JP6360333B2 - 収納容器付き塵芥収集車 - Google Patents

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Description

本発明は、塵芥を収容する収容箱と、収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、投入箱が、収容箱の後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、塵芥を収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車に関する。
塵芥収集車としては、一般に回転式塵芥収集車とプレス式塵芥収集車が用いられており、特許文献1には、回転式塵芥収集車とプレス式塵芥収集車との基本的な構成が開示されている。
特開2007−204276号公報
予定された収集物とは種類の異なる分別回収物が廃棄されている場合は少なくなく、塵芥の収集作業時には、このような分別回収物についても収集している。
多くの場合には、車両外部の空間に収納容器を設け、又は収納袋をぶら下げることで対応している。
しかし、車両外部に収納する場合には、外観を損なうだけでなく。車両走行時に落下や飛散の可能性がある。
また、特に蛍光灯などの長尺物は、収納するスペースがないという問題を有している。
本発明は、予定された収集物とは種類の異なる分別回収物や道具などの収納物を収納できる収納容器付き塵芥収集車を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の収納容器付き塵芥収集車は、塵芥を収容する収容箱と、前記収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、前記投入箱が、前記収容箱の前記後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、前記塵芥を前記収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、前記掻き込み手段と前記リア面との間で、かつ、前記掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け、前記リア面に小窓を設け、前記小窓から前記収納容器に収納物を投入可能とすることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器が、前記リア面側に位置する後板と、前記フロント面側に位置する前板と、前記側壁側に位置する一対の側板と、底面側に位置する底板とで形成され、前記後板と前記前板とで規制される奥行き寸法より、一対の前記側板で規制される幅寸法が大きいことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器を、昇降手段によって前記投入箱に設け、
前記昇降手段によって、少なくとも前記収納容器の一部が前記後部扉外に位置する投入位置に、前記収納容器を配置できることを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器が前記投入箱内に位置する収納位置よりも前記投入位置を低くしたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器に、前記側板に平行な仕切板を設け、前記仕切板が、一対の前記側板の間で移動できることを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項4又は請求項5に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器に、蓋板を設け、前記蓋板を、前記昇降手段の動作に伴って、前記収納位置で閉とし、前記投入位置で開とすることを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器を反転させて前記底板を上面とする反転機構を有することを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項2から請求項7のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記後板又は前記底板にハンドルレバーを設け、前記ハンドルレバーの操作によって前記昇降手段の動作を可能とすることを特徴とする。
請求項9記載の本発明は、請求項3から請求項8のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器に照射手段を設け、少なくとも前記投入位置では前記照射手段による照明を行うことを特徴とする。
請求項10記載の本発明は、請求項3から請求項9のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記投入位置では前記掻き込み手段の動作を停止することを特徴とする。
