JP6365201B2 - ペダルアームの後退抑制機構 - Google Patents

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Description

本発明は、ペダル軸によってペダルブラケットに回動可能に支持されるペダルアームの後退抑制機構に関するものである。
車両の運転席には、ブレーキやクラッチを操作するためのペダルアームが設けられている。ペダルアームは、ペダルブラケットを介してダッシュパネルに取り付けられている。そして、ペダルアームを踏み込むことによって、その変位量が、ブレーキ装置やクラッチ装置のマスタシリンダに伝達される。このマスタシリンダはダッシュパネルに直接取り付けられている。このため、衝突時の荷重によってダッシュパネルが車両後方側に移動すると、マスタシリンダも車両後方へ移動し、マスタシリンダのプッシュロッドがペダルアームを車両後方へと回動させる。このときのペダルアームとの接触による運転席の乗員の下肢への負荷を軽減するために、例えば特許文献1のようなリンク式ペダル後退抑制機構が提案されている。
特許文献1のリンク式ペダル後退抑制機構では、ペダルブラケットにトリガを設け、車両前方からの衝撃荷重によってトリガがリンク機構のリンクを押圧することにより、リンクとペダル軸との係合が解除される。これにより、ペダルアームがスプリングの付勢力によって車両前方へ回動することで、ペダルアームの後退が抑制される。また特許文献1にも図示されているように、ペダルアームにステーを設ける技術も知られている。これによれば、ステーがコラムシャフトに当接することでペダルアームの車両後方への移動が規制され、ペダルアームの後退をより確実に抑制することができる。
特開2012−108573号公報
特許文献1をはじめとする、ステーをコラムシャフトに当接させることによりペダルアームの後退を抑制する従来の技術によれば、ペダルアームの後退量は、コラムシャフトの後退量の影響を受ける。このため、コラムシャフトの後退量の影響を受けることなく確実にペダルアームの後退を抑制する手法の開発が望まれていた。また従来の技術によると、リンクとペダル軸との係合解除はトリガによって行われ、ペダルアームの後退抑制はステーによって行われる。すなわち、係合解除と後退抑制とを担う部品が別であり、動作機構も異なることから、係合解除と後退抑制とのタイミングにずれが生じうることも課題となっていた。
本発明は、このような課題に鑑み、コラムシャフトの後退量の影響を受けることなくペダルアームの後退をより確実に抑制することができ、係合解除と後退抑制とのタイミングのずれを解消することも可能なペダルアームの後退抑制機構を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるペダルアームの後退抑制機構の代表的な構成は、ペダル軸によってペダルブラケットに回動可能に支持されるペダルアームの後退抑制機構であって、当該ペダルアームの後退抑制機構は、ペダルアームを車両前方に付勢する付勢部材と、ペダル軸に係合することで付勢部材による付勢力を相殺するリンク機構と、ペダル軸とは別の回転軸によってペダルブラケットに回動可能に取り付けられ車両後側を押されることによってリンク機構およびペダルアームに接近するトリガとを含み、トリガは、リンク機構に当接してリンク機構のペダル軸との係合を解除する係合解除部と、ペダルアームに当接してペダルアームを車両前方に向かって押圧するアーム押圧部とを有することを特徴とする。
上記構成によれば、リンク機構のペダル軸との係合の解除と、ペダルアームの後退抑制とをトリガの動作のみで行うことができる。これにより、従来のようにステーを設けた場合のようにコラムシャフトの後退量の影響を受けることなく、ペダルアームの後退をより確実に抑制することができる。また上記構成によれば、従来用いていたステーが不要となるため、部品点数の削減や軽量化を図ることも可能である。更に、リンク機構のペダル軸との係合の解除と連動してペダルアームの後退が抑制されるため、それらのタイミングのずれが生じることがなく、ペダルアームの後退抑制効果を高めることが可能である。
上記トリガが車両後側を押されると、アーム押圧部がペダルアームに当接するより前に、係合解除部がリンク機構に当接するとよい。かかる構成によれば、係合解除部がリンク機構とペダル軸との係合を解除した後に、すなわちペダルアームがフリーの状態になった後に、付勢部材の付勢力によって車両前方に移動し始める。そしてその後に、ペダルアームは、アーム押圧部によって更に前方に向かって押し出される状態となるため、適切なタイミングでペダルアームの後退を抑制することが可能となる。
