JP6377791B1 - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁継電器を製造するためのコストを抑制しつつ、リフロー加熱処理時の筐体内の圧力の上昇を抑制することができる電磁継電器を実現する。【解決手段】本発明の一形態に係る電磁継電器1は、電磁継電器本体3が搭載されるベース部4と、電磁継電器本体3を覆うカバー部5と、を有する筐体2を備え、筐体2の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に当該筐体2が密閉状態とされる電磁継電器であって、筐体2の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合にカバー部5とベース部4とは突き合わされ、カバー部5とベース部4との突き合わせ部から電磁継電器1の外部まで連通する連通路5eを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電磁継電器本体が搭載されるベース部と、電磁継電器本体を覆うカバー部と、を有する筐体を備え、筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に当該筐体が密閉状態とされる電磁継電器に関する。
一般的な電磁継電器は、電磁継電器本体が搭載されるベース部、及び電磁継電器本体を覆うカバー部を有する筐体を備えている。そして、筐体は、当該筐体の内部への異物などの侵入を防ぐために封止用樹脂で密閉状態とされている。
このような電磁継電器は、例えば、電磁継電器本体の外部端子を回路基板に半田付けするためにリフロー加熱処理が施されるが、上述のように、筐体が密閉状態とされているため、リフロー加熱処理時に筐体内の圧力が上昇して当該筐体の変形などの不具合が生じる可能性がある。
そのため、例えば、特許文献1に開示された電磁継電器は、カバー部に形成された貫通孔、及び当該貫通孔を覆い、且つカバー部に設けられた内圧調整蓋を備え、筐体内の圧力が上昇した際に内圧調整蓋が変形して貫通孔から当該筐体内の気体を逃がす構成とされている。
特開2011−3287号公報
特許文献1の電磁継電器は、筐体内の気体を逃がすために内圧調整蓋をカバー部に設ける必要がある。そのため、特許文献1の電磁継電器においては、部品点数の増加、及び製造工程の複雑化により、電磁継電器を製造するためのコストアップが生じていた。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、電磁継電器を製造するためのコストを抑制しつつ、リフロー加熱処理時の筐体内の圧力の上昇を抑制することができる電磁継電器を実現する。
本発明の一形態に係る電磁継電器は、電磁継電器本体が搭載されるベース部と、前記電磁継電器本体を覆うカバー部と、を有する筐体を備え、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記筐体が密閉状態とされる電磁継電器であって、
前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記カバー部と前記ベース部とは突き合わされ、前記カバー部と前記ベース部との突き合わせ部から前記電磁継電器の外部まで連通する連通路を備える。
このような構成により、一般的な電磁継電器のような内圧調整蓋をカバー部に設ける必要がなく、部品点数の削減及び製造工程の簡略化を可能にする。その結果、電磁継電器を製造するためのコストを抑制しつつ、リフロー加熱処理時の筐体の内部空間の圧力の上昇を抑制することができる。
上述の電磁継電器において、前記突き合わせ部は、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記筐体の内部と前記連通路との連通を遮断し、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力より高い場合に離間して、前記筐体の内部と前記連通路とを連通させる弁機構であることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記カバー部に形成された凸部と前記ベース部に形成された凹部とが嵌合されており、前記突き合わせ部は、前記カバー部における凸部の頂面と前記ベース部における凹部の底面との突き合わせ面であることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記カバー部に形成された凹部と前記ベース部に形成された凸部とが嵌合されており、前記突き合わせ部は、前記カバー部における凹部の底面と前記ベース部における凸部の頂面との突き合わせ面であることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記連通路は、前記カバー部の側壁に形成されていることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記連通路は、前記ベース部に形成されていることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記連通路は、前記電磁継電器本体の外部端子が延在する方向に延在していることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記筐体には、放熱部が形成されていることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記放熱部は、前記電磁継電器本体の電磁石に対して前記電磁継電器本体の可動接点の近傍に配置されていることが好ましい。
上述の電磁継電器において、前記放熱部は、前記連通路に近接して配置されていることが好ましい。
本発明によれば、電磁継電器を製造するためのコストを抑制しつつ、リフロー加熱処理時の筐体内の圧力の上昇を抑制することができる。
実施の形態の電磁継電器を模式的に示す斜視図である。 実施の形態の電磁継電器を模式的に示す分解図である。 図1のIII−III断面図である。 図1のIV−IV断面図である。 図3のV部分を示す拡大図である。 図4のVI部分を示す拡大図である。 筐体の内部空間の圧力が予め設定された圧力より高くなった場合の筐体を示し、図5と対応する拡大図である。 筐体の内部空間の圧力が予め設定された圧力より高くなった場合の筐体を示し、図6と対応する拡大図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
先ず、本実施の形態の電磁継電器の基本構成を簡単に説明する。図1は、本実施の形態の電磁継電器を模式的に示す斜視図である。図2は、本実施の形態の電磁継電器を模式的に示す分解図である。図3は、図1のIII−III断面図である。図4は、図1のIV−IV断面図である。
ここで、図3及び図4では、電磁継電器の筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合を示している。なお、以下の説明では、説明を明確にするために、図1などに示す三次元座標系(xyz座標)を用いて説明する。
電磁継電器1は、図1及び図2に示すように、筐体2及び電磁継電器本体3を備えている。筐体2は、電磁継電器本体3が搭載されるベース部4及び電磁継電器本体3を覆うカバー部5を備えている。このような筐体2は、絶縁性の樹脂材料で形成されており、封止用樹脂によって密閉状態とされている。なお、ベース部4及びカバー部5の具体的な形態は後述する。
電磁継電器本体3は、例えば、図2に示すように、x軸方向に2個並べられた状態でベース部4のz軸+側の面上に搭載されており、電磁継電器1におけるz軸方向に延在する中心軸を中心とした点対称に配置されている。但し、電磁継電器1に搭載される電磁継電器本体3の個数及び配置は限定されない。
ここで、以下の電磁継電器本体3の説明は、最もx軸−側に配置された電磁継電器本体3を代表して説明する。電磁継電器本体3は、電磁石3aの磁気吸引力よって板バネ3bにおけるy軸+側の端部に設けられた可動接点3cをz軸方向に移動させ、z軸方向に重ねられた第1の固定接点3d又は第2の固定接点3eへの電気的な接続を切り替える。
電磁石3aは、一般的な電磁石と同様に、鉄芯、コイル、ヨークなどを備えており、電磁石3aのy軸+方向に突出する突出部(例えば、ヨーク)3fがベース部4においてz軸+方向に突出する突出部4aの第1の貫通孔4bに嵌合されている。そして、電磁石3aのコイルに外部から電源を供給する第1の端子(外部端子)3gがベース部4の周縁部に形成された第1の切り欠き部4cからz軸−方向に突出している。
板バネ3bは、略y軸方向に延在する部分3h、及び略y軸方向に延在する部分3hのy軸−側の端部からz軸−方向に延在する部分3iを備えており、略y軸方向に延在する部分3hにおける可動接点3cが設けられたy軸+側の端部は、第1の固定接点3dと第2の固定接点3eとの間に配置されている。そして、略y軸方向に延在する部分3hのz軸−側の面において電磁石3aの鉄芯とz軸方向で対向する位置には、磁性体から成る板状の接極子3jが設けられている。
板バネ3bにおけるz軸−方向に延在する部分3iは、電磁石3a(例えば、ヨーク)に固定されており、そのz軸−側の端部には、第2の端子(外部端子)3kが接続されている。第2の端子3kは、ベース部4の周縁部に形成された第2の切り欠き部4dからz軸−方向に突出している。
これにより、電磁石3aの磁力によって、電磁石3aの鉄芯と接極子3jとが磁気接合し、電磁石3aの磁力がオフになることで、電磁石3aの鉄芯から接極子3jが離れ、板バネ3bの復元力によって可動接点3cをz軸+側に跳ね上げる。
