JPH0958806A - 塵芥収集車 - Google Patents

塵芥収集車

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JPH0958806A
JPH0958806A JP21364895A JP21364895A JPH0958806A JP H0958806 A JPH0958806 A JP H0958806A JP 21364895 A JP21364895 A JP 21364895A JP 21364895 A JP21364895 A JP 21364895A JP H0958806 A JPH0958806 A JP H0958806A
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dust
throwing
crusher
debris
pushing
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JP21364895A
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Inventor
Yutaka Haratani
豊 原谷
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Fujicar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fujicar Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、塵芥の収容能力を十分に発揮する
ことができ、収集した塵芥の処理作業の効率をも高める
ことができ、しかも、木材等の一定形態を有する塵芥の
収集をも可能とした塵芥収集車を提供することを課題と
する。 【解決手段】 本発明に係る塵芥収集車は、塵芥投入口
10が形成された塵芥投入部3 と塵芥を収容する塵芥収納
箱4 とが車体1 に搭載されてなり、前記塵芥収容箱4 に
は塵芥投入部3 と面して開口部4aが形成されてなり、且
つ、前記塵芥投入口10に塵芥を投入する為の塵芥投入装
置が塵芥投入部3 の側方に設けられてなり、しかも、塵
芥投入部3 には、前記塵芥投入口10より投入された塵芥
を破砕する破砕機15と、該破砕機15によって破砕された
塵芥を前記開口部4aより塵芥収容箱4 に押し込む押込装
置21とが設けられた構成からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塵芥収集車に関す
るものであり、より詳しくは家庭ゴミ、産業廃棄物等を
収集すべく車体に荷箱を搭載した塵芥収集車に関するも
のであり、主として車体側面側にて作業者が収集作業を
行ない得るいわゆるサイド式の塵芥収集車に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種サイド式の塵芥分別収集車
にあっては、特開平5−286504号公報及び特開平
6−92404号公報に記載の塵芥分別収集車が公知で
ある。
【0003】これらの公報記載の塵芥分別収集車は、車
体に搭載された荷箱に複数の塵芥収容室が形成されてお
り、該塵芥収容室の上方の塵芥投入口に塵芥を投入可能
な塵芥投入装置が荷箱側方に設けられてなる構成からな
るものであった。
【0004】この種の塵芥収集車で塵芥を収集するにあ
っては、作業者が塵芥投入装置に塵芥を投入し、該投入
装置に投入された塵芥が塵芥投入口に投入されて収容室
に収容されるものであるので、作業者は塵芥投入装置に
投入するだけで極めて容易に塵芥を分別収集することが
できるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該公報
記載の塵芥収集車は、そのままの形態で塵芥を収容する
ものであるので、収容された塵芥同士に空隙が存在し、
塵芥収容箱の収容能力を十分に発揮できないという問題
を有していた。
【0006】特に、該公報記載の如き塵芥収集車にあっ
ては、収容するに際して塵芥を圧縮等せず、そのままの
形態で収容するものである為、木材やプラスチック等の
一定形態を有する塵芥の収集には不適であった。
【0007】また、塵芥の種類によっては、収集した塵
芥を処理工場等で破砕する必要があり、このため処理工
