JP6900025B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機に関する。
遊技機の遊技板には、いわゆる役物の支持板(例えば、下記特許文献1に記載される役物台板19)が固定されることがある。
特開2015−77169号公報
遊技板には、種々の装飾が施される。一方、上記支持板のような遊技板に固定される部材にも装飾が施されることがある。この場合、遊技板の装飾と支持板の装飾にずれが生じないようにする必要があるが、遊技板に対して支持板を精度良く固定しなければならず、当該作業が困難である。
本発明が解決しようとする課題は、複数の装飾部間に生じるおそれがある装飾のずれを目立たなくすることが可能な遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、基準面に平行に広がる第一装飾部と、前記基準面に平行に広がり、前記基準面に直交する所定方向において前記第一装飾部と離れ、かつ、当該所定方向において前記第一装飾部と重ならない非重複領域を有する第二装飾部と、前記所定方向において、前記第二装飾部の前記非重複領域における前記第一装飾部側の少なくとも一部を覆うように重なる第二装飾被覆部が光透過性を有する材料で形成された光透過部材と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機において、第二装飾部の非重複領域における第一装飾部側の少なくとも一部は、光透過部材の第二装飾被覆部を通じて視認される。したがって、第一装飾部と第二装飾部との間にずれが生じていたとしても、第二装飾部の第一装飾部側の少なくとも一部は第二装飾被覆部で生ずる光の屈折等によって多少暈けた態様で遊技者に視認されるため、当該ずれを目立たなくすることが可能である。
前記第二装飾部は、前記光透過部材に固定されたものであるとよい。
このように、第二装飾部は光透過部材に固定化されたものとすることが可能である。
前記所定方向において、前記光透過部材の一部である光透過性を有する材料で形成された第一装飾被覆部が、前記第一装飾部の一部を覆うように重なっているとよい。
このように、光透過部材の一部である第一装飾被覆部が第一装飾部の少なくとも一部を覆うようにすることで、第一装飾部の少なくとも一部(第二装飾部側の部分)が第一装飾被覆部で生ずる光の屈折等によって多少暈けた態様で遊技者に視認されるため、第一装飾部と第二装飾部の間のずれをより目立たなくすることが可能である。
前記第一装飾被覆部は、その少なくとも一部の端縁に向かって厚みが次第に小さくなるテーパ部分を有するとよい。
このように、第一装飾被覆部がテーパ部分を有するものとすれば、屈折による暈し作用が高まるため、第一装飾部と第二装飾部の間のずれをより目立たなくすることが可能である。さらに、遊技球によって第一装飾被覆部が破損等してしまうおそれを低減することが可能である。
前記第一装飾部と前記第二装飾部を前記所定方向に沿って見たときに、前記第一装飾部における前記第二装飾部側の装飾態様と、前記第二装飾部における前記第一装飾部側の装飾態様とが連続するように構成されているとよい。
このように、第一装飾部における第二装飾部側の装飾態様と、第二装飾部における第一装飾部側の装飾態様とが連続するもの(ずれが目立つもの)において上記のように構成することが特に有効である。
本発明にかかる遊技機によれば、複数の装飾部間に生じるおそれがある装飾のずれを目立たなくすることが可能である。
本発明の一実施形態にかかる遊技機の正面図である。 遊技板の一部および役物ユニットの一部の断面の模式図である。 遊技板および役物ユニットにおける連続する装飾が形成された部分(一部)を拡大して示した模式図である。 変形例を説明するため図(断面の模式図)である。
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技板10を備える。遊技板10は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技板10に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技球を貯留する下皿や上皿、大当たりの抽選方法等、本発明に関係のない遊技機1の構成要素や制御態様については説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
以下、本実施形態における遊技板10と、それに固定される役物ユニット20の構成について詳細に説明する。なお、以下の説明における基準面P(図2参照)とは、遊技板10の面方向に沿う面をいう。すなわち、遊技機1に正対した遊技者の視線の方向を前後方向(本発明における所定方向に相当する)とすれば、当該前後方向に直交する面をいう。
