JP6359203B2 - 海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法 - Google Patents

海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法 Download PDF

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Description

本発明は、海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法に関し、さらに詳しくは、廃棄物埋立地に備えられる浸出水集排水管を海上処分場に適用することができる、海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法に関する。
海上処分場とは、低透水性海底地盤の上部に、護岸構造物と水の移動を遮断する鉛直遮水孔とから構成される堤防形式の遮蔽施設を設置し、遮蔽施設の内部に焼却灰、不燃性固形廃棄物、浚渫土などを埋め立てる施設である。
海上処分場は、護岸と遮水孔からなる堤防で内外部を完全に遮水することにより、内部から発生する浸出水の外海への流出を遮断する。
海上処分場は、陸上の廃棄物埋立地とは異なり海上で、内部に水が存在する状態で護岸と遮水孔が設置されるので、遮蔽施設の施工後にも内部には既存の海水が存在し、降雨と廃棄物の埋め立てによって内部水位が増加することがある。
遮蔽施設で遮断された海上処分場の内部水位が外部の海水水位より高い場合、護岸と下部地盤内での水流れ方向が海上処分場の内部から外部へ形成される。これにより、海上処分場内部の水が遮蔽施設下部の海底地盤を介して外海へ流出する可能性がある。
したがって、海上処分場の水位が海水の水位よりやや低く維持されてこそ、海底地盤における水流れ方向が海上処分場の外部から内部へ形成され、海上処分場の内部に存在する水の外部への流出を防止することができる。
また、廃棄物が埋め立てられるにつれて水質が変化するので、内部の水を集水して適切に処理した後、排出しなければならない。
よって、海上処分場の水位を適正値に維持することができるように、海上処分場の水を浄化して排出することが可能な集水施設が求められる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、その目的は、海上処分場の水位を適正値に維持することができ、海上処分場から発生する浸出水を適正な状態に浄化することができる、海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、廃棄物埋立層の内部間隙水の排出によって埋立層の圧密を促進することができ、廃棄物埋立層の汚染度を低減することができる、海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法を提供することにある。
本発明の別の目的は、海上処分場に存在する水を集水する集水施設であって、構造的安定性及び集水効率の向上を図ることができる、海上処分場に設置される集水管及び集水管設置方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場の浸出水排出システムは、海上処分場の地盤上部に形成され、埋め立てられた廃棄物と水とが共存する海上処分場の浸出水排出システムにおいて、水を浄化する反応性媒質が内蔵され、海上処分場に設置された多数の集水管と、多数の集水管の少なくとも一つに選択的に連結され、集水管を介して水を集水して浄化処理の後に外部へ排出する浮遊式水処分装置とを含んでなる。
また、集水管は、地盤に挿入された固定部と、固定部から高さ方向に延長され、外周面に貫通孔が形成された集水部と、反応性媒質が内蔵され、集水部の直径より小さい直径を有し、集水部に挿入された浄化部とを含み、集水部の外側には水の水位を表示する目盛りが形成されてもよい。
また、集水部の長さ方向に沿って貫通孔が等間隔で形成され、集水管は、集水部と同心をなして集水部の外側に装着された遮蔽膜と、遮蔽膜の下端に取り付けられ、水の表面に浮遊するブイとをさらに含んでもよい。
また、集水部の長さ方向に沿って貫通孔が等間隔で形成され、集水管は、集水部と同心をなして集水部に嵌められ、廃棄物の上部に安着される基底ユニットと、集水部と同心をなして集水部に嵌められ、基底ユニットに安着される延長ユニットとをさらに含んでもよい。
また、延長ユニットが集水部の最上端に到達するように多数の延長ユニットが集水部に嵌められてもよい。
