JP6383513B2 - 二輪車用車体カバー - Google Patents

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Description

本発明は、二輪車又はモーターバイク等の自動二輪車の底面部をも含めて、その車体の全体を被覆することができ、かつ室内等で保管するために使用する二輪車用車体カバーに関するものである。
勿論、この車体カバーは上記室内等ばかりでなく、屋外で使用することも可能である。
従来の二輪車用車体カバーとしては各種のものが存在するが、通常は表面に防水加工が施されたポリエステル等の合成繊維製生地を使用し、上面被覆部、両側面被覆部等の複数枚のシート状構成部材を縫製し、車体の外形形状に適合するように立体的に形成したものが存在する。
そして、当該カバーの底面部が開口して二輪車の上から被覆するタイプのものと、二輪車の底面部をも含めて、二輪車の全体を被覆してしまう車体カバーも存在する。
後者のタイプのものは、一般的には、毎日使用するようなシティサイクルでなく、マウンテンバイクやロードバイク等、休暇を利用して自然の中でのスポーツサイクリングを楽しむタイプの二輪車に使用するものであり、不使用時には、その全体を被覆して室内やベランダ、或いは集合住宅の階段の踊り場や通路に保管したりして使用するものである。
下記特許文献1に記載の二輪車カバーにおいては、二輪車の全体をカバーすることができ、風雨・塵挨から守ることができると共に、二輪車の窃盗を困難にすることを課題とするものである。
その構成は、二輪車を包み込むことが可能な大きさを有する略矩形のシート部材と、該シート部材の周縁に設けられ、該シート部材を二つ折にした状態で内部を閉塞するためのスライドファスナーとを備え、前記スライドファスナーの操作部(スライダー)、及び該スライドファスナーを閉じた際に該操作部が位置する前記シート部材の端部位置に、夫々、施錠用のリングを設けたことを特徴とするものである。
実用新案登録第3040524号公報
本発明においては、先ず、二輪車やモーターバイク等の二輪車の底面部をも含みその全体を簡単に被覆することができるカバーを提案することを目的とし、その開口部の開放及び閉鎖を極めて簡単に行うことができるものを提供することをその第一の課題としている。
次に、二輪車の駆動部、即ちエンジン部、クランクギヤや後方の多段変速ギヤ及びチェーン等には油が付着しており、これらの油からの汚れを防止できるようにすること。
更に、車体カバーによって被覆された後の二輪車が転倒しないような工夫をすることも本発明の課題となるものである。
本発明の第1のものは、少なくとも底面部と両側の側面部との複数のシート状構成部材を縫製して二輪車の車体の全体を被覆できる立体的形状に形成した二輪車用車体カバーにおいて、その開口部を形成する切込ラインを両側のそれぞれの側面部の前方部から後方部に向かって設け、これらの切込ラインの後方部側の端部を相互に連結することにより、これらの切込ラインの前端部分でカバーの上半部と下半部とが接続した形態を成し、この切込ラインの後端部の上下の両縁部には一対の係着部材を設けて相互に係着・分離可能と成し、前記切込ラインの上下の両縁部には、スライドファスナーを設け、且つ、このスライドファスナーを係合するスライダーを両側の切込ラインの前端部に配設し、これにより、前記底面部上に二輪車を載置してカバー前端部分を二輪車のハンドル部分に被覆し、後端部の係着部材を相互に係着し、両側の側面部のスライダーを前方から後方に向かって移動することによりカバー上半部と下半部とが係合して二輪車の全体を被覆することができ、他方、二輪車をカバーから取り出す際には、前記係着部材を分離させ、前記両側のスライダーを前方に移動させてスライドファスナーを開放し、開口部が形成され、前記両側の側面部のそれぞれに設けた切込ラインの前端部を相対的に上方に、その後端部を相対的に下方に設け、カバー下半部の係着部材が設けられた下方部分を底面部側に折り込むことにより底面部に重ね合わせて平面状にして、二輪車の前輪及び後輪を前方に向かって転がして底面部に載置させることができ、前記一対の係着部材が横方向に適宜長さを有した帯状面ファスナーからなり、相互に係着及び分離でき、前記底面部の内側面及びカバー下半部の係着部材が設けられた下方部分の外側面に防汚用シート部材又は補強用シート部材を更に接合したことを特徴とする二輪車用車体カバーである。
