JP6366255B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示装置に関する。
近年、半導体技術の進歩に伴い、より高度な性能を有する情報システムや情報機器の開発が進むなか、ヒューマンインターフェースとして映像がより重要な役割を担うようになってきている。また、ヒューマンインターフェースとして情報を表示する情報ディスプレイが様々な場面で活用されており、情報ディスプレイの高性能化・高品質化が要求されている。特に、液体状で変形が容易な構成部材を有する液晶表示装置(Liquid Crystal Display : LCD)においては、液晶層の均一性を保つことが重要な課題である。
ヒューマンインターフェースの一例としては、タッチパネルのような入力装置を液晶表示装置の前面に配置しユーザーが表示画面に触れて操作するようなデバイスがあり、広く利用されるようになってきている。当該デバイスにおいて、ユーザーが表示画面に触れると液晶表示装置に対して外力(押圧力)が付加される場合があるが、このような場合であっても表示特性を阻害させることなく均一な表示を保つことが求められる。
上記のような液晶表示装置では、対向配置された基板間に液晶が挟持されている液晶セルにおいて、基板間の間隔を保持するために、フォトリソグラフィを用いて形成された柱状スペーサ(あるいはポストスペーサ(Post Spacer : PS)ともいう)をセル内に多数配列した構造を有することが多い。柱状スペーサは、液晶層の厚さ(基板間の間隔に相当する。以下、セルギャップともいう)を少なくとも表示に寄与する領域である表示領域内で均一に保つとともに、外力の付加や外的振動が発生してもセルギャップを変動しにくくすることが求められている。
セルギャップの不具合によって引き起こされる表示不良としては、具体的には、表示領域内でセルギャップが均一に保たれず、場所ごとに光の透過特性が異なることによって表示輝度にムラが生じて表示ムラとして視認されることが挙げられる。また、外力の付加や外的振動によってセルギャップが変動すると、セルギャップは表示領域内で場所および時間ごとに異なった動的な表示ムラ(いわゆるパドリング)として視認される。
セルギャップは、表示領域内で均一に保たれていればよいが、周辺額縁領域(表示領域の周囲に隣接する非表示領域、以下、非表示領域という)内のセルギャップが表示領域内のセルギャップよりも大きくずれたり変動したりすると、間接的に表示領域内の特に周辺部(周辺額縁領域近傍)のセルギャップに影響を与え、表示領域内の周辺部においてセルギャップが所望の状態を維持することができなくなって表示特性が阻害される。
上記より、表示領域内における表示ムラやパドリングなどの表示不良が生じないようにするためには、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることが必要となる。
従来、表示領域だけでなく非表示領域にも設けた柱状スペーサと、非表示領域と表示領域とにおける柱状スペーサを設ける部分の基板面の高さの違いをなくす(高さを揃える)ために、非表示領域の柱状スペーサを設ける部分にダミー色材層(柱状樹脂スペーサ積設専用層として形成される着色層)とを備える液晶表示パネルが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、非表示領域と表示領域とにおいて、色材層や遮光層(ブラックマトリクス(Black Matrix : BM))で形成される表面の凹凸の形状が同じになるように近づけ、当該表面上に樹脂膜などの平坦化層を形成することによって、非表示領域および表示領域の全範囲に渡ってセルギャップを均一化しようとする方法が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−133787号公報 特開2006−337590号公報
特許文献1では、非表示領域および表示領域において同じ厚みの色材層を設けることによって、柱状スペーサを設ける部分の基板面の高さが等しくなるように設定しているため、非表示領域内および表示領域内におけるセルギャップを均一化するのに有効である。しかし、非表示領域で設けられる柱状スペーサの高さと、表示領域で設けられる柱状スペーサの高さとが異なってしまうという問題がある。
