JP6361102B2 - 半導体装置およびフレキシブル回路基板 - Google Patents

半導体装置およびフレキシブル回路基板 Download PDF

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Description

本発明は、半導体装置およびフレキシブル回路基板に関する。
従来、例えば、特開平9−191170号公報に開示されているように、表面にカバーレイが設けられたフレキシブル回路基板が知られている。以下、フレキシブル回路基板を、Flexible Printed Circuitの略で「FPC」とも称す。上記公報にかかるFPCは、ベースフィルム、金属箔、およびその表面保護層としてのカバーレイが積層されている。この積層構造に対して、所定の半田部位にパンチングにてスルーホールが所定形状に形成される。このスルーホールに実装部品のリード端子が挿入されて、半田付けが行われる。
溶融状態の半田はリード端子から外側の隣接部位に向けて流れ出ようとする。その結果、隣り合う半田部位の半田同士が流れ込んでしまい、橋架状にショート(以後、「半田ブリッジショート」と称す)してしまうという問題があった。この点、上記公報によれば、カバーレイを3枚重ねにして総厚さを十分に厚くしているので、隣接部位間の半田の流れ込みが防止される。その結果、半田ブリッジショートの発生を防止できる。
特開平9−191170号公報 特開平7−170029号公報 特開2007−66946号公報 特開2008−10798号公報 特開2008−91557号公報 特開2010−153534号公報
上記公報にかかるフレキシブル回路基板では、フレキシブル回路基板の平面方向に隣接する複数の半田部位の間でのショートを抑制している。一方、本願発明者はこのような平面方向への半田の流れ出しの問題とは別に、フレキシブル回路基板の厚さ方向における半田の流れ出しの問題に着目した。
半導体装置は、筐体部とこの筐体部から伸びるリード端子を備えている。フレキシブル回路基板にはスルーホールが形成され、フレキシブル回路基板の一方の面側からこのスルーホールにリード端子が挿入される。フレキシブル回路基板の一方の面側には筐体部が位置し、フレキシブル回路基板の他方の面側からリード端子がスルーホールに半田づけされる。
このとき、リード端子の表面に付着した半田がスルーホールを伝って流れてしまうと、フレキシブル回路基板とリード端子表面との間の隙間をぬって流れてしまう。その結果、半田が筐体部へと達するほどに流れ出してしまい、筐体部の表面に半田が付着してしまうという問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、筐体部に半田が付着することが抑制された半導体装置およびフレキシブル回路基板を提供することを目的とする。
本願の第1の発明にかかる半導体装置は、
内部に半導体素子を収納する筐体部、および前記筐体部から伸びる端子を備える半導体装置本体と、
配線が設けられた基板本体、および前記基板本体に設けられたカバーレイを備え、前記半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板と、
を備え、
前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
前記スルーホールに前記端子が挿入され、
前記カバーレイは、前記スルーホールの縁よりも内側まで設けられて前記スルーホールに通された前記端子の周囲を覆うように前記実装面側に設けられ、
前記端子が前記裏面側から前記スルーホールに半田付けされたことを特徴とする。
本願の第2の発明にかかるフレキシブル回路基板は、
配線が設けられた基板本体と、
前記基板本体に設けられたカバーレイと、
を備え、前記基板本体に半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板であって、
前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体の側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
前記カバーレイは、前記実装面の側に設けられて前記スルーホールの全体を覆うことを特徴とする。
本願の第3の発明にかかるフレキシブル回路基板は、
配線が設けられた基板本体と、
