JP7097780B2 - 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置、及び、半導体装置の製造方法 Download PDF

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この発明は、半導体装置、及び、半導体装置の製造方法に関する。
従来、通電により発熱する発熱部品の熱を高い効率で放熱するために、放熱部材上に発熱部品を配した上で、放熱部材に固定される押付部材(板バネ)の弾性力によって発熱部品を放熱部材に押し付けた半導体装置がある。
特許文献1には、発熱部品と押付部材との電気的な絶縁を図るために、発熱部品と押付部材との間に絶縁部材を配した半導体装置が開示されている。また、特許文献1には、絶縁部材の外縁の一部を放熱部材に形成された段差(側壁)に接触させる構成、及び、発熱部品のリード(配線部材)を絶縁部材に形成された貫通孔に通した構成が開示されている。これらの構成により、特許文献1の半導体装置では、発熱部品が放熱部材や絶縁部材に対して位置ずれすることを抑えている。
特開2017-183338号公報
しかしながら、従来の半導体装置では、押付部材が金属製であり、放熱部材と導通する。このため、発熱部品のリードと押付部材とが電気的に短絡しないように、発熱部品のリードを押付部材から離して位置させる必要がある。この場合、放熱部材における発熱部品及び押付部材の配置領域が大きくなり、半導体装置の小型化を阻害する、という問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みたものであって、小型化を図ることができる半導体装置、及び、半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、配置面を有する放熱部材と、前記配置面に配される本体部及び前記本体部から突出するリードを有する発熱部品と、前記放熱部材に固定されることで前記本体部を前記配置面に押し付ける押付部材と、を備え、前記押付部材が、電気的な絶縁性を有する樹脂材料からなり、前記発熱部品が、複数の前記リードを備え、前記押付部材には、複数の前記リードを個別に挿通させる複数のリード挿通孔が形成され、前記押付部材が、前記配置面に固定される部材本体と、前記部材本体に対して弾性的に撓み変形可能に接続されると共に前記本体部に重ねて配され、前記部材本体が前記配置面に固定されることで弾性的に撓み変形して前記本体部を前記配置面に押し付ける押付部と、を備え、前記リード挿通孔が、前記部材本体と前記押付部との境界部分に形成されている半導体装置である。
また、本発明の一態様は、前記半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、前記発熱部品の複数の前記リードを前記押付部材に形成された複数のリード挿通孔に個別に挿通させることで、前記発熱部品を前記押付部材に取り付ける取付工程と、前記取付工程の後に、前記押付部材を前記放熱部材に固定する固定工程と、を備える半導体装置の製造方法である。
本発明によれば、押付部材が絶縁性を有する樹脂材料であるため、リードが押付部材の近くに位置していても、リードと放熱部材との電気的な絶縁性を確保できる。リードを押付部材の近くに配置できることで、配置面における発熱部品及び押付部材の配置領域を小さくすることができる。したがって、半導体装置の小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る半導体装置を示す平面図である。 図1のII-II矢視断面図である。 図1のIII-III矢視断面図である。 図1のIV-IV矢視断面図である。 図1~4の半導体装置に備える押付部材を反対面側から見た斜視図である。 図1~4の半導体装置に備える押付部材を対向面側から見た斜視図である。 図1~4の半導体装置に備える押付部材の押付部を示す拡大断面図である。 図1~4の半導体装置において、同一の発熱部品のリードを押付部材のリード挿通孔に挿通させた状態を示す断面図である。 図1~4の半導体装置において、発熱部品を押付部材に取り付けた状態を示す斜視図である。 図1~4の半導体装置を、放熱部材と、発熱部品及び押付部材と、回路基板とに分解した状態を示す分解斜視図である。 押付部材を配置面に固定する際の押付部の動きを示す断面図である。
