JP6372434B2 - ブライドルロールのロードバランス制御装置 - Google Patents
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Description
前記ストリップを搬送するライン速度、前記ストリップの板厚、前記ストリップの板幅の少なくとも1つに基づいて前記各電動機の負荷分担率を決める方式として、容量比分担方式とLoad share方式のいずれか一方を選択する負荷分担率演算方式選択部と、
前記負荷分担率演算方式選択部により選択された方式を用いて前記負荷分担率を決定し、前記負荷分担率に基づいて前記各電動機を制御する制御部と、を備え、
前記容量比分担方式は、前記各電動機の容量の比率に応じて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記Load share方式は、前記複数のブライドルロールのそれぞれの摩擦係数および巻きつけ角に基づいて前記負荷分担率を決定する方式であること、を特徴とする。
前記複数のブライドルロールの入側および出側の張力に基づいて限界摩擦係数を算出し、
前記ブライドルロールと前記ストリップとの間の最大摩擦係数と、前記限界摩擦係数との差が閾値以下である場合に前記容量比分担方式を選択し、最大摩擦係数と前記限界摩擦係数との差が前記閾値より大きい場合に前記Load share方式を選択すること、を特徴とする。
前記ライン速度が低速域にある場合に前記容量比分担方式を選択し、前記ライン速度が前記低速域よりも高い高速域にある場合に前記Load share方式を選択すること、を特徴とする。
前記ストリップの板厚と板幅により定められた第1領域においてLoad share方式を選択し、前記第1領域よりも板厚が厚く板幅が広い第2領域において容量比分担方式を選択すること、を特徴とする。
[実施の形態1のシステム構成]
図1は、本発明の実施の形態1におけるブライドルロールセットおよびそのロードバランス制御装置の構成を示す図である。図1に示す鉄鋼プラントのプロセスライン1は、ブライドルロールセットを備える。ブライドルロールセットは、複数のブライドルロール3からなる。複数のブライドルロール3には、ストリップ2が巻きつけられている。各ブライドルロール3を、プロセスライン1の上流側から順に第1ブライドルロール31(図中のRoll1)、第2ブライドルロール32(図中のRoll2)、第3ブライドルロール33(図中のRoll3)、第4ブライドルロール34(図中のRoll4)と称する。第1ブライドルロール31〜第4ブライドルロール34は、それぞれ独立した電動機(図示省略)に接続される。各電動機は、接続された第1ブライドルロール31〜第4ブライドルロール34を回転駆動する。第1ブライドルロール31〜第4ブライドルロール34は、ストリップ2に張力を付与しながらストリップ2を搬送する。なお、ブライドルロール3の本数は、図1に示すものに限定されるものではなく、2本以上であればよい。
図2は、本発明の実施の形態1におけるロードバランス制御について説明するための図である。
PLC7は、情報取得部71、負荷分担率演算方式選択部72を備える。
情報取得部71は、上位計算機やオペレータが操作する計算機から、ストリップの種類(鋼種、板厚、板幅など)、ライン速度、張力などに関する情報を取得する。
上述した負荷分担率の演算方式の選択によれば、ブライドルロールセット入側と出側の張力差が大きく、最大摩擦係数に対して限界摩擦係数の余裕がない場合には、電動機のパワーを十分に引き出せるように容量比分担方式を選択する。一方、ブライドルロールセット入側と出側の張力差が小さく、最大摩擦係数に対して限界摩擦係数の余裕がある場合には、電動機の容量の比率に依存せずに最適な負荷分担率で張力のアンバランスを抑制できるLoad share方式を選択する。これにより、張力差が大きい領域では十分にトルクが確保でき、張力差が小さい領域では制御の精度を向上させることができ、より品質の高い製品を生産することができる。
なお、上述した実施の形態1において、一方の演算方式によりロードバランス制御が実行されている場合に、ブライドルロールセットで発生しているスリップを検出し、これが予め決められた時間内に上限回数以上発生した場合に、他方の演算方式に切り替えることとしても良い。
図4は、本発明の実施の形態1において、ロードバランス制御装置5が実行する制御ルーチンのフローチャートである。本制御ルーチンは、所定のサイクルで繰り返し実行される。
上述した負荷分担率や限界摩擦係数の算出式について詳説する。限界摩擦係数μは、張力T5とT1と、各ロールに巻きつけられたストリップ2の巻きつけ角θ1〜θ4(図1)を代入して、式(5)から算出可能である。Load share方式における負荷分担率は、ロールとストリップの限界摩擦係数μと巻きつけ角θから演算される。負荷分担率は、ブライドルロールセット入側の張力T1および出側張力T5を用いて、下記の式(1)〜式(4)のように表される。
T5=T1×eμθ, θ=θ1+θ2+θ3+θ4 (5)
Roll2負荷L2:T1eμθ1(eμθ2−1) (7)
Roll3負荷L3:T1eμθ1eμθ2(eμθ3−1) (8)
Roll4負荷L4:T1eμθ1eμθ2eμθ3(eμθ4−1) (9)
[実施の形態2のシステム構成]
次に、図5を参照して本発明の実施の形態2について説明する。本実施形態のシステムは図1〜図3に示す構成において、ロードバランス制御装置5に後述する図5のルーチンを実施させることで実現することができる。
上述した実施の形態1では、各電動機の負荷分担率を演算する方式を選択するにあたり、負荷分担率演算方式選択部72は、ブライドルロールセット入側および出側の張力に基づいて限界摩擦係数を算出し、最大摩擦係数と限界摩擦係数とに基づいて、演算方式を選択することしている。ところで、演算方式を選択する手法はこれに限られるものではない。実施の形態2では、ライン速度に基づいて演算方式を選択することとした。
なお、実施の形態2のシステムにおいて、一方の演算方式によりロードバランス制御が実行されている場合に、ブライドルロールセットで発生しているスリップを検出し、これが予め決められた時間内に上限回数以上発生した場合に、他方の演算方式に切り替えることとしても良い。
