JP6394017B2 - 光硬化性樹脂積層体、偏光板、及び透過型液晶ディスプレイ - Google Patents
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Description
Rth=Δn×d ・・・式(1)
Δn=(2π/45kT)×{(ND2+2)2/ND}×(σ‖−σ⊥)×σ
・・・式(2)
Δn :複屈折率
ND :平均屈折率
σ‖−σ⊥ :主分極差
σ :応力
k :ボルツマン定数
T :絶対温度
Rth :厚み方向位相差
d :膜厚
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたもので、基材を薄膜化しても、強度及び位相差を両立させることができる光硬化性樹脂積層体を提供する。また、光硬化性樹脂積層体を有する液晶ディスプレイにおいて、視認性の良好な液晶表示装置を提供する。また、基材を薄型化した場合における塗工プロセス時の搬送効率を向上させる。
引張り伸度={(破断時の長さ)−(引張り前の初期長さ)}/引張り前の初期長さ・・・式(I)
Rth={(Nx+Ny)/2−Nz}×d ・・・式(II)
ここで、式(II)中、Nxは光硬化性樹脂フィルムの平面内のx方向の屈折率、Nyは光硬化性樹脂フィルムの平面内のy方向の屈折率、Nzは光硬化性樹脂フィルムの厚み方向の屈折率を表す。ここで、NxはNx≧Nyとする遅相軸、dは光硬化性樹脂フィルムの厚み(nm)である。
尚、以下の説明の便宜上、「分子量が800以上、15000以下であり、ウレタン骨格を有し、アクリロイル基またはメタクリロイル基を2個または3個含有」という条件を、条件Aということがある。
また、本発明に係る光硬化性樹脂積層体は、後述する式(I)で定義される引張り伸度が15%以上であるとよい。
また、本発明に係る光硬化性樹脂積層体は、後述する式(II)で定義される厚み方向位相差Rthの絶対値が10以下であるとよい。
また、基材の厚みは20以上40μm以下であり、光硬化性樹脂層の厚みは、10μm以上70μm以下であるとよい。
光硬化性樹脂フィルム(光硬化性樹脂積層体)の性能は,以下の方法に従って評価した。
光硬化性樹脂フィルムの厚み方向の位相差Rthについては、分光エリプソメーターM220(日本分光社製)を使用して、光硬化性樹脂層(塗膜)が形成された基材(基板)の法線方向から45°傾けた方向よりリタデーションΔ(λ)を測定し、この値を用いて得られる3次元屈折率から、式(3)を用いてRthを算出した。尚、分光エリプソメーターの測定波長は590nmとした。
Rth={(Nx+Ny)/2−Nz}×d ・・・式(3)
ここで、Nxは光硬化性樹脂層の平面内で定義したX方向の屈折率、NyはY方向の屈折率、Nzは厚み方向の屈折率である。また、NxはNx≧Nyとする遅相軸、dは光硬化性樹脂層の厚みである。
引張り伸度={(破断時の長さ)−(引張り前の初期長さ)}/引張り前の初期長さ
・・・式(4)
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UF−8001G(共栄社化学) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。尚、トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)は上述の条件Aを満たさない樹脂である。この塗工フィルムの引張り強度は60N/mm2、引張り伸度は50%で、位相差Rthは5となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UA−122P(新中村化学工業) 76.19 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は72N/mm2、引張り伸度は23%で、位相差Rthは6となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV−3520(日本合成化学工業) 76.19 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は75N/mm2、引張り伸度は30%で、位相差Rthは5となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV−3520(日本合成化学工業) 76.19 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚40μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は80N/mm2、引張り伸度は40%で、位相差Rthは6となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV−3520(日本合成化学工業) 76.19 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚70μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は87N/mm2、引張り伸度は48%で、位相差Rthは8となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV−7000B(日本合成化学工業) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は90N/mm2、引張り伸度は15%で、位相差Rthは7となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
40μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV−7000B(日本合成化学工業) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は130N/mm2、引張り伸度は19%で、位相差Rthは10となった。引張り特性が良好で、位相差の小さいフィルムを形成することができた。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UA−306H(共栄社化学) 60.95重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.0重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。尚、UA−306H(共栄社化学)は条件Aを満たさない樹脂である。この塗工フィルムの引張り強度は140N/mm2、引張り伸度は1%で、位相差Rthは18となった。塗膜は割れやすく、位相差の大きいフィルムとなった。
40μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
