JP6373121B2 - 画像処理装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置およびその制御方法に関する。
撮像装置の高倍化に伴い、例えば光学60倍ズーム時では、撮影者が被写体を画角内にフレーミングしようとしても、撮影者の手振れや被写体の移動などにより、被写体が画角から外れてしまう場合があった。そこで、動き続ける被写体を画角内へフレーミングするよう、自動的に被写体追尾をする被写体追尾制御機能を備える撮像装置が提案されている。
特許文献1は、像ブレを補正するためのブレ補正機構を駆動することで、動き続ける被写体を画角内へ追尾する(光学式追尾方式を適用する)撮像装置を開示する。また、光学式追尾方式とは異なる被写体の追尾方式として、電子式追尾方式が知られている。電子式追尾方式を適用した場合、撮像装置は、画面内をブロックごとに分割し、被写体の顔など特定のテンプレートマッチングにより画面内から被写体を検出し、検出した領域を中心としてトリミングすることで被写体を追尾して画面内に収める。
特開2010−93362号公報
光学式追尾方式では、像ブレを補正するためのブレ補正機構の駆動量(ブレ補正の駆動量)の他に、被写体を追尾駆動するための駆動量が加わる。したがって、被写体を追尾駆動するための駆動量を考慮してブレ補正機構の駆動量が大きくなるように設計すると、撮像装置が大型化してしまう。また、ブレ補正機構の駆動リミットを変えなければ追尾駆動分だけブレ補正の駆動量が減少してしまう。また、ブレ補正機構の駆動量が大きくなりすぎると、ブレ補正機構の位置を検出するセンサ(例えば、ホールセンサ)の線形範囲を超え、非線形要素の範囲で位置が検出されるため、ブレ補正機構の性能が低下する。また、電子式追尾方式を適用する場合、被写体が画角外へ移動してしまうと、撮像装置が被写体を検出できなくなって、追尾ができないという課題があった。
本発明は、ブレ補正機構の性能低下を防止し、かつ、被写体が画角外へ移動しても被写体を容易に追尾することが可能な撮像装置の提供を目的とする。
本発明の一実施形態の画像処理装置は、撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え、前記制御手段は、少なくとも、前記撮影画像から検出された追尾の対象となる被写体に関する情報、装置に加わる振れの量、撮像光学系のズーム位置、前記撮影画像から検出された被写体の動きベクトルのうちのいずれかに基づいて、前記第1の追尾方式と前記第2の追尾方式のうちのいずれかを選択する
本発明の撮像装置によれば、ブレ補正機構の性能低下を防止し、かつ、被写体が画角外へ移動しても被写体を容易に追尾することが可能となる。
撮像装置の構成を示す図である。 被写体の追尾制御の例を説明するフローチャートである。 被写体の追尾制御の例を説明するフローチャートである。 被写体の追尾を行う撮影シーンの例を示す図である。 被写体の追尾を行う撮影シーンの例を示す図である。 光学補正系の駆動量を説明する図である。 光学追尾駆動ゲインKの重み付けを説明する図である。
図1は、本実施形態の撮像装置の構成を示す図である。
撮像装置100は、例えば、デジタル一眼レフやデジタルコンパクトカメラ、デジタルビデオカメラである。なお、本発明は、カメラ付き携帯端末、監視カメラ、Webカメラなどにも適用できる。撮像装置100は、装置に加わる振れにより生じる画像のブレ(像ブレ)を補正するブレ補正機構を有する。本実施形態では、CPU101が、光学補正系122を駆動することで、ブレ補正機構の機能を実現する。像ブレの補正については、画像の縦方向または横方向のいずれか一方の像ブレの補正に関して説明する。他の方向の像ブレの補正については、同様の制御であるため説明を省略する。
振れ検出部102は、手振れや体の揺れ等による撮像装置100に加わる振れの量を角速度信号として検出し、その角速度信号をA/D変換器103に供給する。振れ検出部102は、例えば、振動ジャイロの角速度センサである。A/D変換器103は、角速度センサ(振れ検出部)102の出力信号をデジタル化して、角速度データとしてCPU101内部のDC成分除去フィルタ104に供給する。
DC成分除去フィルタ104は、A/D変換器103からの角速度データに含まれる低周波数成分を遮断して高周波数成分を出力する。DC成分除去フィルタ104は、例えば、任意の周波数帯域で特性を変更し得る機能を有するハイパスフィルタである。なお、DC成分除去フィルタ104は、ハイパスフィルタの代わりに、A/D変換器103の出力から、A/D変換器103の出力に対して高周波数成分の信号を遮断するローパスフィルタを通過させた信号を減算する構成にしてもよい。