請求項11記載の本発明は、請求項1から請求項10のいずれかにに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記掻き込み手段が、前記フロント面と前記リア面との間で揺動する押し込み板と、前記押し込み板より下方において回転軸を中心にして回転する回転板とで構成され、前記収納容器を、前記押し込み板と前記リア面との間で、前記回転板の回転軌跡範囲より上方位置に設けたことを特徴とする。
請求項12記載の本発明は、請求項1から請求項10のいずれかにに記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記掻き込み手段が、上下方向に移動するアーム部材と、前記アーム部材の下端に回転軸を有して所定角度回動する押し込み板とで構成され、前記収納容器を、前記アーム部材と前記リア面との間で、前記押し込み板の回動軌跡範囲より上方位置に設けたことを特徴とする。
請求項13記載の本発明の収納容器付き塵芥収集車は、塵芥を収容する収容箱と、前記収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、前記投入箱が、前記収容箱の前記後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、前記塵芥を前記収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、前記掻き込み手段と前記リア面との間で、かつ、前記掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け、一対の前記側壁によって保持される収納容器用バーを設け、前記収納容器を前記収納容器用バーに取り付けることを特徴とする。
請求項14記載の本発明は、請求項13に記載の収納容器付き塵芥収集車において、一対の前記側壁に、前記収納容器用バーを保持する受け具を設け、前記収納容器を前記収納容器用バーとともに前記受け具から取り外しできることを特徴とする。
請求項15記載の本発明は、請求項13又は請求項14に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、前記収納容器を、前記第1の収納容器用バーの下方に吊り下げ、前記第2の収納容器用バーと前記リア面との間に配置したことを特徴とする。
請求項16記載の本発明は、請求項13又は請求項14に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、前記収納容器を、前記第1の収納容器用バーと前記第2の収納容器用バーとで吊り下げることを特徴とする。
請求項17記載の本発明は、請求項15又は請求項16に記載の収納容器付き塵芥収集車において、前記第1の収納容器用バーを前記第2の収納容器用バーよりも前記リア面側に配置し、前記第2の収納容器用バーを、前記第1の収納容器用バーよりも低い位置としたことを特徴とする。
本発明の収納容器付き塵芥収集車によれば、塵芥収集時において、予定された収集物とは種類の異なる分別回収物が廃棄されている場合であっても、この分別回収物を、収容箱とは区別して収納でき、又は道具などの収納物を収納でき、この収納容器を投入箱内のデッドスペースに設けることで、車両走行時に飛散することもない。
本発明の一実施例による収納容器付き塵芥収集車の構成図 同塵芥収集車をリア面から見た要部斜視図 同塵芥収集車に用いる収納容器を示す斜視図 同塵芥収集車において収納容器が収納位置にある状態を示す投入箱の要部構成図 同塵芥収集車において収納容器が投入位置にある状態を示す投入箱の要部構成図 同塵芥収集車において収納容器の廃棄動作状態を示す投入箱の要部構成図 本発明の他の実施例による収納容器付き塵芥収集車において収納容器が収納位置にある状態を示す投入箱の要部構成図 同塵芥収集車において収納容器が投入位置にある状態を示す投入箱の要部構成図 図7から図8への動作状態を示す投入箱の要部構成図 本発明の更に他の実施例による塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図 本発明の更に他の実施例による塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図 本発明の更に他の実施例による塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図
