JPS6087101A - 有害廃棄物収容装置とその方法 - Google Patents

有害廃棄物収容装置とその方法

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JPS6087101A
JPS6087101A JP59134990A JP13499084A JPS6087101A JP S6087101 A JPS6087101 A JP S6087101A JP 59134990 A JP59134990 A JP 59134990A JP 13499084 A JP13499084 A JP 13499084A JP S6087101 A JPS6087101 A JP S6087101A
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Japan
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hazardous waste
liner
detection device
protective layer
cap
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JP59134990A
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エドワード・ヒルヤー
ラリイ・グレイビル
リチヤード・ウインダース
ダン・ブリツジ
ジヨオ・ドウシイ
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RORINSU ENBAIRONMENTARU SAABIS
RORINSU ENBAIRONMENTARU SAABISUISU Inc
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RORINSU ENBAIRONMENTARU SAABIS
RORINSU ENBAIRONMENTARU SAABISUISU Inc
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D31/00Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/002Ground foundation measures for protecting the soil or subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
    • E02D31/004Sealing liners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B1/00Dumping solid waste
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/16Sealings or joints

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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般的には、地面の上方で有害な廃棄物を処理
あるいは貯め、かつ特に地表水や地下水を含み環境から
有害廃棄物を隔絶する方法と構造とに関する。
従来技術の説明 数多くの政府関係、産業および私的な作業を通して文字
通り数百万トンの有害廃棄物が発生している。現在のと
とる、発生した廃棄物の多くは開放貯め溝、あるいは容
器に入れられている。今日、巨大な量の有害廃棄物が連
続して発生しているのである。これらの有害廃棄物は各
種の汚物を含有しておシ、廃棄物が適度に隔離されたシ
、あるいは処理されなければ、廃棄物中の汚物が周囲の
環境、地表水および地下水へ浸出し、そのため環境を汚
染し人間の生活に著しい危険をもたらす。
有害廃棄物には若干列挙しただけでも、例えば水銀、亜
鉛、クロム、マグネシウムおよび銅のような商業的に望
ましく、かつ高価な材料を大量に含有することが多い。
現在では廃棄物から前記のような材料を経済的に回収す
ることは困難、あるいは不可能なことが多いが、将来技
術が進歩し、前述のような材料の価格が多分上昇するこ
とになれば将来それらの回収は経済的に現実的なものと
なろう。現在利用しうる有害廃棄物の処理技術において
は、仁れらの材料は焼却されるか、永久的に喪失される
か、あるいは後で前記廃棄物や有用材料へ近接すること
を不可能、あるいは極めて困難かつ高価にするような形
で置設される。
有害廃棄物は危険性を有するため、廃棄物を発生させる
者が何らかの方法で廃棄物を処理したシ、あるいは適正
に隔離させる必要がある。
廃棄物を発生させる者が適当な行動をとらなければ、罰
金や潜在的な訴訟に連がる危険性がある。多分さらに重
要なことは、隔離されていない有害廃棄物中の汚物の滲
入かさけられない場合、有害廃棄物を発生させる者は直
接的な改善処置をとる必要がある。この改善処置はほと
んどの場合廃棄物を最初から隔離あるいは処理しておく
費用よシもさらに高くつく。さらに、有害廃棄物を適度
に処理しなかった廃棄物を発生させた者はその結果の財
産や人に対する損害に対する責任がある。
産業や社会に対する廃棄物処理の相対的重要性にもi+
≧かわらず、有害廃棄物を処理するための現在利用可能
な選択は限定されている。今日、有害廃棄物は有効な政
令および規則に基いて処理されなければならない。すで
に存在する数百万トンの有害廃棄物に対しては、利用可
能な処理方法は極めて限定されている。現在のEPAの
規制では、有害廃棄物は例えば深い井戸や土盛りのよう
に埋立てによる方法、あるいは焼却、化学処理、あるい
は生化学処理のような技術的処理によってのみ処理可能
である。
今日、有害廃棄物は通常焼却過程を経るか、ちるいは政
府許可の上穴に入れるか、隔離させるかのいづれか:て
より処理されている。焼却にへ運ぶ必要がある。特殊容
器あるいは特殊車両)。
による何トンもの廃棄物の運搬コストは高くなシうる。
さらに、有害廃棄物の発生個所から焼却炉への運搬は、
初期の処理および続く廃棄物の運搬の間汚染が発生しう
るため汚染の危険性を増しうる。廃棄物が焼却場所に着
いても、焼却過程自体が巨大な設備費エネルギおよび処
理材コストがかかるので実際の処理コストは高くつく。
廃棄物の技術的処理のコストが高いため、土地利用によ
る処理が有害廃棄物の処理に選定される方法であるとと
が多い。規則によって、有害廃棄物の土地利用による処
理は政府が許可しだ処理場所においてのみ可能である。
最も受入れられている土地による処理場所は地下に埋め
ることであって、これらの場所はその数と地理的条件の
双方によシ限定されている。したがって、はとんどの存
在する有害廃棄物は許可された処理場所まで運ばれる必
要がある。また、承認された埋立て場所へ廃棄物を運搬
するコストも高くつきうる。
地下で処理することはその実施が適正でなければ信頼性
がなく、失敗するとなれば、その結果による汚染の制御
は困難である。それが農場、土盛シあるいは深井戸であ
