JP6372292B2 - 冊子および冊子の製造方法 - Google Patents

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本発明は、無線綴じタイプの冊子に関する。
本や冊子の製本方法として、本の背を接着剤で固める無線綴じが知られている。無線綴じで製本した本は接着剤で固めた背が柔軟でないため、本を大きく開きにくい傾向がある。特許文献1は、接着剤を工夫することにより開きを良くした無線綴じ本を開示している。
一方、予め切断、貼付などの加工を施した用紙を綴じ込み、開いたときに立体的に起立するいわゆるポップアップ形状を有する本やパンフレットなどの冊子が知られている。
なお、特許文献2は、販促用の冊子を封入した冊子封入物を記載している。
登録実用新案第3167600号公報 特開2004−338792号公報
無線綴じタイプの本や冊子の場合、ミーリングや背糊の影響でページの中央部が十分に開きにくくなるという問題がある。
本発明は、無線綴じタイプの冊子においてページ中央が十分に開く構造とすることを主な目的とする。
本発明の1つの観点は、上紙と下紙とを部分的に貼り合せてなる冊子であって、前記下紙の長手方向の中心線を中央とする第1の所定幅を有する第1の部分が、前記下紙の長手方向の中心線に沿って折りたたまれており、前記下紙の前記第1部分の外側に第2の所定幅を有する左右の第2部分が、前記上紙の長手方向の中心線から外側に第3の所定幅を有する左右の第3の部分とそれぞれ貼り合されている。
上記の冊子は、上紙と下紙とが部分的に貼り合されてなり、下紙の長手方向の中心線かから所定幅の部分が折り畳まれる。そして、下紙の折り畳まれた部分の外側の部分と、上紙の中心線から所定幅の部分とが貼り合される。これにより、下紙の折り畳まれた部分が上げ底部となり、その上で下紙と上紙の中央部分とが貼り合された構造となる。その結果、上紙の中央部分を上げ底部の上で十分に開くことができる。
上記の冊子の一態様では、前記上紙の前記第3の部分の外側に位置する左右の第4の部分が相互に部分的に貼り合されており、相互に貼り合された第4の部分は、前記冊子が開かれたときに立体的に起立する。この態様では、下紙と貼り合された部分より外側の部分において上紙を部分的に貼り合せることにより、ポップアップ形状、即ち、冊子が開いたときに立体的に起立する部分を形成することができる。
上記の冊子の他の一態様では、前記第4の部分は、前記上紙を所定の形状に切断されて形成されており、前記上紙の前記第4の部分より外側の部分は、前記下紙に貼り付けられている。この態様では、立体的に起立する部分を所定の形状に切断することにより、所望のポップアップ形状を作製することができる。
上記の冊子の他の一態様では、前記下紙の長手方向の長さは、前記第1の所定幅だけ前記上紙の長手方向の長さよりも長い。これにより、上げ底部を形成して冊子の開きを良くした場合でも、冊子の左右の端部で上紙と下紙を揃えることができる。
本発明の他の観点は、上紙と下紙とを部分的に貼り合せてなる冊子の製造方法であって、前記上紙を、当該上紙の長手方向の中心線に沿って折り畳む折り畳み工程と、前記下紙の長手方向の中心線より所定幅外側の左右の位置にそれぞれ糊付けする糊付け工程と、折り畳まれた前記上紙の折り目と反対側の端部と前記下紙の一方の端部とを揃えて、前記上紙を前記下紙に貼り付ける貼付工程と、前記下紙の他方の端部が、折り畳まれた前記上紙の折り目と反対側の端部と揃うように前記下紙を折り畳んで前記上紙と前記下紙とを貼り合せる貼り合せ工程と、を有する。
この製造方法によれば、上紙を中心線に沿って折り畳み、下紙に糊付けして、折り畳まれた上紙を下紙に貼り付ける。そして、上紙の折り目と反対側の端部と、下紙の端部とが揃うように下紙を折り畳んで冊子を形成する。これにより、下紙の折り畳まれた部分が上げ底部となり、その上で下紙と上紙の中央部分とが貼り合された構造となる。その結果、上紙の中央部分を上げ底部の上で十分に開くことができるようになる。
上記の製造方法の一態様は、前記折り畳み工程の前に、前記冊子が開かれたときに前記上紙の一部が立体的に起立するように前記上紙の一部に糊付けする他の糊付け工程を有する。これにより、ポップアップ形状、即ち、冊子が開いたときに立体的に起立する部分を形成することができる。