本発明の第1の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車は、塵芥を収容する収容箱と、収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、投入箱が、収容箱の後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、塵芥を収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、掻き込み手段とリア面との間で、かつ、掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け、リア面に小窓を設け、小窓から収納容器に収納物を投入可能とするものである。本実施の形態によれば、塵芥収集時において、予定された収集物とは種類の異なる分別回収物が廃棄されている場合であっても、この分別回収物を、収容箱とは区別して収納容器に収納でき、又は道具などの収納物を収納でき、この収納容器を投入箱内のデッドスペースに設けているため、車両走行時に飛散することもない。また、後部扉を操作することなく収納物を収納できる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車において、収納容器が、リア面側に位置する後板と、フロント面側に位置する前板と、側壁側に位置する一対の側板と、底面側に位置する底板とで形成され、後板と前板とで規制される奥行き寸法より、一対の側板で規制される幅寸法が大きいものである。本実施の形態によれば、例えば蛍光灯などの長尺物を収納することができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車において、収納容器を、昇降手段によって投入箱に設け、昇降手段によって、少なくとも収納容器の一部が後部扉外に位置する投入位置に、収納容器を配置できるものである。本実施の形態によれば、収納容器を投入位置に配置できることで、収納容器への収納作業が行い易い。
本発明の第4の実施の形態は、第3の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車において、収納容器が投入箱内に位置する収納位置よりも投入位置を低くしたものである。本実施の形態によれば、収納容器への収納作業が更に容易となる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器に、側板に平行な仕切板を設け、仕切板が、一対の側板の間で移動できるものである。本実施の形態によれば、種類の異なる分別回収物を区分して収納できるとともに道具などの収納物を収納でき、また長尺物の収納もできる。
本発明の第6の実施の形態は、第4又は第5の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器に、蓋板を設け、蓋板を、昇降手段の動作に伴って、収納位置で閉とし、投入位置で開とするものである。本実施の形態によれば、車両走行時や収納容器の動作時に収納物が落下することを防止でき、更に収納物の収納作業性を低下させない。
本発明の第7の実施の形態は、第1から第6の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器を反転させて底板を上面とする反転機構を有するものである。本実施の形態によれば、収納した収納物の廃棄や取り出しを容易に行える。
本発明の第8の実施の形態は、第2から第7の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、後板又は底板にハンドルレバーを設け、ハンドルレバーの操作によって昇降手段の動作を可能とするものである。本実施の形態によれば、収納位置及び投入位置で収納容器の動きを規制することで作業性を高め、更にハンドルレバーを用いた操作を強制することで、危険な空間への手の挿入などを無くして安全性を高めることができる。
本発明の第9の実施の形態は、第3から第8の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器に照射手段を設け、少なくとも投入位置では照射手段による照明を行うものである。本実施の形態によれば、収納容器が投入位置に配置されることで、視認しにくくなる投入口を明るくして作業の安全性を高めることができる。
本発明の第10の実施の形態は、第3から第9の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、投入位置では掻き込み手段の動作を停止するものである。本実施の形態によれば、作業の安全性を高めることができる。
本発明の第11の実施の形態は、第1から第10の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、掻き込み手段が、フロント面とリア面との間で揺動する押し込み板と、押し込み板より下方において回転軸を中心にして回転する回転板とで構成され、収納容器を、押し込み板とリア面との間で、回転板の回転軌跡範囲より上方位置に設けたものである。本実施の形態によれば、押し込み板と回転板とを有する回転式塵芥収集車において、収納容器を設けることができる。
本発明の第12の実施の形態は、第1から第10の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、掻き込み手段が、上下方向に移動するアーム部材と、アーム部材の下端に回転軸を有して所定角度回動する押し込み板とで構成され、収納容器を、アーム部材とリア面との間で、押し込み板の回動軌跡範囲より上方位置に設けたものである。本実施の形態によれば、アーム部材と押し込み板とを有するプレス式塵芥収集車において、収納容器を設けることができる。