以下、図1~11を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1~4に示すように、本実施形態に係る半導体装置1は、放熱部材2と、発熱部品3と、押付部材4と、を備える。また、本実施形態の半導体装置1は、回路基板5を備える。
放熱部材2は、発熱部品3や押付部材4が配される配置面2aを有する。配置面2aは、平坦な面に形成されている。放熱部材2は、例えば平板状に形成されてよい。本実施形態の放熱部材2は、配置面2aを含む底壁部11と、配置面2aの周縁から底壁部11の厚さ方向(Z軸正方向)に延びる筒状の周壁部12と、を備える。すなわち、放熱部材2は配置面2aを底面とし、配置面2aの上方に開口する箱状に形成されている。箱状の放熱部材2には、発熱部品3や押付部材4、回路基板5等が収容される。放熱部材2は、任意の材料によって構成されてよいが、本実施形態では熱伝導率が高い材料(例えばアルミニウムなど)によって構成されている。
図1,10に示すように、本実施形態の放熱部材2には、係止部13が形成されている。係止部13は、放熱部材2の配置面2aに配された押付部材4に引っ掛かることで、押付部材4を配置面2aにおいて位置決めする。係止部13は、例えば配置面2aから窪んで形成される凹部であってよいが、本実施形態では配置面2aから突出する突起である。係止部13は、複数形成されている。複数の係止部13は、互いに間隔をあけて配されている。
発熱部品3は、通電により発熱する部品である。図1~4,9に示すように、発熱部品3は、放熱部材2の配置面2aに配される本体部21と、本体部21から突出するリード22と、を備える。
本体部21は、通電によって主に発熱する部分であり、所定の容積を有する塊である。本体部21は、主な熱源である半導体素子(不図示)と、半導体素子を封止する樹脂23と、を備える。半導体素子は、例えばトランジスタやダイオード等であってよい。半導体素子の電極は、リード22に接続される。樹脂23は、電気絶縁性を有する。樹脂23は任意の形状に形成されてよいが、本実施形態では直方体状に形成されている。これにより、樹脂23の平坦な面23a(以下、本体部21の下面23aと呼ぶ。)を放熱部材2の配置面2aに対向させた状態で、本体部21を配置面2aに配することができる。
本実施形態の本体部21は、放熱用の金属部24をさらに備える。金属部24は、例えば樹脂23の表面に露出しなくてもよいが、本実施形態では樹脂23の下面23aに露出する。また、金属部24は、樹脂23から樹脂23の下面23aに沿う方向に突出している。図示例において、金属部24の突出部分にはこれを貫通する孔25が形成されているが、これに限ることはない。
金属部24が樹脂23の下面23aに露出しない場合、本体部21は、例えば放熱部材2の配置面2aに直接接触してよい。本実施形態では、金属部24が樹脂23の下面23aに露出するため、本体部21は、電気的な絶縁性を有する絶縁シート6を介して放熱部材2の配置面2aに配される。絶縁シート6は、熱伝導率の高い材料で構成されるとよい。
発熱部品3のリード22は、本体部21からその下面23aに沿う方向に突出している。具体的に、リード22は本体部21の下面23aに沿って前述した金属部24と逆向きに突出している。リード22は、本体部21を放熱部材2の配置面2aに配した状態で放熱部材2の配置面2aに対して電気的に絶縁されるように間隔をあけて位置する。リード22は、その長手方向の中途部において折り曲げられる。これにより、リード22の突出方向の先端部は、放熱部材2の配置面2aから離れる方向に延びる。リード22の先端部は、後述する回路基板5に接続される。
図8,9に示すように、本実施形態の発熱部品3は、複数(図示例では三つ)のリード22を備える。複数のリード22は、本体部21から同じ方向に突出している。また、複数のリード22は、本体部21の下面23aに沿ってリード22の突出方向に直交する方向(X軸方向)に互いに間隔をあけて配列される。
図1,9に示すように、本実施形態の半導体装置1は、上記した発熱部品3を複数備える。複数の発熱部品3は、少なくとも放熱部材2の配置面2aにおいて互いに間隔をあけて配されればよい。複数の発熱部品3は、例えば放熱部材2の配置面2aに沿う一方向に一列に並べられてもよい。本実施形態において、複数の発熱部品3は、放熱部材2の配置面2aに沿う第一方向(X軸方向)に並べて配列した発熱部品群26を二つ構成している。二つの発熱部品群26は、配置面2aに沿って第一方向に直交する第二方向(Y軸方向)に間隔をあけて並んでいる。同一の発熱部品群26を構成する発熱部品3の数は、任意であってよいが、本実施形態では五つである。