ろうと、地下で処理する装置は時には予測のつかぬ地質
および地下水中に位置されることがある。地表水が有害
廃棄物に届くとすれば、長期にわたシ周囲の地面や地下
水に滲出して汚染しうる。周囲の地面が一旦汚染してし
まうとその汚染の制御は困難である。地下水が汚染され
るとすれば、汚染自体を制御あるいは隔絶するのに高価
な処理方法が要求される。
地下に保持された有害廃棄物の汚染物への、あるいはそ
こからの水のいづれかの漏れを正確にモニタする必要が
あシ、これのモニタを達成するモニタ装置は複雑で、高
価にもかかわらず必ずしも信頼性がない。したがって、
埋立てに対する既存のモニタ装置は汚染が実際に発生し
たときのみ検出できることが多い。それらは、実際の汚
染が発生する前に潜在的な問題を瞥告することはめった
にない。
前述の説明から明らかなように、有害廃棄物を処理する
従来の土地への処理方法は環境および公衆の健康に対し
て有害であって、著しいモニター、補正および改善作用
を必要とする。
11匹>ah 本発明の目的は、周囲の環境から出てくる広範囲の有害
廃棄物を処理し、隔離するための、改良され安全で経済
的な方法と構造を提供することである。本発明の別の目
的は廃棄物処理装置の完全状態を検査し、汚染の発生す
る前に対処する善報を提供するモニタ装置を含む、有害
廃棄物を収容する方法と構造を提供することである。本
発明のさらに別の目的は、例えば雨、富、風、たつ巻、
ハリケーン、温度および地震のような気象条件に耐える
方法と構造を提供することである。本発明の別の目的は
、入手しやすい材料からつくられ、かつ極械的な汲み出
し作用でなくむしろ重力による流れ原理に主として基い
て作動しうる構造を提供することである。
本発明のさらに別の目的は広範囲の構造体に対する基盤
として作用しうる、荷重に耐える廃棄物処理用P−4形
天井を提供するととである。
本発明のその他の目的や利点は以下の説明に部分的に記
載され、以下の説明から部分的に明らかになシ、かつ本
発明を実施することによっても理解される。本発明の目
的や利点は、特に特許請求の範囲に指摘される方法、要
素および組合せによって実現され、かつ達成される。
本発明の目的を達成するために、かつ本明細書で実施さ
れ、かつ広く説明されている本発明の目的によれば、本
発明による構造は有害廃棄物を安全に収容する有害廃棄
物処理装置からなシ、該処理装置は有害廃棄物を囲む第
1の保護層と、該保護層の周シに設けられ比較的水に対
して、かつ有害廃棄物が発生させうる浸出物に対して非
透過性であるライナと、該ライナの周シに設けられ、該
ライナの側部と上部の周りで透過性の濾過層を形成させ
て該濾過層へ流入しうる何らかの流体を重力で流下流出
させうるようにした第2の保護層と、前記ライナあるい
は第1、または第2の保護層内の何らかの浸出物や水を
重力で流下させ流出させる装置を含むモニタ装置と、前
記層、ライナならびに有害廃棄物を適所に保持し、その
ため有害廃棄物の水平方向の滑シを抑制するため前記第
2の保護層の周シに設けた周辺支持壁装置と、表面環境
から有害廃棄物を保護するため第2の保護層の上方に形
成したキャップと、前記ライナ、層および周辺支持壁装
置の下方で、かつ地表に近接して設け、地面上方の非透
過性上面を含み、地面と有害廃棄物との間の障壁を提供
する支持基盤とを含む。
本明細書で実施され、かつ広く説明されているように、
本発明による方法は有害廃棄物を安全に収容する方法か
らなシ、この方法は、非透過性の障害を提供するより地
面またはその上方において支持基盤を形成し、滲出物お
よび水を重力で流下、流出させる装置を含む外側ライナ
の完全性を検出する装置を前記支持基盤上で形成し、滲
出物集め装置の上に外側の透過性保護層を形成し、水な
らびに有害廃棄物が発生させうる滲出物に対して非透過
性である、有害廃棄物用ライナを前記保護障害の上部に
位置させ、前記ライナの内周の周りで内側の保護層を形
成し、前記ライナの内部で、かつ前記内側の保護層に対
して固化した有害廃棄物を位置させ、有害廃棄物を密閉
するよう有害廃棄物の周りで前記ライナを密封し、透過
性濾過層へ入りうる何らかの水あるいは流体を重力で流
下流出できるように前記ライナの外周の周シで透過性の
濾過層を形成し、有害廃棄物、前記層およびライナを適
所に保持し、そのため有害廃棄物の水平方向の滑りを抑
制するために透過性の沢過面の周囲で周辺支持壁を形成
し、かつ表面環境から有害廃棄物を保護するために濾過
層と有害廃棄物の上方でキャップを形成する過程を含む
本発明の好適実施例においては、有害廃棄物は乾燥し、
固化した、負荷に耐える状態に形成す′ される。通常、流動性の水#Sj:まヅ有害廃棄物から
除去され、次いで固形廃棄物を形成するようt着剤と混
合される。さらに、前述のアーチ形天井の構造は水なら
びに滲出物を集めその流出を測定するモニタ装置を含む
ことが好ましい。
前記モニタ装置によシ、地表水が前記天井へ漏洩するか
否かを決めるため雨とのバランスを検討できる。好適モ
ニタ装置はモニタすべき個別のレベルを有し、周囲の環
境が何らか汚染される前に前記漏洩を検出できる。さら
に、好適モニタ装置は構造体における水あるいは滲出物
のいづれかの漏れの大体の個所を検出する装置を含む。
前述の全体説明および以下の詳細説明は例示かつ説明用
であって、特許請求の範囲に記賊の本発明を限定するも
のでないことが理解される。
本明細書に含め、かつその一部を構成する添付図面は本
発明を示し、本発明の好適実施例はその説明と共に本発
明の詳細な説明に役立つ。 。
好適実施例の詳細説明 本発明および、例を添付図面に示す本発明の好適実施例
を詳細に参照する。
本発明は有害廃棄物を処理するか、あるいは収容し、廃
棄物を周囲の環境からしゃ断する方法と構造とを指向す
る。本発明による前述の地上構造物、即ちアーチ形天井
を第1図において代表的な形態で示し、全体的に12で
指示する。
前記アーチ形天井12は有害廃棄物14を収容するよう
にされている。以下詳細に説明するように、好適実施例
においては廃棄物14はアーチ形天井12に入れられる
前に乾燥し、固化し、安定性のある、荷重に耐える状態
に処理される。
第1図に示すように、有害廃棄物14は内側保護層16
によってすぐに囲まれておシ、該保護層16は有害廃棄
物を2イナ18から離している。好適実施例においては
、ライナ18は水、ならびに有害廃棄物が発生させる可
能性のある滲出物の双方に対する障害を形成する。可能
な限シ、前記障害は水と潜在的な滲出物の双方に対して
非透過性とする。外側保護層20はライナ18を囲み、
保護障壁ならびに濾過層として作用する。前記層20は
透過性であって、ライナの頂部と側部とは、水および前
記層に入ってくる可能性のあるその他の流体が重力によ
シ流下、流出しうるようにされている。固化した廃棄物
14、保護層16と20、およびライナ18は1個以上
の周辺支持壁24により密閉され、かつ適所に保持され
ている。第1図にさらに示すように、前記構造物はその
上部に保護キャップ26を、底部に支持基盤28を含ん
でいる。キャラf26は有害廃棄物を表面環境から保護
し、支持基盤28は有害廃棄物と地表水と−の間で非透
過性の障害を形成する。
