JPH0826408A - 再生資源回収車 - Google Patents

再生資源回収車

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JPH0826408A
JPH0826408A JP2934595A JP2934595A JPH0826408A JP H0826408 A JPH0826408 A JP H0826408A JP 2934595 A JP2934595 A JP 2934595A JP 2934595 A JP2934595 A JP 2934595A JP H0826408 A JPH0826408 A JP H0826408A
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JP
Japan
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storage chamber
sorting
vehicle
recycled
cans
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Pending
Application number
JP2934595A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kazama
明 風間
Kunio Yamashiro
邦夫 山城
Kazuhiko Hamamoto
和彦 浜本
Tsugio Sakakura
次男 坂倉
Tetsuya Ishii
鉄也 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIZUKOU KK
Seiko Corp
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
SHIZUKOU KK
Seiko Corp
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
Application filed by SHIZUKOU KK, Seiko Corp, Shin Meiva Industry Ltd filed Critical SHIZUKOU KK
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Publication of JPH0826408A publication Critical patent/JPH0826408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】作業者は再生資源を投入装置に投入するだけ
で、選別回収作業が容易に且つ効率良く行われるととも
に、貯留室の後面に設けた排出扉を択一的に開放するこ
とで、各再生資源を個別にしかも簡単に排出することが
できる再生資源回収車を提供する。 【構成】車枠上に、空き缶や空きビン等の再生資源を回
収する回収装置1を搭載した再生資源回収車であって、
回収装置1は、上記再生資源を当該回収装置1内に投入
する投入装置2と、投入装置2により投入された再生資
源を選別する選別装置3と、選別装置3により選別され
た再生資源を圧縮もしくは破砕する圧縮装置4と、上記
選別装置3により選別された再生資源、又は圧縮装置4
により圧縮もしくは破砕された再生資源をそれぞれ貯留
する貯留室51,52,8とで構成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空き缶や空きビン等の
再生資源を回収する回収装置を搭載した再生資源回収車
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空き缶や空きビン等の再生資源を
再利用する場合、空き缶や空きビン等を適宜な回収車で
回収して処理場に運び、この処理場でこれら空き缶や空
きビン等を選別装置によって選別し、再利用を図ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、空き缶や空きビンを原形のままで回収し
て処理場に運ぶため、回収車における空き缶や空きビン
の貯留効率が悪いとともに、処理場には必ず選別装置を
設けなければならず、このため処理場の規模が大規模に