具体的には、基板側に形成される柱状スペーサは、カラーレジストパターン等の色材層を形成した後、当該色材層上に樹脂を塗布して形成した樹脂膜をフォトリソグラフィによってパターニング加工して形成される。しかし、樹脂膜は、下地となる表面の凹凸の形状が異なると同じ厚さで形成することができない。従って、このような樹脂膜を加工して形成される樹脂スペーサの厚さ(高さ)も異なる。
このように、遮光層に開口部が形成される表示領域と、全面に遮光層が形成される非表示領域とでは、柱状スペーサを設ける部分の下地となる表面の凹凸の形状が異なるため、非表示領域と表示領域とに設けられる柱状スペーサの高さが異なってしまう。特に、遮光層が比較的厚く形成される樹脂遮光膜(樹脂中に黒色粒子が分散して形成される遮光膜)を用いた場合は凹凸の形状の差が大きく影響し、柱状スペーサの高さの違いが顕著になる。結果として、非表示領域では表示領域と同じ柱状スペーサを形成することができず、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができない。すなわち、表示領域内における表示ムラやパドリングなどの表示不良を十分に防止することができなかった。
また、特許文献2では、柱状スペーサがどのように配置されているのか開示されていない。従って、表示領域および非表示領域において柱状スペーサが適切に配置され、柱状スペーサによって基板間が保持されていなければ、外力の付加や外的振動によってセルギャップが変動してしまう。このように、特許文献2では、少なくとも外力の付加や外的振動によって生じるパドリングなどの表示不良を有効に防止する方法について開示されていない。また、樹脂膜などによる平坦化層を用いて全体的に平坦化する構造は、比較的高コストになるという問題がある。
本発明は、これらの問題を解決するためになされたものであり、外力の付加や外的振動が生じた場合であっても表示不良を防止することが可能な液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明による液晶表示装置は、複数の画素がアレイ状に設けられたアレイ基板と、アレイ基板上に対向して配置された対向基板と、対向基板のアレイ基板側の面上に設けられ、各画素が設けられた表示領域においては画素に対応する位置に形成された第1の開口部を有し、表示領域の周囲であってかつ当該表示領域に隣接する非表示領域においてはベタ状に形成された遮光層と、第1の開口部における対向基板上および遮光層上に設けられ、表示領域においてはベタ状に形成され、非表示領域においてはダミーとして第2の開口部を有して形成された色材層と、色材層とアレイ基板との間に延設された柱状スペーサとを備え、柱状スペーサは、色材層と接している。
本発明によると、複数の画素がアレイ状に設けられたアレイ基板と、アレイ基板上に対向して配置された対向基板と、対向基板のアレイ基板側の面上に設けられ、各画素が設けられた表示領域においては画素に対応する位置に形成された第1の開口部を有し、表示領域の周囲であってかつ当該表示領域に隣接する非表示領域においてはベタ状に形成された遮光層と、第1の開口部における対向基板上および遮光層上に設けられ、表示領域においてはベタ状に形成され、非表示領域においてはダミーとして第2の開口部を有して形成された色材層と、色材層とアレイ基板との間に延設された柱状スペーサとを備え、柱状スペーサは、色材層と接しているため、外力の付加や外的振動が生じた場合であっても表示不良を防止することが可能となる。
本発明の実施の形態1による液晶表示装置の液晶表示パネルの構成の一例を示す平面図である。 本発明の実施の形態1による液晶表示パネルの一部を拡大した平面図である。 図2をTFTアレイ基板側から見たときの平面図である。 図2および図3のA1−A2における断面図である。 図2および図3のB1−B2における断面図である。 本発明の実施の形態2による液晶表示パネルの一部をTFTアレイ基板側から見たときの一例を示す平面図である。 図6のC1−C2における断面図である。 本発明の実施の形態2による液晶表示パネルの一部をTFTアレイ基板側から見たときの他の一例を示す平面図である。 図8のD1−D2における断面図である。 本発明の実施の形態3による液晶表示パネルの一部をTFTアレイ基板側から見たときの一例を示す平面図である。 図10のE1−E2における断面図である。 本発明の実施の形態4による液晶表示パネルの一部をTFTアレイ基板側から見たときの一例を示す平面図である。 図12のF1−F2における断面図である。 本発明の実施の形態5による液晶表示パネルの一部をTFTアレイ基板側から見たときの一例を示す平面図である。 図14のG1−G2における断面図である。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて以下に説明する。
