JP6381265B2 - 情報処理装置、表示方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、表示方法、及びプログラムに関するものである。
近年、監視用途に留まらず、WebキャスティングやTV会議等の多種多様な用途に、ネットワークカメラが利用されるようになってきている。これらのネットワークカメラとしては、固定型のカメラに留まらず、自由にパン・チルト・ズーム(以下、必要に応じて、それぞれ、「PTZ」と称する)の調整が可能なものが普及してきている。
さらに、より簡単に監視カメラシステムを組むことができるように、予め設定した複数種類のPTZをプリセットとして保持するプリセット機能や、複数のプリセットが示す位置(プリセット位置)を順番に撮像するように動作する、プリセット巡回やオートパトロール、ガードツアー等と呼ばれる機能も実現されている。
プリセット機能を備えるカメラの中には、特許文献1に示されるように、プリセット位置を目視で判別可能なように、プリセット位置での撮像画像(静止画像)を表示する機能を備えるものがある。
特開2006−101118号公報
監視カメラシステムの監視担当者は、ビューワプログラムを使ってカメラでの撮像画像を表示装置上で目視することで監視業務を遂行している。このような監視カメラシステムにおいては、カメラがプリセット巡回すると、ビューワプログラムによって表示装置に表示される撮像画像が時々刻々と変化する。そのため、監視担当者が表示中の撮像画像を目視しただけでは、当該撮像画像がどのような撮像条件(撮像位置等)で撮像した画像であるかを判別できないという問題や、カメラの巡回状況を把握できないことがある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、撮像状況を容易に把握することができる撮像技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示する情報処理装置であって、
前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置を示す位置情報と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを示す順番情報を取得する取得手段と、
前記取得手段で取得した位置情報及び順番情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを、前記撮像画像上に表示するとともに、前記複数の撮像位置の1つから他の1つに移動する移動時間を、前記撮像画像上の、前記複数の撮像位置の前記1つと前記他の1つの間に表示する表示制御手段とを備える。
本発明によれば、撮像状況を容易に把握することができる。
監視カメラシステムの概略構成の一例を示す図である。 カメラサーバの内部構成の一例を示すブロック図である。 ビューワクライアントの内部構成の一例を示すブロック図である。 カメラサーバの各種プログラム及び各種データの一例を示す図である。 ビューワクライアントの各種プログラム及び各種データの一例を示す図である。 設定プログラムの処理を示すフローチャートである。 設定データの一例を示す図である。 プリセット巡回プログラムの処理を示すフローチャートである。 プリセット巡回データの一例を示す図である。 監視カメラシステムを構成するカメラの設置環境を示す図である。 ビューワダイアログの一例を示す図である。 ビューワプログラムの処理を示すフローチャートである。 ビューワダイアログの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は監視カメラシステムの概略構成の一例を示す図である。
図1に示すように、監視カメラシステム100は、カメラサーバ110、ビューワクライアント120、及びネットワーク130とを有する。ネットワーク130とビューワクライアント120とはネットワーク130を介して相互に接続されている。
カメラサーバ110は、撮像装置として、撮像条件(撮像画角やズーム位置)が可変のカメラ(例えば、ネットワークカメラ)を備えている。そして、カメラサーバ110は、当該カメラによる撮像画像の画像データを、ネットワーク130を介してビューワクライアント120へ配信することができる。
ビューワクライアント120は、カメラサーバ110にアクセスしてカメラの設定を変更し、当該カメラで得られる撮像画像の画像データを処理し、あるいは、自身に蓄積された画像データを処理して、処理後の画像データに基づく画像の表示を行う。
尚、図1では、撮像制御システムである監視カメラシステム100には、クライアントとして、ビューワクライアント120のみを示しているが、これに限定されない。ビューワクライアント120以外に、カメラサーバ110にアクセスして画像データの受信や蓄積を行う他のクライアントを構成しても良い。
ネットワーク130は、カメラサーバ110とビューワクライアント120とを通信可能に接続するものであり、例えば、Ethernet(登録商標)等の通信規格を満足する複数のルータ、スイッチ、ケーブル等から構成されている。尚、本実施形態において、ネットワーク130は、カメラサーバ110とビューワクライアント120とを間の通信が支障なく行えるものであれば、その通信規格や規模、構成は問わない。従って、ネットワーク130としては、インターネットからLAN(Local Area Network)にまで適用が可能である。また、有線/無線の種別にも限定されない。
図2はカメラサーバ110の内部構成の一例を示すブロック図である。
カメラサーバ110は、その内部に内部バス201が構成されている。また、カメラサーバ110は、CPU200、1次記憶装置210、2次記憶装置220、画像キャプチャI/F230、雲台制御I/F240、入出力I/F250、及びネットワークI/F260を含んでいる。また、カメラサーバ110の各種構成要素は、内部バス201を介して相互に接続されている。また、カメラサーバ110は、画像キャプチャI/F230に接続されたカメラ231、雲台制御I/F240に接続された雲台241、及び、入出力I/F250に接続された入出力機器(I/O機器)251を有している。
