>
第2実施形態に係る光学装置1Aについて説明する。図4の(a)部は本発明の第2実施形態に係る光学装置1Aを示す平面図であり、図4の(b)部は光学装置1Aの側面図である。光学装置1Aは、パッケージ3を覆うように配置されたパッケージ固定部19を有する点で、第1実施形態に係る光学装置1と相違する。以下、パッケージ固定部19について詳細に説明する。
パッケージ固定部19は、前端面8aから上面8eを経て後端面8bに亘ってパッケージ3を覆っている。より詳細には、パッケージ固定部19は、前端面8a側から取付面2aに沿って突出するように配置された第1のフランジ部21と、後端面8b側から取付面2aに沿って突出するように配置された第2のフランジ部22と、第1のフランジ部21と第2のフランジ部22とを連結する押圧部23とを有している。第1のフランジ部21及び第2のフランジ部22は、一対の側面(第3の側壁)8cが対向する方向に離間して2個配置されている。そして、第1のフランジ部21及び第2のフランジ部22のそれぞれには、平面視してU字状のねじ配置部Bが形成されている。
図4の(b)部に示されるように、押圧部23は、側面視して断面コ字状を有し、前面部23aと、後面部23bと、上面部23cとを有している。前面部23aは、第1のフランジ部21におけるパッケージ3側の端部から上面8e側に亘って延在している。後面部23bは、第2のフランジ部22におけるパッケージ3側の端部から上面8e側に亘って延在している。上面部23cは、前面部23aと後面部23bとを連結するように上面8e上において延在している。
ここで、上面部23cには、溝C(図4の(a)部参照)が形成され、この溝Cにより、上面部23cの一部が片持ち梁状のバネ部Sになっている。このバネ部Sは、パッケージ3側に僅かに折り曲げられている。より詳細には、パッケージ固定部19が筐体2に取り付けられていない状態において、バネ部Sと、第1のフランジ部21及び第2のフランジ部22との間の高さ方向に沿った距離は、パッケージ3の高さよりも僅かに小さい。このようなバネ部Sによれば、パッケージ固定部19を筐体2に取り付けたときに、バネ部Sがパッケージ3の上面8eに押圧されて変形するため、パッケージ3を筐体2側に押し付ける力Fがバネ部Sに生じる。従って、パッケージ3を確実に筐体2に固定することができる。
次に、図5及び図6参照しつつ、光学装置1Aの組立工程について説明する。図5は、光学装置1Aを組み立てる主要な工程を示すフロー図である。図6は、図5のフロー図に示された各工程の様子を示す側面図である。
まず、図6の(a)部に示されるように、パッケージ本体8に光ファイバ7が挿入されている接続スリーブ9を取り付ける。貫通窓部11に接続スリーブ9を当接させた状態で、貫通窓部11と接続スリーブ9との当接部11aにYAGレーザYを照射する(工程S4)。このとき、レーザ装置18の位置は固定し、接続スリーブ9とパッケージ本体8とを回転させつつ、貫通窓部11と接続スリーブ9との間の円周状の接触部にレーザを照射する。このレーザ照射は、連続的であってもよいし、スポット状に照射してもよい。この工程S1により、パッケージ3が完成する。
続いて、図6の(b)部に示されるように、パッケージ3を筐体2に取り付ける。まず、パッケージ3を筐体2の取付面2aに載置した後に位置合わせを行う(工程S5)。続いて、図6の(c)部に示されるように、パッケージ3を覆うようにパッケージ固定部19を取り付ける(工程S6)。続いて、図6の(d)部に示されるように、第1のフランジ部21をねじ14により筐体2に固定すると共に、第2のフランジ部22をねじ17により筐体2に固定する(工程S7)。このとき、ねじ14,17を締め付けると、上面部23cとパッケージ3の上面8eとの間の隙間が小さくなり、板ばねSが変形させられる。そしてこの板ばねSの変形により、パッケージ3を筐体2の取付面2a側に押し付ける力Fが発生して、パッケージ3が筐体2に固定される。以上の工程S4〜S7を経て、光学装置1Aが完成する。
本実施形態に係る光学装置1Aによれば、第1実施形態に係る光学装置1と同様に、組み立て作業性を低下させるフランジがパッケージ3に設けられていない。これにより、ユーザによる種々のフランジ位置の要求に柔軟に対応させることができる。従って、第1実施形態に係る光学装置1と同様の効果を得ることができる。
また、光学装置1Aによれば、パッケージ固定部19の押圧部23がパッケージ3の上面8eを押圧するため、パッケージ3から取付面2aに沿って突出する突出し部を形成する必要がない。従って、パッケージ3の形状を簡素化することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
<変形例1>