図1~4に示すように、押付部材4は、放熱部材2に固定されることで本体部21を配置面2aに押し付ける。押付部材4は、電気的な絶縁性を有する樹脂材料からなる。押付部材4を構成する樹脂材料は、任意であってよいが、弾性変形可能な材料であることが好ましい。また、押付部材4を構成する樹脂材料は、温度変化に対して弾性率の変化が小さい材料(弾性率の温度依存が小さい材料)であることがより好ましい。このような樹脂材料としては、例えばポリカーボネート(PC)などが挙げられる。
図1~7に示すように、本実施形態の押付部材4は、部材本体31と、押付部32と、を備える。
部材本体31は、放熱部材2の配置面2aに固定される部位である。部材本体31は、接着など任意の手法によって放熱部材2の配置面2aに固定されてよい。本実施形態の部材本体31は、ねじ止めによって放熱部材2に対して着脱可能に固定される。具体的に、部材本体31には、ねじ7の軸部を挿通させるねじ挿通孔33が形成されている。部材本体31は、ねじ7の軸部をねじ挿通孔33に通した上で、放熱部材2に形成されて配置面2aに開口する雌ねじ14に噛み合わせることで、放熱部材2の配置面2aとねじ7の頭部との間に挟み込まれる。これにより、部材本体31を放熱部材2に固定できる。
部材本体31は、部材本体31を放熱部材2の配置面2aに配した状態で配置面2aに対向して接触する対向面31aを有する。また、部材本体31は、対向面31aと反対側に向く反対面31bを有する。本実施形態において、反対面31bは対向面31aと平行する。以下の説明では、部材本体31の対向面31aと反対面31bとが並ぶ方向(Z軸方向)を、部材本体31の厚さ方向と呼ぶことがある。
部材本体31には、その反対面31bから窪む収容凹部(凹部)34が形成されている。収容凹部34は、例えば部材本体31の対向面31aに開口するように部材本体31の厚さ方向に貫通してもよいし、しなくてもよい。
また、図1,5,6に示すように、部材本体31には、放熱部材2の係止部13(図1,10参照)に引っ掛かる被係止部35が形成されている。被係止部35は、例えば部材本体31の対向面31aから突出する突起であってよいが、本実施形態では、部材本体31の対向面31aから窪んで形成され、突起である係止部13を挿入する凹部である。被係止部35は複数形成されている。複数の被係止部35は、互いに間隔をあけて配される。部材本体31を放熱部材2の配置面2aに配した状態では、放熱部材2の複数の係止部13が複数の被係止部35に個別に挿入される。これにより、押付部材4を放熱部材2の配置面2aにおいて位置決めすることができる。
また、図2,5,7に示すように、部材本体31には、後述する回路基板5を押付部材4に対して位置決めする複数の基板位置決め部36が形成されている。各基板位置決め部36は、部材本体31の反対面31bから部材本体31の厚さ方向に突出する。基板位置決め部36は、回路基板5を支持する支持部37と、回路基板5を案内する案内部38と、を有する。支持部37は、部材本体31の反対面31bよりも高く位置して回路基板5を支持する支持面37aを有する。案内部38は、支持面37aから部材本体31の厚さ方向に延びる棒状に形成されている。案内部38は、回路基板5に挿通することで回路基板5を部材本体31上の所定位置に案内する。複数の基板位置決め部36は、反対面31bに沿う方向おいて互いに間隔をあけて位置する。基板位置決め部36の数は、任意であってよいが、本実施形態では二つである。
部材本体31の具体的な形状は任意であってよい。本実施形態の部材本体31は、図1,5,6に示すように、第一方向(X軸方向)に延びる辺を長辺とし、第二方向(Y軸方向)に延びる辺を短辺とする平面視長方形の板状に形成されている。
図5~7に示すように、部材本体31のねじ挿通孔33は、部材本体31をその厚さ方向に貫通して形成されている。ねじ挿通孔33は、第一方向に間隔をあけて複数(図示例では三つ)配列されている。複数のねじ挿通孔33は、等間隔に配列されている。具体的に、三つのねじ挿通孔33は、第一方向における部材本体31の中間及び両端に位置する。
ねじ挿通孔33は、ねじ7の頭部を収容するように形成されている。このため、部材本体31を放熱部材2に対してねじ止めによって固定した状態において、ねじ挿通孔33に取り付けたねじ7の頭部が、部材本体31の反対面31bから突出することはない。