なお、本発明の実施の形態による液晶表示装置は、スイッチング素子として薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor : TFT、以下TFTという)を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置を一例として説明するが、TFT以外のスイッチング素子を用いてもよい。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1による液晶表示装置の液晶表示パネルの構成の一例を示す平面図である。図2は、図1の一点鎖線で囲まれた部分の拡大図である。図3は、図2をTFTアレイ基板1側(裏面側)から見たときの平面図である。図4は、図2,3のA1−A2における断面図である。図5は、図2,3のB1−B2における断面図である。
なお、図1,2において表示面側は紙面手前側である。図3において裏面側は紙面手前側である(すなわち、裏面側は表示面側とは反対側のことをいう)。図4,5において表示面側は紙面上側である。
図1〜5に示すように、液晶表示パネルは、TFTアレイ基板1と、対向基板2と、ブラックマトリクス3(遮光層)と、色材層4と、シール材5と、柱状スペーサ8と、偏光板12,13とを主に備えている。
TFTアレイ基板1は、複数の画素をアレイ状に設け、複数のゲート配線(走査信号線)や複数のソース配線(映像信号線)等を含むTFTアレイ配線10を有している。
対向基板2は、TFTアレイ基板1上に対向して配置されている。また、対向基板2のTFTアレイ基板1側の面上には、ブラックマトリクス3と、色材層4と、対向導電層(図示せず)とが設けられている。
ブラックマトリクス3は、対向基板2のTFTアレイ基板1側の面上に設けられている。
また、ブラックマトリクス3は、各画素が設けられた表示領域では、画素間の不要な光を遮光するために設けられ、各画素において表示光を透過させるための開口部7(第1の開口部)を有している。すなわち、開口部7は、表示領域において各画素に対応する位置に形成されている。一方、非表示領域では、表示に不要な光を全て遮光するために、非表示領域の略全域に設けられている。すなわち、非表示領域においてブラックマトリクス3はベタ状に形成されている。ただし、対向基板2の周縁部における端部から0.5mm以下程度内側までの範囲内は、特に表示に影響を及ぼさない。従って、製造途中の基板分断時に生じる剥がれなどを防止するために上記範囲内(端部から0.5mm以下程度の範囲内)のブラックマトリクス3を適宜除去しておくとよい。
色材層4は、開口部7における対向基板2上およびブラックマトリクス3上に設けられ。また、色材層4は、表示領域においてはベタ状に形成され、非表示領域においてはダミーとして開口部9(第2の開口部)を有して形成されている。
ここで、色材層4は、非表示領域において、表示領域の色材層4と共通の色材層4で形成されている。非表示領域の色材層4は、表示領域の色材層4が有する機能である表示光に対するカラーフィルタとしては機能しないことから、ダミーの色材層4であるともいえる。
なお、色材層4は、赤色、青色、緑色のいずれかで構成されているものとする。
シール材5は、TFTアレイ基板1および対向基板2の周縁部分に設けられ、TFTアレイ基板1と対向基板2との間に充填された液晶11を保持している。
柱状スペーサ8は、表示領域および非表示領域において、ブラックマトリクス3、色材層4、対向導電層(図示せず)などが重畳している上に規則的に形成され、TFTアレイ基板1と対向基板2との間隔(セルギャップ)を保持している。すなわち、柱状スペーサ8は、色材層4とTFTアレイ基板1との間に延設されている。