また、浮遊式水処分装置は、水に浮遊する浮遊体と、浮遊体の上面に装着されたポンプと、ポンプに連結され、水を集水し浄化する浄化設備と、多数の集水管の少なくとも一つとポンプとを連結する集水パイプと、浮遊体の下面に装着された水深測定装置とを含んでもよい。
また、浄化設備は、ポンプを介して吸入された水が貯留される1次貯蔵槽と、1次貯蔵槽から水を引き受け、水を浄化する処理プラントと、処理プラントで浄化された水を貯留する排出前貯蔵槽とを含んでもよい。
また、水深測定装置は、水の表面から廃棄物または地盤までの距離を測定する測定センサーを含んでもよい。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場の浸出水排出方法は、海上処分場の地盤上部に形成され、埋め立てられた廃棄物と水とが共存する海上処分場の浸出水排出方法において、海上処分場に備えられた集水管に表示された目盛りを読み取って地盤から水までの距離を計測し、水に浮遊する浮遊式水処分装置によって水の深さを算出し、地盤から水までの距離と水の深さとの差から廃棄物埋立層の厚さを算出し、浮遊式水処分装置に備えられたポンプの可動圧を加減することにより、埋立層に存在する間隙水を外部へ抽出することができる。
また、間隙水抽出の際に、集水管に形成された貫通孔を塞ぐように、集水管に基底ユニット及び少なくとも一つの延長ユニットを装着することができる。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場に設置される集水管は、海上処分場の地盤上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場の内部に存在する水を集水する集水管において、地盤に固定された固定部と、固定部から水の外部に延長された集水部と、海上処分場の床面と水平に集水部から延長形成された多数の水平集水部とを含む。
また、集水部及び水平集水部の外側面に、集水部または水平集水部の内部を外部に開口する貫通孔が多数個形成されてもよい。
また、集水部と同心を成して集水部の外側に装着された遮蔽膜と、遮蔽膜の下端に取り付けられ、水の表面に浮遊するブイをさらに含んでもよい。
また、遮蔽膜の内径が集水部の外径より大きく、遮蔽膜の上側端部が集水部の外側面に固定されてもよい。
また、遮蔽膜と集水部の固定部位にゴムパッドが備えられてもよい。
また、廃棄物が集水部または水平集水部の内部に流入しないように、貫通孔に閉止部材が備えられてもよい。
また、水平集水部は、水平集水部の下面が海上処分場の床面に接触し、水平集水部の上面が長さ方向に沿って傾くように形成されてもよい。
また、集水部に集水された水を浄化するように、集水部に挿入された浄化部をさらに含んでもよい。
また、浄化部には、保有水または浸出水を浄化する反応性媒質が内蔵されてもよい。
また、浄化部は、管体形状の胴体と、胴体の上面及び下面にそれぞれ取り付けられた網とを含んでもよい。
また、集水部の上側の内部面には胴体を支持するガイドが設けられ、集水部の上端には中空の蓋が取り付けられてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場に設置される集水管は、海上処分場の地盤上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場の内部に存在する水を集水する集水管において、地盤に固定された多数の固定部と、多数の固定部の上側に取り付けられたトライポッド形の水平集水部と、水平集水部の上側に連結され、水の外部に延長された集水部とを含む。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場の集水管設置方法は、海上処分場の地盤上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場の内部に存在する水を集水する集水管設置方法において、内部圧の変化に応じて地盤に固定されるように形成された固定部と、固定部の上部に垂直に取り付けられた集水部と、集水部から地盤と水平に延長形成された水平集水部とを含む集水管を水に投擲し、固定部の内部圧力を下げて地盤に集水管を固定することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る海上処分場の集水管設置方法は、海上処分場の地盤上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場の内部に存在する水を集水する集水管設置方法において、内部圧の変化に応じて地盤に固定されるように形成された多数の固定部と、多数の固定部の上面に取り付けられたトライポッド形の水平集水部とを含む基底部を水に投擲し、固定部の内部圧力を下げて地盤に基底部を固定し、水の外部に延長される集水部を多数の水平集水部の端部に連結することを特徴とする。