AT600(共栄社化学) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.0重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。尚、AT600(共栄社化学)は条件Aを満たさない樹脂である。この塗工フィルムの引張り強度は145N/mm2、引張り伸度は11%で、位相差Rthは30となった。塗膜は割れやすく、位相差の大きいフィルムとなった。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
AH600(共栄社化学) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。尚、AH600(共栄社化学)は条件Aを満たさない樹脂である。この塗工フィルムの引張り強度は110N/mm2、引張り伸度は4%で、位相差Rthは16となった。塗膜は割れやすく、位相差の大きいフィルムとなった。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV7000B(共栄社化学) 41.90 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学)34.29 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.00 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚20μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は50N/mm2、引張り伸度は5%で、位相差Rthは8となった。塗膜は切れやすく、位相差の小さいフィルムとなった。
20μm厚のトリアセチルセルロースフィルム基材を用い、
UV7000B(共栄社化学) 60.95 重量部
トリエチレングリコールジアクリレート(3EG−A)(共栄社化学) 15.24 重量部
イルガキュアー184(BASF) 3.81 重量部
メチルエチルケトン 20.0 重量部
を攪拌、混合した塗布液を、バーコート法により硬化膜厚10μmになるように、塗布、乾燥させ、メタルハライドランプにより400mJ/cm2の紫外線を照射し光硬化性樹脂層を形成した。この塗工フィルムの引張り強度は40N/mm2、引張り伸度は15%で、位相差Rthは7となった。塗膜は切れやすく、位相差の小さいフィルムとなった。
ここで、表1の項目である分子量は、樹脂名に記載された樹脂の分子量である。また、官能基数は、アクリロイル基またはメタクリロイル基の数である。また、重量%(樹脂比率)は、全紫外線硬化性樹脂に対する、樹脂名に記載された樹脂の重量比率である。
Claims (4)
- 基材と、
前記基材の少なくとも1つの面に積層された光硬化性樹脂層とを備える光硬化性樹脂積層体であって、
前記光硬化性樹脂層は、紫外線硬化性樹脂を含み、
前記紫外線硬化性樹脂の60重量%以上は、分子量が14000であり、ウレタン骨格を有し、アクリロイル基またはメタクリロイル基を2個または3個含有する樹脂であり、
前記光硬化性樹脂積層体の引張強度は80N/mm2以上であり、
式(I)で定義される引張り伸度が0.40以上であり、
前記基材の厚みが20μmであり、
前記光硬化性樹脂層の厚みが40μm以上70μm以下であることを特徴とする、光硬化性樹脂積層体。
引張り伸度={(破断時の長さ)−(引張り前の初期長さ)}/引張り前の初期長さ・・・式(I) - 式(II)で定義される厚み方向位相差Rthの絶対値が10nm以下である、請求項1に記載の光硬化性樹脂積層体。
Rth={(Nx+Ny)/2−Nz}×d ・・・式(II)
(式(II)中、Nxは光硬化性樹脂積層体の平面内のx方向の屈折率、Nyは光硬化性樹脂積層体の平面内のy方向の屈折率、Nzは光硬化性樹脂積層体の厚み方向の屈折率を表す。ここで、NxはNx≧Nyとする遅相軸方向の屈折率であり、dは光硬化性樹脂積層体の厚み(nm)である。) - 請求項1または2に記載の光硬化性樹脂積層体を備えることを特徴とする、偏光板。
- 請求項1または2に記載の光硬化性樹脂積層体を備えることを特徴とする、透過型液晶ディスプレイ。
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JP2014056411A JP6394017B2 (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | 光硬化性樹脂積層体、偏光板、及び透過型液晶ディスプレイ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014056411A JP6394017B2 (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | 光硬化性樹脂積層体、偏光板、及び透過型液晶ディスプレイ |
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JP2015178218A JP2015178218A (ja) | 2015-10-08 |
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ID=54262629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014056411A Active JP6394017B2 (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | 光硬化性樹脂積層体、偏光板、及び透過型液晶ディスプレイ |
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JP2002265650A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハードコートフイルム |
JP2007178476A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nippon Zeon Co Ltd | 反射防止積層体 |
JP2013134282A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Konica Minolta Inc | ハードコートフィルム、ハードコートフィルムの製造方法及び偏光板 |
-
2014
- 2014-03-19 JP JP2014056411A patent/JP6394017B2/ja active Active
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