なお、横電界方式の液晶表示装置など、より均一なセルギャップが要求される場合は、ブラックマトリクス3および色材層4上に樹脂膜などの平坦化層であるオーバーコート層を表示領域および非表示領域の全範囲に形成し、形成したオーバーコート層上に柱状スペーサ8を形成してもよい。
偏光板12は、TFTアレイ基板1の対向基板2とは反対側の面上に設けられている。また、偏光板13は、対向基板2のTFTアレイ基板1とは反対側の面上に設けられている。
図1に示すように、フロントフレーム6は、対向基板2のTFTアレイ基板1とは反対側(表示面側)の面上であって、非表示領域の一部を覆うように周囲に配置されている。また、フロントフレーム6は、モールドフレーム14とともに、偏光板12,13を上下方向から挟持している(図4,5参照)。
図1,2に示すように、表示領域ではブラックマトリクス3の開口部7が形成されており、当該開口部7には色材層4が充填されている。一方、非表示領域では開口部7が形成されていない。
図3に示すように、表示領域では色材層4が画素内一様のストライプパターン(いわゆるベタ塗り)で形成されている。一方、非表示領域では色材層4が開口部9を有するパターンで形成されている。
なお、例えば、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが同等である場合は、ブラックマトリクス3の開口部7と色材層4の開口部9とを、同一もしくは類似形状または同等の面積として形成するとよい。
図4,5に示すように、表示領域ではブラックマトリクス3の開口部7が形成され、非表示領域では色材層4の開口部9が形成されている。仮に、ブラックマトリクス3および色材層4が同質材料である場合において、ブラックマトリクス3と色材層4とからなる表面の形状は、画素ピッチに合わせた突起(ブラックマトリクス3に重畳して形成された色材層4からなる突起)を有した繰り返しパターンとなっており、当該パターンは表示領域と非表示領域との間で不連続性が小さい。
柱状スペーサ8は、一般的にスピンコート法などを用いて樹脂を塗布して形成された樹脂膜(PS膜ともいう)に対して、フォトリソグラフィによってパターニング加工して形成される。スピンコート法を用いて形成された樹脂膜には、概ね表面が平坦化(レベリングともいう)される平坦化作用が生じるが、塗布された下地表面の平均的な高さが場所によって大きく異なる場合には、ある程度その表面の平均的な高さの差に応じて樹脂膜の表面の高さに差が生じ、樹脂膜自体の厚さにも差が生じる。
一方、本実施の形態1では、柱状スペーサ8を形成するために塗布される樹脂膜の下地の表面の形状(ブラックマトリクス3と色材層4とからなる表面の形状)のパターンが、表示領域と非表示領域との間で不連続性が小さいため、樹脂膜の下地表面の平均的な高さもほとんど差がない。その結果、樹脂膜を、表示領域と非表示領域とで厚さに差が生じないように形成することができる。すなわち、表示領域と非表示領域とで厚さに差がない樹脂膜をパターニング加工して形成される柱状スペーサ8を、表示領域と非表示領域とで高さの差が生じないように形成することができる。
以上のことから、本実施の形態1によれば、非表示領域に開口部9を設け、柱状スペーサ8を形成するために塗布される樹脂膜の下地表面の平均的な高さが表示領域と非表示領域とで同じになるように調整することによって、特別な工程を追加することなく、柱状スペーサ8を表示領域と非表示領域とで高さの差が生じないように形成している。従って、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができ、表示ムラやパドリングなどの表示不良を防止することが可能となる。
<実施の形態2>
図6は、本発明の実施の形態2による対向基板2をTFTアレイ基板1側(裏面側)から見たときの平面図である。図7は、図6のC1−C2における断面図である。
なお、図6において裏面側は紙面手前側である。図7において表示面側は紙面上側である。
本実施の形態2では、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが異なり、それに伴ってブラックマトリクス3の開口部7の開口寸法(面積)と色材層4の開口部9の開口寸法とが異なることを特徴としている。その他の構成は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