上述した本発明に係る海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法によれば、海上処分場の水位を適正値に維持することができるという効果がある。
また、海上処分場で持続的に発生する浸出水を浄化して外部へ排出することができるという効果がある。
また、浮遊式水処分装置に備えられた排出前貯蔵槽に浄化された水が貯留されるので、海上処分場の水位が低いとき、海上処分場の水位を上昇させることが簡単に達成される。
また、廃棄物埋立層に存在する間隙水の除去が容易である。
また、海上処分場の地盤に固定された固定部の他にも、多数の水平集水部が海上処分場の床面に接触することにより、構造的安全性が向上するという効果がある。
また、固定部として内部圧の変化に応じて地盤に挿入固定される貫入体、いわゆるサクションパイルが活用されるため、海底地盤の攪乱及び破壊が最小化されるという効果がある。特に、固定部による地盤破損が最小化されるので、地盤破損部位を介して海上処分場内部の水が地下水に流入することが防止される。
また、集水管の構造的安定性が向上するので、地盤沈下などの海洋地殻変動による形状変化が最小化されるという効果がある。
また、反応性媒質が集水管に内蔵されるので、集水管に流入した海上処分場の水が浄化されるという効果がある。
また、水平集水部によって海上処分場の水を集水する面積が拡大されるので、集水効率及び集水安定性が向上するという効果がある。
また、水平集水部が廃棄物に埋められる場合、埋め立てられた廃棄物の内部に存在する間隙水を水平集水部を介して集水することができるという効果がある。
また、本発明は浚渫土投棄場に適用できる。浚渫土投棄場に適用される場合、浚渫土から発生する浸出水を容易に捕集することができる。
本発明の一実施例に係る海上処分場の浸出水排出システムを示す概要図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムに備えられた集水管と浮遊式水処分装置との連結を示す概要図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムに備えられた水深測定装置の概要図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムを介して水深を測定する例示図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる基底ユニットと延長ユニットの概要図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の断面図である。 図6の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の要部斜視図である。 図1の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の断面図である。 図8の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の要部斜視図である。 図6の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の設置状態を示す例示図である。 図8の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管の設置状態を示す例示図である。 図6または図8の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管が設置された海上処分場の例示図である。
以下、添付図面を参考して本発明の好適な実施例を詳細に説明する。まず、図面中、同じ構成要素または部品はできる限り同じ参照符号を示していることに注意すべきである。
本発明を説明するにあたり、関連した公知の技術に対する具体的な説明は本発明の要旨を不明確にしないために省略する。
図1〜図5に示すように、本発明に係る海上処分場の浸出水排出システムは、海上処分場Rに備えられる多数の集水管100と、海上処分場Rで浮遊移動する浮遊式水処分装置200とを含む。
海上処分場Rは、内部に水Wが存在し、廃棄物Tが投入されるように地盤Lの上部に形成される。多数の集水管100には、水Wを浄化する反応性媒質131が内蔵される。