CPU200は、カメラサーバ110における動作を統括的に制御する。1次記憶装置210は、例えば、RAMに代表される書込可能な高速の記憶装置である。この1次記憶装置210は、例えば、OS(オペレーティングシステム)や各種プログラム及び各種データがロードされ、また、CPU200がOSや各種プログラムを実行する際の作業領域としても使用される。2次記憶装置220は、例えば、FDDやHDD、フラッシュメモリ、CD−ROMドライブ等に代表される不揮発性記憶装置である。この2次記憶装置220は、OSや各種プログラム及び各種データの永続的な記憶領域として使用される他に、短期的な各種データの記憶領域としても使用される。
画像キャプチャI/F230は、カメラ231での撮像画像の画像データを所定のフォーマット(例えば、JPEG形式等)に変換・圧縮して、例えば、2次記憶装置220(1次記憶装置210であっても良い)に転送する。カメラ231は、撮像条件(撮像画角やズーム位置)が可変に構成された撮像部である。雲台制御I/F240には、カメラ231を搭載した可動式の雲台241(パン機能、チルト機能及びズーム機能)が接続されている。雲台制御I/F240は、CPU200からの命令を受けて雲台241を制御し、カメラ231のパン角、チルト角、ズーム値等の撮像条件(撮像位置)を制御する。
入出力I/F250は、I/O機器251を介して、外部からの信号・割込を受け付けたり、外部への信号の出力を行う。ネットワークI/F260は、ネットワーク130と接続するためのインタフェースであり、ネットワーク130を介してビューワクライアント120等の情報処理装置との通信を担う。
図3はビューワクライアント120の内部構成の一例を示すブロック図である。
ビューワクライアント120は、その内部に内部バス301が構成されている。また、ビューワクライアント120は、CPU300、1次記憶装置310、2次記憶装置320、ユーザ入出力I/F330、表示装置350、及びネットワークI/F340を含んでいる。また、ビューワクライアント120の各種構成要素は、内部バス301を介して相互に接続されている。また、ビューワクライアント120は、ユーザ入出力I/F330に接続された入出力機器(I/O機器)331を有している。
CPU300は、ビューワクライアント120における動作を統括的に制御する。1次記憶装置310は、例えば、RAMに代表される書込可能な高速の記憶装置である。この1次記憶装置310は、例えば、OSや各種プログラム及び各種データがロードされ、また、CPU300がOSや各種プログラムを実行する際の作業領域としても使用される。2次記憶装置320は、例えば、FDDやHDD、フラッシュメモリ、CD−ROMドライブ等に代表される不揮発性記憶装置である。この2次記憶装置320は、OSや各種プログラム及び各種データの永続的な記憶領域として使用される他に、短期的な各種データの記憶領域としても使用される。
ユーザ入出力I/F330は、I/O機器331を介してユーザとの入出力を司る。I/O機器331は、例えば、キーボード、マウスから構成される入出力機器である。ネットワークI/F340は、ネットワーク130と接続するためのインタフェースであり、ネットワーク130を介してカメラサーバ110等の情報処理装置との通信を担う。表示装置350は、カメラサーバ110での撮像画像の画像データに基づく画像を表示するディスプレイ等の画像表示機器である。
図4はカメラサーバ110の1次記憶装置210及び2次記憶装置220に記憶される各種プログラムや各種データの一例を示す図である。図4(a)はカメラサーバ110の1次記憶装置210に記憶される各種プログラムを示し、図4(b)はカメラサーバ110の2次記憶装置220に記憶される各種データを示している。
図4(a)において、1次記憶装置210には、OS400、撮像プログラム410、パノラマ画像作成プログラム420、設定プログラム430、及びプリセット巡回プログラム440がロードされる。但し、パノラマ画像作成プログラム420、設定プログラム430及びプリセット巡回プログラム440は、必ずしも、カメラサーバ110の1次記憶装置210に存在する必要はない。例えば、後述するように、ビューワクライアント120の1次記憶装置310に存在しても良い。
OS400は、カメラサーバ110の全体を制御するための基本プログラムである。ここで、各種プログラム(410〜440)の1次記憶装置210における位置(番地)や大きさは、OS400が管理する。
撮像プログラム410は、カメラ231による撮像を行うと共に、受信したイベントに基づいてカメラ231での撮像画像を処理する。例えば、撮像プログラム410は、カメラ231から画像キャプチャ終了イベントを受信すると、カメラ231での撮像画像の画像データを画像キャプチャI/F230を介して取得する。そして、撮像プログラム410は、取得した画像データを所定のフォーマットに変換・圧縮して、これを撮像画像データ450として2次記憶装置220に記憶して保存(蓄積)する。また、撮像プログラム410は、ネットワーク130を介して外部装置であるビューワクライアント120から配信要求イベントを受信すると、2次記憶装置220に保存されている撮像画像データ450をビューワクライアント120へ配信する。このように、撮像プログラム410は、撮像画像データ450を処理するための各種イベントを受信することで、カメラサーバ110のカメラ231による撮像からネットワーク130を介した画像データの配信に至るまでの処理を行う。
パノラマ画像作成プログラム420は、2次記憶装置220に記憶されている撮像画像データ450を用いて、指定された任意の向きを中心に、カメラ231が撮像可能な所定範囲/全方位(例えば、360度)の画像データ(パノラマ画像データ)を作成する。この際、パノラマ画像作成プログラム420は、例えば、原点(0度)を中心とするパノラマ画像データや、カメラ231の現在向いている角度を中心とするパノラマ画像データを作成することができる。あるいは、パノラマ画像作成プログラム420は、複数のプリセット地点の重心を中心とするパノラマ画像データを作成することができる。そして、パノラマ画像作成プログラム420は、作成したパノラマ画像データをパノラマ画像データ460として2次記憶装置220に記憶して保存(蓄積)する。
設定プログラム430は、プリセット位置情報と、複数のプリセットを巡回させるための巡回経路情報を含んだ、プリセット巡回プログラム440の設定データを生成する。そして、設定プログラム430は、生成した設定データを設定データ470として2次記憶装置220に記憶して保存(蓄積)する。