なり設置場所が制限され、円滑な再利用の処理が図れな
いという問題があった。
【0004】また、特開昭60−102298号公報に
記載のものに見られるように、アルミ缶とスチール缶と
を選別し、これら選別したアルミ缶とスチール缶とを圧
縮して回収する車輌もあるが、圧縮したアルミ缶とスチ
ール缶とを選別して貯留する作業、及び貯留したアルミ
缶とスチール缶とを車輌から排出する作業を作業者が人
力で行わなければならず、作業者の負担が大きいという
問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
再生資源回収車は、車枠上に、空き缶や空きビン等の再
生資源を回収する回収装置を搭載した再生資源回収車で
あって、上記回収装置は、上記再生資源を当該回収装置
内に投入する投入装置と、投入装置により投入された再
生資源を選別する選別装置と、選別装置により選別され
た再生資源を圧縮もしくは破砕する圧縮装置と、上記選
別装置により選別された再生資源、又は圧縮装置により
圧縮もしくは破砕された再生資源をそれぞれ貯留する貯
留室とで構成されたものである。
【0006】本発明の請求項2記載の再生資源回収車
は、前記選別装置が車輌の前部に配置されるとともに、
選別装置の後方には第1の搬送手段を介して前記貯留室
が配置される一方、前記投入装置が貯留室の後端に配置
され、前記貯留室の上部には第2の搬送手段が投入装置
と選別装置とに亘って配設され、さらに、前記貯留室の
後面には排出扉が開閉自在に設けられている。
【0007】本発明の請求項3記載の再生資源回収車
は、前記選別装置は、アルミ缶とスチール缶とを選別す
る第1の選別手段と、ビン等の重量物を選別する第2の
選別手段とを含んでいる。
【0008】本発明の請求項4記載の再生資源回収車
は、前記第1の搬送手段は、その搬出端が前記貯留室内
に突出するよう延長配置されている。
【0009】本発明の請求項5記載の再生資源回収車
は、前記貯留室が前記投入装置及び前記第2の搬送手段
とともに後方に傾動自在に構成されている。
【0010】本発明の請求項6記載の再生資源回収車
は、前記貯留室が前後に配設された仕切板により左右に
少なくとも2室に分割され、分割された1室の後部に前
記投入装置が配置されている。
【0011】本発明の請求項7記載の再生資源回収車
は、前記圧縮装置は、該圧縮装置専用の駆動手段により
作動されるよう構成されている。
【0012】本発明の請求項8記載の再生資源回収車
は、前記回収装置は、少なくとも側方が側壁で包囲さ
れ、前記選別装置と対峙する側壁には開閉扉が形成され
ている。本発明の請求項9記載の再生資源回収車は、前
記車体枠は、シャーシフレームと、このシャーシフレー
ム上に配設されたサブフレームとで構成され、前記貯留
室がサブフレーム上に搭載されるとともに、前記選別装
置、前記圧縮装置、及び第1の搬送手段がシャーシフレ
ーム上に搭載されている。
【0013】
【作用】投入装置により空き缶や空きビン等の再生資源
を投入し、この再生資源を第2の搬送手段によって選別
装置に搬送する。選別装置では、第1の選別手段により
アルミ缶とスチール缶とを選別するとともに、第2の選
別手段によりビン等の重量物を選別し、各選別したアル
ミ缶、スチール缶、ビン等を圧縮装置で圧縮もくしは破
砕して処理した後に、この回収処理物を第1の搬送手段
により貯留室に搬送して貯留する。
【0014】ここで、上記第1の搬送手段は、その搬出
端を貯留室内に突出するよう延長配置されているため、
回収処理物を第1の搬送手段から貯留室内に確実に搬送
する。
【0015】また、貯留室から回収処理物を排出する際
は、貯留室の後面に設けられた排出扉を開放し、この貯
留室を投入装置及び第2の搬送手段とともに後方に傾動
させることにより行う。選別装置のメンテナンス等は、
側壁に設けた開閉扉を開放して行う。
【0016】前記貯留室を前後に配設された仕切板によ
り左右に少なくとも2室に分割し、その分割した1室の
後部部分にのみ投入装置を配置することにより、貯留室
の後部全体に投入装置を設けたものに比して、貯留室全
体の収容スペースを大きく確保する。
【0017】前記圧縮装置を専用の駆動手段により作動
させることで、車輌エンジンの作動の有無にかかわら
ず、任意に圧縮装置の作動を可能にする。
【0018】前記車体枠を、シャーシフレームと、この