本発明の第13の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車は、塵芥を収容する収容箱と、収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、投入箱が、収容箱の後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、塵芥を収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、掻き込み手段とリア面との間で、かつ、掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け、一対の側壁によって保持される収納容器用バーを設け、収納容器を収納容器用バーに取り付けるものである。本実施の形態によれば、塵芥収集時において、予定された収集物とは種類の異なる分別回収物が廃棄されている場合であっても、この分別回収物を、収容箱とは区別して収納容器に収納でき、又は道具などの収納物を収納でき、この収納容器を投入箱内のデッドスペースに設けているため、車両走行時に飛散することもない。また、収納容器用バーを一対の側壁間に設けるため、収納容器を取り付けやすい。
本発明の第14の実施の形態は、第13の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、一対の側壁に、収納容器用バーを保持する受け具を設け、収納容器を収納容器用バーとともに受け具から取り外しできるものである。本実施の形態によれば、収納容器用バーとともに収納容器を取り外すことができ、積載した収納物を、収容箱から廃棄しやすい。
本発明の第15の実施の形態は、第13又は第14の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、収納容器を、第1の収納容器用バーの下方に吊り下げ、第2の収納容器用バーとリア面との間に配置したものである。本実施の形態によれば、収納容器が掻き込み手段に巻き込まれることを防止できる。
本発明の第16の実施の形態は、第13又は第14の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、収納容器を、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで吊り下げるものである。本実施の形態によれば、収納容器を安定して保持することができる。
本発明の第17の実施の形態は、第15又は第16の実施の形態による収納容器付き塵芥収集車であって、第1の収納容器用バーを第2の収納容器用バーよりもリア面側に配置し、第2の収納容器用バーを、第1の収納容器用バーよりも低い位置としたものである。本実施の形態によれば、リア面に近い第1の収納容器用バーが第2の収納容器用バーよりも高い位置にあるため、例えば収納容器の固定作業やメンテナンスが容易となる。
以下本発明の一実施例による収納容器付き塵芥収集車について説明する。
図1は本実施例による収納容器付き塵芥収集車の構成図、図2は同塵芥収集車をリア面から見た要部斜視図、図3は同塵芥収集車に用いる収納容器を示す斜視図、図4は同塵芥収集車において収納容器が収納位置にある状態を示す投入箱の要部構成図、図5は同塵芥収集車において収納容器が投入位置にある状態を示す投入箱の要部構成図、図6は同塵芥収集車において収納容器の廃棄動作状態を示す投入箱の要部構成図である。
である。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、塵芥を収容する収容箱10と、収容箱10の後方開口部11に連通させて装着する投入箱20とを有している。
投入箱20は、収容箱10の後方開口部11に対向するフロント面20Fと、後部扉21を有するリア面20Rと、一対の側壁22とで囲まれる空間23S内に、塵芥を収容箱10に導く掻き込み手段30を備えている。掻き込み手段30の下方は底面20Bで閉塞されている。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、回転式塵芥収集車であり、掻き込み手段30は、フロント面20Fとリア面20Rとの間で揺動する押し込み板31と、押し込み板31より下方において回転軸32aを中心にして回転する回転板32とで構成されている。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、予定された収集物とは種類が異なり、混載することが好ましくない収集物を収納する分別回収用として、又は手袋や雨具等の道具入れ用として利用することができる収納容器40を設けている。
図1では、収納位置に配置された状態として収納容器40Aを、投入位置に配置された状態として収納容器40Bを示している。
収納位置では、収納容器40Aは、掻き込み手段30とリア面20Rとの間で、かつ、掻き込み手段30の作動軌跡範囲外に配置されている。
すなわち、収納容器40Aは、押し込み板31とリア面20Rとの間で、回転板32の回転軌跡範囲32Sより上方位置に設けている。
