JP6391157B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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遊技盤が装着される内枠と、
該内枠の前面側に配置され、少なくとも前記遊技盤の一部を視認可能とする窓部が形成された前面扉とを備える弾球遊技機であって、
前記遊技盤は、
遊技球が流下する遊技領域が形成される板状の遊技領域部と、
前記遊技領域部の少なくとも前面の一部を覆うように配置され、前方側から前記遊技領域部を視認可能に形成された開口窓部により前記遊技領域を区画する遊技領域外周部と、
を備え、
前記内枠は、前記遊技領域外周部が取り付けられると共に、前記遊技領域が前記窓部を介して視認し得る開口部を備え、
前記遊技領域部は、前記遊技領域の周縁から離れる外方向に向かって延出する延出部を備え、
前記遊技領域外周部は前記内枠に前方側から取り付けられ、前記遊技領域部は前記内枠の後方側から、前記延出部と前記遊技領域外周部とが前後方向で少なくとも部分的に重なるように当該遊技領域外周部の後方から取り付けられることを特徴とする。
さらに、遊技領域部の延出部と遊技領域外周部とが前後方向で少なくとも部分的に重なる構成であるため、遊技領域部を遊技領域外周部の後方側に取り付ける際に、当該延出部を遊技領域外周部の後方側において遊技領域部を固定する機構に利用することができる。そのため、遊技盤を内枠に配置して遊技盤の固定機構を遊技領域外周部の前方側に設ける構成と比べ、前面扉を介した遊技領域外周部の視認性を遊技領域部によって阻害され難くなる。これによって、遊技領域外周部の装飾効果を発揮させ易くなり、遊技の興趣を高め易くなる。
この構成では、遊技領域部を遊技領域外周部の後方側に取り付ける際に、遊技領域外周部の開口窓部の配置状態を基準に遊技領域を所定の対応関係となる位置に配置することができ、遊技領域部の位置合わせを行い易くなる位置決め手段となる。
この構成では、遊技領域部を遊技領域外周部に取り付ける際に、遊技領域部を内枠の開口部に臨むようにすることで遊技領域部と内枠及び遊技領域外周部の相対的な位置が決められる位置決め手段となるため、位置合わせが容易になり、取付作業の負担を軽減することができる
この構成では、遊技領域外周部によって貼付部に貼り付けられた証紙を保護することができ、遊技者側から当該証紙を剥がす等の操作を加え難くなり、不正行為の防止を図ることができる。また、遊技盤の交換時(盤替え時)には、遊技領域部を取り換えることで、貼付部に貼り付けられた証紙も同時に取り換えることができる。
この構成では、遊技領域部を遊技領域外周部の後方側に取り付ける際に、遊技領域外周部の配置状態を基準に遊技領域部の延出部を所定の対応関係となる位置に配置する位置決め手段とすることができ、遊技領域部の位置合わせを行い易くなる。
この構成では、遊技領域部にレール部を設ける必要がなくなり、遊技機の盤替えにおいて遊技領域外周部と共にレール部を流用することができ、盤替え時のコストの低減を図ることができる。また、遊技領域部にレール部を設ける構成と比べて、遊技領域部の大型化を抑制することができ、遊技領域部を遊技領域外周部に取り付け易くなる。
この構成では、遊技領域本体部を取り換えることによって遊技領域部を変更することができる。これによって、遊技機の盤替えにおいて、取付部を流用することができ、さらに盤替え時のコストの低減を図ることができる。
この構成では、遊技領域本体部の取付部への取り付け時に、取付凹部に少なくとも遊技領域本体部の一部を嵌め込むことで、取付部に対する遊技領域本体部の位置合わせを容易に行う位置決め手段とすることができ、遊技機の盤替えの作業負担が軽減される。
以下、本発明に係る弾球遊技機(以下、単に遊技機ともいう)1を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(遊技機の構成)