上記アーム押圧部は、係合解除部よりも回転軸から離れているとよい。これにより、ペダルアームにかける荷重を高めることができ、ペダルアームの後退をより効果的に抑制することが可能となる。
上記トリガは、係合解除部をその車両後側で保持する保持部をさらに有し、アーム押圧部は、保持部から車両側方に延びさらに屈曲してペダルアームに沿って延びるL字形状を有するとよい。これにより、係合解除部の位置やサイズの影響を受けることなくアーム規制部を配置することが可能となる。
本発明によれば、コラムシャフトの後退量の影響を受けることなくペダルアームの後退をより確実に抑制することができ、係合解除と後退抑制とのタイミングのずれを解消することも可能なペダルアームの後退抑制機構を提供することができる。
本実施形態にかかるペダルアームの後退抑制機構を備える車両を示す図である。 図1のペダルアームの上部近傍の拡大図である。 図2のペダルブラケットを不図示とした状態を示す図である。 リンク機構解除時のペダルアームの回動を説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかるペダルアームの後退抑制機構(以下、後退抑制機構100と称する)を備える車両100aを示す図であり、車両100aの前部を車内側から観察した状態を図示している。また理解を容易にするために、図1では、車両前部に設けられるダッシュパネルを不図示としている。なお、本実施形態では、ブレーキペダル装置102のペダルアーム102bを例示して説明するが、これに限定するものではなく、例えばクラッチペダルのペダルアームに本発明を適用することも可能である。
図1に示すように、車両100aの前部の運転席側には、ブレーキ(不図示)の動作を制御するブレーキペダル装置102が設けられる。ブレーキペダル装置102は、ペダルアーム102bおよびペダル102aを含んで構成される。ペダル102aは、ペダルアーム102bの下端に取り付けられていて、乗員がブレーキを制御する際の踏込面となる。
図2は、図1のペダルアーム102bの上部近傍の拡大図であり、図2(a)は、ペダルアーム102bの上部近傍を左側から観察した側面図であり、図2(b)は、ペダルアーム102bの上部近傍を車両後方から観察した背面図である。図3は、図2のペダルブラケット108を不図示とした状態を示す図であり、理解を容易にするために、図2では図示省略したブレーキマスタシリンダ180、プッシュロッド182、ステアリングコラム184およびコラムブラケット186を図示している。図2および図3において車両前方・車両後方をそれぞれ符号FRONT、REARで示し、車両左右方向をそれぞれ符号LEFT、RIGHTで示す。
図2(a)に示すように、ペダルアーム102bは、ペダル軸106(図2(b)参照)によってペダルブラケット108に回動可能に支持される。本実施形態の後退抑制機構100は、このペダルアーム102bの車両後方側への移動(後退)を抑制する。
図2(a)および(b)に示すように、本実施形態の後退抑制機構100は、リンク機構110、スプリング118a・118b、およびトリガ120を含んで構成される。リンク機構110は、第1リンク112aおよび第2リンク112bを含んで構成され、ペダルアーム102bの力をブレーキマスタシリンダ180に伝達する役割と、ペダル軸106に係合することで付勢部材(後述するスプリング118a)による付勢力を相殺する役割を担う。
詳細には、リンク機構110は、下方に位置する第1リンク112a、および上方に位置する第2リンク112bを含んで構成される。第1リンク112aは、一端がブレーキマスタシリンダ180のプッシュロッド182に連結され、他端が第2リンク112bの下端に連結されている。また第1リンク112aの中央部は、軸部114を介してペダルアーム102bに連結されている。これにより、乗員がペダル102a(図1参照)を踏み込むと、その力がブレーキマスタシリンダ180に伝達される。
図3に示すように、第2リンク112bの上部には、半円状の切欠きの係合部116が形成されていて、通常時(車両前方からの荷重がかかっていないとき)は、この係合部116がペダル軸106に車両前方から係合することでペダル軸106に連結されている。また第2リンク112bの下端は第1リンク112aに連結されている。
第1リンク112aおよび第2リンク112bには、ペダル軸106および軸部114に装着されたスプリング118a・118bが係止されている。第1リンク112aに係止されている118aは、ペダルアーム102bを車両前方に付勢する付勢部材である。このスプリング118aによる車両前方への付勢力は、上述した第2リンク112bの係合部116がペダル軸106に係合していることにより相殺される。第2リンク112bに係止されているスプリング118bは、第2リンク112bをペダル軸106側に付勢している。これにより、第2リンク112bの係合部とペダル軸106との係合状態が良好に維持される。