一般的に、色材層4の厚さは、液晶表示装置に対して要求される色特性(色再現性、色純度)によって変更される。
図7では、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが異なるように設けられているが、このとき柱状スペーサ8を形成する際の下地となる膜の平均的な厚さ(ブラックマトリクス3と色材層4とからなる表面の凹凸の平均的な厚さ)が表示領域と非表示領域とにおいて同じになるように、色材層4の開口部9の開口寸法が調整されている。
非表示領域に形成される色材層4の開口部9は、表示に寄与する光(表示光)の透過率に影響を及ぼさないため、ある程度自由に開口寸法を調整することができる。従って、開口部9の開口寸法を調整し、柱状スペーサ8を形成する際の下地の厚さの平均を表示領域と非表示領域とにおいて揃えることによって、表示領域と非表示領域とにおいて同じ高さの柱状スペーサ8を形成することができる。
図6,7では、ブラックマトリクス3の厚さよりも色材層4の厚さの方が厚い場合の例を示しており、この場合は図6に示すように、表示領域に形成されたブラックマトリクス3の開口部7よりも非表示領域に形成された色材層4の開口部9の方が、開口寸法が小さくなるように調整されている。すなわち、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが異なる場合において、開口部7および開口部9の面積は、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとのうちの厚さが厚い方が小さくなるよう調整されている。
上記では、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが異なることによって生じる、表示領域と非表示領域とにおける柱状スペーサ8の高さの違いについて、非表示領域に形成された色材層4の開口部9の開口寸法を調整することによって、非表示領域に形成される柱状スペーサ8の高さが、表示領域に形成される柱状スペーサ8の高さと同等となるようにしている。すなわち、表示領域におけるブラックマトリクス3の開口部7の開口寸法に対して、非表示領域における色材層4の開口部9の開口寸法を変更することによって、非表示領域における柱状スペーサ8の高さを比較的自由に調整することができる。
具体的には、例えば図8,9に示すように、非表示領域において色材層4の開口部9の開口寸法を小さく設定した箇所近傍では、柱状スペーサ8の高さを高く調整することができる。一方、色材層4の開口部9の開口寸法を大きく設定した箇所近傍では、柱状スペーサ8の高さを低く調整することができる。
また、非表示領域の特定の箇所において、色材層4の開口部9の開口寸法の調整を行えば、当該特定の箇所における柱状スペーサ8の高さを比較的自由に調整することができるようになる。
なお、一般的に、同一基板内で場所ごとに柱状スペーサ8の高さを変えるためには、複数回のパターニングを行ったり、ハーフトーンプロセスを適用したりすることが必要となるが、上記の本実施の形態2による方法を用いれば、特別なプロセス(複数回のパターニングプロセスやハーフトーンプロセス)を追加することなく比較的容易に所望の場所ごとに柱状スペーサ8の高さを調整することができる。
以上のことから、本実施の形態2によれば、ブラックマトリクス3の厚さと色材層4の厚さとが異なる場合であっても、特別なプロセスを追加することなく容易に柱状スペーサ8の高さを調整することができる。従って、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができ、表示ムラやパドリングなどの表示不良を防止することが可能となる。
<実施の形態3>
図10は、本発明の実施の形態3による対向基板2をTFTアレイ基板1側(裏面側)から見たときの平面図である。図11は、図10のE1−E2における断面図である。
なお、図10において裏面側は紙面手前側である。図11において表示面側は紙面上側である。