プリセット巡回プログラム440は、2次記憶装置220に保存されている設定データ470を読み込み、設定データ470に基づいて、雲台制御I/F240を介して雲台241を制御することで、自動プリセット巡回を実行する。また、プリセット巡回プログラム440は、プリセット巡回の進行状況をプリセット巡回データ480に記憶する。具体的には、プリセット巡回プログラム440は、プリセット巡回の少なくとも2点間(プリセット位置が示す撮像位置間)の移動に要する移動時間、及び、プリセット巡回の成功/失敗/スキップ等の状態を示すプリセット巡回ステータス情報をプリセット巡回データ480に記憶する。
図4(b)において、カメラサーバ110の2次記憶装置220には、撮像画像データ450、パノラマ画像データ460、及び設定データ470が記憶される。但し、パノラマ画像データ460及び設定データ470は、必ずしも、カメラサーバ110の2次記憶装置220に存在する必要はない。例えば、後述するように、ビューワクライアント120の2次記憶装置320に存在しても良い。
撮像画像データ450は、カメラ231で撮像され、撮像プログラム410で処理された画像データである。パノラマ画像データ460は、パノラマ画像作成プログラム420による処理で作成された画像データである。
設定データ470は、プリセット巡回のための設定データであって、カメラサーバ110の動作を制御するための設定値であり、特に、プリセット巡回に係る移動経路(巡回経路)の属性情報を有している。具体的には、設定データ470は、プリセット位置におけるPTZの値を設定することに加えて、プリセット位置での停止時間、プリセット巡回順番を保持する。
プリセット巡回データ480は、プリセット巡回の進行状況を保持するデータであって、プリセット巡回の少なくとも2点間の移動時間、及び、プリセット巡回ステータス情報を保持する。
図5はビューワクライアント120の1次記憶装置310及び2次記憶装置320に記憶される各種プログラムや各種データの一例を示す図である。図5(a)はビューワクライアント120の1次記憶装置310に記憶される各種プログラムを示し、図5(b)はビューワクライアント120の2次記憶装置320に記憶される各種データを示している。
図5(a)において、1次記憶装置310には、OS500、及び、ビューワプログラム510がロードされる。また、1次記憶装置310には、必要に応じて、パノラマ画像作成プログラム520、設定プログラム530及びプリセット巡回プログラム540がロードされる。
OS500は、ビューワクライアント120の全体を制御するための基本プログラムである。ここで、各種プログラム(510〜540)の1次記憶装置310における位置(番地)や大きさは、OS500が管理する。
ビューワプログラム510は、カメラサーバ110から取得する撮像画像データに基づく画像、及び、プリセット巡回設定情報、及び、プリセット巡回進行状況を表示装置350に表示する。また、ビューワプログラム510は、表示装置350にユーザインタフェースを表示する機能を備えている。ユーザは、このユーザインタフェースにより各種画像及び情報の表示制御を行うことができる。例えば、カメラサーバ110から取得した動画像/静止画像、パノラマ画像、プリセット巡回設定情報、プリセット巡回進行状況情報等の、表示制御を行うことができる。
尚、ユーザインタフェースとしては、例えば、CUIやGUI、あるいはWebアプリケーションが提供するインタフェース等を適用することができる。また、ここでのCUIやGUI、あるいはWebアプリケーションのインタフェースは、例えば、カメラサーバ110の設定プログラム430(あるいは、設定プログラム530)によって提供される。
パノラマ画像作成プログラム520、設定プログラム530及びプリセット巡回プログラム540は、それぞれ、図4(a)のパノラマ画像作成プログラム420、設定プログラム430及びプリセット巡回プログラム440と同様のものである。
図5(b)において、ビューワクライアント120の2次記憶装置320には、必要に応じて、パノラマ画像データ560及び設定データ570が記憶されてもよい。尚、パノラマ画像データ560及び設定データ570は、それぞれ、図4(b)のパノラマ画像データ460及び設定データ470と同様のものである。パノラマ画像データ560は、パノラマ画像作成プログラム520の処理により作成されたものであり、設定データ570は、設定プログラム530の処理により生成されたものである。
プリセット巡回データ580は、図4(b)のプリセット巡回データ480と同様のものである。プリセット巡回データ580は、プリセット巡回プログラム440の処理により生成されたものである。
図6は設定プログラムが実行する処理の一例を示すフローチャートである。図6に示すフローチャートが示す処理は、例えば、カメラサーバ110のCPU200が、1次記憶装置210に記憶されている設定プログラム430を実行することによって行われる。尚、上述したように、ビューワクライアント120に設定プログラム530が記憶されている形態の場合には、図6の処理は、ビューワクライアント120のCPU300が、1次記憶装置310に記憶されている設定プログラム530を実行することによって行われる。また、本実施形態では、ビューワクライアント120において、ネットワーク130を介してカメラサーバ110の設定データ470を読み込んで、ビューワクライアント120側で処理を行う形態も、適用することが可能である。
以下の説明では、設定プログラムがカメラサーバ110に記憶されており、当該設定プログラムを用いてカメラサーバ110側のCPU200で処理を行う場合について説明する。しかしながら、本実施形態においては、上述したように、設定プログラムを用いてビューワクライアント120側のCPU300で処理を行う形態であっても良い。
まず、図6の処理を開始する際に、カメラサーバ110のCPU200は、1次記憶装置210に記憶されている設定プログラム430を実行する。そして、S601で、カメラサーバ110のCPU200は、設定データ470を読み込む。尚、図6の処理をビューワクライアント120側で行う場合には、CPU300において、自装置に記憶されている設定プログラム530、あるいは、ネットワーク130を介して、カメラサーバ110の設定データ470を読み込む。