部材本体31の収容凹部34は、部材本体31と同様に、部材本体31の反対面31b側から見た平面視で、第一方向に延びる辺を長辺とし、第二方向に延びる辺を短辺とする長方形に形成されている。収容凹部34は、第一方向において部材本体31の両端に位置する二つのねじ挿通孔33の間に位置する。このため、第一方向において部材本体31の中間に位置するねじ挿通孔33は、収容凹部34の底面に開口する。
図1,3,5,6に示すように、部材本体31には、部材本体31の厚さ方向に貫通する貫通孔39が形成されている。本実施形態の貫通孔39は、ねじ挿通孔33に干渉しない範囲で、平面視した収容凹部34の一部領域に形成されている。具体的に、貫通孔39は、平面視した収容凹部34の領域のうち、部材本体31の両端に位置するねじ挿通孔33と部材本体31の中間に位置するねじ挿通孔33との各間に位置する二つの領域に一つずつ形成されている。すなわち、部材本体31には、第一方向に並ぶ二つの貫通孔39が形成されている。
部材本体31の厚みは、例えば収容凹部34及び貫通孔39の形成領域を除いて一定であってよい。本実施形態では、図2~7に示すように、部材本体31の第二方向の両端部42,43(第一端部42、第二端部43)の厚みが、第二方向の両端部42,43の間に位置する部材本体31の主要部41の厚みよりも小さい。部材本体31の第二方向の両端部42,43は、少なくとも部材本体31の主要部41の対向面31aから部材本体31の厚さ方向に離れて位置すればよい。本実施形態において、部材本体31の第二方向の両端部42,43は、部材本体31の主要部41と共に部材本体31の反対面31bを形成するように、厚さ方向において部材本体31の反対面31b側の端部に寄せて位置する。これにより、押付部材4を放熱部材2の配置面2aに配した状態では、部材本体31の第二方向の両端部42,43を、配置面2aから離れて位置させることができる。
本実施形態において、前述した収容凹部34や貫通孔39は、部材本体31の主要部41に形成されている。また、貫通孔39は、部材本体31の主要部41のうち、部材本体31の第二方向の両端部42,43よりも対向面31a側に位置する部位において、主要部41の第二方向の両端にも開口している。
図2~7に示すように、押付部32は、部材本体31に対して弾性的に撓み変形可能に接続される。押付部32は、放熱部材2の配置面2aに配された発熱部品3の本体部21に重ねて配される。押付部32は、部材本体31が放熱部材2の配置面2aに固定されることで、弾性的に撓み変形して本体部21を配置面2aに押し付ける。
押付部32は、部材本体31の対向面31aに沿う方向に向く部材本体31の側部から突出する。押付部32の突出方向は、例えば部材本体31の対向面31aに沿う方向に一致してよい。本実施形態における押付部32の突出方向は、その突出方向の基端から先端に向かうにしたがって、部材本体31の厚さ方向において部材本体31の対向面31aに近づく方向となっている(特に図7参照)。
部材本体31の厚さ方向における押付部32の厚みは、部材本体31(特に主要部41)の厚みよりも小さい。これにより、押付部32は、部材本体31との接続部分を中心に、部材本体31の厚さ方向に弾性的に撓み変形することができる。図7において、二点鎖線で示す押付部32は、押付部32が弾性的に撓み変形した状態を示している。
また、押付部32は、部材本体31の対向面31aから部材本体31の厚さ方向に離れて位置する。本実施形態において、押付部32は、部材本体31の厚さ方向において部材本体31の反対面31b側の端部に寄せて位置する。これにより、押付部材4を放熱部材2の配置面2aに配した状態では、押付部32を配置面2aから離れて位置させることができる。
押付部32は、例えば同一の部材本体31に対して一つだけ設けられてよい。本実施形態では、図1~6に示すように、複数の押付部32が同一の部材本体31に対して設けられる。複数の押付部32は、放熱部材2の配置面2aに配された複数の発熱部品3の本体部21に各々重ねて配される。複数の押付部32は、部材本体31が放熱部材2の配置面2aに固定されることで、それぞれ弾性的に撓み変形して複数の本体部21を配置面2aに押し付ける。
部材本体31の厚さ方向における押付部32の厚みは、例えば複数の押付部32の間で等しくてもよいが、本実施形態では複数の押付部32の間で異なっている。なお、押付部32の厚みは、押付部32が弾性的に撓む方向、発熱部品3の本体部21に対して押付部32が重なる方向に対応する押付部32の寸法である。
