JP6384116B2 - エンジン - Google Patents

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本発明は、エンジンに関し、特に、ピストンの移動速度を可変にする遊星機構を備えたエンジンに関する。
一般的に、レシプロエンジンでは、往復動するピストンの移動速度を圧縮上死点近傍で遅くすることにより、燃費に有利な高等容度の燃焼が可能になる。なお、等容度とは、等容燃焼における熱効率を100%とした場合の実際の図示熱効率割合をいう。
このようなピストンの移動速度を可変にする技術として、例えば、特許文献1,2には、ピストンピンとクランクピンとをマルチリンク機構によって連結した装置が開示されている。
特開2012−92843号公報 特開2013−36449号公報
ところで、特許文献1,2記載の技術では、ピストンピンとクランクピンとをコンロッドで連結する一般的なエンジンに対して部品点数が増加するため、構造が複雑になる課題がある。また、特許文献2記載の技術では、マルチリンク機構を構成する揺動節(スイングアーム)の一端を固定しているため、揺動節が固定されていないリンク機構に比べ、クランク部の回転によって生じる慣性力の変動が大きくなる可能性がある。また、最適な等容度を得るためには、エンジンの運転状態に応じて圧縮上死点の位置を変化させることが望ましい。
本発明の目的は、ピストンの移動速度を圧縮上死点近傍で遅くすると共に、圧縮上死点の位置を運転状態に応じて変化させることで、燃費に有利な高等容度の燃焼を実現することができるエンジンを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明のエンジンは、シリンダ内を往復動するピストンがコンロッドの一端部で回転自在に軸支されると共に、該コンロッドの他端部が遊星機構に連結されたエンジンであって、前記遊星機構は、円環状に形成されて周方向に回動可能に設けられた内歯車と、前記内歯車と噛合して該内歯車の軸心まわりを公転しながら自転する遊星歯車と、前記内歯車と同心状に設けられて前記遊星歯車と噛合する出力用太陽歯車と、前記遊星歯車の側面に前記遊星歯車の軸心に対してオフセットして設けられて前記コンロッドの他端部を回転自在に軸支するクランクピンと、前記エンジンの運転状態に応じて前記内歯車を所定の基準位置から周方向に回動させる回動機構とを備えることを特徴とする。
また、前記クランクピンは、前記内歯車が前記基準位置にあり、且つ前記ピストンが上死点又は下死点にある時に前記内歯車の軸心と最も近くなり、前記内歯車が前記基準位置にあり、且つ前記ピストンが上死点と下死点との中間位置にある時に前記内歯車の軸心から最も離れるようにオフセットされていることが好ましい。
また、前記ピストンの往復動を回転往復動に変換する直線動変換機構をさらに備え、前記直線動変換機構は、前記コンロッドを分割して形成した第1及び第2ロッドと、前記内歯車に対して前記ピストンとは反対側に配置されたガイドシャフトと、前記ガイドシャフトを直線移動自在にガイドするシャフトガイド部材と、を含み、前記第1ロッドは、その一端部が前記ピストンを回転自在に軸支すると共に、その他端部が前記ガイドシャフトによって回転自在に軸支され、前記第2ロッドは、その一端部が前記ガイドシャフトによって回転自在に軸支される共に、その他端部が前記クランクピンによって回転自在に軸支されていることが好ましい。
前記遊星歯車を公転軌道に沿ってガイドする歯車ガイド部材をさらに備えることが好ましい。
本発明のエンジンによれば、ピストンの移動速度を圧縮上死点近傍で遅くすると共に、圧縮上死点の位置を運転状態に応じて変化させることで、燃費に有利な高等容度の燃焼を実現することができる。