本実施の形態3では、非表示領域において、色材層4の開口部9の開口寸法(面積)が、開口部9の形成箇所により異なっており、特に表示領域側から表示領域とは反対側に向かって徐々に小さくなることを特徴としている。その他の構成は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図10,11に示すように、非表示領域において、色材層4の開口部9は、表示領域から遠ざかるにつれて開口寸法が徐々に小さくなるように形成されている。このとき、色材層4上に形成される柱状スペーサ8は、表示領域から遠ざかる(シール材5に近づく)につれて高くなる。非表示領域の表示領域近傍において柱状スペーサ8の高さが高くなると、表示領域における柱状スペーサ8の高さとのミスマッチ(表示領域と非表示領域との間で柱状スペーサ8の高さが急に変化する)によってセルギャップを均一に保つことができず、表示領域の非表示領域近傍における表示不良が発生してしまう。しかし、図10,11に示すように、表示領域と非表示領域との間におけるセルギャップの変化(すなわち、柱状スペーサ8の高さの変化)が緩やかであれば、表示不良として認識されにくい。
一方、表示面側にタッチパネルやカバーガラスが配置された液晶表示装置において、フロントフレーム6によって押さえ付けられる柱状スペーサ8(シール材5近傍に形成される柱状スペーサ8)は、シール材5を硬化させる際に圧縮変形量を表示領域における柱状スペーサ8よりも大きく設定することによって、フロントフレーム6を介して付加される外力に対する耐性を有することができる。すなわち、非表示領域において、シール材5近傍の柱状スペーサ8を他よりも相対的に高く形成すると、当該柱状スペーサ8は表示領域近傍のセルギャップと同等になるまで圧縮され、結果的に他よりも相対的に高い圧縮率で圧縮される(例えば、バネでいうところの反発力を残留応力として有した状態で保持される)。従って、シール材5近傍に形成された柱状スペーサ8は、シール材5近傍における部分的な外力に対する耐性を向上させることができる。
以上のことから、本実施の形態3によれば、表示領域の非表示領域近傍における表示不良を抑えるとともに、フロントフレーム6を介して付加される外力に対する耐性を有するような高さの柱状スペーサ8を、特別なプロセス(複数回のパターニングプロセスやハーフトーンプロセス)を追加することなく形成することができる。従って、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができ、表示ムラやパドリングなどの表示不良を防止することが可能となる。
<実施の形態4>
図12は、本発明の実施の形態4による対向基板2をTFTアレイ基板1側(裏面側)から見たときの平面図である。図13は、図12のF1−F2における断面図である。
なお、図12において裏面側は紙面手前側である。図13において表示面側は紙面上側である。
本実施の形態4では、色材層4の開口部9の開口寸法(面積)が、表示領域側および当該表示領域とは反対側から、非表示領域におけるフロントフレーム6の端部に対応する位置に向かって徐々に小さくなることを特徴としている。その他の構成は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。
表示面側にタッチパネルやカバーガラスが配置された液晶表示装置では、しばしば両面テープを介してタッチパネルやカバーガラスをフロントフレーム6に配置することがある。このような液晶表示装置を使用する場合において、例えばタッチパネルに対する押圧力が表示面側(非表示領域上)のフロントフレーム6の端部に集中することがある。
また、タッチパネルやカバーガラスが配置されない液晶表示装置においても、当該液晶表示装置を覆う筐体による押圧力が表示面側のフロントフレーム6の端部に集中することがある。
図12,13では、上記のように非表示領域において外力が集中することが予測される箇所(上記の場合は、非表示領域上におけるフロントフレーム6の端部)に位置する色材層4の開口部9の開口寸法(面積)を小さくするように調整することによって、外力が集中することが予測される箇所に形成される柱状スペーサ8の高さを高くしている。
このように、非表示領域上におけるフロントフレーム6の端部に対応する位置に形成される柱状スペーサ8を他よりも相対的に高くすると、当該柱状スペーサ8は表示領域近傍のセルギャップと同等になるまで圧縮され、結果的に他よりも相対的に高い圧縮率で圧縮される(例えば、バネでいうところの反発力を残留応力として有した状態で保持される)。従って、非表示領域上におけるフロントフレーム6の端部に対応する位置に形成された柱状スペーサ8は、非表示領域上におけるフロントフレーム6の端部における部分的(局所)な外力に対する耐性を向上させることができる。
