JP6381744B2 - 柱梁架構 - Google Patents

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本発明は、コンクリート梁および柱梁架構に関する。
柱梁架構を構築する際に、プレキャストプレストレストコンクリート梁を利用する場合がある。プレキャストプレストレストコンクリート梁によれば、予めプレストレス力が導入されているため、長スパン化を実現することができる。また、プレキャスト部材を使用することで、施工期間の短縮化が可能となる。
プレキャスト製のコンクリート梁は、コンクリート製の梁本体の両端部に接合用の鉄骨を埋め込んでおくことで、柱との接合部(柱梁接合部)におけるボルト接合または溶接接合を簡易に行えるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
接合用の鉄骨としては、曲げ剛性および曲げ耐力が大きく汎用性の高いH形鋼を使用するのが一般的である。
特許第5039616号公報
梁本体の端部にH形鋼を埋め込もうとすると、鉄筋や緊張材等の材軸方向鋼材とH形鋼とが同一断面に存在するようになるため、部材同士が錯綜し、製造に手間がかかってしまう。
また、材軸方向鋼材とH形鋼とが互いに緩衝しないように、かつ、材軸方向鋼材の定着長を十分に確保できるようにすることを目的として、梁本体の断面を大きくする場合があるが、梁断面を大きくすると建築空間に制約が生じてしまう。
このような観点から、本発明は、簡易に構築することができ、建築空間の自由度が制限され難いコンクリート梁および柱梁架構を提案することを課題とする。
前記課題を解決するコンクリート梁としては、内部に材軸方向鋼材が配設されたコンクリート製の梁本体と、前記梁本体の端面に配設されたベースプレートと、前記ベースプレートの一方の面に固定された接合部材と、前記ベースプレートの他方の面に固定されて前記梁本体に埋設された埋め込み鋼板とを備えるコンクリート梁であって、前記材軸方向鋼材の端部が前記ベースプレートに固定されているものがある。
なお、前記材軸方向鋼材の少なくとも一部は緊張材であってもよい。
前記課題を解決するために、本発明の柱梁架構は、鉄骨または鋼管を備えた一対の柱と、梁本体がプレキャスト製で両端部が鉄骨造のコンクリート梁とが接合されてなる柱梁架構であって、 前記柱には、その表面から突設された柱梁接合部が形成されており、前記コンクリート梁は、前記梁本体の主筋位置に配設された材軸方向鋼材と、前記梁本体の両端面に配設されたベースプレートを介して固定された接合部材とを備えており、前記柱梁接合部は、前記接合部材と同形状の形鋼材で形成され、前記梁本体の下部に配設された前記材軸方向鋼材は緊張材で、かつ、長期荷重時曲げモーメントの反曲点よりも梁端部側で前記ベースプレートに固定されていることを特徴とする。
また、前記各ベースプレートには、前記コンクリート梁に埋設された埋め込み鋼板が固定され、前記埋め込み鋼板は複数のせん断補強筋に囲まれているとよい。
さらに、前記接合部材はH形鋼材からなり、上下のフランジが前記材軸方向鋼材の高さ位置と近接した側面視で前記材軸方向鋼材と重なる高さ位置に配設されているとよい。
かかるコンクリート梁および柱梁架構によれば、接合部材がベースプレートを介して梁本体の端面に固定されており、接合部材の代わりに鋼板を梁本体に埋設しているので、接合部材そのものが梁本体の端部に埋設された従来のコンクリート梁と比べて、コンクリート梁の製造時の手間を省略することができる。
つまり、接合部材と材軸方向鋼材とが錯綜することがないため、各部材の配置が容易である。
また、接合部材と材軸方向鋼材とが同一断面内で互いに干渉しないため、梁端部において断面を大きくする必要もなく、コンクリート梁の配置に制約が生じることもない。
また、材軸方向鋼材は、ベースプレートに固定しているので、梁本体の内部で定着長を確保する必要がない。したがって材軸方向鋼材や埋め込み鋼板等の各部材同士の位置関係に制約が生じ難くなる。
本発明のコンクリート梁および柱梁架構によれば、簡易に構築することができ、また、建築空間の自由度が制限され難くなる。