ズーム位置検出部132は、撮像光学系121に含まれるズームレンズのズーム位置(変倍位置)を検出し、CPU101内部の焦点距離演算部105に出力する。ズーム位置検出部132は、例えばズームエンコーダである。焦点距離演算部105は、ズーム位置検出部132の出力より撮像光学系121の焦点距離を算出し、光学補正系122を駆動するのに最適な値となるようにDC成分除去フィルタ104の出力を補正する。
積分器106は、任意の周波数帯域でその特性を変更し得る機能を有している。積分器106は、焦点距離演算部105からの出力を積分し、光学補正系122の駆動量を算出する。光学補正データ出力制御部107は、光学補正系122がズーム位置検出部132によって決定される可動範囲内で駆動されるように、積分器106の出力を制限する。
A/D変換器110は、光学補正系122の位置を検出する光学補正系位置検出部109の出力をA/D変換して、光学補正系122の位置データを出力する。減算器108は、この一データを光学補正データ出力制御部107の出力から減算し、その結果である偏差データを加算器116に供給する。
加算器116は、追尾方式選択部113により光学補正系122で被写体を追尾することが選択された際に、減算器108の出力である光学式手振れ補正量に、光学追尾ゲインK114を掛けた光学追尾補正量を加算し、制御フィルタ演算部117に供給する。制御フィルタ演算部117は、加算器116から出力される補正量データを所定のゲインで増幅する増幅器と位相補償フィルタで構成される。補正量データは、制御フィルタ演算部117によって、増幅器及び位相補償フィルタによる信号処理が行われ、パルス幅変調部118に出力される。
パルス幅変調部118は、制御フィルタ117を通過して供給されたデータを、パルス波のデューティー比を変化させるPWM波形に変調して、モータ駆動部119に供給する。モータ120は、光学補正系122の駆動用の、例えばボイスコイル型モータであり、モータ駆動部119によって駆動されることで、光学補正系122が光軸と垂直な方向に移動する。光学補正系位置検出部109は、磁石と、磁石に対向する位置に供えられた、例えばホールセンサとからなり、光学補正系122の光軸と垂直な方向への移動量を検出し、その検出値をA/D変換器110を介して、減算器108に供給する。これにより、光学補正データ出力制御部107の出力に対して、光学補正系122の光軸と垂直な方向への移動量を追従させる、フィードバック制御系が構成される。
撮像光学系121は、ズームやフォーカス等の動作を行い、被写体像を撮像素子123に結像する。光学補正系122は、光軸と垂直な方向に移動されることにより光軸を偏向する、光学的に振れ補正可能な補正系である。光学補正系122は、例えば補正レンズ(シフトレンズ)である。シフトレンズの駆動によって、装置に加わる振れにより生じる像ブレ(撮像面の被写体の移動)が補正された像が、撮像素子123に結像される。撮像素子123は、光学補正系122及び撮像光学系121からなる光学系を介して結像される被写体像を画像信号に変換して出力する。すなわち、撮像素子123は、撮像光学系121により導かれた被写体光を撮像して撮影画像を出力する撮像手段として機能する。信号処理部124は、撮像素子123の出力に基づいて、例えば、NTSCフォーマットに準拠した映像信号を生成して、動きベクトル検出部112と画像メモリ125とに供給する。
動きベクトル検出部112は、信号処理部124で生成された現在の映像信号に含まれる輝度信号と、画像メモリ125に格納された1フィールド前の映像信号に含まれる輝度信号とに基づいて、画像の動きベクトルを検出する。画像の動きベクトルを検出する方法としては、例えばブロックマッチング法を適用する。ブロックマッチング法では、入力された画像信号を複数の適当な大きさのブロック領域に分割する。そして、ブロック単位で前のフィールド(またはフレーム)の一定範囲の画素との差を計算し、この差の絶対値の和が最小となる前のフィールド(またはフレーム)のブロックを探索する。画面間の相対的なズレがそのブロックの動きベクトルを示す。
被写体検出部131は、追尾の対象となる被写体を撮像画像から検出する。被写体判定部115は、検出された被写体に関する被写体情報の判定を行い、判定結果を追尾方式選択部113に出力する。追尾方式選択部113は、所定の条件の成否に応じて、撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学式追尾方式と電子式追尾方式のうちのいずれかを選択する。CPU101は、選択された追尾方式で被写体を追尾する制御を実行する。