上記の製造方法の他の一態様は、折りたたまれた前記上紙を所定形状に切り抜く型抜き工程を有する。これにより、所望のポップアップ形状を作製することができる。
本発明によれば、無線綴じタイプの冊子においてページ中央が十分に開く構造とすることができる。
本発明の実施形態に係る冊子の外観を示す斜視図である。 上紙及び下紙の平面図である。 上紙と下紙の貼り合せ領域を示す図である。 冊子の製造工程を示す図である。 冊子の製造工程を示す図である。 変形例に係る冊子の外観を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[冊子の構成]
図1は、本発明の実施形態に係る冊子の外観を示す斜視図である。冊子1は、いわゆるポップアップ形状を有する無線綴じ冊子であり、開いたときに内部が立体的に起立するものである。具体的に、冊子1は、上紙10と下紙20とを部分的に貼り合せて作製される。
図2(A)は上紙10の平面図であり、図2(B)は下紙20の平面図である。図2(B)に示すように、下紙20は矩形の用紙であり、長手方向(図中の左右方向)の中心線20Cを中心として左右対称な左側部分21Lと右側部分21Rとを有する。中心線20Cから左右に所定幅d1の部分を中央部分22とする。中央部分22は、左側部分22Lと右側部分22Rとを有する。
図1と図2(B)とを参照すると理解されるように、冊子1の完成状態では、下紙20の左側部分21Lと右側部分21Rには、部分的に切断された上紙10が貼り付けられる。また、下紙20の中央部分22が中心線20Cに沿って折り曲げられて左側部分22Lと右側部分22Rとが向かい合うように折り畳まれる。このように折り曲げられた中央部分22は、冊子1の上げ底部として機能する。即ち、上紙10の中央の部分が、この上げ底部の長さだけ浮いた状態で下紙20に貼り付けられる。この点から理解されるように、下紙20の横方向の長さは、中央部分22の幅d1だけ上紙10の横方向の長さより長くなっている。即ち、そうすることにより、完成状態の冊子1では、上紙10と下紙20の左右の端部がそれぞれ揃った状態となる。
図2(A)は上紙10の平面図であり、ポップアップ形状を形成するために型抜きされる切断線を破線で示している。上紙10は、後述する型抜き工程において、長手方向(図中の左右方向)の中心線10Cを中心にして左右に所定幅d2の位置、即ち切断線15L、15Rの位置で、上下端から所定距離だけ切断される。切断線15L,15Rの内側の中央部分13L、13Rは、下紙20に貼り付けられる領域である。また、上紙10は、後述する型抜き工程において、中央部分13L、13Rより外側の位置において、切断線14L、14Rに沿って切断される。切断により得られた切断線14L、14Rの内側の部分12L、12Rをポップアップ部分と呼び、切断線14L、14Rより外側の部分11L、11Rを外側部分と呼ぶ。
切断線14L、14Rの形状は、冊子1が開いたときに立体的に起立するポップアップ形状を規定するものである。切断線14L、14Rの形状は、本実施形態では説明の便宜上単純な円弧状としているが、実際には任意の形状とすることができ、左右対称でなくてもよい。
図1と図2(A)とを参照すると理解されるように、冊子1の完成状態では、上紙10の中央部分13L、13Rは、下紙20の中央付近に貼り付けられる。詳しくは、上紙10の中央部分13L、13Rは、下紙20の中央部分22(即ち、上げ底部)の上の位置で下紙20に貼り付けられる。
上紙10のポップアップ部分12L、12Rは、図1に示すように、各々の上下端が相互に貼り合されてポップアップ形状を構成する。切断線15L、15Rは上下端から各々所定距離のみ切断されているため、ポップアップ部分12L、12Rの中心線10C側の部分は切断されておらず、ポップアップ部分12L、12Rは中央部分13L、13Rと繋がっているので、ポップアップ形状は中央部分13L、13Rの外側からポップアップ部分12L、12Rが立体的に起立した形状となる。
上紙10の外側部分11L、11Rは、図1に示すように、外側部分11Lが下紙20の左側部分21L上に貼り付けられており、外側部分11Rが下紙20の右側部分21R上に貼り付けられている。