以上のことから、本実施の形態4によれば、非表示領域上におけるフロントフレーム6の端部における部分的な外力に対する耐性を有するような高さの柱状スペーサ8を形成することができる。従って、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができ、表示ムラやパドリングなどの表示不良を防止することが可能となる。
<実施の形態5>
図14は、本発明の実施の形態5による対向基板2をTFTアレイ基板1側(裏面側)から見たときの平面図である。図15は、図14のG1−G2における断面図である。
なお、図14において裏面側は紙面手前側である。図15において表示面側は紙面上側である。
本実施の形態5では、TFTアレイ基板1の対向基板2側の面が段差を有する場合において、色材層4の開口部9の開口寸法(面積)が柱状スペーサ8に対応する段差に応じて変更することを特徴としている。その他の構成は、実施の形態1と同様であるため、ここでは説明を省略する。ここで、段差とは、後述のTFTアレイ基板1に配置されるTFTアレイ配線10,15の厚さのことをいう。
TFTアレイ基板1の非表示領域では、複数のゲート配線や複数のソース配線に接続される引き回し配線、共通電位配線、あるいは耐静電気回路など様々な厚さを有する信号配線が密集して配置されており、複数の配線が互いに重なり合って(積層して)配置されている箇所もある。その結果、表示領域において柱状スペーサ8が配置される配線の厚さと、非表示領域において柱状スペーサ8が配置される配線の厚さとが異なる場合があり、表示不良が生じる可能性がある。
上記の問題に対して、本実施の形態5では、図14,15に示すように、シール材5近傍の柱状スペーサ8が配置される配線の厚さ(TFTアレイ配線10およびTFTアレイ配線15の合計の厚さ)が表示領域における配線の厚さ(TFTアレイ配線10の厚さ)よりも厚くなることを想定し、シール材5近傍における色材層4の開口部9の開口寸法を大きくして柱状スペーサ8の高さが低くなるよう調整している。すなわち、色材層4の開口部9の開口寸法(面積)は、段差が大きいほど(TFTアレイ配線10,15の厚さが厚いほど)大きくなる。
以上のことから、本実施の形態5によれば、TFTアレイ基板1に配置されるTFTアレイ配線10,15の厚さ(段差)に応じて柱状スペーサ8の高さを調整することによって、表示領域内および非表示領域内のセルギャップを均一に保って変動しにくくすることができ、表示ムラやパドリングなどの表示不良を防止することが可能となる。
なお、近年、液晶表示装置に対する狭額縁化への要求が高くなり、非表示領域は狭くなる傾向にある。このような狭い非表示領域内に信号線を密集して配置していることから、表示領域と非表示領域とで柱状スペーサが配置されるTFTアレイ基板の段差(表面高さ)が等しくなるように、非表示領域内の柱状スペーサの配置を設定することは困難である。これに対して、本実施の形態5による上記の方法を採用すれば、狭額縁タイプの液晶表示装置などにおいても表示不良を防止することができるため、より効果的である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 TFTアレイ基板、2 対向基板、3 ブラックマトリクス、4 色材層、5 シール材、6 フロントフレーム、7 開口部、8 柱状スペーサ、9 開口部、10 TFTアレイ配線、11 液晶、12 偏光板、13 偏光板、14 モールドフレーム、15 TFTアレイ配線。

Claims (10)

  1. 複数の画素がアレイ状に設けられたアレイ基板と、
    前記アレイ基板上に対向して配置された対向基板と、
    前記対向基板の前記アレイ基板側の面上に設けられ、各前記画素が設けられた表示領域においては前記画素に対応する位置に形成された第1の開口部を有し、前記表示領域の周囲であってかつ当該表示領域に隣接する非表示領域においてはベタ状に形成された遮光層と、
    前記第1の開口部における前記対向基板上および前記遮光層上に設けられ、前記表示領域においてはベタ状に形成され、前記非表示領域においてはダミーとして第2の開口部を有して形成された色材層と、