本発明は水、滲出物あるいはアーチ形天井12へ入った
り、あるいはそこから出ていくその他の流体を集め、測
定し、除去する装置を含む。当該構造物は流出水検出装
置29、キャップの完全性検出装置30、内側ライナの
完全性検出装置31および外側ライナの完全性検出装置
32を含むことが好ましい。流出水検出装置29は天井
に落ち、最終的にキャップから流出する水を全て集め測
定する。キャップの完全性検出装置31はキャップを通
って洩れ、r過層20を通って滲出する地表水を集め測
定する。
内側ライナの完全性検出装置31はライナ18の底部ま
で滲出しうる滲出液を集め測定する。
外側ライナの完全性検出装置32t′i外側保護層20
の下方に形成され、ライナ18の底部を介して流れる滲
出物を集め測定する。
以下詳細に説明するように、前述の検出装置の各々は重
力による流下原理に基いて作動する。
例えば第1図に示すように、外側ライナの完全性検出装
置32は、基盤28の上方に形成された非透過性の傾斜
プラットフォーム上に位置している。傾斜ゾラット7オ
ーム38は外側ライナの完全性検出装置36のために隆
起し傾斜したサポートを提供している。傾斜プラットフ
ォーム3Bと基盤28とは、耐震性で揺れが少なく、周
囲の土地の若干の沈下を許容する強力であるが弾力的な
材料から形成されている。
第1図に示すように、基盤28は地表上部層50の上方
に形成されるので、地下水面よシ、かつ地下水の流れよ
シ上方にある。以下の説明から明らかとなるように、本
発明による構造は廃棄物を地表水および地下水の双方か
ら隔絶している。廃棄物と、非透過性基盤28にで全て
の密閉材料を地面よシ上方に位置させるため汚染物が地
下水まで滲出する危険性は著しく最小とされる。また装
置を地面より上方に位置させることによシ、アーチ形天
井における伺らかの漏洩を発見し、漏れ発生の際の修理
行動をとシやすくする。地面上方の構造物は有害廃棄物
を無期限にわたり周囲の環境から隔絶するようにされて
いる。
本発明による構造は広範囲の有害廃棄物を処理し、かつ
隔絶するようにされている。アーチ形天井によシ安全に
収容しうる廃棄物の等級は本明細書の後段で確認する。
一般的に有害廃棄は荷重に耐える力が極めて低く、その
元の形では高度な滑シ性を示す。これらの有害廃棄物は
水を高濃度含有するとか多い。もしこれらの廃棄物が土
と混ればその結果できる混合物は一般的に非荷重担持性
を示し続ける。したがって、荷重担持構造が望ましい場
合、廃棄物を処理する必要がある。
本発明による構造の一実施例を示す部分斜視図が全体的
に第2図に示され、この図では第1図に関して述べた実
施例と同じ番号で参照する。
第2図に示すように、構造物即ちアーチ形天井12は地
面上方にあり、植栽を行ってもよいキャップ26により
覆われている。キャラf26は水を流下させやすく、頂
部の±22と植物23とはアーチ形天井の耐久性を増し
、浸食の潜在性を最小にするためキャップ26上に位置
させることが好ましい。前記構造体12は、流出水検出
装置29、キャップの完全性検出装置30、内側ライナ
の完全性検出装置31、および外側ライナの完全性検出
装置32のそれぞn一部である複数のパイプ33.34
.35および36を含む。前記構造体はまた、有害廃棄
物からガス全抽気する通気パイプ37を含む。
前述した要素に加え、第2図に示す好適実施例はキャッ
プの強度を増し、有害廃棄物を外部九 狽スからさらに保護する任意的な荷重担持構造体70を
含む。前記構造体はさらに、穴居性励物がライナ18に
穴を堀らないように動物用障害12を含めてもよい。前
記障害72は動物が入り込めない金網あるいは類似の障
害でよい。
代案として、有害廃棄物14を囲むキャップ、あるいは
その他の部分お工びライナ18を殺鼠剤でレースをつけ
てもよい。
第2図に示すように、キャップ26、ライナ18の上面
、内側ライナの完全性検出装置31、外側ライナの完全
性検出装置32およびゾラットフォーム38は全て、水
、流体あるいは流出物が急速に流下しうるよう傾斜がつ
けられている。前記傾斜は一方向あるいは多方向につけ
てよいが、好適実施例においては各面は全て中心から外
方、かつ下方忙傾斜している。前記構造体は流出水検出
装置29の一部として流出パイプ33と、キャップの完
全性検出装置30の一部としてパイプ34t−含む。さ
らに、前記構造体は、それぞれ内側ライナの完全性検出
装置31と外側ライナの完全性検出装置32の一部を形
成する流出物の流出パイプ34と36とを含んでいる。
複数のこれらのパイプはアーチ形天井の周囲で均等隔置
さ牡、各パイrt*mする流体の流量を測定する流体流
量計27f、配管中に組み入れることが好ましい。これ
らの配管を貫流するいづれの流体も集めら几、測定かつ
分析できる。
本発明による構造要素の構造と目的、ならびにこれら構
造要素の材質については以下詳細に説明する。
本発明は有害廃棄物を粘液、スラッジあるいは固体状で
処理できる。しかしながら好適実施例においては廃棄物
は固化される。有害廃棄物の形態ならびにその成分に応
じて廃棄物の固化には種々の方法が利用可能である。一
般的に、廃棄物は脱水により固化さn1次いで脱水した
廃棄物を定着剤と混合する。有害廃棄物における水分が
高い場会、まJ ′よどんだ水が廃棄物から汲み出され
る。固化のための現在好適の方法では次いで有害廃棄物
を例えばセメントの粉塵のような定着剤と混合させる。
セメントの粉塵は表面積が大きいので吸水し、廃棄物を
脱水する。粉塵が廃棄物を固化し、廃棄物との混合物の
pgを増加させ、廃棄物中の金属分を非溶解性の水酸化
物、炭化物および類似の複合材に変換し、物理的に非蒸
発性のM機中を吸収する。さらに、数時間にわたシ有害
廃棄物とセメント粉塵との混合物は硬化して水性セメン
ト状物体になる。このようにして、粉塵は凝灰岩材とな
る。
セメント粉塵はかなシの量の無水カルシウムと金属シリ
ケートヲ含み、これらが廃棄物中の水を脱水して安定し
た結晶状の材料を形成するため、その結果硬化が行われ
る。一旦硬化すると有害廃棄物は、水に露出されたとし
ても再拡散の他の定着剤f:廃棄物と混合する前にある
種の材料を粉塵に添加することが望ましい。ある種の無
機吸収剤は表面積が大きく、廃棄物と接触すると著しい
址の水と油を吸収する。そのような吸収剤は廃棄物の流
動性を緩オロし、粉塵の使用!−を少なくでき、結果が
向上することが多い。
ある櫨の有機性吸収剤は有害廃棄物中の油を水から吸出
し、一方水とは反志しない。次いで、粉塵が廃棄物中の
水とその他の材料と王として反応し、固化した廃棄物を
改良することが多い。
単なる例であるが、焼成した米穀、活性炭および(また
は)粒状化し焼成した頁炭油金粉塵に添加して無機性廃
棄物と混合させ、活性炭および(マタは)oツクソープ
(LOCK 5ORB >を粉塵に添加して有機性廃棄
物と混合させることができる。粉旙に添加すべき吸収剤
の量は該当廃棄物と希望する結果によって変わる。一般
的に、これらの材料は吸収剤と粉塵との組合せ重量の5
−20%粉塵に添加すればよい。
特定の有害廃棄物あるいは用途に対して、そ・ の他の
ttSの固化剤を用いてよい。例えば石炭焚きボイラの
飛散灰が定着剤として作用しセメント粉塵と同様の物性