S602で、カメラサーバ110のCPU200は、設定データ470を、ホスト(例えば、ビューワクライアント120)の表示装置にダイアログ等として表示する。尚、図6の処理をビューワクライアント120側で行う場合には、CPU300において、当該表示処理が行われる。ビューワクライアント120の表示装置350に表示される具体的なユーザインタフェースについてはGUI等を適用することが可能であるため、その説明は省略する。
S603で、カメラサーバ110のCPU200は、例えば、ユーザからI/O機器331を介して入力された情報に基づいて、設定データ470の入力・変更(修正)処理を行う。これは、例えば、図7の設定データ470の例に示すような表形式のGUI上で、設定データの各値が編集されることで実現される。尚、図6の処理をビューワクライアント120側で行う場合には、CPU300において、当該入力・変更処理が行われる。
S604で、カメラサーバ110のCPU200は、例えば、I/O機器331を介して入力される、設定データ470の設定に係る終了イベントの有無を判断する。この判断の結果、終了イベントがない場合(S604でNO)、S602に戻る。
一方、判断の結果、終了イベントがある場合(S604でYES)、S605で、カメラサーバ110のCPU200は、S603で処理された設定データ470を2次記憶装置220に記憶して保存して、設定データ470の設定を行う。その後、処理を終了する。
尚、図6の処理を、ビューワクライアント120側で行う場合には、CPU300において、S604の終了イベントの有無の判断を行う。そして、終了イベントがある場合に、CPU300において、設定データ570を、自装置の2次記憶装置320に記憶して保存する処理が行われる。
図7はプリセット巡回プログラム440のために作成された設定データ470の一例を示す図である。
図7に示されるように、設定データ470には、カメラ231に対するプリセット位置情報であるプリセット(Preset)として、パン(Pan)/チルト(Tilt)/ズーム(Zoom)の値が設定される。プリセットを設定して画角を定めることで、360度全周の任意のプリセット位置が設定可能となる。より具体的には、パンは、中心を0度とし、その右方向をプラス、その左方向をマイナスとして合わせて±180度の360度を全周として設定される。チルトは、0度から上方向にプラス90度として設定される。ズームは、レンズの焦点距離が設定される。このプリセット位置を設定することで、カメラ231における複数の撮像位置が設定される。
図7に示されるように、各プリセットには、プリセット番号が付与される。さらに、設定データ470には、各プリセット位置での静止時間がポーズ(Pause)として設定される。さらに、設定データ470には、カメラ231のプリセット巡回に係る移動経路(巡回経路)の属性情報がプリセット巡回属性(Preset_Tour_Attribute)として設定される。具体的には、各プリセットの巡回順番がプリセット巡回属性に設定される。
図7は、設定データ470に、4つのプリセット位置、各プリセット位置での停止時間(ポーズ)各プリセット位置の巡回順番が設定されている例を示している。
図8はプリセット巡回プログラム440が実行する処理の一例を示すフローチャートである。図8に示すフローチャートの処理は、例えば、カメラサーバ110のCPU200が、1次記憶装置210に記憶されているプリセット巡回プログラム440を実行することによって行われる。尚、上述したように、ビューワクライアント120にプリセット巡回プログラム540が記憶されている形態の場合には、図8の処理は、ビューワクライアント120のCPU300が、1次記憶装置310に記憶されているプリセット巡回プログラム540を実行することによって行われる。
図9(A)は、プリセット巡回プログラム440が作成するプリセット巡回データ480の一例を示す図である。
プリセット巡回データ480には、プリセット巡回順番毎に、プリセット番号、移動時間、ステータスが管理されている。
図9(A)の例では、巡回順番1のプリセット番号はプリセット1で、プリセット4からプリセット1への移動時間が「10秒」で、巡回順番1のステータスがプリセット巡回完了を示す文字列「F」であることを表している。
同様に、巡回順番2のプリセット番号は、プリセット3で、プリセット1からプリセット3への移動時間が「10秒」で、巡回順番2のステータスがプリセット巡回実行中を示す文字列「N」であることを表している。
また、巡回番号3のプリセット番号は、プリセット2で、プリセット3からプリセット2への移動時間が「5秒」で、巡回順番3のステータスがプリセット巡回未実行を示す「NULL」であることを表している。
また、巡回番号4のプリセット番号は、プリセット4で、プリセット2からプリセット4への移動時間が「15秒」で、巡回順番4のステータスがプリセット巡回未実行を示す「NULL」であることを表している。
図7、図8、図9(A)を用いてプリセット巡回プログラムが実行する処理について説明する。図7に示す設定データ470のプリセット巡回属性に従うと、プリセット巡回プログラムは、プリセット1→プリセット3→プリセット2→プリセット4→プリセット1→…の順番でプリセット巡回を実行する。
以下の説明では、プリセット巡回プログラムがカメラサーバ110に記憶されており、当該プリセット巡回プログラムを用いてカメラサーバ110側のCPU200で処理を行う場合について説明する。しかしながら、本実施形態においては、上述したように、プリセット巡回プログラムを用いてビューワクライアント120側のCPU300で処理を行う形態であっても良い。
まず、図8の処理を開始する際に、カメラサーバ110のCPU200は、1次記憶装置210に記憶されているプリセット巡回プログラム440を実行する。そして、S801で、カメラサーバ110のCPU200は、設定データ470を読み込む。
S802で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット間の移動に要する移動時間を計測するためにタイマーをセットする。尚、このタイマーは、例えば、CPU200によって実現される。S803で、カメラサーバ110のCPU200は、S801で読み込んだ設定データ470に基づいて、巡回順番1のプリセット位置に移動するために雲台241及びカメラ231を制御する。具体的には、プリセット1の(P,T,Z)である(0,45,30)に従って、上へ45度だけ雲台241を移動制御し、また、カメラ231を画角30度へ制御して、この状態で、撮像を3秒間行う。