ここで、前方部と後方部、前端と後端、及び前方と後方という記載において、「前・後」の意味するところは、二輪車を収納した際のカバーの前輪側を「前」と、また後輪側を「後」とする(以下同じである。)。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、前記両側の側面部のそれぞれに設けた切込ラインが、それぞれの側面部の中央高さ位置よりも上に配置され、これによりカバー使用者が位置する反対側の側面部のスライダーをカバー使用者の位置する手前側から操作できることを特徴とする二輪車用車体カバーである。
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本発明の第のものは、上記第1又は第2の発明において、前記切込ラインを被覆するように、カバー上半部の切込ラインの縁部から下方に延長する延長部を設け、この延長部がスライドファスナーを被覆できることを特徴とする二輪車用車体カバーである。
本発明の第のものは、上記第1乃至第の何れかの発明において、内部に二輪車を収納した状態で、その中央部縦方向でカバーの外部から内部の二輪車を共に固縛できるベルト部材を更に付加し、ベルト部材の両端部には相互に係合できる係合部材を設けたことを特徴とする二輪車用車体カバーである。
本発明の第のものは、上記第の発明において、前記ベルト部材がカバーの底面部に固着されていることを特徴とする二輪車用車体カバーである。
本発明の第1のものは、二輪車の全体を被覆出来るカバーの開口部を形成する切込ラインに特徴がある。
即ち、開口部を形成するこの切込ラインを両側のそれぞれの側面部の前方部から後方部に向かって設け、これらの切込ラインの後方部側の端部を相互に連結することにより、これらの切込ラインの前端部分でカバーの上半部と下半部とが接続した形態を成し、この切込ラインの後端部の上下の両縁部には一対の係着部材を設けて相互に係着・分離可能と成し、切込ラインの上下の両縁部には、スライドファスナーを設け、且つ、このスライドファスナーに係合するスライダーを両側の切込ラインの前端部に配設したのである。
これにより、底面部上に二輪車を載置してカバー前端部分を二輪車のハンドル部分に被覆し、後端部の係着部材を相互に係着し、両側の側面部のスライダーを前方から後方に向かって移動させることによりカバー上半部と下半部とが係合して二輪車の全体を被覆することができる。
他方、二輪車をカバーから取り出す際には、前記係着部材を分離させて前方側に向かって移行させることにより、両側のスライダーが前方に移動してスライドファスナーが開放され、開口部が形成されることとなり、二輪車を外部に取り出すことができるのである。
このように、本発明においては、カバー使用者が二輪車の手前側方に立ち、この二輪車をカバーの底面部の上に載置し、カバーの前端部分をそのハンドル部分に被覆し、二輪車の後端部では、切込ラインの後端に設けた係着部材を相互に係着し、その後、手前側の切込ラインに設けたスライドファスナーのスライダーを前端から後端側に移行し、次に反対側の側面部に設けた切込ラインに設けたスライドファスナーのスライダーを前端から後端側に移行することにより簡単に開口部を閉鎖して、二輪車の全体にカバーを被覆させることができるのである。
ここで、前記係着部材の係着は、仮止めの効果をも発揮するものである。
即ち、二輪車をカバーの底面部に載置し、カバーの前端部分を二輪車のハンドル部分に被覆し、その後係着部材を相互に係着することにより、本発明に係るカバーにおいては、その前端部分とその後端部分で接続した状態となり、後端の係着部材は仮止め効果を発揮し、その後、手前側とその向う側の両側の側面部の切込ラインに設けたスライドファスナーのスライダーを順次後方に移行させて相互に係合させることができることとなるのである。
他方、カバー内から二輪車を取り出す際には、カバーの後端部に設けた係着部材を分離させ、分離させた係着部材を把持したままの状態で前方側に移行させるだけで、簡単に両側面部のスライドファスナーが同時に開放されて開口部が出現することとなり、簡単に二輪車をカバー外部に取り出すことができるのである。
以上のように、本発明に係る車体カバーにおいては、二輪車の手前側方に使用者が位置した状態で、カバーを二輪車の全体に被覆でき、また、同じ位置でカバーの開口部を出現させて二輪車を外部に取り出すことができる。
尚、本発明においては、分離された一方(上方)の係着部材を把持してそのまま前方に移行させるだけで、両側の側面部のスライドファスナーが同時に開放されるために、開口部を出現させて二輪車を取り出す操作の方がより簡単なものとなるのである。