まず、図1を参照して遊技機1の構成を概説する。図1に示す遊技機1は、いわゆるパチンコ機として構成されるものであり、枠状に形成された外枠2の前面側の一側に本発明の遊技盤10が装着される内枠3(図7参照)がヒンジ2a,2aを介して前面側に向かって片開き可能に軸支されている。そして、その内枠3の前面側の一側に遊技盤10を視認可能とする窓部4aが形成された前面扉4が開閉自在に取り付けられている。なお、前面扉4の窓部4aには、遊技盤10とほぼ平行にガラス板などによって構成された複数の透明板7(図8、図9参照)が設けられ、当該透明板7を介して遊技盤10を視認し得るようになっている。また、遊技盤10の前面10a(盤面)には、発射装置9(図7参照)より発射された遊技球Baを誘導するレール部(外側レール部31、内側レール部32)が設けられ、このレール部(外側レール部31、内側レール部32)によって略円形状の遊技領域AR1が区画形成されている。そして、遊技機1は、遊技領域AR1内において透明板7と遊技盤10との間を遊技球Baが流下するように構成されている。また、前面扉4の前面には遊技球Baを貯留し、且つ貯留した遊技球Baを整流して発射装置9(図7参照)に供給する球受皿5が設けられている。さらに、この球受皿5の右下側には、発射装置9(図7参照)による遊技球Baの発射力を調節する球発射ハンドル6が設けられている。
次に、第1実施形態に係る遊技盤10について説明する。
図1、図8、図9に示すように、遊技盤10は、遊技球Baが遊技領域AR1を流下する板状の遊技領域部20と、この遊技領域部20の前面20a側に配置され、遊技領域AR1を区画するレール部(外側レール部31、内側レール部32)を備えた遊技領域外周部30と、を備えている。また、遊技盤10の中央付近には、各種表示を行い得る液晶表示部41が配置され、この液晶表示部41の下方には、遊技球Baの入賞に基づき液晶表示部41の図柄を変動させる始動入賞口42、及び液晶表示部41の変動結果によって遊技球Baを受け入れる大入賞口43が配置されている。また、大入賞口43の下方には、これら入賞口に入賞しなかった遊技球Baを遊技盤10の背面側に排出するアウト口20iが設けられている。
以下、図1〜図9を参照し、遊技盤10の各構成要素について詳述する。
遊技領域部20は、図2、図3、図8、図9に示すように、遊技領域AR1が形成される板状の遊技領域本体部22と、この遊技領域本体部22が取り付けられる取付部24と、を備えている。
遊技領域本体部22は、図4に示すように、例えば木板(ベニヤ板など)、アクリル板などによって所定の厚みを有する円盤状に形成された本体板部22aによって構成されており、この本体板部22aには、左上及び右上の縁部分にそれぞれ外側に楔形状に突出する突出部22c,22dが形成されている。突出部22cは、発射装置9から打ち出された遊技球Baが遊技領域AR1に入る部位に相当し、突出部22dは、遊技領域AR1を区画する外側レール部31、内側レール部32の境界部に相当する。また、本体板部22aの下端部分には、下方に正面視略円弧形状で突出する下側突出部22eが形成されている。
遊技領域外周部30は、図6に示すように、矩形板状に形成された板部30aと、この板部30aの上下左右の各縁からそれぞれ後方に延出する上壁部30b、左壁部30c、右壁部30d、底壁部30eとにより所定の厚みを備えている。この遊技領域外周部30は、遊技領域部20の前方側を覆うように構成されている。また、板部30aは、例えばカットレンズなどのレンズ部材によって形成され、後方側にLEDなどの発光部材を設ける構成であり、さらに前面に文字、数字、記号、図形等の装飾(意匠)などが表記又はかたどられることによって遊技機1の演出効果を高める構成となっている。
内枠3は、図7に示すように、矩形板状に形成された内枠板部3aと、この内枠板部3aの外周を囲むように形成された外側周壁部3bと、を備えている。また、内枠板部3aには、遊技領域本体部22と同程度の大きさで前後方向に貫通する略円形状の開口部3cが形成されている。さらに、開口部3cの周縁における左上部分、右上部分、左下部分、及び右下部分の各部分に前方に突出する内側周壁部3dが形成されている。また、開口部3cの右下方の位置に、取付部24の貼付部24kの前面の形状と相似形状で前後方向に貫通する外側開口部3eが形成されている。さらに、開口部3cの外周近傍などの内枠板部3aの前面には、遊技領域外周部30を取り付ける取付ボス3fが突出形成されている。また、内枠板部3aの左下方の位置には、発射装置9が装着されている。