を有する。しかしながら、前記飛散灰は石灰によって物
性が変わるので、−一定量の飛散灰は常に均一という訳
ではない。
ある種の有害廃棄物塊を固化するためにケミフィックス
(CHEMFIX )およびスタブレックス(STAB
LEX )のような化学固化剤を使用してもよい。化学
固化剤は酸化金属や塩のような無機性材料に主として使
用される。
定着方法の如何にかかわらず、得られた固化廃棄物は相
互に接着され、そのため流体状に戻らないよう抵抗性を
有する。例えば粉塵のような定着材を十分な量添加する
必要があう、その結果廃棄物は乾燥され、固化されて、
土と同じ位の荷重担持特性をもつ。一般的に廃棄物は固
化すると嵩密度は約1060から141.3 kg /
 m”(1800−2400#ンド/立方ヤード)であ
る。勿論、正確な重量は廃棄物の特定密度によって変わ
る。それにもかかわらず、はとんどの材質の同化廃棄物
は前記範囲に入るので、本発明を形成するアーチ状天井
の構造および各種層の必要厚さと強度とはある程度標準
化できる。
いづれの固化廃棄物も前記構造物内に入れら扛ると95
%グロクタ(proctor )あるいは類似の土の荷
重担持性水準を達成するよう詰め固めるべきである。あ
る種の用途に対しては、有害廃棄物を積重ねあるいは層
状で形成することが好ましい。その他の用途に対しては
、アーチ形天井を数個の個別の区画室に分け、共反応性
であるか、あるいは共反応性になシうる廃棄物を分離し
て保持するのが好ましい。地面上方のアーチ形天井内に
一旦入れられると、廃棄物自体は該天井を支持する主要
構造部材となる。
固化した有害廃棄物は保護層16によって囲まれている
。層16は廃棄物とライナ18との間の緩衝層を提供し
廃棄物とライナの間の反応性を阻止する。また、耐衝撃
クッション?提供し、かつ構造物の支持機構として作用
しうる別個の層を提供する。層16は透過性であって、
傾斜して、そのため内側ライナの完全性検出装置31の
一部として作用することが好ましい。
廃棄物あるいはライナ内のいづれかの滲出物は最終的に
は層16の外周へ流れ、そこで1個以上のパイプ35に
よって集め、かつ測定できる。
パイプ35とライナ18との接合部は漏れを阻止するた
め慎重にシールする必要がある。
例のみであるが、層16は砂、飛散灰で固化した砂、構
造用の織布材およびオイルドライ(OIL −DRI 
)およびンープオール(5ORB −ALL )のよう
か無機性溶剤で形成できる。前記層は一種類の材料ある
いは数種の材料の組合せから形成でき、希望に応じて、
いづれかの流体を集め排出するために穿孔流出パイプを
含んでよい。
層16は廃棄物の積層が構築されるにつれて注入によシ
廃棄物の周りに位置させる。一般的に、前記層16は廃
棄物からライナを安全に分離し構築中に廃棄物を衝撃か
ら緩衝するに十分厚くあるべきである。また、層16は
ライナを滲出物が自由に流nうるよう十分透過性である
べきである。ある程度は、希望厚さは廃棄物の重量と層
を形成する材料の荷重担持性に2って変わる。典型的に
は、層の厚さは152.4 ミリ(6インチ)から45
7.2ミリ(18インチ)の範囲である。
比較的非透過性のライナ18は廃棄物を水からしゃ断し
、滲出物が廃棄物へ、あるいはそこから流れないように
する。ライナ18は発生しうるいづれの滲出物に対して
も抵抗性のある材料からつくる必要がある。一般的に、
粘土、アスファルトおよび合成シートが、特定の有害廃
棄物およびそれらの滲出物用に対して適当なライナをつ
くる主要な種類の材料である。ライナは数十年にわた多
機能すると考えられるので、気象条件、鋭い物体および
そこへ参入してくる生化学的作用から保護しておく必要
がある。
使用する特定のライナは廃棄物と潜在的な滲出物とによ
って変わる。ある種の廃棄物に対しては、不織布、マッ
ト上に噴射した高分子量アスファル)f溶剤で切断した
ものが良好なライナとして作用する。現在好適なライナ
はポリ塩化ビニル(PVC) 、低密度ポリエチレン(
LDPR入中密i ぼりエチレン(MDPB)、エチレ
ンプロピレンダイ°−’(EPDM)、ブチルゴム、お
よび例工ばハイパロン(HYPALON)のようなりロ
ロスル7オネートポリエチレンからつくることができる
希望に応じて、あるいは特定用途に対して必要なら、ラ
イナは補強してもよい。例えば、ライナは織布裏地にラ
ミネートしてもよい。一般的に、グラスチックライナフ
ィルムの厚さは少なくとも0.15ミリ(0,006イ
ンチ)で、0.15ミリ(0,006インチ)から4.
76ミリ(0,1875インチ)の範囲が好ましい。ラ
イナは弾力性があり、著しい範囲の気象条件に耐える硅
力分有すべきである。
ライナ18は保護層20によって外側ライナの完全性検
出装置32から隔置さnている。層20は層16と同様
の機能を行い、層16に対して先に列挙した材料からつ
くることができる。
層16または20のいづれかに砂を用いた場合、その砂
は縁部が鋭くない粒体を有する角度付きの分級化した砂
であるべきである。層20は検出装置32への流体収集
軌道を提供し、外側ライナの完全性検出装置32が詰ら
ないよう滲出固体を濾過する。層20は検出装置の一部
として、岩とか鋭い物体からライナ18を緩衝し、水あ
るいは滲出物が自由に流れるようにすべきである。好適
実施例においては、希望する保護、緩衝および濾過を提
供する層の厚さU152.4ミリ(6インチ)から20
3.2ミリ(8インチ)の範囲である。はとんどのアー
チ形天井に対して、層16と18とは材料費を節約する
ため同じ材料でつくられる。
層20の側部と頂部とはキャッジ26′t−介して漏れ
うるいかなる水をも流出させる流過溝を提供する。また
、層2oもライナ18の頂部または側部を介して漏れう
る滲出物のための溝を提供する。第2図に示すように、
層2oの頂部と側部とは、水および潜在的な滲出物に対
して非透過性の障害21によって層2oの底部から分離
されている。層20の頂部と側部および障害21とはキ
ャップの完全性の検出装置3oの一部を構成するので、
それらを水が貫流するにつれて、かつ温度が変化する際
安定したままであるよう構成する必要がある。層2oの
前記部分は広範囲の透過性材料からつくることができる
。必要に応じて、完全性検出装置3oはパイプを含み、
かつキャップ内で何らかの漏洩が発生した場合その時と
大体の場所を指示する水のモニタ装置さえも該検出装置
の内側に含んでよい。そのようなモニタ装置は、ライナ
を通して有害材料へいづれかの水が漏洩する前にキャッ
プの修理をできるようにする。明らかなように、同化廃
棄物への水の漏洩は汚染した滲出物の主要な源である。
外側ライナの完全性検出装置32は、多年にわたってア
ーチ形天井から滲出物を急速に除去し、好ましくは滲出
物が堆積しないようにする層を提供すべきである。前記
検出装置32は、例えば土砂や砂のような多孔性媒体に
埋設された穿孔パイプから構成してよい。多孔性媒体の
粒体寸法、パイプの位置、パイプの断面積、および検出
装置の寸法、形状、形態および濾過性は廃棄物の種類、
環境状態およびアーチ形天井の寸法によって変わりうる
。該検出装置のパイプは周期的な掃除作動に対して修正
可能なように構成すべきである。例えば、パイプ中に鉛