本発明の第のものにおいては、カバーの底面部の内側面に防汚用シート部材又は補強用シート部材を更に内装したことを特徴とするであり、これにより油が付着したエンジン、クランクギヤ、チェーン、及び後方の変速ギヤからのカバーの汚れ、或いは室内の汚れを防止することができる。
本発明に係るカバーは、スポーツサイクル用の室内用の保管カバーとしても使用されるために、カバーの汚れは室内の汚れにも通じるため、これを防止するためである。
更に、補強用シート部材を内装した場合には、カバー底面部が補強され、底面部の位置も容易に把握され、装着等に便利なものとなる。
尚、前記防汚用シート部材を内装したものであって、二重に重ね合わされているために同時に補強効果をも発揮するものとなる。
本発明の第のものにおいては、切込ラインの設け方、及び、カバー下半部の後端部に設けた係着部材の下方部分の限定を行ったものである。
即ち、この下方部分を底面部側に折り込むことにより底面部に重ね合わせて平面状にして、二輪車の前輪及び後輪を前方に向かって転がして底面部に載置させることができるようにしたものである。
つまり、二輪車がモーターバイク等の重量のあるものの場合、これを持ち上げることはできないために、このバイクを前方に転がして、底面部上に載置することとなるが、その際に、前記下方部分が底面部側に折り込まれることにより、バイク等の車輪が極めて良好に前方に転がり、カバー底面部上に載置されることとなるのである。
尚、ここで、切込ラインは、前端部で相対的に上方に、後端部を相対的に下方に設けているが、両側のそれぞれの切込ラインの後端部は、同じ高さ位置に形成されていなくともよいものである。つまり、向う側の後端部が、手前側の後端部の高さよりも高い位置に形成されていてもよいのである。
要は、前端部が相対的に高い位置に、この前端部に比べて後端部が相対的に低い位置に設けられていればよいのである。
というのも、例えば、モーターバイクを壁面近くに置くような場合には、上記のように向う側の側面部の切込ラインの後端部を手前側の側面部の切込ラインの後端部よりも高い位置に設けておくことにより、向う側の切込ラインのスライドファスナーを開閉するに際して、手前側から操作することが可能となるからである。
つまり、壁面があるために使用者は、モーターバイクの向こう側には回り込むことができず、手前側から手を挿入して操作するしかなく、その際に、向う側の切込ラインのスライドファスナーの後端部が少し上方にあると、手前側から手が届くこととなるからである。
本発明の第のものにおいては、前記一対の係着部材を限定しものであり、適宜長さを有する帯状の面ファスナーを用いることにより、係着・分離容易に、且つ、係着部材が設けられた下方部分の幅を確保して、底面部側に折り込み易く形成したものである。
本発明の第のものにおいては、防汚用シート部材又は補強用シート部材を設けたものであるが、この発明においては、カバー下半部の係着部材が設けられた下方部分にも設けたものである。
この下方部分を底面部側に折り込んで、モーターバイクの車輪を前方に転がし、底面部上に良好に載置させるためである。
本発明の第2のものにおいては、カバー両側の側面部のそれぞれに設けた切込ラインをより限定したものであり、即ち、この切込ラインをそれぞれの側面部の中央高さ位置よりも上に配置したことを特徴とするものである。
これにより、カバー使用者は、二輪車の手前側に位置して、そのままの状態で反対側の側面部の切込ラインに設けたスライドファスナーのスライダーを前方から後方に向かって操作することができることとなる。
換言すれば、向こう側の反対側の切込ラインに設けたスライドファスナーを閉鎖するためにカバー使用者が向こう側の反対側に回り込む必要がなくなるのである。
本発明の第のものにおいては、上記のそれぞれの発明において、上記切込ラインを被覆するように、カバー上半部の切込ラインの縁部から下方に延長する延長部を設け、この延長部がスライドファスナーを被覆できるようにしたものであり、これにより、仮に本発明に係る車体カバーが屋外で使用されたとしても、雨水等が切込ラインのスライドファスナー部分から内部に侵入することを防止することができることとなるのである。
本発明の第のものにおいては、内部に収納した二輪車と共に、その中央部縦方向でカバー全体を固縛できるベルト部材を付加したものであり、これにより、カバー及び二輪車は所定の形態でその全体が固定されることとなり、その結果、自転車のハンドル部や前輪が揺動して各種自転車が倒れてしまう心配がなくなるのである。
