JP6382432B1 - 形状制御方法、演算装置、演算方法、情報処理プログラム、および記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の一実施形態について、図1〜4、および図20,21に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、以下の記載は発明の趣旨をより良く理解させるためのものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。また、本明細書において、「A〜B」とは、A以上B以下であることを示している。
図1は、本実施の形態における形状制御方法を実施する多段圧延機の一例としての6段圧延機1の構成を示す概略図である。6段圧延機1は、圧延材8を冷間圧延する冷間圧延機である。この6段圧延機1は、複数の圧延機が連続的に配置された圧延システムにおける最終パスの圧延機であってもよいし、最終パスを含む複数パスを実行する単一の圧延機であってもよい。圧延材8としては、例えば鋼帯等の金属帯が挙げられる。圧延材8は樹脂材であってもよい。
以下、上述の6段圧延機1の構成を参照しつつ、本発明の一態様における形状制御方法の技術的思想について説明する。ここでは、ゼンジミア6ZHi型圧延機を対象として、本発明の一態様における数式モデルについて具体的に説明する。ゼンジミア6ZHi型圧延機は、形状制御機構として中間ロールベンダーおよび中間ロールシフトを有する6段圧延機として利用して形状制御を行うことができる。また、上記ゼンジミア6ZHi型圧延機は、形状制御機構としてワークロールベンダーを有する4段圧延機として利用して形状制御を行うこともできる。
ここで、圧延材の圧延形状の評価について以下に説明する。一般的な圧延機において、冷間圧延後の薄板には、耳伸び、中伸び等の単純な形状不良だけでなく、クオータ伸び、および各種伸びが複雑に組合わさった複合伸びが発生し得る。クオータ伸びとは、圧延方向において、薄板の中央部よりも後述するクオータ部の伸び率が大きいことを意味する。これらの形状不良を防止するためには、圧延形状を複数の指標により評価して制御することが要求される。
圧延形状を、板幅方向(幅方向ともいう)の板端部(圧延材の幅方向の端部)からの距離が異なる複数の箇所における伸び率と、板幅中央(圧延材の幅方向の中央)における伸び率との差によって評価する。本実施形態では、具体的には、板端部における伸び率と板幅中央における伸び率との差を伸び率差1εとし、クオータ部における伸び率と板幅中央における伸び率との差を伸び率差2εとして、圧延形状を評価する。
一方で、(圧延形状を評価する位置の数)>(形状制御機構の数)となっている場合には、上記(i)の方法を採用すると、連立方程式の解を求めることが難しい。そのため、評価値として、伸び率差の値を変数とする関数から求まる値を用いてよい。
次に、ゼンジミア6ZHi型圧延機を、中間ロールベンダーおよび中間ロールシフトを有する6段圧延機として利用する場合について説明する。この場合、本発明で提案する数式モデルは下記の式(3)、式(4)のとおり表される。
1ε:板端部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εLEFTと、板端部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εRIGHTとの平均値(1ε=(1εLEFT+1εRIGHT)/2)
2ε:クオータ部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εLEFTと、クオータ部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εRIGHTとの平均値(2ε=(2εLEFT+2εRIGHT)/2)
x1:中間ロールベンダー力
x2:中間ロールシフト位置
1a1、1a2、2a1、2a2、1c、2c:影響係数
1b1、1b2、2b1、2b2:中間ロールベンダー力、または中間ロールシフト位置に係る指数
である。
次に,ゼンジミア6ZHi型圧延機を、ワークロールベンダーを有する4段圧延機として利用する場合について説明する。この場合、本発明で提案する数式モデルは下記の式(5)のとおり表される。
1ε:板端部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εLEFTと、板端部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εRIGHTとの平均値(1ε=(1εLEFT+1εRIGHT)/2)
2ε:クオータ部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εLEFTと、クオータ部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εRIGHTとの平均値(2ε=(2εLEFT+2εRIGHT)/2)
1ε’:前記伸び率差の平均値(1ε,2ε)を変数として用いた形状評価値
x1’:ワークロールベンダー力
1a1’、1c’:影響係数
1b1:ワークロールベンダー力に係る指数
である。
(1ε/|1ε|)・((1ε)^2+(2ε)^2)^0.5=(0/0)・(0+(2ε)^2)^0.5=1・2ε=2ε
として取り扱う。
前記した“本発明の一態様における数式モデルに基づく数式を用いて、6段圧延機および4段圧延機のどちらとしての利用時も形状制御を行う”とは、以下のことを意味している。すなわち、上記式(3)および式(5)に示すように、6段圧延機としての利用時の中間ロールベンダーの影響項にかかる指数と、4段圧延機としての利用時のワークロールベンダーの影響項にかかる指数とを互いに同一の値とする。このように、ロールベンダーの影響項を圧延機の構造によらず共通の形で表している。また、4段圧延機としての利用時は、中間ロールシフト位置を0mmに固定することにより、ロールシフトの影響項についても6段圧延機としての利用時と共通の形で表した数式モデルを用いて形状制御を行うことができる。