次に、冊子1の中央付近における上紙10と下紙20との貼り合せ位置について詳しく説明する。図3(A)は上紙10の平面図である。図示のように、上紙10の中心線10Cの左右両側の所定幅d2の部分が貼り合せ領域16L、16Rとなり、これらの領域が下紙20と貼り合される。なお、図3(A)は冊子1を内側から見た平面図であり、実際には図3(A)における貼り合せ領域16L、16Rの裏側が下紙20に貼り付けられる。貼り合せ領域16L、16Rは、図2(A)における上紙10の中央部分13L、13Rとそれぞれ一致する。
図3(B)は下紙20の平面図である。図示のように、下紙20では、中心線20Cをまたぐように所定幅d1の中央部分22があり、これが冊子1の完成状態で上述の上げ底部となる。そして、中央部分22の左右の外側の所定幅d2の部分がそれぞれ貼り合せ領域26L、26Rとなり、これらの領域が上紙10と貼り合される。より具体的には、図3(A)に示す上紙10の貼り合せ領域16L(正確には、貼り合せ領域16Lの裏側)が図3(B)に示す下紙20の貼り合せ領域26Lと貼り合される。また、図3(A)に示す上紙10の貼り合せ領域16R(正確には、貼り合せ領域16Rの裏側)が図3(B)に示す下紙20の貼り合せ領域26Rと貼り合される。これにより、図1に示すように、下紙20の中央部分22は、中心線20Cに沿って折り畳まれて底上げ部を構成する。本実施形態では、このように底上げ部を構成することにより、上紙10の中央付近、より具体的には中央部分13L、13Rの部分を大きく開くことが可能となる。これにより、上紙20により形成されるポップアップ形状を十分に立体的に起立させることが可能となる。
上記の構成において、下紙20の中央部分22は本発明の第1の部分に相当し、下紙20の貼り合せ領域26L、26Rは本発明の第2の部分に相当し、上紙10の貼り合せ領域16L、16Rは本発明の第3の部分に相当する。
なお、本実施例では上紙10と下紙20の形状を矩形形状としているが、本発明の適用はこれには限られない。冊子1の中央に形成されるポップアップ形状との関係において、上紙10と下紙20の形状を任意に設定することができる。
[冊子の製造方法]
次に、上記の冊子1の製造方法について説明する。図4、5は冊子1の製造方法を示す。
まず、工程1において、上紙10と下紙20とを作製する。なお、上紙10と下紙20は、同一の連続用紙(ロール紙)を所定の形状で切断して作製してもよいし、予め所定形状で切断された異なる用紙からそれぞれ上紙10と下紙20とを作製しても良い。
次に、工程2において、上紙10の所定箇所に糊付けを行う。これは、完成状態においてポップアップ形状を形成する箇所を予め糊付けする作業である。具体的には、図1に示すようにポップアップ部分12L、12Rの上下端が相互に貼り付けられるので、図4に示すように、ポップアップ部分12Rの上下端の領域31に糊付けを行う。なお、ポップアップ部分12R側ではなく、ポップアップ部分12L側に糊付けを行ってもよい。
次に、工程3において、上紙10を中心線10Cに沿って折り畳む。これにより、工程2で糊付けした箇所31においてポップアップ部分12Lとポップアップ部分12Rとが貼り合される。
次に、工程4において、下紙20に糊付けを行う。これは、上紙10と下紙20とを貼り合せるためであり、具体的には、図3(B)に示す下紙20の貼り合せ領域25L、25R、及び、上紙10の外側部分11L、11Rが貼り付けられる領域(図4においては23L、23Rとする)に糊付けが行われる。
次に、図5に示す工程5において、下紙20に上紙10を貼り付ける。この際、工程3で折りたたまれた上紙10を、その折り目と反対側の端部(図中の右端)が、下紙20の右端と揃うように下紙20上に配置して貼り合せを行う。これにより、工程4で糊付けされた領域のうち、下紙20の右半分の領域25R、23Rが上紙10に貼り付けられる。より詳しくは、上紙10の貼り合せ領域15Rと下紙20の貼り合せ領域25Rとが貼り合され、上紙10の外側部分11Rと下紙20の部分23Rとが貼り合される。
次に、工程6において、上紙の型抜きを行う。工程5によって、2つ折りにされた上紙10が下紙20の右半分に重ねて貼り合された状態、即ち、下紙20の右半分は3枚重ねの状態となっている。この状態で、2つ折りにされた上紙10のみ、即ち上側2枚のみを、図2(A)に示す切断線14L、14R、15L、15Rに沿って切断する。なお、図5では、工程6における切断後の状態を実線で示している。