本発明の実施形態に係る柱梁架構の立面図である。 本実施形態の梁本体の一部を示す斜視図である。 梁本体とベースプレートとの接合部を示す側面図である。 (a)および(b)は、ベースプレート、接合部材および埋め込み鋼板を示す斜視図である。 (a)は図3のA−A矢視図、(b)は同B−B断面図である。 (a)および(b)はコンクリート梁の製造状況を示す側面図である。 (a)は本実施形態のコンクリート梁の模式図、(b)は同コンクリート梁に作用する長期荷重の応力図、(c)は同コンクリート梁に作用する短期荷重の応力図である。
本実施形態では、図1に示すように、一対の柱3,3の間に横架されるコンクリート梁2と、このコンクリート梁2を備える柱梁架構1について説明する。
本実施形態のコンクリート梁2は、中央部をプレテンション方式のコンクリート構造とし両端部を鉄骨造としたものであり、梁本体21と、ベースプレート22と、接合部材23と、埋め込み鋼板24と、材軸方向鋼材25,26とを備えている。
梁本体21は、図2に示すように、コンクリート部材であって、断面矩形に形成されている。
また、梁本体21の内部には、材軸方向鋼材25,26およびせん断補強筋27が配設されている。
材軸方向鋼材25,26は、梁本体21の軸方向に沿って配設された線状部材である。
梁本体21の上部に配設された材軸方向鋼材25は主筋であり、梁本体21に下部に配設された材軸方向鋼材26は緊張材である。なお、材軸方向鋼材25,26を区別する場合には、「主筋25」、「緊張材26」と称する。
主筋25は、異形鉄筋からなり、梁本体21の上側の角部に1本ずつ(計2本)配筋されている。
主筋25は、端部が梁本体21の端面から突出した状態で配筋されている(図3参照)。なお、主筋25は、必ずしも端部が梁本体21の端面から突出している必要はない。また、主筋25の材質、配置および本数は限定されない。
緊張材26は、梁本体21の下側の角部に1本ずつ(計2本)配設されている。
緊張材26は、端部が梁本体21の端面から突出した状態で配設されている(図3参照)。なお、緊張材26の構成は限定されるものではなく、PC鋼棒、PC鋼より線、PC鋼線などの中から適宜選択して使用すればよい。また、緊張材26の配置および本数も限定されない。
せん断補強筋27は、材軸方向鋼材25,26を囲うように枠状に加工された異形鉄筋であって、梁本体21の軸方向に所定の間隔をあけて複数配筋されている。
本実施形態では、図3に示すように、梁本体21の端部のせん断補強筋27は、他の部分のせん断補強筋27よりも密に配筋されている。
なお、せん断補強筋27の配筋ピッチや鉄筋径等は適宜設定すればよい。
ベースプレート22は、図1に示すように、梁本体21の両端面にそれぞれ配設されている。
図4の(a)に示すように、ベースプレート22は、梁本体21の断面形状と同形状の矩形状の鋼板であって、一方の面には接合部材23が固定されており、他方の面には埋め込み鋼板24が固定されている。
ベースプレート22の角部には、それぞれ貫通孔22aが1つずつ(計4つ)形成されている。
貫通孔22aは、梁本体21の端面から突出した材軸方向鋼材25,26の位置に対応して形成されている。
なお、貫通孔22aの数および配置は限定されるものではなく、梁本体21の端面から突出する材軸方向鋼材25,26の配置等に応じて適宜設定すればよい。
図3および図5の(a)に示すように、梁本体21の端面から突出した主筋25および緊張材26(材軸方向鋼材)は、ベースプレート22の貫通孔22aを貫通し、ナットNによりベースプレート22の表面に固定されている。なお、材軸方向鋼材25,26とベースプレート22との固定方法は限定されるものではない。
接合部材23は、図4の(a)に示すように、ベースプレート22の梁本体21と反対側の面(一方の面)に立設された形鋼材であり、上下一対のフランジ23a,23aと両フランジ23a,23aをつなぐウェブ23bとを備えている。
本実施形態の接合部材23は、ベースプレート22の一方の面にH形鋼を固定することにより形成されているが、接合部材23を構成する形鋼材はH形鋼に限定されない。
図5の(a)に示すように、上下のフランジ23a,23aは、梁本体21の材軸方向鋼材25,26の高さ位置と近接した高さ位置に配設されている。なお、接合部材23は、梁本体21の端面から突出した材軸方向鋼材25,26と重ならないように配置されていればよく、その形状や配置は限定されない。