シャーシフレーム上に配設したサブフレームとで構成
し、貯留室をサブフレーム上に搭載するとともに、選別
装置、圧縮装置、及び第1の搬送手段をシャーシフレー
ム上に搭載することにより、重量物である選別装置及び
圧縮装置等の重心位置をサブフレームの分だけ低くす
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0020】図1乃至図4は、本発明に係る再生資源回
収車の全体構成を示している。
【0021】この再生資源回収車は、図示しない車枠上
に空き缶や空きビン等の再生資源を回収する回収装置1
を搭載したものである。
【0022】前記回収装置1は、上記再生資源を当該回
収装置内に投入する投入装置2と、投入装置2により投
入された再生資源を選別する選別装置3と、選別装置3
により選別された再生資源を圧縮する圧縮装置4と、圧
縮装置4により圧縮された再生資源を貯留する貯留室5
とを備えている。
【0023】前記選別装置3は、前記投入装置2により
投入されたアルミ缶、スチール缶、アルミ缶とスチール
缶以外の重量物(例えば、ビンや、内容物が充填された
缶など)を選別するもので、車輌の前方中央部に配置さ
れている。
【0024】この選別装置3は、図5に示すように、後
述するシュート7を経て搬入されたアルミ缶、スチール
缶等を受け入れて供給する供給装置31と、アルミ缶と
スチール缶とを選別する第1の選別装置(第1の選別手
段)32と、前記重量物を選別する第2の選別装置(第
2の選別手段)33とを備えている。
【0025】前記供給装置31は、無端状のベルト31
1に複数の搬送片312が立設して構成されており、上
部を前方に傾斜させた状態で配設されている。この供給
装置31は、図5に示す矢符P方向に循環移動自在に構
成され、この移動により各搬送片312にアルミ缶、ス
チール缶等を受け入れ、整列させた状態で上部に供給す
る。
【0026】前記第1の選別装置32は、前記供給装置
31の上端部に近接して配置されたベルトコンベア32
1と、該ベルトコンベア321内に配置された磁石32
2とで構成されている。よって、この第1の選別装置3
2は、供給装置31の上端部に供給されてくるアルミ
缶、スチール缶等のうち、スチール缶のみを磁石322
の磁力によりベルトコンベア321のコンベア面に磁着
させ、この状態で前方に搬送し、磁石322の磁力を受
けなくなったベルトコンベア321の前方でスチール缶
を落下させることで、スチール缶の選別を行う。ベルト
コンベア321の前方直下にはシュート323が配設さ
れている。
【0027】前記第2の選別装置33は、図示しないフ
ァンと、前記供給装置31の前方側搬送面に送風するダ
クト331とから構成されている。ファンからダクト3
31を介して送られる風は、供給装置31の上端部をU
ターンして供給されて来る空のアルミ缶を該供給装置3
1の前方側搬送面に押し当てるのに十分な風圧を有し、
且つビンや内容物が充填された缶などはこの風圧に抗し
て供給装置31の前方側搬送面から離脱するように設定
されている。
【0028】よって、供給装置31の上端部をUターン
して搬送されて来るスチール缶以外のアルミ缶等は、こ
の第2の選別装置33を通過する際に、ダクト331か
ら送風される風圧に抗して供給装置31の前方側搬送面
から離脱するビンや内容物が充填された缶と、供給装置
31の前方側搬送面に押し当てられた状態で通過するア
ルミ缶とに選別される。アルミ缶は、第2の選別装置3
3を通過した後、供給装置31の前方側搬送面から離脱
する。
【0029】前記第2の選別装置33の下方には、この
第2の選別装置33により選別されたビンや内容物が充
填された缶などを異物貯留室8に導くシュート81と、
アルミ缶を圧縮装置4に導くシュート4aとが設けられ
ている。
【0030】アルミ缶を導くシュート4aは、図1に示
す車輌の前方且つ左側部に配置された圧縮装置4の上部
に連通されている。
【0031】前記圧縮装置4は、図6に示すように、上
方から下方にかけて配設された第1圧縮部41と、第2
圧縮部42と、第3圧縮部43とで構成されている。
【0032】第1圧縮部41は、突起412を有する第
1の軸411と、突起414を有する第2の軸413と
を水平に所定間隔を隔てて対向配置したものである。
【0033】第2圧縮部42は、突起422を有する第
3の軸421と、突起424を有する第4の軸423と