プリセット位置に移動が完了すると、S804で、カメラサーバ110のCPU200は、タイマーの経過時間を読み込んで、プリセット間の移動時間を計測する。尚、本実施形態では、タイマーの経過時間をプリセット移動時間としているが、これに限定されない。例えば、過去に計測済のプリセット移動時間とタイマーの経過時間の平均をプリセット移動時間としてもよい。
S805で、カメラサーバ110のCPU200は、S804で計測した移動時間と、プリセット巡回ステータス情報としてプリセット移動完了(プリセット巡回完了)を示す文字列「F」をプリセット巡回データ480の巡回番号1に紐づけられた領域に記憶する。
S806で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回が終了したか否かを判断する。具体的には、巡回順番の最後のプリセットへの移動が終了したか否かを判断する。判断の結果、プリセット巡回が終了したと判断される場合(S806でYES)、S807で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回データ480に記憶されている全てのプリセット巡回ステータス情報をNULLに変更する。
一方、判断の結果、プリセット巡回が終了していないと判断された場合(S806でNO)、S808で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回ステータス情報として次のプリセットに移動中(プリセット巡回実行中)であることを示す文字列「N」をプリセット巡回データ480の巡回番号2に紐づけられた領域に記憶する。
S809で、カメラサーバ110のCPU200は、例えば、I/O機器331を介して入力される、プリセット巡回に係る制御の終了イベントの有無を判断する。この判断の結果、終了イベントがない場合(S809でNO)、S802に戻る。一方、判断の結果、終了イベントがある場合(S809でYES)、処理を終了する。
ここでは、終了イベントがなかったものとして処理の説明を続ける。
S802に戻ると、カメラサーバ110のCPU200は、再度、タイマーをセットする。S803で、カメラサーバ110のCPU200は、設定データ470の巡回順番情報に基づいて、巡回順番2のプリセット位置に移動するために雲台241及びカメラ231を制御する。具体的には、プリセット1の(P,T,Z)である(0,45,30)からプリセット3の(P,T,Z)である(170,80,20)に移動するために、右へ170度、上へ35度だけ雲台241を移動制御し、また、カメラ231を画角20度へ制御して、この状態で、撮像を10秒間行う。
この位置で、撮像を10秒間行った後、S804で、カメラサーバ110のCPU200は、タイマーの経過時間を読み込んで、プリセット間の移動時間を計測する。S805で、カメラサーバ110のCPU200は、S804で計測した移動時間と、プリセット巡回ステータス情報としてプリセット移動完了を示す文字列「F」をプリセット巡回データ480の巡回番号2に紐づけられた領域に記憶する。S808で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回ステータス情報として次のプリセットに移動中であることを示す文字列「N」をプリセット巡回データ480の巡回番号3に紐づけられた領域に記憶する。
以降、同様に、処理を繰り返し、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回プログラム440を用いて、設定データ470の巡回順番に基づいてプリセット巡回を実行する。具体的には、プリセット3の(P,T,Z)である(170,80,20)からプリセット2の(P,T,Z)である(100,10,30)に移動するために、左へ70度、下へ70度だけ雲台241を移動制御し、カメラ231を画角30度へ制御して、この状態で撮像を5秒間行う。その後、プリセット2の(P,T,Z)である(100,10,30)からプリセット4の(P,T,Z)である(−170,20,15)に移動するために、左へ270度、上へ10度だけ雲台241を移動制御し、カメラ231を画角15度へ制御して、この状態で、撮像を2秒間行う。
本実施形態では、プリセット4への移動が完了すると、プリセット巡回が終了するため、この時点で、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回データ480に記憶されている全てのプリセット巡回ステータス情報をNULLに変更する。
その後、プリセット巡回は、設定データ470に従い、巡回順番1(プリセット1)に戻る。次に、カメラサーバ110のCPU200は、プリセット巡回プログラム440により、前回のプリセット4の(P,T,Z)である(−170,20,15)からプリセット1の(P,T,Z)である(0,45,30)に移動するために、右へ170度、上へ25度だけ雲台241を移動制御し、カメラ231を画角30度へ制御して、この状態で、撮像を3秒間行う。
以降、プリセット巡回に係る制御の終了イベントが発生するまで、処理を繰り返し実行する。
図10は監視カメラシステムを構成するカメラの設置環境の一例を示す図である。
図10では、周囲を山に囲まれた草原に一本の道路が敷設され、その道路沿いに木が一本植栽されている場所に、カメラ231が設置されている状況を示している。
図11は、ビューワプログラム510が表示するビューワダイアログ1100の一例を示す図である。ここでは、図7の設定データ470と図9(A)のプリセット巡回データ480が記憶されている場合での表示例を示している。
ビューワダイアログ1100において、1101はカメラ撮像表示領域であり、カメラサーバ110から取得する撮像画像データに基づく画像を表示する。本実施形態では、現在のカメラの撮像位置を示す情報であるカメラ現在位置アイコン1105が示す場所でのカメラ231による撮像画像データに基づくライブ画像がカメラ撮像表示領域1101に表示される。
1102は、パノラマ画像データ460に係るパノラマ画像表示領域である。本実施形態では、図10のカメラ設置環境において作成されたパノラマ画像データに基づくパノラマ画像がパノラマ画像表示領域1102に表示される。