第1の固定接点3dは、第3の端子(外部端子)3lに設けられている。第3の端子3lは、第1の固定接点3dが設けられ、且つx軸方向に延在する部分3m、及びx軸方向に延在する部分3mのx軸−側の端部からz軸−方向に延在する部分3nを備えている。
第3の端子3lのz軸−方向に延在する部分3nは、ベース部4における突出部4aの第2の貫通孔4eに嵌合されており、そのz軸−側の端部がベース部4からz軸−方向に突出している。
第2の固定接点3eは、第4の端子(外部端子)3oに設けられている。第4の端子3oは、第2の固定接点3eが設けられ、且つx軸方向に延在する部分3p、及びx軸方向に延在する部分3pのx軸+側の端部からz軸−方向に延在する部分3qを備えている。
第4の端子3oのz軸−方向に延在する部分3qは、ベース部4における突出部4aの第3の貫通孔4fに嵌合されており、そのz軸−側の端部がベース部4からz軸−方向に突出している。
次に、本実施の形態の電磁継電器1のベース部4及びカバー部5の構成を説明する。ここで、図5は、図3のV部分を示す拡大図であり、図6は、図4のVI部分を示す拡大図である。
ベース部4は、図2乃至図4に示すように、z軸方向から見て略矩形状の板部4g、及び上述した板部4gからz軸+方向に突出する突出部4aを備えている。板部4gには、上述した第1の切り欠き部4c及び第2の切り欠き部4dが形成されている。突出部4aは、例えば、板部4gにおける対向する角部に配置されている。但し、突出部4aの配置及び個数は、第3の端子3l及び第4の端子3oの配置や組数に応じて、適宜、変更することができる。
突出部4aには、上述した第1の貫通孔4bがy軸方向に延在するように形成されている。そして、突出部4aには、z軸方向に延在する第2の貫通孔4eと第3の貫通孔4fとがx軸方向に間隔を開けて形成されている。
カバー部5は、図2乃至図4に示すように、天板5a及び当該天板5aの周縁部からz軸−方向に延在する側壁5bを備えており、内部に電磁継電器本体3を収容する空間(即ち、筐体2の内部空間2a)が形成されている。
そして、筐体2の内部空間2aが略密閉状態となるように、カバー部5で電磁継電器本体3が搭載されたベース部4を覆った状態で、ベース部4の板部4gとカバー部5の側壁5bとの隙間が封止用樹脂によって封止されている。
側壁5bには、図3及び図4に示すように、カバー部5の内方側に突出する突出部5cが形成されている。突出部5cは、天板5aからz軸−方向に延在しており、ベース部4の突出部4aに対してz軸+側に配置されている。
筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力以下の場合、図5及び図6に示すように、突出部5cにおけるz軸−側の面は、ベース部4における突出部4aのz軸+側の面と突き合わされて接触している。
つまり、筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力以下の場合、ベース部4における突出部4aのz軸+側の面とカバー部5における突出部5cのz軸−側の面との突き合わせ面で、突き合わせ部を形成する。
ここで、本実施の形態では、図5及び図6に示すように、ベース部4の突出部4aからz軸−方向に凹んだ凹部4hとカバー部5の突出部5cからz軸−方向に突出する凸部5dとが嵌合されており、少なくとも凹部4hのz軸−側の面(即ち、底面)と凸部5dのz軸−側の面(即ち、頂面)との突き合わせ面で、上述の突き合わせ部を形成している。
ベース部4の凹部4hは、例えば、突出部4aにおける電磁継電器1の外周側の面に形成された切り欠き部であり、突出部4aのz軸+側の面からz軸−方向に延在している。カバー部5の凸部5dは、ベース部4の凹部4hに対応するようにカバー部5の突出部5cに形成されている。このとき、カバー部5の凸部5dは、筐体2の内部空間2aの圧力が上昇した際にカバー部5の変形を許容するようにベース部4の凹部4hに嵌合されている。
但し、ベース部4の凹部4h及びカバー部5の凸部5dの形状は、上述の限りでなく、ベース部4とカバー部5との突き合わせ部を構成でき、且つ筐体2の内部空間2aの圧力が上昇した際にカバー部5の変形を許容できる嵌合構造であればよい。
カバー部5の突出部5cには、図3及び図4に示すように、凸部5dのz軸−側の面から天板5aまで到達する連通路5eが形成されている。連通路5eは、例えば、z軸方向に延在しており、カバー部5の突出部5cを貫通して電磁継電器1の外部まで到達している。
そのため、筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力以下の場合、連通路5eは、ベース部4における凹部4hのz軸−側の面とカバー部5における凸部5dのz軸−側の面との突き合わせ部から電磁継電器1の外部まで連通している。
このような構成の筐体2は、当該筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力以下の場合、ベース部4における凹部4hのz軸−側の面とカバー部5における凸部5dのz軸−側の面とは接触している。そのため、筐体2の内部空間2aと連通路5eとの連通が遮断され、筐体2の内部空間2aの密閉状態が維持される。