場等に於ける処理過程に破砕設備が必要となり、作業効
率の悪化と処理費用が高くなるという問題をも有してい
た。
【0008】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたもので、塵芥の収容能力を十分に発
揮することができ、収集した塵芥の処理作業の効率をも
高めることができ、しかも、木材等の一定形態を有する
塵芥の収集をも可能とした塵芥収集車を提供することを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明に係る塵芥収集車は、塵芥投入口10が形成された
塵芥投入部3 と塵芥を収容する塵芥収納箱4 とが車体1
に搭載されてなり、前記塵芥収容箱4 には塵芥投入部3
と面して開口部4aが形成されてなり、且つ、前記塵芥投
入口10に塵芥を投入する為の塵芥投入装置40が塵芥投入
部3 の側方に設けられてなり、しかも、塵芥投入部3 に
は、前記塵芥投入口10より投入された塵芥を破砕する破
砕機15と、該破砕機15によって破砕された塵芥を前記開
口部4aより塵芥収容箱4 に押し込む押込装置21とが設け
られた構成からなる。
【0010】本発明に係る塵芥収集車は、上記構成から
なるので、作業者が塵芥を塵芥投入装置40に投入するこ
とにより、塵芥投入装置40は塵芥を塵芥投入口10に投入
し、この投入された塵芥を破砕機15は破砕し、この破砕
された塵芥を押込装置21が開口部4aより塵芥収容箱4 に
押し込むものゆえ、塵芥収容箱4 には破砕された塵芥を
緊密な状態で収容することができる。
【0011】また、本願発明に係る塵芥収集車は、請求
項3記載の如く、車体1 の前方側に塵芥投入部3 を設
け、塵芥投入部3 の後方に塵芥収容箱4 を設けることに
より、破砕機15、押込装置21及びこれらを駆動する部材
を車体の中央付近に設置することが可能となる。
【0012】さらに、請求項4記載の如く、塵芥収容箱
4 に開閉自在な排出扉50を設け、該塵芥収容箱4 と塵芥
投入部3 とを接離自在に形成し、且つ該塵芥収容箱4 を
ダンプ可能に形成するならば、塵芥収容箱4 を塵芥投入
部3 と接離してダンプすることにより破砕機15及び押込
装置21が設けられた塵芥投入部3 をダンプする必要がな
い。ここで、ダンプとは、収容している塵芥を排出する
為に車体1 に載置された箱を傾動させることを示す。
【0013】さらに、請求項5記載の如く、押込装置21
が塵芥収容箱4 の開口部4aに向かって往復動自在な押込
体23を具備し、且つ、破砕機15により破砕された塵芥を
押込体23の往復軌跡部分Sへ案内可能な案内板20を塵芥
投入部3 内部に設けるならば、破砕機15によって破砕さ
れた塵芥を案内板20が押込体23の往復軌跡部分Sに的確
に案内して、そして、押込体23が開口部4aより塵芥を塵
芥収容箱4 に的確に送り込むことができる。
【0014】また、請求項6記載の如く、破砕機15が、
相互に噛合う破砕刃17a,17b と、該破砕刃17a,17b をそ
れぞれ回転する破砕軸16a,16b とを具備するならば、相
互に噛合う破砕刃17a,17b によって円滑に塵芥を破砕す
ることができる。
【0015】また、請求項7記載の如く、塵芥投入口10
より投入された塵芥を破砕刃17a,17b に案内可能なホッ
パ14を設けるならば、ホッパ14の案内によって塵芥投入
口10から投入された塵芥を円滑に破砕することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1乃至図4に示す塵芥収集車
は、塵芥収集車の車体1 と、該車体1 上に搭載された略
直方体の箱型状の塵芥投入部3 と、該塵芥投入部3 の後
方側で車体1 に搭載された略直方体の箱型状の塵芥収容
箱4 とから構成されている。ここで、塵芥投入部3 及び
塵芥収容箱4 は、図4に示すように、互いに面する下方
部に開口部3a,4a が形成されており、該塵芥投入部3 の
開口部3aには塵芥収容箱4 の開口部4aと接する箇所にて
パッキン3bが介在されている。
【0017】前記車体1 の荷台部分1aには、前後方向に
車体フレーム2 が左右一対で載置固定されている。
【0018】また、前記塵芥収容箱4 は、外周面に補強
用のサン4cを有し、該サン4cの下部には前記車体フレー
ム2 に載置される左右一対のダンプ用枠5 と固着されて
いる。
【0019】さらに、該ダンプ用枠5 の後端部側面には