図2に示すように、遊技板10には、上述した種々の入賞口等を構成する部材を有する役物ユニット20が固定される。例えば、本実施形態では、上述した大入賞口906を構成する複数の部材(大入賞口構成部39)を有する役物ユニット20が遊技板10に固定される。
遊技板10には、当該役物ユニット20の一部が内側に入り込むユニット固定用孔19が形成されている。遊技板10の前面における役物ユニット20が固定される部分付近(ユニット固定用孔19付近)には、前面に装飾が施された第一装飾部11(装飾面)が形成されている。第一装飾部11は、基準面Pに平行に広がる面状であるといえる。当該第一装飾部11の形成手法はどのようなものであってもよい。遊技板10の基材に印刷することにより形成してもよいし、所定の装飾が施されたシール等を遊技板10の基材に貼付することにより形成してもよい。なお、各図においては、説明を分かりやすくするため、第一装飾部11の厚みを強調して描いているが、実際には第一装飾部11の厚みは遊技板10の厚みに比して極めて小さい。また、遊技板10の基材は、光透過性を有する材料で形成されているかどうかは問わない。
役物ユニット20は、光透過部材30およびそれに固定された大入賞口構成部39を備える。大入賞口構成部39は、大入賞口906およびそれを駆動する駆動機構等を構成するものであればどのようなものであってもよいから説明を省略する。例えば、大入賞口906となる開口を開閉する開閉部材や、当該開閉部材を駆動させる駆動源等が設けられる。
光透過部材30は、その少なくとも一部が光透過性を有する材料(本実施形態では無色透明な材料)で形成されたものである。なお、光透過部材30は、その全体が一体成形されたものであってもよいし、複数の部材が接合されてなるものであってもよい。光透過部材30は、光透過性を有する材料で形成された第一装飾被覆部311および第二装飾被覆部321を有する。本実施形態における光透過部材30は、その全体が光透過性を有する材料で形成されたものであるが、第一装飾被覆部311および第二装飾被覆部321以外の一部の箇所(第一装飾部11や第二装飾部33(詳細は後述)に重ならない部分)が光透過性を有しない材料で形成されたものとしてもよい。
光透過部材30は、遊技板10の前面よりも前側に位置する前側部分31と、遊技板10の前面よりも後側に位置する後側部分32を有する。前側部分31は基準面P方向に延びる平板状の部分であり、流下する遊技球が接触する可能性がある部分である。当該前側部分31に第一装飾被覆部311が設けられている。第一装飾被覆部311は、遊技板10の前面に形成(固定)された第一装飾部11の一部を覆うように位置する。具体的には、第一装飾被覆部311は、第一装飾部11における第二装飾部33側の端縁(ユニット固定用孔19側の端縁)を含む一部(以下、第一被覆領域111と称することもある)を覆うように位置する。第一装飾被覆部311は光透過性を有する材料で形成されているため、第一被覆領域111は第一装飾被覆部311を通じて視認することが可能である。
第一装飾被覆部311は、その少なくとも一部の端縁に向かって厚みが次第に小さくなるテーパ部分311tを有する。換言すれば、テーパ部分311tは、その前面が端縁に向かって次第に遊技板10の前面に近づいていく部分であるといえる。第一被覆領域111の少なくとも一部は、当該テーパ部分311tを通じて遊技者に視認される。
本実施形態における後側部分32は、断面で見て略「L」字型の形状を呈する。当該後側部分32の後面は、基準面Pに平行な形状である。当該後面に沿うようにして、前面に装飾が施された第二装飾部33(装飾面)が設けられている。つまり、第二装飾部33は、第一装飾部11と同様に基準面Pに平行に広がる面状の部分である。第一装飾部11と同様に当該第二装飾部33の形成手法はどのようなものであってもよい。後側部分32の後面に印刷することにより形成してもよいし、所定の装飾が施されたシール等を後側部分32の後面に貼付することにより形成してもよい。なお、各図においては、説明を分かりやすくするため、第二装飾部33の厚みを強調して描いているが、実際には第二装飾部33の厚みは後側部分32の厚みに比して極めて小さい。
本実施形態における第二装飾部33は、遊技板10の前面よりも後側に位置する後側部分32の後面に沿って形成されているため、前後方向において第一装飾部11と離れたものであるといえる。つまり、第一装飾部11および第二装飾部33は、ともに基準面Pに平行に広がる形状を呈するということで共通するものの、その前後方向における位置が異なる。第一装飾部11の方が第二装飾部33よりも前方に位置する。