接合部材23のウェブ23bの柱側端部には、図4に示すように、柱梁接合部へボルト接合する際に使用する複数のボルト孔23cが形成されている。
埋め込み鋼板24は、図3および図4の(b)に示すように、ベースプレート22の接合部材23と反対側の面(他方の面)に立設された鋼板であって、梁本体21に埋設されている。
埋め込み鋼板24は、ウェブ23bの延長上(鉛直面状)に位置している。
本実施形態では、埋め込み鋼板24を1枚としているが、埋め込み鋼板24を複数枚配設してもよい。
埋め込み鋼板24の形状は限定されるものではないが、梁本体21に埋設された材軸方向鋼材25,26やせん断補強鉄筋27等と干渉することのない大きさとする。
本実施形態の埋め込み鋼板24の高さ寸法は、ウェブ23bの高さ寸法よりも小さく、かつ、材軸方向鋼材25,26の間隔よりも小さい。また、埋め込み鋼板24の突出寸法は、接合部材23の突出寸法の1/2以下である。また、埋め込み鋼板24は、3本のせん断補強筋27に囲まれている。
埋め込み鋼板24の両面には、それぞれ複数のスタッドボルト24aが立設されている。本実施形態では、埋め込み鋼板24の両面にそれぞれに梁本体21の材軸方向に2列、上下方向に5段(計10本)のスタッドボルト24aが配設されている。スタッドボルト24aは、梁本体21の材軸方向と直交する向きに立設されている。
なお、スタッドボルト24aの本数や配置は限定されない。また、埋め込み鋼板24には、スタッドボルト24aに代えて、他のせん断力伝達手段が形成されていてもよい。例えば、埋め込み鋼板24の表面に凹凸が形成されていたり、埋め込み鋼板24に貫通孔が形成されていてもよい。
埋め込み鋼板24およびスタッドボルト24aは、梁本体21の中央部の領域A内に配置されている。
領域Aは、梁本体21の断面形状と相似形の領域であり、本実施形態の領域Aの面積は梁本体21の断面積の1/4以下である。なお、領域Aの面積は限定されない。
本実施形態の柱3は、コンクリート充填鋼管構造であって、図1に示すように、コンクリート梁2の高さ位置に対応して柱梁接合部31が形成されている。なお、柱3は、必ずしもCFT柱である必要はなく、例えば、鉄骨鉄筋コンクリート構造や、鉄骨構造等であってもよい。
柱梁接合部31では、図3に示すように、柱3の表面から形鋼材32が突設されている。本実施形態では、コンクリート梁2の接合部材23を構成するH形鋼と同形状の形鋼材32により柱梁接合部31が形成されている。
コンクリート梁2は、接合部材23を柱3の柱梁接合部31に固定することにより、柱間に横架されている。
コンクリート梁2と柱3との接合部では、接合部材23のウェブ23aと形鋼材32のウェブとに跨って配設された接合板33が、両ウェブの両面を挟んだ状態で配設されている。
そして、接合板33と接合部材23または形鋼材32を貫通したボルトBにナットを締め付けることにより、接合部材23と形鋼材32が連結されている。
また、本実施形態では、接合部材23と型鋼材32のフランジ同士を溶接接合している。なお、フランジ同士の接合は必要に応じて行えばよい。
次に、本実施形態のコンクリート梁1の製造方法について説明する。
まず、図6の(a)に示すように、梁本体21の両端部にあたる位置に、ベースプレート22を配置する。
ベースプレート22には、予め接合部材23および埋め込み鋼板24を固定しておく。
次に、材軸方向鋼材25,26およびせん断補強筋27を配設(配筋)する。そして、緊張材26に緊張力Tを導入し、側面型枠(図示せず)を組立てる。
材軸方向鋼材25,26の端部はベースプレート22から突出させる。
次に、型枠内にコンクリートを打設する。
コンクリートに所定の強度が発現したら、型枠を取り外すとともに、緊張材26の緊張力を開放し、コンクリート梁1にプレストレス力Pを導入する(図6の(b)参照)。
そして、主筋25および緊張材26の端部にナットNを締着し、主筋25および緊張材26をベースプレート22に固定する。
なお、コンクリート梁2は、コンクリート構造部(梁本体21)と鋼構造部(ベースプレート22、接合部材23および埋め込み鋼板24)との間において、長期においては主にせん断力を確実に伝達する必要があり(図7の(b)参照)、短期(地震時)においてはせん断力および曲げモーメントを確実に伝達する必要がある(図7の(c)参照)。