自転車の場合には、ハンドル部と前輪部分が揺動すると転倒する恐れがあるが、カバーによってその全体が被覆・拘束され、且つ、ベルト部材によりその全体がしっかりと固縛されることにより、自転車の体勢が固定され、その動きの自由度が制限されて転倒の恐れが少なくなるのである。
他方、このベルト部材が存在することにより、このベルト部材を保持してその運搬も容易となり、その取り扱いが便利なものとなるのである。
本発明の第のものにおいては、前記ベルト部材がカバー底面部に固定されていることを特定したもので、その効果は、前記第8の発明と同じである。
この場合、ベルト部材は、1本から形成されていなくともよく、2本のベルト部材を使用して、それぞれの端部をカバー底面部に固定し、他方の端部に係合部材を設けて実施することもできることとなるのである。
本発明の二輪車用車体カバーの一実施形態に係る全体説明図であり、内部に自転車を収納した状態を示している。 上記実施形態に係るカバーの切込ラインに設けたスライドファスナーを全て開放して、カバー内部に自転車を収納する最初の段階を図示する説明図である。 上記実施形態に係るカバー内部に自転車を収納し、切込ラインの後端部の上側縁部に設けられた舌片の裏面に設けた係着部材と、切込ラインの後端部の下側縁部に設けられた係着部材とを連結する直前の状態を図示した説明図である。 上記実施形態に係るカバーの後端部を図示する説明図であり、後端部に設けられた一対の係着部材を分離した状態で図示している。 上記実施形態に係るカバーを自転車に被覆した後、カバーの中央部縦方向にベルト部材を掛け渡し固縛した状態を図示する説明図である。 本発明の車体カバーに係る第2の実施形態を示し、その(A)が内部にモーターバイクを収納した状態の説明図を示し、その(B)が切込ラインのスライドファスナーを開放した状態の説明図である。 上記第2実施形態に係る車体カバーの両側の側面部に設けたスライドファスナーを相互に係合し、カバー後端部の一対の係着部材を分離した状態を示した説明図である。
以下、添付の図面と共に、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の二輪車用車体カバーの一実施形態に係る全体説明図であり、内部に自転車を収納した状態を示している。図中Fが前方を、図中Rが後方を意味する。
本発明に係る車体カバー(以下単に「カバー」という。)は、合成繊維製生地の複数枚のシート状構成部材を用いて二輪車を内部に収納できるような立体的な形状に縫製したものから成る。
かかるシート状構成部材の形状及び枚数は、自由に設計することができ、より多くのシート状構成部材を使用することにより、より二輪車の外形形状に適切に適合する立体的形状に形成することができるが、本発明においては、少なくとも二輪車を載置するための底面部11と左右両側の側面部12、12とから形成することができる。
しかし、この実施形態では、自転車の前輪部分を被覆できる前面部13と、自転車の上方部分を被覆する上面部14のシート状構成部材をも使用している。
但し、上記した通り本発明においては、最低、底面部11と左右両側の側面部12、12とから形成することができるものである。
他方、開口部は、カバーの両側の側面部12、12の略中央部横方向に設けた切込ライン15の上下の縁部に設けたスライドファスナー15fの開閉によって形成される。
このスライドファスナー15fは、図1の紙面裏側の側面部にも同位置に横方向に配設されている。
切込ライン15の前端部15aにスライダー15sが位置し、このスライダー15sを前端部15aから後方に向かってスライド移行させることにより、切込ライン15の上下の縁部に設けられたスライドファスナー15fの歯部が噛合して、切込ライン15が閉鎖されるのである。
切込ライン15の後方側の後端部においては、手前側側面部12に設けた切込ライン15と紙面裏側側面部12に設けた切込ライン15とが連続(連結)している。
従って、手前側と向う側の切込ライン15のそれぞれの前端部15aは、相互に連続しておらず、両側の側面部12、12の切込ライン15に設けたスライドファスナー15fを完全に開放すると、切込ライン15、15の前端部15a、15aの間でカバーは接続し、この切込ライン15、15を境にしてカバーの下半部12dと上半部12uとが分離し、開口部が出現するのである。
この切込ライン15は、それぞれの側で、中央高さ位置横方向に又は中間高さ位置の上方で横方向に形成されている。
このようにすることにより、カバーの使用者が自転車の手前側に位置していても、腰を屈めた状態で、向う側の切込ライン15に設けたスライドファスナー15fのスライダー15sの移行操作を行うことができることとなるのである。