前記基板本体に設けられたカバーレイと、
を備え、前記基板本体に半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板であって、
前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体の側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
前記カバーレイは、前記実装面の側に設けられて、前記スルーホールと重なる部位に前記スルーホールよりも小さな直径を備える開口を備え、前記スルーホールの縁の全周が前記カバーレイの前記開口の縁でわれたことを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブル回路基板に実装すべき半導体装置本体の筐体部に、半田が付着することを抑制できる。
本発明の実施の形態1にかかる半導体装置およびフレキシブル回路基板を示す図である。 本発明の実施の形態2にかかる半導体装置およびフレキシブル回路基板を示す図である。 本発明の実施の形態3にかかる半導体装置およびフレキシブル回路基板を示す図である。 本発明の実施の形態の効果を説明するために示す比較例にかかる半導体装置およびフレキシブル回路基板を示す図である。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置10およびフレキシブル回路基板21を示す図である。図1は、半導体装置10およびフレキシブル回路基板21の断面図を示している。半導体装置10は、フレキシブル回路基板21および半導体装置本体22を備えている。半導体装置本体22は、例えば高速光通信用デバイスである。
半導体装置本体22は、筐体部22a、および筐体部22aから伸びるリード端子23を備える。例えばCANパッケージなどの場合、この筐体部22aはステムである。筐体部22aの内部には、半導体素子などが収納されている。リード端子23は、筐体部22aの内部にある電気回路要素とワイヤ等を介して電気的に接続されている。
筐体部22aおよびリード端子23はそれぞれ金属などの導電性材料で形成されており、筐体部22aとリード端子23の間には適宜に絶縁層が介在している。なお、筐体部22aはモールド樹脂等の非絶縁性材料で形成されていてもよい。筐体部22aは実装面27a側表面に凹部22cを備え、凹部22cの底面からリード端子23が伸びている。
フレキシブル回路基板21は、配線が設けられたフレキシブル基板本体27、およびフレキシブル基板本体27に設けられたカバーレイ25を備えている。フレキシブル回路基板21には、半導体装置本体22が実装される。
フレキシブル基板本体27は、折り曲げが可能なベースフィルムである。フレキシブル基板本体27は、半導体装置本体22側を向く実装面27a、実装面27aの反対側の裏面27bを備えている。フレキシブル基板本体27は、実装面27aに導体層28aを備えており、裏面27bに導体層28bを備えている。
フレキシブル基板本体27は、貫通穴27c、27dを備えている。この貫通穴27c、27dは実装面27aと裏面27bを貫通しており、スルーホールTH1、TH2を形成している。スルーホールTH1においては、貫通穴27cの壁面にも導体層が設けられ、導体層28aと導体層28bとが電気的に接続されている。一方、スルーホールTH2では、導体層28aと導体層28bとが電気的に非接続状態にされている。
スルーホールTH1,TH2は、直径φ2を有する。リード端子23は、直径φ1を有する。これらの径の関係は、φ1<φ2である。
スルーホールTH1、TH2に、リード端子23がそれぞれ挿入される。リード端子23はカバーレイ25を貫通して突き刺されており、カバーレイ25に貫通穴25hが形成されている。
穴の無い状態のカバーレイ25にリード端子23が突き刺されるので、カバーレイ25はリード端子23の周囲に接している。カバーレイ25は、カバーレイとして用いられている公知の各種材料を用いることができるが、リード端子23の先端で容易に貫通できる材料で形成されていることが好ましい。
なお、スルーホールTH2に差し込まれるリード端子23は、筐体部22aにおける低融点ガラス22bに接続している。