ブラケット5aが下方に突出して固着されており、該ブラ
ケット5aには前後方向に長い長孔5bが穿設されており、
該長孔5bには前記車体フレーム2 の後端部で横方向に固
着された軸7 が挿通され、これにより塵芥収容箱4 は前
後方向にスライド可能に構成されている。
【0020】図1に於いて、50は、前記塵芥収容箱4 の
後面に形成された開口面を開閉可能な排出扉であり、該
排出扉50は塵芥収容箱4 の上面の軸51を支軸として回動
自在に該収容箱4 に連結されている。
【0021】また、該排出扉50の下端は、車体フレーム
2 の後端部より突出したフック52と係合可能に形成され
ており、該フック52で排出扉50の下端を係止することに
より排出扉50の閉塞状態が維持されている。ここで、該
フック52は、フレーム2 に取付けられたシリンダ54によ
り、排出扉50の下端に対して出退自在に形成されてい
る。
【0022】さらに、前記車体フレーム2 の内側面に
は、図4に示すようにフック53が回動自在に取付けられ
ており、該フック53は左右一対のダンプ用枠5,5 に連架
された軸5cを係止可能に構成されており、該フック53が
軸5cを係止することにより、塵芥収容箱4 が後方側へ不
用意にスライドすることを防止している。ここで、該フ
ック53は、フレーム2 に取付けられたシリンダ55によ
り、ダンプ用枠5 の軸5cに対して出退自在に形成されて
いる。
【0023】また、該車体フレーム2 は、図1に示すよ
うにダンプ用枠5 に連結されたダンプ用シリンダ6 と連
結されている。
【0024】このように、本実施形態に於いて、塵芥収
容箱4 は、フック52,53 による係止をそれぞれ解除し
て、ダンプ用シリンダ6 を伸長させると、塵芥収容箱4
が車体フレーム2 上を後方側にスライド移動し、そして
軸7 が長孔5bの端部と当接すると塵芥収容箱4 が軸7 を
支軸として後方側に傾動することにより、排出扉50が軸
51を支軸として回動し、収容している塵芥を排出するよ
うに構成されている。
【0025】また、該車体フレーム2 には、上方が外側
に開いたガイド板2aが外側面にて固着されており、伸長
しているダンプ用シリンダ6 が収縮して塵芥収容箱4 が
下方に回動するに際してダンプ用枠5 の左右方向のズレ
を修正可能に構成されている。
【0026】さらに、前記塵芥投入部3 は、投入部フレ
ーム3cを介して車体フレーム2 に載置固定されて、塵芥
収容箱4 の前方側にて車体1 上に搭載されている。
【0027】該塵芥投入部3 の上面には図3及び図4に
示すように塵芥を投入する為の塵芥投入口10が形成され
てなり、該塵芥投入口10の下部に塵芥を破砕する為の二
軸式の破砕機15が装着され、該破砕機15の下部に塵芥収
容箱4 の開口部4aに向かって往復動を行なう押込体23を
具備する押込装置21が装着されている。これにより、破
砕機15は塵芥投入口10より投入された塵芥を破砕でき、
また、押込装置21は破砕機15により破砕された塵芥を塵
芥収容箱4 に押し込むことができるように構成されてい
る。
【0028】さらに、塵芥投入部3 の上部には、図3に
示すように、前記塵芥投入口10を開閉自在な開閉蓋11
が、軸12を支軸として回動自在に取付けられており、該
開閉蓋11には、該開閉蓋11を開閉するシリンダ13が連結
されている。
【0029】また、該塵芥投入口10の真下にはホッパ14
が装着されており、該ホッパ14の真下に前記破砕機15が
装着されており、該ホッパ14によって、塵芥投入口10よ
り投入された塵芥が破砕機15まで案内されるように構成
されている。
【0030】破砕機15は、横方向に並列に且つ上方に臨
んで相互に噛合う破砕刃17a,17b と、該破砕刃17a,17b
をそれぞれ回転する二本の破砕軸16a,16b とから構成さ
れている。
【0031】この二本の破砕軸16a,16b は、油圧モータ
18により、ギアボックス19を介してそれぞれ同一の回転
数で反対方向に回転するように構成されている。ここ
で、ギアボックス19には各破砕軸16a,16b の端部が挿通
されて、該ギアボックス19内で破砕軸16a,16b にそれぞ
れ歯数同一の歯車を固着して、該歯車同士を噛み合わせ
ることにより、二本の破砕軸16a,16b が同一の回転数で
反対方向に回転するように構成されている。
【0032】また、油圧モータ18は、前記開閉蓋11が開