更に、本実施形態においては、切込ライン15の後端部、即ち手前側の切込ライン15と向う側の切込ライン15とが接続する後端部に舌片20を設けている。
この舌片20は、略矩形形状を有し、その上縁部がカバーの上半部の下端縁部に縫着され、その内側面には面ファスナーが設けられている。
他方、カバーの下半部の後端部の縁部には上記面ファスナーと係着する面ファスナーを設け、前記上半部に設けた面ファスナーと相互に係着する。
即ち、この実施形態では、手前側と向う側の側面部12に設けた切込ライン15の後端部の上下の縁部に設けた係着部材として雄雌の面ファスナーを設けているが、カバーの上半部の側に設けた面ファスナーは舌片20の裏面に設け、舌片20と係着部材とを合体して形成したものとしている。
ここで、上記舌片20は、必ずしも設けずに実施することもできる。
要するに、カバー上半部12uとカバー下半部12dとの後端部の両縁部に面ファスナーが設けられ、これら一対の係着部材を相互に係着・分離できる形態であれば、特に舌片を設けずに実施することもできるのである。
更に、上記した個々の構成部材は、次図以降の説明から更に明瞭となる。
図2は、上記実施形態に係るカバーの切込ラインに設けたスライドファスナーを全て開放して、カバー内部に自転車を収納する最初の段階を図示する説明図である。
図示した自転車Cは、ロードバイクであり、スタンドSにより自立した状態で、カバーの底面部11の上に載置する。
底面部11は、平面視細長い略長方形を有し、その前端部は先細に、つまり平面的な略船底形状に形成されたものである。
その底面部11の内面には、更に防汚用シート部材11yを重ねるように内装している。
この防汚用シート部材11yは、防水性及び撥水性を有する素材から形成され、多少の厚みを有するものを使用している。
室内の床に傷が付いたり、汚れが付かないようにするためであるが、底面部の補強の効果をも発揮するものである。
この図2の状態から、自転車Cの前端部分下方に位置するカバーの前端部分を上方に引き上げてハンドル部分に引っ掛けるのである。
図3は、上記実施形態に係るカバー内部に二輪車を収納し、切込ラインの後端部の上側縁部に設けられた舌片の裏面に設けた係着部材と、切込ラインの後端部の下側縁部に設けられた係着部材とを連結する直前の状態を図示した説明図である。
図2からカバーの前端部分を二輪車のハンドル部に引っ掛けた状態で、今度はカバーの上半部と下半部との後端部に設けた係着部材を相互に係着するのである。
図3では、これら係着部材を相互に係着する寸前の状態を図示している。
係着部材20fは、カバーの上半部12uの後端部の縁部に設けた舌片20の裏面に設けられた面ファスナーから成り、他方の係着部材20fは、カバーの下半部12dの後端部の縁部に設けた面ファスナー20fからなり、これら一対の面ファスナー20f、20fを相互に接合して係着することができる。
これら一対の係着部材20f、20fを相互に係着することにより、切込ライン15、15は、手前側側面部12と向う側側面部12の後端部で連結する。
その後、手前側の側面部12の切込ライン15の前端部15aに位置するスライダー15sを後方に向かってスライドさせてスライドファスナー15fを閉鎖する。
次に、図3では見えない側の向う側の側面部12の切込ライン15の前端部15aに位置するスライダー15sを後方に向かってスライドさせてスライドファスナー15fを閉鎖する。
これにより、図1に図示した状態となるのである。
図4は、上記実施形態に係るカバーの後端部を図示する説明図であり、後端部に設けられた一対の係着部材を分離した状態で図示している。
この図4から解る通り、この実施形態では、カバーの両側面部12、12の上面側に上面部14が縫製されている。
この上面部14は、任意のものである。
そして、両側面部の後端部には、即ち、側面部の上半部12uの下縁部には舌片20が設けられ、この図ではこの舌片20の裏面の中央部に係着部材20fとしての面ファスナーが、側面部の下半部12dの上縁部には他方の係着部材20fとしての面ファスナーが設けられ、これらが相互に係着され、図中左右両側の切込ラインがこれら一対の係着部材20f、20fによって相互に連結されるのである。
これら一対の係着部材20f、20fが相互に係着されると、舌片20の下端部が自由な自由端部の舌片を形成し、この自由端部を手で把持することができる状態となる。
その後に図中左右の切込ラインに設けられたスライドファスナー15f、15fが閉鎖され、自転車へのカバーの被覆が完了するのである。