管掃除器あるいは類似の機械的装置を挿入でき、かつフ
ラッシング作業が行えるようにすべきである。滲出物の
収集層は重力によってのみ機能するよう構成することが
好ましい。しかしながら、希望によシ滲出物除去の補助
的方法としてポンプ作用を追加してもよい。
検出装置の局面を示す例として、外側ライナの完全性検
出装置32の好適実施例を第3図、第4図および第5図
に示す。図示の滲出物用装置は分級化した砂利40、セ
パレータ41および穿孔した収集パイプ42を含む。砂
利40は該装置にわたって大きな多孔空間を提供するに
十分大きくあるべきである。穿孔した収集パイ!+2は
潜在的な滲出物に抵抗性があシ、かつ急速に滲出物を排
出できるようにするに十分大きくあるべきである。該検
出装置と配管とは重力による流れを促進するよう傾斜し
ており、傾斜角度はアーチ形天井の寸法と形状に応じて
l゛から5度の範囲、でよい。
第4図と第5図とから判るように、本発明の好適実施例
においては、装置32は複数の中径方向に延びたパイプ
42と°複数のセパレータ41とを含む。セパレータ4
1は水と、潜在的な滲出物とに対して非透過性であって
、該装置32を多数のセグメントに分割している。前記
装置の個々のセグメントには1個以上のパイプが位置し
、好適実施例においては、各パイプは個々の出口バイア
36に接続さn、そのため該パイプを貫流するいづれの
滲出物も集められ、かつ測定できる。このように1いづ
れかのパイプにいづれかの滲出物が集められる限り、前
記装置は廃棄物からの洩れ発生の大体の部分を指示する
。このため破裂の発生する個所を検出して修復作業を関
係部分に限定できる。
図示していないが、検出装置29.30.31および3
2の各々は装置32と同様に構成しうるものと考えられ
る。例えば、セパレータ41に類似のセパレータを層2
0の頂部と側部において、層16の底部において、かっ
キャラf2Bにおいて含めばよい。希望に応じて、収集
パイプもこれら検出装置に追加してもよい。複数の出口
バイア’34.35’にアーチ形天井の周囲で隔置でき
る。この結果検出装置により該装置のいづれかの漏洩あ
るいは破裂を検出して、その場所を追跡できる。
傾斜プラットフォーム38は外側シイナの安全性検出装
置32用の非透過性の傾斜ベース、および濾過層20の
非透過性の傾fIF+底部として作用する。プラットフ
ォーム38は前記検出装置のいづれかにおける何らかの
流体の水頭圧を提供し、廃棄物あるいは滲出物とベース
との間の付加的な安全障害として作用する。ノラットフ
オームは粘土、あるいはアスファルトからつくるのが好
ましいが、双方共非透過性であって、優れた回復性を有
する。プラットフォーム38は0.3−0.9メートル
(1−3フイート)の最/ト厚さであることが好ましい
アーチ形天井の支持基盤28は水に対して、かつ、いづ
れかの潜在的な滲出物に対して非透過性であって、アー
チ形天井に対して強力で中実の基盤を提供すべきである
。前記ベースは少なくとも9.225kg/m’ (1
845ポンド/平方フイート)全支持するようつくるこ
とが好ましい。前記基盤は粘土ま7tはアスファルト製
の非透過性頂層を備えた道路の基盤構造のようにするこ
とが好ましい。アーチ形天井の寸法に応じて、基盤は、
平担にした基盤と、砂利層と、鉄筋バーと、織布等を含
む典型的な道路基盤をつくる数種の層からつくればよい
。この基盤は標準的な道路工事機械や材料を用いてつく
ることができる。
固化しり廃棄物からなる荷重担持材料は適正に画成され
ると垂直方向の良好な荷重担持性を示す。しかしながら
、固化した廃棄物は水平方向の安定性と強度が大きくな
いと考えられている。しかしながら、アーチ形天井の構
造は水平方向での廃棄物材料の滑りを停止するよう周辺
の支持壁24t−含む必要がある。これらの構造壁は、
例えばプリキャストコンクリートスラブ(補強あるいは
応力をかけた)、コンクリートブロック、注入コンクリ
ート、木材、電活用電注、坑、金属シート、あるいは厚
手粘土のような広範囲の材料からつくることができる。
壁の強度を増すにはバトレス、ケーブル、鉄筋バーおよ
び簡易補強材を追加すればよい。周壁は1000−50
00kg/m’ (200−1000ポンド/平方フイ
ート)の横方向の圧力に耐える必要がある。実際の値は
構造体の幾何形状および廃棄物の構造上の稠密性によっ
て変わる。
キャップ層26は最大温度ならびに太陽光による浸食作
用、降雨、洪水、風、凍結や雪解けの作用を受ける。前
記キャッジは内側層を侵食作用から保睦しながらも、そ
れ自体安定性がなければならない。可能な限シ、キャラ
fは完全に非透過性にすべきである。キャラf26の主
要成分は固めた粘土、噴射したウレタンフオーム、アス
ファルト、あるいは補強コンクリートスラブの層25か
ら構成さnる。一般的に、キヤツプ26の厚さは15.
24センチ(6インチ)から90センチ(3フイート)
の範囲内である。。
噴射したウレタンフオームは地面でのセパ−と確実な取
付けを必要とする。前記キャップの底面にはライナ18
に似たライナを含めることができる。
第2図に示すように、アーチ形天井は流出水検出装置2
9を含む。アーチ形天井に落下するいづれの沈澱物も傾
斜キャップ26から該天井の周囲に設けた溝43へ流下
すべきである。検出装置29は、アーチ形天井の周りに
隔置した、複数の重力による排出パイプ33を含む、各
パイプ30は、例えばベーンタイプのような流量計27
を含み、該流量計は記録装置に接続しうる。したがって
、前記検出装置は、天井に落下する全ての沈澱物を集め
測定する。
アーチ形天井の頂部が公園あるいは草生湯所として供す
べき場合、キャップの層25に表土22と下生え23を
キャップの層25に付加すべきである。表土と下生えと
が組み会わされての外側を安定させる。アーチ形天井の
頂部を駐車場、タンク設置地区、あるいは類似の構造物
のサテートとして使用する場合、必要に応じて基盤の下
に付加的な支持構造7oを形成すればよい。アーチ形天
井の荷重担持能力は、荷重担持の固化廃棄物を入れてい
る場合、前記付加的な支持構造なしに約14.000k
l?/m’ (2800/ンド/平方フィート)である
。キャップは希望に応じ、多数の構造面で表面を仕上げ
ることができる。
天井を強化させるために別の織布を使用できる。そのよ
うな織布は典型的には、道路工事用のような合成織布で
ある。そのような材料の入手は安易であり、また、流過
あるいは排出用織布としても供給しうる。織布はキャッ
プとライナの間で付加的な非透過性障害を付加するため
、あるいは荷重集中を分布したシ応カの消去に使用して
もよい。
有害廃棄物は外気温から著しく絶縁される。
Lカl、fiカラ、g棄物材料K 48.9℃(120
’F)と−28,9℃(−20°F)の間の温度差が加
えられると想定してさえも、廃棄物の熱膨張や熱収縮に
よる問題は重大ではない。固化した有害造 廃棄物はほとんどの環構において熱膨張係数は約2,5
 X 10”’ in/ In /’F テある。長す
カ189メートル(930フイート)の有害廃棄i勿に
対して、48.9℃(’ 12 oOF )と−28,
9℃(−20°F)の範囲にわたる最大の熱膨張は7.