いた状態で駆動しないように、開閉蓋11が閉じた際に当
接する箇所に設けられたリミットスイッチ(図示せず)
に接続されている。即ち、開閉蓋11が開き投入口10が開
放された状態では、リミットスイッチが信号を発して、
油圧モータ18を停止させ、開閉蓋11によって投入口10が
閉塞された状態でのみ油圧モータ18を作動させ破砕機15
が駆動するように構成されている。
【0033】さらに、図1、図3及び図4に於いて、20
は、破砕機15の前方下部に設けられた案内板であり、該
案内板20は後方側が下方に傾斜し、側面部が塵芥投入部
3 の側面と接して取付けられている。これにより、該案
内板20は、前記押込体23の往復軌跡部分Sに破砕機15に
より破砕された塵芥を案内可能に形成されている。
【0034】また、図4に於いて、22は、案内板20の内
面と接して設けられた押込装置フレーム22で、該フレー
ム22は側面部を塵芥投入部3 の側面と接し且つ塵芥投入
部3の前方内面から案内板20の内面まで水平に取付けら
れている。
【0035】前記押込体23は、前記押込装置フレーム22
の内面と摺動自在に設けられた第一押込体24と、該第一
押込体24の内面で塵芥投入部3 の下面及び側面と摺動自
在に設けられた第二押込体25と、該第二押込体25の前面
にて取付けられた第三押込体26とから構成されている。
【0036】第一押込体24の前後両端部には図4に示す
ように下方に突出する突出部24a,24b が設けられてお
り、第二押込体25の後端部には上方に突出する突出部25
a が設けられており、第二押込体25の突出部25a は第一
押込体24の突出部24a,24b と係合可能に形成されてい
る。
【0037】また、第三押込体26は、第二押込体25にピ
ン26a の挿脱により着脱自在に取付けられており、該第
三押込体26が塵芥収容箱4 の開口部4aに位置した際にピ
ン26a を第二押込体25より離脱させると開口部4aの孔4b
に挿入されて、該第三押込体26により開口部4aが閉塞さ
れるように構成されている。
【0038】また、27は、前記第二押込体25を往復動さ
せる為の押込用シリンダであり、該シリンダ27は、前記
押込体23内部で塵芥投入部3 に固着されたシリンダ本体
27aと、該シリンダ本体27a の内面に摺動自在に設けら
れた第一ロッド27b と、該第一ロッド27b の内面に摺動
自在に設けられた第二ロッド27c とからなる二段式のシ
リンダである。
【0039】さらに、第二ロッド27c の端部には前記第
二押込体25が固着されており、第一ロッド27b 及び第二
ロッド27c が伸長することにより、図4の破線に示すよ
うに第三押込体26が開口部4aより塵芥収容箱4 内部まで
進入すべく構成されている。
【0040】上述の如く本実施形態に於いて押込装置フ
レーム22と押込体23と押込用シリンダ27とから押込装置
21は構成されている。
【0041】さらに、図1乃至図3に於いて、30は、前
記塵芥投入部3 の外側面にて前後方向に固着された角材
であり、該角材30は右側面に一つ左側面に上下二つ固着
されており、該角材30には塵芥投入部3 の上方を跨ぐよ
うに一対の第一レール31が固着されており、該第一レー
ル31の左外側には上下方向に延びる一対の第二レール32
が固着されている。
【0042】また、35は、一端にて軸34を介して前記第
一レール31に回動自在に連結された背面視略L字状の作
動部材であり、該作動部材35の他端はリンク36を介して
反転部材37と連結されており、該反転部材37の下端は軸
38を介して折畳自在にバケット受け39が取付けられてい
る。
【0043】前記反転部材37は、図3に示す如く、その
上端部にてガイドローラ41a を介して第一レール31に沿
って移動自在に該レール31と連結されており、その下端
部にてガイドローラ41b を介して第二レール32に沿って
移動自在に該レール32に連結されている。
【0044】また、前記作動部材35は、第一レール31に
連結された昇降用シリンダ42と連結されており、該昇降
用シリンダ42が収縮すると、図3の破線に示すように、
軸34を支軸として作動部材35が上向きに回動して、反転
部材37の上端部及び下端部がそれぞれ第一レール31及び
第二レール32に沿って上昇し、反転部材37の下端部が第
二レール32の上方付近まで移動すると、反転部材37は塵