次に、工程7において、下紙20の左半分を中心線20Cに沿って右側に折り畳む。これにより、工程4で糊付けされた領域のうち、下紙20の左半分の領域25L、23Lが上紙10に貼り付けられる。より詳しくは、上紙10の貼り合せ領域15Lと下紙20の貼り合せ領域25Lとが貼り合され、上紙10の外側部分11Lと下紙20の部分23Lとが貼り合される。
こうして、冊子1が完成する。完成した冊子1を開くと図1の状態となり、工程2で予め貼り合せられたポップアップ部分12L、12Rが立体的に起立する。
[変形例]
次に、本実施形態の変形例について説明する。上記の実施形態では、上紙10に糊付け、貼り合せ、切断などの加工を施してポップアップ形状を作製しているが、冊子にポップアップ形状を設けなくてもよい。
図6は、ポップアップ形状を設けない冊子の外観を示す。この例では、上紙60と下紙70を部分的に貼り合せて冊子50を作製している。冊子50の中心線付近の構造は図1に示す冊子1と同様である。即ち、下紙70の中央部分72により上げ底部を形成し、下紙70の中央部分72より外側の部分と、上紙10の中央部分63L、63Rとを貼り合せている。ポップアップ形状を設けないため、上紙10の左右の部分は冊子50のページとなる。
このように、ポップアップ形状を設けない場合であっても、上げ底部を形成することにより上紙10の中央付近が大きく開くようになるので、上紙10の中央付近の印刷内容などを見やすくすることができる。
変形例に係る冊子50の製造方法は、図4、5を参照して説明した冊子1の製造方法において、工程2の糊付けを省略し、工程4で貼り合せ領域25L、25Rに相当する部分にだけ糊付けを行い、工程6の型抜きを省略すればよい。
1、50 冊子
10、60 上紙
10C、20C 中心線
20、70 下紙
12L、12R ポップアップ部分
22、72 中央部分
14L、14R、15L、15R 切断線

Claims (7)

  1. 上紙と下紙とを部分的に貼り合せてなる冊子であって、
    前記下紙の長手方向の中心線を中央とする第1の所定幅を有する第1の部分が、前記下紙の長手方向の中心線に沿って折りたたまれており、
    前記下紙の前記第1部分の外側に第2の所定幅を有する左右の第2部分が、前記上紙の長手方向の中心線から外側に第3の所定幅を有する左右の第3の部分とそれぞれ貼り合されていることを特徴とする冊子。
  2. 前記上紙の前記第3の部分の外側に位置する左右の第4の部分が相互に部分的に貼り合されており、
    相互に貼り合された第4の部分は、前記冊子が開かれたときに立体的に起立することを特徴とする請求項1に記載の冊子。
  3. 前記第4の部分は、前記上紙を所定の形状に切断されて形成されており、
    前記上紙の前記第4の部分より外側の部分は、前記下紙に貼り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の冊子。
  4. 前記下紙の長手方向の長さは、前記第1の所定幅だけ前記上紙の長手方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の冊子。
  5. 上紙と下紙とを部分的に貼り合せてなる冊子の製造方法であって、
    前記上紙を、当該上紙の長手方向の中心線に沿って折り畳む折り畳み工程と、
    前記下紙の長手方向の中心線より所定幅外側の左右の位置にそれぞれ糊付けする糊付け工程と、
    折り畳まれた前記上紙の折り目と反対側の端部と前記下紙の一方の端部とを揃えて、前記上紙を前記下紙に貼り付ける貼付工程と、
    前記下紙の他方の端部が、折り畳まれた前記上紙の折り目と反対側の端部と揃うように前記下紙を折り畳んで前記上紙と前記下紙とを貼り合せる貼り合せ工程と、
    を有することを特徴とする冊子の製造方法。
  6. 前記折り畳み工程の前に、前記冊子が開かれたときに前記上紙の一部が立体的に起立するように前記上紙の一部に糊付けする他の糊付け工程を有することを特徴とする請求項5に記載の冊子の製造方法。
  7. 折りたたまれた前記上紙を所定形状に切り抜く型抜き工程を有することを特徴とする請求項6に記載の冊子の製造方法。
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