6cm(3インチ)から1.27crrL(1/2イン
チ)であろう。このように膨張度が小さいため著しい問
題は発生させず、廃棄物の垂直層および(または)水平
層の間にエキスパンションジヨイントを含めることによ
って膨張の影響はさらに最小化される。エキスパンショ
ンジヨイントは可能でなかつ念多段モニタ装Rを提供す
る。前述のように、該モニタ装置は4個の′個別の検出
段階を含み地表水あるいは地下水の汚染が発生する前に
流体の漏洩を検出する。第6図を参照してミモニタ装置
を簡単に説明する。
安全性モニタのための最初のラインは流出水検出装置2
9によって提供される。通常の作動条件下では、蒸発分
を除き、天井12に落下する沈澱物の全ては装置29に
より集められ測定される。前記装置29によシ集められ
測定さnた水の量を定期的に検討し、実際の沈澱量と比
較して、水バランスが計算できる。集められた水が沈澱
量とバランスすれば、粘土キャップ26が廃棄物を地表
水から適正に保護している。正しくバランスしないと、
キャップが破れている可能性がある。測定された水流出
を分析することにより、粘土キャップの破れの大体の個
所全検出できる。このデータは後述するようにキャップ
の完全性検出装置によって集められたデータと比較でき
る。
第2のモニタ、即ちキャップの完全性検出装置30は地
表水がキャップ26(あるいは洪水状態では周壁2尋)
から地表水が漏洩し友場合のみ、水および(または)滲
出物を集め、測定する。このように、装置29が水のア
ンバランスを示し、水が装置30のある出口バイア63
4に集められると、前記装置29と30とによシ集めら
れたデータを検討することにより少なくと4Fヤング2
4の破れた大体の個所を見つけることができる。前記双
方の装置は単独でキャップの破れの大体の個所全指示し
、それらが組み合わされると洩れ個所を良好に見つける
ことができる。キャップの完全性検出装置30に集めら
れた流体が廃棄物で汚染されていないと、キャップのみ
が破れているのであって、ライナは破れてないことにな
る。汚染された滲出物が集められると、装置30はライ
ナの頂部あるいは側部が破れていることを示す。装置3
0によって集められたデータを技術的に分析することに
より破れの大体の個所を検出できる。
第3のモニタ、即ち内側ライナの完全性検出用配管31
は、層16の上方のある位置でライナが破れたときのみ
出ロパイゾ35で滲出物を集め、測定する。この装置は
ライナに集められた滲出物を迅速に除去し、また彼れの
位置と破れの大きさに関する情報を提供する。
最後に、第4のモニタ、即ち外側ライナの完全性検出配
管32は、ライナ18の底部が破れたときのみ出口バイ
ア’36で滲出物を集め、測定する。この装置も滲出物
を急速に流出させる。
集められた8出物がそれでも地表水および地下水から除
去されない場会、前記装置はいづれかの破れの個所と汚
染度に関する情報を提供する。
前記4種類の検出装置を全て使用することにより、アー
チ形天井を慎重にモニタし、地表水および地下水の汚染
を防止できる。この装置は何らかの問題を早期に警告し
、小さな問題は最小のコストで、かつ何ら汚染をもたら
すことなく完全に修復できるようにする。例えば、この
装置により何らかの水が廃棄物自体に到達する前にキャ
ラf2の何らかの破れを検出し、位置づけ、直すことが
できる。配管の破れの程度まで、滲出物の発生度合は細
かくモニタでき、滲出物が地上に到るはるか前に修復処
置をとることができる。
地面上方のアーチ形天井は以下の種類を含み、蒸溜塔の
底の石油部分、油堀削スラッジ);(B)芳香性重油お
よびタール(例、クレオソートスラッジおよびタール、
コークス炉からのスクラバスラッジ、染料精製スラッジ
、芳香性炭化水素井戸の底部分);(C)石油化学重油
およびタール(例、ポリマ製造用タールおよびスラッジ
、溶剤回収蒸溜塔の底の残留分、化学品製造蒸溜塔の底
の残留分、イソシアネート生産用タール):0)ハロゲ
ン化した有機性スラッジおよびタール(例えば、PCB
含有スラッジ、塩化ビニル製造底部残留分、ディオフシ
ン含有スラッジ、塩化溶剤製造用底部残留分);(E)
殺虫剤/除草剤スラッジ(例、ヒ素化学薬品製造、)・
ロゲン化した殺虫剤製造、3価リン酸殺虫剤製造、殺虫
剤/除草剤の包装仕置し);(F’)有機性/無機性ス
ラッジ(例、塗料スラッジ、鉄道車両清掃用スラッジ、
脱水スラッジ、ヘッド付石油タンク底部残留分);G)
無機性スラッジ(例、金属の仕上げおよびメッキによる
廃棄物、廃水処理スラッジ、ポリマ製造からのクロムス
ラッジ、金属のスメリングからの廃棄物スラッジ);お
よび卸汚染した±(例、大量の化学薬品の漏れ、重量の
ある金属により汚染した土、有機性の汚染土)。
前述の種類の廃棄物に対して、以下の表は固化の好適方
法および、アーチ形天井を構成しうる好適材料を示す。
中密度ポリエチレンシートV−GF−GF−GF ■ 
G ■ ■エチレンノーピレンタイヤ (EPDM) P P P P G P VG F−V
Gブチルゴムシート P P P P G P VG 
F−VGハイポランシート G F−GF−GP 1’
G G VG VGHi MLD7X77A’ト F−
GF F F G F VGG−VGココ−ィング 粘土10.7c#/秒 G F−PF−PP G F 
G VGE−優秀 VG−極めて良好 G−良好 F−かなり良好 P−劣る :いづれかのゴミ汚染の濃度によって変わる ライナの選択についての前述の評価は、関連材料の各種
の全体的な特性と、ライナ18が溶解、暖化、応力によ
る亀裂および化学薬品による作用に対して抵抗性を有す
るとの希望に対して前記特性を比較して行っている。
固化方法の選択 同化方法 A B CD E F G H31無機性吸
収剤 V−G V−GV’−G V−G G−E’V−
G E E2有機性吸収剤 V−GV−G G G G
−FJV−G −−CHEMFIX P P P P 
G P−FEESTABLEX P P P P G 
P−FE EI CKD筐たはFAと E 混合 2 CKDまft1FAと V−Q 混合 3固化を使用する G 必要ないかもしれない F 配管の選択 硬質PVCF−GP−FF P G F E G−Bポ
リプロピレン GFGFGGEE ABS P P P P F P E P−181ゴミ
汚染の濃度と種類によって変わる。
滲出物用装置のその他の要素は抵抗性あシ、また緩衝層
および濾過層の要素も抵抗性あり。
前述の説明から明らかのように、本発明は広範囲の有害
廃棄物を安全に収容でき、かつ広範囲の形状と寸法でつ
くることができる。構造物の高さは収容すべき有害廃棄
物の葉と希望する美的効果によって変わる。通常固化廃
棄物の高さは1.5メートル(5フイート)と6メート
ル(20フイート)の間でよい。
本発明はスラリーの壁で収容し、かつ現場外で処理する
ように、従来の修復行為に対し多くの利点を提供する。
アーチ形天井は私用の使用場所、あるいは大規模の公共
利用の場所のいづれかに構築できる。使用場所でのアー
チ形天井に対しては、廃棄物を発生させる者は廃棄物の
運搬費を支払う必要はなく、大衆は廃棄物運搬中に発生
する汚染による危険にさらされることはない。アーチ形