芥投入部3 の上面に向かって傾動するように構成されて
いる。
【0045】前記パレット受け39は、車両走行中にて反
転部材37の間に折り畳み可能に形成されており、図3に
示す如く、手前に倒した状態で水平になり、その上に収
納バケット44を載置可能に構成されている。また、バケ
ット受け39の上面には、図1に示すようにバケット44の
底面に設けた突起45を係入可能な固定金具46が取付けら
れおり、その固定金具46にバケット44の突起45が係入す
ることによりバケット44を固定している。
【0046】上述の如く本実施形態に於いては、塵芥投
入装置40は、第一及び第二レール31,32 、作動部材35、
反転部材37、バケット受け39、及び昇降用シリンダ42と
から構成されている。
【0047】上記の如き構成からなる塵芥収集車は、以
下のような方法によって使用される。
【0048】まず、塵芥を収集すべき場所まで該塵芥収
集車を移動した後に、バケット受け39を手前に倒し、そ
の上に収納バケット44を載置固定する。
【0049】次に、シリンダ13を伸長して開閉扉11を回
動して塵芥投入口10を開放するとともに、昇降用シリン
ダ42を収縮する。この昇降用シリンダ42の収縮によっ
て、軸34を支軸として作動部材35が上方に回動して、反
転部材37が第一及び第二レール31,32 に沿って上昇し、
第二レール32の上端付近まで上昇すると、反転部材37が
塵芥投入口10に向かって傾動し、バケット44内部の塵芥
は塵芥投入口10に投入される。
【0050】投入後、昇降用シリンダ42を伸長するとと
もに、シリンダ13を収縮して開閉扉11により塵芥投入口
10を閉塞すると、リミットスイッチによる制御が解除さ
れて、破砕機15が駆動しはじめ、塵芥は破砕機15によっ
て破砕される。
【0051】この破砕された塵芥は、案内板20を滑り、
又は、直接に、押込体23の往復軌跡部分Sに落下する。
落下した塵芥は押込体23によって塵芥収容箱4 に押し込
まれ収容される。
【0052】そして、塵芥収集作業終了後、バケット受
け39を折り畳み、塵芥収集車を処理工場等の目的地まで
走行させ、ピン26a を開口部4aの孔4bに挿入して第三押
込体26により開口部4aを閉塞した後に、フック52,53 に
よる係止をそれぞれ解除して、ダンプ用シリンダ6 を伸
長させることにより、塵芥収容箱4 を後方にスライドし
た後に軸7 を支軸として後方へ傾動し、排出扉50が軸51
を支軸として回動し、収容している塵芥を排出する
【0053】上述の如く使用される該塵芥収集車は以下
のような利点を有する。
【0054】塵芥収容箱4 には破砕された塵芥が収容さ
れるので、塵芥を緊密な状態で収容可能ゆえ、収容能力
を十分に発揮し得るという利点を有するとともに、処理
工場等での破砕機による処理を不要とすることもでき、
処理工場等の処理作業の効率をも高めることができると
いう利点を有する。
【0055】また、破砕刃17a,17b が上方に臨んで並列
され相互に噛合うものであるので、塵芥投入口10より投
入された塵芥を噛込んで容易に破砕作業を行うことがで
きる。
【0056】さらに、塵芥投入口10より投入された塵芥
を破砕刃17a,17b まで案内するホッパ14が設けられてい
る為、破砕刃17a,17b による塵芥の噛込みが十分でない
場合等であっても、ホッパ14により的確に塵芥を破砕刃
17a,17b に噛込ませることができる。
【0057】また、開閉蓋11が閉じた際に当接する箇所
にリミットスイッチを設け、該リミットスイッチによっ
て該開閉蓋11が開いた状態では破砕機15が駆動しないよ
うに制御している為、破砕機15の駆動時には投入口10は
閉塞されており、破砕されている塵芥が飛散することが
ない。
【0058】さらに、案内板20を設けた為、破砕された
塵芥を容易に押込体23の往復軌跡部分Sまで落下させる
ことが可能であり、しかも、押込装置21の前後方向の長
さを長く設計することも可能である。
【0059】また、押込体23を第一押込体24と第二押込
体25とを具備する為、押込体23の往復軌跡部分Sを大き
くすることが可能で、一回の往復動による塵芥の押込量
を大きくすることができる利点を有する。
【0060】さらに、押込体23上面に破砕された塵芥が
載上しても、押込用シリンダ27の収縮により押込体23が
車体前方に移動した際に、塵芥が往復軌跡部分Sに落下