第一実施形態に係るエンジンをクランク軸方向から視た模式的な側面図である。 第一実施形態に係るエンジン(回動機構を除く)を示す模式的な斜視図である。 第一実施形態に係るエンジンにおいて、(A)はピストンが上死点にある状態、(B)はピストンが上死点と下死点との中間位置にある状態を説明する図である。 第一実施形態に係るエンジンにおいて、(A)は楕円軌道の傾き角度が0度の基準位置、(B)は楕円軌道の傾き角度を基準位置に対して+20度傾けた状態、(C)は楕円軌道の傾き角度を基準位置に対して−20度傾けた状態を説明する図である。 第一実施形態に係る遊星機構の各構成部材の寸法条件を説明する図である。 第一実施形態に係るエンジンと一般的なエンジンとを(A)はピストンの移動速度、(B)はピストンのストローク量を比較した図である。 第一実施形態に係るエンジンにおいて、楕円軌道の傾き角度を変化させた場合の圧縮上死点位置を説明する図である。 第二実施形態に係るエンジンをクランク軸方向から視た模式的な側面図である。 第二実施形態に係るエンジン(回動機構を除く)を示す模式的な斜視図である。 第二実施形態に係るエンジンと一般的なエンジンとを(A)はピストンの移動速度、(B)はピストンのストローク量を比較した図である。 第三実施形態に係るエンジンの遊星機構をクランク軸方向から視た模式的な側面図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係るエンジンの各実施形態を説明する。
[第一実施形態]
図1,2に示すように、第一実施形態に係るエンジンは、例えば直噴式ディーゼルエンジンであって、往復動機構10と、遊星機構20と、これら往復動機構10と遊星機構20とを連結する直線動変換機構30と、遊星機構20を回動させる回動機構60(図1にのみ示す)とを備えている。なお、図1,2において、エンジンは単気筒として示されているが、複数気筒であってもよい。複数気筒の場合は、往復動機構10、遊星機構20、直線動変換機構30及び、回動機構60を各気筒毎に設ければよい。
往復動機構10は、シリンダブロックCBに形成された円筒状のシリンダ11と、シリンダ11内に往復動自在に挿入されたピストン12とを備えている。ピストン12は、ピストンピン15を介して第1コンロッド13Aの上端部で回転自在に軸支されている。なお、図1,2において、符号14は、シリンダ11及びピストン12の頂面によって区画形成された燃焼室内に燃料を直噴するインジェクタを示している。また、吸排気マニホールドや吸排気バルブ等の他の構成については図示を省略している。
クランク軸16は、図示しない軸受けを介してシリンダブロックCBに回転自在に軸支されたクランク主軸部17と、第2コンロッド13Bの下端部を回転自在に軸支するクランクピン18とを有する。これらクランク主軸部17とクランクピン18とは、詳細を後述する遊星歯車22、第1出力外歯車23及び、第2出力外歯車24を介して連結されている。
遊星機構20は、シリンダブロックCBに固定されると共にクランク主軸部17と同心状に配置された円環状の内歯車21と、内歯車21と噛合する遊星歯車22と、遊星歯車22に同心状に固定された第1出力外歯車23と、クランク主軸部17に同心状に設けられて第1出力外歯車23と噛合する第2出力外歯車(出力用太陽歯車)24とを備えている。
内歯車21と噛合する遊星歯車22は、内歯車21の軸心まわりを自転しながら公転する。また、遊星歯車22の一側面(図示例では一対の遊星歯車22の互いに対向する側面)には、その軸心からオフセットした位置にクランクピン18が固定されている。このクランクピン18は、ピストン12が上死点又は下死点にある時に内歯車21の軸心と最も近くなり(図3(A)の状態)、ピストン12が上死点と下死点との中間位置にある時に内歯車21の軸心から最も離れた位置(図3(B)の状態)となるようにオフセットされている。
すなわち、クランクピン18が遊星歯車22と一体に内歯車21の軸心まわりを自転しながら公転すると、その公転軌道は図3に示すように楕円軌道Eとなる。この楕円軌道Eは、ピストン12が上死点と下死点との中間位置にある時に長径となり、ピストン12が上死点又は下死点にある時に短径となる。
直線動変換機構30は、第1及び第2コンロッド13A,Bと、内歯車21の軸心に対してピストン12の軸心とは反対側に配置されて内歯車21の軸心と平行に延びるガイドシャフト31と、ガイドシャフト31を上下方向に直線動自在に支持するシャフトガイド部材32とを備えて構成されている。
第1コンロッド13Aは、その上端部がピストン12を回転自在に軸支すると共に、その下端部がガイドシャフト31によって回転自在に軸支されている。第2コンロッド13Bは、その下端部をガイドシャフト31によって回転自在に軸支されると共に、その上端部をクランクピン18によって回転自在に軸支されている。第1コンロッド13Aの軸方向長さは、第2コンロッド13Bの軸方向長さの二倍で設定されることが好ましい。シャフトガイド部材32のガイド溝32A内には、ガイドシャフト31の一端部が図示しない軸受けを介して上下移動自在に支持されている。