反応性媒質131は水Wに含有された汚染物質を吸着または化学反応によって除去する。反応性媒質131は、透水ができるように砂のような形状に製造される。反応性媒質131として製鋼スラグやゼオライトなどが活用される。
浮遊式水処分装置200は、多数の集水管100の少なくとも一つに選択的に連結され、集水管100を介して水Wを集水し、備えられた浄化設備230を介して水Wを浄化し、保管または外部へ排出する。
集水管100は固定部110と集水部120と浄化部130を含む。
固定部110は地盤Lに挿入されて固定される。集水部120は、固定部110から高さ方向に延長され、外周面に貫通孔121が形成される。
貫通孔121は集水部120の長さ方向に沿って等間隔で形成される。貫通孔121には、水Wに含まれている固形物質が集水部120の内部に流入しないように多孔性網が備えられることが好ましい。
また、集水部120の外側には水Wの水位を表示する目盛り124が形成される。目盛り124は、地盤Lから水Wの表面までの距離を示す。海上処分場Rまたは浮遊式水処理装置200に集水部120の目盛り124を感知する感知装置260として、カメラやレーザーなどが備えられる。
浄化部130は、集水部120の直径より小さい直径を有し、集水部120に挿入される。浄化部130は、管状に製作され、内蔵された反応性媒質131が水Wの流動に応じて離脱しないように上側と下側の開口部に多孔性金網が取り付けられる。集水部120の上端の内側面には、浄化部130が安着されるガイド122が形成される。集水部120の上端には、浄化部130の離脱を防止する中空形の蓋123が備えられる。
また、本発明の一実施例に係る集水管100は、集水部120と同心をなし、集水部120の外側に装着された遮蔽膜140と、遮蔽膜140の下端に取り付けられ、水Wの表面に浮遊するブイ150とをさらに含む。
遮蔽膜140によって、水Wの表面上端に位置する貫通孔121を介して大気中の空気が集水部120の内部に流入することが防止される。
遮蔽膜140は集水部120の外径より大きい内径を持つように製作される。遮蔽膜140の最上端にはゴムパッド141が備えられる。ゴムパッド141を介して遮蔽膜140が集水部120に固定される。
また、本発明の一実施例の集水管100は、集水部120と同心をなして集水部120に嵌められ、廃棄物Tの上部に安着される基底ユニット160と、集水部120と同心をなして集水部120に嵌められ、基底ユニット160に安着される延長ユニット170とをさらに含む。
延長ユニット170が集水部120の最上端に到達するように多数の延長ユニット170が集水部120に嵌められてもよい。
基底ユニット160は、集水部120の外径より大きい内径を持つように製作され、下端部には廃棄物T埋立層に安着できるようにディスク形状の安着部161が形成され、上端部には集水部120に密着することにより基底ユニット160を密封することができるようにゴムパッド162が形成される。ゴムパッド162は下広上狭状に製作される。
また、延長ユニット170は、集水部120の外径より大きい内径を持つように製作され、延長ユニット170の下端部は基底ユニット160のゴムパッド162に密着するように内側面が加工される。延長ユニット170の上端部には、集水部120に密着することにより延長ユニット170を密封することができるように下広上狭状のゴムパッド171が備えられる。
基底ユニット160と延長ユニット170によって廃棄物T埋立層の上部の貫通孔121を遮断することにより、水Wが貫通孔121を介して集水部120に流入することを防止することができ、廃棄物T埋立層に存在する間隙水のみを集水することができる。
浮遊式水処分装置200は、浮遊体210、ポンプ220、浄化設備230、集水パイプ240及び水深測定装置250を含む。
浮遊体210は水Wの表面に浮遊するように製作される。浮遊体210は、船舶が活用でき、浮遊式水処分装置200を特定の位置に移動させることが可能なナビゲーション、モーター及び操舵装置が備えられることが好ましい。
ポンプ220は浮遊体210の上面に取り付けられる。ポンプ220は、リード線によって電力の供給を外部から受けることができ、浮遊体210に搭載された鉛蓄電池から電力の供給を受けることもできる。
浄化装置230は、ポンプ220を介して吸入された水Wを生物学的、化学的に処理することが可能な施設を含む。