すべく構成されているので、破砕機15の駆動時であって
も、常時押込体23を往復動させることが可能ゆえ、破砕
された塵芥を塵芥収容箱4 に順次送り込むことができる
という利点を有する。
【0061】尚、上記実施形態の塵芥収集車は以上の構
成からなり以上の利点を奏するが、本発明に係る塵芥収
集車はこれに限定されるものではなく、適宜設計変更可
能である。
【0062】即ち、上記実施形態に於いては、二軸式の
破砕機15を装着した例について説明したが、本発明に於
いて破砕機の種類は適宜設計変更可能であり、一軸式の
ものであっても、三軸式のものであっても本発明の範囲
に属する。
【0063】また、上記実施形態に於いて、破砕機15の
破砕刃17a,17b が車体1 の横方向に並列に設けられてい
た為、塵芥投入部3 の前後方向の長さを短く設計して
も、破砕刃17a,17b の長さを短く設計する必要がないと
いう利点を有するが、本発明はこれに限定されるもので
なく、破砕機15を車体1 の前後方向に設けることも可能
である。
【0064】さらに、上記実施形態の如く破砕機15を二
軸式のものとした場合であっても、同一の回転数で反対
方向に回転するように構成する必要はなく、例えば、異
なる回転数で反対方向に回転するものでも良く、これに
より、薄いシート状の塵芥であっても、十分に破砕され
ずに破砕刃17a,17b 間を送られてしまうといった不都合
がなく、的確に破砕を行うことができる。
【0065】また、破砕軸16a,16b 同士の回転比を変更
可能に形成しても良く、これにより、塵芥の性状にあわ
せて回転比を変更せしめ塵芥を的確に破砕することが可
能である。例えば、図5に示すように、ギアボックス19
内に二本の破砕軸16a,16b を挿通し、一方の破砕軸16b
に大小の歯車19c,19d を固着して、他方の破砕軸16a に
前記歯車19c,19d と噛合可能な大小一体の歯車19a,19b
をスライド自在に取付けて、該歯車19a,19b を軸方向に
スライドさせる為のスライド手段19e を設け、歯車19a,
19b をスライド移動させることにより、図5の実線に示
す如く歯車19a と歯車19d との噛合状態又は図5の破線
に示す如く歯車19b と歯車19c との噛合状態に適宜変更
して、破砕軸16a,16b 同士の回転比を変更可能に構成す
ることができる。また、各破砕軸16a,16b を別々の破砕
用油圧モータに連結して、破砕軸16a,16b 同士の回転比
を変更可能としたものであっても良く、これによって、
破砕軸16a,16b の回転比を多段階で変更可能ゆえ、塵芥
の性状にあわせた破砕をより確実に行うことができる。
【0066】また、上記実施形態に於いては開閉蓋11、
リミットスイッチ等を設けたものについて説明したが、
これらは本発明に於いて必須の要件ではない。
【0067】但し、塵芥投入口10を開閉自在な開閉蓋11
を設け、開閉蓋11が開いた状態にて破砕機15が駆動しな
いように構成することが好ましく、これにより破砕中の
塵芥が塵芥投入口10より飛散することがない利点を有す
る。
【0068】このように、塵芥投入口10を開閉自在な開
閉蓋11を設け、開閉蓋11が開いた状態にて破砕機15が駆
動しないように構成する場合であっても、上記実施形態
の如く開閉蓋11が閉じた際に当接する箇所にリミットス
イッチを設ける構成に限定されるものでなく、リミット
スィッチ以外の制御手段を採用することも可能である。
また、該制御手段は開閉蓋11に設けることも可能であ
り、更には、開閉蓋11の開閉を行なう部材に制御手段を
設けることも可能で、例えばシリンダ13により開閉蓋11
を開閉する場合にあってはシリンダ13にリミットスィッ
チ等の制御手段を設けることによっても、開閉蓋11が開
いた状態にて破砕機15が駆動しないように構成すること
ができる。
【0069】さらに、本発明に於いて、押込装置21の具
体的構成は上記実施形態のものに限定されず、破砕機15
によって破砕された塵芥を塵芥収容箱4 の開口部4aまで
押し込むことができるものであれば適宜設計変更可能で
ある。
【0070】また、上記実施形態の如く押込体23の第三
押込体26が開口部4aより塵芥収容箱4 内部まで進入すべ
く構成されているものに限定されるものでなく、押込体
23が開口部4aまで往動しないものであっても請求項3記
載の発明の範囲に属する。