1103は、パノラマ画像上のプリセット位置に表示されるプリセット矩形である。プリセット矩形1103には、設定データ470のプリセット位置に関する情報、及び、プリセット巡回データ480に基づく情報が反映される。本実施形態では、撮像条件であるプリセット情報(プリセット巡回設定情報、及びプリセット巡回進行状況情報)として、プリセット矩形1103の枠内にプリセット巡回順番、及び、プリセット位置での静止時間が表示される。
また、プリセット矩形1103の外枠の表示形態は、プリセット巡回ステータスの内容に応じて変化するように構成される。具体的には、プリセット巡回ステータスが「プリセット巡回完了」の場合に外枠線は赤色実線で表示される。また、プリセット巡回ステータスが「プリセット巡回実行中」の場合に外枠は青色点線で表示される。また、プリセット巡回ステータスが「NULL」の場合に外枠は黄色点線で表示される。尚、表示形態は一例であり、巡回の順番、各プリセット巡回ステータスが識別可能な表示形態であれば、これに限定されない。例えば、色付の外枠となる外枠線の太さを変更したり、線幅、線種(一点鎖線、二点鎖線等)を変更しても良い。また、外枠を矩形から他の形状(例えば、楕円、多角形)に変更するようにしても良い。
本実施形態では、カメラ現在位置アイコン1105が示す場所をカメラ231が移動中のため、巡回番号1(No.1)のプリセット矩形が赤色実線枠で、巡回番号2(No.2)のプリセット矩形が青色点線枠で、巡回番号3(No.3)及び巡回番号4(No.4)のプリセット矩形が黄色点線枠で表示される。
1104は、プリセット移動方向を示すプリセット移動線である。プリセット移動線1104は、各プリセット間を結ぶ矢印線と各プリセット間の移動時間を示す文字列で構成される。
カメラ現在位置アイコン1105は、ビューワプログラム510が、カメラサーバ110から画像データ、及び、プリセット巡回データを取得した時点のカメラの撮像位置に対応する位置に表示される。
図12はビューワプログラム510が実行する処理を示すフローチャートである。図12に示すフローチャートの処理は、例えば、ビューワクライアント120のCPU300が、1次記憶装置310のビューワプログラム510を実行することによって行われる。
図11、図12を用いて、ビューワプログラム510のプリセット巡回設定情報の表示、プリセット巡回進行状況情報の表示処理について説明する。尚、本実施形態では、図7の設定データ470がプリセット巡回プログラム440のために作成されているものとする。
まず、図12の処理を開始する際に、ビューワクライアント120のCPU300は、1次記憶装置310に記憶されているビューワプログラム510を実行する。そして、S1201で、ビューワクライアント120のCPU300は、カメラサーバ110からパノラマ画像データ460及び設定データ470を取得する。S1202で、ビューワクライアント120のCPU300は、ビューワダイアログ1100を表示する。この時、ビューワダイアログ1100のカメラ撮像表示領域1101及びパノラマ画像表示領域1102には何も表示されない。
S1203で、ビューワクライアント120のCPU300は、カメラサーバ110から現在のカメラ231の位置を示すカメラ位置情報(撮像位置情報)を取得する。本実施形態では、現在のカメラ位置情報として(P,T,Z)を取得する。S1204で、ビューワクライアント120のCPU300は、カメラサーバ110から撮像画像データ450を取得する。S1205で、ビューワクライアント120のCPU300は、カメラサーバ110からプリセット巡回データ480を取得する。S1206で、ビューワクライアント120のCPU300は、S1204で取得した撮像画像データ450をビューワダイアログ1100のカメラ撮像表示領域1101に上書き表示する。S1207で、ビューワクライアント120のCPU300は、S1201で取得したパノラマ画像データ460によるパノラマ画像をビューワダイアログ1100のパノラマ画像表示領域1102に上書き表示する。
S1208で、ビューワクライアント120のCPU300は、パノラマ画像上のプリセット位置にプリセット矩形1103を表示する。この際、ビューワプログラム510は、S1205で取得したプリセット巡回データ480に含まれるプリセット巡回ステータス情報に応じて各プリセット矩形の外枠の表示形態を変更して表示する。また、この際、ビューワプログラム510は、プリセット矩形枠内に巡回順番、及び、プリセット位置での静止時間を表示する。図11に示されるように、本実施形態では、ビューワプログラム510は、4つのプリセット矩形1103をパノラマ画像上に重畳表示する。
S1209で、ビューワクライアント120のCPU300は、プリセット移動線1104をパノラマ画像上に重畳表示する。この際、ビューワプログラム510は、S1205で取得したプリセット巡回データ480に含まれる移動時間を文字列で表示する。図11に示されるように、本実施形態では、ビューワプログラム510は、4つのプリセット移動線1104をパノラマ画像上に重畳表示する。
S1210で、ビューワクライアント120のCPU300は、S1203で取得した現在のカメラ位置にカメラ現在位置アイコン1105をパノラマ画像上に重畳表示する。本実施形態では、カメラサーバ110から取得した現在のカメラ位置情報からカメラ現在位置アイコンの表示場所を特定しているが、これに限定されない。例えば、プリセット巡回データ480に含まれる移動時間と、前回のプリセット巡回完了時からの経過時間を使って、現在のカメラ位置情報を計算で特定してもよい。
S1211で、ビューワクライアント120のCPU300は、例えば、I/O機器331を介して入力される、処理の終了のイベントの有無を判断する。この判断の結果、終了イベントがない場合(S1211でNO)、S1203に戻る。一方、判断の結果、終了イベントがある場合(S1211でYES)、処理を終了する。
次に、監視カメラシステムにおいて、プリセット巡回をスキップする(プリセット巡回を禁止する)場合の処理について説明する。例えば、ビューワプログラム510は、図11のビューワダイアログ1100において、パノラマ画像上の任意のプリセット矩形1103がマウスでクリックされると、次の巡回先のプリセットをスキップする。例えば、巡回番号3のプリセット矩形1103がマウスでクリックされると、次の巡回先である巡回番号2のプリセット巡回がキャンセルされ、巡回番号3のプリセット位置への移動が開始される。
以下、この際の処理について説明する。