具体的に、各押付部32は、部材本体31の側部をなす第一端部42や第二端部43から主に第二方向に突出する。部材本体31の第一端部42や第二端部43は、押付部32と同様に部材本体31の主要部41よりも薄く形成されている。このため、部材本体31の第一端部42や第二端部43は、例えば押付部32と共に部材本体31の主要部41に対して部材本体31の厚さ方向に弾性的に撓み変形してもよいし、例えば撓み変形しなくてもよい。
部材本体31の第一端部42及び第二端部43には、それぞれ複数(図示例では五つ)の押付部32が第一方向に間隔をあけて配列されている。第一端部42から突出する五つの押付部32は、一方の発熱部品群26を構成する五つの発熱部品3に対応する。第二端部43から突出する五つの押付部32は、他方の発熱部品群26を構成する五つの発熱部品3に対応する。
第一方向に配列された五つの押付部32においては、これらの配列方向の両端に位置する二つの第一押付部32Aの厚みが最も小さく、配列方向の中間に位置する一つの第二押付部32Bの厚みが最も大きい。配列方向において第一押付部32Aと第二押付部32Bの間に位置する第三押付部32Cの厚みは、第一押付部32Aの厚みよりも大きく、かつ、第二押付部32Bの厚みよりも小さい。すなわち、押付部32の厚みは、複数の押付部32の配列方向の両端から中間に向かうにしたがって大きくなっている。
図示例においては、第二押付部32Bの厚みが部材本体31の両端部42,43の厚みと等しく、また、第一、第三押付部32A,32Cの厚みが部材本体31の両端部42,43の厚みよりも小さいが、これに限ることはない。また、第一方向に配列された五つの押付部32は、いずれも部材本体31の両端部42,43のうち部材本体31の対向面31aと同じ方向に向く面と同一平面をなすように形成されているが、これに限ることはない。
図1~9に示すように、本実施形態の押付部材4には、同一の発熱部品3に備える複数のリード22を挿通させるリード挿通孔45が形成されている。リード挿通孔45は、押付部材4の厚さ方向(Z軸方向)に貫通して形成されている。リード挿通孔45には、複数のリード22の先端部が挿通される。
リード挿通孔45は、例えば同一の発熱部品3の複数のリード22を一括して通すように、同一の発熱部品3に対して一つだけ形成されてよい。本実施形態のリード挿通孔45は、同一の発熱部品3の複数のリード22を個別に通すように、同一の発熱部品3に対して複数(図示例では三つ)形成されている。
同一の発熱部品3に対応する複数のリード挿通孔45同士の間隔は、例えば同一の発熱部品3の複数のリード22同士の間隔と同じであってよい。本実施形態では、図8に示すように、複数のリード挿通孔45同士の間隔が、複数のリード22同士の間隔よりも広い。このため、複数のリード22を複数のリード挿通孔45に個別に挿通すると、複数のリード22同士の間隔が広がるように一部のリード22が弾性的に撓み変形する。これにより、押付部材4のうちリード挿通孔45の間に位置する部位がリード22の間に挟まれ、発熱部品3を押付部材4に保持することができる。
リード挿通孔45は、押付部材4の任意の部位に形成されてよい。本実施形態のリード挿通孔45は、図5~7に示すように、押付部材4の部材本体31と押付部32との境界部分に形成される。境界部分には、部材本体31と押付部32との境界、及び、当該境界の近傍に位置する部材本体31や押付部32の部位が含まれる。具体的に、境界部分には、部材本体31の第一、第二端部42,43や、押付部32の突出方向の基端部が含まれる。図示例において、リード挿通孔45は、部材本体31の第一、第二端部42,43に形成されている。
図2~4,9に示すように、各発熱部品3のリード22は、部材本体31の第一、第二端部42,43のうち部材本体31の対向面31aと同じ方向に向く面側からリード挿通孔45に挿入され、リード挿通孔45から部材本体31の反対面31b側に突出する。このように発熱部品3が押付部材4に取り付けられた状態では、発熱部品3のリード22と本体部21とが、押付部32の突出方向に順番に配列される。
図2~4,10に示すように、回路基板5は、放熱部材2の配置面2aに配された発熱部品3及び押付部材4よりも上側に重ねて配される。
回路基板5には、発熱部品3のリード22の先端部を個別に挿通させるリード用貫通孔51や、押付部材4の基板位置決め部36の案内部38を挿通させる位置決め用貫通孔52が形成されている。リード用貫通孔51及び位置決め用貫通孔52は、いずれも回路基板5の板厚方向に貫通している。