収納容器40は、昇降手段50によって投入箱20に設けている。
図2及び図3を用いて収納容器40について説明する。
収納容器40は、リア面20R側に位置する後板41と、フロント面20F側に位置する前板42と、側壁22側に位置する一対の側板43と、底面20B側に位置する底板44とで形成されている。
収納容器40には、側板43に平行な仕切板45と、蓋板46とを設けている。仕切板45は、一対の側板43の間で移動できるように構成されている。仕切板45を設けることで種類の異なる分別回収物を区分して収納できるとともに、仕切板45を移動できることで長尺物の収納もできる。なお、仕切板45を横に寝かすことができるように構成することでも長尺物の収納ができる。
収納容器40は、後板41と前板42とで規制される奥行き寸法40Xより、一対の側板43で規制される幅寸法40Yが大きく、幅寸法40Yは、前板42の高さ寸法42Hより大きい。このように、幅寸法40Yは、奥行き寸法40Xや前板42の高さ寸法42Hより大きく構成していることで、例えば蛍光灯などの長尺物を収納することができる。幅寸法40Yは、後部扉21の開口幅寸法21Yより小さく、開口幅寸法21Yの50%以上であることが好ましい。
また、後板41の高さ寸法41Hは、前板42の高さ寸法42Hより小さくすることで、リア面20R側からの作業性を高めている。
収納容器40は、後板41又は底板44にハンドルレバー47を備えていることが好ましい。
図3に示すように、昇降手段50は、一対の側板43に対応した一対の昇降手段50A、50Bで構成される。
それぞれの昇降手段50A、50Bは、第1のリンク材51と、第2のリンク材52と、第1のリンク材51と第2のリンク材52とを連結する連結材53と、第1のリンク材51を側壁22に取り付ける取付部材54とからなる。
第1のリンク材51の一端は回動自在に取付部材54に取り付けられる。第1のリンク材51の他端は回動自在に連結材53に取り付けられる。第2のリンク材52の一端は回動自在に連結材53に取り付けられる。第2のリンク材52の他端52a、52bは回動自在に側板43に取り付けられる。
第2のリンク材52の他端52bには、軸52cとスプリング52dが設けられている。
図3では、軸52cとスプリング52dとを他端52bから分離した分解状態を示している。
軸52cは、第2リンク材52の他端52bに設けられ、スプリング52dによって側板43側に付勢され、側板43の孔43aに係合している。軸52cは、側板43から引き離す方向に引っ張ることで孔43aから離脱させることができる。
軸52c、スプリング52d、及び孔43aによって反転機構60が構成される。
なお、図示はしないが、蓋板46は、昇降手段50の動作に伴って、収納位置で閉とし、投入位置で開とするリンク機構を備えていることが好ましい。このようなリンク機構を備えることで、車両走行時や収納容器40の動作時に分別回収物が落下することを防止でき、更に分別回収物の収納作業性を低下させない。
また、ハンドルレバー47の操作によって昇降手段50の動作を可能とし、ハンドルレバー47を操作しない状態では昇降手段50の動作をロックされるロック機構を備えていることが好ましい。このようなロック機構を備えることで、収納位置及び投入位置で収納容器40の動きを規制することで作業性を高め、更にハンドルレバー47を用いた操作を強制することで、危険な空間への手の挿入などを無くして安全性を高めることができる。
また、収納容器40に照射手段を設け、少なくとも投入位置では照射手段による照明を行うことが好ましい。特に照射手段は底板44の下面に設けることが好ましい。このような照射手段を備えることで、収納容器40が投入位置に配置されることで視認しにくくなる投入口を明るくして作業の安全性を高めることができる。
図4から図6を用いて収納容器40の動作について説明する。
図4は収納容器40を収納位置に配置した状態を示している。
連結材53が取付部材54よりも高い位置となるように昇降手段50が動作し、収納容器40Aは、空間23S内に収納される。
収納容器40が収納位置に配置される状態では、押し込み板31とリア面20Rとの間で、回転板32の回転軌跡範囲32Sより上方位置に配置され、後部扉21を閉めることができる。
また、図示のように、ハンドルレバー47についても、押し込み板31とリア面20Rとの間で、回転板32の回転軌跡範囲32Sより上方位置に配置されるため、作業の安全性が高い。収納位置では蓋板46は閉状態となっていることが好ましい。
図5は収納容器40を投入位置に配置した状態を示している。なお、投入位置とは、分別回収物を収納容器40に投入するための位置である。
作業者は、図4に示す状態でハンドルレバー47を握って収納容器40を引き出すことで、図5に示す状態に収納容器40を位置させることができる。
ハンドルレバー47を握ることで、昇降手段50のロック機構が解除され、ハンドルレバー47を握って引き出すことで、第1のリンク材51及び第2のリンク材52が連結材53及び取付部材54に対して回動して、少なくとも収納容器40の一部が後部扉21外に位置するように収納容器40を配置できる。