次に、遊技盤10の遊技機1(内枠3)への取り付け構造について説明する。
まず、遊技領域部20の構造について説明する。遊技領域部20は、図3、図8、図9などに示すように、遊技領域本体部22が前方から取付凹部24bに嵌め込まれて取付部24に取り付けられるように構成されている。ここで、遊技領域本体部22を取付部24に取り付ける際に、突出部22c,22dを切欠部24c,24dに嵌め込み、同様に、下側突出部22eを下側凹部24eに嵌め込むことで、遊技領域本体部22の取付部24に対する位置合わせを行い易くなる。そして、遊技領域本体部22を取付部24(取付凹部24b)に取り付けることで、遊技領域本体部22の前面が延出部24jの前面より突出し、凸部20bが形成されることになる。
本発明の遊技機1において、遊技領域AR1を区画する遊技領域外周部30は、遊技領域部20と別体として遊技盤10を構成し、遊技機1の内枠3に取り付けられる構成であるため、当該遊技領域外周部30の取り換えの有無に拘わらず、遊技機1から遊技領域部20を単独で取り換えることが可能となる。そのため、遊技機1の盤替えを、遊技領域部20のみの交換によって行うことができる。これによって、遊技機1の盤替えにおいて遊技領域外周部30を流用することができ、盤替え時のコスト低減を図ることができる。
さらに、遊技領域部20の延出部24jと遊技領域外周部30とが前後方向で少なくとも部分的に重なる構成であるため、遊技領域部20を遊技領域外周部30の後方側に取り付ける際に、当該延出部24jを遊技領域外周部30の後方側において遊技領域部20を固定する機構に利用することができる。本構成では、遊技領域部20は、遊技領域外周部30の後方に位置する内枠3の内枠板部3aの後方側に延出部24jを当接させつつ、遊技領域外周部30及び内枠3の後方側において取付部材(図示略)を用いて内枠3に装着するようになっている。そのため、遊技盤10を内枠3に配置して遊技盤10の固定機構を遊技領域外周部30の前方側に設ける構成と比べ、前面扉4を介した遊技領域外周部30の視認性を遊技領域部20によって阻害され難くなる。これによって、遊技領域外周部30の装飾効果を発揮させ易くなり、遊技の興趣を高め易くなる。
このような構成によって、遊技領域外周部30が内枠3に後方側から取り付けられる構成と比べて、内枠3によって遊技領域外周部30の前方側が覆われ難くなり、遊技領域外周部30が前面扉4を介して視認され易くなる。そのため、遊技領域外周部30の装飾効果をより発揮させ易くなる。また、遊技領域外周部30と遊技領域部20とがそれぞれ内枠3の前後方向から取り付けられる構成であるため、遊技盤10の交換時(盤替え時)に、内枠3の後方側から遊技領域部20のみを取り換えるだけの容易な作業となる。
このような構成によって、遊技領域部20を遊技領域外周部30の後方側に取り付ける際に、遊技領域外周部30の開口窓部30fの配置状態を基準に遊技領域AR1を所定の対応関係となる位置に配置することができ、遊技領域部20の位置合わせを行い易くなる位置決め手段となる。
このような構成によって、遊技領域部20を遊技領域外周部30に取り付ける際に、遊技領域部20を内枠3の開口部3cに臨むようにすることで遊技領域部20と内枠3及び遊技領域外周部30の相対的な位置が決められる位置決め手段となるため、位置合わせが容易になり、取付作業の負担を軽減することができる。
このような構成によって、遊技領域外周部30によって貼付部24kに貼り付けられた証紙を保護することができ、遊技者側から当該証紙を剥がす等の操作を加え難くなり、不正行為の防止を図ることができる。
このような構成によって、遊技領域部20を遊技領域外周部30の後方側に取り付ける際に、遊技領域外周部30の配置状態を基準に遊技領域部20の延出部24jを所定の対応関係となる位置に配置する位置決め手段とすることができ、遊技領域部20の位置合わせを行い易くなる。