天井内の廃棄物は固化され、地下水から離されて、地上
で密閉される。廃棄物滲出物の防止と収集とは埋立て方
法に対して大きく簡素化される。全体の装置が地面上方
にあり、廃棄物と地表水および地下水との間で大きな緩
衝ゾーンを設けているため地下水を汚染する危険性は著
しく少なくなる。保守のための近接もよシ容易になシ、
装置内の頂部、壁および全ての流体は可視検査できる。
いづれの滲出物も地下水を汚染°させる前に検出できる
。さらに、滲出物集め装置はポンプに依存する必要なく
、代シ老重力で流れるようにできる。さらに、例えば地
すベリ、土の落下、あるいはいづれが大規模の地殻移動
のような地質作用が発生した場合の地下水の汚染の危険
性が減少する。
地面上方で廃棄物を収容する方法を使用すると、使用場
所をきれいにしてその他の用途に使用できる。対照的に
、ある会社が、地下水抑制障害や類似の修復行為を使用
しても、使用場所は他の目的には無用の長物のままであ
る。植栽技術や造園技術を用いて、地面上方の構造物は
その場所の美化を高め、設計者や計画者の創造能力の範
囲内で、小鳥保護地域、駐車場あるいはその他何らかの
用途に使用できる。地面上方の構造物は、使用場所や、
放棄された廃棄物場所において使用しうる安全で、簡単
および経済的な利用方法である。
明細書ならびに、該明細書に記載の本発明の実施例を検
討すれば当該技術分野の専問家には本発明のその他の実
施例が明らかであろう。明細書ならびに実施例は専ら例
示かつ説明用であって、本発明の真正な範囲と精神とは
特許請求の範囲によって指示される意図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念を示す。本発明の代表的実施
例の断面図、 第2図は本発明により構成した有害廃棄物用の地面上方
のアーチ形天井の部分断面図、第3図は本発明による外
側ライナの完全性の検出装置の断面を示す部分側断面図
、 第4図は本発明による外側ライナの完全性検出装置の好
適実施例の上平面図、 第5図は第4図に示す外側ライナの完全性検出装置の好
適実施例の側面図、および 第6図は本発明の好適実施例の水お工び参出物用モニタ
装置の一部を示す側断面図で必る。 図において、 12:アーチ形天井 14:廃棄物 16:内側保護層 1日:ライナ 20:外側保護層 21:障害 24:支持壁26:キ
ャップ 28:支持基盤 29:流出水検出装置 30:キャップ検出装置31:
内側ライナ検出装置 32:外側ライナ検出装置 33.34.35.36:パイプ 37:通気バイア038=プラットフォーム41:セパ
レータ 代理人 弁理士 桑 原 英 明 第1頁の続き 0発 明 者 リチャード・ウィング アメリカ合衆国
、−ス シャディー 14 0発 明 者 ダン ・ブリッジ アメリカ合衆国、ル
マー 406 0発明者 ジョオ・ドウシイ アメリカ合衆国、10 テキサス 77591、ラ ボルテ エヌン326 テキサス 77546 フレンドウッド ベテキサス 
77401、ベルエア ジャン 4(自発)手続補正書
(方式) 昭和59年 9月q 日 特許庁長官 志賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−134990号 2・ 発明0名称有害廃棄物収容装置とそ。方法6゜ 
袖正により増加する発明の数 なし出願人の代表者を記
載した訂正脂層、委任状および濃墨を用いて鮮明に描い
た正式図面を別紙の通り補充いたします。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)有害廃棄物を安全に収容する装置において、有害廃
    棄物を囲む第1の保護層と、 前記保護層の周シに設けられ、水ならびに有害廃棄物が
    発生させうる滲出物に対して比較的非透過性であるライ
    ナと、 前記ライナの周シに設けられる透過性の第2の保護層で
    あって、その頂部および側部が前記ライナの頂部と側部
    の周シで透過性の沢過層を提供して前記透過性沢過層へ
    入ってくる可能性のあるいづれの流体をも重力で流下さ
    せ、流出できるようにする第2の保護層と、前記第2の
    保護層の周囲に設けられ、前記層、ライナおよび有害廃
    棄物を適所に保持し、前記有害廃棄物の水平方向の滑シ
    を最小にする周辺支持壁装置と、 前記有害廃棄物を表″面環境から保護するよう前記第2
    の保護層(設けられたキャップと、前記キャップ上、前
    記ライナ内あるいは第1または第2の保護層内の水およ
    び滲出物を重力で流下させ、流出させるモニタ装置と、
    および 前記ライナ、層および周辺支持壁装置の下方で、かつ地
    表に近接して設けられ、地面上方で非透過性の上面を含
    み、地面と有害廃棄物との間で障害を提供する支持基盤
    とを含む、有害廃棄物収容装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が前記キャップ上、あるいはライナ、または
    第1、または第2の保護層を流れるいづれの水および滲
    出物をも集めかつ測定する装置を含む有害廃棄物収容装
    置。 3)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が前記キャップあるいはライナの破れを検出
    する装置を含む有害廃棄物収容装置。 4)特許請求の範囲第3項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が前記キャップまたはうィナの検出された破
    れの大体の位置を検出する装置を含む有害廃棄物収容装
    置。 5)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が複数の半径方向に延びるパイプを含む有害
    廃棄物収容装置。 6)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が複数の半径方向に延びるセ・やレータを含
    む有害廃棄物収容装置。 7)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    モニタ装置は複数の半径方向に延びるセ・やレータと、
    複数の半径方向に延びるA’イブとを含み、前記パイプ
    が隣接する七ノ4’レークの間に位置され、前記ノ々イ
    ブとモノ9レータとは共通の中心を有する有害廃棄物収
    容装置。 8)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    モニタ装置は前記ライナの下方にある第2の保護層の部
    分を質流する滲出物を集め、かつ測定するために前記第
    2の保護層の下方において外側ライナの完全性検出装置
    を含む有害廃棄物収容装置。 9)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    モニタ装置が前記キャップ上に落下し、かつそこから流