光学式追尾方式は、光学補正系122の駆動により被写体を追尾する方式(第1の追尾方式)である。電子式追尾方式は、撮影画像から被写体の領域を切り出すことで被写体を追尾する追尾方式(第2の追尾方式)である。
メモリ読出し制御部126は、画像メモリ125からの画像の読み出しを行い、記録制御部127と表示制御部129に供給する。記録制御部127は、映像信号を記録媒体128に記録させる。記録媒体128は、ハードディスク等の磁気記録媒体や半導体メモリ等の情報記録媒体である。表示制御部129は、表示デバイス130を駆動し、表示デバイス130は、液晶表示素子(例えば、LCD)により画像を表示する。
図2および図3は、撮像装置による被写体の追尾制御の例を説明するフローチャートである。
図2に示すように、まず、被写体検出部131が、被写体を検出できたか否かを判定する(ステップS201)。被写体を検出できなかった場合は、処理がステップS201に戻る。被写体を検出できた場合は、処理がステップS202に進む。
ステップS202において、被写体判定部115が、被写体検出部131にて検出した被写体情報の判定を行う。被写体判定部115は、例えば、検出した被写体が人物であるか否かを判定し、判定結果を追尾方式選択部113に対して被写体情報として出力する。
次に、追尾方式選択部113が、光学式追尾方式、電子式追尾方式のうちのいずれかを選択して設定する(ステップS203)。追尾方式選択部113は、少なくとも、被写体判定部115からの被写体情報、動きベクトル検出部112からの動きベクトル、振れ検出部102からの振れ量、ズーム位置検出部132からのズーム位置とに基づいて、追尾方式を選択する。
本実施例では、基本的には電子式追尾方式で被写体の追尾を行い、被写体が所定撮影画角から所定時間外れたら光学式追尾方式で被写体の追尾を行う。そして、光学式追尾方式で被写体の追尾を行っている間に被写体が再び所定撮影画角内に収まった場合には、光学式追尾方式での被写体の追尾を停止し、電子式追尾方式を用いて被写体の追尾を再開する。
しかし、被写体が撮影画角内にいる場合であっても、ズーム位置がテレ寄りで、高周波で動きベクトル量の大きい被写体であるときは、高周波が得意な光学式追尾方式に切替えて被写体の追尾を行う。
図4は、電子式追尾方式で被写体の追尾を行う撮影シーンの例を示す図である。図4(A)には、ズーム位置がワイド寄りで、花など動きベクトルが小さい被写体を撮影している撮影シーンを示す。301は撮影した現フィールドの画面上の撮影画角であり、302は画角内における被写体を示す。
図4(B)は、直前のフィールドとの差により得られた動きベクトルを示している。303は、被写体302の検出範囲をn×m分割した小ブロック毎に求めた動きベクトルを示している。304は、被写体が所定画角内に収まっているかを判定するための閾値である。このような、ズーム位置がワイド寄りで被写体の動きベクトルが小さい撮影シーンにおいては、被写体302が撮影画角301から外れにくい。したがって、追尾方式選択部113は、電子式追尾方式を選択する。すなわち、CPU101は、被写体が撮影画角内にあり、ズーム位置がワイド側で、動きベクトルが所定の量未満である場合は、被写体の追尾の開始時に用いる追尾方式として、電子式追尾方式を選択する。
図5は、光学式追尾方式で被写体の追尾を行う撮影シーンの例を示す図である。図5(A)には、ズーム位置がテレ寄りで、飛行機など動きベクトルが大きい被写体を撮影している撮影シーンを示す。401は、撮影した現フィールドの画面上の撮影画角であり、402は画角内における被写体を示している。
図5(B)は、直前のフィールドとの差により得られた動きベクトルを示している。403は、被写体402の検出範囲をn×m分割した小ブロック毎に求めた動きベクトルを示している。404は、被写体が所定画角内に収まっているかを判定するための閾値である。ズーム位置がテレ寄りで被写体の動きベクトルが大きい撮影シーンにおいては、被写体402が撮影画角401から外れやすい。したがって、追尾方式選択部113は、光学式追尾方式を選択する。すなわち、CPU101は、被写体が撮影画角内にあっても、ズーム位置がテレ側で、動きベクトルが所定の量より大きい場合は、被写体の追尾の開始時に用いる追尾方式として、光学式追尾方式を選択する。