圧延機出側に配置された形状検出器7の出力信号に基づく形状制御に関しては、6段圧延機として利用する場合は下記の式(6)および式(7)を、4段圧延機として利用する場合は下記の式(8)をそれぞれ用いてよい。
1εme:形状検出器で測定された、板端部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εLEFT,meと、板端部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εRIGHT,meとの平均値(1εme=(1εLEFT,me+1εRIGHT,me)/2)
2εme:形状検出器で測定された、クオータ部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εLEFT,meと、クオータ部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εRIGHT,meとの平均値(2εme=(2εLEFT,me+2εRIGHT,me)/2)
1εme’:形状検出器で測定された前記伸び率差の平均値(1εme,2εme)を変数として用いた形状評価値
1ε0:板端部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εLEFT,0と、板端部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εRIGHT,0との平均値の目標値(1ε0=(1εLEFT,0+1εRIGHT,0)/2)
2ε0:クオータ部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εLEFT,0と、クオータ部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εRIGHT,0との平均値の目標値(2ε0=(2εLEFT,0+2εRIGHT,0)/2)
1ε0’: 前記伸び率差の平均値(1εme,2εme)を変数として用いた形状評価値の目標値
Δ1ε:板端部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εLEFTと、板端部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差1εRIGHTとの平均値の補正量
Δ2ε:クオータ部(ワークサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εLEFTと、クオータ部(ドライブサイド)の板幅中央部に対する伸び率差2εRIGHTとの平均値の補正量
Δ1ε’:前記伸び率差を変数として用いた形状評価値の補正量
x1:中間ロールベンダー力
x2:中間ロールシフト位置
x1’:ワークロールベンダー力
Δx1:中間ロールベンダー力の補正量
Δx2:中間ロールシフト位置の補正量
Δx1’:ワークロールベンダー力の補正量
1a1、1a2、2a1、2a2、1a1’:影響係数
1b1、1b2、2b1、2b2:中間ロールベンダー力,ワークロールベンダー力、または中間ロールシフト位置に係る指数
である。
本発明の一態様における上記数式モデルを用いて圧延形状の制御をするには,各種影響係数および指数を予め決定することを要する。
本実施形態におけるゼンジミア6ZHi型圧延機に関する具体例について、以下に説明する。図2は、6段圧延機としての利用時における、形状評価値(伸び率差の平均値1ε、2ε)に及ぼす中間ロールベンダー力x1の影響を示すグラフである。また,図3は、4段圧延機としての利用時における、形状評価値1ε’に及ぼすワークロールベンダー力x1’の影響を示すグラフである。
(A)圧延機が圧延対象とする圧延条件(板幅、板厚、変形抵抗等)の所定の範囲内において、前記圧延条件を種々に変化させて圧延条件を設定する。
(B)設定した圧延条件のそれぞれについて、形状制御機構の制御量を圧延機の所定の範囲内で変化させた場合について実験またはシミュレーションを行う。これにより、それぞれの場合における板端部、クオータ部、板幅中央部の伸び率を算出する。
(C)各圧延条件および種々の形状制御機構の制御量の場合について得られた伸び率差に基づいて、形状評価値(伸び率差の値または該伸び率差を変数とする関数の値)に及ぼす形状制御機構の制御量の影響について調べることができる(例えば図2〜4に示すようなグラフが得られる)。その結果、例えば重回帰分析を用いて予め影響係数を求めることができる。
(D)圧延条件ごとに、それぞれの圧延条件に対応する影響係数を予め求めることにより、影響係数のテーブルを作成することができる。該テーブルを用いて、或る圧延条件に用いるべき影響係数を求めることができる。
(i)数式決定工程:数式モデルに基づいて、多段圧延機が備える形状制御機構の制御量を変数とし、圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値を表す数式を決定する。上記数式モデルは、形状制御機構の制御量の影響項が、形状制御機構の制御量を底とする冪関数を掛け合わせた形にて表されている。影響係数は、圧延条件に応じて設定する。
(ii)制御工程:前記数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御する。
本発明で提案する数式モデルは、前記実施形態1にて説明した数式モデルを一般化して表すことができる。具体的には、下式のとおり表すことができる。
nε:(i)板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値
n:1〜mの整数であって、対応する板幅方向の複数箇所の位置または上記関数を識別する番号
m:形状評価に用いる板幅方向の位置および関数の合計数
xp:形状制御機構の制御量
p:1〜kの整数であって、対応する形状制御機構を識別する番号
k:圧延機が有する形状制御機構の総数
nap、nc:影響係数
nbp:形状制御機構の制御量に係る指数
である。