図5は、本発明の実施の形態2において、ロードバランス制御装置5が実行する制御ルーチンのフローチャートである。本制御ルーチンは、所定のサイクルで繰り返し実行される。
[実施の形態3のシステム構成]
次に、図6〜図7を参照して本発明の実施の形態3について説明する。本実施形態のシステムは図1〜図3に示す構成において、ロードバランス制御装置5に後述する図7のルーチンを実施させることで実現することができる。
上述した実施の形態2では、各電動機の負荷分担率を演算する方式を選択するにあたり、負荷分担率演算方式選択部72は、ライン速度に基づいて演算方式を選択することとしている。ところで、演算方式を選択する手法はこれに限られるものではない。実施の形態3では、ストリップの板厚と板幅とに基づいて、演算方式を選択することとした。
なお、実施の形態3のシステムにおいて、一方の演算方式によりロードバランス制御が実行されている場合に、ブライドルロールセットで発生しているスリップを検出し、これが予め決められた時間内に上限回数以上発生した場合に、他方の演算方式に切り替えることとしても良い。
図7は、本発明の実施の形態3において、ロードバランス制御装置5が実行する制御ルーチンのフローチャートである。本説明では、板厚と板幅との組み合わせに応じて演算方式を選択する。本制御ルーチンは、所定のサイクルで繰り返し実行される。
θ1、θ2、θ3、θ4 巻きつけ角
1 プロセスライン
2 ストリップ
3、31、32、33、34 ブライドルロール
4、41、42 張力計
5 ロードバランス制御装置
6 ドライブ装置
61 負荷演算部
62 電動機制御部
63 スリップ検出部
71 情報取得部
72 負荷分担率演算方式選択部
Claims (3)
- 複数のブライドルロールに巻きつけられたストリップに張力を付与しながら前記ストリップを搬送するために、前記複数のブライドルロールを駆動する各電動機の負荷を個別に制御するブライドルロールのロードバランス制御装置であって、
前記ストリップを搬送するライン速度、前記ストリップの板厚、前記ストリップの板幅の少なくとも1つに基づいて前記各電動機の負荷分担率を決める方式として、容量比分担方式とLoad share方式のいずれか一方を選択する負荷分担率演算方式選択部と、
前記負荷分担率演算方式選択部により選択された方式を用いて前記負荷分担率を決定し、前記負荷分担率に基づいて前記各電動機を制御する制御部と、を備え、
前記容量比分担方式は、前記各電動機の容量の比率に応じて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記Load share方式は、前記複数のブライドルロールのそれぞれの摩擦係数および巻きつけ角に基づいて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記負荷分担率演算方式選択部は、
前記複数のブライドルロールの入側および出側の張力に基づいて限界摩擦係数を算出し、
前記ブライドルロールと前記ストリップとの間の最大摩擦係数と、前記限界摩擦係数との差が閾値以下である場合に前記容量比分担方式を選択し、最大摩擦係数と前記限界摩擦係数との差が前記閾値より大きい場合に前記Load share方式を選択すること、
を特徴とするブライドルロールのロードバランス制御装置。 - 複数のブライドルロールに巻きつけられたストリップに張力を付与しながら前記ストリップを搬送するために、前記複数のブライドルロールを駆動する各電動機の負荷を個別に制御するブライドルロールのロードバランス制御装置であって、
前記ストリップを搬送するライン速度、前記ストリップの板厚、前記ストリップの板幅の少なくとも1つに基づいて前記各電動機の負荷分担率を決める方式として、容量比分担方式とLoad share方式のいずれか一方を選択する負荷分担率演算方式選択部と、
前記負荷分担率演算方式選択部により選択された方式を用いて前記負荷分担率を決定し、前記負荷分担率に基づいて前記各電動機を制御する制御部と、を備え、
前記容量比分担方式は、前記各電動機の容量の比率に応じて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記Load share方式は、前記複数のブライドルロールのそれぞれの摩擦係数および巻きつけ角に基づいて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記負荷分担率演算方式選択部は、
前記ライン速度が低速域にある場合に前記容量比分担方式を選択し、前記ライン速度が前記低速域よりも高い高速域にある場合に前記Load share方式を選択すること、
を特徴とするブライドルロールのロードバランス制御装置。 - 複数のブライドルロールに巻きつけられたストリップに張力を付与しながら前記ストリップを搬送するために、前記複数のブライドルロールを駆動する各電動機の負荷を個別に制御するブライドルロールのロードバランス制御装置であって、
前記ストリップを搬送するライン速度、前記ストリップの板厚、前記ストリップの板幅の少なくとも1つに基づいて前記各電動機の負荷分担率を決める方式として、容量比分担方式とLoad share方式のいずれか一方を選択する負荷分担率演算方式選択部と、
前記負荷分担率演算方式選択部により選択された方式を用いて前記負荷分担率を決定し、前記負荷分担率に基づいて前記各電動機を制御する制御部と、を備え、
前記容量比分担方式は、前記各電動機の容量の比率に応じて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記Load share方式は、前記複数のブライドルロールのそれぞれの摩擦係数および巻きつけ角に基づいて前記負荷分担率を決定する方式であり、
前記負荷分担率演算方式選択部は、
前記ストリップの板厚と板幅により定められた第1領域においてLoad share方式を選択し、前記第1領域よりも板厚が厚く板幅が広い第2領域において容量比分担方式を選択すること、
を特徴とするブライドルロールのロードバランス制御装置。
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