なお、図示のように、収納容器40の全てが後部扉21外に位置することが好ましい。また、昇降手段50の動作に伴って蓋板46が開状態となっていることが好ましい。
また、投入位置では掻き込み手段30の動作を停止する制御手段を備えることで、作業の安全性を高めることができる。
このように、収納容器40を投入位置に配置できることで、収納容器40への分別回収物の収納作業性が高まる。
また、収納容器40の投入位置を、投入箱20内に位置する収納位置よりも低くしたことで、収納容器40への分別回収物の収納作業性が更に高まる。
図6は収納容器40内の分別回収物を取り出す廃棄動作状態を示している。図6に示すように、廃棄動作は、投入位置において行えることが好ましいが、収納位置で行うこともできる。
図6では、軸52cを側板43の孔43aから離脱させて、収納容器40を反転させて底板44を上面とした状態である。
軸52cを側板43の孔43aから離脱させることで、収納容器40を反転させ、分別回収物を落下させることができる。軸52cや孔43aからなる反転機構60を備えることで、収納した分別回収物の廃棄を容易に行える。
以下、本発明の他の実施例による収納容器付き塵芥収集車について説明する。
図7は同塵芥収集車において収納容器が収納位置にある状態を示す投入箱の要部構成図、図8は同塵芥収集車において収納容器が投入位置にある状態を示す投入箱の要部構成図、図9は図7から図8への動作状態を示す投入箱の要部構成図である。
なお、基本構成は上記実施例と同一であるので、同一符号を付して説明を省略し、以下では上記実施例と異なる点について説明する。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、プレス式塵芥収集車であり、掻き込み手段30は、上下方向に移動するアーム部材33と、アーム部材33の下端に回転軸34aを有して所定角度回動する押し込み板34とで構成されている。
収納位置では、収納容器40Aは、アーム部材33とリア面20Rとの間で、押し込み板34の回動軌跡範囲より上方位置に設けている。
本実施例における昇降手段50は、一対の側壁22に対応した一対のガイドレール55で構成される。収納容器40は、ガイドレール55に沿って収納位置と投入位置とに移動することができる。
以上のように、押し込み板31と回転板32とを有する回転式塵芥収集車、アーム部材33と押し込み板34とを有するプレス式塵芥収集車のいずれであっても、掻き込み手段30とリア面20Rとの間で、かつ、掻き込み手段30の作動軌跡範囲外に収納容器40を設けることで、塵芥収集時において、予定された収集物とは種類の異なる分別回収物が廃棄されている場合であっても、この分別回収物を、収容箱10とは区別して収納容器40に収納でき、この収納容器40を投入箱20内のデッドスペースに設けているため、車両走行時に飛散することもない。
なお、リア面20Rに小窓を設け、小窓から収納容器40に分別回収物を投入可能とすることで、後部扉21を開くことなく分別回収物を収納できる。
以下、本発明の更に他の実施例による収納容器付き塵芥収集車について説明する。
図10は同塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図である。
なお、基本構成は上記実施例と同一であるので、同一符号を付して説明を省略し、以下では上記実施例と異なる点について説明する。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、一対の側壁22によって保持される収納容器用バー70を設けている。一対の側壁22には受け具22aを設けている。収納容器用バー70は、受け具22aによって保持されている。収納容器40Lは収納容器用バー70に取り付けている。収納容器40Lは、収納容器用バー70とともに受け具22aから取り外しできることが好ましい。
本実施例によれば、収納容器用バー70を一対の側壁22間に設けるため、収納容器40Lを取り付けやすい。
また、本実施例によれば、収納容器用バー70とともに収納容器40Lを取り外すことができる場合には、積載した収納物を、収容箱10から廃棄しやすい。
なお、本実施例において、受け具22aを設けることなく、収納容器用バー70を一対の側壁22に溶接固定してもよい。
以下、本発明の更に他の実施例による収納容器付き塵芥収集車について説明する。
図11は同塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図である。
なお、基本構成は上記実施例と同一であるので、同一符号を付して説明を省略し、以下では上記実施例と異なる点について説明する。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、収納容器用バーを、第1の収納容器用バー71と第2の収納容器用バー72とで構成している。本実施例では、第1の収納容器用バー71及び第2の収納容器用バー72は、一対の側壁22に溶接固定されて、保持されている。
