JP2008127940A - 柱と梁の接合構造およびその接合方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】大地震を受けたときに仕口部の損傷破壊と柱梁接合部の鉄筋の降伏を防止する柱と梁の接合構造およびその接合方法を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造1は、プレキャストコンクリート柱2の梁受用顎3にプレキャストコンクリート梁4の接合端部5が設置された柱と梁の接合構造であって、このプレキャストコンクリート柱2およびプレキャストコンクリート梁4の木口面10から上面9にかけて貫通した上部貫通孔7と下部貫通孔8とに高強度鋼材6がそれぞれ挿入され、上部貫通孔7における高強度鋼材6の端部がプレキャストコンクリート梁4の上面にまで配置され、上部貫通孔7と下部貫通孔8とにモルタル15が充填されたことである。
【選択図】図1

Description

本願発明は柱と梁の接合構造およびその接合方法に関するものである。
従来、プレキャストコンクリート柱とプレキャストコンクリート梁とを剛接合する場合は、プレキャストコンクリート梁から柱仕口部に、必要とされる連結鉄筋を突出させて重ね継ぎする方法、および突出させた連結鉄筋を継手金具を用いて継いだ後、柱仕口部に場所打ちコンクリートを打設する方法がある。またその他の柱と梁の接合方法としては、特開2005−330657号の発明が知られている。
特開2005−330657号公報
しかし、上記の柱と梁の接合方法は、場所打ちコンクリート工法であるため、大地震を受けたとき、プレキャストコンクリート梁と仕口部のコンクリートとが変形して、この仕口部が再使用不能な損傷を受けるとともに、柱梁接合部における鉄筋が降伏するという問題があった。
本願発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、大地震を受けたときに仕口部の損傷破壊と柱梁接合部の鉄筋の降伏を防止する柱と梁の接合構造およびその接合方法を提供することである。
以上の課題を解決するための柱と梁の接合構造は、プレキャストコンクリート柱の梁受用顎にプレキャストコンクリート梁の接合端部が設置された柱と梁の接合構造であって、プレキャストコンクリート梁の上面から木口面を通ってプレキャストコンクリート柱にかけて貫通した上部貫通孔と下部貫通孔とに高強度鋼材がそれぞれ挿入され、上部貫通孔における高強度鋼材の端部がプレキャストコンクリート梁の上面にまで配置され、上部貫通孔と下部貫通孔とにモルタルが充填されたことを特徴とする。またプレキャストコンクリート梁の上面にまで配置された高強度鋼材には摩擦ダンパーが設置されたことを含む。また上部貫通孔と下部貫通孔とのモルタルは柱と梁の接合部側から充填されたことを含む。またプレキャストコンクリート柱の両側におけるプレキャストコンクリート梁上面には、プレキャストコンクリート柱を挟むようにしてスラブ連結筋が配筋されたことを含む。また高強度鋼材はPC鋼より線であることを含むものである。
また柱と梁の接合方法は、プレキャストコンクリート柱の梁受用顎にプレキャストコンクリート梁の接合端部を設置し、プレキャストコンクリート梁の上面から木口面を通ってプレキャストコンクリート柱にかけて貫通した上部貫通孔と下部貫通孔とに高強度鋼材を挿入するとともに、柱と梁の接合部にモルタルを充填して、この接合部から上部貫通孔と下部貫通孔にモルタルを充填することを特徴とする。また高強度鋼材はPC鋼より線であることを含むものである。
プレキャストコンクリート柱およびプレキャストコンクリート梁は高品質・高強度コンクリートの工場生産部材を用いることができるので量産化が可能になる。また梁受用顎が設置されたプレキャストコンクリート柱を使用したことにより、柱仕口部の場所打ちコンクリートの施工を無くして、プレキャストコンクリート梁を単純梁構造にできるので架設時に支保工を必要としない。また高耐久性と大地震に対応した耐震性を備えた鉄筋コンクリート造ラーメン構造が構築できる。また組立施工が容易にできて急速施工と経済コストのメリットが大きい。またプレキャストコンクリート柱の両側におけるプレキャストコンクリート梁の上面には、プレキャストコンクリート柱を挟むようにしてスラブ連結筋が配筋されたことにより、プレキャストコンクリート柱を貫通する鉄筋量を極端に減ずることができる。