【0071】さらに、本願発明に於いて、塵芥投入装置
40は塵芥投入口10に塵芥を投入可能なものであれば良
く、その具体的構成は上記実施形態に限定されるもので
はなく、適宜設計変更可能である。
【0072】また、上記実施形態では、塵芥投入部3 と
塵芥収容箱4 とが接離自在な塵芥収集車について説明し
たが、本発明に係る塵芥収集車はこれに限定されるもの
でなく、塵芥投入部3 と塵芥収容箱4 とが一体で形成さ
れているもの、例えば荷箱内部を仕切板で仕切ることに
よって塵芥投入部3 と塵芥収容箱4 とを形成したもので
あっても本発明の範囲に属する。
【0073】さらに、請求項4記載の如く、塵芥収容箱
4 を塵芥投入部3 と接離自在に形成し、該塵芥収容箱4
をダンプ可能に形成した場合であっても、上記実施形態
の如く塵芥収容箱4 がスライド自在に載置したものに限
定されるものでない。即ち、塵芥収容箱4 がスライドし
ないものであっても、塵芥投入部3 が車体1 に対してス
ライドすることによって、塵芥収容箱4 が塵芥投入部3
と接離自在に形成されているものあっても請求項4記載
の発明の範囲に属する。
【0074】また、上記実施形態では、塵芥収容箱4 が
後方側に傾動して塵芥を排出するものを説明したが、塵
芥収容箱4 が側方に傾動するサイドダンプ式のものであ
っても、請求項4記載の発明の範囲に属する。
【0075】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る塵芥収集車
は、塵芥を塵芥投入口に投入可能な塵芥投入装置を具備
し、該塵芥投入装置により投入された塵芥を破砕する破
砕機と、この破砕された塵芥を塵芥収容箱に押し込む押
込装置とが塵芥投入部に設けられた構成からなり、塵芥
投入装置により塵芥投入口に投入された塵芥を破砕機に
よって破砕し、この破砕された塵芥を押込装置が塵芥収
容箱に押し込むものゆえ、作業者は塵芥投入装置に塵芥
を投入するだけで収集作業を行なうことができるばかり
でなく、塵芥収容箱にて塵芥を緊密な状態で収容でき、
収容能力を十分に発揮し得るという効果を奏するととも
に、収集した塵芥を処理工場等で処理する場合にあって
も処理工場等での破砕作業を不要とすることもでき、こ
のため処理工場等の処理過程に多くの労力や設備を不要
とすることも可能で、収集された塵芥の処理作業の効率
をも高めることができるという効果をも有する。
【0076】特に、本発明に係る塵芥収集車は、一定形
態を有する塵芥を収集する場合であっても、破砕機によ
り塵芥を破砕して収集することができるので、木材やプ
ラスチック製品等の塵芥を収集する場合にも使用するこ
とができるという効果をも有する。
【0077】さらに、請求項3記載の如く、車体の前方
側に塵芥投入部を設け、塵芥投入部の後方に塵芥収容箱
を設けるならば、破砕機、押込装置及びこれらを駆動す
る部材を車体の中央付近に設置することが可能ゆえ、車
両全体の安定性を高めることが容易となるという効果を
有する。
【0078】また、請求項4記載の如く、塵芥収容箱と
塵芥投入部とを接離自在に形成し、該塵芥収容箱をダン
プ可能に構成するならば、塵芥収容箱を塵芥投入部と接
離させてダンプすることにより、破砕機及び押込装置が
設けられた塵芥投入部をダンプすることなく、収容した
塵芥を容易に排出することが可能であるという効果を有
する。
【0079】さらに、請求項5記載の如く、押込装置の
押込体の往復軌跡部分まで塵芥を案内可能な案内板を設
けるならば、破砕機で破砕された塵芥が案内板によって
押込体の往復軌跡部分に的確に案内されるものゆえ、塵
芥収容箱に塵芥を的確に押し込むことができるという効
果を有するとともに、押込体の往復方向の長さを長く設
計することもできるという効果をも有する。
【0080】また、請求項6記載の如く、二軸式の破砕
機を装着するならば、塵芥を破砕するに際して、相互に
噛合う破砕刃によって円滑に塵芥を破砕することができ
るという効果を有する。
【0081】さらに、請求項7記載の如く、塵芥投入口
より投入された塵芥を破砕刃に案内可能なホッパを設け
るならば、ホッパの案内によって塵芥を的確に破砕機ま
で送ることが可能で、確実に塵芥を破砕することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の塵芥収集車の側面図。