nεme:形状検出器で測定された、(i)板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値(実測値)
n:1〜mの整数であって、対応する板幅方向の複数箇所の位置または上記関数を識別する番号
m:形状評価に用いる板幅方向の位置および関数の合計
nε0:(i)板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値の目標値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の目標値
Δnε:(i)板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値の補正量、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の補正量
xp:形状制御機構の制御量
Δxp:形状制御機構の制御量の補正量
p:1〜kの整数であって、対応する形状制御機構を識別する番号
k:圧延機が有する形状制御機構の総数
nap:影響係数
nbp:形状制御機構の制御量に係る指数
である。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本発明の一態様における演算装置について、図5および図6に基づいて以下に説明する。図5は、6段圧延機1が含むプロセスコンピュータ6の概略的な構成を示すブロック図である。
上記のような本発明の一態様における演算装置としてのプロセスコンピュータ6が実行する、プリセット制御における処理の流れの一例を、図6を用いて説明する。図5は、プリセット制御における、本実施の形態のプロセスコンピュータ6が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。プリセット制御とは、圧延開始前における形状制御機構の制御量の初期設定を意味する。ここでは、説明の理解を容易にするために、6段圧延機1は、中間ロールシフト機構2、およびロールベンダー3としての中間ロールベンダーを用いて圧延形状を制御することとする。なお、6段圧延機1は、その他の形状制御機構40を備えていてもよいが、その他の形状制御機構40については、機構制御部24が制御の対象としない、または制御量が所定値に固定されているものとする。
以下、本発明の他の実施形態について説明する。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施形態3と同じである。また、説明の便宜上、前記実施形態3の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
以下、本発明のさらに他の実施形態について説明する。
εq=aq・Fi+bq・√δ+cq (12)。
εe:板端部における伸び率と板幅中央における伸び率との差(ワークサイドおよびドライブサイドの平均)
εq:クオータ部における伸び率と板幅中央における伸び率との差(ワークサイドおよびドライブサイドの平均)
Fi:中間ロールベンダー力
δ:中間ロールシフト位置
ae、be、ce、aq、bq、cq:影響係数
である。
上記式において、
ae:板端部に関する制御式における中間ロールベンダー力Fiの影響係数
p:単位幅荷重
W:板幅
ae1、ae2、ae3:影響係数aeの近似式における係数
である。
上記式において、
be:板端部に関する制御式における中間ロールシフト位置δの影響係数
p:単位幅荷重
W:板幅
be1、be2、be3:影響係数beの近似式における係数
である。
上記式において、
ce:板端部に関する制御式における影響係数
p:単位幅荷重
W:板幅
ce1、ce2、ce3:影響係数ceの近似式における係数
である。
bq=bq1・(1/p)+bq2・(W/p)+bq3 (17)
cq=cq1・(1/p)+cq2・(W/p)+cq3 (18)
上記式において、
aq:クオータ部に関する制御式における中間ロールベンダー力Fiの影響係数
bq:クオータ部に関する制御式における中間ロールシフト位置δの影響係数
cq:クオータ部に関する制御式における影響係数
p:単位幅荷重
W:板幅
aq1、aq2、aq3:影響係数aqの近似式における係数
bq1、bq2、bq3:影響係数bqの近似式における係数
cq1、cq2、cq3:影響係数cqの近似式における係数
である。
6段圧延機が対象とする板幅の範囲が、前記実施形態5とは異なる変形例について、以下に説明する。具体的には、本変形例の6段圧延機では、対象とする圧延材の板幅の範囲が、板幅1050mm〜1250mmまたは板幅650mm〜850mmの範囲である。板厚および材料の変形抵抗の範囲はそのままであるとする。
中間ロールシフト機構2、およびロールベンダー3としての中間ロールベンダーを用いて圧延形状の制御を行う際に、本発明を適用した例を説明する。なお、板端部を板端から50mmの位置、クオータ部を板幅中央から板端部までの距離の70%の位置とした。
1a2=be1・(1/p)+be2・(W/p)+be3 (20)
1c=ce1・(1/p)+ce2・(W/p)+ce3 (21)
2a1=aq1・(1/p)+aq2・(W/p)+aq3 (22)
2a2=bq1・(1/p)+bq2・(W/p)+bq3 (23)
2c=cq1・(1/p)+cq2・(W/p)+cq3 (24)
上記式において、係数ae1、ae2、ae3、be1、be2、be3、ce1、ce2、ce3、aq1、aq2、aq3、bq1、bq2、bq3、cq1、cq2、cq3は、所定係数データ31に含まれている係数である。
上位コンピュータ5およびプロセスコンピュータ6の制御ブロック(特に、荷重算出部5c、影響係数設定部21、伸び率差算出部22、主演算部23、および機構制御部24)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2:中間ロールシフト(形状制御機構)
3:ロールベンダー(中間ロールベンダー、ワークロールベンダー)(形状制御機構)
4:差荷重発生装置
5:上位コンピュータ
6:プロセスコンピュータ
7:形状検出器
8:圧延材