ユーザが巡回番号3のプリセット矩形1103をマウスでクリックすると、ビューワプログラム510は、プリセット巡回プログラム440に巡回キャンセルイベントを通知する。
プリセット巡回プログラム440は、巡回キャンセルイベントを受信すると、プリセット巡回ステータスとして、プリセット移動のスキップを示す文字列「S」を、移動中であった巡回番号に紐づけられた領域に記憶する。本実施形態では、プリセット巡回データ480の巡回番号2に紐づけられた領域に文字列「S」が記憶される。次に、プリセット巡回プログラム440は、スキップされた巡回番号の次の巡回番号のプリセット位置への移動を開始する。本実施形態では、巡回番号3のプリセット位置への移動を開始する。そして、プリセット巡回プログラム440は、プリセット巡回ステータスとして次のプリセット巡回に移動中であることを示す文字列「N」を巡回番号3に紐づけられた領域に記憶する。図9(B)は、この時点のプリセット巡回プログラムが作成したプリセット巡回データ480の一例を示す図である。
巡回番号3のプリセット位置への移動が完了すると、プリセット巡回プログラム440は、プリセット巡回ステータス情報としてプリセット移動の完了を示す文字列「F」をプリセット巡回データ480の巡回番号3に紐づけられた領域に記憶する。
以降、プリセット巡回プログラム440は、通常のプリセット巡回処理を繰り返す。
一方、ビューワプログラム510は、プリセット巡回進行状況の表示処理のS1205で、カメラサーバ110から取得したプリセット巡回データ480のプリセット巡回ステータス情報に巡回スキップを示す文字列「S」が含まれていた場合、赤色×枠のプリセット矩形をパノラマ画像上に重畳表示する。図13は、この時点でビューワプログラム510が表示するビューワダイアログ1100の一例を示す図である。図13に示されるように、巡回番号2(No.2)のプリセット矩形1103が赤色×枠で表示されている。
本実施形態では、パノラマ画像上にプリセット巡回の進行状況を表示する構成を説明しているが、これに限定されない。例えば、俯瞰画面等のカメラ撮像可能範囲の全ての撮像画像を1画面にした撮像画像上に、撮像条件として、プリセット巡回設定情報、及び、プリセット巡回進行状況を表示するようにしても良い。
また、本実施形態では、プリセット巡回進行状況を表示する構成を説明しているが、これに限定されない。例えば、プリセット巡回以外のカメラ位置の移動に関する進行状況の表示に適用してもよい。更には、撮像条件を示す撮像条件情報として、プリセットの値(PTZ)やカメラの感度情報、解像度情報、日時情報等のカメラから取得可能な撮像情報を必要に応じて表示するようにしても良い。
また、例えば、ビューワプログラムが表示しているパノラマ画像表示領域の任意の場所をマウスでクリックすることで、カメラの移動先を指定する機能を備えた監視カメラシステムに適用可能してもよい。この場合、ビューワプログラムのパノラマ画像表示領域上に、例えば、現在のカメラ位置を赤色枠の矩形で表示し、マウスクリックで指定した移動先を青色点線枠の矩形で表示する。また、現在位置アイコンをパノラマ画像上に重畳表示することで、現在位置から、マウスをクリックすることで指定された移動先位置までの移動進行状況を表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ビューワプログラムでカメラの設定状態(プリセット巡回設定情報、及びプリセット巡回進行状況)が提示可能(目視可能)となり監視担当者の使い勝手を向上させることが可能となる。また、プリセット巡回がスキップされた場合でも、プリセット巡回進行状況が目視可能となり監視担当者の使い勝手を向上させることが可能となる。
尚、以上の実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の処理を行うためのプログラムコードをシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。
300:CPU、310:1次記憶装置、320:2次記憶装置、330:ユーザ入出力I/F、350:表示装置、340:ネットワークI/F、331:I/O機器

Claims (17)

  1. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示する情報処理装置であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置を示す位置情報と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを示す順番情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した位置情報及び順番情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを、前記撮像画像上に表示するとともに、前記複数の撮像位置の1つから他の1つに移動する移動時間を、前記撮像画像上の、前記複数の撮像位置の前記1つと前記他の1つの間に表示する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記複数の撮像位置を巡回させる順番を示す文字列を前記撮像画像上に表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記複数の撮像位置を巡回させる順番を示す形状の画像を前記撮像画像上に表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記複数の撮像位置の外枠を、前記順番に応じた色または線種で表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記取得手段は、更に、前記撮像部の現在の撮像位置を示す撮像位置情報を取得し、
    前記表示制御手段は、更に、前記撮像位置情報が示す撮像位置を前記撮像画像上に表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記複数の撮像位置への巡回が完了したことを含む巡回ステータスが識別可能な形態で、前記複数の撮像位置を表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記撮像部は、パン機能、チルト機能、及びズーム機能を備え、