    前記色材層と前記アレイ基板との間に延設された柱状スペーサと、
    を備え
    前記柱状スペーサは、前記色材層と接していることを特徴とする、液晶表示装置。
  2. 前記第1の開口部および前記第2の開口部は、同一または類似形状であることを特徴とする、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記遮光層の厚さと前記色材層の厚さとが異なる場合において、前記第1の開口部の面積および前記第2の開口部の面積は、前記厚さが厚い方が小さいことを特徴とする、請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第2の開口部の面積は、前記第2の開口部の形成箇所により異なることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第2の開口部の面積は、前記表示領域側から当該表示領域とは反対側に向かって徐々に小さくなることを特徴とする、請求項4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記対向基板の前記アレイ基板とは反対側の面上であって、前記非表示領域の一部を覆うように周囲に配置されたフロントフレームをさらに備え、
    前記第2の開口部の面積は、前記表示領域側および当該表示領域とは反対側から、前記非表示領域上における前記フロントフレームの端部に対応する位置に向かって徐々に小さくなることを特徴とする、請求項4に記載の液晶表示装置。
  7. 前記アレイ基板の前記対向基板側の面が段差を有する場合において、
    前記第2の開口部の面積は、前記柱状スペーサに対応する前記段差に応じて変更することを特徴とする、請求項4に記載の液晶表示装置。
  8. 前記第2の開口部の面積は、前記段差が大きいほど大きくなることを特徴とする、請求項7に記載の液晶表示装置。
  9. 複数の画素がアレイ状に設けられたアレイ基板と、
    前記アレイ基板上に対向して配置された対向基板と、
    前記対向基板の前記アレイ基板側の面上に設けられ、各前記画素が設けられた表示領域においては前記画素に対応する位置に形成された第1の開口部を有し、前記表示領域の周囲であってかつ当該表示領域に隣接する非表示領域においてはベタ状に形成された遮光層と、
    前記第1の開口部における前記対向基板上および前記遮光層上に設けられ、前記表示領域においてはベタ状に形成され、前記非表示領域においてはダミーとして第2の開口部を有して形成された色材層と、
    前記色材層と前記アレイ基板との間に延設された柱状スペーサと、
    を備え、
    前記第2の開口部の面積は、前記第2の開口部の形成箇所により異なり、
    前記対向基板の前記アレイ基板とは反対側の面上であって、前記非表示領域の一部を覆うように周囲に配置されたフロントフレームをさらに備え、
    前記第2の開口部の面積は、前記表示領域側および当該表示領域とは反対側から、前記非表示領域上における前記フロントフレームの端部に対応する位置に向かって徐々に小さくなることを特徴とする、液晶表示装置。
  10. 複数の画素がアレイ状に設けられたアレイ基板と、
    前記アレイ基板上に対向して配置された対向基板と、
    前記対向基板の前記アレイ基板側の面上に設けられ、各前記画素が設けられた表示領域においては前記画素に対応する位置に形成された第1の開口部を有し、前記表示領域の周囲であってかつ当該表示領域に隣接する非表示領域においてはベタ状に形成された遮光層と、
    前記第1の開口部における前記対向基板上および前記遮光層上に設けられ、前記表示領域においてはベタ状に形成され、前記非表示領域においてはダミーとして第2の開口部を有して形成された色材層と、
    前記色材層と前記アレイ基板との間に延設された柱状スペーサと、
    を備え、
    前記第2の開口部の面積は、前記第2の開口部の形成箇所により異なり、
    前記アレイ基板の前記対向基板側の面が段差を有する場合において、
    前記第2の開口部の面積は、前記柱状スペーサに対応する前記段差に応じて変更することを特徴とする、液晶表示装置。
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