回動機構60(図1にのみ示す)は、内歯車21の外周に形成された外周歯部61と、外周歯部61と噛合するウォーム部62と、先端部にウォーム部62が固定された回転軸63と、回転軸63を回転させるモータ64と、モータ64の駆動を制御するコントロールユニット65とを備えている。コントロールユニット65には、筒内圧センサ70、NOxセンサ71、エンジン回転数センサ72、アクセル開度センサ73等の各種センサが接続されている。
各種センサ70〜73等から入力されるエンジンの運転状態に基づいて、コントロールユニット65がモータ64を駆動させ、ウォーム部62を回転させることで、内歯車21(遊星機構20)が周方向に回動する。これにより、図4(B),(C)に示すように、クランクピン18のオフセット方向が傾き、クランクピン18の楕円軌道の傾き角度も変化することで、圧縮上死点の位置を変化させることが可能になる。
なお、図4(A)は楕円軌道の傾き角度が0度の基準位置、図4(B)は楕円軌道の傾き角度を基準位置に対して+20度傾けた状態、図4(C)は楕円軌道の傾き角度を基準位置に対して−20度傾けた状態をそれぞれ示している。これら楕円軌道の傾き角度は一例であって、エンジンの運転状態に応じた任意の傾き角度に設定することが可能である。例えば、筒内圧センサ70等のセンサ値に基づいて熱損失を算出し、算出した熱損失が所定の閾値よりも大きい場合は、回動機構60によって楕円軌道の傾き角度を熱損失が低減される任意の角度に調整すればよい。また、NOxセンサ71で検出される排気中のNOx値が所定の閾値よりも大きい場合は、回動機構60によって楕円軌道の傾き角度をNOxが低減される任意の角度に調整してもよい。
次に、図5に基づいて、各構成部材の寸法条件を説明する。Rcは内歯車21の半径、Rmは遊星歯車22の半径、Rdは遊星歯車22の軸心とクランクピン18の軸心との離間距離(オフセット量)、Roは第1出力外歯車23の半径、Rsはクランクピン18の半径をそれぞれ示している。こられ各構成部材の寸法が以下の条件式(1)(2)を満たす場合に、クランクピン18の公転軌道は楕円の軌道を描くことが可能になる。また、内歯車21と遊星歯車22との歯数比は、2:1であることが好ましい。
Figure 0006384116
Figure 0006384116
次に、第一実施形態に係るエンジンの作用効果を説明する。
燃焼室内の爆発力によってピストン12がシリンダ11内を上下に往復動すると、その移動力は直線動変換機構30で回転往復動に変換されてクランクピン18に伝達される。クランクピン18に伝達された動力は、クランクピン18が遊星歯車22と一体に自転しながら公転することで回転力に変換され、さらに、この回転力は、第1出力外歯車23から第2出力外歯車24を介してクランク主軸部17へと伝達される。
本実施形態では、往復動機構10の動力が直線動変換機構30の第1コンロッド13A、ガイドシャフト31及び第2コンロッド13Bを介して遊星機構20に伝達されるため、図6(A),(B)に示すように、クランクピンの公転軌道が真円軌道を描く一般的なエンジンに比べて、ピストン12の圧縮上死点近傍の移動速度を遅くすることが可能になる。
その結果、圧縮上死点でピストン12頂面に爆発力を効果的に作用させることが可能となり、例えば、ディーゼルエンジンの場合は燃費に有利な高等容度の燃焼を実現することができる。また、遊星機構20を用いることで、揺動節(スイングアーム)を有するマルチリンク機構を用いた従来技術に比べて慣性力の影響を効果的に低減することができる。また、直線動変換機構30によってピストン12の往復移動が直線動に変換されるため、スラスト力や反スラスト力によって引き起こされるスラップ音の発生や、ピストン12外周とシリンダ11内周との間の油膜切れ等を効果的に防止することが可能になる。
また、本実施形態は、回動機構60によって内歯車21(遊星機構20)を周方向に回動させることで、クランクピン18の楕円軌道の傾き角度を任意の値に設定することが可能に構成されている。例えば、図7に示すように、基準位置に対して楕円軌道の傾き角度を右方向に所定角度+θ傾ければ、圧縮上死点位置は進角され、基準位置に対して楕円軌道の傾き角度を左方向に所定角度−θ傾ければ、圧縮上死点位置は遅角される。このような圧縮上死点位置の変更をエンジンの運転状態に応じて行うことで、熱損失やエミッションの悪化を効果的に防止する高等容度の燃焼を実現することが可能になる。