図2の説明に戻る。ステップS204において、追尾方式選択部113が、ステップS203で設定された追尾方式が、電子式追尾方式、光学式追尾方式のうちのいずれであるかを判定する。電子式追尾方式が設定されている場合は、処理がステップS205に進む。光学式追尾方式が設定されている場合は、処理が、図3のステップS209に進む。
ステップS205において、追尾方式選択部113が、動きベクトル検出部112からの出力を基に、被写体が撮影画角中心付近になるようなトリミング量を演算する。そして、CPU101が、演算されたトリミング量を用いた被写体の追尾、つまり電子式追尾方式での被写体の追尾を開始する(ステップS206)。
ステップS207において、追尾方式選択部113が、被写体が所定撮影画角内に収まっているか否かを判定する。被写体が所定画角内に収まっている場合には、引き続き電子式追尾方式の適用を継続する。したがって、処理がステップS205に戻る。被写体が所定画角内に収まっていない場合は、被写体が検出できない。したがって、この場合は、処理がステップS208に進む。ステップS208において、追尾方式選択部113が、電子式追尾方式での被写体の追尾を停止して、光学式追尾方式に切り替える。そして処理が、図3のステップS209に進む。
図3のステップS209において、追尾方式選択部113が、光学式での追尾駆動量を演算する。追尾方式選択部113は、振れ検出部102の出力である振れ量、動きベクトル検出部112からの被写体の動きベクトル量、ズーム位置検出部132からの撮像光学系のズーム位置、被写体判定部115からの被写体情報を基に、追尾駆動量を演算する。追尾駆動量は、光学追尾駆動ゲインK114の重み付けによって決定される。
図7は、光学追尾駆動ゲインKの重み付けを説明する図である。
図7(A)は、振れ検出部102の出力である振れ量に応じた、光学追尾駆動ゲインK114の重み付けを示す。602は閾値A1を示し、603は閾値A2を示す。
振れ量が、閾値A1未満である場合、撮像装置100に加わる振れ量は十分小さく、光学補正系の駆動による像ブレ補正のための補正駆動量は小さい。したがって、この場合には、CPU101は、光学追尾方式での駆動を制限することなく1倍のゲイン601で追尾駆動する。振れ量が、閾値A1以上で閾値A2未満である場合は、補正駆動量は振れ量に応じて大きくなる。したがって、この場合には、CPU101は、振れ量が大きくなるほど光学追尾駆動ゲインK114を除々に1倍から小さくしていく。
振れ量が閾値A2以上である場合は、撮像装置100に加わる振れ量は大きく、補正駆動量が大きくなる。したがって、この場合には、CPU101は、0倍または0倍に近いゲインを設定する。
図7(B)は、動きベクトル検出部112の出力である被写体の動きベクトル量に応じた光学追尾駆動ゲインK114の重み付けを表している。重み付けとしては、図7(A)を参照して説明した重み付けと同様である。すなわち、CPU101は、動きベクトル量が閾値B1未満(閾値605未満)である場合は、1倍のゲイン604で追尾駆動する。CPU101は、動きベクトル量が、閾値B1以上で、閾値B2未満(閾値606未満)である場合は、CPU101は、動きベクトル量が大きくなるほど光学追尾駆動ゲインK114を除々に1倍から小さくしていく。CPU101は、動きベクトル量が、閾値B2以上である場合は、0倍または0倍に近いゲインを設定する。
なお、本実施例では光学追尾駆動ゲインK114の重み付けに、振れ量の閾値、動きベクトル量の閾値のそれぞれについて、2点の閾値を設定しているが、3点以上設定してもよいし、1点でも良い。また、CPU101が、振れ量と動きベクトル量とから、出力となる光学追尾駆動ゲインK114の重み付けを行うようにしても良い。
図3の説明に戻る。ステップS210において、CPU101が、光学補正データ出力制御部107の出力である振れ補正駆動量と、ステップS209で演算された追尾駆動量とを加算して、光学補正系の合成駆動量を演算する。続いて、CPU101が、ステップS210で演算された合成駆動量を基に、光学補正系を駆動させる。
次に、CPU101が、光学補正系の駆動量が駆動リミット内か否かを判断する(ステップS212)。光学補正系の駆動量が駆動リミット内である場合は、処理がステップS213に進む。光学補正系の駆動量が駆動リミットを超えている場合は、追尾方式選択部113が、光学式追尾方式での被写体の追尾を停止する。そして、処理がステップS215に進む。