一方、リフロー加熱処理によって電磁継電器1の第1の端子3g、第2の端子3k、第3の端子3l及び第4の端子3oを回路基板に接続する際に、筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力より高くなると、連通路5eから筐体2の内部空間2aの気体が逃げる。
ここで、図7は、筐体の内部空間の圧力が予め設定された圧力より高くなった場合の筐体を示し、図5と対応する拡大図である。図8は、筐体の内部空間の圧力が予め設定された圧力より高くなった場合の筐体を示し、図6と対応する拡大図である。但し、図7及び図8では、ベース部とカバー部との隙間を誇張して示すと共に、カバー部の変形を簡略化して示している。
筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力より高くなると、筐体2の内部空間2aは略密閉状態となっているため、カバー部5は、外方に膨らむように変形する。これにより、図7及び図8に示すように、ベース部4における突出部4aのz軸+側の面とカバー部5における突出部5cのz軸−側の面とが離間して、ベース部4における凹部4hのz軸−側の面とカバー部5における凸部5dのz軸−側の面との突き合わせ部が離間する。その結果、筐体2の内部空間2aと連通路5eとが連通し、連通路5eを介して筐体2の内部空間2aの気体が電磁継電器1の外部に逃げる。
このように本実施の形態の電磁継電器1は、ベース部4における突出部4aのz軸+側の面とカバー部5における突出部5cのz軸−側の面との突き合わせ部を弁機構として機能させ、筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力より高くなると、筐体2の内部空間2aと連通路5eとが連通して、連通路5eを介して筐体2の内部空間2aの気体を電磁継電器1の外部に逃がすことができる。そして、これらのベース部4及びカバー部5は、例えば、樹脂成形により簡単に形成することができる。
そのため、本実施の形態の電磁継電器1は、一般的な電磁継電器のような内圧調整蓋をカバー部に設ける必要がなく、部品点数の削減及び製造工程の簡略化を可能にする。その結果、電磁継電器1を製造するためのコストを抑制しつつ、リフロー加熱処理時の筐体2の内部空間2aの圧力の上昇を抑制することができる。
しかも、本実施の形態の連通路5eは、カバー部5における側壁5bの突出部5cに形成している。つまり、連通路5eは、側壁5bの肉厚部分に形成しているので、側壁5bの強度低下を抑制することができる。ここで、連通路5eは、筐体2の内部空間2aのデッドスペースに配置すると、電磁継電器1の大型化を抑制することができる。
さらに、本実施の形態では、ベース部4の凹部4hとカバー部5の凸部5dとが嵌合されているため、ベース部4における凹部4hのz軸−側の面とカバー部5における凸部5dのz軸−側の面との突き合わせ部から筐体2の内部空間2aまでの経路がクランク状となっている。これにより、連通路5eを介してベース部4における凹部4hのz軸−側の面とカバー部5における凸部5dのz軸−側の面との突き合わせ部に異物が溜まった状態で、リフロー加熱処理時に当該突き合わせ部が離間しても、z軸−方向を重力方向と規定した場合、当該経路中に重力方向と逆方向に進まなければならない箇所が存在し、異物が逆流(即ち、電磁継電器1の外部から内部への流入)して筐体2の内部空間2aまで到達し難い、冗長設計を筐体2に施すことになる。そのため、接点導通不良をより確実に抑制することができる。
ここで、図1などに示すように、筐体2に放熱部2bが形成されているとよい。放熱部2bは、筐体2の表面積を増加させることが可能な形状であればよく、凹み形状に形成されたり、凹部2d内に冷却フィン2eが形成されたり、する。これにより、電磁継電器本体3の熱を筐体2から放熱することができる。
このとき、放熱部2bは、第1の固定接点3d及び第2の固定接点3eの近傍に配置されているとよく、例えば、カバー部5の角部に配置される。本実施の形態では、カバー部5の角部に突出部5cが形成されているので、当該突出部5cの肉厚を利用して放熱部2bを大型化することができる。これにより、可動接点3cと第1の固定接点3d又は第2の固定接点3eとの導通による熱を筐体2から良好に放熱することができる。
また、本実施の形態では、突出部5cに設けられた連通路5eに近接した凹部2fも放熱部2bとして形成されている。これにより、連通路5eの周囲の突出部5cの肉厚を薄くすることができ、筐体2の内部空間2aの圧力が予め設定された圧力より高くなった場合に、カバー部5が変形し易くなる。したがって、内部空間2aの気体を電磁継電器1の外部に逃がす弁機能の向上と放熱性の向上の相乗効果が得られる。