収納容器40Mは、第1の収納容器用バー71の下方に吊り下げ、第2の収納容器用バー72とリア面20Rとの間に配置している。収納容器40Mのフロント面20F側は、第2の収納容器用バー72に固定している。
収納容器40Mは、リア面20R側に蓋板46Mを設けている。蓋体46Mは、下端にヒンジを設けて、開閉可能となっている。蓋体46Mは、図11に示すように、開状態で下方に垂下した状態でも回転板32の作動軌跡範囲外に位置させている。
第1の収納容器用バー71は第2の収納容器用バー72よりもリア面20R側に配置し、第2の収納容器用バー72は、第1の収納容器用バー71よりも低い位置としている。
本実施例によれば、収納容器40Mが掻き込み手段30に巻き込まれることを防止できる。
また、本実施例によれば、リア面20Rに近い第1の収納容器用バー71は第2の収納容器用バー72よりも高い位置にあるため、例えば収納容器40Mの固定作業やメンテナンスが容易となる。
なお、本実施例において、収納容器40Mのフロント面20F側は、第2の収納容器用バー72に固定することなく、当接させてもよい。
また、本実施例において、一対の側壁22には受け具22aを設け、第1の収納容器用バー71及び第2の収納容器用バー72は、受け具22aによって保持されてもよい。
以下、本発明の更に他の実施例による収納容器付き塵芥収集車について説明する。
図12は同塵芥収集車において収納容器を示す投入箱の要部構成図である。
なお、基本構成は上記実施例と同一であるので、同一符号を付して説明を省略し、以下では上記実施例と異なる点について説明する。
本実施例による収納容器付き塵芥収集車1は、収納容器用バーを、第1の収納容器用バー71と第2の収納容器用バー73とで構成している。本実施例では、第1の収納容器用バー71及び第2の収納容器用バー73は、一対の側壁22に溶接固定されて、保持されている。
収納容器40Nは、第1の収納容器用バー71と第2の収納容器用バー73とで吊り下げている。
第1の収納容器用バー71は第2の収納容器用バー73よりもリア面20R側に配置し、第2の収納容器用バー73は、第1の収納容器用バー71よりも低い位置としている。
本実施例によれば、収納容器40Nを安定して保持することができる。
また、本実施例によれば、リア面20Rに近い第1の収納容器用バー71は第2の収納容器用バー73よりも高い位置にあるため、例えば収納容器40Nの固定作業やメンテナンスが容易となる。
なお、本実施例において、一対の側壁22には受け具22aを設け、第1の収納容器用バー71及び第2の収納容器用バー73は、受け具22aによって保持されてもよい。
また、特に図10から図12に示す収納容器40L、40M、40Nにあっては、収集物を収納でき、収納容器用バー70、第1の収納容器用バー71、又は第2の収納容器用バー72、73に取り付けることができれば、後板、底板、及び側板からなる方形状のものである必要はなく、柔軟に形状が変化する網状のネットや合成樹脂材で形成されたものでもよい。
本発明は、回転式塵芥収集車、プレス式塵芥収集車のいずれであっても、収納容器を投入箱内に設けることができる。
10 収容箱
20 投入箱
20F フロント面
20R リア面
21 後部扉
22 側壁
23S 空間
30 掻き込み手段
31 押し込み板
32 回転板
32a 回転軸
33 アーム部材
34 押し込み板
34a 回転軸
40 収納容器
40L 収納容器
40M 収納容器
40N 収納容器
40X 奥行き寸法
40Y 幅寸法
41 後板
42 前板
43 側板
44 底板
45 仕切板
46 蓋板
47 ハンドルレバー
50 昇降手段
60 反転機構
70 収納容器用バー
71 第1の収納容器用バー
72 第2の収納容器用バー
73 第2の収納容器用バー

Claims (17)

  1. 塵芥を収容する収容箱と、前記収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、
    前記投入箱が、前記収容箱の前記後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、前記塵芥を前記収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、
    前記掻き込み手段と前記リア面との間で、かつ、前記掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け
    前記リア面に小窓を設け、前記小窓から前記収納容器に収納物を投入可能とする
    ことを特徴とする収納容器付き塵芥収集車。
  2. 前記収納容器が、前記リア面側に位置する後板と、前記フロント面側に位置する前板と、前記側壁側に位置する一対の側板と、底面側に位置する底板とで形成され、
    前記後板と前記前板とで規制される奥行き寸法より、一対の前記側板で規制される幅寸法が大きいことを特徴とする請求項1に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  3. 前記収納容器を、昇降手段によって前記投入箱に設け、
