JP6358918B2 - 分散型電源装置および分散型電源装置の出力抑制表示方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る分散型電源装置の構成を示す図である。分散型電源装置1は、住宅の屋根または住宅に近接して配置された太陽電池モジュールからなる発電部を備えた電力供給手段5と、電力供給手段5に接続されたパワーコンディショナー10とを有する。パワーコンディショナー10は、太陽電池が発電した直流電力を交流電力に変換するインバータ11と、インバータ11の出力に接続された連系リレー12と、インバータ11を制御するインバータ制御装置13と、連系リレー12およびインバータ制御装置13を制御する制御装置14と、制御装置14に接続された表示装置15と入力装置16と記憶装置17とを有して構成される。
図4に、実施の形態2の分散型電源装置の表示を示す。実施の形態2の分散型電源装置は、実施の形態1の分散型電源装置に対して制限表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は同一である。
図5(a)〜(c)に実施の形態3の表示方法の制限要因表示の表示内容を示す。実施の形態3では制限要因表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1および実施の形態2と同一である。
図6に実施の形態4の制限要因表示の判定方法を示す。実施の形態4は制限要因表示の表示判定方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から実施の形態3と同様である。
実施の形態5の制限要因表示の判定方法について説明する。図7は、制限要因判定部の概念図である。実施の形態5では制限要因表示の表示判定方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から3と同一である。
図8(a)〜(c)に実施の形態6の制限要因表示の表示内容を示す。実施の形態6は制限要因表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1および実施の形態3と同一である。
実施の形態7の分散型電源装置について説明する。制御装置14の概念図を図9に示す。実施の形態7では制限要因表示に記憶装置からの情報が入力される部分が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から実施の形態3と同一である。制限要因判定部143には電圧上昇抑制部141の動作情報と、温度出力抑制部142の動作情報が入力される。本実施の形態では、記憶装置17から出力抑制動作の履歴情報が読みだされ抑制動作履歴情報生成部150を形成する。抑制動作履歴情報生成部150の構成以外については、図2に示した実施の形態1の構成と同様であるため、ここでは説明を省略する。
Claims (13)
- 発電動作を行う電力供給手段と、
前記電力供給手段で得られた電力を、接続する電力系統に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナーとを備え、
電力系統に電力を供給する分散型電源装置であって、
前記パワーコンディショナーは、
第1の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第1の出力抑制部と、
第2の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第2の出力抑制部と、
前記第1および第2の出力抑制部の動作状態を表示する表示部と、
前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部とを備え、
前記表示部は、第1および第2の出力抑制部のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示を行い、
出力抑制動作の発生が表示されているときに、外部からの切替情報に基づいて表示切替の操作を行うと、前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを示す制限要因表示を行うことを特徴とする分散型電源装置。 - 前記表示部は、通常時の表示を行う通常表示領域と、付加表示を行う付加領域とを備え、
前記制限表示は前記付加領域に生成されることを特徴とする請求項1に記載の分散型電源装置。 - 前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制動作の要因となる出力抑制機能の表示を、各出力抑制機能を示す記号表示とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の分散型電源装置。
- 前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、出力制限量の大きい出力抑制機能を判別し、
得られた制限要因判別情報を制限要因として表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。 - 前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、各出力抑制機能が発生したタイミングで表示する制限要因を判別することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
- 動作している出力抑制機能を一覧表示させる一覧表示指示部を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
- 前記第1および第2の出力抑制部の過去からの動作発生頻度を記憶する抑制動作履歴情報生成部を備え、
前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、前記抑制動作履歴情報生成部に格納されている過去からの発生頻度情報により表示する制限要因を判別することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。 - 発電動作を行う電力供給手段と、
第1の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第1の出力抑制部と、第2の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第2の出力抑制部と、前記第1および第2の出力抑制部の動作状態を表示する表示部と、前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部とを備え、前記電力供給手段で得られた電力を、接続する電力系統に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナーとを備え、
系統連系により電力系統に接続される分散型電源装置の出力表示方法であって、
前記第1および第2の出力抑制部のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示工程と、
前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別工程と、
制限要因を表示する制限要因表示工程とを含み、
前記制限表示工程から前記制限要因表示工程への切替は、
出力抑制動作の発生が表示されているときに、使用者が表示切替の操作を行うことによってなされることを特徴とする分散型電源装置の出力抑制表示方法。 - 前記表示部は、通常時の表示を行う通常表示領域と、付加表示を行う付加領域とを備え、
前記制限表示工程は、前記付加領域に制限表示を生成する工程であることを特徴とする請求項8に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。 - 前記制限要因表示工程は、
前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、より大きく出力を制限している出力抑制機能を判別し、得られた制限要因判別情報を制限要因として表示する工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。 - 前記制限要因表示工程は、
前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、各出力抑制機能が発生したタイミングで表示する制限要因を判別し、得られた制限要因判別情報を制限要因として表示する工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。 - 前記制限要因表示工程は、
動作している出力抑制機能を一覧表示させる工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。 - 前記第1および第2の出力抑制部の過去からの動作発生頻度を記憶する抑制動作履歴情報生成工程を備え、
前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、前記抑制動作履歴情報生成工程で記憶されている過去からの発生頻度情報により表示する制限要因を判別する制限要因判別工程を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
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