このような構成によって、遊技領域部20に外側レール部31及び内側レール部32を設ける必要がなくなり、遊技機1の盤替えにおいて遊技領域外周部30と共に外側レール部31及び内側レール部32を流用することができ、盤替え時のコストの低減を図ることができる。また、遊技領域部20にこのようなレール部(外側レール部31、内側レール部32)を設ける構成と比べて、遊技領域部20の大型化を抑制することができ、遊技領域部20を遊技領域外周部30に取り付け易くなる。
このような構成によって、遊技領域本体部22を取り換えることによって遊技領域部20を変更することができる。これによって、遊技機1の盤替えにおいて、取付部24を流用することができ、さらに盤替え時のコストの低減を図ることができる。
このような構成によって、遊技領域本体部22の取付部24への取り付け時に、取付凹部24bに少なくとも遊技領域本体部22の一部を嵌め込むことで、取付部24に対する遊技領域本体部22の位置合わせを容易に行う位置決め手段とすることができ、遊技機1の盤替えの作業負担が軽減される。
本発明に係る遊技機1を具現化した第2実施形態について、図10〜図13等を参照して説明する。上記第1実施形態では、遊技領域部20において、遊技領域本体部22が前方から取付凹部24bに嵌め込まれて取付部24に取り付けられる構成を示したが、第2実施形態の遊技領域部220は、取付部224に取付凹部が形成されない構成である。以下、第1実施形態と同一の部分については第1実施形態と同一の符号を付し、適宜、図1〜9を参照し、詳細な説明は省略する。
遊技盤210は、図12に示すように、遊技球Baが遊技領域AR1を流下する板状の遊技領域部220と、この遊技領域部220の前面220a側に配置され、遊技領域AR1を区画するレール部(外側レール部31、内側レール部32)を備えた遊技領域外周部30と、を備えている。また、遊技領域部220は、図12、図13に示すように、遊技領域AR1が形成される板状の遊技領域本体部22と、この遊技領域本体部22が取り付けられる取付部224と、を備えている。
次に、本第2実施形態に係る遊技盤210の遊技機1(内枠3)への取り付け構造について説明する。
まず、遊技領域部220の構造について説明する。遊技領域部220は、遊技領域本体部22が取付部224の取付領域AR2に取り付けられることによって形成される。そして、遊技領域本体部22を取付部224に取り付けることで、遊技領域本体部22の前面が延出部224jの前面より突出し、凸部220bが形成されることになる。また、図10に示すように、本体側第1貫通孔22fと取付側第1貫通孔224fが連通して第1貫通孔220fが形成される。同様に、本体側第2貫通孔22gと取付側第2貫通孔224gが連通して第2貫通孔220gが形成され、本体側第3貫通孔22hと取付側第3貫通孔224hが連通して第3貫通孔220hが形成され、本体側第4貫通孔22iと取付側第4貫通孔224iが連通してアウト口220iが形成される。そして、第1実施形態と同様に、液晶表示部41、始動入賞口42、大入賞口43がそれぞれ第1貫通孔220f、第2貫通孔220g、第3貫通孔220hに前方から挿通するように遊技領域部220に設置され、遊技領域本体部22の前面に、遊技球Baの落下方向を適宜分散調整する釘(図12、図13参照)などの部材が取り付けられる。また、遊技領域部220には、液晶ベース8(図12、図13参照)が、ねじなどの締結部材(図示略)を用いて後方から取り付けられている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
このような構成によって、遊技領域外周部30は、板部30a(より具体的には透過部30v)を介して貼付部25に貼り付けられた証紙を視認可能となる。つまり、遊技球Baの誘導路の下面に証紙が存在することになり、遊技者から見て遊技球Baは証紙の上を通過することになる。また、このような構成によって、遊技盤10において遊技領域AR1を右下方に拡大させ易くなり、遊技盤10に対して遊技球Baを右打ちするような場合の遊技の興趣を高めることができる。
上記第2実施形態においても、同様の構成で、上記貼付部25と同様の構成の貼付部が、取付部224の前面における左下方の隅に設けられてもよい。