浄化装置230は、ポンプ220を介して吸入された水Wが貯留される1次貯蔵槽231と、1次貯蔵槽231から水Wを引き受け、水Wを生物学的、化学的に浄化する処理プラント232と、処理プラント232を介して浄化された水Wを貯留する排出前貯蔵槽233とを含む。
処理プラント232には、水Wの生物学的酸素要求量、化学的酸素要求量を算出することが可能な算出装置と、処理プラント232に流入した水Wに酸素及び酸化剤を投与することが可能な投与装置とが備えられる。
排出前貯蔵槽233は、処理プラント232を介して浄化された水Wを収容し、海上処分場Rの水位が低い場合、浄化された水Wを海上処分場Rに流入させることにより、海上処分場Rの水位を高める。
集水パイプ240は、多数の集水管100の少なくとも一つとポンプ220とを連結する。集水パイプ240は、タコ足型であって、一つの本体から多岐を持つように製作できる。
水深測定装置250は浮遊体210の下面に取り付けられる。水深測定装置250は、水Wの表面から廃棄物T埋立層の表面までの距離または地盤Lまでの距離を測定する。水深測定装置240は音波探知機やレーザー光学装置などが活用される。
集水部120に備えられた目盛り124を根拠に、地盤Lから水Wまでの距離を計測し、水Wに浮遊する浮遊式水処分装置200によって水Wの深さを算出し、地盤Lから水Wまでの距離と水Wの深さとの差を算出することにより、廃棄物T埋立層の厚さを導出することができる。
廃棄物T埋立層の厚さに基づいて算出された吸入圧を発生させることができるように、ポンプ220の作動圧を加減することにより、廃棄物T埋立層に存在する間隙水を抽出する。
このとき、前述した基底ユニット160と延長ユニット170を集水部120に設置することにより、水Wに接する貫通孔121を閉鎖して間隙水抽出効率を増大させる。
上述のように構成される本発明の一実施例は、水Wの水位が下降するとき、集水管120の外側に備えられた遮蔽膜140によって、大気空気が集水管120の内部に流入することが防止される。
また、集水部120に表示された目盛り124と水深測定装置240によって廃棄物T埋立層の厚さを導出することができ、廃棄物T埋立層の厚さに基づいて算出された吸入圧を実現するようにポンプ220を作動させることにより、廃棄物T埋立層に存在する間隙水を抽出することができる。
特に、基底ユニット160と延長ユニット170が集水部120に設置されることにより、廃棄物T埋立層に存在する間隙水の抽出が極大化される。
上述のように構成される本発明に係る海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法によれば、集水管100を海上処分場Rに設置し、設備施工とは無関係な浮遊式水処理装置200を海上処分場Rに投入することにより、従来の陸上廃棄物T埋立地に適用されていた浸出水集排水施設を実現することができる。
特に、海上処分場Rに存在する水Wの水位を適正値に維持することができるので、海水Sとの高さ差により発生し得る、海上処分場Rをなす遮蔽施設の破損が防止される。
図6〜図12には本発明に係る海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管100が開示されている。図6〜図12に示すように、集水管100が形成されることにより、集水管100の構造的安定性及び集水効率が向上する。
図6及び図7に示すように、海上処分場に設置される集水管100は、海上処分場Rの地盤Lの上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場Rの内部に存在する水を集水し、固定部110、集水部120及び水平集水部300を含む。
固定部110は地盤Lに固定される。固定部110は、内部圧の変化に応じて地盤Lに固定されるように形成された貫入装置であって、固定部110の内部が減圧されることにより、地盤Lに挿入されて位置固定される。固定部110が管体形状に形成されることにより、遮水層、すなわち地盤Pの破損が最小化される。
集水部120は固定部110の上面に連結具によって固定される。固定部110と集水部120との連結部位は密封されることが好ましい。
多数の水平集水部300は、海上処分場Rの床面と水平に集水部120から延長形成される。
水平集水部300は、水平集水部300の下面が海上処分場Rの床面に接触し、上面が長さ方向に沿って傾くように形成される。
多数の水平集水部300が海上処分場Rの床面に接触した状態を維持するので、構造的安定性が向上する。また、水平集水部300が廃棄物に埋められる場合、廃棄物の内部に存在する間隙水を水平集水部300を介して外部へ排出することができる。