を水平に所定間隔を隔てて対向配置したものである。
【0034】第3圧縮部43は、突起432を有する第
5の軸431と、突起434を有する第6の軸433と
を水平に所定間隔を隔てて対向配置したものである。
【0035】第1の軸411と第2の軸413との間隔
H1、第3の軸421と第4の軸423との間隔H2、
第5の軸431と第6の軸433との間隔H3の関係
は、H1>H2>H3になるよう設定されている。
【0036】これら第1〜第6の軸は、上方から投入さ
れるアルミ缶を押しつぶすよう図示しない駆動モータに
より駆動チェーンを介して矢符方向に回転するよう構成
されている。
【0037】また、前記第4の軸423及び第5の軸4
31は、第2圧縮部42、第3圧縮部43に圧縮不可能
な異物が入った場合に、駆動モータに負荷がかからない
ようそれぞれ水平方向に移動自在に構成されている。
【0038】このように構成された圧縮装置4の下端に
は、該圧縮装置4で圧縮されたアルミ缶を排出する排出
シュート44が設けられている。
【0039】排出シュート44の排出口には、該排出口
から排出されたアルミ缶を受入れる搬送装置(第1の搬
送手段)6が配置されている。
【0040】搬送装置6は、無端状のベルト61に複数
の搬送片62が立設されて構成されており、上部を後方
に傾斜させた状態で配設されている。この搬送装置6
は、図5に示す矢符Q方向に循環移動自在に構成され、
この移動により各搬送片62に圧縮されたアルミ缶を受
け入れて上部に搬送する。
【0041】搬送装置6の上部である搬出端は、図1に
示すように前記圧縮装置4の後方に配置された貯留室5
の前部上方に突出するよう延長配置されている。
【0042】貯留室5は、図1に示すように、前後に配
設された仕切板5aにより略中央から左右に2分割され
た左貯留室51と右貯留室52とに形成されている。
【0043】上記左貯留室51はアルミ缶を貯留するも
ので、前記搬送装置6により圧縮されたアルミ缶を左貯
留室51に搬送して貯留する。つまり、搬送装置6の搬
出端は、左貯留室51の前部上方に突出するよう延長配
置されている。
【0044】ここで、前述した圧縮装置4及び搬送装置
6は、前記供給装置31を挟んで車輌の前方両側部に略
対象に設けられ、この搬送装置6の搬出端は前記左貯留
室51と反対側のスチール缶用の右貯留室52の前部上
方に突出するよう延長配置されている。すなわち、車輌
の右側部に設けられた圧縮装置4は、前記第1の選別装
置32からシュート323を経て投入されるスチール缶
を圧縮し、この圧縮したスチール缶を右側の搬送装置6
により右貯留室52に搬送する。
【0045】また、前記左貯留室51の後部には、図1
に示すように前記投入装置2が設置されている。
【0046】投入装置2は、アルミ缶、スチール缶等を
収容するバケット21が図示しない駆動装置により左貯
留室51の後面両側に配設されたポスト22に沿って昇
降自在に構成されるとともに、上方位置において図示し
ない反転ガイドによりバケット21が図2に二点鎖線で
示すように反転自在に構成されたものである。
【0047】また、左貯留室51の上部には、前記投入
装置2によって反転投入されたアルミ缶やスチール缶を
前記供給装置31に導くシュート7(第2の搬送手段)
が配置されている。
【0048】シュート7は、図3に破線で示すように、
その後部71が前記左貯留室51の横幅と略同じ幅の幅
広に形成されるともに、前部72が漸次幅狭に形成され
てその前端が前記供給装置31の途中部に近接配置され
ている。
【0049】また、シュート7の底部73は、図2に破
線で示すように、投入されたアルミ缶、スチール缶等を
供給装置31に円滑に搬送するよう前方に漸次傾斜した
傾斜面に形成されている。
【0050】このシュート7は、前述したように投入装
置2によって反転投入されたアルミ缶やスチール缶を前
記供給装置31に導くとともに、供給装置31により第
1、第2の選別装置32、33に供給する際に、供給装
置31の手前でアルミ缶、スチール缶等を一次的に貯留
する貯留部として利用される。
【0051】このようにシュート7及び投入装置2を設
けたことで、左貯留室51は、反対側の右貯留室52に
比べて容積が小さくなる。ここで、回収されるアルミ缶
とスチール缶は、通常、アルミ缶に比べてスチール缶の
方が多いことが経験的に知られており、左貯留室51と