上記構造によれば、カバーレイ25は、スルーホールTH1、TH2に通されたリード端子23の周囲を覆うように実装面27a側に設けられる。一般に、カバーレイ25はフレキシブル回路基板21表面における不必要な部位への半田24付着を避けるために設けられる。本実施の形態では、スルーホールTH1、TH2の周囲に設けられるとともに、さらにスルーホールTH1、TH2の一部を覆うように、あるいはスルーホールTH1、TH2を塞ぐように設けられている。
リード端子23は、裏面27b側からスルーホールTH1、TH2に半田付けされる。
以上説明した実施の形態1にかかる半導体装置10およびフレキシブル回路基板21によれば、カバーレイ25が半田24の流れ出しを抑制できるので、筐体部22aに半田24が付着することを抑制できる。
図4は、本発明の実施の形態の効果を説明するために示す比較例にかかる半導体装置310およびフレキシブル回路基板321を示す図である。半導体装置310は、フレキシブル回路基板21をフレキシブル回路基板321に置換した点を除き、実施の形態1にかかる半導体装置10と同じ構造を備えている。フレキシブル回路基板321は、カバーレイ25をカバーレイ125に置換した点を除き、フレキシブル回路基板21と同じ構造を備えている。
この比較例にかかるフレキシブル回路基板321では、実装面27a側におけるカバーレイ125が、スルーホールTH1、TH2の直下に、スルーホールTH1、TH2よりも大きな直径の開口125aを備えている。
カバーレイ125では、実施の形態1のようなカバーレイ25の半田流れ出し防止効果を得ることができない。よって、図4の符号SHに示すように、半田124が筐体部22aの表面に接触してしまう。特に、半導体装置本体22においては筐体部22aが導電体なので、導体層28aとの間で電気回路のショート(電気的短絡)が発生してしまうという問題がある。
この点、実施の形態1によれば、カバーレイ25がスルーホールTH1、TH2において半田24をせき止めるので、半田24の流れ出しを抑制でき、筐体部22aに半田24が付着することを抑制できる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2にかかる半導体装置110およびフレキシブル回路基板31を示す図である。図2(a)は、半導体装置110およびフレキシブル回路基板31の断面図を示している。半導体装置110は、フレキシブル回路基板21をフレキシブル回路基板31に置換した点を除き、実施の形態1にかかる半導体装置10と同じ構造を備えている。
フレキシブル回路基板31は、カバーレイ25をカバーレイ35に置換した点を除き、実施の形態1にかかるフレキシブル回路基板21と同様の構造を備えている。したがって、以下の説明では実施の形態1と同一または相当する構成については同一の符号を付して説明を行うとともに、実施の形態1との相違点を中心に説明し、共通事項は説明を簡略化ないしは省略する。
カバーレイ35は、実装面27a側において導体層28aを覆うように設けられたカバーレイ35aと、裏面27b側において導体層28bを覆うように設けられたカバーレイ35bと、を備えている。カバーレイ35aは、実装面27a側に設けられて、スルーホールTH1、TH2の直下に貫通穴35hを備えている。
貫通穴35hはスルーホールTH1、TH2よりも小さな直径を備えており、カバーレイ35aはスルーホールTH1、TH2を部分的に覆っている。カバーレイ35における貫通穴35hの表面とリード端子23の表面との間には隙間が設けられている。この隙間は25μm以下である。
図2(b)は、本発明の実施の形態2にかかる半導体装置110およびフレキシブル回路基板31において、貫通穴35hの付近を拡大した図である。貫通穴35hの直径φAはリード端子23の直径φ1よりも僅かに大きく、カバーレイ35における貫通穴35hの表面とリード端子23の表面との間には非常に微小な隙間gが設けられている。隙間gは、直径φ1と直径φAとの差の半分である。実施の形態2においてはこの隙間gは25μm以下である。
カバーレイ35が半田24の流れ出しを抑制できるので、筐体部22aに半田24が付着することを抑制できる。隙間が25μm以下となるようにしたので、半田24が表面張力によりリード端子23とカバーレイ35の間に留まる。したがって、カバーレイ35aにリード端子23を通すための貫通穴35hを設けつつ、半田の流れ出しも抑制することができる。また、貫通穴35hを予め設けているので、生産性等の面でも利点がある。
実施の形態3.