また、本実施形態における第二装飾部33は、前後方向において第一装飾部11と重ならない。つまり、第二装飾部33の全体が、第一装飾部11と重ならない非重複領域となっている。なお、前後方向において第二装飾部33の一部が第一装飾部11と重なる重複領域となり、他の一部が第一装飾部11と重ならない非重複領域となる構成としてもよい。以下の説明において、単に第二装飾部33というときは、第二装飾部33における第一装飾部11と重ならない非重複領域のことをいうものとする。
前側部分31の一部と後側部分32の一部により、第二装飾被覆部321が構成される。本実施形態における第二装飾被覆部321は、第二装飾部33(非重複領域)における第一装飾部11側の一部を覆うように重なる部分である。換言すれば、断面で見て、前側部分31の前面から後方に向かって延びる部分であって、前側部分31の前面から第二装飾部33の前面に至るまでの断面略方形状の部分である。第二装飾被覆部321と第一装飾被覆部311の厚み(所定方向における長さ)の差は、所定方向における第一装飾部11と第二装飾部33の間の距離と等しい。つまり、所定方向において第一装飾部11と第二装飾部33を離れさせた分第一装飾被覆部311よりも厚い第二装飾被覆部321を第二装飾部33に重ねた構造であるといえる。このように、第一装飾被覆部311と第二装飾被覆部321は厚みが異なるため、後述する暈し作用が異なるものとなる。
当該第二装飾被覆部321は、光透過性を有する部分であるため、第二装飾部33における第一装飾部11側の一部(以下、第二被覆領域331と称することもある)は、第二装飾被覆部321を通じて視認される。本実施形態では、第二装飾被覆部321は、遊技板10に形成されたユニット固定用孔19に接触する。つまり、第二装飾被覆部321は、遊技板10と光透過部材30(役物ユニット20)の相対的な位置関係を決める要素(位置決め要素)として機能する部分でもある。
また、第二装飾被覆部321は、上述した第一装飾被覆部311と連続している。つまり、光透過部材30は、第一装飾被覆部311と第二装飾被覆部321に相当する部分がひとかたまりとなった光透過性をもつ部分を有するものである。
本実施形態における第一装飾部11と第二装飾部33は、互いに独立した態様の装飾が施されたものではない。第一装飾部11と第二装飾部33が一つとなって(一体的に視認されることによって)、あるコンセプトに基づき描かれた装飾の全体または一部が構成されるものである。つまり、第一装飾部11における第二装飾部33側の装飾態様と、第二装飾部33における第一装飾部11側の装飾態様とは連続する。なお、本実施形態では、第一装飾部11と第二装飾部33が一体となって「A」の文字(あくまで装飾の一態様としての例示である)が構築される装飾が施されているとする。それ以外の箇所の装飾部分も第一装飾部11と第二装飾部33に跨って連続しているものとする。
このように遊技板10および役物ユニット20が構築されることによる作用について、一部上記説明と重複するが以下説明する。
図3に示すように、遊技機1に正対する遊技者が役物ユニット20およびその周囲を見たとき(前後方向に沿う視線で見たとき)には、第一装飾部11と第二装飾部33によって連続する装飾(「A」の文字)が構築される。
第二装飾部33における第一装飾部11側の部分は、光透過性を有する第二装飾被覆部321に覆われている。つまり、第二装飾部33における第一装飾部11側の部分(図3においてA2で示す部分)である第二被覆領域331は、直接視認される部分ではなく、第二装飾被覆部321を通じて視認される部分である。さらにいえば、第二装飾部33における第二被覆領域331は、第二装飾被覆部321で生ずる光の屈折等によって多少暈けた態様で遊技者に視認される部分である。ゆえに、第一装飾部11と第二装飾部33との間にずれが生じていたとしても、当該ずれが目立たなくなる。
さらに、第一装飾部11における第二装飾部33側の部分(図3においてA1で示す部分)である第一被覆領域111は、光透過性を有する第一装飾被覆部311に覆われている。つまり、第一装飾部11における第一被覆領域111は、直接視認される部分ではなく、第一装飾被覆部311を通じて視認される部分である。さらにいえば、第一装飾部11における第一被覆領域111は、第一装飾被覆部311で生ずる光の屈折等によって多少暈けた態様で遊技者に視認される部分である。ゆえに、第一装飾部11と第二装飾部33との間にずれが生じていたとしても、当該ずれが目立たなくなる。
特に、本実施形態における第一装飾被覆部311は、テーパ部分311tを有するものであるため、光の屈折による暈し作用が高まり、ずれがより目立たなくなる。テーパ部分311tにおける厚みの小さい側が上方を向くように配置されていれば、遊技板10の前面と光透過部材30(前側部分31)の前面との間に生ずる段差により、遊技領域902を流下する遊技球の流れが阻害されてしまうのが抑制される。つまり、テーパ部分311tは、流下する遊技球の流れをスムーズにする作用および光の屈折による暈し作用の両方を発現する部分であるといえる。ただし、図4に示すように、第一装飾被覆部311が、テーパ部分311tを有するものではない形状とすることを否定するものではない。このような構成としても、第一装飾被覆部311による暈し作用は発現される。