右貯留室52とはこれに基づいてスチール缶を貯留する
右貯留室52を大きくし、アルミ缶とスチール缶とが最
適なバランスで左貯留室51と右貯留室52とにそれぞ
れ貯留されるように設定されている。そして、投入装置
2を左貯留室51の後部にのみ設けることで、右貯留室
52の収容容積を大きく確保するよう図っている。ま
た、シュート7を左貯留室51の上部に配設することで
スペースを有効に利用している。
【0052】さらに、左右の各貯留室51,52の後面
には、排出扉53が開閉自在に設けられている。排出扉
53は、その上端部を中心にして開閉される下開き式の
もので、適宜な操作により左右の排出扉53,53を択
一的に、もしくは両方同時に開放可能に構成されてい
る。なお、左貯留室51に設けられた排出扉53は、投
入装置2のポスト22と当接しないようポスト22の間
に配設されている。
【0053】前述のようにして構成された回収装置1
は、その側方及び前方が側壁91、前壁92によって包
囲されており、上記側壁92の前部には、前記選別装置
3と対峙して開閉扉93(図2参照)が開閉自在に設け
られている。
【0054】なお、図3及び図4に示す符号94は、回
収装置の後面上部に配設された化粧壁である。95は開
閉扉、96はシュート前部72の側面に形成された点検
用の扉、もしくは点検口である。
【0055】次に、このように構成された再生資源回収
車の動作について図7に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0056】まず、回収を行う収集所等において、アル
ミ缶、スチール缶の空き缶を下方の投入位置に配置した
バケット21に投入する(ステップS1)。そして、バ
ケット21を上昇させて反転させ、該バケット21内の
空き缶をシュート7に投入する(ステップS2)。シュ
ート7に投入された空き缶は、該シュート7を経て供給
装置31に搬送され、この供給装置31によって空き缶
を整列させながら上部に供給する(ステップS3)。
【0057】供給装置31の上部に供給される空き缶
は、スチール缶が第1の選別装置32により選別され
(ステップS4)、スチール缶がシュート323を経て
車輌の前方右側部に設置された圧縮装置4に送られ、該
圧縮装置4によって圧縮された後、搬送装置6により搬
送されて右貯留室52に貯留される(ステップS5〜S
7)。この際、搬送装置6の搬出端は右貯留室52の前
部上方に突出するよう延長配置されているので、圧縮処
理されたスチール缶を右貯留室52内に確実に搬送する
ことができる。
【0058】また、スチール缶以外の空き缶等は、供給
装置31の上部をUターンして第2の選別装置33側に
搬送され、この第2の選別装置33によりアルミ缶が選
別される(ステップS8)。このアルミ缶の選別は、ダ
クト331から送風される風圧により、アルミ缶のみを
供給装置31の前方側搬送面に押し当てた状態で通過さ
せることで行われる。
【0059】つまり、アルミ缶以外のビン等の重量物
は、第2の選別装置33を通過する際に、風圧に抗して
供給装置31の前方側搬送面から離脱し、シュート81
を介して異物貯留室8に供給される(ステップS9)。
【0060】一方、アルミ缶は、供給装置31の前方側
搬送面に押し当てられた状態で第2の選別装置33を通
過し、通過後にシュート4aを経て圧縮装置4に送ら
れ、圧縮装置4で圧縮された後、搬送装置6により搬送
されて左貯留室51に貯留される(ステップS10〜S
12)。この際、搬送装置6の搬出端は左貯留室51の
前部上方に突出するよう延長配置されているので、圧縮
処理されたアルミ缶を左貯留室51内に確実に搬送する
ことができる。
【0061】このようにして貯留されるアルミ缶とスチ
ール缶とが所定量に達すると、再生処理場に運び該再生
処理場で、アルミ缶とスチール缶とを排出する。この排
出は、排出を行う方の排出扉53を個別に開放すること
で、アルミ缶とスチール缶とを個別に排出することがで
きる。
【0062】このように予め選別したアルミ缶とスチー
ル缶とを排出することで、再生処理場では選別作業が不
要であり、選別装置を設けなくてもよい。
【0063】また、異物貯留室8に貯留されたビン等は
開閉扉93を開いて異物貯留室8の排出口(図示省略)
から作業者が取り出す。さらに、選別装置3のメンテナ