[第二実施形態]
以下、図8,9に基づいて、本願発明の第二実施形態に係るエンジンについて説明する。
第二実施形態のエンジンは、往復動機構10と遊星機構20との間の直線動変換機構30を省略して、これら往復動機構10と遊星機構20とをコンロッド13で直接的に連結したものである。
このように構成された第二実施形態によれば、図10(A),(B)に示すように、クランクピンの公転軌道が真円軌道を描く一般的なエンジンに比べて、ピストン12の上死点近傍における垂上下方向への移動速度を速くすることが可能となり、例えば、ガソリンエンジンの場合はノッキングの発生を効果的に抑制することができる。
[第三実施形態]
以下、図11に基づいて、本願発明の第三実施形態に係るエンジンについて説明する。
第三実施形態のエンジンは、第一又は第二実施形態の遊星機構20に、遊星歯車22の公転をガイドする歯車ガイド板50を設けたものである。他の構成要素は第一及び第二実施形態と同一構造になるため、詳細な説明は省略する。
歯車ガイド板50は、少なくともその一部をシリンダブロック等に固定されている。この歯車ガイド板50には、遊星歯車22の公転軌道に沿って延びる円環状のガイド溝51が形成されている。また、ガイド溝51内には、遊星歯車22(第1出力外歯車23)の軸心から突出するガイド突起52が移動自在に嵌挿されている。
以上のように構成された第三実施形態によれば、ガイド溝51によって遊星歯車22の径方向への移動が規制されるため、遊星歯車22が内歯車21から離反して脱落することを確実に防止することが可能になる。
[その他]
なお、本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
10 往復動機構
11 シリンダ
12 ピストン
13A 第1コンロッド
13B 第2コンロッド
16 クランク軸
17 クランク主軸部
18 クランクピン
20 遊星機構
21 内歯車
22 遊星歯車
23 第1出力外歯車
24 第2出力外歯車
30 直線動変換機構
60 回動機構

Claims (3)

  1. シリンダ内を往復動するピストンがコンロッドの一端部で回転自在に軸支されると共に、該コンロッドの他端部が遊星機構に連結されたエンジンであって、
    前記遊星機構は、
    円環状に形成されて周方向に回動可能に設けられた内歯車と、
    前記内歯車と噛合して該内歯車の軸心まわりを公転しながら自転する遊星歯車と、
    前記内歯車と同心状に設けられて前記遊星歯車と噛合する出力用太陽歯車と、
    前記遊星歯車の側面に前記遊星歯車の軸心に対してオフセットして設けられて前記コンロッドの他端部を回転自在に軸支するクランクピンと、
    前記エンジンの運転状態に応じて前記内歯車を所定の基準位置から周方向に回動させる回動機構と、を備え
    前記エンジンは、
    前記ピストンの往復動を回転往復動に変換する直線動変換機構をさらに備え、
    前記直線動変換機構は、
    前記コンロッドを分割して形成した第1及び第2ロッドと、
    前記内歯車に対して前記ピストンとは反対側に配置されたガイドシャフトと、
    前記ガイドシャフトを直線移動自在にガイドするシャフトガイド部材と、を含み、
    前記第1ロッドは、その一端部が前記ピストンを回転自在に軸支すると共に、その他端部が前記ガイドシャフトによって回転自在に軸支され、
    前記第2ロッドは、その一端部が前記ガイドシャフトによって回転自在に軸支されると共に、その他端部が前記クランクピンによって回転自在に軸支されている
    ことを特徴とするエンジン。
  2. 前記クランクピンは、前記内歯車が前記基準位置にあり、且つ前記ピストンが上死点又は下死点にある時に前記内歯車の軸心と最も近くなり、前記内歯車が前記基準位置にあり、且つ前記ピストンが上死点と下死点との中間位置にある時に前記内歯車の軸心から最も離れるようにオフセットされている
    請求項1に記載のエンジン。
  3. 前記遊星歯車を公転軌道に沿ってガイドする歯車ガイド部材をさらに備える
    請求項1又は2の何れか一項に記載のエンジン。
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