JP7154565B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
電気配線20がフラットケーブルである場合、一方の面にメーカ名や商品名等が記載され(一方の面が「印字面」であり)、他方の面に何も記載されていないまたは一方の面よりも記載が少ないことが想定される。この場合、他方の面が開口11によって形成される空間側(表示領域911側)、すなわち内側を向き、一方の面が外側を向くように電気配線20が配策されるとよい。このようにすることで、遊技者には、電気配線20の他方の面が見える状態となることから、電気配線20をより目立たなくすることができる。
上記実施形態における電気配線20は、フラットケーブルであることを説明したが、フラットケーブル以外の電気配線20であってもよい。一または複数の電線の少なくとも一部が、遊技板10の開口端面111に沿って配策された構成としてもよい。このように電気配線20がフラットケーブル以外のものであっても、当該配線の配策スペースを小さくすることができる、当該配線を目立たなくすることができるといった利点がある。
上記実施形態では、遊技板10に開口端面111に沿うように形成された収容空間13内に電気配線20が収容されていることを説明したが、このような収容空間13が形成されていない構成としてもよい。例えば、開口端面111に密接するように露出して電気配線20が配策されていてもよい(図5参照)。開口端面111と電気配線20を密接させる手法はどのようなものであってもよい。開口端面111に電気配線20を接着させることで開口端面111に沿って電気配線20が配策された構造とすることが考えられる。
上記実施形態における電気配線20は、第一基板31(の回路)と第二基板32(の回路)を繋ぐものであることを説明したが、それはあくまで一例である。つまり、電気配線20によって電気的な接続が実現される対象はどのようなものであってもよい。すなわち、電気配線20が接続される対象物は電気的要素を含むものであればよい。ただし、上記実施形態のように、遊技板10に直接または間接的に固定された基板等の電気的要素に接続される電気配線20は、遊技板10の開口端面111に沿って配策することが容易である、すなわち上記実施形態のような電気配線20の配策構造とすることが好適であるといえる。
遊技板10の開口端面111に沿って、二以上の電気配線20が配策された構成としてもよい。すなわち、上記収容空間13内に、二以上の電気配線20が併せて収容された構成としてもよい。
手前側に遊技球が流下する遊技領域が構築されるとともに、厚み方向に貫く開口が形成された遊技板と、前記遊技板における前記開口に臨む開口端面に沿って少なくとも一部が配策された電気配線と、を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機では、電気配線が遊技板の開口端面に沿って配策されるものであるから、電気配線の配策スペースを低減することが可能である。
前記電気配線は、フラットケーブルであって、当該フラットケーブルの平面方向が前後方向と略平行になるようにして前記開口端面に沿って配策されていることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、電気配線(フラットケーブル)が目立たなくなる。
前記遊技板には、前記開口端面に沿うように形成された空間であって、前記電気配線の少なくとも一部が収容される収容空間が形成されていることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このようにすることで、電気配線が動いてしまうことが防止される。
前記収容空間は、前側が封鎖され、後側が開放した空間であることを特徴とする手段3のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者が電気配線に触れることが困難となる。
前記開口の一方側に設けられた第一基板、および他方側に設けられた第二基板を備え、前記電気配線は、一方端が前記第一基板に、他方端が前記第二基板に接続されていることを特徴とする手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機。
このように、開口の一方側と他方側に設けられた二つの基板に電気配線が接続される場合、当該電気配線を開口端面に沿うように配策することが容易であるし、配策スペースの低減の観点から有効であるといえる。
10 遊技板
11 開口
111 開口端面
12 遊技領域
13 収容空間
20 電気配線
31 第一基板
32 第二基板
Claims (1)
- 手前側に遊技球が流下する遊技領域が構築されるとともに、厚み方向に貫く開口が形成された遊技板と、
前記遊技板における前記開口に臨む開口端面に沿って配策されることで、少なくとも一部が当該開口端面に沿う形状となって固定された電気配線と、
を備え、
前記電気配線は、フラットケーブルであって、当該フラットケーブルの平面が前記開口端面と対向するようにして当該開口端面に沿って配策されており、
前記遊技板には、前記開口端面に沿って、前記フラットケーブルの少なくとも一部が収容される収容空間が形成され、当該収容空間の前記開口側の壁を構成する部分の少なくとも一部が光透過性を有する材料で形成されている
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018111038A JP7154565B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018111038A JP7154565B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019213604A JP2019213604A (ja) | 2019-12-19 |
JP2019213604A5 JP2019213604A5 (ja) | 2021-07-26 |
JP7154565B2 true JP7154565B2 (ja) | 2022-10-18 |
Family
ID=68917906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018111038A Active JP7154565B2 (ja) | 2018-06-11 | 2018-06-11 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7154565B2 (ja) |
Citations (3)
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JP2011172679A (ja) | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012011008A (ja) | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2016073475A (ja) | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
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2018
- 2018-06-11 JP JP2018111038A patent/JP7154565B2/ja active Active
Patent Citations (3)
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JP2012011008A (ja) | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Newgin Co Ltd | 遊技機 |
JP2016073475A (ja) | 2014-10-07 | 2016-05-12 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Also Published As
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JP2019213604A (ja) | 2019-12-19 |
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