    前記撮像画像は、パン機能、チルト機能、及びズーム機能によって撮像可能な範囲に対応する画像である
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記複数の撮像位置のうち、巡回をスキップする撮像位置を指定する指定手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記巡回をスキップした撮像位置が識別可能な形態で、前記複数の撮像位置を表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示装置の第1の表示領域に表示する情報処理装置であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置の撮像画像を予め指定された順番で巡回させて前記表示装置の第2の表示領域に表示する表示制御手段と、
    前記複数の撮像位置を示す第1の情報と、前記第2の表示領域に表示されている撮像画像の撮像位置を示す第2の情報とを取得する取得手段とを備え、
    前記表示制御手段は、前記取得手段で取得した第1及び第2の情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記第2の表示領域に表示されている撮像画像の撮像位置とを、前記第1の表示領域上の前記撮像可能な範囲の撮像画像に表示するとともに、前記複数の撮像位置の1つから他の1つに移動する移動時間を、前記撮像画像上の、前記複数の撮像位置の前記1つと前記他の1つの間に表示する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  10. 前記表示制御手段は、前記複数の撮像位置を巡回させる順番を示す形状の画像を前記撮像画像に表示する
    ことを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示する表示方法であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置を示す位置情報と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを示す順番情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した位置情報及び順番情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを、前記撮像画像上に表示するとともに、前記複数の撮像位置の1つから他の1つに移動する移動時間を、前記撮像画像上の、前記複数の撮像位置の前記1つと前記他の1つの間に表示する表示制御工程と
    を備えることを特徴とする表示方法。
  12. 前記表示制御工程は、前記複数の撮像位置を巡回させる順番を示す形状の画像を前記撮像画像上に表示する
    ことを特徴とする請求項11に記載の表示方法。
  13. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示装置の第1の表示領域に表示する表示方法であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置の撮像画像を予め指定された順番で巡回させて前記表示装置の第2の表示領域に表示する表示制御工程と、
    前記複数の撮像位置を示す第1の情報と、前記第2の表示領域に表示されている撮像画像の撮像位置を示す第2の情報とを取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得した第1及び第2の情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記第2の表示領域に表示されている撮像画像の撮像位置とを、前記第1の表示領域上の前記撮像可能な範囲の撮像画像に表示するとともに、前記複数の撮像位置の1つから他の1つに移動する移動時間を、前記撮像画像上の、前記複数の撮像位置の前記1つと前記他の1つの間に表示する表示制御工程とを備える
    ことを特徴とする表示方法。
  14. 前記表示制御工程は、前記複数の撮像位置を巡回させる順番を示す形状の画像を前記撮像画像に表示する
    ことを特徴とする請求項13に記載の表示方法。
  15. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  16. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示する情報処理装置であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置を示す位置情報と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを示す順番情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した位置情報及び順番情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを、前記撮像画像上に表示するとともに、前記複数の撮像位置への巡回が完了したことを含む巡回ステータスが識別可能な形態で、前記複数の撮像位置を表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  17. 撮像部が撮像可能な範囲の撮像画像を表示する情報処理装置であって、
    前記撮像可能な範囲内で予め指定された複数の撮像位置を示す位置情報と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを示す順番情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した位置情報及び順番情報に従って、前記複数の撮像位置と、前記複数の撮像位置を巡回させる順番とを、前記撮像画像上に表示する表示制御手段と、
    前記複数の撮像位置のうち、巡回をスキップする撮像位置を指定する指定手段と、を備え、
    前記表示制御手段は、前記巡回をスキップした撮像位置が識別可能な形態で、前記複数の撮像位置を表示することを特徴とする情報処理装置。
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