また上部貫通孔と下部貫通孔とに柱と梁の接合部側からモルタルが充填されたことにより、接合部への目地モルタルの充填と同時作業で剛接合ができる。またプレキャストコンクリート梁の上面にまで配線された高強度鋼材には摩擦ダンパーが設置されたことにより、高強度鋼材の伸びが大きくかつ降伏点強度が高いので、大地震の発生時における建物に受ける損傷を軽減することができる。また柱梁接合部において継手金具を使用せずにPC鋼撚り線を使用したことにより地震時の曲げ応力の伝達が円滑に行われるとともに、梁の仕口部の損傷を防止することができる。
以下、本願発明の柱と梁の接合構造(以下接合構造という)および柱と梁の接合方法(以下接合方法という)の実施の形態について説明する。はじめに接合構造について説明し、次に接合方法について説明するが、各実施の形態において同じ構成は同じ符号を付して説明し、異なった構成にのみ異なった符号を付して説明する。
この接合構造は、基礎上に適宜間隔ごとに立設されたプレキャストコンクリート柱(以下PC柱という)間にプレキャストコンクリート梁(以下PC梁という)が架設され、このPC梁にプレキャストコンクリート板(以下PC板という)が連続的に設置され、このPC板の上にトップコンクリートが打設されて構成されている。なお、このPC板に代わって鋼製のデッキプレートにすることもできる。
図1および図2は第1の実施の形態の接合構造1である。この接合構造1はPC柱2の四側面における梁受用顎3にPC梁4の接合端部5が設置され、この接合端部5とPC柱2とが高強度鋼線であるPC鋼撚り線6で接合されて構成されている。
この接合端部5には上部貫通孔7と下部貫通孔8とが形成され、これらの貫通孔7、8にPC鋼撚り線6が挿入されている。この上部貫通孔7は平行に二本形成され、一方のPC梁上面9から小口面10およびPC柱2を通って、対向する他方のPC梁4の小口面10からPC梁上面9にかけて貫通した湾曲形になっている。このように上部貫通孔7がPC柱2を挟んで対向したPC梁の接合端部5に形成されたので、PC柱2においては交差した状態で上下に重なり合っている。
したがって、この上部貫通孔7に挿入されたPC鋼撚り線6は、PC梁の接合端部5とPC柱2とを縫うようにして、一方のPC梁の接合端部5からPC柱2を通って、他方のPC梁の接合端部5まで配線され、この両端部がPC梁上面9のスターラップ11内にまで配線されている。
このPC鋼撚り線6は、図3に示すように、上面側が上部貫通孔7の上面に接して挿入されることにより、摩擦抵抗が増して付着性が高められるので、その両端部を定着せずにPC梁上面9に配線するだけでも上部貫通孔7から抜けなくなるとともに、この摩擦によって地震エネルギーが効果的に吸収される。しかもPC鋼撚り線6が、大地震による振動によってPC鋼線の撚りが絞られたり、または緩くなったりして伸び縮みすることにより、柱と梁の接合部14の変形性能が高くかつ弾性的になる。
さらに、このPC梁上面9に配線されたPC鋼撚り線6の両端部からPC梁側の貫通孔17にかけてのPC鋼撚り線6に被覆材12が被覆されて摩擦ダンパー13となっており、これによってもPC鋼撚り線6が伸び縮みするため、PC柱2とPC梁4とが変形性能の高い弾性的な関節接合になっている。なお、PC梁上面9に配線されたPC鋼撚り線6の両端部のみが被覆材12で被覆された摩擦ダンパー13であってもよい。
一方、この下部貫通孔8も上記と同じように二本形成され、一方のPC梁上面9から小口面10およびPC柱2を通って、対向する他方のPC梁の小口面10からPC梁上面9にかけて貫通した湾曲形になっている。この下部貫通孔8は上部貫通孔7の下側に形成されているため、上部貫通孔7よりも長くなっているが、上記と同じように、PC柱2を挟んで対向したPC梁の接合端部5に形成され、PC柱2においては交差した状態で上下に重なり合っている。
したがって、この下部貫通孔8に配線されたPC鋼撚り線6も、PC梁の接合端部5とPC柱2とを縫うようにして、一方のPC梁の接合端部5からPC柱2を通って、他方のPC梁の接合端部5まで配線され、この両端部がPC梁上面9にまで配線されている。このPC鋼撚り線6も、上記の上部貫通孔7と同じように、上面側が下部貫通孔8の上面に接して挿入されるとともに、伸び縮みするようになっている。