自転車を取り出す際には、既に説明した通り、上記舌片20の下端部である自由端部を把持して、上前方向に移行させることにより、両側の側面部のスライドファスナー15f、15fが同時に開放されるのである。
図5は、上記実施形態に係るカバーを自転車に被覆し後、カバーの中央部縦方向にベルト部材を掛け渡し固縛した状態を図示する説明図である。
ベルト部材25は、堅牢な織物製の帯状のものから成り、その両端部に雄雌の係合部材25dが設けられたものから成る。
図1に図示したように、自転車を内部に収納したカバーの略中央部縦方向にベルト部材25を掛け渡し、その両端部の雌雄のワンタッチ式のバックル(係合部材)25dを相互に係合して固縛が完了する。
このベルト部材25は、クランクペダルからサドルの前方部分を固縛することとなり、このベルト部材25の固縛により、内部に収納された自転車の動きの自由度が奪われ、ハンドル部及び前輪部分の揺動は無くなり、それ故、内部に収納された自転車は、室内に保管されて転倒する心配が少なくなるのである。
ベルト部材25は、上記のように別体の1本のものを使用することも可能であり、或いは、2本のベルト部材を使用して、それぞれの端部をカバーの底面部に固着し、他方の端部にそれぞれ一対のバックルを設けて実施することもできる。
上記1本のベルト部材或いは2本のベルト部材の何れを使用しても、ベルト部材の長さ調整手段は設ける必要がある。
予め、ベルト部材の長さを調整しておくことにより、ベルト部材をカバーの中央部縦方向に掛け渡して固縛することにより、堅固にカバーを自転車に被覆することが可能となるからである。
図6は、本発明の車体カバーに係る第2実施形態を示し、その(A)が内部にモーターバイクを収納した状態の説明図を示し、その(B)が切込ラインのスライドファスナーを開放した状態の説明図である。
この第2実施形態においても、その車体カバーは、合成繊維製生地の複数枚の構成部材を用いてモーターバイクを収納できる立体的な形状に縫製されたものである。
その構成部材であるシート状構成部材の基本構成は、上記実施形態と同じであるが、その立体的形状は、モーターバイクを相応しく収納できる形態としている。
この第2実施形態が、上記第1実施形態と異なる点は、切込ライン15の設け方と、カバーの後端部の一対の係着部材の部分と、カバー下半部の係着部材が設けられた下方部分の構成のみが相違する。
即ち、切込ライン15は、その前端部12aが相対的に高い位置に、その後端部15bが相対的に低い位置に設けられている。つまり、後方側が低く斜めに形成されている。
この理由は、カバー下半部12dの後端部に設けた係着部材22fの下方部分17を底面部11の側に折り込み易く、その上下方向長さを適宜短く設定したからである。
これにより、この下方部分17を底面部11の側に折り込み、重ね合わせて平面状として、モーターバイクMの前輪と後輪を前方に転がして、カバーの底面部11の上に容易に載置することができるからである。
更に、この第2実施形態では、切込ライン15に設けたスライドファスナー15fを被覆するように、カバー上半部12uの開口部縁部に下方に延長する延長部19を設けている。
この延長部19は、切込ライン15の全体を被覆できるように、スライドファスナー15fの前端部15aから後端部15bの全体に渡り形成されている。
これにより、スライドファスナー15f、15fが閉鎖されると、このスライドファスナー15f、15fの部分を被覆することができ、仮にこの車体カバーが屋外で使用されたとしても、スライドファスナー15f、15fの部分から雨水等が侵入することを防止することができる。
図6(B)から見て取れるように、係着部材22fの下方部分17の外表面には、防汚用シート部材17yが重ね合わされている。
また、底面部11にも防汚用シート部材11yが接合されており、この底面部11に前記係着部材22fの下方部分17を重ね合わせて、防汚用シート部材11y、17yの通路が形成され、この通路上をモーターバイクMの車輪が前方に転がり、底面部11上に両両輪が載置されるのである。
この防汚用シート部材11y、17yは、所定のシートを接合して形成している関係上、底面部11及び係着部材22fの下方部分17の補強効果をも発揮することができる。
図6(B)において、モーターバイクMを底面部11上に載置した後は、上記下方部分17を後方に向かって起立させ、係着部材22fをカバー上半部12uの後端部の係着部材22fである面ファスナーと相互に係合することとなる。
図7は、前記第2実施形態に係る車体カバーの両側の側面部に設けたスライドファスナーを相互に係合し、カバー後端部の一対の係着部材を分離した状態を示した説明図である。