ンス等を行う際にも開閉扉93を開放することで容易に
行うことができる。
【0064】なお、本例では、アルミ缶とスチール缶と
を回収するものについて説明したが、アルミ缶とスチー
ル缶との回収に限らず、これらの缶とともにビンをも選
別するように構成してもよい。この際、ビンの選別を前
記第2の選別装置33で選別することが可能であるとと
もに、圧縮装置の代わりに破砕装置を設け、選別したビ
ンを破砕した後に貯留するようにすることで、効率の良
い回収を図ることができる。
【0065】さらに、本実施例では、投入装置2を車体
後端の左側に設けているが、右側に設けてもよく、また
左右両側に亘って設けても差し支えない。このようにす
ることで投入量を増やすことができ、作業効率を高める
ことができる。
【0066】図8は、請求項5、7、及び9記載の再生
資源回収車を示している。なお、前述した実施例と同様
の部材には同符号を付し説明は省略する。
【0067】この再生資源回収車は、貯留室5が車体枠
上に傾動自在に搭載されている。
【0068】貯留室5は、後部下方のヒンジ11を中心
にして図示しないダンプシリンダにより一点鎖線で示す
ように上方に傾動するよう構成されている。なお、この
貯留室5側に設けられている投入装置2及びシュート7
は、上述した貯留室5とともに傾動する。
【0069】よって、側壁92は、貯留室5が傾動可能
なように分割されている。
【0070】このように貯留室5を傾動自在に設けたこ
とで、貯留室5に貯留されたアルミ缶とスチール缶との
排出は、ダンプシリンダにより貯留室5を車体枠から後
部下方のヒンジ11を中心に傾動させ、この傾動に従っ
て排出を行う方の左貯留室51もしくは右貯留室52の
排出扉53を開放することで、アルミ缶とスチール缶と
を個別にしかも作業者の手を煩わすことなく容易に排出
することができる。
【0071】さらに、左右の排出扉53,53を閉じた
まま貯留室5を傾動させることにより、左右の貯留室5
1,52内に貯留されているアルミ缶、スチール缶を後
方に移動させて前方に生じた空間に追加して貯留するこ
とができ、充填効率を高めることができる。
【0072】しかも、貯留装置5側のみを傾動させるた
め、回収装置1全体を傾動させるのに比べて小さな動力
で傾動させることができる。
【0073】そして、上述のように貯留室5を傾動自在
に構成したことで、貯留室5は該貯留室5の前方に位置
する選別装置3、圧縮装置4、搬送装置6と分離した状
態で車体枠上に搭載されることになる。
【0074】このように貯留室5と該貯留室5の前方に
位置する各装置とを分離していることで、貯留室5をシ
ャーシフレーム100上に配設したサブフレーム101
上に搭載するとともに、貯留室5の前方に位置する選別
装置3、圧縮装置4、及び搬送装置6を上記サブフレー
ム101に載置することなく、シャーシフレーム100
上に載置することができる。つまり、車体枠は、シャー
シフレーム100と、このシャーシフレーム100上に
配設されたサブフーム101とで構成され、サブフレー
ム101は貯留室5を載置する部分にのみ配設されてい
る。
【0075】前記シャーシフレーム100上に配設する
選別装置3、圧縮装置4、及び搬送装置6は、該シャー
シフレーム100上に直接載置してもよいが、図8に示
すように、シャーシフレーム100上の幅方向に枠部材
102を架設し、この枠部材102上に載置するように
してもよい。
【0076】枠部材102は、サブフレーム101のよ
うに大掛かりなものでなく、前記各装置を支持できるだ
けの厚みの薄いものでよく、この枠部材102に各装置
を載置することで、サブフレーム101上に載置するよ
りもその厚みの薄い分だけ高さを低くでき、重量物であ
る選別装置3及び圧縮装置4等の重心を低く確保するこ
とができる。これにより車輌の走行安定性の向上を図る
ことができる。
【0077】なお、貯留室5と、該貯留室5の前方に配
置された選別装置3、圧縮装置4、及び搬送装置6と
は、図9に示す隔壁110で仕切られている。隔壁11
0は、貯留室5が車体枠上に水平に配置されている状態
ではその前面開放を閉塞するとともに、貯留室5が上方
に傾動した場合は、車体枠側に立設された状態になり、
前方の選別装置3、圧縮装置4、及び搬送装置6と外部
とを隔てる隔壁になる。
【0078】前記隔壁110の上部には左右の搬送装置
6との干渉を避けるための切欠111がそれぞれ形成さ