一方、集水部120及び水平集水部300の外側面に、集水部120または水平集水部300の内部を外部へ開口する貫通孔121、310が多数個形成される。
本発明の一実施例において、集水部120に形成される貫通孔121は、集水部120の長さ方向に沿って等間隔で多数個形成される。
貫通孔121、310は、一字状に集水部120及び水平集水部300の外側面が切開されるように形成されてもよく、四角形または円形などの形状を持つように形成されてもよい。
貫通孔121、310が四角形または円形などの形状を持つように形成される場合、貫通孔121、310を介して集水部120または水平集水部300の内部へ、海上処分場Rの内部に存在するスラッジが流入しないようにすることが好ましい。このために、貫通孔121、310に多孔金網などの閉止部材が備えられてもよい。
また、集水部120に形成された貫通孔121が水Wに浸からない場合、貫通孔121を介して水Wが集水部120に流入せず、大気中の空気が集水部120に流入する。
本発明の集水管100は、前述したように、貫通孔121を介して大気中の空気が集水部120に流入しないように、集水部120と同心をなして集水部120の外側に装着された遮蔽膜140と、遮蔽膜140の下端に取り付けられ、水の表面に浮遊するブイ150とをさらに含む。
遮蔽膜140は、集水部120に接触しないように、内径が集水部120の外径より大きく製作される。遮蔽膜140の上側端部が集水部120の外側面に固定される。遮蔽膜140及び集水部120の固定部位にはゴムパッド141が備えられることにより、遮蔽膜140の内部が密封される。
ブイ150が水Wの水位に応じて上下に位置移動し、ブイ150の移動に応じて遮蔽膜140が巻かれて折られたり広げられたりして、水Wに接触しない貫通孔121を閉鎖する。
遮蔽膜140によって大気中に露出した貫通孔121が閉鎖されるので、大気中の空気が貫通孔121を介して集水部120に流入することが防止される。
集水部120及び水平集水部300に流入した水Wが浄化できるように、反応性媒質Mが内蔵された浄化部130が集水部120の内側に備えられる。
浄化部130は、集水部120の直径より小さい直径を有し、集水部120に挿入される。
浄化部130は、管体形状の本体132と、本体132の上面及び下面にそれぞれ取り付けられた網133とを含む。網133を介して、浄化部130の内部と集水部120の内部とが連通する。
集水部120上側の内部面に、本体132を支持するガイド122が形成され、集水部120の上端に中空の蓋123が装着されることにより、集水部120から本体132が離脱することが防止される。
ガイド122は、集水部120の内部面から集水部120の長さ方向の中心部に向かって多数の据置突起が突出することにより形成される。
前述のように構成される本発明の海上処分場の浸出水排出システムに備えられる集水管100によれば、水平集水部300が廃棄物に埋められる場合、水平集水部300を介して、廃棄物層の内部に存在する間隙水を外部へ排出することができる。
前述のように構成される集水管100は図10に示すように設置される。内部圧の変化に応じて地盤Lに固定されるように形成された固定部110と、固定部110の上部に垂直に取り付けられた集水部120と、集水部120から地盤Lと水平に延長形成された水平集水部300とを含む集水管100を、固定部110が地盤Lに安着されるように水に投擲し、固定部110の内部圧力を下げて地盤Lに集水管100を固定する。
一方、前述したように、固定部110、集水部120及び水平集水部300が一体化された集水管100が水Wに投入されると、大型クレーンを用いて施工が行われなければならないという欠点がある。
このような点を考慮して、本発明は、図8及び図9に示すように、集水管100の形態を基底部Bと集水部120が分離されるように変更し、基底部Bを地盤Lに固定した後、集水部120を基底部Bに固定する。
基底部Bは、多数の固定部110と多数の水平集水部300とが一体化されるように結合されて形成される。
次に、基底部Bと集水部120とを含む、本発明の一実施例の集水管100をさらに詳しく説明する。
図8及び図9に示すように、本発明の集水管100は、海上処分場Rの地盤Lの上部に形成され、廃棄物が投入される海上処分場Rの内部に存在する水を集水する集水管100において、地盤Lに固定された多数の固定部110と、多数の固定部110の上側に取り付けられたトライポッド形の水平集水部300と、水平集水部300の上側に連結され、水の外部に延長された集水部120とを含む。