また、回路基板5には、発熱部品3と共の回路を構成する回路部品53が搭載されている。回路部品53は、例えば押付部材4に対向する回路基板5の対向面5aにのみ搭載されてよい。本実施形態において、回路部品53は、回路基板5の両面(対向面5a及び対向面5aと反対側に向く面)に搭載されている。
図2~4に示すように、回路基板5を押付部材4上に配した状態では、回路基板5が基板位置決め部36の支持部37の支持面37a上に配される。このため、回路基板5は、部材本体31の対向面31aに対して間隔をあけて配される。また、回路基板5を押付部材4上に配した状態では、リード挿通孔45を通して部材本体31の反対面31b側から突出したリード22の先端部がリード用貫通孔51に挿通される。これにより、各発熱部品3と回路基板5とを電気的に接続することができる。また、回路基板5の対向面5aに搭載された回路部品53が押付部材4の収容凹部34に収容される。
本実施形態の半導体装置1は、例えば図2~4に示すように、放熱部材2に収容された発熱部品3、押付部材4及び回路基板5を封止する封止樹脂8を備えてよい。封止樹脂8は、例えば発熱部品3、押付部材4及び回路基板5を放熱部材2に収容した状態で、放熱部材2内に流し込むことで形成されてよい。
次に、本実施形態に係る半導体装置1を製造する方法(製造方法)の一例について説明する。
半導体装置1を製造する際には、はじめに図9に示すように、発熱部品3を押付部材4に取り付ける(取付工程)。取付工程では、発熱部品3の複数のリード22を押付部材4の複数のリード挿通孔45に個別に挿通させればよい。具体的には、発熱部品3のリード22を、部材本体31の対向面31a側からリード挿通孔45に挿通させればよい。これにより、発熱部品3の本体部21を、押付部材4の押付部32に対して部材本体31の対向面31a側に配置することができる。また、発熱部品3のリード22をリード挿通孔45に挿通させた状態では、発熱部品3を押付部材4に保持することができる。また、この状態において、押付部材4の反対面31bから突出するリード22の突出長さは、押付部材4の反対面31bから突出する基板位置決め部36の突出長さよりも小さい。本実施形態の取付工程では、複数の発熱部品3を押付部材4に取り付ける。
その後、図2~4,10,11に示すように、押付部材4を放熱部材2に固定する(固定工程)。固定工程では、はじめに、押付部材4の部材本体31の対向面31aが放熱部材2の配置面2aに対向するように押付部材4を放熱部材2の配置面2a上に配する。この際、押付部材4の被係止部35を放熱部材2の係止部13に引っ掛けることで、放熱部材2に対する押付部材4及び発熱部品3の位置決めを容易に行うことができる。押付部材4を放熱部材2の配置面2aに配した状態では、図11に示すように、発熱部品3の本体部21が放熱部材2の配置面2aと押付部材4の押付部32との間に位置する。
次いで、押付部材4を放熱部材2の配置面2aに固定すればよい。本実施形態では、ねじ止めによって押付部材4の部材本体31を放熱部材2の配置面2aに固定する。これにより、押付部材4の押付部32が弾性的に撓み変形し、これに伴う押付部32の弾性力によって、発熱部品3の本体部21が放熱部材2の配置面2aに押し付けられる。以上により、固定工程が完了する。
なお、本実施形態の製造方法では、上記の固定工程を実施する前に、図10に示すように、予め絶縁シート6を放熱部材2の配置面2aに配置しておく。これにより、放熱部材2と発熱部品3との間に絶縁シート6を介在させて、放熱部材2と発熱部品3とを電気的に絶縁させることができる。
例えば、上記の固定工程が完了することで半導体装置1の製造方法が完了してよい。本実施形態では、固定工程後に、基板取付工程を実施する。基板取付工程では、はじめに図2~4に示すように、回路基板5を押付部材4上に配置する。この際、回路基板5には、はじめに、押付部材4の基板位置決め部36の案内部38が挿通され、その後、発熱部品3のリード22が挿通される。すなわち、回路基板5が押付部材4に対して位置決めされた後に、発熱部品3のリード22が回路基板5に挿通される。これにより、複数の発熱部品3のリード22を容易かつ確実に回路基板5に挿通させることができる。回路基板5を配置した後に、はんだ付け等によって発熱部品3のリード22が回路基板5と電気接続されることで、基板取付工程が完了する。
以上説明したように、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4が絶縁性を有する樹脂材料である。このため、発熱部品3のリード22が押付部材4の近くに位置していても、リード22と放熱部材2との電気的な絶縁性を確保できる。リード22を押付部材4の近くに配置できることで、配置面2aにおける発熱部品3及び押付部材4の配置領域を小さくすることができる。したがって、半導体装置1の小型化を図ることができる。