    出する沈澱物を集め、測定する流出水検出装置を含む有
    害廃棄物収容装置。 【0)特許請求の範囲第9項に記載の装置において、前
    記モニタ装置はr過層を貫流する流体を集め、かつ測定
    するキャップの完全性検出装置を含む有害廃棄物収容装
    置。 11)特許請求の範囲第9項に記載の装置において、前
    記キャップの少なくとも上面は水に対して非透過性であ
    る有害廃棄物収容装置。 12、特許請求の範囲第10項に記載の装置において、
    前記モニタ装置はライナの底部へ流れる滲出物を集め、
    かつ測定する内側ライナの完全性検出装置を含む有害廃
    棄物収容装置。 13)特許請求の範囲第12項に記載の装置において、
    前記流出水検出装置、前記キャップの完全性検出装置、
    前記内側ライナの完全性検出装置および前記外側ライナ
    の完全性検出装置はそれぞれ重力による流下および流出
    により水あるいは滲出物を集める、有害廃棄物収容装置
    。 14)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記外側ライナの完全性検出装置は複数の半径方向に延び
    た排出パイプを含む有害廃棄物収容装置。 15)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記キャップと前記有害廃棄物の間に形成された荷重担持
    構造をさらに含む有害廃棄物収容装置。 16)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記外側ライナの完全性検出装置が集められたいづれかの
    滲出物の初期発生源の大体の位置を検出する装置を含む
    有害廃棄物収容装置。 17)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記外側ライナの完全性検出装置が該装置を個別のセグメ
    ントに分割する複数のセパレータと、各セグメントにお
    ける収集・量イブと、前記の各収集パイプに接続され前
    記周辺支持壁を貫通して突出する出口バイブとを含む有
    害廃棄物収容装置。 18)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、支
    持基盤上に形成された傾斜プラットフォームをさらに含
    む有害廃棄物収容装置。 19)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、穴
    居性動物が前記ライナに穴をあけないようにする装置を
    さらに含む有害廃棄物収容装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    キャップ上に植栽による障害をさらに含む有害廃棄物収
    容装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    第1の保護層内に固化した荷重担持有害廃棄物をさらに
    含む有害廃棄物収容装置。 22)有害廃棄物を安全に収容する装置において、固化
    した、荷重担持の有害廃棄物と、 固化した有害廃棄物を囲む第1の透過性保護層と、 前記保護層と有害廃棄物との周りに設けられ、水ならび
    に有害廃棄物が発生させつる滲出物とに対して非透過性
    のライナと、 前記ライナの底部に設けられ、前記ライナの底部へ滲出
    するいづれかの滲出物を集め、かつ測定する内側ライナ
    の完全性検出装置と、前記ライナの周シに設けられ、そ
    の頂部と側部とが前記ライナの側部と頂部の周シに形成
    された透過性の濾過層を提供し、前記透過性の濾過層へ
    入ってくるいづれの流体も重力で流下し、流出しつるよ
    うにした第2の透過性保護層と、 前記第2の保護層の下方に設けられ、滲出物を重力で流
    下、流出させる装置と、そこを貫流する滲出物を集め、
    かつ測定する装置とを含む外側ライナの完全性検出装置
    と、前記外側ライナの完全性検出装置の下方に設けた傾
    斜ブラットフオームと、 前記濾過層の周囲に設けられ、前記濾過層と、ライナと
    、有害廃棄物とを適所に保持し、そのため有害廃棄物の
    水平方向の滑りを抑制する周辺支持壁装置と、 表面環境から有害廃棄物を保護するために第2の保護層
    の上方に形成された比較的非透過性のキャップと、 前記キャップ上に落下し流出する沈澱物を集め、かつ測
    定する流出水検出装置と、前記濾過層を貫流する流体を
    集め、かつ測定するキャップの完全性検出装置と、 有害廃棄物と、2イナと、保護層と、傾斜プラットフォ
    ームと、周辺支持壁装置の下方で、かつ地表に近接して
    設けられ、地面上方に非透過性の頂面を含み、地面と有
    害廃棄物の間で障害を提供する支持基盤とを含む有害廃
    棄物収容装置。 2、特許請求の範囲第22項に記載の装置において、前
    記流出水検出装置と、キャップの完全性検出装置と、内
    側ライナの完全性検出装置と、外側ライナの完全性検出
    装置の各々は、その周囲に隔置され、壁装置を貫通して
    突出し、集められかつ測定されたいづれかの流体の初期
    発生源の大体の位置を検出する装置を提供する複数の出
    口バイブを含む有害廃棄物の収容装置。 2、特許請求の範囲第23項に記載の装置において、発
    生したいづれかのガスが前記有害廃棄物から排出される
    ようにするガス通気装置をさらに含む有害廃棄物の収容
    装置。 25)有害廃棄物を安全に収容する方法において、非透
    過性障害を提供するために地表上、あるいはその上方に
    支持基盤を形成し、 滲出物および水を重力で流下させ、流出させる装置を含
    むモニタ検出装置を支持層上に形成し、 滲出物収集装置上に外側の透過性保護層を形成し、 水および、有害廃棄物が発生させうる滲出物とに対して
    非透過性の有害廃棄物用ライナを保護障害の頂部に位置
    させ、 ライナの内周の周シで内側保護層を形成し、前記ライナ
    の内側、かつ内側保瞳層に対して固化した有害廃棄物を
    入れ、 有害廃棄物を密閉するため有害廃棄物の周りでライナを
    密封し、 いづれかの水、あるいは透過性の1過層に入シうる流体
    を重力で流下させ、流出するために透過性の濾過層をラ
    イナの外周の周シに形成し、 有害廃棄物、層およびライナを適所にしつかり保持し、
    前記有害廃棄物の水平方向の滑シを抑制するよう透過性
    の濾過層の周りに周辺支持壁を形成し、 有害廃棄物を表面環境から保護するために濾過層と有害
    廃棄物の上方でキャップを形成する過程を含む有害廃棄
    物を収容する方法。 2、特許請求の範囲第25項に記載の方法において、有
    害廃棄物を定着剤と混合し固化させる過程をさらに含む
    有害廃棄物を収容する方法。
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