車体カバーをモーターバイクに被覆する手順は、前記一対の係着部材22f、22fを相互に係着した後に、スライドファスナー15f、15fを相互に係合するのであるが、カバーの後端部の構造を明確に示すために、この図7のように一対の係着部材を相互に分離した状態を示した。
この係着部材22f、22fは、それぞれ横方向に長い帯状の面ファスナーからなり、これらの面ファスナー22f、22fをそれぞれカバー下半部12dの後端部の上縁部と、カバー上半部12uの後端部の下縁部に設けている。
モーターバイクをカバー内に収納するために、底面部上に両輪を乗せる際には、この下方部分17は、内側に折り込み、底面部の上に重ね合わせるのである。
この下方部分17の外側表面には、防汚用シート部材17yを接合しているが、図7では、格子状の影線で表わしており、他の側面部12u、12dとの相違を示している。
この防汚用シート部材17yは、シート状部材を重ね合わせている関係上、この下方部分17の補強用シート部材としての機能をも発揮することとなる。
尚、図中16は、図には現れていないスライダーに括り付けた引き紐を示している。この引き紐16を把持し、前方から後方に引き寄せることにより、スライダーも後方に移行してスライドファスナーが相互に係合されるのである。
尚、この第2実施形態では、スライドファスナーの後端部の高さ位置を同一としているが、既に述べた通り、このスライドファスナーの後端部の高さ位置の一方を、他方よりも高い位置に設けることも自由である。
例えば、図7中右側を左側よりも高い位置に設けることもできる。
このようにすることにより、例えば、このバイクの右側に壁面がある場合に、左側に使用者が位置して、右側に回ることなしに、左側に位置したままで、右側のスライドファスナーのスライダーの開閉操作をすることができることとなるからである。
この場合には、切込ラインの後端部の高さ位置は両側で異なることとなるために、係着部材22f、22fは、斜め方向に設けられることとなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明においては以下の通り種々設計変更が可能である。
車体カバーのサイズやその形状は、二輪車の種々のタイプに適合するように設計変更可能である。
その構成生地のサイズ及び形状並びに枚数も自由に設計変更することができる。
本発明においては、その両側の側面部に設けた切込ラインが特徴となり、この切込ラインの後端部に係着部材を設け、且つ、この切込ラインの上下の縁部にスライドファスナーを設け、そのスライダーを前端部に配置したことが特徴となっており、その他の構成は自由に設計変更することができる。
切込ラインの横方向長さも自由に設計することができ、この横方向に設けた切込ラインの高さ位置も自由に設定することができるが、その高さ位置については、中央高さ位置かその中央高さ位置よりも高い位置に設けることが望ましい。
カバー使用者が、二輪車の手前側に位置した状態で、向う側のスライドファスナーの操作が容易にできる高さ位置にするためである。
他方、モーターバイク等の二輪車を被覆する際には、上記切込ラインは、前端部を相対的に高い位置に、後端部を相対的に低い位置に設け、カバー下半部の後端部に設けた係着部材の下方部分を前方に、つまり底面部側に折り込み可能とし、モーターバイクの両輪を前方に転がして底面部上に載せ易くした構成とすればよいのである。
切込ラインの後端部に設ける一対の係着部材に関しても、上記の実施形態では、一対の雌雄面ファスナーを設けたが、相互に係止できる手段であれば、面ファスナー以外のものを使用することができる。
例えば、この係着部材は、雄雌一対の留めホックでもよく、或いは、ボタンとボタンホールでもよく、相互に係着でき、一時的な仮止め効果を有するものであれば、係着部材は、どのようなものであってもよい。
両側の切込ラインに設けられたスライドファスナーを被覆する延長部にあっては、その下向き長さは自由に設定することができる。
底面部に内装する防汚用シート状部材の材質に関しても自由に選択することができ、ある程度のクッション性と防油性、防水性、撥水性を有するものであればよいものである。
この防汚用シート部材は、補強効果も発揮するが、別途補強用シート部材を底面部の内側面や、カバー下半部の後端部の係着部材の下方部分の外表面に接合することも自由である。
補強用シート部材の材質も全く自由であり、所定の厚みと堅牢性を有するものであればよい。
ベルト部材の幅や長さ、材質等についても自由に選択することができ、堅牢なものであって、長さを調節できるものであればよい。