前述のように構成される本発明の集水管100は、前述した固定部110、集水部120及び水平集水部300が一体化された集水管100と同様に、内部に浄化部130が備えられ、貫通孔121を介して大気中の空気が集水部120に流入することを防止するように、遮蔽膜140とブイ150が備えられる。
基底部Bと集水部120を含む集水管100は、図11に示すように設置される。
基底部Bを水Wに投擲し、固定部110の内圧を減圧して基底部Bを地盤Lに固定する。
水平集水部300と集水部120とを連結することにより、集水管100が垂直に地盤Lに起立する。
上述したように、本発明の集水管100は、固定部110と集水部120とが一体化されたタイプ(図6参照)、または固定部110と集水部120が分離されたタイプ(図8参照)を含む。
固定部110と集水部120とが一体化されたタイプである図6の集水管100は、浅い水深に設置されることに適しており、固定部110と集水部120が分離されたタイプである図8の集水管100は、深い水深に設置されることにより適している。
ところが、各タイプの集水管100は、水深に応じて、設置位置が限定されるものではなく、集水管100の設置時の気象条件や保有装備などの外部的要因を勘案して、設置が最も簡単な形態の集水管100が選択的に設置されることが好ましい。
以上、本発明に係る海上処分場の浸出水排出システム及び浸出水排出方法を例示図面に基づいて説明したが、本発明は、本明細書に開示された実施例と図面によって限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内において当業者によって様々な変形を加え得ることは勿論である。

Claims (5)

  1. 海上処分場の地盤上部に形成され、埋め立てられた廃棄物と水とが共存する海上処分場の浸出水排出システムにおいて、
    前記水を浄化する反応性媒質が内蔵され、前記海上処分場に設置された多数の集水管と、
    前記多数の集水管の少なくとも一つに選択的に連結され、前記集水管を介して前記水を集水して浄化処理の後に外部へ排出する浮遊式水処分装置とを含んでなり、
    前記集水管は、
    地盤に挿入された固定部と、
    前記固定部から高さ方向に延長され、外周面に貫通孔が形成された集水部と、
    前記反応性媒質が内蔵され、前記集水部の直径より小さい直径を有し、前記集水部に挿入された浄化部とを含み、
    前記集水管は、
    前記集水部と同心をなして前記集水部の外側に装着された遮蔽膜と、
    前記遮蔽膜の下端に取り付けられ、水の表面に浮遊するブイとをさらに含む、海上処分場の浸出水排出システム。
  2. 海上処分場の地盤上部に形成され、埋め立てられた廃棄物と水とが共存する海上処分場の浸出水排出システムにおいて、
    前記水を浄化する反応性媒質が内蔵され、前記海上処分場に設置された多数の集水管と、
    前記多数の集水管の少なくとも一つに選択的に連結され、前記集水管を介して前記水を集水して浄化処理の後に外部へ排出する浮遊式水処分装置とを含んでなり、
    前記集水管は、
    地盤に挿入された固定部と、
    前記固定部から高さ方向に延長され、外周面に貫通孔が形成された集水部と、
    前記反応性媒質が内蔵され、前記集水部の直径より小さい直径を有し、前記集水部に挿入された浄化部とを含み、
    前記集水管は、
    前記集水部と同心をなして前記集水部に嵌められ、前記廃棄物の上部に安着される基底ユニットと、
    前記集水部と同心をなして前記集水部に嵌められ、前記基底ユニットに安着される延長ユニットとをさらに含む、海上処分場の浸出水排出システム。
  3. 前記延長ユニットが前記集水部の最上端に到達するように多数の延長ユニットが前記集水部に嵌められた、請求項に記載の海上処分場の浸出水排出システム。
  4. 前記浮遊式水処分装置は、
    前記水に浮遊する浮遊体と、
    前記浮遊体の上面に装着されたポンプと、
    前記ポンプに連結され、前記水を集水し浄化する浄化設備と、
    前記多数の集水管の少なくとも一つと前記ポンプとを連結する集水パイプと、
    前記浮遊体の下面に装着された水深測定装置とを含む、請求項1又は2に記載の海上処分場の浸出水排出システム。
  5. 前記水深測定装置は、
    前記水の表面から前記廃棄物または前記地盤までの距離を測定する測定センサーを含む、請求項に記載の海上処分場の浸出水排出システム。

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