れるとともに、下部中央にはシュート7から供給装置3
1への導入口112が形成されている。
【0079】さらに、前記回収装置1の前方には、走行
エンジンとは別に、図8に示す圧縮装置駆動専用のエン
ジン(駆動手段)120が設置されている。このエンジ
ン120は前記圧縮装置4を駆動させるためのものであ
る。
【0080】このように別設のエンジンにより圧縮装置
4を駆動させることで、収集所等において積み込んだ空
き缶等を車輌の走行中においても圧縮装置4により処理
することができ、処理効率の向上を図ることができる。
【0081】また、走行エンジンからフライホイールP
TOを介して圧縮装置4の動力をとることで、車輌の走
行中においても圧縮装置4を作動させることが可能であ
るが、この場合、走行エンジンの回転数の変化に伴い電
圧が変動する不具合が生じるため、電圧を一定に保持す
る装置等のコストを考慮すれば実用的でないという問題
があった。
【0082】なお、駆動手段は、エンジン120に限ら
ず、発電機であってもよい。
【0083】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1、
2及び3記載の再生資源回収車によれば、投入装置によ
り空き缶や空きビン等の再生資源を投入し、この再生資
源を第2の搬送手段によって選別装置に搬送し、該選別
装置において第1の選別手段によりアルミ缶とスチール
缶とを選別するとともに、第2の選別手段によりビン等
の重量物を選別し、各選別したアルミ缶、スチール缶、
ビン等を圧縮装置で圧縮もくしは破砕した後に、第1の
搬送手段により各貯留室に搬送して貯留するため、作業
者は再生資源を投入装置に投入するだけで、自動的に選
別回収作業が行われるとともに、貯留室の後面に設けた
排出扉を択一的に開放することで、各再生資源を個別に
しかも簡単に排出することができる。また、各再生資源
を選別した状態で排出するため、再生処理場において選
別装置が不要になり、再生処理を円滑に行うことができ
る。
【0084】請求項4記載の再生資源回収車によれば、
第1の搬送手段の搬出端を貯留室内に突出するよう延長
配置しているため、回収処理物を第1の搬送手段から貯
留室内に確実に搬送することができる。
【0085】請求項5記載の再生資源回収車によれば、
貯留室を投入装置及び第2の搬送手段とともに後方に傾
動自在に構成したことで、貯留室から回収処理物を排出
する際は、貯留室の後面に設けられた排出扉を開放し、
この貯留室を投入装置及び第2の搬送手段とともに後方
に傾動させることにより、作業者の手を煩わすことな
く、回収処理物を容易に排出することができる。
【0086】請求項6記載の再生資源回収車によれば、
貯留室を前後に配設した仕切板により左右に少なくとも
2室に分割し、その分割した1室の後部部分にのみ投入
装置を配置することにより、貯留室の後部全体に投入装
置を設けたものに比して、貯留室全体の収容スペースを
大きく確保することができる。
【0087】請求項7記載の再生資源回収車によれば、
前記圧縮装置を専用の駆動手段により作動させること
で、走行エンジンの作動の有無にかかわらず、任意に圧
縮装置を作動させることができ、回収物の処理効率の向
上を図ることができる。
【0088】請求項8に記載の再生資源回収車によれ
ば、回収装置の側方を側壁で包囲し、選別装置が配置さ
れた側壁の一部に開閉扉を形成したことで、この開閉扉
を開放して選別装置のメンテナンス等を容易に行うこと
ができる。
【0089】請求項9に記載の再生資源回収車によれ
ば、車体枠を、シャーシフレームと、このシャーシフレ
ーム上に配設したサブフレームとで構成し、貯留室をサ
ブフレーム上に搭載するとともに、選別装置、圧縮装
置、及び第1の搬送手段をシャーシフレーム上に搭載す
ることにより、重量物である選別装置及び圧縮装置の重
心位置をサブフレームの分だけ低くすることができ、車
輌の走行安定性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の再生資源回収車の概略の全体構成を示
す斜視図である。
【図2】本発明の再生資源回収車を示す側面図である。
【図3】本発明の再生資源回収車を示す平面図である。
【図4】本発明の再生資源回収車を示す背面図である。
【図5】車輌の前部に設けられた選別装置、圧縮装置、