図7の(a)部は変形例1に係る光学装置1Bを示す図であり、図7の(b)部は光学装置1Bの側面図である。図7の(a)部及び(b)部に示されるように、光学装置1Bは、パッケージ3Bが、第1の突出し部12に加えて第2の突出し部24と第3の突出し部26とを有し、パッケージ固定部4Bが、第1のフランジ部4a及び傾斜面4bに加えてねじ27により筐体2に固定される第2のフランジ部(第2のパッケージ固定部)4cと、ねじ28により筐体2に固定される第3のフランジ部(第3のパッケージ固定部)4dとを有していてもよい。第2の突出し部24は、パッケージ3の後端面8b側から取付面2aに沿って突出している。第3の突出し部26は、パッケージ3の側面8c側から取付面2aに沿って突出している。第2の突出し部24及び第3の突出し部26は、第1の突出し部12と同等の突出し長さを有している。
そして、第2の突出し部24上には第2のフランジ部4cが配置され、第2の突出し部24は第2のフランジ部4cの傾斜面Nと取付面2aとにより挟まれて保持されている。第2のフランジ部4cは、一対の側面8c間の距離A4よりも短い長さA5を有し、第2の突出し部24の一部分を覆っている。また、第3の突出し部26上には第3のフランジ部4dが配置され、第3の突出し部26は第3のフランジ部4dの傾斜面(不図示)と取付面2aとにより挟まれて保持されている。第3のフランジ部4dの長手方向の長さA6は、前端面8aから後端面8bまでの長さA7よりも大きく、第3の突出し部26の全体を覆っている。
このように、複数の突出し部を形成することにより、フランジ配置の選択性を向上させることができる。すなわち、ユーザによる種々のフランジ位置の要求に柔軟に対応させることができる。また、第1のフランジ部4a及び第2のフランジ部4cのように、第1の突出し部12及び第2の突出し部24を部分的に覆うよう配置によれば、フランジを配置する位置の自由度が向上するため、パッケージ3から突出する部分を避けるようにして第1のフランジ部4a及び第2のフランジ部4cを配置することが可能になる。従って、パッケージ3を筐体2に取り付けるときの作業性を向上させることができる。また、第3のフランジ部4dのように、第3の突出し部26の全体を覆う配置によれば、第3のフランジ部4dにより第3の突出し部26を確実に保持することができる。
<変形例2>
図8及び図9は、変形例2に係る光学装置を示す図である。図8に示されるように、光学装置1Cは、筐体2と一体化された第1のフランジ部29を備えていてもよい。第1のフランジ部29は、前端面8aに形成された第1の突出し部12を保持するものであり、筐体2の一部分をなすと共にフック状の形状を有している。パッケージ3を取り付けるときには、パッケージ3の第1の突出し部12を第1のフランジ部29に引っかけるように配置し、その後、後端フランジ16を筐体2に対してねじ止めする。また、図9に示されるように、光学装置1Dは、筐体2と一体化された第2のフランジ部31を備えていてもよい。第2のフランジ部31は、後端面8bに形成された第2の突出し部24を保持するものであり、筐体2の一部分をなすと共にフック状の形状を有している。この場合には、パッケージ3の第2の突出し部24を第2のフランジ部31に引っかけるように配置し、その後、第1のフランジ部4aを筐体2に対してねじ止めする。このような構成によれば、フランジの配置が困難である箇所であっても、パッケージ3を筐体2に固定することができる。これにより、ユーザによる種々のフランジ位置の要求に柔軟に対応させることができる。
<変形例3>
また、図10は、変形例3に係る光学装置1E,1Fを示す図である。図10に示されるように、パッケージ固定部32に設けられたフランジ部33,34,37,38は、配置される位置や数をパッケージ3の形状等に応じて所望の位置に配置してもよい。例えば、図10の(a)部に示されるように、光学装置1Eのパッケージ固定部32は、パッケージ3の前端面8a側から取付面2aに沿って突出するように設けられた一対のフランジ部33と、パッケージ3の側面8c側から取付面2aに沿って突出するように設けられた一対のフランジ部34とを有している。また、図10の(b)部に示されるように、光学装置1Fのパッケージ固定部36は、パッケージ3の前端面8a側から取付面2aに沿って突出するように設けられた1個のフランジ部37と、パッケージ3の側面8c側から取付面2aに沿って突出するように設けられた1個のフランジ部38とを有している。また、パッケージ固定部36の押圧部36aに形成されるバネ部Sの数は、パッケージ3の重量や形状又はホールド性(固定強度)等に応じて所望の数にすることができる。例えば、バネ部Sは、2個以上形成されていてもよいし、1個であってもよい。これにより、ユーザによる種々のフランジ位置の要求に柔軟に対応させることができる。
1,1A,1B,1C,1D,1E,1F,100…光学装置、2…筐体、2a…取付面、3,3B,101…パッケージ、4,4B,32,36…パッケージ固定部、4a,21,29…第1のフランジ部(第1のパッケージ固定部)、4b,N…傾斜面、4c,22,31…第2のフランジ部(第2のパッケージ固定部)、4d…第3のフランジ部(第3のパッケージ固定部)、6…光デバイス、7,102…光ファイバ、8…パッケージ本体、8a,104…前端面(第1の側壁)、8b…後端面(第2の側壁)、8c…側面(第3の側壁)、8d…裏面(下板)、8e…上面、9,103…接続スリーブ、10,108…リード、11,107…貫通窓部、11a…当接部、12…第1の突出し部、16…後端フランジ、18…レーザ装置、19…パッケージ固定部、23,36a…押圧部、23a…前面部、23b…後面部、23c…上面部、24…第2の突出し部、26…第3の突出し部、33,34,37,38…フランジ部、106…フランジ、A1,A2,A3…突出し長さ、A4…距離、A5,A6…長さ、B…ねじ配置部、C…溝、F…力、P1…レーザ溶接が実施可能な領域、P2…レーザ溶接が実施できない領域、S…バネ部、Y…YAGレーザ。