ちなみに、放熱部2bは、カバー部5における天板5aの中央領域を避けて配置されているとよい。これにより、カバー部5の天板5aを吸着機構によって吸着しつつ電磁継電器1を搬送することができる。
本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、電磁継電器本体3は上述の構成に限らず、電磁継電器本体3の構成は限定されない。
例えば、上記実施の形態では、ベース部4における突出部4aのz軸+側の面とカバー部5における突出部5cのz軸−側の面とで突き合わせ部を構成しているが、突き合わせ部は、ベース部4とカバー部5とが突き合わせ可能な部分で構成されていればよい。また、ベース部4及びカバー部5のいずれか一方に形成された凹部の周辺領域と、他方に形成された凸部の周辺領域との突き合わせ面で突き合わせ部を構成してもよい。
例えば、上記実施の形態では、ベース部4の凹部4hとカバー部5の凸部5dとを嵌合しているが、ベース部4に形成された凸部とカバー部5に形成された凹部とを嵌合してもよい。
例えば、上記実施の形態では、連通路5eをカバー部5に形成しているが、ベース部4に形成してもよい。また、連通路5eは、z軸方向に延在している必要はなく、ベース部4とカバー部5との突き合わせ部と電磁継電器1の外部とを連通させることができればよい。
例えば、放熱部2bは、ベース部4又はカバー部5の少なくとも一方に形成されるとよい。
1 電磁継電器
2 筐体
2a 内部空間
2b 放熱部
2d、2f 凹部
2e 冷却フィン
3 電磁継電器本体
3a 電磁石
3b 板バネ、3h 板バネの略y軸方向に延在する部分、3i 板バネの軸−方向に延在する部分
3c 可動接点
3d 第1の固定接点
3e 第2の固定接点
3g 第1の端子
3j 接極子
3k 第2の端子
3l 第3の端子、3m 第3の端子のx軸方向に延在する部分、3n 第3の端子のz軸−方向に延在する部分
3o 第4の端子、3p 第4の端子のx軸方向に延在する部分、3q 第4の端子のz軸−方向に延在する部分
4 ベース部
4a 突出部、4b 第1の貫通孔、4e 第2の貫通孔、4f 第3の貫通孔、4h 凹部
4c 第1の切り欠き部
4d 第2の切り欠き部
4g 板部
5 カバー部
5a 天板
5b 側壁
5c 突出部、5d 凸部
5e 連通路

Claims (6)

  1. 電磁継電器本体が搭載されるベース部と、前記電磁継電器本体を覆うカバー部と、を有する筐体を備え、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記筐体が密閉状態とされる電磁継電器であって、
    前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記カバー部と前記ベース部とは突き合わされ、前記カバー部と前記ベース部との突き合わせ部から前記電磁継電器の外部まで連通する連通路を備え
    前記連通路は、前記カバー部の側壁の肉厚部分に形成されており、前記側壁の肉厚部分には、前記連通路に近接するように凹部が形成され、
    前記凹部は、放熱部として機能する、電磁継電器。
  2. 前記突き合わせ部は、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力以下の場合に前記筐体の内部と前記連通路との連通を遮断し、前記筐体の内部の圧力が予め設定された圧力より高い場合に離間して、前記筐体の内部と前記連通路とを連通させる弁機構である、請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記カバー部の側壁の肉厚部分から前記ベース部の側に突出し、内部に前記連通路が貫通する凸部と前記ベース部に形成された凹部とが嵌合されており、前記突き合わせ部は、前記カバー部における凸部の頂面と前記ベース部における凹部の底面との突き合わせ面である、請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  4. 前記カバー部に形成された凹部と前記ベース部に形成された凸部とが嵌合されており、前記突き合わせ部は、前記カバー部における凹部の底面と前記ベース部における凸部の頂面との突き合わせ面である、請求項1又は2に記載の電磁継電器。
  5. 前記連通路は、前記電磁継電器本体の外部端子が延在する方向に延在している、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
  6. 前記放熱部は、前記電磁継電器本体の電磁石に対して前記電磁継電器本体の可動接点の近傍に配置されている、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電磁継電器。
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