【図2】同実施形態の塵芥収集車の要部拡大平面図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【図5】本発明の他実施形態のギアボックスの断面平面
図。
【符号の説明】
1…車体 1a…荷台部分 2
…車体フレーム 2a…ガイド板 3…塵芥投入部 3a
…開口部 3b…パッキン 3c…投入部フレーム 4
…塵芥収容箱 4a…開口部 4b…孔 4c
…サン 5…枠 5a…ブラケット 5b
…長孔 6…ダンプ用シリンダ 7…軸 9
…突出部材 10…塵芥投入口 11…開閉蓋 13
…シリンダ 14…ホッパ 15…破砕機 16
a,16b …破砕軸 17a,17b …破砕刃 18…油圧モータ 19
…ギアボックス 20…案内板 21…押込装置 22
…押込装置フレーム 23…押込体 24…第一押込体 24
a,24b …突出部 25…第二押込体 25a …突出部 26
…第三押込体 27…押込用シリンダ 27a …シリンダ本体 27
b …第一ロッド 27c …第二ロッド 30…角材 31
…第一レール 32…第二レール 35…作動部材 36
…リンク 37…反転部材 39…バケット受け 40
…塵芥投入装置 41a,41b …ガイドローラ 42…昇降用シリンダ 44
…収納バケット 45…突起 46…固定金具 50
…排出扉 52,53 …フック 54,55 …シリンダ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵芥投入口(10)が形成された塵芥投入部
    (3) と塵芥を収容する塵芥収納箱(4) とが車体(1) に搭
    載されてなり、前記塵芥収容箱(4) には塵芥投入部(3)
    と面して開口部(4a)が形成されてなり、且つ、前記塵芥
    投入口(10)に塵芥を投入する為の塵芥投入装置(40)が塵
    芥投入部(3) の側方に設けられてなり、しかも、塵芥投
    入部(3) には、前記塵芥投入口(10)より投入された塵芥
    を破砕する破砕機(15)と、該破砕機(15)によって破砕さ
    れた塵芥を前記開口部(4a)より塵芥収容箱(4) に押し込
    む押込装置(21)とが設けられてなることを特徴とする塵
    芥収集車。
  2. 【請求項2】 前記塵芥投入口(10)が塵芥投入部(3) の
    上部に形成されてなり、該塵芥投入口(10)の下部に前記
    破砕機(15)が装着されてなり、且つ、該破砕機(15)の下
    部に前記押込装置(21)が装着されてなる請求項1記載の
    塵芥収集車。
  3. 【請求項3】 前記車体(1) の前方側に前記塵芥投入部
    (3) が設けられ、該塵芥投入部(3) の後方に前記塵芥収
    容箱(4) が設けられてなる請求項1又は2記載の塵芥収
    集車。
  4. 【請求項4】 前記塵芥収容箱(4) に開閉自在な排出扉
    (50)が設けられてなり、且つ、該塵芥収容箱(4) は塵芥
    投入部(3) と接離自在に形成されてなり、しかも、該塵
    芥収容箱(4) がダンプ可能に形成されてなる請求項1乃
    至3の何れかに記載の塵芥収集車。
  5. 【請求項5】 前記押込装置(21)は前記開口部(4a)に向
    かって往復動自在な押込体(23)を具備してなり、且つ、
    該押込体(23)の往復軌跡部分(S) に前記破砕機(15)によ
    り破砕された塵芥を案内可能な案内板(20)が塵芥投入部
    (3) 内部に設けられてなる請求項1乃至4の何れかに記
    載の塵芥収集車。
  6. 【請求項6】 前記破砕機(15)が、相互に噛合う破砕刃
    (17a,17b) と、該破砕刃(17a,17b) をそれぞれ回転する
    破砕軸(16a,16b) とを具備する請求項1乃至5の何れか
    に記載の塵芥収集車。
  7. 【請求項7】 塵芥投入口(10)より投入された塵芥を相
    互に噛合う破砕刃(17a,17b) まで案内するホッパ(14)が
    前記塵芥投入口(10)の真下に設けられており、該ホッパ
    (14)の真下に前記破砕機(15)が設けられてなる請求項6
    記載の塵芥収集車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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