図3は、本発明の実施の形態3にかかる半導体装置210およびフレキシブル回路基板41を示す図である。半導体装置210は、フレキシブル回路基板21をフレキシブル回路基板41に置換した点を除き、実施の形態1にかかる半導体装置10と同じ構造を備えている。
フレキシブル回路基板41は、カバーレイ25をカバーレイ45に置換した点、導体層28a、28bを導体層48a、48bに置換した点、およびスペーサ層46を除き、実施の形態1にかかるフレキシブル回路基板21と同様の構造を備えている。したがって、以下の説明では実施の形態1と同一または相当する構成については同一の符号を付して説明を行うとともに、実施の形態1との相違点を中心に説明し、共通事項は説明を簡略化ないしは省略する。
カバーレイ45は、実施の形態1にかかるカバーレイ25および実施の形態2にかかるカバーレイ35とは異なり、スルーホールTH1、TH2の直下に、スルーホールTH1、TH2よりも大きな直径の開口45aを備えている。
実装面27a側におけるカバーレイ45上に、さらにスペーサ層46が設けられている。凹部22cは、高さd3を備えており、スペーサ層46は厚さd2を有している。この厚さd2と高さd3の合計が、半田フィレット44fの高さよりも大きい。また、スペーサ層46には、ちょうどスルーホールTH1、TH2の直下にそれぞれ貫通穴46aが設けられている。
貫通穴46aの直径φ3は、スルーホールTH1、TH2それぞれの直径よりも大きい。なお、本実施の形態では、貫通穴46aの直径φ3と凹部22cの幅が一致している。また、スペーサ層46の厚さd2は、フレキシブル回路基板41の厚さd1とほぼ同じであるが、d2をd1より大きく設計してもよい。
実施の形態1と同様に、スルーホールTH1、TH2にリード端子23が挿入され、リード端子23が裏面27b側からスルーホールTH1、TH2に半田付けされている。
実施の形態3によれば、スペーサ層46が設けられることで、筐体部22aの凹部22cの底面まで、半田フィレット44fが到達しないように、フレキシブル回路基板41と筐体部22aとの間を離すことができる。これにより、筐体部22aに、半田44が付着することを抑制できる。
10 半導体装置、21 フレキシブル回路基板、22 半導体装置本体、22a 筐体部、22b 低融点ガラス、22c 凹部、23 リード端子、24 半田、25 カバーレイ、27 フレキシブル基板本体、27a 実装面、27b 裏面、27c 貫通穴、28a 導体層、28b 導体層、TH1,TH2 スルーホール

Claims (8)

  1. 内部に半導体素子を収納する筐体部、および前記筐体部から伸びる端子を備える半導体装置本体と、
    配線が設けられた基板本体、および前記基板本体に設けられたカバーレイを備え、前記半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板と、
    を備え、
    前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体の側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
    前記スルーホールに前記端子が挿入され、
    前記カバーレイは、前記スルーホールの縁よりも内側まで設けられて前記スルーホールに通された前記端子の周囲を覆うように前記実装面の側に設けられ、
    前記端子が前記裏面の側から前記スルーホールに半田付けされたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記カバーレイは、前記端子の周囲に接することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記カバーレイは、前記端子の表面との間に隙間を備え、
    前記隙間は25μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記カバーレイに、さらにスペーサ層が設けられたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記スペーサ層の厚さは、前記フレキシブル回路基板の厚さ以上であることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 配線が設けられた基板本体と、
    前記基板本体に設けられたカバーレイと、
    を備え、前記基板本体に半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板であって、
    前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体の側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
    前記カバーレイは、前記実装面の側に設けられて前記スルーホールの全体を覆うことを特徴とするフレキシブル回路基板。
  7. 配線が設けられた基板本体と、
    前記基板本体に設けられたカバーレイと、
    を備え、前記基板本体に半導体装置本体が実装されるフレキシブル回路基板であって、
    前記基板本体は、折り曲げが可能であり、前記半導体装置本体の側を向く実装面、前記実装面の反対側の裏面、および前記実装面と前記裏面を貫通するスルーホールを備え、
    前記カバーレイは、前記実装面の側に設けられて、前記スルーホールと重なる部位に前記スルーホールよりも小さな直径を備える開口を備え、前記スルーホールの縁の全周が前記カバーレイの前記開口の縁でわれたことを特徴とするフレキシブル回路基板。
  8. 前記実装面の側において前記カバーレイの上にさらにスペーサ層が設けられたことを特徴とする請求項6または7に記載のフレキシブル回路基板。
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