また図2(a)および(b)に示すように、トリガ120は、ペダル軸106とは別の回転軸120aによってペダルブラケット108に回動可能に取り付けられる。本実施形態の特徴として、トリガ120は、係合解除部122およびアーム押圧部124を含んで構成される。
係合解除部122は、後述するように車両前方からの衝撃によってペダルブラケット108が車両後方に移動した際に、リンク機構110に当接することによりリンク機構110のペダル軸106との係合を解除する。アーム押圧部124は、同様に車両前方からの衝撃によってペダルブラケット108が車両後方に移動した際に、ペダルアーム102bに当接することによりペダルアーム102bを車両前方に向かって押圧する。
通常時、乗員がペダル102aを踏み込むと、ペダルアーム102bはペダル軸106を中心として車両前方へと回動する。これにより、ペダルアーム102bにかかった力は、リンク機構110を介してプッシュロッド182に伝達され、プッシュロッド182からブレーキマスタシリンダ180へ入力される。
一方、衝突時、車両前方からの荷重を受けると、ダッシュパネル(不図示)が車両後方に向かって移動することにより、それに取り付けられているペダルブラケット108(図2(a)参照)も車両後方に向かって移動する。すると、後退抑制機構100のうち、トリガ120は、その後方に配置されている部材に接触する。本実施形態では、トリガ120の後方に配置されている部材として、ステアリングコラム184が取り付けられているコラムブラケット186(図3参照)を例示している。
トリガ120が後退し、コラムブラケット186によってトリガ120の車両後側が押されると、図3に示すようにトリガ120は回転軸120aによって矢印A方向すなわち時計まわりに回転し、リンク機構110およびペダルアーム102bに接近する。これにより、トリガ120の係合解除部122がリンク機構110の第2リンク112bに接触し、それを車両前方に向かって押し込む。その結果、第2リンク112bが矢印B方向(反時計まわり)に回転し、係合部116(リンク機構110)とペダル軸106との係合が解除される。
図4は、リンク機構解除時のペダルアーム102bの回動を説明する図であり、理解を容易にするために、回動前のペダルアーム102bを破線にて図示している。係合部116(リンク機構110)とペダル軸106との係合が解除されると、係合時にリンク機構110によって相殺されていた、スプリング118aによる車両前方への付勢力が作用し、第1リンク112aは、軸部114を回転軸として図3に示す矢印C方向(反時計まわり)に回転する。これにより、ペダルアーム102bが矢印D方向、すなわち車両前方に向かって回動する。
すなわち本実施形態では、スプリング118aの前方への付勢力がリンク機構110を介してペダルアーム102bに加わることにより、ペダルアーム102bが図4に示す破線の位置から前方に付勢され、図4に示す実線の位置に移動する。これにより、ペダルアーム102bの後退が抑制され、乗員の脚部への負荷が軽減される。
更に本実施形態では、上述したようにトリガ120にはアーム押圧部124が設けられていて、トリガ120がペダルアーム102bに接近した後、アーム押圧部124はペダルアーム102bに当接し、これを車両前方に向かって押圧する。これにより、スプリング118aの付勢力によって車両前方に回動するペダルアーム102bを、更に車両前方に向かって、すなわちダッシュパネルに押し付けるように移動させることができる。したがって、ペダルアーム102bの後退をより好適に抑制することができ、乗員の脚部への負荷を更に低減することが可能となる。
上記説明したように、本実施形態の後退抑制機構100では、トリガ120によって、リンク機構110のペダル軸106との係合の解除、およびペダルアーム102bの後退抑制の両方を実現することができる。これにより、従来設けられていた後退抑制のためのステーが不要となるため、部品点数およびコストの削減や車両の軽量化に寄与することが可能となる。またステーのよってペダルアームの後退を抑制する場合のように、コラムシャフト等、他の部品の後退量の影響を受けることがないため、ペダルアームの後退をより確実に抑制することができる。更に、本実施形態のようにトリガ120に係合解除部122およびアーム押圧部124が設けられていることにより、リンク機構110のペダル軸106との係合の解除と連動してペダルアーム102bの後退が抑制されるため、それらのタイミングのずれを解消することが可能である。