また上部貫通孔7と下部貫通孔8には、柱と梁の接合部14からモルタル15が充填されている。すなわち柱と梁の接合部14に目地モルタル15を充填すると、ここからPC柱側の貫通孔16およびPC梁側の貫通孔17にそれぞれ充填されて上部貫通孔7および下部貫通孔8の全長に行き渡る。これはPC柱側の貫通孔16とPC梁側の貫通孔17とがPC梁上面9より下側に形成され、その充填口27が柱と梁の接合部14に位置しているためである。したがって、PC柱2とPC梁4とには梁の上端主筋に代わるPC鋼撚り線6が上部貫通孔7に配線されるとともに、梁の下端主筋に代わるPC鋼撚り線6が下部貫通孔8に配線されている。
なお、上部貫通孔7と下部貫通孔8とは、その内面に合成樹脂製のシースを備えたシース付貫通孔であってもよい。
またPC梁上面9と、PC柱2の両側におけるPC梁上面9には、PC柱2を挟んだ状態でスラブ連結筋18が配筋されている。このスラブ連結筋18は2本1組になっており、PC柱2を跨いで一方のPC梁4から他方のPC梁4にかけて配線されるとともに、一方のPC板19から他方のPC板20にかけて配筋されている。そして、これらのPC梁4およびPC板19、20上にはトップコンクリート21が打設されてスラブ22が形成されている。
また図4および図5は、PC柱2の三側面にPC梁4が接合された接合構造23であり、スラブ連結筋18の一端側をPC梁上面9で折曲配筋した以外は、第1の実施の形態の接合構造1と同じ構成である。すなわち第1の実施の形態の接合構造1が平面十字状であるのに対して、平面T字状の接合構造23である。この接合構造23におけるPC鋼撚り線6の一端部はPC柱2に定着され、他端部がPC梁上面9に配線されている。
また図6および図7は第2の実施の形態の接合構造24である。この接合構造24は下部貫通孔8がPC柱の梁受用顎3を通って形成されたものであり、これ以外は第1の実施の形態の接続構造1と同じ構成であり、同じ効果を奏するものである。
また図8は第3の実施の形態の接合構造26である。この接合構造26はPC柱2同士がトップコンクリート21を介さずに直接接合されたものであり、これ以外は第1の実施の形態の接続構造1と同じ構成であり、同じ効果を奏するものである。この場合、PC柱2を跨いだPC梁上面9にはスラブ連結筋18が配筋されない。
なお、上記の各実施の形態においては、摩擦ダンパー13が設置されたPC鋼撚り線6が配線された説明になっているが、この摩擦ダンパー13の設置されないPC鋼撚り線6を使用することもできる。
次に、接合方法について第1の実施の形態の接合構造1を対象にして説明する。まず、PC柱2およびPC梁4を工場で製作して現場に運搬する。このPC柱2の四側面には梁受用顎3が形成され、上部貫通孔7および下部貫通孔8を構成する貫通孔16が交差した状態で上下に重なり合っているため4本の上部側の貫通孔16と、4本の下部側の貫通孔16とになっている。
一方、PC梁の接合端部5の上下部にも上部貫通孔7および下部貫通孔8を形成する貫通孔17が形成されている。ここにも接合端部の小口面10からPC梁上面9にかけて貫通した合計4本の貫通孔17が形成されている。
そして、図9に示すように、上記のPC柱2をコンクリート基礎上の柱建て込み位置に立設すると、PC柱2が適宜間隔をもって立設される。
次に、図10に示すように、このPC柱2間にPC梁4を架設して接合端部5を梁受用顎3に設置する。そして、この接合端部5を、PC柱2とPC梁4の貫通孔16、17同士が連通するように梁受用顎3に設置すると、一方のPC梁4からPC柱2を通って他方のPC梁4に貫通する上部貫通孔7と下部貫通孔8とが形成される。このように貫通孔16、17同士を合致させるには、図12に示すように、貫通孔16、17が形成されたPC柱2の上面、およびPC梁4の接合端部上面にそれぞれ目印25を付けておき、これらを合わせるようにして設置する。
次に、図12に示すように、この上部貫通孔7に高強度鋼材であるPC鋼撚り線6を挿入し、この両端部をPC梁上面9におけるスターラップ11内に配線するとともに、下部貫通孔8にも上記と同じPC鋼撚り線6を挿入すると、梁受用顎3に設置した接合端部5にPC柱2を挟んでPC鋼撚り線6が配線される。