    前記昇降手段によって、少なくとも前記収納容器の一部が前記後部扉外に位置する投入位置に、前記収納容器を配置できることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  4. 前記収納容器が前記投入箱内に位置する収納位置よりも前記投入位置を低くしたことを特徴とする請求項3に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  5. 前記収納容器に、前記側板に平行な仕切板を設け、
    前記仕切板が、一対の前記側板の間で移動できることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  6. 前記収納容器に、蓋板を設け、
    前記蓋板を、前記昇降手段の動作に伴って、前記収納位置で閉とし、前記投入位置で開とすることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  7. 前記収納容器を反転させて前記底板を上面とする反転機構を有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  8. 前記後板又は前記底板にハンドルレバーを設け、前記ハンドルレバーの操作によって前記昇降手段の動作を可能とすることを特徴とする請求項2から請求項7のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  9. 前記収納容器に照射手段を設け、少なくとも前記投入位置では前記照射手段による照明を行うことを特徴とする請求項3から請求項8のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  10. 前記投入位置では前記掻き込み手段の動作を停止することを特徴とする請求項3から請求項9のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  11. 前記掻き込み手段が、前記フロント面と前記リア面との間で揺動する押し込み板と、前記押し込み板より下方において回転軸を中心にして回転する回転板とで構成され、
    前記収納容器を、前記押し込み板と前記リア面との間で、前記回転板の回転軌跡範囲より上方位置に設けたことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  12. 前記掻き込み手段が、上下方向に移動するアーム部材と、前記アーム部材の下端に回転軸を有して所定角度回動する押し込み板とで構成され、
    前記収納容器を、前記アーム部材と前記リア面との間で、前記押し込み板の回動軌跡範囲より上方位置に設けたことを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の収納容器付き塵芥収集車。
  13. 塵芥を収容する収容箱と、前記収容箱の後方開口部に連通させて装着する投入箱とを有し、
    前記投入箱が、前記収容箱の前記後方開口部に対向するフロント面と、後部扉を有するリア面と、一対の側壁とで囲まれる空間内に、前記塵芥を前記収容箱に導く掻き込み手段を備えた収納容器付き塵芥収集車であって、
    前記掻き込み手段と前記リア面との間で、かつ、前記掻き込み手段の作動軌跡範囲外に収納容器を設け、
    一対の前記側壁によって保持される収納容器用バーを設け、
    前記収納容器を前記収納容器用バーに取り付けることを特徴とする収納容器付き塵芥収集車。
  14. 一対の前記側壁に、前記収納容器用バーを保持する受け具を設け、
    前記収納容器を前記収納容器用バーとともに前記受け具から取り外しできることを特徴とする請求項13に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  15. 前記収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、
    前記収納容器を、前記第1の収納容器用バーの下方に吊り下げ、前記第2の収納容器用バーと前記リア面との間に配置したことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  16. 前記収納容器用バーを、第1の収納容器用バーと第2の収納容器用バーとで構成し、
    前記収納容器を、前記第1の収納容器用バーと前記第2の収納容器用バーとで吊り下げることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の収納容器付き塵芥収集車。
  17. 前記第1の収納容器用バーを前記第2の収納容器用バーよりも前記リア面側に配置し、
    前記第2の収納容器用バーを、前記第1の収納容器用バーよりも低い位置としたことを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の収納容器付き塵芥収集車。
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