特に本実施形態では、図3に示すように、係合部116のペダル軸106への係合幅D1、およびリンク機構110からトリガ120までの距離D2の和を、ペダルアーム102bからトリガ120までの距離D3以下としている。すなわち、本実施形態では、「D1+D2≦D3」としている。これにより、トリガ120が車両後側を押されると、アーム押圧部124がペダルアーム102bに当接するより前に、係合解除部122がリンク機構110に当接する。
上記構成によれば、係合解除部122がリンク機構110とペダル軸106との係合を解除することにより付勢部材によって前方に付勢されるペダルアーム102bを、アーム押圧部124が更に車両前方に押し出すこととなる。したがって、アーム押圧部124によるペダルアーム102bの押出が適切なタイミングで行われるため、上述した効果を更に高めることが可能となる。
また図3に示すように、本実施形態では、アーム押圧部124を、係合解除部122よりも回転軸120aから離れた位置に配置している。これにより、アーム押圧部124がペダルアーム102bにかける荷重が増大するため、ペダルアーム102bをより好適に前方に移動させることができ、ペダルアーム102bの後退をより効果的に抑制することが可能となる。
ここで、図2(a)および(b)に示すように、トリガ120は、ペダルブラケット108に当接してそこに取り付けられる取付部126、および取付部126から車幅方向でトリガ120側に延びる保持部128を更に有する。この保持部128は、係合解除部122をその車両後側で保持している。これにより、係合解除部122は取付部126および保持部128によって囲まれた状態となるため、周辺部品によって作動が阻害されることなく、上述した効果をより確実に得ることが可能となる。
また本実施形態では、アーム押圧部124を、保持部128から車両側方に延びてさらに屈曲し、ペダルアーム102bに沿って延びるL字形状としている。これにより、係合解除部122の位置やサイズの影響を受けることなくアーム規制部を配置することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ペダル軸によってペダルブラケットに回動可能に支持されるペダルアームの後退抑制機構に利用することができる。
100…後退抑制機構、100a…車両、102…ブレーキペダル装置、102a…ペダル、102b…ペダルアーム、106…ペダル軸、108…ペダルブラケット、110…リンク機構、112a…第1リンク、112b…第2リンク、114…軸部、116…係合部、118a…スプリング、118b…スプリング、120…トリガ、120a…回転軸、122…係合解除部、124…アーム押圧部、126…取付部、128…保持部、180…ブレーキマスタシリンダ、182…プッシュロッド、184…ステアリングコラム、186…コラムブラケット

Claims (4)

  1. ペダル軸によってペダルブラケットに回動可能に支持されるペダルアームの後退抑制機構であって、
    当該ペダルアームの後退抑制機構は、
    ペダルアームを車両前方に付勢する付勢部材と、
    前記ペダル軸に係合することで前記付勢部材による付勢力を相殺するリンク機構と、
    前記ペダル軸とは別の回転軸によって前記ペダルブラケットに回動可能に取り付けられ車両後側を押されることによって前記リンク機構およびペダルアームに接近するトリガとを含み、
    前記トリガは、
    前記リンク機構に当接して該リンク機構の前記ペダル軸との係合を解除する係合解除部と、
    前記ペダルアームに当接して該ペダルアームを車両前方に向かって押圧するアーム押圧部とを有することを特徴とするペダルアームの後退抑制機構。
  2. 前記トリガが車両後側を押されると、前記アーム押圧部が前記ペダルアームに当接するより前に、前記係合解除部が前記リンク機構に当接することを特徴とする請求項1に記載のペダルアームの後退抑制機構。
  3. 前記アーム押圧部は、前記係合解除部よりも前記回転軸から離れていることを特徴とする請求項1または2に記載のペダルアームの後退抑制機構。
  4. 前記トリガは、前記係合解除部をその車両後側で保持する保持部をさらに有し、
    前記アーム押圧部は、前記保持部から車両側方に延びさらに屈曲して前記ペダルアームに沿って延びるL字形状を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のペダルアームの後退抑制機構
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