なお、本実施形態では、第一装飾部11と第二装飾部33によって構築される連続する装飾(「A」の文字)のうち、上記第二装飾部33における第二装飾被覆部321を通じて視認される部分(第二被覆領域331)A2、第一装飾部11における第一装飾被覆部311を通じて視認される部分(第一被覆領域)A1以外の部分は、第一装飾部11における直接的に視認される部分A3、第二装飾部33における第二装飾被覆部321以外の部分を通じて視認される部分A4となる。第一装飾部11における直接的に視認される部分A3は、装飾被覆部を通じて視認される部分A1、A2よりも明瞭に視認される部分となる。第二装飾部33における第二装飾被覆部321以外の部分を通じて視認される部分A4は、第二装飾部33における第二装飾被覆部321を通じて視認される部分(第二被覆領域331)A2よりも明瞭に視認される部分となる。
このように、本実施形態における第一装飾部11と第二装飾部33は、連続する装飾態様が形成されたものであって、相対位置がずれた場合にはそのずれが目立ってしまうおそれがあるところ、本実施形態では、第一装飾部11における第二装飾部33側の部分および第二装飾部33における第一装飾部11側の部分、すなわち両装飾部の互いの境界付近が、光透過性を有する装飾被覆部311、321によって覆われているため、光の屈折等によって多少暈けた態様で遊技者に視認される。よって、第一装飾部11と第二装飾部33との間にずれが生じたとしても、当該ずれが目立たなくなる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態にかかる遊技機1はいわゆるぱちんこ遊技機であるが、回動式遊技機等の他の遊技機に同様の技術思想を適用することが可能である。
上記実施形態では、第一装飾部11が遊技板10に形成されたものであり、第二装飾部33が役物ユニット20に形成されたものであることを説明したが、各装飾部が形成される対象はこれには限られない。各装飾部が形成される対象は、遊技機1を構成する部材であればどのようなものであってもよい。また、第一装飾部11や第二装飾部33の装飾態様はどのようなものであってもよい。また、本実施形態における光透過性を有する部分は無色透明であることを説明したが、有色透明である構成としてもよい。かかる構成とすれば、第一装飾部11と第二装飾部33の間に生ずるずれを目立たなくする作用がさらに高められる。
1 遊技機
10 遊技板
11 第一装飾部
111 第一被覆領域
20 役物ユニット
30 光透過部材
311 第一装飾被覆部
311t テーパ部分
321 第二装飾被覆部
33 第二装飾部
331 第二被覆領域
P 基準面

Claims (5)

  1. 基準面に平行に広がるように遊技板に固定された第一装飾部と、
    前記基準面に平行に広がり、前記基準面に直交する前後方向において前記第一装飾部と離れ、かつ、当該前後方向において前記第一装飾部と重ならない非重複領域を有する第二装飾部と、
    前記遊技板に支持された部材であって、前記前後方向において、前記第二装飾部の前記非重複領域における前記第一装飾部側の少なくとも一部を前方から覆うように重なる第二装飾被覆部が光透過性を有する材料で形成された光透過部材と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第二装飾部は、前記光透過部材に固定されたものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記前後方向において、前記光透過部材の一部である光透過性を有する材料で形成された第一装飾被覆部が、前記第一装飾部の少なくとも一部を前方から覆うように重なっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記第一装飾被覆部は、その少なくとも一部の端縁に向かって厚みが次第に小さくなるテーパ部分を有することを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記第一装飾部と前記第二装飾部を前方から見たときに、前記第一装飾部における前記第二装飾部側の装飾態様と、前記第二装飾部における前記第一装飾部側の装飾態様とが連続するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。
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