図6は、光学補正系の駆動量を説明する図である。501は、光学補正系が防振動作をしておらず光学中心位置にいることを示している。503は、光学補正系の駆動量が第1駆動リミット504を超え、第2駆動リミット505未満であることを示している。502は、光学補正系の駆動量が第2駆動リミット505を超え、駆動端506未満であることを示している。本実施例では、駆動リミットを2点に設定しているが、3点以上に設定してもよいし、1点でも良い。
第1駆動リミット504は、振れ補正量としての駆動上限値である。第2駆動リミット505は、振れ補正量に光学式追尾方式での追尾駆動量を加算したときの駆動上限値である。駆動量が第2駆動リミット505を超えた場合は、画面周辺の光量落ちによるケラレの発生のおそれがある。また、駆動端506では振れ補正機構の制御特性低下による発振の恐れがある。したがって、これらの場合は、光学補正系を光学中心位置601付近に戻すことが望ましい。
図3の説明に戻る。ステップS213において、追尾方式選択部113が、光学式追尾方式での被写体の追尾により、被写体が所定の撮影画角内に収まったか否かを判定する。被写体が、所定の画角内に収まっている場合は、処理がステップS214に進む。そして、追尾方式選択部113が、光学式被写体追尾を停止し、電子式追尾方式での被写体の追尾を開始し、処理が図2のステップS205に戻る。被写体が、所定の画角内に収まっていない場合は、処理がステップS209に戻る。
ステップS215において、追尾方式選択部113が、駆動量が駆動リミットを超えた時点で被写体が所定の画角内に収まっているか否かを判定する。被写体が所定の画角内に収まっている場合は、処理がステップS216に進む。そして、光学式追尾方式での被写体の追尾を停止したまま、電子式追尾方式での被写体の追尾を再開し、処理が図2のステップS205に戻る。被写体が所定の画角内に収まっていない場合は、CPU101が、被写体の追尾を終了する。
本実施形態の撮像装置によれば、被写体の追尾において光学式追尾方式と電子式追尾方式とを切り替えながら行うことで、ブレ補正機構の性能低下を防止し、かつ、被写体が画角外へ移動しても被写体を容易に追尾することが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 撮像装置
101 CPU
113 追尾方式選択部

Claims (12)

  1. 撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え
    前記制御手段は、少なくとも、前記撮影画像から検出された追尾の対象となる被写体に関する情報、装置に加わる振れの量、撮像光学系のズーム位置、前記撮影画像から検出された被写体の動きベクトルのうちのいずれかに基づいて、前記第1の追尾方式と前記第2の追尾方式のうちのいずれかを選択する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え
    前記制御手段は、前記被写体が撮影画角内にあり、ズーム位置がワイド側で、動きベクトルが所定の量未満である場合は、前記被写体の追尾の開始時に用いる追尾方式として、前記第2の追尾方式を選択する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記被写体が撮影画角内にあっても、前記ズーム位置がテレ側で、前記動きベクトルが所定の量より大きい場合は、前記被写体の追尾の開始時に用いる追尾方式として、前記第1の追尾方式を選択する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  4. 撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え
    前記制御手段は、
    前記第2の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記被写体が所定の撮影画角から外れたときは、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第2の追尾方式から前記第1の追尾方式に切り替える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  5. 撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え
    前記制御手段は、前記第1の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記被写体が所定の撮影画角内に収まったときは、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第1の追尾方式から前記第2の追尾方式に切り替える