Claims (5)

  1. デバイスを収容し、光ファイバを保持するスリーブと溶接されてなる第1の側壁と下板を備えるパッケージと、
    前記パッケージが取り付けられる取付面を有する筐体と、
    前記第1の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第1の突出し部と、
    前記パッケージと別体であり、前記第1の突出し部に当接して、前記パッケージを前記筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第1のパッケージ固定部と、を備え
    前記第1のパッケージ固定部は、板状の部品であって、前記第1の突出し部の板厚よりも厚く、前記第1の突出し部と当接する傾斜面を有し、前記第1の突出し部は、前記取付面と前記傾斜面との間に挟まれてなり、且つ前記第1の突出し部が前記傾斜面により前記取付面の側に押圧されてなる装置。
  2. 前記パッケージは、前記第1の側壁と対をなす第2の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第2の突出し部を有し、
    前記パッケージと別体であり、前記第2の突出し部に当接して、前記パッケージを前記筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第2のパッケージ固定部を備え、
    前記第2のパッケージ固定部は、板状の部品であって、前記第2の突出し部の板厚よりも厚く、前記第2の突出し部と当接する傾斜面を有し、前記第2の突出し部は、前記取付面と前記傾斜面との間に挟まれてなり、且つ前記第2の突出し部が前記傾斜面により前記取付面の側に押圧されてなる、請求項1に記載の装置。
  3. 前記パッケージは、前記第1の側壁及び前記取付面と直交する第3の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第3の突出し部を有し、
    前記パッケージと別体であり、前記第3の突出し部に当接して、前記パッケージを前記筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第3のパッケージ固定部を備え、
    前記第3のパッケージ固定部は、板状の部品であって、前記第3の突出し部の板厚よりも厚く、前記第3の突出し部と当接する傾斜面を有し、前記第3の突出し部は、取付面と前記傾斜面との間に挟まれてなり、且つ前記第3の突出し部が前記傾斜面により前記取付面の側に押圧されてなる、請求項1又は2に記載の装置。
  4. デバイスが収容され、光ファイバを保持するスリーブと溶接されてなる第1の側壁と下板から構成されたパッケージと、
    前記パッケージとは別に構成された第1のパッケージ固定部に当接され、前記第1の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第1の突出し部と、
    前記第1の側壁と対をなす第2の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第2の突出し部と、
    前記パッケージと別体であり、前記第1の側壁と対をなす前記第2の側壁よりも外側に突き出した貫通孔を有する第2のパッケージ固定部と、を備え、
    前記第2のパッケージ固定部は、板状の部品であって、前記第2の突出し部の板厚よりも厚く、前記第2の突出し部と当接する傾斜面を有し、前記第2の突出し部は、取付面と前記傾斜面との間に挟まれてなり、且つ前記第2の突出し部が前記傾斜面により前記取付面の側に押圧されてなる装置。
  5. デバイスを収容し、光ファイバを保持するスリーブと溶接されてなる第1の側壁と下板を備えるパッケージと、
    前記パッケージが取り付けられる取付面を有する筐体と、
    前記第1の側壁よりも外側に突き出した前記下板の一辺からなる第1の突出し部と、
    前記パッケージと別体であり、前記筐体と一体化され、前記パッケージを前記筐体に押し付ける押圧力を発生させる押圧部を有する第1のパッケージ固定部と、を備え、
    前記第1のパッケージ固定部は、フック状の形状を有し、
    前記第1の突出し部は、前記取付面と前記第1のパッケージ固定部との間に挟まれてなり、且つ前記第1の突出し部が前記第1のパッケージ固定部により前記取付面の側に押圧されてなる装置。
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