また、押付部材4が樹脂製であることで、押付部材4が樹脂製よりも硬い金属製である場合と比較して、発熱部品3の本体部21に傷がつくことを抑制することもできる。
また、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4には発熱部品3の複数のリード22を個別に挿通させる複数のリード挿通孔45が形成されている。このため、リード22をリード挿通孔45に通すだけで、発熱部品3を押付部材4に対して簡単に位置決めすることができる。また、発熱部品3が押付部材4に対して位置決めされることで、押付部材4を放熱部材2に固定する際に、押付部材4に対する発熱部品3の位置ずれが生じることを抑制又は防止できる。したがって、押付部材4を放熱部材2に固定するだけで、発熱部品3を放熱部材2に対して簡単に位置決めすることができる。特に本実施形態では、複数の発熱部品3が同一の押付部材4に取り付けられるため、複数の発熱部品3を放熱部材2に対して同時に位置決めすることができる。
また、押付部材4にリード挿通孔45が形成されていることで、放熱部材2の配置面2a上において、発熱部品3のリード22と押付部材4とが重ねて位置する。このため、放熱部材2の配置面2aにおける発熱部品3及び押付部材4の配置領域をさらに小さくすることができる。したがって、半導体装置1の小型化をさらに図ることができる。
また、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4のリード挿通孔45が、押付部材4の部材本体31と押付部32との境界部分に形成されている。このため、発熱部品3のリード22も部材本体31と押付部32との境界部分に位置するため、放熱部材2の配置面2aにおける発熱部品3及び押付部材4の配置領域をさらに小さくすることができる。したがって、半導体装置1の小型化をさらに図ることができる。
また、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4の押付部32の厚みが、複数の押付部32の間で異なっていることで、複数の押付部32の押付力(発熱部品3の本体部21を押し付ける押付力)の均一化を図ることができる。
具体的に説明すれば、第一方向に配列された複数の押付部32の厚みが同じである場合、押付部32の押付力は、複数の押付部32の配列方向の中間から両端に向かうにしたがって大きくなってしまう。これに対し、本実施形態では、第一方向に配列された複数の押付部32の厚みが、複数の押付部32の配列方向の中間から両端に向かうにしたがって小さくなっている。そして、押付部32の押付力は、押付部32の厚みを小さくするほど小さくなる。これにより、第一方向に配列された複数の押付部32の間で、押付部32の押付力の均一化を図ることができる。
また、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4の部材本体31には、その反対面31bから窪む収容凹部34が形成されている。このため、発熱部品3と共に回路を構成する回路部品53を、回路基板5のうち押付部材4に対向する対向面5aに搭載しても、この回路部品53を部材本体31の収容凹部34に収容することができる。これにより、回路基板5を含む半導体装置1の厚みを小さく抑えることができる。したがって、半導体装置1の小型化(特に薄型化)を図ることができる。
また、回路基板5に搭載される回路部品53を発熱部品3のリード22の近くに配置することで、発熱部品3から回路部品53に至る回路基板5の配線を短くすることができる。これにより、発熱部品3及び回路部品53を含む回路のインピーダンスを低く抑えることもできる。
また、本実施形態の半導体装置1の製造方法によれば、発熱部品3を押付部材4に取り付ける取付工程後に、押付部材4を放熱部材2に固定する固定工程を実施する。そして、取付工程においては、発熱部品3の複数のリード22を押付部材4の複数のリード挿通孔45に個別に挿通させる。このため、取付工程では、発熱部品3を押付部材4に対して簡単に位置決めすることができる。さらに、固定工程では、押付部材4に対する発熱部品3の位置ずれが生じることを抑制又は防止できる。したがって、押付部材4を放熱部材2に固定するだけで、発熱部品3を放熱部材2に対して簡単に位置決めすることができる。