及び搬送装置の概略構成を示す側面から見た構成図であ
る。
【図6】圧縮装置の概略構成を示す側面から見た構成図
である。
【図7】再生資源回収車の動作を説明するフローチャー
ト図である。
【図8】本発明の再生資源回収車を示す側面図である。
【図9】貯留室の前部に配設された隔壁を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 回収装置 2 投入装置 3 選別装置 32 第1の選別装置(第1の選別手段) 33 第2の選別装置(第2の選別手段) 4 圧縮装置 5 貯留室 5a 仕切板 51 左貯留室 52 右貯留室 6 搬送装置(第1の搬送手段) 7 シュート(第2の搬送手段) 93 開閉扉 100 シャーシフレーム 101 サブフレーム 120 エンジン(駆動手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜本 和彦 栃木県佐野市栄町2番地 新明和工業株式 会社特装車事業部内 (72)発明者 坂倉 次男 栃木県佐野市栄町2番地 新明和工業株式 会社特装車事業部内 (72)発明者 石井 鉄也 栃木県佐野市栄町2番地 新明和工業株式 会社特装車事業部内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車枠上に、空き缶や空きビン等の再生資
    源を回収する回収装置を搭載した再生資源回収車であっ
    て、 上記回収装置は、上記再生資源を当該回収装置内に投入
    する投入装置と、投入装置により投入された再生資源を
    選別する選別装置と、選別装置により選別された再生資
    源を圧縮もしくは破砕する圧縮装置と、上記選別装置に
    より選別された再生資源、又は圧縮装置により圧縮もし
    くは破砕された再生資源をそれぞれ貯留する貯留室とで
    構成されたことを特徴する再生資源回収車。
  2. 【請求項2】 前記選別装置が車輌の前部に配置される
    とともに、選別装置の後方には第1の搬送手段を介して
    前記貯留室が配置される一方、前記投入装置が貯留室の
    後端に配置され、前記貯留室の上部には第2の搬送手段
    が投入装置と選別装置とに亘って配設され、さらに、前
    記貯留室の後面には排出扉が開閉自在に設けられた請求
    項1記載の再生資源回収車。
  3. 【請求項3】 前記選別装置は、アルミ缶とスチール缶
    とを選別する第1の選別手段と、ビン等の重量物を選別
    する第2の選別手段とを含む請求項1又は2記載の再生
    資源回収車。
  4. 【請求項4】 前記第1の搬送手段は、その搬出端が前
    記貯留室内に突出するよう延長配置された請求項2又は
    3記載の再生資源回収車。
  5. 【請求項5】 前記貯留室が前記投入装置及び前記第2
    の搬送手段とともに後方に傾動自在に構成された請求項
    2、3又は4記載の再生資源回収車。
  6. 【請求項6】 前記貯留室が前後に配設された仕切板に
    より左右に少なくとも2室に分割され、分割された1室
    の後部に前記投入装置が配置された請求項1、2、3、
    4又は5記載の再生資源回収車。
  7. 【請求項7】 前記圧縮装置は、該圧縮装置専用の駆動
    手段により作動されるよう構成された請求項1、2、
    3、4、5又は6記載の再生資源回収車。
  8. 【請求項8】 前記回収装置は、少なくとも側方が側壁
    で包囲され、前記選別装置と対峙する側壁には開閉扉が
    形成された請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の
    再生資源回収車。
  9. 【請求項9】 前記車体枠は、シャーシフレームと、こ
    のシャーシフレーム上に配設されたサブフレームとで構
    成され、前記貯留室がサブフレーム上に搭載されるとと
    もに、前記選別装置、前記圧縮装置、及び第1の搬送手
    段がシャーシフレーム上に搭載された請求項2、3、
    4、5、6、7又は8記載の再生資源回収車。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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