    ことを特徴とする画像処理装置。
  6. 撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御手段を備え
    前記制御手段は、
    前記第1の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記光学手段の駆動量が駆動リミットを超えたときは、前記被写体が撮影画角内にあるかを判断し、
    前記被写体が撮影画角内にある場合は、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第1の追尾方式から前記第2の追尾方式に切り替え、
    前記被写体が撮影画角内にない場合は、前記被写体の追尾を停止する
    ことを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記制御手段は、前記第1の追尾方式での前記被写体の追尾駆動に用いるゲインを、動きベクトルまたは振れ量に応じて変更する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 画像処理装置の制御方法であって、
    撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御工程を有し、
    前記制御工程においては、少なくとも、前記撮影画像から検出された追尾の対象となる被写体に関する情報、装置に加わる振れの量、撮像光学系のズーム位置、前記撮影画像から検出された被写体の動きベクトルのうちのいずれかに基づいて、前記第1の追尾方式と前記第2の追尾方式のうちのいずれかを選択する
    ことを特徴とする制御方法。
  9. 画像処理装置の制御方法であって、
    撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御工程を有し、
    前記制御工程においては、前記被写体が撮影画角内にあり、ズーム位置がワイド側で、動きベクトルが所定の量未満である場合は、前記被写体の追尾の開始時に用いる追尾方式として、前記第2の追尾方式を選択する
    ことを特徴とする制御方法。
  10. 画像処理装置の制御方法であって、
    撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御工程を有し、
    前記制御工程においては、
    前記第2の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記被写体が所定の撮影画角から外れたときは、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第2の追尾方式から前記第1の追尾方式に切り替える
    ことを特徴とする制御方法。
  11. 画像処理装置の制御方法であって、
    撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御工程を有し、
    前記制御工程においては、前記第1の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記被写体が所定の撮影画角内に収まったときは、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第1の追尾方式から前記第2の追尾方式に切り替える
    ことを特徴とする制御方法。
  12. 画像処理装置の制御方法であって、
    撮影画像内での被写体の追尾に用いる追尾方式として、光学手段を光軸と異なる方向に移動させることにより前記被写体を追尾する第1の追尾方式と、前記撮影画像から前記被写体の領域を切り出す切り出し範囲の中心を移動させることで前記被写体を追尾する第2の追尾方式のうちのいずれかを選択して前記被写体を追尾する制御工程を有し、
    前記制御工程においては、
    前記第1の追尾方式で前記被写体を追尾している場合に、前記光学手段の駆動量が駆動リミットを超えたときは、前記被写体が撮影画角内にあるかを判断し、
    前記被写体が撮影画角内にある場合は、前記被写体の追尾に用いる追尾方式を、前記第1の追尾方式から前記第2の追尾方式に切り替え、
    前記被写体が撮影画角内にない場合は、前記被写体の追尾を停止する
    ことを特徴とする制御方法。
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