また、本実施形態の半導体装置1によれば、押付部材4に形成される貫通孔39が、部材本体31の主要部41のうち、部材本体31の第二方向の両端部42,43よりも対向面31a側に位置する部位において、主要部41の第二方向の両端に開口している。このため、発熱部品3、押付部材4及び回路基板5を放熱部材2の配置面2a上に配した状態で、放熱部材2の配置面2a上に封止樹脂8を流し込む際に、封止樹脂8は、部材本体31の貫通孔39を通して放熱部材2の配置面2aと部材本体31の第二方向の両端部42,43との隙間に到達することができる。したがって、放熱部材2の配置面2aと部材本体31の第二方向の両端部42,43との間に位置する発熱部品3のリード22を封止樹脂8によって確実に封止することができる。
以上、本発明の詳細について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
本発明の半導体装置において、押付部材4のリード挿通孔45は、例えば押付部32の突出方向の先端部側に形成されてよい。リード挿通孔45は、例えば発熱部品3の本体部21に向けて押し付けられる押付部32の先端からさらに延長する延長部に形成されてよい。
本発明の半導体装置において、押付部材4には、例えばリード挿通孔45、収容凹部34、被係止部35、基板位置決め部36、貫通孔39が形成されなくてもよい。
本発明の半導体装置において、押付部材4の押付部32は、例えば部材本体31の第一、第二端部42,43のいずれか一方のみから突出してもよい。
1 半導体装置
2 放熱部材
2a 配置面
3 発熱部品
4 押付部材
5 回路基板
5a 対向面
6 絶縁シート
8 封止樹脂
21 本体部
22 リード
31 部材本体
31a 対向面
31b 反対面
32,32A,32B,32C 押付部
34 収容凹部(凹部)
39 貫通孔
41 主要部
42 第一端部
43 第二端部
45 リード挿通孔
53 回路部品

Claims (4)

  1. 配置面を有する放熱部材と、前記配置面に配される本体部及び前記本体部から突出するリードを有する発熱部品と、前記放熱部材に固定されることで前記本体部を前記配置面に押し付ける押付部材と、を備え、
    前記押付部材が、電気的な絶縁性を有する樹脂材料からなり、
    前記発熱部品が、複数の前記リードを備え、
    前記押付部材には、複数の前記リードを個別に挿通させる複数のリード挿通孔が形成され、
    前記押付部材が、前記配置面に固定される部材本体と、前記部材本体に対して弾性的に撓み変形可能に接続されると共に前記本体部に重ねて配され、前記部材本体が前記配置面に固定されることで弾性的に撓み変形して前記本体部を前記配置面に押し付ける押付部と、を備え、
    前記リード挿通孔が、前記部材本体と前記押付部との境界部分に形成されている半導体装置。
  2. 複数の前記発熱部品を備え、
    前記押付部材が、前記配置面に固定される部材本体と、前記部材本体に対して弾性的に撓み変形可能に接続されると共に複数の前記本体部に各々重ねて配され、前記部材本体が前記配置面に固定されることで弾性的に撓み変形して複数の前記本体部をそれぞれ前記配置面に押し付ける複数の押付部と、を備え、
    前記押付部の厚みが、複数の前記押付部の間で異なる請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記押付部材が、前記配置面に固定される部材本体と、前記部材本体に対して弾性的に撓み変形可能に接続されると共に前記本体部に重ねて配され、前記部材本体が前記配置面に固定されることで弾性的に撓み変形して前記本体部を前記配置面に押し付ける押付部と、を備え
    前記部材本体には、前記部材本体のうち前記配置面と反対側に向く面から窪む凹部が形成されている請求項1又は請求項2に記載の半導体装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の半導体装置を製造する半導体装置の製造方法であって、
    前記発熱部品の複数の前記リードを前記押付部材に形成された複数のリード挿通孔に個別に挿通させることで、前記発熱部品を前記押付部材に取り付ける取付工程と、
    前記取付工程の後に、前記押付部材を前記放熱部材に固定する固定工程と、
    を備える半導体装置の製造方法。
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