9:ワークロール
10:中間ロール
11:バックアップロール
22:伸び率差算出部(第2算出部)
23:主演算部(第1算出部)
Claims (8)
- 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御する形状制御方法であって、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量を変数とし、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値を表す数式を決定する数式決定工程と、
前記数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御する制御工程と、を含み
前記数式モデルは、下記式にて表され、
n εは、(i)前記圧延材の板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
x p は、前記形状制御機構の制御量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
n a p 、 n cは、影響係数、
n b p は、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記数式決定工程では、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする形状制御方法。 - 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御する形状制御方法であって、
前記多段圧延機は形状検出器をさらに備え、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量および補正量を変数とする数式であって、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値と、前記形状検出器の検出結果に基づいて算出した前記圧延材の圧延後の実際の圧延形状を特定する実測値との差を表す数式を決定する数式決定工程と、
前記形状検出器の検出結果に基づいて前記実測値を算出する形状算出工程と、
前記数式を用いて前記圧延材の圧延形状の前記実測値が前記評価値に近づくように前記補正量を算出し、算出した補正量を用いて前記形状制御機構を制御する制御工程と、を含み、
前記数式モデルは、下記式にて表され、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
nε0は、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の目標値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の目標値、
Δnεは、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の補正量、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の補正量、
xpは、前記形状制御機構の制御量、
Δxpは、前記形状制御機構の制御量の補正量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
napは、影響係数、
nbpは、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記数式決定工程では、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする形状制御方法。 - 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する演算装置であって、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量を変数とし、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値を表す数式を決定するとともに、該数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する算出部を備え、
前記数式モデルは、下記式にて表され、
n εは、(i)前記圧延材の板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
x p は、前記形状制御機構の制御量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
n a p 、 n cは、影響係数、
n b p は、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記算出部は、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする演算装置。 - 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する演算装置であって、
前記多段圧延機にて圧延された後の前記圧延材の形状を検出する形状検出器の検出結果に基づいて、前記圧延材の板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する実際の伸び率差の値である第1実測値、または該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる第2実測値を算出する第2算出部と、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量および補正量を変数とする数式であって、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値と、前記第1または第2実測値との差を表す数式を決定するとともに、該数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御するための前記形状制御機構の制御量の補正値を算出する第1算出部と、を備え、