同様に、上記第2実施形態においても、遊技領域本体部22と取付部224とが一体として遊技領域部220を構成してもよい。
このような構成によって、上記第1,第2実施形態の取付部24,224のような部材を介さず、遊技領域本体部22を遊技領域外周部30に取り付けることが可能であり、遊技盤の部材点数を削減することができ、遊技盤を構成する部材の加工における負担も低減することができる。
3…内枠
3c…開口部
4…前面扉
4a…窓部
10,210…遊技盤
10a,210a…盤面(前面)
20,220…遊技領域部
20a,220a…前面
20b,220b…凸部
22…遊技領域本体部
24,224…取付部
24b…取付凹部
24j,224j…延出部
24k,224k,25…貼付部
30…遊技領域外周部
30f…開口窓部
31…外側レール部(レール部)
32…内側レール部(レール部)
50,250…凹部
AR1…遊技領域
Ba…遊技球
Claims (8)
- 遊技盤が装着される内枠と、
該内枠の前面側に配置され、少なくとも前記遊技盤の一部を視認可能とする窓部が形成された前面扉とを備える弾球遊技機であって、
前記遊技盤は、
遊技球が流下する遊技領域が形成される板状の遊技領域部と、
前記遊技領域部の少なくとも前面の一部を覆うように配置され、前方側から前記遊技領域部を視認可能に形成された開口窓部により前記遊技領域を区画する遊技領域外周部と、
を備え、
前記内枠は、前記遊技領域外周部が取り付けられると共に、前記遊技領域が前記窓部を介して視認し得る開口部を備え、
前記遊技領域部は、前記遊技領域の周縁から離れる外方向に向かって延出する延出部を備え、
前記遊技領域外周部は前記内枠に前方側から取り付けられ、前記遊技領域部は前記内枠の後方側から、前記延出部と前記遊技領域外周部とが前後方向で少なくとも部分的に重なるように当該遊技領域外周部の後方から取り付けられることを特徴とする弾球遊技機。 - 前記遊技領域外周部の前記開口窓部は、前記遊技領域部の前記遊技領域の外周形状と略同一形状であり、
前記遊技領域部は、前記遊技領域の配置状態が前記遊技領域外周部の前記開口窓部の配置状態と予め定めた対応関係となるように、前記遊技領域外周部の後方側に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 - 前記遊技領域部は、前記遊技領域が前記延出部の前面よりも前方に位置するように凸状に形成されており、
前記遊技領域が前記内枠の前記開口部に臨むように前記遊技領域外周部の後方側に取り付けられることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機。 - 前記延出部は、証紙を貼付可能な貼付部を備え、
前記遊技領域外周部は、少なくとも前記貼付部と重合する部位が前記証紙を視認可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の弾球遊技機。 - 前記遊技領域部の前記延出部の外形は、前記遊技領域外周部の外形と略同一形状であり、
前記遊技領域部は、前記遊技領域部の前記延出部の配置状態が前記遊技領域外周部の配置状態と予め定めた対応関係となるように、前記遊技領域外周部に取り付けられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の弾球遊技機。 - 前記遊技領域外周部は、前記遊技領域を区画するレール部を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の弾球遊技機。
- 前記遊技領域部は、
前記遊技領域が形成された板状の遊技領域本体部と、
前記遊技領域本体部が取り付けられる取付部と、
を備え、
前記取付部は、前記延出部を備えることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の弾球遊技機。 - 前記取付部は、少なくとも前記遊技領域本体部の一部が嵌め込まれる取付凹部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の弾球遊技機。
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