次に、各PC梁4間にPC板19、20を連続的に設置するとともに、PC梁上面9と、PC柱2の両側におけるPC梁上面9にPC柱2を挟んだ状態でスラブ連結筋18を配筋する。このスラブ連結筋18は2本1組になっており、PC柱2を跨いで一方のPC梁4から他方のPC梁4にかけて配筋されるとともに、一方のPC板19から他方のPC板20にかけて配筋される。
次に、図11に示すように、柱と梁の接合部14に目地モルタル15を充填すると、ここからモルタル15が上部貫通孔7と下部貫通孔8に充填される。これはPC柱側の貫通孔16とPC梁側の貫通孔17とがPC梁上面9より下側に形成され、その充填口27が柱と梁の接合部14に位置しているため、目地モルタル15が柱と梁の接合部14から上部貫通孔7および下部貫通孔8の全長に行き渡るものである。したがって、目地モルタル15の充填作業と同じ作業によって上部貫通孔7と下部貫通孔8との全長にモルタル15が充填される。
次に、図1に示すように、PC板19、20上にトップコンクリート21を打設してスラブ22を構築し、PC梁4をPC柱2に接合する。
なお、この接合方法は、第2および第3の実施の形態の接合構造24、26についても同じ方法で行うものであり、同じ効果が達成できる。
第1の実施の形態の接合構造の断面図である。 図1の平面図である。 上部貫通孔の断面図である。 他の接合構造の断面図である。 図4の平面図である。 第2の実施の形態の接合構造の断面図である。 第2の実施の形態の接合構造の断面図である。 第3の実施の形態の接合構造の断面図である。 基礎上にPC柱を立設した接合方法の断面図である。 PC柱の梁受用顎にPC梁の接合端部を設置した接合方法の断面図である。 上部貫通孔と下部貫通孔にモルタルを充填した接合方法の断面図である。 図11の平面図である。
符号の説明
1、23、24、26 接合構造
2 PC柱
3 梁受用顎
4 PC梁
5 接合端部
6 PC鋼撚り線
7 上部貫通孔
8 下部貫通孔
9 PC梁上面
10 小口面
11 スターラップ
12 被覆材
13 摩擦ダンパー
14 柱と梁の接合部
15 モルタル
18 スラブ連結筋
19、20 PC板
21 トップコンクリート
22 スラブ
25 目印
27 充填口

Claims (7)

  1. プレキャストコンクリート柱の梁受用顎にプレキャストコンクリート梁の接合端部が設置された柱と梁の接合構造であって、プレキャストコンクリート梁の上面から木口面を通ってプレキャストコンクリート柱にかけて貫通した上部貫通孔と下部貫通孔とに高強度鋼材がそれぞれ挿入され、上部貫通孔における高強度鋼材の端部がプレキャストコンクリート梁の上面にまで配置され、上部貫通孔と下部貫通孔とにモルタルが充填されたことを特徴とする柱と梁の接合構造。
  2. プレキャストコンクリート梁の上面にまで配置された高強度鋼材には摩擦ダンパーが設置されたことを特徴とする請求項1に記載の柱と梁の接合構造。
  3. 上部貫通孔と下部貫通孔とのモルタルは柱と梁の接合部側から充填されたことを特徴とする請求項1または2に記載の柱と梁の接合構造。
  4. プレキャストコンクリート柱の両側におけるプレキャストコンクリート梁上面には、プレキャストコンクリート柱を挟むようにしてスラブ連結筋が配筋されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の柱と梁の接合構造。
  5. 高強度鋼材はPC鋼より線であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の柱と梁の接合構造。
  6. プレキャストコンクリート柱の梁受用顎にプレキャストコンクリート梁の接合端部を設置し、プレキャストコンクリート梁の上面から木口面を通ってプレキャストコンクリート柱にかけて貫通した上部貫通孔と下部貫通孔とに高強度鋼材を挿入するとともに、柱と梁の接合部にモルタルを充填して、この接合部から上部貫通孔と下部貫通孔にモルタルを充填することを特徴とする柱と梁の接合方法。
  7. 高強度鋼材はPC鋼より線であることを特徴とする請求項6に記載の柱と梁の接合方法。
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