前記数式モデルは、下記式にて表され、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
n ε 0 は、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の目標値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の目標値、
Δ n εは、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の補正量、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の補正量、
x p は、前記形状制御機構の制御量、
Δx p は、前記形状制御機構の制御量の補正量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
n a p は、影響係数、
n b p は、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記第1算出部は、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする演算装置。 - 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する演算装置における演算方法であって、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量を変数とし、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値を表す数式を決定する数式決定工程と、
前記数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する算出工程とを含み、
前記数式モデルは、下記式にて表され、
n εは、(i)前記圧延材の板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する伸び率差の値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
x p は、前記形状制御機構の制御量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
n a p 、 n cは、影響係数、
n b p は、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記算出工程では、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする演算方法。 - 形状制御機構を少なくとも1種類備える多段圧延機の前記形状制御機構を制御して圧延材の圧延形状を制御するための値を算出する演算装置における演算方法であって、
前記多段圧延機にて圧延された後の前記圧延材の形状を検出する形状検出器の検出結果に基づいて、前記圧延材の板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、板幅中央部に対する実際の伸び率差の値である第1実測値、または該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる第2実測値を算出する形状算出工程と、
数式モデルに基づいて、前記形状制御機構の制御量および補正量を変数とする数式であって、前記圧延材の目標とする圧延形状を特定する評価値と前記第1または第2実測値との差を表す数式を決定するとともに、該数式を用いて前記圧延材の圧延形状を制御するための前記形状制御機構の制御量の補正値を算出する制御量算出工程と、を含み、
前記数式モデルは、下記式にて表され、
nは、1〜mの整数であって、対応する前記板幅方向の複数箇所の位置または前記関数を識別する番号、
mは、前記圧延材の形状評価に用いる前記板幅方向の複数箇所の位置および前記関数の合計数、
n ε 0 は、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の目標値、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の目標値、
Δ n εは、(i)前記板幅方向の複数箇所のそれぞれにおける、前記板幅中央部に対する伸び率差の値の補正量、または(ii)該伸び率差の値を変数として用いた関数から求まる値の補正量、
x p は、前記形状制御機構の制御量、
Δx p は、前記形状制御機構の制御量の補正量、
pは、1〜kの整数であって、対応する前記形状制御機構を識別する番号、
kは、前記多段圧延機が有する前記形状制御機構の総数、
n a p は、影響係数、
n b p は、前記形状制御機構の制御量に係る指数であり、
前記多段圧延機は第1の状態と第2の状態とに装置構造を変化可能であり、
前記制御量算出工程では、
(i)前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて、前記多段圧延機の圧延条件を所定の範囲内で変化させた場合に演算または実験により求められる前記圧延材の圧延形状の評価値に基づいて、前記第1の状態と前記第2の状態とで共通して用いる前記指数を設定し、
(ii)設定した前記指数が代入された前記数式モデルを用いて、前記第1の状態と前記第2の状態とのそれぞれについて前記所定の範囲内の前記圧延条件にそれぞれ対応した前記影響係数の値を予め算出しておいて作成したテーブルまたは近似式に基づいて、前記圧延材に対して用いるべき前記影響係数を設定することにより、前記数式を決定することを特徴とする演算方法。 - 請求項3または4に記載の演算装置としてコンピュータを機能させるための情報処理プログラム。
- 請求項7に記載の情報処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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