最後に、本発明に係る車体カバーは、少なくとも底面部と両側面部をそのシート状構成部材とすることができるが、更に前面部、上面部及び後面部等のシート状構成部材を使用して縫製することも当然可能である。
以上、本発明は、二輪車の底面を含めてその全体をカバーすることができる車体カバーであって、その開口部を形成する切込ラインを両側面部の横方向に設け、この切込ラインにスライドファスナーを設け、またこの切込ラインの後端部に一対の係着部材を設けることによって、二輪車を収納する際には、底面部上に二輪車を載置してカバー前端部分を二輪車のハンドル部に被覆し、後端部の係着部材を相互に係着し、両側面部のスライダーを前方から後方に向かって移動させることによりカバー上半部と下半部とが係合して二輪車の全体を被覆することができ、他方、二輪車をカバーから取り出す際には、前記上方の係着部材を片手で把持して下方の係着部材を分離させて前方側に向かって移行させることにより、両側のスライダーが同時に前方に移動してスライドファスナーが開放され、開口部が形成され、二輪車を容易に取り出すことのできる極めて便利な車体カバーを提供することができたものである。
11 底面部
12 側面部
12u 上半部
12d 下半部
15 切込ライン
15a 前端部
15b 後端部
15f スライドファスナー
15s スライダー
17 下方部分
19 延長部
20 舌片
20f、22f 係着部材
25 ベルト部材
25d 係合部材
C 自転車
M モーターバイク

Claims (5)

  1. 少なくとも底面部と両側の側面部との複数のシート状構成部材を縫製して二輪車の車体の全体を被覆できる立体的形状に形成した二輪車用車体カバーにおいて、
    その開口部を形成する切込ラインを両側のそれぞれの側面部の前方部から後方部に向かって設け、これらの切込ラインの後方部側の端部を相互に連結することにより、これらの切込ラインの前端部分でカバーの上半部と下半部とが接続した形態を成し、
    この切込ラインの後端部の上下の両縁部には一対の係着部材を設けて相互に係着・分離可能と成し、
    前記切込ラインの上下の両縁部には、スライドファスナーを設け、且つ、このスライドファスナーを係合するスライダーを両側の切込ラインの前端部に配設し、
    これにより、前記底面部上に二輪車を載置してカバー前端部分を二輪車のハンドル部分に被覆し、後端部の係着部材を相互に係着し、両側の側面部のスライダーを前方から後方に向かって移動することによりカバー上半部と下半部とが係合して二輪車の全体を被覆することができ、
    他方、二輪車をカバーから取り出す際には、前記係着部材を分離させ、前記両側のスライダーを前方に移動させてスライドファスナーを開放し、開口部が形成され、
    前記両側の側面部のそれぞれに設けた切込ラインの前端部を相対的に上方に、その後端部を相対的に下方に設け、
    カバー下半部の係着部材が設けられた下方部分を底面部側に折り込むことにより底面部に重ね合わせて平面状にして、二輪車の前輪及び後輪を前方に向かって転がして底面部に載置させることができ、
    前記一対の係着部材が横方向に適宜長さを有した帯状面ファスナーからなり、相互に係着及び分離でき、
    前記底面部の内側面及びカバー下半部の係着部材が設けられた下方部分の外側面に防汚用シート部材又は補強用シート部材を更に接合したことを特徴とする二輪車用車体カバー。
  2. 前記両側の側面部のそれぞれに設けた切込ラインが、それぞれの側面部の中央高さ位置よりも上に配置され、これによりカバー使用者が位置する反対側の側面部のスライダーをカバー使用者の位置する手前側から操作できることを特徴とする請求項1に記載の二輪車用車体カバー。
  3. 前記切込ラインを被覆するように、カバー上半部の切込ラインの縁部から下方に延長する延長部を設け、この延長部がスライドファスナーを被覆できることを特徴とする請求項1又は2に記載の二輪車用車体カバー。
  4. 内部に二輪車を収納した状態で、その中央部縦方向でカバーの外部から内部の二輪車を共に固縛できるベルト部材を更に付加し、ベルト部材の両端部には相互に係合できる係合部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の二輪車用車体カバー。
  5. 前記ベルト部材がカバーの底面部に固着されていることを特徴とする請求項に記載の二輪車用車体カバー。
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