本実施形態のコンクリート梁2は、スタッドが固定された埋め込み鋼板24を梁本体21に埋め込むとともに、この埋め込み鋼板24の周囲にせん断補強筋27を密に配筋しているため、コンクリート構造部(梁本体21)と鋼構造部(ベースプレート22、接合部材23および埋め込み鋼板24)との接合部におけるせん断力の伝達性に優れている。
また、主筋25および緊張材26が、ベースプレート22を貫通してベースプレート22の表面に固定されているため、ベースプレート22と主筋25および緊張材26との間における曲げモーメントの伝達性にも優れている。
つまり、曲げモーメントにより生じる引張力は、材軸方向鋼材25,26からベースプレート22を介して接合部材23に伝達される。また、曲げモーメントにより生じる圧縮力は、コンクリート面からベースプレート22を介して接合部材23に伝達される。
以上、本実施形態のコンクリート梁2および柱梁架構1によれば、埋め込み鋼板24を梁本体21の端部に埋め込んでいるため、梁本体21とベースプレート22とを一体に固定することができる。
埋め込み鋼板24は、表面に複数のスタッドボルト24aが突設されているため、梁本体21のコンクリートとの定着性に優れている。
埋め込み鋼板24は、比較的断面形状が小さいため、梁本体21の断面内において、材軸方向鋼材25,26やせん断補強鉄筋27などとの干渉が少なくなり、製造時の手間の低減化が可能となる。
材軸方向鋼材25,26を、コンクリート断面において、有効せいが大きくなるように、外縁側に配置することができるため、大きな曲げ強度を期待することができ、梁断面を必要以上に大きくする必要がない。そのため、本実施形態の柱梁架構1を採用することで、有効な建築空間を構築することができる。
主筋25および緊張材26は、ベースプレート22に固定されているため、梁本体21内において、所望の定着長を確保することができない場合であっても、応力伝達性に優れている。
埋め込み鋼板24を梁本体21の端部に埋め込み、その周囲のせん断補強筋27で集中的に補強しているため、コンクリート部位(梁本体21)と鉄骨部位(ベースプレート22、接合部材23および埋め込み鋼板24)との間のせん断力の伝達性に優れている。
また、材軸方向鋼材(主筋25および緊張材26)をベースプレート22に固定しているため、曲げモーメントを材軸方向鋼材25,26からベースプレート22を介して接合部材23へ伝達させることができる。
以上、本発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、全ての材軸方向鋼材をベースプレートから突出させたが、ベースプレートから突出する材軸方向鋼材と突出しない材軸方向鋼材を混在させてもよい。
1 柱梁架構
2 コンクリート梁
21 梁本体
22 ベースプレート
23 接合部材
24 埋め込み鋼板
25 主筋(材軸方向鋼材)
26 緊張材(材軸方向鋼材)
3 柱
31 柱梁接合部

Claims (3)

  1. 鉄骨または鋼管を備えた一対の柱と、梁本体がプレキャスト製で両端部が鉄骨造のコンクリート梁とが接合されてなる柱梁架構であって、
    前記柱には、その表面から突設された柱梁接合部が形成されており、
    前記コンクリート梁は、前記梁本体の主筋位置に配設された材軸方向鋼材と、前記梁本体の両端面に配設されたベースプレートを介して固定された接合部材とを備えており、
    前記柱梁接合部は、前記接合部材と同形状の形鋼材で形成され
    前記梁本体の下部に配設された前記材軸方向鋼材は緊張材で、かつ、長期荷重時曲げモーメントの反曲点よりも梁端部側で前記ベースプレートに固定されていることを特徴とする、柱梁架構。
  2. 前記各ベースプレートには、前記コンクリート梁に埋設された埋め込み鋼板が固定され、前記埋め込み鋼板は複数のせん断補強筋に囲まれていることを特徴とする、請求項1に記載の柱梁架構。
  3. 前記接合部材はH形鋼材からなり、上下のフランジが前記材軸方向鋼材の高さ位置と近接した側面視で前記材軸方向鋼材と重なる高さ位置に配設されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の柱梁架構。
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